カテゴリー: マーク・ウェバー

  • マーク・ウェバー ハミルトンとの接触を謝罪

    マーク・ウェバー ハミルトンとの接触を謝罪

    マーク・ウェバーは、ドイツGPでのルイス・ハミルトンとの接触を謝罪した。

    ドイツGPでF1初優勝を飾ったマーク・ウェバーは、スタートでルーベンス・バリチェロと接触し、ドライブスルーペナルティを受けていたが、それとは別にルイス・ハミルトンにも接触し、ハミルトンのリアタイヤをカットすることになったと認めている。

    ハミルトンは、このパンクでピットインを余儀なくされたこともあり、レースを最下位で終えている。

    メルセデス・ベンツのノルベルト・ハウグは、マーク・ウェバーから謝罪のメールが送られてきたことを明かした。

    「レース後にマークが電子メールを送ってきて、その中で謝罪と意図的ではなかったことを伝えてきた」

    ノルベルト・ハウグは、ウェバーとの接触がなければ、ハミルトンは表彰台を狙えたかもしれないと考えている。

    我々がレッドブルを打ち負かせなかったことは非常にはっきりしていることだ。しかし、3位は可能だったかもしれない」

  • マーク・ウェバー ハンガリーGP後に再手術

    マーク・ウェバー ハンガリーGP後に再手術

    マーク・ウェバーは、ハンガリーGP後の休暇を利用して、右脚の再手術を行う。

    ドイツGPでF1初優勝を果たす前、ウェバーは冬に起こした自転車事故で骨折した脚から固定スクリューを外す手術を受けていた。

    マーク・ウェバーは「8月」に残りのスクリューを外すつもりだと語る。

    「チタン製のロッドは、シーズン後でなければ外せない。外したら、脚のコブは消えるだろう」

    ドイツ人元F1レーサーのハンス・ヨアヒム・シュトックは、ニュルブルクリンクのパドックで、マーク・ウェバーの怪我の様子をみたという。

    「まだ、かなり酷い状態にみえた。大きなコブと傷跡がある。全力で仕事ができるなんて、本当に奇跡だ」

    自転車事故で脚だけでなく肩も骨折していたマーク・ウェバーだが、2009年シーズン前には体調は十分に整っていると主張していた。しかし、今はそれが少し楽観的だったと認めている。

    「自分を少し騙していだんだと思う。脚が回復するまで長い時間がかかることは明らかだったし、まだ折れたままだった」

    「気力だけで頑張ってきた。長かったね」

    関連:マーク・ウェバーが事故、右足を骨折 – 2008年11月22日

  • マーク・ウェバー F1初優勝を語る

    マーク・ウェバー F1初優勝を語る

    マーク・ウェバーが、F1初優勝の喜びを語った。

    2日が経過しましたが、まだ優勝の余韻を楽しんでいますか?
    もちろん。本当にスペシャルな日だった。個人的にも非常に嬉しい出来事だったが、チームが再度の1−2フィニッシュを達成したことももっと注目されるべきだと思う。これもまた非常に重要なことだ。ここ数戦は本当に好調で、最高のリザルトを達成することができた。2回の2位完走があり、自分が波に乗っているのは分かっていた。そして、優勝することができた。やっと優勝できて本当に嬉しいよ。

    ポールポジションを獲得した土曜日の夜、早く肩の荷を降ろしたい。と言っていましたが、達成感よりもほっとした気持ちの方が大きいですか?
    確かにそうかもしれない。レースの出場回数は多いが、そのほとんどは優勝のチャンスがなかったからね。優勝できるクルマではなかったということもあるし、ミハエル・シューマッハというドライバーの存在もあったからね。当時はフェラーリかマクラーレンじゃなければ優勝できなかったが、現在のF1では他のチームにもチャンスがある。間違えがなければ、毎回のグランプリで表彰台と優勝を狙えるポジションにレッドブル・レーシングがいるということは本当に嬉しいことだ。

    レースの健闘を祈るメールが100件以上もあったということですが、プレッシャーは感じましたか?

