カテゴリー: F1アブダビGP

  • ジャン・トッド 「ヴォルフとホーナーは2021年F1アブダビGPで介入を求めた」

    ジャン・トッド 「ヴォルフとホーナーは2021年F1アブダビGPで介入を求めた」

    元FIA会長のジャン・トッドは、2021年F1アブダビGPで繰り広げられた劇的な物語の中で、トト・ヴォルフ(メルセデス)とクリスチャン・ホーナー(レッドブル)の両方のチーム代表が彼に連絡したことを明らかにした。

    2021年の最終戦アブダビでのマックス・フェルスタッペンとルイス・ハミルトンのタイトル対決は物議を醸す状況で終わった。

    レース終盤にセーフティカーが導入され、当時のF1レースディレクターであったマイケル・マシは、ハミルトンとフェルスタッペンの間にいたクルマにのみアンラップを命じ、最終ラップにレースを再開させた。

    フェルスタッペンはフレッシュタイヤでハミルトンをオーバーテイクし、ハミルトンの記録的な8度目の優勝を阻み、自身初のタイトルを獲得した。

    当時、ジャン・トッドはFIA会長を務めていたが、その任期はアブダビGPのレースの直後に終了した。

    「私は何もしていなかった。それはFIA会長の役割ではない」ととトッドはCorriere della Seraに語った。

    「審判は自律的でなければならない。FIFA会長のジャンニ・インファンティーノが『ここでPKがあり、ここでPKがなかった』と言ったのを聞いたことがあるだろうか?」

    「ドキュメンタリー番組(フランスのテレビ番組『The Method』)では、私が田舎の家でクルーと一緒にレースを観戦しているのを見ることができる」

    「ホーナーとヴォルフが私に電話をかけてきたが、私は『干渉することはできない。それはスチュワードとレースディレクターの責任だ』と答えた」

    2021年 F1アブダビGP

    マイケル・マシは2022年シーズンの開幕前にF1レースディレクターの役割を終え、昨年FIAを完全に離脱している。

    しかし、先週末のメルボルンGPではパドックに戻り、アブダビ問題以来、初めてF1グランプリに姿を見せた。

    現在、ニールス・ウィッティヒがレースディレクターを務めており、FIAの指揮を執るトッドの後任にはモハメド・ビン・スラエムが就任している。

  • セバスチャン・ベッテル、F1ラストレースで「アロンソは寛大だった」

    セバスチャン・ベッテル、F1ラストレースで「アロンソは寛大だった」

    セバスチャン・ベッテルは、F1アブダビGPでのラストレースで、かつてのライバルであるフェルナンド・アロンソの緊張を感じ取ることができたと語る。

    4回のF1ワールドチャンピオンであるセバスチャン・ベッテルは、299戦目となる最後のF1スタートでポイントを獲得。、57回のポールポジション(歴代4位)、53勝(歴代3位)、122回の表彰台(歴代3位)を獲得した輝かしいF1キャリアに終止符を打った。

    セバスチャン・ベッテルは、F1アブダビGPのレース序盤にアルピーヌのエステバン・オコンを追いかけていたが、チームメイトであるフェルナンド・アロンソは、かつてのチャンピオンシップのライバルから距離を置いていた。

    フェルナンド・アロンソが、最後のレースを早期に終わらせてしまうことに神経質になっていた伝えられたセバスチャン・ベッテルは「それは少し感じていたかも。彼は序盤に少し寛大だったね」と語った。

    「その後、ザウバー(アルファロメオ)はコンストラクターズのポジションを守りたかったので、激しく戦った」

    「序盤はエステバンの後ろで立ち往生していたのは残念だった。僕たちの方がデグラデーションは良いと思っていたからね。でも、あまりにも長く前を塞がれて、多くのタイムを失った」

    アストンマーティンが1ストップ戦略を選択したことで、セバスチャン・ベッテルは後退したが、レースが進むにつれてトップ10に到達し、10位でポイントを獲得してキャリアを終わらせることができた。

    アストンマーティンとアルファロメオは同ポイントだったが、F1エミリア・ロマーニャ グランプリでのバルテリ・ボッタスの 5 位というベストリザルトでコンストラクターズ ランキングではアルファロメオが6位を確保した。

    最後にポイントを獲得できたことについてセバスチャン・ベッテルは「もちろん、とても嬉しい」とコメント。

    「コンストラクターズランキングで6位になれればチームにとって素晴らしいかったけど、僕たちが選んだ戦略でそれを捨ててしまった」

    「でも、僕たちは最後にできる限りのことをした」

    セバスチャン・ベッテルの最後のF1レースでチェッカーフラッグ後に一緒にドーナルターンをしたいと語っていたフェルナンド・アロンソだったが、残念ながら、ウォーターリークによってリタイアし、コース上で最後のレースを祝うことできなかった。

  • 2022年 F1アブダビGP 決勝:FACT AND STATS

    2022年 F1アブダビGP 決勝:FACT AND STATS

    2022年のF1世界選手権はF1アブダビGPで閉幕。両方のタイトルはすでにマックス・フェルスタッペンとレッドブル・レーシングが獲得していたが、彼らの背後での戦いは依然として熾烈だった。

