カテゴリー: セバスチャン・ベッテル

  • セバスチャン・ベッテル 「アストンマーティンF1を成功させる決意」

    セバスチャン・ベッテル 「アストンマーティンF1を成功させる決意」

    セバスチャン・ベッテルが、アストンマーティンF1のドライバーとしてコメントを発表。チームをさらに成功させるために“信じられないほどの決意”を持っていると語った。

    4回のF1ワールドチャンピオンであるセバスチャン・ベッテルは、昨シーズンのシャットダウン期間中に6年間を過ごしたフェラーリF1から戦力外通告を受け、2021年からアストンマーティンF1に加入することが決定した。

    アストンマーティンF1は1月7日(木)にアメリカのIT大手企業コグニザントとのタイトルスポンサー契約を発表。セバスチャン・ベッテルはアストンマーティンF1のドライバーとして正式にコメントを発表した。

    「アストンマーティン・コグニザントF1チームとの仕事を始めるのが待ち切れない」とセバスチャン・ベッテルはコメント。

    「今後数か月で発見できることはたくさんあるし、このチームをさらに成功させるために信じられないほどの決意を持っている。まずは最初のレースに参加し、この有名な名前がどこに属するかを確認していく。この旅に参加できたことを誇りに思う」

    チームメイトのランス・ストロールは「アストンマーティンがF1に戻ってくること、特に新しいタイトルパートナーであるコグニザントと一緒に戻るのを見るのは重要なことだ」とコメント。

    ファクトリーにいるときはいつでも活気とエネルギーを感じることができる。準備はできている。チームには非常に多くのハングリー精神があるし、シーズンが始まるのが待ち切れない」

    これまでルノー、フェラーリ、BMWのF1エンジンしか走らせていないセバスチャン・ベッテルは、アストンマーティンのF1マシンが搭載するパワートレインの分野をリードするメルセデスのF1エンジンを試すことに特に興奮していると認める。

    「もちろん、どのように感じられるかを確認することに本当に興奮している」とセバスチャン・ベッテルは語る。

    過去数年で結果を残せなかったセバスチャン・ベッテルにとってアストンマーティンF1での挑戦は『Back to Success』プロジェクトとなる。ベッテルはこれまで共に戦ってきたトレーナーのアンティ・コンツァスと広報担当のブリッタ・ロースケを連れていく。

    また、セバスチャン・ベッテルは、F1マシンに女性の名前をつけるという習慣を続けたいと語る。

    「そうしようと思っている。すでに考えがある。いずれにせよ、それはアストンマーティンにふさわしい名前でなければならない」とセバスチャン・ベッテルは語った。

    2月のプレゼンテーションまでにセバスチャン・ベッテルは、シルバーストンにあるアストンマーティンF1のファクトリーをできるだけ頻繁に訪れたいと考えている。2月末もしくは3月中旬のプレシーズンテストまでにシート合わせ、スタッフとの交流、そして、数多くのシミュレーターでの走行が計画されている。

    「これまでのところ、もちろん僕にとって新しい顔がたくさんいるけど、うまくいくと楽観視している。常に新しいことにオープンでなければならない。多くの新しい人々、新しい働き方、新しいアプローチに出会うことになるだろう。自分のやり方だけが正しいやり方だと考えるのは賢明ではない」

  • セバスチャン・ベッテル 「メルセデスのF1エンジンに本当に興奮している」

    セバスチャン・ベッテル 「メルセデスのF1エンジンに本当に興奮している」

    セバスチャン・ベッテルは、2021年からアストンマーティンF1のドライバーとしての新しい冒険を楽しみにしており、特にメルセデスのF1エンジンを走らせることに興奮していると語る。

    過去6年間、フェラーリの赤いレーシングスーツを着てきたセバスチャン・ベッテルだが、2021年からアストンマーティンに移籍。2月に英国ゲイトンになるアストンマーティンの本社で開催される発表会では、伝統のブリティッシュグリーンのカラーリングを纏ったマシンとレーシングスーツを披露すると考えられている。

    「新しい挑戦を本当に楽しみにしている。ようやく始まるのが待ち切れない」とセバスチャン・ベッテルは F1-Insider.com に語った。

    すでにフェラーリでの時代に区切りをつけたセバスチャン・ベッテルは「それらを恋しく思いたくはない。僕は常に先を見据えることを好む男だ」と語った。

    これまでルノー、フェラーリ、BMWのF1エンジンしか走らせていないセバスチャン・ベッテルは、アストンマーティンのF1マシンが搭載するパワートレインの分野をリードするメルセデスのF1エンジンを試すことに特に興奮していると認める。

