マーク・ウェバーは、今月下旬にGP3マシンに乗る予定である。目的はGP3シリーズのマシンを体験し、同シリーズを宣伝すること。
マーク・ウェバーとレッドブルのチーム代表クリスチャン・ホーナーは、GP3チームのチームMWアーデンを共同運営している。
「マシンがどういう走りをするのか興味を持っている。またこれはシリーズを宣伝するよい機会だと思う」とウェバーは“デイリー・テレグラフ”にコメント。
テストは11月17日、フランスのポール・リカール・サーキットで行なわれる。

マーク・ウェバーは、今月下旬にGP3マシンに乗る予定である。目的はGP3シリーズのマシンを体験し、同シリーズを宣伝すること。
マーク・ウェバーとレッドブルのチーム代表クリスチャン・ホーナーは、GP3チームのチームMWアーデンを共同運営している。
「マシンがどういう走りをするのか興味を持っている。またこれはシリーズを宣伝するよい機会だと思う」とウェバーは“デイリー・テレグラフ”にコメント。
テストは11月17日、フランスのポール・リカール・サーキットで行なわれる。

マーク・ウェバーにとっては、大きな喜びと時々の落胆がない交ぜになったシーズンだった。シーズン最終戦をひかえたマークに2009年の感想をたずねた。
サンパウロのレースの感想を聞かせてください。
鈴鹿のレースが大変だったので、僕たちは特に優勝にこだわっていた。チームとしては連続2戦の優勝となったので、明るい気持ちでシーズンを終えることができる。エキサイティングなグランプリで、レッドブルにとっても、F1にとっても本当に良いレースだったと思う。残念ながらジェンソンのチャンピオンシップ優勝が決定してしまったが、当然の結果だろう。今年の彼は良いドライビングを見せた。しかし、良いグランプリだった。インテルラゴスはいつもおもしろいよ。
2月の時点では、どのようなシーズンになるか予想していましたか?
冬期テストでクルマがかなり速いことは分かっていたので、それに関してはとても喜んでいた。怪我もあったし、厳しい戦いになることも予想していたが、良い成績を達成できる可能性も高かった。
今年のレッドブル・レーシングは、どのぐらい進歩しましたか?
これまでで最も大きく一歩前進した年だったと思う。チームは非常に良く新しいレギュレーションに対応してくれた。もちろん、シーズンの最初からダブルディフューザーだったら良かったが、たくさんのポイントや表彰台を達成できたし、優勝もいくつかあったので、チーム全体としては良い年だった。両方のチャンピオンシップでタイトル獲得の可能性があれば目標は変わるが、最終的には一歩届かなかった。ブラウンの優勝は当然だが、レッドブルも誇れるだけのシーズンを戦ったと思う。ミルトンキーンズやオーストリアのメンバーも、非常に良く我々をサポートしてくれた。
来シーズンのチームの目標は?
またトップグループで戦えると思う。良いシーズンになるだろう。そこにはブラウンもいるだろうし、もちろん、フェラーリやマクラーレンもいるだろう。来年度は新しいチームがいくつか加わる予定だが、大きな問題にはならないのではないかと思っている。新しいチームが入ってくるのは、F1にとっても良いことだと思う」
来年度のルール変更はチームにどのような影響を与えますか?
レース中の燃料補給がなくなるので、グランプリを最後まで戦う燃料を搭載してのスタートとなる。理屈にあったルール変更だと思うが、大きく影響を受けるのは空力性能だ。空力面が変わればクルマは大きく影響を受けるので、FIAがルールを変える度にエンジニアは難しい課題に直面することになる。しかし、これについては来年度も変わらない。現在のクルマは空力性能に優れているので、僕たちにとって、これは良いことだ。
アブダビのレースに何を期待していますか?
良いリザルトを達成してシーズンを締めくくることができれば良いと思う。素晴らしい設備が整ったサーキットだと聞いているので、楽しみにしている」
夕方のレースですが、どのように対処しますか?
午後に時間を合わせるために、夜、寝る時間を少し遅くして、朝はいつもより少し遅く起きることになるかな。シンガポールのナイトレースと似かよったスケジュールなので、心構えはできている。良い雰囲気の中、最高のフィナーレを迎えることができるだろう。