    ドライバーズランキングでは、シャルル・ルクレール(フェラーリ)がセルジオ・ペレス(レッドブル)を倒して2位を獲得。7回のF1ワールドチャンピオンであるルイス・ハミルトンは、16年のF1キャリアで初めてポールポジションと勝利のないシーズンとなり、キャリアワーストとなるランキング6位でシーズンを終えた。

    ● マックス・フェルスタッペンにとってヤス・マリーナでの3連勝であり、同じトラックで3年連続で優勝したのはキャリアで初めてとなる。

    ● マックス・フェルスタッペンにとってシーズン15勝目であり、マクラーレンのほぼ完璧な1988年シーズンにおけるアラン・プロストとアイルトン・セナの合計勝利数に匹敵する。

    ● F1アブダビGPは8回連続でポールポジションからレースウィナーが生まれている。

    ● フェラーリは、ドライバーズチャンピオンシップとコンストラクターズチャンピオンシップで2位を獲得した。

    ● シャルル・ルクレールの2位は、2018年以来のヤス・マリーナでのフェラーリのベストリザルト。

    ● シャルル・ルクレールは、F1アブダビGPで2019年の4位がベストリザルトだった。

    ● セルジオ・ペレスが3位でフィニッシュし、最終順位でシャルル・ルクレールに3ポイント差でフィニッシュしたことで、レッドブルが前戦ブラジルGPでポジションを入れ替えて2ポイントを獲得していても意味はなかったことになる。

    ● レッドブルはまだドライバーズチャンピオンシップでワンツーフィニッシュを達成したことがない。

    ● セルジオ・ペレスの3位入賞は今シーズン11回目の表彰台であり、過去7シーズンで獲得した表彰台の合計数に匹敵する。

    ● 4位でレースを終えたフェラーリのカルロス・サインツは、ドライバーズチャンピオンシップでルイスハミルトンを抜いて5位に浮上し、2021年の最終順位に匹敵した。

    ● ジョージ・ラッセルは、今年の22レースで19回目のトップ5フィニッシュを達成し、レースで5位を獲得した。

    ● ランド・ノリスは6位でホームに戻り、彼のキャリアで5回目のファステストラップを記録したが、コンストラクターズチャンピオンシップでランキング4位のアルピーヌを上回ることはできなかった。

    ● アルピーヌのエステバンオコンは7位を獲得。これは、ヤス・マリーナでの6回の出走で、これまでのベストリザルト。

    ● アストンマーチンのランス・ストロールが8位を獲得。今シーズン8位を超えたのは1回だけ(シンガポールの6位)。

    ● ダニエルリカルドは、マクラーレンでの最後のレースで9位でポイントを獲得したが、今シーズンは22レース中7レースしか入賞していない。

    ● アストンマーティンのセバスチャン・ベッテルは10位でフィニッシュし、299戦目となる最後のF1スタートでポイントを獲得した。

    ● ルイス・ハミルトンのDNFは、2022年シーズンのメルセデスの唯一のメカニカルが原因のリタイアだった。

    ● ドライバーズランキング6位はルイス・ハミルトンのF1での16シーズンで最悪の結果となる。

  • フェルスタッペン 「ルクレールをブロックするのはフェアじゃなくない?」

    フェルスタッペン 「ルクレールをブロックするのはフェアじゃなくない?」

    マックス・フェルスタッペンは、F1アブダビGPの最終段階でレッドブル・レーシングがセルジオ・ペレスのためにシャルル・ルクレールをブロックすることは“フェア”ではなかったと考えている。

    セルジオ・ペレスが、マックス・フェルスタッペンに次いでドライバーズランキングで2位になるためには、シャルル・ルクレールを倒す必要があり、レースの最終段階で1ストップ戦略ではるかに前にいたルクレールを追い抜かなければならない状況だった。

    昨年、セルジオ・ペレスは、マックス・・フェルスタッペンのF1タイトルのライバルであるルイス・ハミルトンに対して非常に精力的で的を絞ったディフェンスを展開し、2周で8秒近くの差を縮めた。

    しかし、マックス・フェルスタッペンは、シャルル・ルクレールに対して同じことはせず、最終的にルクレールはセルジオ・ペレスから1.3秒差で逃げ切ってドライバーズランキング2位を確保した。

    ルクレールルクレールを抑えるよう指示があったか質問されたマックス・フェルスタッペンは「いいや、なかった。。でも、それは非常にトリッキーなコールでもある」とコメント。

    「自分も終わりたくない…もちろんブロックすることはできるけど、それはフェアなレーシングだろうか?

    「シーズンを終えるのにベストな方法ではないと思う」

    セルジオ・ペレスは、他ならぬハミルトンと順位を争って貴重な時間を失い、56 周目に13位争いをしていたアレクサンダー・アルボン(ウィリアムズ)とピエール・ガスリー(アルファタウリ)との戦いにもかなり妨げられたようだった (偶然にも、彼の2人の前任者はペレスとレッドブルのシートに座っていた)。

    ピエール・ガスリーは、ターン6-7でアレクサンダー・アルボンを攻撃しようとしてセルジオ・ペレスを抑えるかたちとなり、ペレスはジェスチャーで不満を示した。

    「チェコは彼を捕まえるために頑張っていたけど、たしかピエールとアレックスの間のちょっとした騒ぎでかなりのタイムを失っていたよね?」とマックス・フェルスタッペンは続けた。

