カテゴリー: ウィリアムズ・レーシング

  • ウィリアムズ、ハイブリッド・パワー社の株式を買い増し

    ウィリアムズ、ハイブリッド・パワー社の株式を買い増し

    ウィリアムズは、フライホイールの開発を手掛けるウィリアムズ・ハイブリッド・パワー社の持株比率を40%から78%まで増やした。

    ウィリアムズは、2008年にKERS開発に向けてオートモーティブ・ハイブリッド・パワー社を買収。ウィリアムズ・ハイブリッド・パワー社と改名した。

    ウィリアムズ・ハイブリッド・パワー社が開発を進めていたフライホイール式KERSがF1で使用されることはなかったが、その後ポルシェと提携し、ニュルブルクリンクの耐久レースに参戦する 911 GT3 Rハイブリッドに搭載されている。

    ウィリアムズ・ハイブリッド・パワー社会長でウィリアムズF1のCEOを務めるアレックス・バーンズは「ウィリアムズ・ハイブリッド・パワー社の株式を増やしたことを嬉しく思っている」と語る。

    「この合意は、自動車産業や他の産業に応用するためのMLCフライホイールの開発に必要な資金を提供できることを意味している」

    「私はウィリアムズ・ハイブリッド・パワー社が、顧客に価値を届け、価値ある成功したビジネスに発展すると確信している」

  • ウィリアムズ:望み通りのレースができず (F1中国GP)

    ウィリアムズ:望み通りのレースができず (F1中国GP)

    ウィリアムズは、F1中国GPでルーベンス・バリチェロが12位、ニコ・ヒュルケンベルグは15位だった。

    ルーベンス・バリチェロ (12位)
    「レースは計画通りにはいかなかった。速めにインターミディエイトに替えるようにピットインを指示されたけど、難しい指示だったし、レースはそこから発展した。そのあとは良い判断ができたと思うけど、リカバーするには遅すぎた」

    ニコ・ヒュルケンベルグ (15位)
    「チームにとってタフなレースだったし、もちろん満足はしていない。ポジティブに考えれば、フルレースディスタンスを完走して、異なるコンディションのすべてを経験できたことは僕にとって良い経験だった。特にマシンやタイヤをどのように扱うかを知ることに役立ったし、今後似たようなレースになるときのために良いデータが集められた。でも、結果は僕たちが望んでいる場所とはかけ離れている」

    関連:F1中国GP:ジェンソン・バトンが今季2勝目!

  • ウィリアムズ:惜しくもQ3に届かず (F1中国GP予選)

    ウィリアムズ:惜しくもQ3に届かず (F1中国GP予選)

    ウィリアムズは、F1中国GP予選で、ルーベンス・バリチェロが11番手、ニコ・ヒュルケンベルグが16番手だった。

    ルーベンス・バリチェロ (11番手)
    「予選はうまくいったよ。Q2の最後の最後で脱落したのは残念だった。その時点ですべてがとても接近していたし、それを考えればトップに近づくということでは最高の予選ができた。良いラップができたし、今日の午後には満足しているよ」

    ニコ・ヒュルケンベルグ (16番手)
    「プラクティスセッションは厳しい時間になってしまったし、16番手は明らかに望んでいたものではない。最後のラップは完璧ではなかった。最終コーナーでミスをしてしまい、タイムを失ってしまった。明日のレースは雨になるかもしれないし、それを楽しみにしているよ」

    関連:F1中国GP 予選:セバスチャン・ベッテルがポールポジション

  • ウィリアムズ、Fダクトをテスト (画像)

    ウィリアムズ、Fダクトをテスト (画像)

    ウィリアムズは、土曜日のF1中国GPフリー走行3回目でFダクトをテストした。

    新しいパーツは、中国の税関で手間取り配送が遅れたため、土曜日の朝にマシンにバリチェロのマシンにのみ装着された。

    ウィリアムズが今回テストしたFダクトは、前日にフェラーリがテストしたものと同様に、ロールフープ後方に設置された吸気口が特徴的。

    しかし、ウイングについてのバリチェロからの最初のフィードバックはチームが期待していたほどの効果は得られず、ウィリアムズはセッションの途中から通常のエンジンカバーに戻した。