    「もちろん、どのように感じられるかを確認することに本当に興奮している」とセバスチャン・ベッテルは語る。

    過去数年で結果を残せなかったセバスチャン・ベッテルにとってアストンマーティンF1での挑戦は『Back to Success』プロジェクトとなる。ベッテルはこれまで共に戦ってきたトレーナーのアンティ・コンツァスと広報担当のブリッタ・ロースケを連れていく。

    また、セバスチャン・ベッテルは、F1マシンに女性の名前をつけるという習慣を続けたいと語る。

    「そうしようと思っている。すでに考えがある。いずれにせよ、それはアストンマーティンにふさわしい名前でなければならない」とセバスチャン・ベッテルは、語った。

    2月のプレゼンテーションまでにセバスチャン・ベッテルは、シルバーストンにあるアストンマーティンF1のファクトリーをできるだけ頻繁に訪れたいと考えている。2月末もしくは3月中旬のプレシーズンテストまでにシート合わせ、スタッフとの交流、そして、数多くのシミュレーターでの走行が計画されている。

    「これまでのところ、もちろん僕にとって新しい顔がたくさんいるけど、うまくいくと楽観視している。常に新しいことにオープンでなければならない。多くの新しい人々、新しい働き方、新しいアプローチに出会うことになるだろう。自分のやり方だけが正しいやり方だと考えるのは賢明ではない」

  • レッドブルF1首脳 「ベッテルは2018年のF1ドイツGPで自信を失った」

    レッドブルF1首脳 「ベッテルは2018年のF1ドイツGPで自信を失った」

    レッドブルF1のモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、セバスチャン・ベッテルがフェラーリF1チームで目標を達成できなかったのは、2018年のF1ドイツGPでのクラッシュに起因する“自信喪失”が原因だと分析する。

    4回のF1ワールドチャンピオンであるセバスチャン・ベッテルは、フェラーリでさらにタイトルを増やすことを期待して2015年にフェラーリに加入したが、メルセデスに挑戦するチャンスがあった2017年と2018年にその目標を達成することができなかった。

    2019年に加入したシャルル・ルクレールにチームでの地位を奪われたセバスチャン・ベッテルは、フェラーリが2021年にベッテルに代えてカルロス・サインツを起用することを決定したことで、レッドブル・ホンダに移籍したセルジオ・ペレスに代わって、新しくブランド変更したアストンマーティンF1に加入することになった。

    だが、2020年はシャルル・ルクレールがQ3に11回進出したのに対し、セバスチャン・ベッテルは3回しかQ3に進出できておらず、その明らかな奮闘からベッテルがドライバーとしてのピークをすでに超えてしまったのではないかと疑問視する人もいる。

    かつてレッドブルのジュニアドライバーだったセバスチャン・ベッテルを育てたヘルムート・マルコは、近年のセバスチャン・ベッテルはフェラーリで自信を失っていたとみており、それは2018年のホッケンハイムでのレース終了間際でのミスが原因だったと考えている。

    当時、セバスチャン・ベッテルはドライバーズ選手権でトップに立っており、F1ドイツGPではポールポジションからスタート。だが、小雨が降り始めたトラックで単独クラッシュを喫して自滅し、ルイス・ハミルトンに勝利と25ポイントを手渡すことになった。

    ヘルムート・マルコは、そのクラッシュが永続的な影響を及ぼしたと考えているが、チーム代表がマウリツィオ・アリバベーネからテクニカルディレクターを務めていたマッティア・ビノットに引き継がれたことも助けにはならなかったと語る。

    「2018年のホッケンハイムでのクラッシュから自信喪失が始まったと思う」とヘルムート・マルコは語った。

    「当時、まだアリバベーネがチームプリンシパルだった。それ以来、フェラーリとの関係は悪化していった」

    「彼がマテリアルという面でどれほど不利だったかは私には言えないが、彼は自分であまりにも多くのミスを犯したと言わなければならない」

    「あのクラッシュにより、自身を失い、ベッテルのレベルでは走りをすることが非常に多くなった」

    セバスチャン・ベッテルがアストンマーティンF1で彼のピークフォームを再発見できると信じているかどうかと質問されたヘルムート・マルコは「彼のためにそう願っている」と語った。