    「彼はそれでかなりの時間を失っていた。スクリーンを見ていた」

    セルジオ・ペレスは、「まあ、ちょっと失ったね。1秒くらいかもしれない失った。もっと多かったかもしれない」とセルジ・ペレスペレスは語ったが、タイミングシートは必ずしもそれを裏付けているわけではなく、ペレスは前のラップよりも0.4秒遅く、最後の2ラップよりも速かった。

    「明らかにブルーフラッグだったけど、彼は戦っていた。ポジションを譲るのはかなり難しい。彼はアルボン)移籍に仕掛けることを考えていたと思う。僕はちょうどそこにいて、彼がドアを開けたままにしていると思った。それで突っ込んだけど、幸運にもギリギリでブレーキをかけることができた。 そうでなければ、接触していただろう」

    ピエール・ガスリーの行動についての調査や罰はなかった。もし、ガスリーブルーフラッグを無視したことで有罪と判断された場合、彼はライセンスに 1点のペナルティ ポイントを受け取る可能性が高く、11点になっていた。

    「通常の状態であれば、間違いなくピエールにペナルティが科されると思うけど…これは最後のレースだ。満足して家に帰れる。何も話し合うことはない。そういうことが起こることもある」とセルジオ・ペレスは締めくくった。

    マックス・フェルスタッペンはフェアなレースをしたが、フェラーリは後にダミーの無線でピットストップをちらつかせてレッドブル・レーシングを騙し、セルジオ・ペレスを2ストップに追い込んだことを満足気に語った。

  • フェラーリF1、ダミーの無線メッセージでペレスの2ストップを誘発

    フェラーリF1、ダミーの無線メッセージでペレスの2ストップを誘発

    フェラーリは、F1アブダビGPでセルジオ・ペレスに2ストップ戦略を採用させるようレッドブルを騙すために“ダミー”の無線メッセージを使用したことを明らかにした。

    セルジオ・ペレスは、ヤス・マリーナでのレースの中間段階でシャルル・ルクレールのすぐ前の 2番手で走っていた。2人はドライバーズランキング2位をめぐって激しい戦いを繰り広げていた。

    しかし、レッドブルの方が少しペースがあるように見えたため、フェラーリは、シャルル・ルクレールがリードする唯一のチャンスは戦略によるものであると認識していた。

    そのチャンスが訪れたのは 33 周目・フェラーリはシャルル・ルクレールがリードするためにセルジオ・ペレスにアンダーカットを仕掛けようとしているように見えた。

    フェラーリは、シャルル・ルクレールに『レッドブルとは逆のボックス』と伝えた。

    しかし、実際にはシャルル・ルクレールは1ストップ戦略にコミットしており、この無線メッセージは現実的ではなかった。

    だが、レッドブルはこの無線に応答してセルジオ・ペレスをすぐにピットに呼び込んだ。見事にフェラーリのトリックが機能した瞬間だった。

    レッドブルF1のチーム代表であるクリスチャン・ホーナーは、レース後、セルジオ・ペレスのタイヤの状態と「フェラーリがアンダーカットに向けて準備を進めていた」ことの組み合わせが、ペレスをピットインさせる決定の背後にあったことを認めた。

    シャルル・ルクレールはピットインするつもりがなかったため、セルジオ・ペレスはタイヤ交換で失ったすべてのポジションを取り戻さなければならず、最終的にシャルル・ルクレールから1.3秒遅れでフィニッシュ。2ストップ戦略は失敗した。

    戦略決定についてシャルル・ルクレールは「私たちがやったことはすべて、まさに僕たちがやりたかったことだったと言わなければならない」とSky Sports に語った。

    「それは以前から計画されていた。今だから言えるけど、そのアップで僕たちは彼を騙して、僕たちは逆のピットインをするつもりだと彼に思わせた。彼はそれを受け入れ、2回目のストップに向かった。だから、僕たちはすべてを完璧に行った。僕たちの実行を非常に誇りに思っている」

    フェラーリのF1チーム代表であるマッティア・ビノットは、シャルル・ルクレールが 2 位でフィニッシュするために実行された戦略を称賛した。特に、今シーズン、フェラーリがミスを犯した領域の最たるものが戦略のオペレーションだった。

    「間違いなく、レッドブルに対するダミーコールはピットからの素晴らしいコールだったと思う」とマッティア・ビノットは語った。

    「チームとして素晴らしかったと思うし、ストラテジストにとって素晴らしいことだ。今週末。堅実のレース週末を戦えたことは素晴らしいことだ」

    「2位とランキング2(ドライバーズとコンストラクターズ)は、今日だけでなく、シーズン全体のバランスだと思う。しかし、今日適切な仕事をしたのは確かだ」

    「レッドブルに対するダミーピットストップは正しい判断だった。全体として、我々はそれを正しくやったと思う。彼らのため、チームのために満足だ」

    「フェラーリだけでなく、ミスを犯すと常に多くの批判があると思う。しかし、彼らが非常にうまくやれることも知っている」

    シャルル・ルクレールは、アブダビで完璧なパフォーマンスを見せたチームは、チャンピオンシップでの順位争いやマッティア・ビノットの将来に関する噂によるさらなるプレッシャーを考えると、なおさら印象的だったと考えている。

