カテゴリー: 角田裕毅

  • 角田裕毅 F1アメリカGP事前 「長いストレートがあるので厳しい戦いになる」

    角田裕毅 F1アメリカGP事前 「長いストレートがあるので厳しい戦いになる」

    角田裕毅が、2023年F1第19戦アメリカGPについての意気込みとサーキット・オブ・ジ・アメリカズ(COTA)について語った。

    ここまで時折速さは見せるものの、5戦連続でノーポイントに終わっている角田裕毅。COTAは、スクーデリア・アルファタウリにとって弱点となっているロングストレートのある高速サーキットだが、コーナーでそこを補いたいと角田は考えている。

    「カタールは僕たちにとってあまりいい週末ではありませんでした。日曜の予選は良い結果が出せましたが、スプリントでは話が異なり、グランプリではペースが上がりませんでした。暑い天候のことが結構話題になっていましたが、僕の立場からすると、暑さは本当に厳しいものでした。肉体的にはレースをするのがそれほど難しいとは感じていませんでしたが、特にマシンを追いかけているときは発生する余分な熱でとにかく暑すぎました。F1はタフなスポーツではありますが、カタールではいつも以上にハードでしたね」

    「今度のトリプルヘッダーのレースはどれも興味深く、異なるチャレンジです。毎週末レースができるのは嬉しいですが、チームメンバー、特にメカニックにとっては大変だと思いますし、3週間トラブルなくスムーズに過ごせることを願っています」

    「オースティンでは何度かポイントを獲得しているし、トラックでも街中でもとても楽しい場所です。サーキットは面白くて、最初のパートは鈴鹿と似ているところがあります。速いシケインがあって高速で、方向転換が多くて運転するのがとても楽しいし、特に1コーナーは上り坂でブラインド・エイペックスがあり、かなりユニークです。僕たちのチームはここ数年、そこそこの成績を残しているので、週末が楽しみです」

    「長いストレートがあり、今年はこれまでそのようなシチュエーションで少し苦戦してきたので、コーナーでラップタイムを取り戻すことを目指していきます。カタールほど苦戦はしないとは思いますが、それでも僕たちに厳しい戦いになるでしょう」

    「今週末もスプリント週末なので、金曜日のフリー走行からクリーンなセッションを行うことが重要であることは分かっています。正直なところ、過去のスプリント週末ではスプリントシュートアウトが散々で、すべてをうまくまとめられたことがなかったので、今回はそこを修正して、マシンの挙動が良ければ、あらゆるチャンスを最大限に生かしたいと思っています」

    「月曜日からオースティンに滞在し、時差ボケを解消しています。いろいろなことができる素晴らしい街だし、ここの食べ物、特にブリスケットの大ファンです」

    角田裕毅 F1 アメリカグランプリ スクーデリア・アルファタウリ

  • 角田裕毅、アストンマーティンF1の噂に「レッドブルに誤解されたくない」

    角田裕毅、アストンマーティンF1の噂に「レッドブルに誤解されたくない」

    角田裕毅は、アストンマーティンF1のランス・ストロールのシートに結び付けられている噂をクリアにするために動いた。

    チームオーナーのローレンス・ストロールの息子の成績不振に関する噂がカタールでさらに強まったのは、24歳のランスが4回連続でQ1突破すらできなかった後、自分のトレーナーを激しく突き飛ばしたときだった。

    FIA(国際自動車連盟)は事件後、この件についての調査も開始し、ランス・ストロールから謝罪の文書が提出された。

    「コンプライアンス・オフィサーはこの謝罪に留意し、ランスに競技者としての責任を思い出させる警告書を発行した」とFIAは説明している。

    興味深いことに、この出来事はアストンマーティンが日本人の角田裕毅に目をつけているという噂と重なった。角田裕毅がチームの将来のワークスエンジンパートナーであるホンダとのつながりを考えると、移籍に前向きなのかもしれないというものだ。

    レッドブルF1のアドバイザーであるヘルムート・マルコは、アストンマーティンはアルファタウリと2024年まで更新した角田裕毅の契約を終了するようにレッドブルを説得する必要があると語っている。

    角田裕毅は「レッドブルには、僕がアストンマーティンとの契約に集中しているとか、そういった誤解をしてほしくないです」と語った。

    「僕はアルファタウリのドライバーで、18歳からレッドブルに在籍しているので、レッドブルで良い成績を収めることだけに集中しています。アストンマーティンとかその類のものではないです」