    ウィニング・ラン

    予選終了後に80か90件、レースの後に160件ぐらいメールが来た。そんなに大勢の人々がぼくの携帯のアドレスを持っているなんて知らなかった!でも、正直に言ってかなりリラックスしてレースに臨むことができた。ぼくはドライ・コンディションのレースになることを期待していた。その方が決めなければならないことが少なくて良かったからね。ブラウンの2台は多分大丈夫だろうと思っていたが、レースのどこかの時点でセバスチャンがぼくの本当のライバルになるだろうとは思っていた。スタート後はかなり早い段階からヘイキ(コバライネン)が出てきたり、ドライブスルー・ペナルティがあったりして波乱含みとなったが、40周を終えた頃には、安全にフィニッシュラインまで走り続ければ優勝できると思っていた。

    マンセル、ハッキネンといったドライバーも優勝までには時間がかかりましたが、その後は無敵でした。彼らは競争力に優れたクルマで戦っていたということもありますが、今回のレースをきっかけに今後は今までよりも楽に優勝できると思いますか?
    ポールポジションと優勝という未知の領域を越えたので、優勝の助けにはなるかも知れない。妨げにはならないことだけは確かだ。追うのではなく、追われる立場になるのは初めてだった。もちろん、これからも厳しいレースはあるだろうが、この勢いが継続することを願う。しかし、今回のこの優勝で、これまで以上に楽に戦えるようになるかも知れない。

    日曜日に帰国されましたが、その後、お祝いはしましたか?
    ちょっと学生みたいな間違えを犯してしまった。イギリスに到着したのは日曜日の夜遅くだったが、それはオーストラリアの早朝だったんだ。ヨーロッパのメディアに対応した後に、オーストラリアからの連絡に対応しなければならなかった。大勢の人がお祝いの連絡をくれたので、夜9時から深夜2時までずっとやっていたよ。電話のスイッチを切ってしまう気にもなれなかったので、あまり眠れなかった。

    月曜日にはレッドブル・レーシングのファクトリーの反省会に出席されましたが、どのような出迎えを受けましたか?

    レッドブル・レーシング

    最高だった。イントロは、ぼくがフィニッシュラインを越えた時の無線の録音だ。あんなに長いこと叫んでいたなんて思わなかった!みんなのレスポンスもすごかった。ファクトリーには、ジャガー時代から苦楽を共にしてきた人々がまだ大勢いる。F1に来て間もない新しいメンバーもたくさんいる。素晴らしい旅路のスタート地点に立っている人々だ。ディートリッヒ(マテシッツ)がやってくれた事の全て、エイドリアン(ニューウウェイ)と彼のグループ、そしてクリスチャン(ホーナー)など、ルノーを含む共に働く仲間たちがチームとして努力した結果、我々はようやく成功へと続くドアのカギを開けることができた。過去数年間は厳しかったが、我々は新しいレギュレーションを最大限に活かし、最前線で戦えるチームであることを証明した。今後、乗り越えてやって来る他のチームとの戦いも今シーズンは予想されるが、それがF1だ。心構えはできている。

    月曜日の夜はオーストラリアのクリケットチームと夕食に出かけましたが、そこでの様子を教えて下さい。
    リッキー・ポンティングの基金のチャリティー・ディナーだったのだが、最高の会だった。彼がぼくとアンのために素晴らしいテーブルを用意してくれていて、憧れのクリケット選手たちと素晴らしい夜を過ごすことができた。1000人以上の人々が集まったパーティーで、ぼくが出席したことをみんなが喜んでくれた。イギリス人もオーストラリア人と同じようにぼくを迎えてくれて嬉しかったよ。

    オーストラリアでの反響はもの凄いですね。オーストラリアは本当にスポーツ好きの国なんですね?
    そう、新聞の一面に載るのは大変なことだが、ぼくの記事は一面に掲載されたので、それも最高の気分だったよ。レッドブルのためにも良かったと思う。確かにオーストラリアでは、世界の舞台でアスリートが何かを達成すると大騒ぎになるね。