    「私たちは正しいことを実行し、最もプレッシャーのかかることを実行しました」とシャルル・ルクレールは説明した。

    「もちろん、週末に向けて噂が広まっているという外部からのプレッシャー、ドライバーズとコンストラクターズのチャンピオンシップで2位を維持するというプレッシャーだ」

    「このような状況でベストを尽くすことができたチームをとても誇りに思う」

    「純粋なペースで僕たちがレッドブルより強かったとは思わない。レッドブルはまだ僕たちより強かったと思う。でも、僕たちはは彼らにミスをさせ、2ストップに追い込み、最終的にはそれが報われた。だから、とても満足している」

  • ハースF1チーム、ミック・シューマッハにドーナツターンの停止を要求

    ハースF1チーム、ミック・シューマッハにドーナツターンの停止を要求

    ミック・シューマッハは、ハースF1チームからF1アブダビGPのレース後にドーナツをやめるよう通知された。

    ハースF1チームは、2023年にニコ・ヒュルケンベルグを起用することを決定しており、ミック・シューマッハにとってチームとの最後のレースとなった。

    ミック・シューマッハは、F1アブダビGPのレース中にニコラス・ラティフィと接触して2台揃ってスピン。ラティフィはバリアに接触し、最終的にリタイアした。シューマッハはこのインシデントに対して5のタイムペナルティを科された。

    ニコラス・ラティフィはレースを完走できなかったが、ミック・シューマッハはレースを完走することができ、チェッカーフラッグに続いてドーナツを披露することを選択した。

    しかし、ミック・シューマッハはすぐにハースF1チームに叱られた。

    『ミック、悪いけどドーナツはやめてくれ。本気で。申し訳ないが、やらせることはできない』とハースF1チームのエンジニアリングディレクターから小松礼雄から指示が飛んだ。

    その後、ミック・シューマッハはドーナツを止めてピットレーンに戻った。

    シートだけでなく、ドーナツまでも奪われたことにチームとの確執を疑う声もあるが、F1チームはヤス・マリーナ・サーキットに残って火曜日にポストシーズンテストを実施するため、小規模チームはギアボックスを始めとするパーツを壊すわけにはいかないことが理由だと思われる。

    ミック・シューマッハの2023年のF1計画はまだ確認されていないが、メルセデスF1チームのリザーブドライバーに就任すると噂されている。


    レース後、ミック・シューマッハは、ソーシャルメディアにメッセージを投稿した。

    「2022 シーズンが終わり、チャプターも終わりを迎えた。この場を借りて、ハースF1の皆さんの過去 2 年間の懸命な努力に感謝したいと思う」とミック・シューマッハは書いた。

    「素晴らしい人々に会うことができ、一生大切にする友情を築くことができた。でも、僕を支えてくれたフォロワー、友人、そして、もちろん家族にも感謝したいと思う。みんなは毎日さらに前進し、昨日よりも良い人になるように僕をやる気にさせてくれる」

    「来年がどうなるかはまだわからないけど、より強くなって戻ってきて、自分自身の最高のバージョンになるために、これまで以上に一生懸命働いてく」

  • フェラーリ、F1引退のベッテルにSF71Hの寄せ書きエンジンカバーを贈呈

    フェラーリ、F1引退のベッテルにSF71Hの寄せ書きエンジンカバーを贈呈

    スクーデリア・フェラーリは、F1アブダビGPの予選前に今シーズン限りでF1を引退するセバスチャン・ベッテルを送別するイベントを開いた。

    セバスチャン・ベッテルは、タイトルを4連覇した後、2015年にフェラーリに移籍。マラネロにタイトルを奪還することを期待されたが、5シーズンで達成することはできず、2020年シーズン前に戦力外通告のかたちで放出された。

    それでも、フェラーリで13勝を挙げたセバスチャン・ベッテルは、ミハエル・シューマッハとニキ・ラウダに次いでフェラーリで3番目に成功を収めたドライバーだ。

    F1アブダビGPの予選前、シャルル・ルクレール、カルロス・サインツ、アントニオ・ジョビナッツィ、そして、チーム代表のマッティア・ビノット、メカニック、エンジニア、チームメンバーが集まり、全員が寄書きしたフェラーリの2018年F1マシン『SF71H』のエンジンカバーを贈呈。セバスチャン・ベッテルはこのマシンで5勝を挙げたが、ホッケンハイムで単独クラッシュを喫してリタイアし、そこからスランプに陥ったマシンでもある。

    F1アブダビGPの週末前のインタビューでセバスチャン・ベッテルはフェラーリが改善するためには何が必要かを質問された。

    「あのチームで何が違うのかについていくつかのアイデアがあるけど、、自分自身に留めておくよ」とセバスチャン・ベッテルはコメント。

    「外から見たものは、実際に何が起こっているのかの解釈にすぎない。僕たちは全体のストーリを持ってない」

    したがって、セバスチャン・ベッテルは、マッティア・ビノットのチームに対する批判は不公平だと語る。

    「チームの背後には国全体がいるし、僕たちはそれに多くの注意を払っている。それは他のどこにも見られないことだ。おそらく注目の多さはあまりにも大きなプレッシャーを生み出している」

    フェラーリ セバスチャン・ベッテル 2022 F1 アブダビGP Scuderia Ferrari 2022 F1 Abu Dhabi Grand Prix

  • 2022年 F1アブダビGP 決勝:ドライバーコメント(優勝~10位)

