カテゴリー: マックス・フェルスタッペン

  • フェルスタッペンのF1カナダGP着用レーシングスーツが約2000万円で落札

    フェルスタッペンのF1カナダGP着用レーシングスーツが約2000万円で落札

    マックス・フェルスタッペンが2023年F1第9戦カナダGPでレッドブル・レーシングの100勝目を挙げたレーシングスーツがオークションに出品された。2度のF1ワールドチャンピオンのオーバーオールには巨額の値がついた。

    カナダでの勝利はレッドブル・レーシングにとってだけでなく、フェルスタッペン自身にとっても特別なものだった。

    2度のF1ワールドチャンピオンは41回目の勝利を収め、アイルトン・セナと最多勝利に並んだ。先週末、所属チームであるレッドブル・レーシングのホームレースで勝利を収めた後、彼はさらに勝利を記録に加えた。

    販売したサイト『F1 authentics』によると、フェルスタッペンのレーシングスーツは11万2333ポンド(約2000万円)で落札されたという。

    この記念すべき勝利と表彰台で着用したレーシングスーツにはフェルスタッペンのサインが入り、非常に貴重なメモラビリア となる。レーシングスーツに加え、ミルトン・キーンズにあるレッドブル・レーシングのファクトリーでのフェルスタッペンとのミート&グリートも提供され、そこで落札者にスーツが手渡される。

    オークション落札者には、レッドブル・テクノロジー・キャンパスの見学ツアーも提供される。

    マックス・フェルスタッペン F1 レッドブル・レーシング カナダGPモントリオールでのマックス・フェルスタッペンの勝利は彼とレッドブル・にとって重要だった。

    誰が落札したかはまだ不明だ。収益は慈善団体『Wings for life』に寄付される。2004年に設立されたWings for Lifeは、脊髄損傷の治療法を見つけるというただひとつの目的のために、世界的な研究プロジェクトや臨床試験に資金を提供している。

    マックス・フェルスタッペン F1 レッドブル・レーシング

    レッドブル・レーシングのF1チーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーは「マックスとF1オーセンティックスとの提携により、我々はチームの慈善団体Wings for Lifeを支援する非常に特別なアイテムをオークションに出品する。これはマックスがチームの100回目のレース勝利をもたらした、マックスのサイン入りの2023年カナダGPレーススーツだ」と語っていた。

    「マックスはミルトン・キーンズのテクノロジー・キャンパスで、最高入札者に直接スーツを手渡す予定だ。このスーツはチームとマックスの歴史に残るものであり、落札金額の100%は脊髄損傷研究の資金として直接使われる」”

    Wings for Life UK の CEOを務めるエマ・ハインドは「Wings for Lifeは、このエキサイティングなオークションでメメント・エクスクルーシブズと提携できることを大変嬉しく思っている。オラクル・レッドブル・レーシングとマックス・フェルスタッペンはともに、Wings for Lifeの素晴らしいサポーターであり、この歴史的なレーシングスーツは、人々の生活を変え、これからも変えていく先駆的な研究プロジェクトに必要不可欠な資金を集めるのに役立つでしょう」はコメント。

    メメント・エクスクルーシブおよびF1 Authenticsの創設者兼CEOであるバリー・ゴウは「これは非常にエキサイティングなオークションであり、多くのF1コレクターが参加したいと思うだろう」と付け加えた。

    「2度の世界チャンピオンであるマックス・フェルスタッペンの優勝レーシングスーツを所有し、彼に会う機会を得られることは、一生に一度の機会だ。私たちはこのオークションでオラクル・レッドブル・レーシングをサポートできることを誇りに思っており、収益はすべてWings for Lifeに寄付される」