    ウィリアムズ リアウイング 画像

    関連:Fダクトとは

  • ウィリアムズ:F1中国GP初日

    ウィリアムズ:F1中国GP初日

    ウィリアムズは、F1中国GP初日のフリー走行で、ルーベンス・バリチェロが15番手、ニコ・ヒュルケンベルグが17番手だった。

    ルーベンス・バリチェロ (15番手)
    「今日は、予定通りにセットアップといくつかのエアロ修正を行った。僕たちは金曜日にエンジンをかなり労って走っているので、タイムは予想されていた。目標は明日Q3に進むことだ」

    ニコ・ヒュルケンベルグ (17番手)
    「今日はかなりハードな作業だった。明日の予選までに解決しなければならない問題いくつかあるけど、僕たちはそこにたどり着けると革新している。新しいフロントウィングを装着して走ったけど、ポジティブな結果が得られたよ」

    関連:
    ・F1中国GP フリー走行2回目:ルイス・ハミルトンがトップタイム
    ・F1中国GP フリー走行1回目:ジェンソン・バトンがトップタイム

  • ニコ・ヒュルケンベルグ、ポルシェ911 GT3 Rハイブリッドをテスト

    ニコ・ヒュルケンベルグ、ポルシェ911 GT3 Rハイブリッドをテスト

    ニコ・ヒュルケンベルグは、5月15日から16日にかけて開催されるニュルブルクリンク24時間レースに向けて、ポルシェ 911 GT3 Rハイブリッドでのニュルブルクリンク北コースによるテストドライブを4月23日に行う。

    ホワイトとオレンジでカラーリングされた911 GT3Rハイブリッドはデビューから2戦目となるニュルブルクリンク・ロングディスタンスチャンピオンシップの第2戦において総合3位でフィニッシュしている。

    ニュルブルクリンク・ロングディスタンスチャンピオンシップの第3戦に備えるテストとして、ヒュルケンベルグは北コースで初めてレーシングカーを走らせる。

    ポルシェが開発したハイブリッドシステムによりエネルギーを蓄えるフライホイールジェネレーターと、ヒュルケンベルグは無縁ではない。このジェネレーターはポルシェからの要求にもとづきウィリアムズ・ハイブリッド・パワー社が設計、製造した。

    「このテスト走行は、自分にとって全く新しい体験となるでしょう」と、ヒュルケンベルグは語る。

    「僕はこれまでのレース人生の中で、フォーミュラカーにしか乗ったことがありません。ですから、ハイブリッドテクノロジーを備えたポルシェがどのような走りを見せるのか、非常に興味があります。」

    911 GT3 Rハイブリッドのフロントはそれぞれ60 kWを発生する2基のモーターで駆動され、リヤに搭載された480 PSを発生する4リッター水平対向6気筒エンジンをアシストする。バッテリーを使用する通常のハイブリッド車とは異なり、ドライバーズシートの隣に搭載されたエレクトリカルフライホイールパワージェネレーターがモーターに電源を供給する。バッテリーと比べた場合の利点として、フライホイールジェネレーターは大量のエネルギーをはるかに短い時間で蓄え、放出することができる。

    911 GT3 Rの革新的なハイブリッドシステムは、高度な電子制御を備えることで、レースにおいて最適な効率を自動的に発揮する。エンジンとモーターの組み合わせは、パフォーマンスに妥協することなく燃料消費量を減らすという明快な目標を達成。ドライバーは、追い越しやコーナー脱出時にステアリングホイールのブーストパドルを操作することで、フライホイールジェネレーターに蓄えられたエネルギーをフロントアクスルへ供給することができる。この120 kWのパワーブーストは約6〜8秒間使用することが可能となっている。

    ニコ・ヒュルケンベルグのテスト走行は、4月23日の14時30分ごろから約1時間行われる予定。

    ポルシェ 911 GT3 Rハイブリッド

  • ニコ・ヒュルケンベルグ:F1中国GPプレビュー

    ニコ・ヒュルケンベルグ:F1中国GPプレビュー

    ニコ・ヒュルケンベルグが、F1中国GPへ向けての意気込みを語った。

    ニコ・ヒュルケンベルグ (ウィリアムズ)
    「マレーシアと同じく、中国でも以前にレースをしたことがある。A1GPで2シーズン前にね。経験のあるサーキットでのグランプリは有利だ。望むだけシミュレーターでたくさんトレーニングすることはできるけど、本物のトラックでの経験には敵わない」