    2022年 F1アブダビGP 決勝:ドライバーコメント(優勝~10位)

    2022年 第22戦 F1アブダビGPの決勝でトップ10入りしたドライバーのコメント。

    F1アブダビGP決勝ではマックス・フェルスタッペンが圧巻のシーズン15勝目を飾り、シーズン最多勝利記録を塗り替えた。同ポイントで迎えたシャルル・ルクレールとセルジオ・ペレスのランキング2位争いは、1ストップのルクレールに軍配が上がった。

    優勝:マックス・フェルスタッペン(レッドブル)
    「アブダビでまた勝てて信じられない気分だし、シーズン15勝なんて信じられない。1ストップ戦略が上手くいき、良いレースになった。今日はタイヤマネージメントが最重要だった。チェコがシャルルよりも上の順位でフィニッシュできるよう、僕たちはチームとしてできることをすべてやった。僕たちは戦略を分けたけれど、今日は上手くいかなかった。今シーズン全体としては、チームとして大きな成果を挙げたので、全員が誇りに思って良いと思う。来年への大きなモチベーションになる。僕たちは驚異的なシーズンを過ごしてきた。アブダビとファクトリーにいるチーム全員に感謝したい。このスポーツには献身が求められるけれど、オラクル・レッドブル・レーシング全員がそれを持ち合わせているのは明らかだ。冬休みを心から楽しみにしているし、チーム全員が良い冬、そして家族や友人との時間を得られることを願っている」

    2位:シャルル・ルクレール(フェラーリ)
    「良いレースだった。我々はそれを完璧に実行した。ライバルを打ち負かす純粋なペースを持っていなかったけど、重要な瞬間に彼らにプレッシャーをかけ、それが報われた。浮き沈みに満ちたシーズンだったけど、僕たちがどこから来たのかを考えると、良い一歩を踏み出すことができたと思うし、進歩に満足することができると思う。ファクトリーとトラックの両方でのチーム全体のハードワークと献身に感謝したい。コンストラクターズでの2位は大きな意味があり、僕たちはここで終わりたくはない。来年のタイトル獲得を目標に、この冬は頭を下げて全力でプッシュしなければならない」

    3位:セルジオ・ペレス(レッドブル)
    「今日は全力を尽くしたので満足している。結果的に十分ではなかったけれど、このスポーツはそういうものだ。勝つときがあれば負けるときもある。1秒差でドライバーズ2位を逃したのは悔しい。もっと良くできた部分もあるけれど、結局のところ、このスポーツで重要なのは絶対に諦めないことだ。今シーズンの僕はサーキットの内外でこれを貫いてきたので、満足して家に帰れる。今シーズンで最も大きな意味を持っているのは、僕たちが常に全力を尽くしたことだ。この最終戦もそうだった。チームは素晴らしい1年を過ごしたので、良い形でシーズンを終えられたのは嬉しい。2023シーズンは気持ちを切り替えて再び強力な1年を目指していく」

    4位:カルロス・サインツJr.(フェラーリ)
    「今日は堅実なレースだった。クリーンなスタートではなかったけど、ターン6でメルセデスをうまく追い抜くことができた。残念ながら、ルイスの後ろでタイムとタイヤの寿命を失ってしまった。それ以降は、2ストップ戦略にコミットした。全体的に力強いパフォーマンスだったし、今週末の目標であったドライバーズチャンピオンシップでシャルルが2位、コンストラクターズチャンピオンシップで2位を獲得するという素晴らしいチームワークだったと思う。特に前半は簡単なシーズンではなかったけど、なんとかペースを取り戻すことができたし、後半はクルマのフィーリングはずっと良くなった。シーズンを終えたばかりだけど、僕たちこの冬に向けて全力で集中して、モチベーションを高めているし、すでに来年を楽しみにしている。チームのすべてのメンバーの途方もない努力と決意、そして、そこにいるすべてのティフォシの信じられないほどのサポートに感謝している! 2023年、かかってこい! Forza Ferrari!」

    5位:ジョージ・ラッセル(メルセデス)
    「記憶に残るレースになったかもしれないけど、今日は正解よりも間違いの方が多かった。今週末はペースがなく、できる限りの努力をしたけど、実際にはシーズンで最もタフなレースの1つだった。レースがうまくいかなかったのは残念だ。力強いスタートを切ってカルロスとの戦ったけど、長い最初のピットストップと5秒ペナルティにより、レースは終わってしった。僕たちの車にはるかに適したトラックでブラジルでの最高の結果の後、このレースは僕たちを現実に戻した。今日はシンプルに冬の間に多くの改善を行う必要があるという僕たちがすでに知っていたことが強調された。ブラックリーとブリックスワースのチーム全員が全力でプッシュしているし、僕たちは正しい方向に向かっている。来年はより強力なマシンを手に入れることができると確信している」

    6位:ランド・ノリス(マクラーレン)
    「6位とファステストラップは、シーズンを締めくくるにはベストが結果だ。タフなレースだった。最後は追い抜かれる寸前だったけど、タイミングが良かった。特にフロントリミテッドのサーキットでは、他のチームと比較して、デグラデーションに少し苦労してきたので、このレースが厳しいものになることはわかっていた。そうなることを分かっていたので、良いギャップを作ろうとした。僕たちは6位と最終的にダニエルが9位で締めくくった。良いダブルポイントフィニッシュだし、シーズンを締めくくるのにベストな毛kkだ。チームをやる気にさせ、いくつかの良いポイントで締めることができた.チームは素晴らしい仕事をしてくれたし、とても満足している」