  • フェルスタッペン、2026年F1ルールを非難 「データはかなり酷く見える」

    フェルスタッペン、2026年F1ルールを非難 「データはかなり酷く見える」

    F1ワールドチャンピオンのマックス・フェルスタッペンは、2026年にF1に導入される予定のレギュレーションを激しく非難した。

    独走するポイントリーダーであるフェルスタッペンは、レッドブルのチーム代表であるクリスチャン・ホーナーが金曜日に行ったコメントをピックアップ。ホーナーは、2026年のレギュレーションパッケージが“フランケンシュタイン”マシンにつながるのではないかとの懸念を表明していた。

    ホーナーは、パワーユニットの出力の50%をハイブリッドシステムから得るという焦点は、スポーツに好ましくない影響をもたらすと推論し、重量の増加、搭載する必要のあるバッテリーの体積、空力への影響などが、スポーツがアプローチを再検討する必要がある理由だと示唆した。

    2026年のF1ルールセットについてどう思うかと質問されたフェルスタッペンは「チームともそれについて話しているし、シミュレーターでもすでにデータを見ている」と答えた。

    「僕にはかなりひどいものに見える」

    「つまり、モンツァのストレートで全開で走ると、それが何でなのか分からないけど、ストレートの終わりの400~500メートル手前くらいで全開でシフトダウンしなければならない。そのほうが速いからだ」

    「それは進むべき道ではない」

    「もちろん、あそこは最悪のトラックのひとつだろうけど、僕にとって問題なのは、ICE競争になりそうだということだ。つまり、最も強力なエンジンを持っている人が大きな利益を得るということだ」

    「それがF1の意図であってはいけないと思う。そうなると再び大規模な開発戦争が始まり、おそらくあちこちで数馬力を見つけるのにかなりの費用がかかることになるだろうからね」

    フェルスタッペンのコメントは、レッドブルが独自のパワートレイン部門を強化している中で、チーム代表のコメントと同じものである。

    レッドブルの多額の投資となるプロジェクトで、フォードと商業契約を締結しており、2026年からチームが使用するパワーユニットにはフォードのブランドが表示されることになる。

    しかし、開発競争に対するフェルスタッペンの懸念は、適用されるルールを誤って伝えられているようだ。

    2026年、パワーユニットにはコスト上限が設けられ、チームには(シャシー開発を含む)運営コストがかかる。

    それでも1つのメーカーが明らかな優位に立つ可能性はあるが、エンジンレギュレーションに対する他の変更に比べれば大きなリスクではない。

    ハイブリッドシステムに関しては、ドライバーがストレートでシフトダウンする必要があると示唆しているのはフェルスタッペンとホーナーだけだ。

    メルセデスF1のチーム代表であるトト・ヴォルフは彼らの意見に同意せず、新しいレギュレーションがデザイナーやエンジニアにチャンスを与えると示唆した。

    「彼(ホーナー)をもっと怖がらせているのは、おそらく彼のエンジンプログラムがうまくいっておらず、おそらくそのようにしてそれを止めたいと思っていることだと思う」とヴォルフは語った。

    「そのようなことを言う本当の動機は何なのか、常に自問しなければならない」

    マックス・フェルスタッペン F1 レッドブル・レーシング

    2026年に向けたシャシー規則はまだ決まっていないが、現時点での実用的なコンセプトには可動空力エレメントが含まれている。

    フェルスタッペンはそれも非難しており、それらがそもそも存在する必要のない問題の解決策であると示唆。そのような概念の実施にも疑問を呈した。

    「そのアクティブエアロダイナミクスは自分ではコントロールできない」

    「システムが代わりに運転してくれるけど、そうすると運転が非常に面倒になると思う。僕は自分で運転するほうが好きだ。「誰かの後ろにいるとき、もっとフロントが必要だとか、もっとリアが必要だとか、ある意味で自分でコントロールしたい」

    「システムがそれを制御し始めたら、それは正しい方法ではないと思う」

    「それに、重量もまた増えている。

    「僕たちははこれを真剣に検討しなければならない。というのは、26年はそれほど遠くないということだし、現時点では、すべての数字やデータから見る限り、非常に悪いように見えるから」

