カテゴリー: ウィリアムズ・レーシング

  • 中嶋一貴(カナダGPプレビュー)

    中嶋一貴(カナダGPプレビュー)

    モナコGPで日本人初ポイントをあげ、これまでに3度の入賞を果たしている中嶋一貴。カナダGPでのF1レースは初めてとなるが、気負いは感じられない。

    中嶋一貴
    「ノースアメリカは一度、去年のレースでカナダにいって、金曜日の午前中にプラクティスセッションで走っただけです。だから、いくらかトラックの経験はあるけど、初めての完全なレース週末になります。サーキットは壁と高い縁石があってとてもチャレンジングです。簡単なトラックではないけど、運転するのが楽しみですね。」

    「モントリオール自体は素晴らしい都市です。本当に絵のようだし、昨年のそこでの時間は楽しかったから、戻ることを楽しみにしているます。カナダに向かう前に、観光とトレーニングンのために1週間ニューヨークに行くつもりです。」

  • ニコ・ロズベルグ、クラッシュの影響はなし

    ニコ・ロズベルグ、クラッシュの影響はなし

    モナコGPで大クラッシュを起こしたニコ・ロズベルグ。しかし、事故の影響はなく、ロズベルグは今、カナダGPへ向けて準備の真っ最中である。

    「モナコGPの60週目のプールサイドシケインでの僕のクラッシュは大きなものだった。でも、ダメージはない。いずれにせよ、僕にはね」

    「医師の意見を聞いたあと、念のため、モナコでプリンスグレース病院に行くことに決めた。病院でのあらゆる検査が、すべて完璧に元気なことを示したから、むしろ早く家に帰るよう解放されたよ。2〜3日休んで、僕は今、カナダGPのためにいつものように準備とトレーニングをしているよ。」

    事故を起こすまで、ウィリアムズはモナコで速さを証明しており、ニコ・ロズベルグは力強い結果に自信を感じていた。ロズベルグは今、カナダGPに関して楽観的に感じている。

    「事故を起こしたことにはとてもがっかりした。FW30はプラクティスと予選の間、本当に競争力があったからね。僕はモンテカルロでマシンに戻るのを楽しみにしている。モナコでのスピードは、とても有望なものだったからね。」

    ロズベルグは準備の真っ最中であり、時差に慣れるためにカナダに飛び立つ予定だ。

  • ウィリアムズ、中嶋一貴が7位入賞

    ウィリアムズ、中嶋一貴が7位入賞

    ウィリアムズは、F1 モナコGPで、中嶋一貴が7位、ニコ・ロズベルグはリタイアだった。

    中嶋一貴が7位入賞を果たした。多くの接触、リタイアがあった荒れたレース展開だったが、中嶋一貴は、粘り強い走りで7位完走。日本人初となるモナコでのポイント獲得。今季3度目のポイントフィニッシュを達成した。

    一方、自身最高位の6番手からスタートとなったニコ・ロズベルグだったが、スタートでフェルナンド・アロンソに先行をするし、その後、2度の接触により順位を落としす。そして、レース終盤にヌーベル・シケインでミス。大クラッシュでレースを終えた。

    中嶋一貴 (7位)
    「本当に難しいレースだった。特に序盤はトラックがとてもウェットのときはね。前も後ろも何も見えなかったから、ただマシンをトラックにとどめようとした。天候とトラックコンディションはいくらか運が良かったと思うし、1ストップ戦略が本当にうまく働いた。ピットストップに位問題があったのは残念だったけど、ポイント圏内でフィニッシュできたから、かなり満足している。」

    ニコ・ロズベルグ (リタイア)

  • ウィリアムズ:モナコGP予選 ロズベルグが6番手

    ウィリアムズ:モナコGP予選 ロズベルグが6番手

    ウィリアムズは、F1 モナコGP予選で、ニコ・ロズベルグが6番手、中嶋一貴は14番手だった。

    Q1から速さをみせたニコ・ロズベルグ。Q2では、マッサに次ぐ2番手タイムを記録した。Q3では6位となったが、Q2のペースを考えていると、燃料を積んでいることが可能性もある。

    一方の中嶋一貴は、Q2で脱落となった。チームメイトが結果を出している現状、一貴にとっては厳しい状況にあることは間違いない。抜きにくいモナコでの14番手スタート。雨が予想される中、どのようなレースをみせるか注目したい。

    ニコ・ロズベルグ (6位)
    「とても満足している。僕はマシンの最大限を引き出して、この良い結果となった。僕は本当に今日それを楽しんだ。素晴らしく楽しかったし、限界までプッシュした。ラップのあらゆる部分で本当にアタックしたから、自分のオンボードカメラの映像をみたらかなり興奮するだろうねマナコの予選は他のどことも異なるし、ここで限界までやれることは本当に素晴らしいね。明日は雨が降ったら大変になるだろう。非常に慎重にならなければならないし、トラックでそれを保たなければならない。良い戦略があるから、良いモナコグランプリになると信じているよ。」