    先週末はジャック・ブラバム卿の話もたくさん出ましたが、レースの後、彼から連絡はありましたか?
    彼と、彼の息子のデイビッドからEメールをもらったよ。嬉しかった。ブラバム・ファミリーは、いつもぼくに良くしてくれるんだ。15年前、ジャックにヨーロッパの奴らをやっつけるのは良い気分だぞと言われたのを覚えてくる。もうちょっと乱暴な言い方だったけどね!ぼくの勝利に彼がいくらか関わっているのは確かだ。ぼくの父親が彼の大ファンだったんだ。ジャックがウェバー家にともした小さな種火がなかったら、ぼくはレースをしていなかったかも知れないからね。

    スローダウンラップでは涙声のようでしたが、パルクフェルメに戻るまでに何を考えていたか覚えていますか?
    主にふたつのことだ。チームのメンバーの顔が見たいと思っていた。まず最初に思うことはいつも同じだ。インラップも悪くはないが、メンバーの元に戻りたい一心だね。もうひとつ思ったのは、オーストラリアの国歌が聴きたいということだ。

    レースの前に、レースをリードすることになったら、今までで一番長いレースだと感じるだろうと言っていましたが、その通りでしたか?それとも、アクシデントやペナルティなど色々とあったので違いましたか?
    普通だったね。その他のことも、それほど妨げにはならなかった。40周目から47周目ぐらいはちょっと長く感じたかも。空が暗くなって、ちくしょう、雨が降る。と思った。あの時は先を急ぎたい気分だった。余計な決断を下すのが嫌だったからね。最後の10周はそれほど長くは感じなかった。反対に良い気分だった。リラックスしてレースを最後までコントロールできたことに自分でも驚いたよ。

    チームメイトとの差はわずか1.5ポイントですが、今後、どのようにこれに対応していくのでしょうか?
    簡単なことだ。ぼくたちドライバーとチームがやらなければならないのは、サーキットに来て自分のベストの仕事をすることだけ。土曜日の予選の重要性はわかっているが、ぼくやセバスチャンの予選が予想通りにスムーズに運ばないこともあるかもしれない。それプラス、他のライバルたちもそこに加わるわけだから、ふたりだけの戦いというほど単純なものではないんだ。レースではセバスチャンとぼくの戦いも多いかも知れないし、それはポイントに反映されるだろう。パフォーマンスに差が出るまでは、シーソーゲームが続くだろう。シーズンの最後まで1−2フィニッシュを期待するのは現実的ではないし、今後はおもしろいグランプリもあるだろう。チームにとっては、ふたりのドライバーがほとんどポイントが同じというのは驚くべきポジションだし、コンストラクターズ・チャンピオンシップにとっても、とても良い兆しだと思う。ドライバーズ・チャンピオンシップでは、グランプリ2つ分ポイントで勝るジェンソン(バトン)が大きなハードルだ。

    レース終了後、お父様が人生最高の日だ。と言われた後に、少なくとも他のいくつかの出来事と同じぐらい素晴らしい。と付け加えられました。控え目な方ですね。人生や仕事において、お父様はどのようにサポートしてくれたと思いますか?

    アラン・ウェバー (マーク・ウェバーの父親)

    特に幼少期は最高の父親だったと思う。幼い頃や十代の初めは自分では大きな決断を下せないからサポートが必用だ。彼はシングルシーター好きで、タクシーでレースはして欲しくない。世界のトップレーサーはシングルシーターに乗るものだ。と言っていたので、その道を歩んできた。思い返すと、彼はぼくに対して非常にバランス良く接してくれた。クルマに乗っていない時は、何のプレッシャーもなく自由にしてくれた。ぼくのレース仲間たちとも何も問題はなかった。ひどい父親は敵対心を持ってしまうからね。彼は深入りはしないんだ。いつも、それが彼のスタイルだった。もちろん、ぼくのことは自慢に思っているが、干渉はしない。この特別な日を父に見てもらえて嬉しかった。