マーク・ウェバーが、F1最終戦アブダビGPへの意気込み、ヤス・マリーナ・サーキットの印象を語った。
マーク・ウェバー (レッドブル)
例年通り、かなり長いF1シーズンだが、また運転できるチャンスに恵まれだけでも嬉しいよ。特に、今のような調子ならばね。最終戦はとても興味深いレースになるだろう。誰もレースを戦ったことがないサーキットだし、ここもストリートサーキットだからね。話を聞く限りではとても興味深いコースだ。
良いシーズンのフィナーレになると思うし、時期的にもちょうど良い。チャンピオンシップのタイトルは決定しているので、今は誰もが次のシーズンをスタートさせたい気分だろう。
レッドブル・レーシングはアブダビでも力強い戦いができると思っている。シンガポール以来、かなり調子が良いので、今回も上位入賞を目指して戦えるはずだ。ストリートサーキットなので予選が非常に重要となるが、その後のレース展開は様子を見るしかない。チームのためにも、良いレースを戦ってシーズンを終えたいと思っている。
ヤス・マリーナ・サーキットは、起伏がある良いコースだと聞いている。高速セクションがいくつかあり、最後は低速セクションで締めくくるコースだ。かなり埃っぽいとは思うが、クルマが走り出せばすぐに路面もきれいになるだろう。新しいサーキットはいつでも良いものだよ。

レッドブルのチーム代表クリスチャン・ホーナーは、来年マーク・ウェバーが、キミ・ライコネン加入によりトロ・ロッソへ押しのけられるとの噂を否定した。
マーク・ウェバーは、すでにレッドブルと2010年のレースドライバー契約を結んでおり、来シーズンもセバスチャン・ベッテルとレッドブルでチームを組むことが発表されている。
しかし、フェルナンド・アロンソがフェラーリに移籍し、キミ・ライコネンがドライバー市場に出たことで、ライコネンのマネジメント側とレッドブルが交渉を進めているとの憶測が浮上した。
関係者のなかには、キミ・ライコネンはレッドブルのブランドイメージと完全に一致しているとの意見を持つものもいるが、一方でライコネンとレッドブルとの交渉は、単にマクラーレンとの契約金を引き上げるためのかけ引きだともみられている。
しかし、来年トロ・ロッソが完全なコンストラクターとして自前でクルマを設計するのを支援するため、マーク・ウェバーがレッドブルからトロ・ロッソへ移籍するのは論理的だとの見方もある。
「我々のチーム内には存在しない噂だ」とクリスチャン・ホーナーは語る。
「マークと我々が来年どのような関係に誰もがわかっているし、彼もわかっている。彼は素晴らしいチームプレーヤーであり、彼のパフォーマンスにはとても満足している。セバスチャン・ベッテルとマーク・ウェバーが、来年の我々のレースドライバーであることは疑いのないことだ」

チーム代表のクリスチャン・ホーナーは、今週末のブラジルGPでチームの役割に徹するつもりはないことを示唆しているマーク・ウェバーと話し合うことを明らかにした。
セバスチャン・ベッテルは、ウェバーが彼のタイトルへの挑戦を援助してくれると確信していると語っていた。
しかし、マーク・ウェバーはチームオーダーが効果を示すかどうかを「それは疑問に思う」と語り、ベッテルはチャンピオンを争う3人の中で最も可能性が低いと語っていた。
レッドブルのチーム代表であるクリスチャン・ホーナーは「マークが何と言ったか尋ねなければならない。明白なことだ。チーム全員がタイトルを欲しいと思っているし、我々はそれを得るために全てのことをするつもりだ。マークにとっても同じことだ」とドイツの“Blid”紙にコメント。
だが、別の場所でウェバーは「レッドブルを助けることができなら、もちろんそうするつもりだ」とコメントしているという。

マーク・ウェバーが、F1ブラジルGPへの意気込み、インテエルラゴス・サーキットの印象を語った。
マーク・ウェバー (レッドブル)
まだ、ブラジルでは良いリザルトを出したことがないが、インテルラゴスでのドライビングは楽しい。今年はチームとしては数多くの“初めて”を経験した年なので、ブラジルでも初の好成績を挙げたいと思う。ブラジルの雰囲気はいつも素晴らしい。特にブラジル人ドライバーがグリッドの前の方にいる時はね。ここ数年はフィリペがいるし、ルーベンスがフェラーリにいた頃も凄かった。今年はブラウンでも彼はトップグループに入るんじゃないかな。
観客はいつも最高だし、様々な要素が詰まったサーキットは、こぢんまりとした温かい雰囲気だ。僕たちのクルマにとても良いパフォーマンスを期待できるサーキットのひとつでもある。 インテルラゴスを訪れるのは嬉しい。セナのような有名ドライバーを数多く輩出している、様々な思い出が残る歴史あるサーキットだ。
起伏があるコースで、登り坂が多く、ブレーキを踏む降り坂も数カ所ある。これは良いことだ。天候に左右されることも多く、激しい雨が降ることもあるので、あらゆる状況に備えておかなければならない。
モンツァやバレンシアといった厳しい週末もあったが、チームの素晴らしい仕事ぶりのおかげで立ち直ることができた。シンガポールは好調で、残りのシーズンへの期待が高まった。鈴鹿は最初から良いスピードを見せることができるだろうと予測していた。今は残りのどのコースでも力強いパフォーマンスを発揮できると思っているので、良いシーズンの最後を迎えることができるだろう。
スパではドライブスルー・ペナルティがあり、前の2戦 ― 特に鈴鹿は厳しい週末だった ― でもポイントを取り逃しているので、ポイント獲得を狙っている。スコアボードに再び名前が載るのを楽しみにしている。