    「彼ら(レッドブル)がそういった誤解をしていないことを願っているし、僕の将来を真剣に考えてくれることを願っています」

    「僕が他のドライバーよりもいいパフォーマンスを見せれば、彼らがさらに検討してくれることを期待しています」

    ホンダにどこでドライブするかに発言権があるかどうかについて、角田裕毅は、自分がパフォーマンスを発揮して限りはそれでいいとの見解を示した。

    ホンダとアストンマーティンの契約がレッドブルでの生活を難しくしているのではないかという質問に対し、角田裕毅は「もしそうだとしたら、それは事実ではないので納得できません」と答えた。

    「ホンダ側は、僕が成功しさえすれば、どこで走ろうが構わないと言っていると思います」

    「彼らは僕が日本人ドライバーとしての成功を望んでいます。もちろん、僕たちが一緒に仕事をして成功すれば、それは幸運なことだけど、結局のところ、彼らはそんなことは気にしていません」

    「そこがホンダの好きなところです。彼らはどのチームに所属しているかを気にしていません」

    「だから、彼らはアストンマーティンなどに実際に焦点を当てているとは思っていません。彼らはただドライバーとして、裕毅としての僕に焦点を当てて、僕をドライバーとして成功させることをサポートしているだけです」

    角田裕毅

    アルファタウリのファエンツァ本部の近くに住む角田裕毅は、週末にトレントで開催された『Il Festival dello Sport』に出席し、F1 CEOのステファノ・ドメニカリから称賛を受けた。

    「ユキは並外れた男で、日本国民を大いに盛り上げることに成功した」とドメニカリは語った。「ユキの長所は、そのエネルギーで日本をF1に近づけたことだ」

    角田裕毅は、自分のF1アイドルが「ライコネン、ハミルトン、アロンソ」であることを認め、イギリスにいたときよりもイタリアでの生活を楽しんでいると語った。

    「イギリスではいつも家にいて、プレイステーションで遊ぶという別のライフスタイルを送っていました。イタリアではもうビデオゲームで頭を熱くすることはなくなりました」と角田裕毅は語った。

    「また、この方法でコース上でのパフォーマンスが向上していることに気づきました」

    現在のF1最速ドライバーの名前を尋ねられると角田裕毅は「僕です」と冗談を言い、その後「フェルスタッペンです」と付け加えた。

    また角田裕毅は「アロンソまたはサインツ」が最も賢いドライバーであり、「フェルナンド」が全体的に最も賢いドライバーだと述べ、さらに一緒に旅行に行くなら「アレックス・アルボン、ランド(ノリス)、マックス」を選ぶと語った。

    「フェルスタッペンは見かけによらず、とてもいいヤツです」と角田裕毅は主張した。

    「彼は僕に彼のプライベート飛行機で素晴らしいジントニックを発見させてくれた。このことは一生、彼に感謝します」と角田裕毅は笑った。

  • 角田裕毅 「同じF1マシンでのドライ予選ならフェルスタッペンと差はない」

    角田裕毅 「同じF1マシンでのドライ予選ならフェルスタッペンと差はない」

    角田裕毅は、将来的にはレッドブル・レーシングでマックス・フェルスタッペンと同じF1マシンでパートナーを組みたいと目標を公言しており、ドライの予選では両者の間に「大きな差」は生じないと信じている。

    現在、アルファタウリに所属する角田裕毅は、フェルスタッペンがレースごとに見せている一貫性と、ミックスドコンディションでの適応力が現在の彼を際立たせていると認めた上で、チャンスがあればいずれはフェルスタッペンと同じF1マシンで走りたいと語った。

    角田は最近、アルファータウリで来季4年目の契約を結んだばかりだが、セルジオ・ペレスが来季限りでレッドブルとの契約を終了するため、ペレス自身や他の何人かがフェルスタッペンと並んでその枠を争うことになりそうだ。

    特に今季前半戦のパフォーマンスでは、ニック・デ・フリースを大きく引き離し、グリッド上で最も成長したドライバーの1人と称賛されていたが、最近ではダニエル・リカルドやリアム・ローソンとのバトルは同じ土俵でのバトルが続いていた。