    7位:エステバン・オコン(アルピーヌ)
    「コンストラクターズチャンピオンシップで4位を獲得したトラックサイド、そしてヴィリーとエンストーンのファクトリーのチーム全体に心から祝福したい。 長くて激しいシーズンだったけど、今年の初めに設定した目標を達成できたことを嬉しく思う。 個人的にはキャリアベストのポイントフィニッシュなので、とても満足している。今日のレースに関して言えば、7位は素晴らしい結果だけど、最後にランド(ノリス)を捕まえていたので、あと1周あれば6位だったかもしれない。フェルナンドとのこの2年間は楽しかったし、来年も彼の幸運を祈っている。彼は常にこのチームとスポーツのレジェンドであり続けるだろうし、来シーズンに彼とレースをすることを楽しみにしている。来年の準備のために仕事に戻る前にまずは休憩の時間だ」

    8位:ランス・ストロール(アストンマーティン)
    「今日は、良い戦略による競争力のあるレースで今年を締めくくることができた。パフォーマンスと結果に満足している。素晴らしいチームの努力だった。最終的にコンストラクターズ選手権でアルファロメオを抜くことができなかったのは残念だ。レースが刻々と過ぎていく中、僕たちはできる限りのことをしてきた。トラックとシルバーストンのチームは、シーズン後半にマシンから多くを引き出せるように、1 年を通して本当に良い仕事をしてくれた。最近はより定期的にポイントを争うことができたし、その進歩は来年に向けた良い準備になる」

    9位:ダニエル・リカルド(マクラーレン)
    「マクラーレンでの最後のレースでポイントを獲得できて本当にうれしい。今僕が持っているペースでベストを尽くしたと感じた。フロントタイヤを生かしておくのに苦労した。それが最大の制限だったし、少しトリッキーだったところだ。走りに関しては、できるときは守り、できるときはオーバーテイクすることができたので、その点ではかなり満足している。ベッテルは最後に非常に速く僕を捕らえた。彼を抑えようとしてちょっと少しタイヤを壊したと思うけど、持ちこたえてポイントを獲得できたことをうれしく思う。良いシーズンの締めくくりだった。チーム全体に心から感謝している。レース後のダッシュボードにも素晴らしいメッセージを残してくれた。クールだったね。感謝している。最高の結果もあれば、最低の結果もあったけど、その間ずっとランドと一緒にレースを楽しんできたし、マクラーレンが誇りに思ってくれることを願っている。これまで僕を支えてくれたすべての人、パパイヤアーミー、そしてトラックサイドとウォーキングのすべての人に感謝している。感謝してもしきれない。マクラーレンでの最後のレースだったかもしれないけど、僕は次にやることを楽しみにしている。来シーズンのチームの健闘を祈っている」

    10位:セバスチャン・ベッテル(アストンマーティン)
    「今夜のレースは楽しかったけど、最後にダニエル(リカルド)を抜くことができなかったのは残念だ。レースにむけての準備は、グリッド上で非常に多くのトリビュートとアクティビティがあったので、少し異なっていたけど、ライトが消えると、完全にレースモードになった。1ストップ戦略と2ストップ戦略の狭間だったので、簡単なレースではなかった。僕の車では1ストップで走ろうとしたけど、タイヤが古くなってくると維持するのは非常に困難だった。最後の数周をダニエルと戦い、2人ともポイントを獲得できたのは良かったけど、コンストラクターズ選手権の順位を上げられなかった。全体として、ビッグでエモーショナルな週末だったし、すべてのサポートに感謝したい。たくさんの旗とたくさんの笑顔を見るのは、とても特別なことだ。今理解している以上に寂しくなると確信している。過去 2 年間は個人的に素晴らしいものだった。すべてのサポートに感謝する。すべてのメッセージ、手紙、そしてすべての愛に感謝する。寂しくなるけど、それは僕のキャリアを通して絶対的な喜びだったし、改めて感謝したい」

  • 2022年 F1アブダビGP 決勝:タイヤ戦略解説

    2022年 F1アブダビGP 決勝:タイヤ戦略解説

    2022年のF1世界選手権 最終戦 アブダビGP 決勝でのタイヤ戦略をF1公式タイヤサプライヤーのピレリが解説した。

    ワールドチャンピオンのマックス・フェルスタッペン(レッドブル)が、2022年最終戦のアブダビグランプリを制した。2位はフェラーリのシャルル・ルクレール、3位はレッドブルのセルジオ・ペレスだった。表彰台の3名は、いずれもP Zeroホワイト・ハードタイヤでフィニッシュした。

    アブダビグランプリは、一部曇り空の下、昨日の予選とほぼ同様の路面温度31.4~34.4度のコンディションで行われた。

    各チームが様々な戦略を選択した。昨日までに収集したデータを基に、11名が2ストップ戦略を、8名がより保守的な1ストップ戦略を採った。

    レッドブルはチーム内で戦略を分け、両ドライバーともに表彰台に上がった。フェルスタッペンは、20周目に P Zeroイエロー・ミディアムからハードタイヤへ交換した。一方、ペレスは、15周目と33周目にピットストップを行い、ミディアム~ハード~ハードと繋いで走行した。