  • マーク・ウェバー F1初優勝のメッセージ

    マーク・ウェバー F1初優勝のメッセージ

    ドイツGPでF1初優勝を達成したマーク・ウェバーがファンに向けてメッセージを送った。

    マーク・ウェバー
    「これまで、様々なチームで運転してきたぼくのキャリアを通して、みんなが応援してくれたことに感謝したい。レッドブル・レーシングに加入してからのファンもいるかも知れないが、今回の初優勝までの旅路を共に歩んでくれた人もいる。楽な日ばかりではなかったが、同じような気持ちでジェットコースターのような日々と楽しんでくれたことを願っている」

    「今シーズンはリラックスした気持ちでぼくやチームと共に素晴らしいリザルトを楽しんで欲しいと思う。この勝利の喜びをみんなと共に分かち合いたい」

  • レッドブル:マーク・ウェバーがF1初優勝! (F1ドイツGP)

    レッドブル:マーク・ウェバーがF1初優勝! (F1ドイツGP)

    レッドブルは、F1ドイツGPの決勝レースで、マーク・ウェバーが1位、セバスチャン・ベッテルは2位。2戦連続となる1-2フィニッシュを達成した。

    マーク・ウェバーが遂にF1初優勝を成し遂げた。2002年にF1デビューしたマーク・ウェバー。132戦目での初優勝は、F1最遅優勝。F1では通算102人目のグランプリウィナーとなる。

    セバスチャン・ベッテルも2位に入り、レッドブルはシルバーストンに続いての1-2フィニッシュを飾った。

    マーク・ウェバー (1位)
    「最高の日だった。シルバーストンでも優勝の可能性も高かったので、その後は優勝を切望していた。昨日、ポールポジションを達成できたので、今日のレースは優勝を狙える良いポジションだと言うことも分かっていた。唯一の試練は雨だろうと考えていたが、雨も降らなかった。今日の優勝は難しかった。スタートでルーベンスを完全に見失ってしまった。彼が左に少しそれたと思ったので、右へ寄ったらば衝突してしまった。いつものぼくのスタイルじゃないけれど、それでドライブスルー・ペナルティを科せられたので、遅れを取り返さなければならなかった。しかし、担当エンジニアのおかげで冷静さを保つことができ、必用な場面では全力でプッシュすることができたので最高の日だった。今年の冬は大変だったが、冬期テストでセバスチャンがクルマのポテンシャルを証明してくれたおかげで、ひどい痛みに耐えながらのリハビリ中もぼくはモチベーションをとても高くキープすることができた。怪我から立ち直れたのも、周囲の人々がサポートしてくれたおかげだ。チームも非常に辛抱強く見守ってくれた。この冬ぼくを支えてくれたデートリッヒ・マシテッツ、レッドブル、そしてレッドブル・レーシングのみんなに感謝したい。そして、これまでぼくを応援してくれたオーストリアのみんなにも感謝する。ぼくに対して懐疑的だった人も少しいたので、彼らにもハローと言っておこう。ぼくの今日までの道程を支えてくれた人々全員にとって、今日は最高の日だ」

    セバスチャン・ベッテル (2位)
    「マーク、おめでとう。今日の彼は無敵だった。誰よりも速かったので、この勝利は当然だと思う。ぼくも最終的にはポジションを取り戻すことができたので、今日のリザルトにはとても満足している。スタートで失敗した上にKERS搭載車に囲まれていた ― マクラーレンの2台とフィリペ(マッサ)までに抜かれてしまった。4番手グリッドからのスタートで、第1コーナーでは8位ぐらいだったので、かなり難しかった。そして、第1スティントはソフトタイヤ で苦労した上に、ひどい渋滞の中にいた。もっと速く走ることはできたが、フィリペはぼくが近づくたびにあの特別なボタンを使ったので、彼を抜くのは不可能だった。しかし、正しい戦略のおかげで、2位までポジションを取り戻すことができてラッキーだった。でも、フィリペもプッシュし続けていたので、最後まで厳しいレースだった。戦わなければならなかったが、今回もチームは1−2フィニッシュを達成することができたので、ぼくはハッピーだ。もちろん優勝したかったので2位で満足なんて言ったらば嘘になるが、昨日のマークはぼくよりも良い仕事をしたので、彼が優勝したのは当然だ。お互いが切磋琢磨している関係なので、今後のレースが楽しみだ」