    中嶋一貴 (14位)
    「アタックラップのときにいろんな問題があって、僕にとって難しい予選だった。クリーンラップでいくるかミスをした。だから僕はコースを出て、どう改善できるかについて考えなければならなかった。今日、ニコは本当に良かった。彼は本当に素晴らしいラップタイムを出したから、僕ももっと頑張らなければと思う。午後のコンディションは今朝のプクティスセッションとは明らかに地合致他。レースの天気予報が定まっていないので、面白くなるかもしれないね」

  • ウィリアムズ歴代ドライバーが600戦を祝福

    ウィリアムズ歴代ドライバーが600戦を祝福

    ウィリアムズの代表であうフランク・ウィリアムズは今シーズン、F1の歴史で最も長い間F1に関わった人物となる。2008年のF1 モナコGPは、フランク・ウィリアムズにとって、通算600戦目となる。ウィリアムズの歴代ドライバーがフランク・ウィリアムズに祝福のコメントを寄せた。

    フランク・ウィリアムズは「ほとんどの人々が予想するだろうけど、600戦に達するということは私にとっては非常に小さなことだ! だが、この40年間レースをして、多くの輝かしい瞬間であったことを認めなければならない。また、非常に悲しみも瞬間もあった。ほとんどの時間はとても楽しい経験だったよ。もし私が40歳若ったら、今日まで歩んできた道のりを再び歩むだろうね」と語った。

    パトリック・ヘッド (エンジニアリングディレクター)
    「フランクにとって600戦目を迎えるということは、ものすごい業績だよ。こんな言い方は古臭いのかもしれないが、彼はF1をはじめとするモータースポーツを本当に愛しているんだ。そしてその精神こそが長生きの秘訣だと思う。」

    「私は1975年の11月にフランクに雇われた。それから今まで、彼が変わったとは感じない。もちろん1986年の事故によって身体的に変化が生じたことは除いてだ。初めて一緒に働き始めたとき、フランクは、ティガー(クマのプーさんに出てくるキャラクター)のようだったと驚いた。熱意、そして興奮の塊だったんだ。その後、彼は事故に遭った。それからの彼はより思慮深く、より戦略家になった。それがチームに利益をもたらしたんだと思う。モナコで行われる600戦目の祝賀会で、フランクは最も興味をもたない人物になるだろうね。彼は来るべき将来のことを考えるのに忙しいはずだよ!」

    ニコ・ロズベルグ
    「フランクの600戦参戦はすごい記録だし、最長参戦なんて驚くべきことだよ。彼がこのスポーツを始めた時に僕は生まれてなかったけど、彼は当時と同じ情熱を持っているはずだよ。力強い歴史を持つ彼のチームの一員になれて最高だね。彼が将来もたくさんの素晴らしいレースを展開することを願っている」

    中嶋一貴
    「600戦は本当に素晴らしい業績ですね。フランクのチームの一部となって、彼とともに祝えることを誇りに思います。僕がこの記録を破る可能性は低いですが、できるだけ長くウィリアムズと一緒に戦いたいと思います」

    アラン・ジョーンズ (1980年ウィリアムズ・ワールドチャンピオン 60戦、11勝)
    「フランクがこの記録を達成すると信じていた。彼がこのスポーツに捧げてきた気力やエネルギー、情熱には常に驚かされていた。ほとんどの人は、燃料切れになるんだがね!」

    「私はウィリアムズのことを家族のように思っている。私はチームとともに成長したし、チームも同じであったと思いたい。私たちは、一体となってうまく協力し、結果を出していた。フランクとパトリックは信じられないほどプロフェッショナルな人物だ。彼らはレースのためならば、茨の道も歩いていくだろう。さらに記録を伸ばすために、彼ら全員の幸運を祈っている」

    ケケ・ロズベルグ (1982年ウィリアムズ・ワールドチャンピオン 62戦、9勝)
    「600戦なんて想像もできない数字だ。私は引退後も数戦に来ているとはいえ、114戦で引退したんだ。しかし、フランクは40年近く参戦し続けている。これには、ただ驚くのみだ」

    「彼は非常に他に類を見ない人物だ。彼はレースの本質のためにモータースポーツへ足を運ぶチーム代表として、最後の人物になっている。彼には最高のチームがついており、ウィリアムズが再び勝ち始めることを願っている。それこそ、彼にとって唯一の重要事項だからだ」

