メルセデスF1代表トト・ヴォルフの9歳息子ジャック カートで初タイトル獲得

メルセデスF1代表トト・ヴォルフの9歳息子ジャック カートで初タイトル獲得

メルセデスF1代表トト・ヴォルフと、F1アカデミーのマネージングディレクターを務めるスージー・ヴォルフの息子、ジャック・ヴォルフが、カートで自身初となるチャンピオンタイトルを獲得した。

9歳のジャックは、イタリアで開催されたIAME Series Italy Racing FormulaのX30 U10クラスに参戦。最終戦を勝利で飾り、ランキング首位を守ってタイトルを決めた。

最終戦優勝で初タイトルを獲得
全6戦で争われたシリーズの最終ラウンドは、レオパード・サーキット・ヴィテルボで開催された。KR Motorsportから参戦するジャックは、ポイントリーダーとして最終戦を迎え、そのまま優勝。表彰台の頂点でシーズンを締めくくり、自身初のカートタイトルを手にした。

ジャックは今年7月、IAME Series Italyでカートレース初優勝を記録していた。2027年4月に10歳の誕生日を迎える。

「良かったです。たくさん勝てましたし、うまくいかなかったレースもいくつかありました。でも最後までしっかり戦ってチャンピオンシップを獲得できたので、本当にうれしいです」

「シーズンが始まったときは、ほぼすべてのラウンドで勝てるなんて思っていませんでした。自分があそこまで上位にいられたことには本当に驚きました」

トト・ヴォルフ

「ママ、パパ、家族みんなに感謝」
ジャックは、U10カテゴリーでも競争は激しかったと振り返り、チームと家族への感謝を口にした。

「本当に競争が激しいです。チャンピオンシップには速いドライバーがたくさんいて、みんなが争っています。その中で僕たちはトップに立つことができました」

「チームのみんな、ママ、パパ、そして家族全員に感謝したいです。僕をここまで連れてきてくれて、レースをさせてくれて、チャンピオンシップを勝たせてくれました」

父トト・ヴォルフはメルセデスF1のチーム代表兼CEOとしてチームを率い、母スージー・ヴォルフは女性ドライバーの育成カテゴリーであるF1アカデミーのマネージングディレクターを務めている。

モータースポーツ界の第一線で活動する両親を持つジャック・ヴォルフは、9歳にしてカートで最初のタイトルを獲得。今後どのようなステップを歩んでいくのかにも注目が集まりそうだ。