    「現時点ではそれほど興奮しているわけではない」

  • フェルスタッペン、スパ死亡事故を悼む「レース再開の必要はなかった」

    フェルスタッペン、スパ死亡事故を悼む「レース再開の必要はなかった」

    F1ワールドチャンピオンのマックス・フェルスタッペンは、同じオランダ人ドライバーのディラーノ・ファン・ト・ホフが命を落とした雨天のスパでのフォーミュラ・リージョナルでレースを再開するのは「まったく不必要」だったと感じている。

    オランダのMPモータースポーツに所属する18歳のファン・ト・ホフは、大雨の中、ケンメル・ストレートでクラッシュ。ライディオン・コーナー後のストレートには大量の水しぶきが上がっており、ファン・ト・ホフの車が見えなかった競技者にマシンに側面から衝突されて亡くなった。

    2019年のスパでのF2ラウンドでのアントワーヌ・ユベールの死亡事故から4年が経ち、この悲劇はオー・ルージュとライディヨンの将来について新たな疑問を投げかけた。アストンマーティンのランス・ストロールは、コーナーとそのブラインド出口を変更すべきだと語ったF1ドライバーのひとりだ。

    また、オープンホイールが大量の水しぶきを発生させ、サーキットやコーナーの組み合わせにかかわらず視界を制限することから、雨中のシングルシーターレースの問題も再びクローズアップされることになった。

    フォーミュラ・リージョナル・ヨーロッパ by アルピーヌのレースは、アクシデントによるセーフティカー導入期間を経て、残り1周で再開された。

    オーストリアGPの土曜記者会見でフェルスタッペンは、「トラックのせいにするのは簡単だ」と述べ、むしろ、なぜあのようなコンディションでレースが再開されたのかについて疑問を投げかけなければならないと語った。

    「もちろん、非常に悲しいことだ。家族全員とMPチームにお悔やみを申し上げる」とフェルスタッペンは後にオランダの放送局Viaplayに語った。

    「何を改善できるかを検討しなければならない。レースの画像をいくつか見たけど、非常にウェットだったし、レースをリスタートする必要は全くなかったと思う」

    「大量の水しぶきが上がっている状態で再スタートすると何も見えない」

    「後方にいる人たちは失うものが何もないから、全力で走る。そして、起きてはならない事故が起きてしまう」

    「解決策を見つけなければならない。どうすればスプレーを改善できるかを考えなければならないし、常にマシンの安全性に目を向け続けなければならない。でも、現時点では非常に悲しいことだ」

    だが、フェルスタッペンは、スパ・フランコルシャンの安全対策をある程度は擁護。F1で訪れるサーキットにはもっと危険なサーキットはあると語った。

    「確かにかなり危険なコーナーだけど、僕たちはジェッダにも行くし、あそこのセクター1の方がもっと危険だ」とフェルスタッペンは語った。

    「あのセクターで何も起こらなかったことをうれしく思っています。なぜなら、ターン6-7-8を通過するときに、そこにシャントがあった場合、同じことになる可能性があるからだ。すべてがブラインドなので、何が起こるかわからない」