    カタールでメディアと話した際、角田裕毅はドライバーとしてフェルスタッペンの最も優れた点は何だと思うか尋ねられたが、最初の答えは、究極の挑戦を経験して、3度の世界チャンピオンを相手に自分自身を試したいというものだった。

    「正直に言うと、同じマシンに乗りたいと思っています。なぜなら、それは分からないからです」と角田裕毅は語った。

    「もちろん、彼が優れていると言うのは簡単です。でも同時に、一緒にドライブしたことはありませんし、明らかにマシンが違うので、ドライビングの違いについて言うのは難しいです」

    「でも、僕にとって最も印象的なのは一貫性で、例えばオランダなのサーキットのコンディションの変化や、時にはハーフウェット、フルウェットといったそれぞれのコンディションに適応し、常に限界に挑んでいることだと思います」

    「彼はいつも本当に速く走れるし、マシンをコントロールできる。それらのこと、そういうところが僕にとっての違いであり、レッドブルに到達するために努力しなければならないところだと思っています」

    「しかし、予選でのドライコンディションでのドライビングやその他のパフォーマンスについては、今のところ大きな差があるとは言えないし、正直に言うと分かりません。明らかに、一貫性は確実に向上しています」

  • 角田裕毅、トヨタのF1への関わりは「興味深い」が「僕はホンダ一筋」

    角田裕毅、トヨタのF1への関わりは「興味深い」が「僕はホンダ一筋」

    角田裕毅は、平川亮がマクラーレンF1チームのリザーブとして契約しているにもかかわらず、トヨタがF1への移籍を準備しているとは信じていない。

    平川亮は、マクラーレンF1チームのアレックス・パロウの後任として発表され、トヨタとのWECとスーパーフォーミュラ参戦とリザーブドライバーを兼任することになった。

    しかし、平川の同胞である角田裕毅は、それがトヨタがF1への移籍を検討している兆候だとは考えていない。

    角田裕毅氏はトヨタとの関わりは「興味深い」と評価するが、ホンダを離れる計画はない
    トヨタとホンダは日本を代表する2大自動車会社であり、強力なレースの血統を持っている。角田裕毅がホンダからトヨタに乗り換えるかどうかについて、アルファタウリのドライバーはそれは彼の計画ではないと語った。

    「何が起ころうとも僕はホンダに残ります」と角田裕毅はカタールでのレースに向けた準備中にメディアに語った。

    「ホンダが大好きですし、ホンダファミリーも大好きです。彼らが僕のことをとても気にかけてくれているのがわかり、それが気に入っています」

    「そしてトヨタについては…知らなかったので、どうなるか見てみましょう」

    角田裕毅は2016年にホンダ・フォーミュラ・ドリーム・プロジェクトに参加して以来、ホンダと関係がある。同プロジェクトはレッドブルが年間1,000万ドル(約15億円)を稼いでいると言われているパートナーシップを結んでいる。

    トヨタがF1復帰を目指していると思うかどうか質問された角田裕毅は、マクラーレンとの “単なるパートナーシップ “であることを示唆し、疑問を表明した。

    2009年にF1から撤退して以来、トヨタがF1に参入するのは初めてのことであり、F1復帰する場合はグリッド上のスペースは限られているため、ホンダがアストンマーティンと行ったように、マクラーレンと提携し、ワークスチームとなるのが最も明白な参入方法だろう。

    平川亮の加入は、マクラーレンがまだ2026年のエンジン契約に合意していない数少ないカスタマーチームの1つであることから、両者がそのような契約に向けて動いているという噂に火をつけた。

    マクラーレンのチーム代表であるアンドレア・ステラは、平川亮の採用後、トヨタと「意見交換」が行われると語った。

    「ドライバー育成プログラムを開始すると、かなり多くの人がドアをノックするという要素がある」とステラは語った。

    「我々はタレントを積極的に追いかけているが、他のタレントからもプログラムへの参加に興味が寄せられてリ、それは良いことだ。この点からも信頼性があることがわかる」

    「したがって、亮とトヨタがドライバー育成プログラムの観点からチームへの参加を望んでいたことに、我々は確かに興奮している」

    「その後、我々はそれを利用して、彼をリザーブドライバーのプールに加えましょうと言った。そして、これはドライバー自身のためだけではない」

    「我々はパフォーマンスにどのように対処するか、ドライバー育成にどのように対処するかについて少し意見交換することにも興味がある。我々はもう少し視野を広げたいと思っている」