マーク・ウェバーは、F1日本GP予選の出走を見合わせた。
午前中のフリー走行3回目の終了間際にクラッシュを喫したマーク・ウェバー。マシンはモノコックにダメージを受けており、モノコックの交換が必要なため、レッドブルはマーク・ウェバーの予選出走を断念した。
明日の決勝は、ピットレーンスタートとなる。
マーク・ウェバーは8基目のエンジンを開封しているため、レースでは9基目のエンジンを卸す可能性が高い。

マーク・ウェバーが、F1日本GPへの意気込み、鈴鹿サーキットの印象を語った。
マーク・ウェバー (レッドブル)
鈴鹿のベストリザルトは、ウィリアムズで出場した最後から2番目の年の2005年の4位。キミとアロンソが後方から追い上げてくるという、典型的なレースだった。キミが最終ラップで1位に躍り出て、レース中盤に僕はフェルナンドと良いバトルを展開した。センセーショナルなサーキットで、テレビでバイクの8時間レースを観た良い思い出がある。オーストラリア人がたくさん出場しているんだ。
日本の観客は、知識豊富で情熱的という点でイタリアのファンに似ている。日本のファンはとても控え目だけどね。遊園地を通ってサーキットに歩いて入ると、鈴鹿には特別な何かがあることを肌で感じることができるんだ。

マーク・ウェバーは、もはやワールドチャンピンについては考えていないようだ。数学的にもレッドブルは、シンガポールGPのあとでチャンスがなくなる可能性がある。
しかし、マーク・ウェバーは、たとえタイトルを逃したとしても、レッドブルが今年まだレースに勝てると考えている。
「今やドライバーズチャンピオンシップは非常に難しい」と語るウェバーは、4戦を残してジェンソン・バトンとのポイント差は28.5ポイントとなっている。
「ジェンソンはここで僕たちより4〜5ポイント多く獲ればいいだけだ。そうなれば、全て終わりさ」
「最高の結果を出すためにここに来てはいるけど、僕は鈴鹿を楽しみにしている。良い結果を出せるであろうトラックはいくつかあるけど、現状、僕たちにとってチャンピオンシップはとても難しいと思う」
マーク・ウェバーは、今週末のシンガポールGPがレッドブルにとって再びタフなイベントになると考えている。レッドブルは7月のドイツGP以来優勝から遠ざかっており、シーズン序盤は、他のストリートサーキットでうまくいっていない。
「モナコやバレンシアで、それらが他と比べてベストなトラックではないとわかった。だからといって、大きく後ろにいるというわけではない」
「まだ他の会場で追及するつもりだけど、僕たちは来年ストップ&ゴーの特性で改善する必要があるね」

マーク・ウェバーは、フラビオ・ブリアトーレに代わるマネージャーを探すよりも。これからは自分自身で契約の面倒をみるつもりだと語る。
マーク・ウェバーは、長年ブラビオ・ブリアトーレにマネジメントを任せてきたが、FIAは八百長レースを共謀したフラビオ・ブリアトーレに対して、モータースポーツでのマネジメントを禁止。FIAは、フラビオの管理するドライバーとはスーパーライセンスを更新しないとした。
マーク・ウェバーは、フラビオ・ブリアトーレのマネジメントに不満はなかったと語り、新しいマネージャーは捜さないとしている。
「彼は我々のスポーツにとって非常に良いキャラクターだったし、それには多くの人が同意している」
「彼が利益のために周りにいるとは思わないけど、そういうことだ」
ウェバーは、ブリアトレーとの関係についてポジティブなままだが、スキャンダル自体はF1にとって大きな打撃だったと認める。
「僕たちのスポーツにとって理想的だとは思わない。僕たちは皆、このスポーツを愛しているし、ここにたどり着くために懸命に努力している」
「ジャーナリストのあなたにしてみれば、スポーツの一面を有効に使いたいだろうが、僕たちが報道されるべき活動を報道しないのは残念なことだし、ここ数年はそのような事態になっている」
「信じている人たちがそんな感じなのだから、僕はもう忍耐が尽きているよ」