    クリスチャン・ホーナー (レッドブル チーム代表)
    「最高のチームパフォーマンスだった。今週末はマークが素晴らしいドライビングを見せてくれた。今年の冬はいろいろと大変だったので、彼が初優勝を達成したことを本当に嬉しく思う。彼の努力の成果だ。セバスチャンは1周目で苦労したが、ポジションを取り戻し、2位でマークの優勝をバックアップしながら卓越したパフォーマンスを見せた。1−2フィニッシュは最高のリザルトであり、これでドライバーズ及びコンストラクターズ・チャンピオンシップの可能性が再び見えてきた。チームにとっては重要なリザルトだが、今日は実力で勝利を手に入れたマーク・ウェバーのものだ」

    ファブリス・ロム (ルノー・プリンシパルエンジニア)
    「本当にハッピーだ。最高のレースだった!ドライブスルー・ペナルティもあり、ふたりとも最高のスタートとは言えなかったが、優れたクルマとエンジンのパッケージのおかげでそこから立ち直り、1-2フィニッシュを果たすことができた。2戦連続の1−2なんて、ただただ魔法のようだ。マークの初優勝は当然の結果だと思う。彼のためにも本当に嬉しい。ピエール・エメリックのことを思わずにはいられない。マークの初優勝をぼくは彼に捧げたいと思う。きっと彼は天国からぼくたちを見守ってくれている。今日のことは彼もとてもよろこんでいるだろう。チームのためにもハッピーだ。今後もタイトル獲得を目指して頑張っていきたい」

    関連:F1ドイツGP:マーク・ウェバーが初優勝!レッドブルが1-2フィニッシュ!

  • レッドブル:マーク・ウェバーが初ポール獲得! (F1ドイツGP予選)

    レッドブル:マーク・ウェバーが初ポール獲得! (F1ドイツGP予選)

    レッドブルは、F1ドイツGPの予選で、マーク・ウェバーが1番手、セバスチャン・ベッテルが4番手だった。

    不安定な天候のニュルブルクリンクで、マーク・ウェバーが、2002年のF1デビュー以来、132戦目にして遂に初ポールポジションを獲得した。

    一方、セバスチャン・ベッテルは4番グリッドを獲得。ブラウンGPの2台の先行を許してた。

    マーク・ウェバー (1番手)

    マーク・ウェバー

    「今日は僕にとってはとてもスペシャルな日だ。これまでにもポールポジションを獲得できそうになったことは何度かあった。今日はチームが最高の仕事をしてくれた。今週末はずっと良いタイムを記録しているが、あの予選セッションはチームとドライバーにとって本当の試練だった。本当に大変だったので、僕にとっては一番重要な瞬間に良いラップタイムを記録することがとても重要だったが、トップタイムを記録できたので本当にうれしかった。クルマはとても調子が良かったが、コースコンディションが非常に難しかったので、常にエンジニアと無線連絡を取って状況を確認していた。路面はかなりドライになっているように見えたが、スリックタイヤでは全くダメだった。Q2は最後の10分に何が必用かを読むのが本当に難しかった。最終的には、3つのセクターをミスなくクリーンに走ることができたのがカギとなり、ポールポジションを獲得することができた。自分の経験を生かすことができたし、チームも最高だった。ピットウォールのスタッフの判断も正しかった。彼らは他のドライバーたちの動向を観察することができるからね。ここには世界のトップドライバーが集まっているので、彼らがミスを犯すということは、タイヤが間違っているということだ。自分たちの決断を信じて、コースに出て全力を尽くした。このコンディションでは誰もが大変なのは分かっていたからね。ファクトリーのスタッフとここにいるチームの全員に心から感謝する。明日は最高のポジションからのスタートなので、初優勝となることを願う。バリチェロもバトンも非常に力強いシーズンを戦っているのでプッシュしてくるだろうが、良い戦いができれば良いと思う。明日は初優勝を目指して全力で戦う」