  • 角田裕毅はアルファタウリF1退団?レッドブル内で“権力闘争”との報道

    角田裕毅はアルファタウリF1退団?レッドブル内で“権力闘争”との報道

    レッドブルF1チームの上層部では、2023年に2つのワールドタイトルを獲得したにもかかわらず、権力闘争が起こっているようだ。騒動の中心にいるのは、レッドブル・グループの“社外アドバイザー”であるヘルムート・マルコだと言われている。レッドブルの取締役会は、今週開催される会議で80歳のマルコのチームに残留するかどうかを決定すると伝えられている。

    この衝撃的なニュースを発表したのはラテンアメリカ最大のテレビ局であるO Globo。同チャンネルは複数の情報源に基づいている。記事の筆者はルチアーノ・ブルティで、現在はF1コメンテーター、過去には自身もF1で活躍していた。

    ブルティは2000年と2001年に、レッドブル・レーシングの前身であるジャガーから数回グランプリに参戦している。ブラジル人である彼が、当時から良好な人脈を保っていることは容易に想像がつく。

    レッドブル内の権力闘争
    O Globoによると、レッドブルの共同創業者であるディートリッヒ・マテシッツが亡くなって以来、レッドブル社内では権力闘争が続いているという。億万長者のディートリッヒ・マテシッツは、自分の死後、持ち株を息子のマークに譲ると定めていたが、彼はすでに、タイの株主たちがますます多くの利益を引き出そうとしていることに気づいていた。アジア人は、レッドブル・レーシングとスクーデリア・アルファタウリの両レーシングチームを含め、会社全体の方向性を決めようとしているという。

    一方、タイ人が支援するチームのボス、クリスチャン・ホーナーと、常にディートリッヒ・マテシッツの右腕だったヘルムート・マルコの間にも緊張が走っているという。マテシッツの死後、ホーナーはレッドブル・グループのモータースポーツ活動を完全に掌握しようとしていると言われている。そうすることで、ホーナーは少なくとも、マテシッツの死後レッドブルの取締役会に助言を与えているオリバー・ミンツラフの支持を得ることになる。

    「ホーナーはマルコを排除したいと考えている」
    ブルティと彼の共著者によれば、ホーナーの利益がすでに増大していることは、スクーデリア・アルファタウリのCEOにピーター・バイエルが任命されたことで証明されているという。元FIA(国際自動車連盟)職員であるバイエルに強く働きかけたのはホーナーだったと言われている。ちなみに、その背景にはレッドブルのチームボスが角田裕毅を排除しようとしているという話もある。この日本人ドライバーはすでに2024年のスクーデリア・アルファタウリに残留することが決定しているが、ホーナーはレッドブル・レーシングの長期的な候補者とは考えていないようだ。

    今週、レッドブル・グループの取締役会が開かれると言われている。大きな焦点となるのはヘルムート・マルコの将来である。O Globoは、「初めて」アドバイザーの立場を「真剣に恐れなければならない」と伝えている。

    「24年にペレスの代わりにリカルドが入った」
    ちなみに、セルジオ・ペレスも心配するべきだと同チャンネルは報じている。彼らによると、レッドブルのセカンドドライバーは2024年にダニエル・リカルドと交代することになりそうだという。同チャンネルは、ペレスとマックス・フェルスタッペンの関係が2022年ブラジルGP以降対立していることを挙げ、ホーナーもフェルスタッペンと並んでリカルドを支持していると伝えている。もしリカルドがアルファタウリからレッドブル・レーシングに移籍すれば、リアム・ローソンがリカルドの後任としてアルファタウリに加入する。

  • レッドブルF1首脳 「角田裕毅のアストン移籍はまず我々との合意が必要」

    レッドブルF1首脳 「角田裕毅のアストン移籍はまず我々との合意が必要」

    レッドブルF1のアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、アストンマーティンへの移籍が噂される角田裕毅について、興味を持っているチームはまずレッドブルと合意に達する必要があると語った。

    角田裕毅は、2026年にアストンマーティンF1チームのファクトリーパワーユニットパートナーとなるホンダとの関係を考慮すると、将来シルバーストンに本拠を置くチームに移籍する可能性があると言われている。