    マクラーレンのランド・ノリスは、44周目にミディアムタイヤで1分28秒391のファステストラップを記録した。ハードタイヤでの最長スティントは、P Zero レッド・ソフトでスタートしたアルファタウリのピエール・ガスリーによる43周だった。

    BEST OF THE REST:THE ALTERNATIVE STRATEGY
    ・ 多くのドライバーがミディアムでスタートした。ソフトでスタートしたドライバーはガスリーのみで、アルファロメオのバルテリ・ボッタスとハースのケビン・マグヌッセンはハードでスタートした。

    ・ シミュレーションによる1ストップと2ストップのレースタイムの差が小さいことを考慮し、チーム内で戦略を分けたチームが見られた。メルセデスでは、ジョージ・ラッセルが2ストップ(ミディアム~ハード~ミディアム)戦略を採った一方、ハミルトンはハードタイヤでのロングスティントによる1ストップ戦略を選択していたが、フィニッシュ前にリタイアした。

    ・ フェラーリもチーム内で戦略を分けた。カルロス・サインツが2ストップ(ミディアム~ハード~ハード)戦略を採ったが、ルクレールは1ストップ(ミディアム~ハード)戦略で走行した。

    2022年 F1 アブダビGP2022年 F1 アブダビグランプリ

    マリオ・イゾラ(モータースポーツディレクター )
    「アブダビは、F1シーズンのフィナーレを飾るにふさわしい舞台となりました。ヤス・マリーナでの最終順位は、タイヤ戦略によって決定づけられました。この点は、ピレリがいかに魅力的な今シーズンのチャンピオンシップに貢献したのかを物語っています。予測どおり、今日のレースでは1ストップと2ストップが見られました。全般的にデグラデーションは金曜日より低く、より長いスティントが可能となりました。主役となったコンパウンドはハードで、大半のドライバーがハードタイヤでフィニッシュしました。火曜日、全チームが2023年型タイヤの初テストを行います。マシンは来年使用するものと同じではなく、セットアップも新スペックのタイヤに最適化されていませんが、ヤス・マリーナのコース特性に最適な最も軟らかい組み合わせの3種類のコンパウンドとC1コンパウンドについて、各チームから重要なフィードバックが得られると思います」

  • 2022年 F1アブダビGP 決勝:ドライバーコメント(11位~リタイア)

    2022年 F1アブダビGP 決勝:ドライバーコメント(11位~リタイア)

    2022年 第22戦 F1アブダビGPの決勝で11位からリタイアで終えたドライバーのコメント。

    2022年の最終戦となったF1アブダビGPでは3名のドライバーがリタイア。フェルナンド・アロンソ(アルピーヌ)がウォーターリーク、ルイス・ハミルトン(メルセデス)がハイドロリック、ニコラス・ラティフィ(ウィリアムズ)が電気系のトラブルでレースを終えた。

    11位:角田裕毅(アルファタウリ)
    「今日は全力を尽くしたので結果には満足する必要があります。不運なことに終盤にタイヤのパフォーマンスが落ちてしまい、ペースが得られずにポイント圏内を逃してしまいました。チームにとっては厳しいシーズンになりましたが、ポジティブな面としては、特にピエールから多くを学ぶことができました。この2シーズンの彼との仕事は僕にとって喜びでした。僕とチームに彼がしてくれたことすべてに感謝したいです」

    12位:周冠宇(アルファロメオ)
    「今夜だけでなく、シーズン全体を通して、このチームをとても誇りに思っている。レースでは全力を尽くしたし、ポイントは獲得できなかったものの、チャンピオンシップ6位という目標を達成することができた。最終ラップまで持ちこたえるために戦略を犠牲にしなければならなかったけど、良い仕事ができたと思う。本当に全力を尽くした。コース上での素晴らしい戦いだったし、今シーズンを通して最高のオーバーテイクだったと思う。このような長い年月を経て、僕たちはそれに値するものを手に入れた。素晴らしいルーキーシーズンだった。良いスタートを切ったし、良い結果で終わったことを嬉しく思う。もちろん、常に期待通りに進んだわけではないし、かなりの数の信頼性の問題があったけど、冬の間にすべてを修正し、来年はもっと良いシーズンになると確信している。全体として、チーム、チームメイトのバルテリ、そして、すべてのファンからのすべてのサポートによって、最初のF1シーズンを本当に楽しむことができた。すべてに感謝しているし、次のシーズンが待ちきれない」

    13位:アレクサンダー・アルボン(ウィリアムズ)
    「今日のレースには本当に満足しているし、力強いスタートを切って、最初のラップで4~5台を追い越したは素晴らしかったと思う。レースではデグラデーションポイントにぶつかり続け、15周に到達するとパフォーマンスが低下する瞬間があったので、かなり早い段階でピットインを余儀なくされた。 最後は摩耗したタイヤで順位を落としてのフィニッシュだったけど、19番手からスタートして13番手でフィニッシュできたのはいい仕事だと思うので、本当に満足している。 今年はチームの多大な努力だったし、僕たちマシンを最大限に活用するためにベストを尽くした。最も運転しやすいマシンというわけではなかったのは秘密ではないけど、みんなのことを本当に誇りに思っている。僕たちは自分たちの弱点を知っているし、苦戦しているときにチャンスを最大限に活用してきた。マシンがまともなウィンドウにあったときがポイントを獲得したときだった。これにより、来年もっと良いクルマを手に入れることができる。 全体として、今年のチームのすべての努力に感謝している」