    セバスチャン・ベッテル (4番手)
    「今日の予選はクジ引きみたいだった。特にQ2はどのタイヤを選べば良いのかが分からなかったからね。Q3は再びドライタイヤでの戦いだったが、厳しい接戦だった。セッションを通して路面のコンディションは向上したが、最終ラップがイマイチでフロントローとはならなかった。クルマの性能は十分だったが、できなかった。この辺は天気がかなり不安定なので、明日のレースでも何が起きるか分からない。様子を見よう」

    クリスチャン・ホーナー (チーム代表)
    「非常にトリッキーなコンディションだったにも関わらず、マークは初のF1ポールポジションを達成し、明日のレースを理想的なポジションからスタートすることになった。セバスチャンは少し重い燃料でのスタートとなる。彼もとても良い仕事をしたと思うが、最終ターンで少しタイムを落としたようだ。残念ながらブラウンの2台に抜かれてしまったので、ブラウンをレッドブルの2台が挟む結果となった。KERS搭載車のマクラーレンの2台がすぐ後ろから我々を狙っているので、明日はとてもエキサイティングなレースになるだろう」

    ファブリス・ロム (ルノー・プリンシパルエンジニア)
    「マークはこれまでの努力が報われて本当に良かった。彼は良い男だし、良いドライバーだ。シルバーストンでは本当にギリギリで実現できなかったが、今回はポールポジションを達成することができ、我々としても借りを返すことができた。我々ルノーのメンバーも彼に初のポールポジションをもたらすことができたことを非常に喜んでいる。セバスチャンにとっては少し難しい予選で、僅かな差で4位となった。しかし、クルマが期待通りのパフォーマンスを発揮すれば、明日は良いレースを戦ってくれるだろう」

    関連:F1ドイツGP 予選:マーク・ウェバーが初ポールポジション獲得!

  • レッドブル、2010年もマーク・ウェバー続投の見通し

    レッドブル、2010年もマーク・ウェバー続投の見通し

    レッドブルは、2010年も現行のドライバーラインナップを維持することになりそうだとチーム代表のクリスチャン・ホーナーは語る。

    セバスチャン・ベッテルは、来年末までの契約を交わしているが、マーク・ウェバーの契約は今シーズン末で満了する。

    「彼は非常にうまくドライブしている」とクリスチャン・ホーナーはマーク・ウェバーを評価する。

    「ただ、まだシーズンの半分であり、交渉の席にはついていない」

    イギリスGPでベッテルとウェバーは申し分ない働きをしたとホーナーは続けた。

    「我々は今、グリッドで最強のドライバーランナップを揃えている」

    「二人とも集中力が高く、目標も高い」

    また、レッドブルはドライバーの関係、扱い方もうまくバランスがとれているとホーナーは主張する。

    「その点においては、レッドブルは他のどのチームよりも優れていると思う」

    「マクラーレンを見てみるといい。あれはまさに我々が望まないやり方だ」

  • マーク・ウェバー 「F1初優勝を成し遂げる自信がある」

    マーク・ウェバー 「F1初優勝を成し遂げる自信がある」

    マーク・ウェバーは、2009年にF1初勝利を挙げられると確信している。

    現在、マーク・ウェバーは、チャンピオンシップ候補に名前が挙がっているチームメイトのセバスチャン・ベッテルに3.5ポイント差に迫っている。

    「今年は僕のキャリアでの初勝利を本気で考えているし、うまくいけば1勝以上できると思っている」

    セバスチャン・ベッテルは、デビューから32戦では初優勝を成し遂げたが、ベッテルより100戦近く多く戦っているウェバーは、まだF1での優勝を経験していない。

    ウェバーのF1キャリアは2002年にスタート。ミナルディに所属していたウェバーは、デビューイヤーに2ポイントを獲得している。

    「その時は、もっと多くを達成できると思っていたよ」

    「でも、僕が129レースを戦って、他のオーストラリア人より多くのグランプリをドライブするだろうと言われても信じなかっただろうね」

    マーク・ウェバーは、これまでニック・ハイドフェルドやニコ・ロズベルグ、デビッド・クルサードといったチームメイトを常に上回ってきた。

    「人々は『彼はもっとうまくやれるはずだ』と言うだろう。でも、僕がレースをしてきたチームやチームメイトを見れば、今年を除いて、彼らはレースに勝っていなかった」

    「僕は自分自身に対して常にフェアだった。僕はミハエル・シューマッハか? たぶんそうではない。レースに勝つ能力はあるのか? 絶対に今年は成し遂げられると信じている」