    角田裕毅は、鈴鹿でのホームレースに先立ってスクーデリア・アルファタウリと2024年の新契約を結んだが、ランス・ストロールがフェルナンド・アロンソとの競争に苦戦しているため、アストンマーティンが彼の将来を左右するという噂が最近高まっている。

    角田裕毅がアストンマーティンに移籍する可能性はあるかとの質問に対し、レッドブルのモータースポーツアドバイザーであるマルコは、その可能性を完全には排除しなかった。そして、2023年シーズンにピエール・ガスリーがアルピーヌに移籍したときと同様、角田裕毅がアストンマーティンに移籍するにはレッドブルとの合意が必要だと主張した。

    「角田は我々と契約を結んでいる」とマルコはF1-Insiderに語った。

    「もしアストンマーティンが来年の早い時期に彼に興味を持っているなら、彼らはまず我々と合意に達する必要があるだろう」

    カタールで自身の将来について尋ねられた角田裕毅は、自分の将来はレッドブルのままだと主張し、10代の頃からホンダが与えてくれたサポートに感謝しながらも、他のチームへの移籍を考えることはないと答えた。

    「重要なことは、レッドブルに誤解してほしくないということです。例えば、僕が今アストンマーティンに集中しているなどです」と角田裕毅はカタールでメディアに語った。

    「僕はアルファタウリに所属しており、18歳のときからレッドブルに所属しています。僕はレッドブルでのパフォーマスに集中しています。アストンマーティンとかその類のものではないです」

    「彼ら(レッドブル)がそういった誤解をしていないことを願っているし、僕の将来を真剣に考えてくれることを願っています」

    「僕が他のドライバーよりもいいパフォーマンスを見せれば、彼らがさらに検討してくれることを期待しています」

  • アルファタウリF1 CEO、角田裕毅とダニエル・リカルド続投の理由を説明

    アルファタウリF1 CEO、角田裕毅とダニエル・リカルド続投の理由を説明

    スクーデリア・アルファタウリのCEOであるピーター・バイエルは、リアム・ローソンが2024年のチームのレースシートから外された理由についてその根拠を説明した。

    ザントフォールトでのプラクティス中のクラッシュでダニエル・リカルドが左手を骨折し、オランダGPで急遽代役として参戦したローソンは、来季のドライバー候補争いに自らを奮い立たせた。

    その後、21歳のローソンはシンガポールで驚異的なパフォーマンスを見せ、チームの今季最高成績となる9位を獲得した。

    その段階では、ローソンはフルタイム出場を視野に入れているように見えたが、次の週末に日本で過ごす前に、レッドブルとアルファタウリの両方でリザーブポジションに留まり、時間を待ち続ける必要があると告げられた。

    スクーデリア・アルファタウリは最終的に、来年チームがコンストラクターズランキング最下位の現在のポジションから、現ドライバーの角田裕毅とともに前進するためには、リカルドの経験がより重要であると判断した。

    先週末のカタールGPに先立って、ローソンが見送られた理由についてバイエルは「我々はチームの将来についてたくさん話し合った。株主たちは『若いドライバーを継続的に教育してほしいが、同時に成功してほしい』と言っていた」と語った。

    「結局のところ、両方を手に入れることはできない。チームに2人の『若い』ドライバーを置くことはできない。それを実現するために何が必要かを検討した結果、最終的には、まずシートは2つしかないという結論に達した」

    「ダニエルは、特に我々が苦労してきたクルマのセットアップに関して、多くの専門知識を提供してくれる。

    「裕毅はこの数年で成長し、成果を上げ、パフォーマンスカーブの頂点に達しつつあるので、この2人が正しいチームになると考えた」

    「それに加えて、リアムのような存在が彼らの後ろにいて、チームとして前進するために、彼らのシートの下で暖かな炎を絶やさないでいてくれることも良いことだ」

    アルファタウリは、若い才能を継続的に育ててきたチームからその哲学を変えたように感じられる。

    ジュニアチームでの3年間の活動を経て、角田裕毅の時代は終わったのではないかという議論もあった。

    しかしバイエルは、アルファタウリは今後のドライバーたちに常にチャンスを提供するが、今後は競争が激化する市場でチームのニーズに合わせて調整する必要があると主張している。

    アルファタウリの存在意義はもはや若手ドライバーのためのプラットフォームではなくなったのではないかと提案されたバイエルは「そうではあるが、絶対にそうだというわけではない」と語った。