    ヘルムート・マルコとセバスチャン・ベッテルはレッドブルF1で強い絆を築き、ベッテルはレッドブルで彼の4つのF1ワールドチャンピオンのすべてを獲得した。

    昨年の初め、セバスチャン・ベッテルのF1での将来が不透明になった際にはレッドブルに復帰する可能性も報じられたが、チームはその時点でアレクサンダー・アルボンにコミットしていたため、考慮されなかった。

  • アストンマーティンF1代表 「ベッテルの復調のために愛を示す必要がある」

    アストンマーティンF1代表 「ベッテルの復調のために愛を示す必要がある」

    アストンマーティンF1のチーム代表を務めるオトマー・サフナウアーは、セバスチャン・ベッテルが調子を取り戻るためには、正しいネットワークと周りの“愛”が必要と語る。

    フェラーリF1で6年間を過ごした後、セバスチャン・ベッテルは、2021年にレーシング・ポイントからチーム名を変更したアストンマーティンF1に移籍する。

    しかし、4回のF1ワールドチャンピオンであるセバスチャン・ベッテルは、2020年のF1世界選手権をランキング13位とF1キャリアのなかで最も困難なシーズンを過ごした。

    オトマー・サフナウアーは、セバスチャン・ベッテルがドライビングの仕方を忘れているとは考えておらず、ベッテルが本来の姿を再び解き放つには彼に“愛”を示すことが鍵になると考えている。

    「セバスチャンがレースカーを速くドライビングする方法を忘れていたとは思わない」とオトマー・サフナウアーは GPFans に語った。

    「彼は世界選手権に勝つ方法を知っている。我々は彼から多くを学ぶと確信している。それが我々が彼を雇った理由だ。チームで快適に過ごせるように、我々が知っているレベルの彼がパフォーマンスを開始できるように必要とするサポート体制を提供していく」

    「それが我々がしなければならないことだ。彼は我々に教えなければならない。そして、私はそのサポート構造、いわば彼に愛を示せば、彼がチームにもたらすことができるものは我々全員を持ち上げることができると思っている」

    「我々には素晴らしいマシンコントロールを備えた素晴らしいドライバーがいるが、ランスは若く、セブほど経験がない。そして、勝利の経験をもたらしてくれる4回のワールドチャンピオンであるセブを獲得しました。この組み合わせにより、チーム全体が向上すると思っている」

    最近、セバスチャン・ベッテル自身も運転の仕方を忘れてはいないと述べ、フェラーリでの経験が、アストンマーティンでの未来のためだけでなく、人生全般のためにも自分を確実に形作ったと語っている。

    「運転の仕方を忘れていないけど、自分のスキルを100%使用できなかった理由を分析している」とセバスチャン・ベッテルは Sportbuzzer に語った。

    「もちろん、自分のやり方で結果を出せた部分もあるけど、間違ったことがあるのは確かだ。アクセス、人々との話し方、自分優先事項と見なすなどね。現時点ではイライラするかもしれないけど、それはすべて人生の一部だと思う」

    「これらの経験は僕を形作った。もちろん、大きな成功はなかった。浮き沈みがあった。でも、両方がに依存することだ。沈まなければ浮くことはないし、浮かなければ沈むことはない」

    「どちらか一方には十分な理由があるけど、何も後悔していないとは言えない。それどころか、たくさんのことを学んだと思う。次のプロジェクトのためだけでなく、人生全体のためにね」

  • F1:セバスチャン・ベッテル 「フェルスタッペンの速さに疑問の余地はない」

    F1:セバスチャン・ベッテル 「フェルスタッペンの速さに疑問の余地はない」

    4回のF1ワールドチャンピオンであるセバスチャン・ベッテルは、マックス・フェルスタッペンのスピードは“疑問の余地はない”とその実力を認めている。

    特に2016年や2017年にセバスチャン・ベッテルとマックス・フェルスタッペンは上位でバトルを繰り広げ、ベッテルはしばしばフェルスタッペンのドライビングを“無謀”だと非難してきた。