    ネルソン・ピケ (1987年ウィリアムズ・ワールドチャンピオン 31戦、7勝)
    「おめでとう、フランク!もしフランクが事故に遭わなければ、私ももう少し長くウィリアムズにいれたかもしれないと思うこともあった。そうすれば、私たちは多くの選手権を一緒に獲得できただろうね」

    ナイジェル・マンセル (大英帝国四等勲士、1992年ウィリアムズ・ワールドチャンピオン 95戦、28勝)
    「多くの成功によって彩られた最高の功績だ。ウィリアムズの歴史の一部になれたことを誇りに思っており、私にとっては栄誉なことであった」

    アラン・プロスト (1993年ワールドチャンピオン 16戦、7勝)
    「フランクは賞賛と尊敬に値する人物だ。これは彼のキャリアだけではなく人間性も含めて言えることだ。彼ほど情熱的ですべてをモータースポーツに捧げている人物はいない。彼はF1界にいる人間が手本とすべき人物だ」

    デイモン・ヒル (1996年ワールドチャンピオン 65戦、21勝)
    「僕はフランクが王様のように見えるよ。ウィリアムズチームは彼の軍隊で、パトリック(ヘッド)が将軍、そしてイングランドのために炎を吐くフェラーリ・ドラゴンに戦いを挑んでいる。でも、そうなったら僕は彼に仕える騎士の1人になるかな! それともその他大勢の騎士かな? どちらにせよ、フランクは驚くべきファイターだよ。ストイシズムが服を着て歩いているような、素晴らしい人物だ。彼のチームのためにドライブできたのは大変に名誉なことだった。そして参戦600戦目でも変わらず優勝を狙っている。フランクとチームの今後の成功を祈っているよ」

    ジャック・ビルヌーブ (1997年ワールドチャンピオン 49戦、11勝)
    「フランク、おめでとう。一生懸命働くことと情熱的であることには報いがある。ワールドチャンピオンとF1での最も楽しかった時間をありがとう」

    デビッド・クルサード (1994年〜95年 25戦、1勝)
    「彼は素晴らしい人間だ。非常に知性的でありながら、謙虚で、そして何よりもレーサーそのもののような人だ。彼は若いドライバーに賭けることを恐れていないし、それこそ彼が僕にしてくれたことだ。僕のF1でのキャリアは彼なくしてはありえなかったよ」

    ジェンソン・バトン (2000年 17戦)
    「彼が1999年にテストの機会を与えてくれたことで、F1にステップアップすることができた。彼に対して感謝の念で一杯だ。2000年は、僕にとっては学習をし続けた年でもあり、彼とパトリックは非常に辛抱強く付き合ってくれた。本当にいくつかの素晴らしいレースをすることができたよ」

    ニック・ハイドフェルド (2005年 13戦、3度の表彰台)
    「フランクのことを考えると、さまざまなことが思い浮かぶよ。最初に思い浮かぶことは、まだ下位カテゴリーで僕がレースをしていたとき、彼のチームはF1を圧倒していたんだ。何度もワールドチャンピオンを獲得して、フランクはその中心にいた。その後2005年に僕は彼のためにレースをしていた。僕は彼が与えてくれたチャンスに本当に感謝している。僕とアントニオ・ピッツォニアの間でよくあるシート争いが勃発した。そのときフランクは僕に対して率直でそして正直でいてくれた。そして最後には僕にステアリングを握るチャンスをくれたよ。F1参戦600戦というのは考えられないような記録だ。フランク、おめでとう。今後の幸運を祈っています!」

    マーク・ウェバー (2005年〜06年 36戦、1回の表彰台)
    「このパドックにいる人間はフランクから多くのことを学べるだろう。彼は粘り強さと断固とした意志を持ったレーサーだね。僕は彼が達成したことを心から尊敬する」

  • ウィリアムズ:モナコGP初日 ロズベルグ2番手、中嶋一貴は9番手

    ウィリアムズ:モナコGP初日 ロズベルグ2番手、中嶋一貴は9番手

    ウィリアムズは、F1第6戦 モナコGPのフリー走行でニコ・ロズベルグが2番手、中嶋一貴が9番手だった。

    フリー走行2回目で、ニコ・ロズベルグは、全体の2番手1分15秒533を記録。F1での初モナコGPとなる中嶋一貴も9番手を記録し、モンテカルロへの適応をみせた。

    ニコ・ロズベルグ
    フリー走行1回目 5番手 1分16秒653
    フリー走行2回目 2番手 1分15秒533
    「まず第一に、ここで再びドライブすることは本当に最高だよ。本当に楽しいトラックだからね。僕たちはここで良いマシンを持っているつもりだったし、良いセットアップに到達できたと思っていたから、今週末が楽しみだった。一日中、うまくいったし、マシンの感触は快適なものだった。またかなりハードにプッシュできるから、予選で良い仕事を維持して、良いレースにしたいね。僕たちは今日、いくつか異なるセットアップ作業をした。最適なセットアップでセッションを終えられなかったけど、作業するべきところはわかってるし、僕たちはまだいくつか余地がある。だから向いている方向にはかなり満足しているよ。」