    「今日のグリッドを見ると、コンマ1秒を争うほど競争が激しく、非常にタイトだ」

    「ミッドフィールドのトップ候補になるためには、経験豊富なドライバーが1人必要だという結論に達した」

    「しかし、最終的にはレッドブル・レーシングに入団することになる若い才能を育て続けるつもりだ」

  • 角田裕毅 「ホンダF1との関係がレッドブルに誤解を与えないことを願う」

    角田裕毅 「ホンダF1との関係がレッドブルに誤解を与えないことを願う」

    角田裕毅は、ホンダとの関係によって、レッドブルとの間に「誤解」が生じないことを願っていると語る。

    ホンダは、2026年にエンジンパートナーをレッドブルからアストンマーティンに切り替えることになっており、角田裕毅の将来に疑問が生じている。

    23歳の角田裕毅は2016年からホンダが展開する育成プログラム「ホンダ フォーミュラ・ドリーム・プロジェクト(HFDP)」のメンバーだが、現在の雇用主であるレッドブルが誤った印象を持たないことを望んでいる。

    角田裕毅はF1ドライバーとして3年目を迎え、いくつかの憶測の後、ダニエル・リカルドとともに2024年のスクーデリア・アルファタウリのシートが確定した。次に何が起こるかについては誰もが推測するところだが、2024年末以降も契約があるレッドブルドライバーはマックス・フェルスタッペンだけとなっている。

    角田裕毅は来年も活躍することを望んでいるが、アストンマーティンへの移籍を望んでいるとレッドブルに思われないようにしたいと考えている。

    「重要なことは、レッドブルに誤解してほしくないということです。例えば、僕が今アストンマーティンに集中しているなどです」と角田裕毅はカタールでメディアに語った。

    「僕はアルファタウリに所属しており、18歳のときからレッドブルに所属しています。僕はレッドブルでのパフォーマスに集中しています。アストンマーティンとかその類のものではないです」

    「彼ら(レッドブル)がそういった誤解をしていないことを願っているし、僕の将来を真剣に考えてくれることを願っています」

    「僕が他のドライバーよりもいいパフォーマンスを見せれば、彼らがさらに検討してくれることを期待しています」

    角田裕毅 F1 ホンダ アストンマーティン・コグニザント・フォーミュラワンチーム

    ホンダにどこでドライブするかに発言権があるかどうかについて、角田裕毅は、自分がパフォーマンスを発揮して限りはそれでいいとの見解を示した。

    ホンダとアストンマーティンの契約がレッドブルでの生活を難しくしているのではないかという質問に対し、角田裕毅は「もしそうだとしたら、それは事実ではないので納得できません」と答えた。

    「ホンダ側は、僕が成功しさえすれば、どこで走ろうが構わないと言っていると思います」

    「彼らは僕が日本人ドライバーとしての成功を望んでいます。もちろん、僕たちが一緒に仕事をして成功すれば、それは幸運なことだけど、結局のところ、彼らはそんなことは気にしていません」

    「そこがホンダの好きなところです。彼らはどのチームに所属しているかを気にしていません」

    「だから、彼らはアストンマーティンなどに実際に焦点を当てているとは思っていません。彼らはただドライバーとして、裕毅としての僕に焦点を当てて、僕をドライバーとして成功させることをサポートしているだけです」

  • 角田裕毅 F1カタールGP決勝 「速さが足りずペースを保てなかった」

    角田裕毅 F1カタールGP決勝 「速さが足りずペースを保てなかった」

    角田裕毅は、2023年F1第18戦カタールGPの決勝を15位で終えた。

    11番グリッドからスタートした角田裕毅は、スタートで順位を上げて第1スティントをポイント圏内で走行。しかし、早めのピットストップで順位を下げたあと、ペースが上がらず、挽回することができなかった。

    「今日はシンガポールGPのときよりも暑く感じて、チャレンジングなレースになりました」と角田裕毅はコメント。

    「スタートはうまくいって、ポイント圏内までポジションを上げることができました。マシンのバランスもよく、手応えはあったのですが、速さが足りずペースを保てませんでした」