    しかし、マックス・フェルスタッペンの成長を見てきたセバスチャン・ベッテルは、“完成されたドライバー”になったとその成長を認める。

    「彼はここ数年、そして、昨シーズンも成熟したと思う。彼はますます完全なドライバーになった」とセバスチャン・ベッテルは Ziggo Sport に語った。

    「今後数年間で何が起こるかを見るのは興味深い。マックスがトップに近づくことを願っている。そして、彼がそれにどのように反応するかを見るのは興味深いだろう」

    セバスチャン・ベッテルは、マックス・フェルスタッペンの資質は疑いの余地がないものだと語る。

    「マックスは間違いなくワールドチャンピオンになれる逸材だ。彼には才能があるのは確かだけど、それでもまだやらなければならないことはある。彼がタイトルに近づくにつれてどのように行動するかを見るのは興味深いだろう。彼のスピードが疑問の余地がないことは誰もが知っている」

  • セバスチャン・ベッテル 「フェラーリF1からの途中離脱は考えなかった」

    セバスチャン・ベッテル 「フェラーリF1からの途中離脱は考えなかった」

    2020年のF1世界選手権がフェラーリF1での最後のシーズンとなったセバスチャン・ベッテルだが、苦痛に耐える一年の途中で早期にチームを去ることは考えなかったと語る。

    セバスチャン・ベッテルは2020年のF1世界選手権が開幕する1か月前の5月中旬にチーム代表のマッティア・ビノットから2021年のフェラーリF1の戦略として数えられていないことを伝えられ、将来について熟考しなければならなくなった。

    セバスチャン・ベッテルは、フェラーリF1離脱という決定はシーズンに向けた良い兆候ではなかったと認める。

    「もちろん、その日から新しいシーズンの兆候は以前の年とは異なるものになった」とセバスチャン・ベッテルは語った。

    「でも、さらに悲しいことに今年のパフォーマンスはとても酷いものだった。僕たちは競争力のあるマシンを持っていなかった。フェラーリの歴史で世界選手権6位を下回ることもないだろう」

    当時、見通しが暗かったセバスチャン・ベッテルは、F1からの引退も考えたと明かす。

    「フェラーリでの未来がなくなってから、すぐに2021年に何をしているのかという疑問が生じた。メインシートはすべて埋まっていたので長い間考えなければならなかった。もちろん、引退も除外していなかった」

    しかし、F1で14シーズンを過ごした後でさえ、セバスチャン・ベッテルは、F1への情熱が損なわれていないと感じたと語る。

    「F1は10年以上僕の人生の焦点だった。でも、僕たちのスポーツ以外にも人生には他に多くのことがあるし、そして、何よりも重要なことがある」

    「それでも、自分の中にはまだ何かが煮えているという結論に達した。それで、新しいアストンマーティン・チームと連絡を取った」

    しかし、セバスチャン・ベッテルは、フェラーリF1を早くに去ることによって悲惨なシーズンから抜け出すことは決して選択肢ではなかったと語る。

    「まだフェラーリでの仕事を終えなければならないことも僕にとって明らかだった」とセバスチャン・ベッテルは語った。

    「僕はショートカットのファンではない。その道はアブダビで終わらせなければならなかった。たとえ最終戦が僕たちが想像していたものと確実に違っていたとしてもね」

  • F1:セルジオ・ペレス、セバスチャン・ベッテルとヘルメットを交換

    F1:セルジオ・ペレス、セバスチャン・ベッテルとヘルメットを交換

    セルジオ・ペレスが、セバスチャン・ベッテルとヘルメットを交換したことを自身のSNSで明らかにした。

    今年ランキング4位で終えたセルジオ・ペレスだが、レーシング・ポイントはアストンマーティンへとブランドを変更する2021年にセバスチャン・ベッテルを起用することを決断。7年間所属していたチームを離れることになった。

    セバスチャン・ベッテルにシートを奪われる形になったセルジオ・ペレスだが、2020年のF1世界選手権が閉幕したF1アブダビGP後、ヘルメットを交換したことをSNSで公開。

    F1ドライバーはしばしばお互いのリスペクトの証としてライバルとヘルメットを交換する。

    セルジオ・ペレスは「仲の良い友人とヘルメットを交換した!」とコメントを添えた。

    まだ2021年の去就が決定していないセルジオ・ペレスだが、複数の情報筋はレッドブル・ホンダがペレスの起用を決断し、今週にも発表されると報じている。それが実現すれば、ペレスにとってはステップアップとなるかもしれない。