    「確かにオー・ルージュの上り坂はブラインドだけど、この事故はそのあと(ケンメル・ストレートで)起きた。改善できる唯一のことは、バリアを動かすことだと思う」

    「現時点では、クラッシュするとすぐにバリアにぶつかり、いとも簡単にコースに跳ね返ってしまう。あのようなシナリオでは、彼らの視界がなくなることが大きな問題だ」

    「彼らがスパに加えた変更により、すでにかなり開放された。でも、危険なコーナーであることに変わりはない」

    「でも、僕たちは危険なコーナーがたくさんあるトラックをたくさん回っている。そこで事故が起きるまでは何も言われないのに、今ではそれが話題になる」

    「トラックのせいだけにするのは少し不公平だと思う。そもそも、なぜ彼らがレースを始めたのかを検討する必要があると思う」

    「多くのマシンが参加する大きな選手権だ。新進気鋭の才能が多く、リスクも大きい。視界が限られていて、何も見えない」

    3週間後にベルギーGPのためにスパを訪れるF1は、その間にFIAと協力してクルマから発生する水しぶきの量を減らすための解決策を検討している。

    メルセデスとマクラーレンは、F1の新しい雨天用ホイールアーチの最初のトライアルを7月13日にシルバーストーンで実施する。

  • マックス・フェルスタッペン、独走レースでファステスト狙い「ノーリスク」

    マックス・フェルスタッペン、独走レースでファステスト狙い「ノーリスク」

    マックス・フェルスタッペンは、F1オーストリアGPでファステストラップを狙うために最終ラップでピットインすることにリスクはなかったと語った。

    シャルル・ルクレールに24秒ものリードを築いていたフェルスタッペンは、ファステストラップを追い求めるために新しいソフトタイヤを装着することを提案した。

    チームは当初彼の要求を受け入れることを躊躇していたが、フェルスタッペンの希望は受け入れられ、最終ラップでレッドブルのチームメイトであるセルジオ・ペレスの前回のベンチマークを1.1秒上回る1分07秒012を記録した。

    この結果、フェルスタッペンはボーナスポイントを獲得し、土曜日に行われたスプリントレースでの勝利に加え、レッドブルリンクで最大ポイントを獲得した。

    「本当に素晴らしい週末だった。予想していなかった」とフェルスタッペンは語った。

    「スプリント・フォーマットでは、通常、すべてをうまく進めるのにちょっとカオス化する。でも、今日は戦略もピットストップもすべてがスムーズだった。チームとしてすべてがうまくいったと思う」

    「コースではとても速いクルマを持っていたし、クルマに乗っていて心地よかった。計画通りにやりたいことはすべてできた」

    マックス・フェルスタッペン F1 オーストリアGP レッドブル・レーシング

    フェルスタッペンは、ファステストラップを狙うという決断は「計画的していなかった」と認めながらも、追加ポイントを狙うことに対してはまったく警戒していなかったと明かした。

    「僕にとってはリスクはなかったけど、チームはもう少しナーバスになっていたと思う」とフェルスタッペンは説明した。

    「僕はギャップを見て、ピットに入るべきだと思ったし、チャンスがあればファステストラップを狙いたい。それが最後に僕たちがやったことだ」

    フェルスタッペンは、レースがすでに勝利している状態でピットに戻る危険性について「外から見たら大きなリスクに見えるかもしれないね」と語った。

    「でも、クルマの中ではまったくリスクだとは感じなかった」

    それ以前のこのファステストラップは、15番手から表彰台の最終ステップまで上り詰めたペレスがカムバックドライブ中に記録したものだった。

    しかし、フェルスタッペンが追加ポイントを獲得したことで、チャンピオンシップにおける2人のレッドブル・ドライバーの差は残り12戦で81ポイントに広がった。

    レースファステストラップを記録することは、追加ポイントを獲得することよりも重要なことなのかと質問されたフェルスタッペンは 「そうかもしれない」と答えた。

    2週間前のカナダでの勝利でアイルトン・セナの勝利数に並んだフェルスタッペンの通過42勝目は、F1史上歴代5位にランクインしたことを意味し、次はアラン・プロストに9つ差となっている。

    フェルスタッペンがオーストリアGPで表彰台の最上段に上がったのは4回目で、これは史上最多の記録であり、今シーズン5連勝もマークした。

  • マックス・フェルスタッペン 「レース直後のペレスとの会話で怒りは解消」

    マックス・フェルスタッペン 「レース直後のペレスとの会話で怒りは解消」

    マックス・フェルスタッペンは、F1オーストリアGPのスプリント・レース後にレッドブル・レーシングのチームメイトであるセルジオ・ペレスとスタート時の出来事について話し合い、怒りはすぐに解消されたと語った。