    14位:ピエール・ガスリー(アルファタウリ)
    「レースについては特に言うことがない。今日は違うことをやろうとしたが、上手くいかなかった。スクーデリア・アルファタウリとして走るラストレースだったけれど、残念ながら僕たちがともに過ごした時間を反映するレースにはならなかった。F1デビュー戦、初表彰台、初優勝など、チームと一緒に経験したことすべてを一生忘れないだろう。チームのおかげで僕はより優れたドライバーになれた。すべての功績に感謝している。一緒に仕事をしたすべての人たちに大きな謝意を伝えたい。素晴らしい仕事をしてくれた。これまでに表彰台3回を記録できたし、このような記憶に残る瞬間の数々をこれからみんなで祝いたいと思う」

    15位:バルテリ・ボッタス(アルファロメオ)
    「チームのために本当に嬉しい。これは重要な結果であり、皆さんも僕たち全員にとってそれが何を意味するかを理解することができると思う。チャンピオンシップでの 6 位争いは接戦だった。でも、僕たちはそれをやり遂げた。今夜のみんなのことを誇りに思う。今日の僕たちにとって唯一重要だったのは順位結果であり、僕たちが選択した戦略は非常に守備的で、ライバルの前にいることに気付いたときにポジションを維持し、ライバルを減速させようとした。それはうまくいたけど、最終ラップは緊張した瞬間だった。成功したかどうかを聞くのを待っていたときは少しデジャヴの感覚があった。でも、今夜は前回よりもはるかにポジティブな結末だった。チームが冬季テストから歩んできた長い道のりを誇りに思う。シーズンの初めに多くのポイントを獲得し、その結果がシーズンの終わりに大きな違いをもたらした。チームのスピリットは素晴らしいし、僕たちは自分たちの仕事に誇りを持っている。これは来年も進歩を続けることに役立つ。楽しみなことがたくさんある」

    16位:ミック・シューマッハ(ハース)
    「今日はあまりペースがなかった。昨日は1周のペースがあったけど、ポジションを維持するのが難しいことはわかっていた。もう少し上位を望んでいたけど、最終的にコンストラクターズチャンピオンシップで8位をキープできたし、それが焦点だった。まったく異なる予算を意味するのでチームのために満足している。彼らはそれを活かすことができると確信している」

    17位:ケビン・マグヌッセン(ハース)
    「もちろん(コンストラクターズ)8位が最も重要だった。今日は多くのことを成し遂げる絶好のチャンスはなかったけど、少なくとも8位にはとどまった。これは冬の間の成長にとって良いことであり、ハースが経験した過去2年間から前進するための良い一歩だ。構築するのに良い位置だし、来年が楽しみにしている」

    DNF:ルイス・ハミルトン(メルセデス)
    「この最後のレースは、1年全体を十分に思い出させてくれる良いものだった。そして、それが終わり、今は来年を楽しみにできることをうれしく思う。スタートは良かったけど、カルロスとの接触で車のフロアが大きくヒットして、そこからすべてが展開した。それが起こると、パフォーマンスが少し低下するし、バランスは基本的に前にシフトする。ウイングに負荷がかかったような感じだったし、フロントウイングを取り出すためにピットストップを待たならなかった。それにより、バランスは改善された。週末ずっと難しいクルマだったけど、残念ながら油圧が落ちてレース終了直前にリタイアしなければならなかった。次の数週間はファクトリーで過ごすけど、来年はもっと強くなって戻ってくることができるように懸命に取り組んでいく。今年の戦いが、将来、より多くの勝利のために戦うための力とツールを提供してくれることを願っている。ブラックリーとブリックスワースのチームが一年中どれだけ懸命に働いてきたかを考えると、それに値する。僕たちは立ち上がって挑戦し続ける。この冬と来シーズンに向けて、僕たちの力を示す必要がある」

    DNF:ニコラス・ラティフィ(ウィリアムズ)
    「ミック(シューマッハ)とのインシデントは本当に迷惑だったし、電気系のトラブルに見舞われてリタイアを余儀なくされた。望んでいた最後のレースにはならなかったけど、仕方ないね。F1でウィリアムズと一緒に過ごした3年間にとても感謝している。もっと多くのことを達成したかったという気持ちでこのスポーツを離れるけど、モータースポーツではいつもそううまくいくとは限らない。その過程で浮き沈みがあったなかでの多くの強い絆と友情を大切にしていきた」

    DNF:フェルナンド・アロンソ(アルピーヌ)
    「残念ながら、今日はポイントを争って、とても快適に見えた後、再びリタイアすることになった。重要なのは、チームが今週末の目標であったコンストラクターズチャンピオンシップ4位でフィニッシュしたことだ。チームとは今週末でお別れですが、アルピーヌのことはずっと思い出とともに思い出すだろう。僕はこのチームで人生の9年間を過ごし、過去にルノーで2つのチャンピオンシップを獲得したからね。今後の幸運を祈っている」