    セルジオ・ペレスとセバスチャン・ベッテル

  • セバスチャン・ベッテル 「フェラーリのみんなのことは忘れない」

    セバスチャン・ベッテル 「フェラーリのみんなのことは忘れない」

    フェラーリF1のセバスチャン・ベッテルは、チームとの最後のレースとなったF1アブダビGPを14位でフィニッシュ。ドライバーズランキングは13位とキャリア最低の成績でシーズンを終えることになった。

    4回のF1ワールドチャンピオンであるセバスチャン・ベッテルは、2015年にフェラーリに移籍したが、この6シーズンでマラネロにタイトルをもたらすという目標を達成することができず、2021年からはアストンマーティンへと移籍する。

    最後のレースとなったF1アブダビGPでも、スピード、戦略ともに噛み合わず、14位でフェラーリF1での最後のレースを終えることになった。

    「今日については言及するべきことは何もないと思う」とセバスチャン・ベッテルは Sky F1 のインタビューで語った。

    「私たちにとってはかなり貧弱なレースだった。でも、特に序盤は多くの戦いがあって楽しんだ。セーフティカーのタイミングは痛手だった。ハードタイヤで長くステイアウトしようとしていた僕たちは最も攻撃されやすかった」

    「僕たちはあらゆることを試した。メカニックにグリッドでさようならと手を振る感情的な日だった。だから、そこには別の活力と意図があると感じていたた」

    「みんなことを思うと。彼らのことを恋しく思うだろう、でも、新しい旅に出ることができてうれしい」

    レース後、フェラーリはセバスチャン・ベッテルにサッカーのチャンピオンズリーグのビッグイヤーに似た巨大なシルバーのトロフィーを贈呈。体調不良で帰国したチーム代表のマッティア・ビノットは不在だったが、全員で集合写真に納まった。ベッテルはスタッフにビールを配って回った。

    セバスチャン・ベッテルは、フェラーリのレース後のプレスリリースで以下のようにつけくわえた。

    「このレースを覚えていることはないだろう。でも、チームメンバー、メカニック、エンジニア、ケータリングの人たち全員の行為を忘れることはないだろう。今日は違ったエネルギーがあったと思う。それを感じることができたし、いつまでもそれを持ち歩こうと思う」

    「シャルルのことも絶対に忘れない。もちろん、彼はあちこちで僕に頭痛を与えたし、僕たちは人生とキャリアの非常に異なるステージにいる。でも、彼がいいヤツなのは確かだし、彼はな長い道のりを歩んでいくと思う。彼は将来を背負って立つ男になるだろう。彼がふさわしいマシンを得られることを願っている」

    「全体的に、来年はみんながもっと良いシーズンを過ごせることを願っている。明らかな理由でとても大変で疲れるシーズンだった。来年はすべてがマスクの後ろに隠されずに笑顔、怒り、悲しみを目にできることを願っている。それが僕が一番願っていることだ。新しい旅を始めるのを楽しみにしているけど、今は家に帰って充電できることを楽しみにしている」

    セバスチャン・ベッテル(フェラーリ / 2020年F1アブダビGPlセバスチャン・ベッテルとシャルル・ルクレール(フェラーリ / 2020年F1アブダビGP

  • セバスチャン・ベッテル、フェラーリ最後の予選でもマシンに馴染めず

    セバスチャン・ベッテル、フェラーリ最後の予選でもマシンに馴染めず

    セバスチャン・ベッテルは、フェラーリでの最後の予選となったF1アブダビGPでもマシンと馴染むことはできなかった。予選を終えて、フェラーリがグリッド上のドライバー間で最大のペースギャップがあることは“謎”だと語った。

    シーズン開幕前、セバスチャンは今シーズン限りでフェラーリを放出されることが発表された。それ以降、セバスチャン・ベッテルは多くのレースでシャルル・ルクレールに対して大きなタイム差をつけられた。

    セバスチャン・ベッテルが33ポイントしか獲得できていないのに対し、シャルル・ルクレールは98ポイントを獲得。ドライバーズ選手権のランキングでは6位と13位という差がついた。

    外部から見ても本当に同じマシンに乗っているのか疑わしいほどであり、数か月前にはセバスチャン・ベッテル自分も妨害行為を受けているのではないかと疑問を口にするほどだった。アブダビではそれについて言及しなかったが、フェラーリがグリッドの上のチームのなかで最大のデルタが開いているのは“謎”だと語った。