    ペレスはターン1でフェルスタッペンをかわしてトップに立つと、コーナーの立ち上がりでチームメイトをわずかに芝生に押しやったように見えた。

    その後、二人はターン3で深く入り、ペレスはコースを外れなければならず、ポジションを2つ失った。

    両ドライバーはチーム無線で互いについて不満を述べ、フェルスタッペンはレース後に言葉が必要だと述べていたが、その後パルクフェルメでこの出来事について正式に話し合った。

    「僕らはその件について話し合ったばかりだ。その瞬間はどうしてそのようなことが起こるのか分からないね」と最終的に20秒以上の差で勝利したフェルスタッペンは語った。

    「でも、レース後に僕たちはそれについて話し合って、すべて解決した」

    ペレスはチームメイトと並んで座り、フェルスタッペンがどれだけ早く横に並んだのか知らなかったと、彼の視点から何が起こったのかを説明した。

    「スタートは良かったんだけど、ターン1でちょっと深く入ってしまった」とペレスは語った。

    「だから出口で自分のラインを守ろうとしたんだけど、マックスがほぼ横にいたて、芝生に出ていたことには気づかなかった」

    「視界がかなり悪く、最初の周は雨はそれほど降っていなかったけど、後方を見るのはかなり難しかった。マックスがそこにいることに気づいたときには少し遅すぎた。レース後にその件について話し合った。ニコ(ヒュルケンベルグ)にポジションを奪われたのはちょっと残念だったね。でも、それを除けばチームとして最大のポイントを獲得できた」

    このアクシデントはもっと大きな代償を払うことになったかもしれないとフェルスタッペンに指摘されると、彼はさらにその重要性を軽視した。

    「もっと犠牲が出たかもしれないけど、そうならなかった。大きな話題にする必要はない。時にはそういうこともある。話し合って、クリアにすればいいだけだ。人間ってそういうものだ。質問して、答えて、解決して、終わり。記事にする必要はない」


    マックス・フェルスタッペン(レッドブル・レーシング)
    「スタートで少し出遅れてしまった。ペレスと危うく接触しそうになったけど、彼は僕が見えなかったと言っていたし、僕は彼の言葉を信じている。レースのあとに話をして、もめることなく解決している。レースが落ち着いてからは、インターミディエイトタイヤで24周走るのはかなり長いと分かっていたけど、速く走らなければいけないのと同時にタイヤマネジメントが重要という難しい状況だった。ギャップを広げてレース終盤を迎えたけど、スリックタイヤを履いた何台かのマシンに迫られた場面もあった。もちろん油断はできませんが、今日のレースはうまくいったと思う。とても悲しいことがディラーノ(ファン・ト・ホフ)に起こってしまった。僕たちがあの年頃のときに抱いていた夢を彼も持っていたはずだ。彼の家族、チーム、モータースポーツ界の皆にとって悲しい出来事になった。ドライバーの安全を守るためにできることはもっとあると信じている」

  • マックス・フェルスタッペン、トラックリミットに嫌悪感「素人みたいに映る」

    マックス・フェルスタッペン、トラックリミットに嫌悪感「素人みたいに映る」

    マックス・フェルスタッペンは、F1オーストリアGPの予選でドライバーたちが「馬鹿みたいにみえた」と揶揄し、F1はトラックリミットの長期的な解決策を見つける努力をすべきだと語った。