    「あまり人間味がなくてお気に入りのサーキットではないけど、非常に長いバックストレートがあって、オーバーテイクには適している。ラップにはいくつか良いアクションがあるだろうから、レース中は警戒しなければならない。今回のレースは順応するために早めに行く必要はないので月曜日に中国に飛び立つけど、かなりクールな都市なので、いくつかの名所をチャックしに行きたいね。プードンパークのすぐ近くのバンドやオリエンタルパールタワーには絶対行くつもりだよ」

  • ルーベンス・バリチェロ:F1中国GPプレビュー

    ルーベンス・バリチェロ:F1中国GPプレビュー

    ルーベンス・バリチェロが、F1中国GPへ向けての意気込みを語った。

    ルーベンス・バリチェロ (ウィリアムズ)
    「上海は本当に面白いサーキットだ。コーナーのコンビネーションは素晴らしいし、ラップの終わりには本当に長いストレートがあって、オーバーテイクのためには完璧だ。速いラップを繋げるには、メカニカルより空力的な強さが必要だけど、その2つを的確に融合させるはいつだってかなり難しいことだ」

    「変化に富んでいてかなり長いという事実により、クルマを完璧にセットアップするのは激務だ。上海での初優勝は僕にとってとても特別だった。その優勝はずっと覚えているし、再び優勝できると常に考えているよ」

  • ウィリアムズ 「2011年のタイヤは心配していない」

    ウィリアムズ 「2011年のタイヤは心配していない」

    ウィリアムズのフランク・ウィリアムズは、2011年のタイヤを心配していないと語る。

    「タイヤはあるだろう」とフランク・ウィリアムズは語る。

    今シーズン末でブリヂストンがF1から撤退するため、先週のマレーシアGPではF1チーム代表とバーニー・エクレストンとで詳細な議論が行われた。

    また、より幅の広いタイヤについて議題になったとされている。

    「問題は我々は無料でそれらを得られるのか、代金を払わなければならないかだ」

    「交渉はすでに行われいる。いくつかの会社は過去にF1タイヤを開発しているが、経験のない企業もいる」

    メルセデスGPのロス・ブラウンは、現在のルールを変更するという考えに無意識に反対するつもりはないと語る。

    「タイヤメーカーがF1参入を望むのであれば、我々は彼らの目標を考慮し、チームの目標をそれらにあわせようとしなければならない」

  • ウィリアムズ 「KERSはF1の環境イメージのためにも重要」

    ウィリアムズ 「KERSはF1の環境イメージのためにも重要」

    ウィリアムズのフランク・ウィリアムズ代表は、F1の環境イメージのためにもKERSの再導入が不可欠であり、KERSは環境グループやプレスの批判からF1を保護するものだと考えている。

    KERSは今年のレギュレーションにも残されているが、F1チームはコスト面で2010年にKERSを使用しないことで合意した。

    KERSの復活は先週のマレーシアGPで議論されており、フランク・ウィリアムズはKERSを非常に気に入っていると語った。

    「我々がこれまで受けてきたF1にあまり協力的ではプレスメンバーの注目を避けるためにも、私はF1にはトーテム(象徴)が必要だと常に考えている」

    「トーテムという言葉を使っているが、一般的な言葉で説明するためだ。KERSはエミッションコントロールとパワーを節約するために非常に重要なことなので、かなり違った言葉だ」

    テストでは大半のチームがKERSを評価していたが、シーズンの大部分でKERSを使用したのはマクラーレンとフェラーリだけであり、BMWとルノーは彼らのシステムを断念し、他チームはKERSなしで走行することを選択した。そして、ブラウンGPとレッドブルはKERSを必要とせずにチャンピオンシップを争った。

    「3チームがKERSを搭載し、他の7チームが搭載しなかった場合、KERSを搭載しない方がレースに勝つチャンスがあった。だが、現在システムは良くなっている。搭載しないのは大きなハンディキャップだ」

    「強制的にするかまったくないかにするべきだと思う」

    ウィリアムズは、多くのチームが採用したバッテリー式KERSではなく、フライホイール式KERSを試した唯一のチームだった。

    しかし、ウィリアムズは給油が禁止になった現在では、フライホイール式KERSは非現実的であると語る。

    「フライホイールは場所をとるし、ドライバーの後ろにしか置けないので、独自のKERSをつかうことはできない」とフランク・ウィリアムズは説明する。

    「2年前の3倍の燃料タンクサイズなので、そこにKERSを置きたいと考えれば、ロンドンバスより長くなってしまう・・・どこか他で使うつもりだ」

    関連:KERS