    今年ウェバーとベッテルが乗るレッドブル RB5は、ほとんどの解説者が、2009年で唯一ブラウンGPより優れていると認めるマシンに仕上がっている。

    「僕にとってはいくつか未知数なことがある」とウェバーは語る。

    「僕は常にチームメイトを上回ってきたけど、今は僕の真価をかなり厳しく試すドライバーがチームメイトにいる」

    「2つ目はかなり競争力のあるマシンをドライブしているということだ。素晴らしいことだね」

  • マーク・ウェバー (F1イギリスGPプレビュー)

    マーク・ウェバー (F1イギリスGPプレビュー)

    マーク・ウェバーが、F1イギリスGPが開催されるシルバーストン・サーキットの思い出を語った。

    マーク・ウェバー (レッドブル)
    シルバーストンの一番の思い出は、昨年度のレースでフロントローからスタートしたことだ。レースは計画通りにはいかなかったが、土曜日の予選は非常にやりがいがあった。レッドブル・レーシングのファクトリーはシルバーストンにとても近いので、大勢の人々が応援に駆けつけてくれた。そんなレースをフロントローからスタートするのは最高で、とてもスペシャルな1日だった。

    これが最後のシルバーストンGPだとは思わない。ドニントンは美しいバイク・コースで、シルバーストンは素晴らしい自動車コース。そのままにしておくべきだ。またシルバーストンに戻る日が来るだろう。

    開催日程:2009年 F1 イギリスGP

  • マーク・ウェバー、分裂シリーズを求める

    マーク・ウェバー、分裂シリーズを求める

    マーク・ウェバーは、F1はまだ世界で最も評判が高いチャンピオンシップなので、分裂シリーズはドライバーにとって恐怖ではないと主張する。

    FIAとFOTAとの論争は解決の糸口が見つからず、F1分裂の可能性は高まっている。

    マーク・ウェバーは、政治的な争いによってイギリスGPの影が薄くなるのは悲しいことであり、完全にFOTAの姿勢を支持すると語る。

    「論争のせいで、素晴らしい会場と素晴らしいレースに集中するためにシルバーストンに行けないことは非常に残念なことだ」

    「現在のF1で巻き起こっている政治的な論争の最終期限は金曜日だ。ジェンソンやドライバーがイギリスGPを戦っているのに、新聞はすべてナンセンスなものになりそうだ」

    「来年の規約変更と4,000万ポンドの予算制限を導入するという計画について、チームとFIAがにらみ合い、このような形で終わったことは残念なことだ」

    「集まった誰もが、F1を助け、保護しようという役割を果たした。1年を努力のすべてが低く評価され、素晴らしい考えの効力が弱められている」

    「6ヶ月ごとに違ったものになるのではなく、何が起こるか予測できる安定性が好ましい」

    「全てのドライバーは同じ見解を共有している。僕たちは最高のチームでドライブしたいし、最高のドライバーとレースがしたい。FIA F1世界選手権でそうでないなら、そうなるべきだ。まだ最も評判の高いチャンピオンシップだしね」

    「フェラーリは重要だ。誰もが彼らとマクラーレンを打ち負かしたい。彼らは物凄いチームだし、その状況になるために何年もかけてきた大きなチームだ。彼らは尊敬されているし、僕たちはそんな人たちを打ち負かしたいんだ」

    「こんな状況になるべきではないけど、かなり予想はできた。ここ数年にわたって、嫌になるほど繰り返されてきたからね」