    3回のセッションで合計47ラップタイムが削除され、その大半はターン9と10で発生した。

    コーナーのデザイン、ランオフの有無、短いラップタイムがドライバーの限界への挑戦意欲を刺激するレッドブルリンクは、トラックリミットがしばしば話題になってきた。

    Q1、Q2の両方でタイム抹消を喰らったフェルスタッペンは、Q3でシャルル・ルクレールを抑えてポールポジションを獲得したが、若干のマージンを残したことを認めた

    「トラックリミットもあるし、最悪のトラックのひとつだと思う」とフェルスタッペンは語った。

    「特に終盤はタイヤが熱くなってくるので、ラップの最初と比べて俊敏さがなくなってくる」

    「コンプレッションもそうだし、ちょっと間違ってヒットすると、すぐにクルマが離れていってしまうし、アンダーステアになって非常に簡単に白線を超えてしまう」

    「今日はとても愚かに見えたと思う。ラップタイムがどんどん抹消されていく様子は、まるで僕たちがアマチュアみたいだった」

    「いくつかは非常にギリギリだし、ブリーフィングでも話していたんだけど、非常にギリギリの場合、アウトかインか判断するのは不可能だ。それでも依然といて抹消され続けている。今日はあまり見栄えが良くなかったと思う」

    「ほとんどのトラックではとてもうまく機能しているけど、トラックによっては何か違うものが必要になるかもしれない。もちろん、多くのトラックではMotoGPやその他のバイク選手権と共有していて、彼らは僕たちよりも縁石の外側に何か別のものを求めている。僕たちに関してはグラベルを敷き詰めればいいけど、バイクの場合はちょっと違う」

    「別の解決策を考える必要があるかもしれない」

    マックス・フェルスタッペン F1 トラックリミット

    悪名高い“ソーセージ”縁石が撤去されるなど、長年にわたって変更が加えられてきたが、フェルスタッペンはさらなる変更が必要だと考えている。

    「幸いなことに、ほとんどのコーナーで黄色い縁石が取り除かれている。マシンを破壊するだけだったからね」とフェルスタッペンは語った。

    「縁石の横に砂利を敷けば簡単に解決できるけど、バイクはそれを望んでいない」

    「このトラックは一般的に、トラックリミットを判断するのが難しい。それを考え出すのはとても難しい。プロモーターやサーキットが砂利を敷いて、それをまた取り除かなければならないのも困るしね。そのために多くの費用がかかるので、良い解決策とは言えない」

    「ドライバーズミーティングでもう一度話し合って、解決策を見つかるかもしれない」

  • マックス・フェルスタッペン、予選でのマグヌッセン妨害疑惑はお咎めなし

    マックス・フェルスタッペン、予選でのマグヌッセン妨害疑惑はお咎めなし

    マックス・フェルスタッペンは予選でケビン・マグヌッセンを妨害した疑いが晴れ、F1オーストリアGPでの処分を免れた。

    2度のワールドチャンピオンであるフェルスタッペンは、レッドブルリンクで行われた金曜予選の序盤にマグヌッセンを「不必要に妨害」をしたとしてスチュワードに呼び出されていた。

    このインシデントはQ1で発生し、フライングラップを開始していたマグヌッセンがターン1の出口で低速走行するフェルスタッペンにに遭遇した。

    映像には、マグヌッセンが右側に移動しなければならず、フェルスタッペンがアウト側をゆっくり走っている様子が映っていた。

    フェルスタッペンはチーム無線でこのインクシデントについて『彼はファストラップ中?』と質問。

    レースエンジニアのジャンピエロ・ランビアーゼは「そうだ。了解」と答えていた。

    マグヌッセンはトラックリミット違反でラップタイムを抹消されてQ1敗退となり、フェルスタッペンは予選でフェラーリのシャルル・ルクレールを抑え、今季4戦連続のポールポジションを獲得した。

    「スチュワードは1号車のドライバー(マックス・フェルスタッペン)、20号車のドライバー(ケビン・マグヌッセン)、チーム代表から話を聞き、ポジショニング/マーシャリングシステムのデータ、ビデオ、タイミング、テレメトリー、チーム無線、車載ビデオの証拠を確認した」