    「簡単には解決できないかもしれませんが、チームと一緒にデータの解析に努め、今後に向けて改善していけると信じています」

    「ローソン選手とともに戦うのは今シーズン最後になると思いますが、彼のすばらしい活躍にとても感謝しています。チームメートとして、そして友人としても楽しい時間を一緒に過ごすことができました」

    角田裕毅 F1 カタールグランプリ スクーデリア・アルファタウリ

    2023年 F1カタールGP 決勝 結果・順位
    1.マックス・フェルスタッペン(レッドブル)
    2.オスカー・ピアストリ(マクラーレン)
    3.ランド・ノリス(マクラーレン)
    4.ジョージ・ラッセル(メルセデス)
    5.シャルル・ルクレール(フェラーリ)
    6.フェルナンド・アロンソ(アストンマーティン)
    7.エステバン・オコン(アルピーヌ)
    8.バルテリ・ボッタス(アルファロメオ)
    9.周冠宇(アルファロメオ)
    10.セルジオ・ペレス(レッドブル)
    11.ランス・ストロール(アストンマーティン)
    12.ピエール・ガスリー(アルピーヌ)
    13.アレクサンダー・アルボン(ウィリアムズ)
    14.ケビン・マグヌッセン(ハース)
    15.角田裕毅(アルファタウリ)
    16.ニコ・ヒュルケンベルグ(ハース)
    17.リアム・ローソン(アルファタウリ)
    DNF.ローガン・サージェント(ウィリアムズ)
    DNF.ルイス・ハミルトン(メルセデス)
    DNS.カルロス・サインツ(フェラーリ)

  • 角田裕毅 F1カタールGPスプリント 「無線についてチームに謝罪します」

    角田裕毅 F1カタールGPスプリント 「無線についてチームに謝罪します」

    角田裕毅は、2023年F1カタールGPのスプリントを11位でフィニッシュ。スプリントシュートアウト(予選)での無線での発言をチームに謝罪した。

    角田裕毅は、スプリントシュートアウトのSQ1の最終アタックで0.005秒差の15番手につけていたが、トラックリミット違反と判定されて18番手に降格。無線で『こんなクルマ信じられるか!(I can’t ******* believe this car!)』と叫んだ。

    19周のスプリントレースでは、下位スタートから挽回ことができず12位でチェッカー。その後、上位のシャルル・ルクレール(フェラーリ)のペナルティで11位に昇格した。

    今日は一筋縄にはいきませんでしたが、スプリントらしい日でした」と角田裕毅はコメント。

    「SQ1(スプリント予選)中のトラックリミット違反と無線について、チームには申し訳ないと思っています」

    「スプリント・シュートアウトでは十分にパフォーマンスを発揮できず、とても残念でした。スプリントについては、特に1周目は風の影響が強くて難しかったですが、データ収集のため、安全に走りきることに集中しました」

    「明日に向けて、多くのことを学べました。明日はポイント圏内に近い位置からスタートできるので、気持ちを切り替え、全力を尽くせるように務めます。トラックリミットには気をつけなくてはいけないし、タイヤのマネジメントも大きな課題になりそうですが、できる限り力を尽くし、ポイント獲得を狙います」

    角田裕毅 F1 カタールグランプリ/スクーデリア・アルファタウリ

    2023年 F1カタールGP スプリント 結果・順位
    1.オスカー・ピアストリ(マクラーレン)
    2.マックス・フェルスタッペン(レッドブル)
    3.ランド・ノリス(マクラーレン)
    4.ジョージ・ラッセル(メルセデス)
    5.ルイス・ハミルトン(メルセデス)
    6.カルロス・サインツ(フェラーリ)
    7.アレクサンダー・アルボン(ウィリアムズ)
    8.フェルナンド・アロンソ(アストンマーティン)
    9.ピエール・ガスリー(アルピーヌ)
    10.バルテリ・ボッタス(アルファロメオ)
    11.角田裕毅(アルファタウリ)
    12.シャルル・ルクレール(フェラーリ)
    13.ケビン・マグヌッセン(ハース)
    14.周冠宇(アルファロメオ)
    15.ランス・ストロール(アストンマーティン)
    DNF.ニコ・ヒュルケンベルグ(ハース)
    DNF.エステバン・オコン(アルピーヌ)
    DNF.セルジオ・ペレス(レッドブル)
    DNF.ローガン・サージェント(ウィリアムズ)
    DNF.リアム・ローソン(アルファタウリ)