    アブダビでも、シャルル・ルクレールはQ3進出を果たして9番グリッドを獲得したが、セバスチャン・ベッテルはベストタイムでルクレールより0.7秒遅く、Q2敗退を喫して13番手で予選を終えた。

    「マシン間にこんなに大きなデルタがあるのは明らかに謎だ。ピットレーンのどこにもこんなに大きなデルタがあるとは思わない」とセバスチャン・ベッテルは語った。

    「でも、自分の予選、ラップには満足している。常にもう少しがあると感じるものだ。すべてを考慮に入れれば、0.1秒くらいかもしれないけど、明日何ができるか見てみよう」

    「もっと上位ならよかったけど、うまくいかなかった。良いセッションでした。自分自身には満足している。結果には満足していないけどね。今年は何度もこんな感じだった」

    明日のF1アブダビGPは、フェラーリとの6年間を終える最後のレースとなる。個人的には感情的になっているが、コース上ではチェッカーフラッグを受けて、SF1000に別れを告げることを楽しみにしていると語る。

    「明日は、特にメカニックやガレージのスタッフたちと感情的なものになるだろう」とセバスチャン・ベッテルは語った。

    「明らかに、結果に関しては、それほど高くはない。だから、チェッカーフラッグを見るのを楽しみにしている」

    4回のF1ワールドチャンピオンに別れを告げるという点では、フェラーリからそれほど多くのものはなかった。チームメイトのシャルル・ルクレールは、ベッテルのデザインを模したヘルメットで敬意を表している。

  • シャルル・ルクレール、ベッテルへの感謝を示したヘルメットを着用

    シャルル・ルクレール、ベッテルへの感謝を示したヘルメットを着用

    フェラーリF1のシャルル・ルクレールは、2020年のF1世界選手権 最終戦 F1アブダビGPの初日に、今シーズン限りでチームを去るセバスチャン・ベッテルに敬意を表したヘルメットを着用した。

    4回のF1ワールドチャンピオンであるセバスチャン・ベッテルは、2015年にフェラーリに移籍したが、この6シーズンでマラネロにタイトルをもたらすという目標を達成することができず、2021年からはアストンマーティンへと移籍する。

    フェラーリは、セバスチャン・ベッテルの後任としてカルロス・サインツと契約。マッティア・ビノットは、伝統に逆らいシャルル・ルクレールとカルロス・サインツという2人のヤングガンに目を向けた。

    F1アブダビGPにシャルル・ルクレールはスペシャルヘルメットを用意。セバスチャン・ベッテルが過去数年間で使用してきた象徴的な白のカラーリングをベースに、ベッテルがドイツ国旗のストライプを部分に自分の出身国であるモナコ国旗でストライプを入れ、ヘルメットの上部に『Danken SEB(ありがとう、セブ)』とドイツ語でメッセージを入れた。

    金曜日のフリー走行を終えて、セバスチャン・ベッテルはチームメイトの行為に感謝の意を表した。

    「僕に捧げるヘルメットで今日は知ってくれたシャルルの素晴らしい行為に感謝している。今週末、ファンに応援してもらえるなにかを提供できるとを願っている」とセバスチャン・ベッテルは語った。

    だが、フェラーリとの最後のレースとなるF1アブダビGPでセバスチャン・ベッテルは相変わらず苦戦を強いられている。FP2ではトップからほぼ2秒遅れの15番手。一方、チームメイトのシャルル・ルクレールはバルテリ・ボッタスから1.2秒遅れだったものの、ベッテルよりも0.7秒速いタイムで8番手で終えた。

    セバスチャン・ベッテルは「今日はかなり多くの作業を行ったけど、特にソフトに関して、タイヤを適切な操作ウィンドウに入れることができなかったため、まだやるべきことがある」とコメント。

    「予選では、多かれ少なかれ先週末と同じ立場にいると思う。非常に良いラップを刻むことができれば、Q3に到達できるかもしれない。そうなればチームとの最後のレースにとってポジティブだろうね」

    フェラーリ:シャルル・ルクレール 2020年 F1アブダビGP ヘルメットフェラーリ:シャルル・ルクレール 2020年 F1アブダビGP ヘルメットフェラーリ:シャルル・ルクレール 2020年 F1アブダビGP ヘルメットフェラーリ:シャルル・ルクレール 2020年 F1アブダビGP ヘルメット