    中嶋一貴
    フリー走行1回目 9番手 1分18秒360
    フリー走行2回目 15番手 1分16秒372
    「僕にとっては簡単な一日ではなかったけ。でも、マシンを理解してくると、いくつか改善できたし、トラックニも慣れていった。明日はフリーな日だから、今日のデータをまとまる多くの時間があるから、予選の準備に役立つと思う」

  • 中嶋一貴、「モナコは大きなチャレンジ」

    中嶋一貴、「モナコは大きなチャレンジ」

    ルーキーの中嶋一貴にとって、モナコはF1マシンでは初レースとなる。昨年のGP2では10位に終わった中嶋一貴だが、ウィリアムズの一員として、力強いレースを期待する。

    中嶋一貴
    「モナコは僕にとって大きなチャレンジになると思う。昨年、GP2のレースではあまり良くなかったトラックだし、F1マシンでのレース初めてだ。簡単なトラックではないし、巧くやるには技術と精度がいるので、全てのドライバーにとって、大きなテストになる。」

    「チームはモナコで常にマシンにうまく作業していると思う。だから彼らの経験を活用できると思うし、効果的に使いたい。本当に魅力的なレースだし、雰囲気は特別なものになるだろう。ニコのホームグランプリだし、うまくやれればいいね。」

  • ニコ・ロズベルグ、「モナコは僕のホームグランプリ」

    ニコ・ロズベルグ、「モナコは僕のホームグランプリ」

    ドイツ国籍だが、モナコで育ったニコ・ロズベルグにとっては、モンテカルロでのレースは“ホームグランプリ”ということになる。ロズベルグはモナコGPの約2ヶ月前からトラックで作業が始まるのを見る機会がある。

    「モナコは僕のホームグランプリだよ。育った場所だし、友達や家族、あらゆるものがあるからね。僕の都市を通って、僕の町を通って、よく知っているストリートを通るんだ。」

    「トラックは、実際のグランプリの約2ヶ月前から組み立て始めるんだ。縁石やバリアが届いて、断片を見れるよ。クルマで通り抜けるといつも記憶と考えをもたらすんだ。“もうすぐ僕はF1カーのレースでこのストリートを通るんだ”ってね。」

    「レースカーでトンネルを走り抜けるのは凄い感覚だよ。」

    「モナコはとっても特別なトラックだし、たぶん1年で最もチャレンジングだ。実際、どんなミスも許されないからね。」

  • ウィリアムズ、トヨタとの提携継続を希望

    ウィリアムズ、トヨタとの提携継続を希望

    ウィリアムズは、エンジン供給を受けるトヨタとの提携を継続する意向だ。

    ウィリアムズは、昨年からトヨタからエンジン提供を受けており、現在はギアボックスのデザインやF1の政治に関するアドバイスなど、トヨタF1チームとの連携を深めている。

    トヨタとの関係は、過去に提携してきたホンダやルノー、BMWとは異なるが、ウィリアムズのチーム代表であるフランク・ウィリアムズは、現在の状況に満足していると述べた。

    「トヨタは我々のことを非常に気にかけてくれる。我々はもはや不安定ではない。彼らのスタッフは素晴らしい。我々はとても満足しており、トヨタとの提携が長く続くことを期待している」

    しかし、先週末のトルコGPで、ウィリアムズは現在のF1ではプライベートチームは困難あであり、スーパーアグリのガレージがすぐ埋まることはないだろうと述べている。

    「プライベートチームがF1に参戦すようとしても、資金を集めるためにウォールストリート・ジャーナルやファイナンシャル・タイムズを読めば、今は財政的に非常に困難だと気づくだろう」

  • ウィリアムズ、背びれエンジンカバーをテスト

    ウィリアムズ、背びれエンジンカバーをテスト

    ウィリアムズが、背びれエンジンカバーを登場させた。

    14日からフランスのポールリカールで実施されているF1合同テストで、ウィリアムは“背びれ”エンジンカバーをテストした。シャークフィンとも呼ばれる、この背びれのようなエンジンカバーは、今シーズン、レッドブルが採用し、スペインGPからルノーも同様のエンジンカバーを導入している。

    ウィリアムがテストした背びれエンジンカバーは、レッドブルやルノーと比べると、それほど巨大ではないものの、エンジカバーから伸びる“ひれ”の部分が独特な形状。このエンジンカバーは、ニコ・ロズベルグによってテストされている。

    ポールリカールのテストには全10チームが参加している。