    「1号車のドライバーは、プッシュラップの終わりにラインを通過した後、1コーナーの出口からトラックの左側に移動した後、接近してくるクルマが見えたと述べた」

    「20号車のドライバーは、1号車を避けるために右に移動しなければならず、ファステストラップのタイムをロスしたと述べた」

    「スチュワードは、ビデオ(および音声)の証拠から、20号車がターン1で縁石に衝突し、その結果、加速がわずかに変化したため、次のミニセクターのタイムがわずかに遅くなったと判断した」

    「スチュワードはさらに、20号車は大きな回避行動を取る必要はなかったと判断した」

    「ターン10でトラックリミット超過によって20号車のラップタイムが削除されたことは、この決定とは無関係である。いかなるインシデントも、常に他のインシデントやペナルティとは無関係に調査される」

  • フェルスタッペン、来季F1マシンの開発制限を求めるハミルトンを一蹴

    フェルスタッペン、来季F1マシンの開発制限を求めるハミルトンを一蹴

    マックス・フェルスタッペンは、ルイス・ハミルトンがFIA(国際自動車連盟)にF1チームが来季マシンを早々に開発を開始できないようにするよう求めたことに反論した。

    2023年シーズンはレッドブル・レーシングが圧倒的な強さを見せて8戦全勝で両方のタイトルの保持をほぼ手中に収めており、現在、フェルスタッペンはチームメイトのセルジオ・ペレスを69ポイント上回っており、3年連続のドライバーズタイトルに近づいている。

    チャンピオンシップがほぼ決定し、2位争いがますます激化する中、レッドブルはメルセデスやアストンマーティンよりも早く2024年F1マシンに焦点を移すことができる。

    7度のチャンピオンに輝いたハミルトンはFIAに対し、このようなアドバンテージの確立を阻止するため、チームがシーズン後半まで開発を開始できないようにするよう求めた。

    「彼らはずっと先を行っているので、もうこのクルマに変更を加える必要はない」とハミルトンはオーストリアGPを前にSky Sportsに語った。

    「FIAはおそらく、誰もが来年のマシンの開発に着手できる時期を設けるべきだと思う。例えば8月1日にスタートできるようにすれば、誰も翌年にアドバンテージを得ることができなくなる。それは最悪だからね」

    このコメントをフェルスタッペンに伝えると、オランダ人ドライバーはほとんど同情を示さなかった。

    「人生は不公平なもので、それはF1だけではない」とフェルスタッペンはメディアに語った。

    「人生には不公平なことがたくさんあるし、それに対処しなければならない」

  • フェルスタッペンのキャリア初期のメルセデスF1との交渉を父親が認める

    フェルスタッペンのキャリア初期のメルセデスF1との交渉を父親が認める

    マックス・フェルスタッペンの父親が、レッドブルではなくメルセデスと契約するアイデアがちらつかいたことがあったことを認めた。

    フェルスタッペンがまだ16歳で、F3で頭角を現していた頃、彼と共同マネジャー(父ヨスとレイモンド・フェルミューレン)はトト・ヴォルフに会う招待状を受け取った。

    メルセデスF1のチーム代表であるトト・ヴォルフは、フェルスタッペンと契約しなかったことが大きな後悔であると認めている。

    「ウィーンの彼の家に行った」とヨス・フェルスタッペンはLa Gazzetta dello Sportのインタビューで認めた。

    「僕たちは真剣に話し合ったが、トトはカートでのマックスのことをあまりよく見ていなかったし、マックスがどれだけ特別な存在なのか気づいていなかったんだと思う」

    「そうでなければ、メルセデスにジュニアプログラムがなかったとしても、彼は目隠しをしたままでも契約していただろう」

    しかし、レッドブルF1のモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは同じ間違いを犯さなかった。

    「我々は2014年にホッケンハイムで彼に会ったんだ」とヨスは振り返る。

    「私たちはレッドブルのモーターホームに入り、テーブルに一緒に座った。ヘルムートは20分しか時間がないと言い、当時まだ16歳だったマックスはそれで十分だと言った」

    「その後、ヘルムートは時間を無駄にすることなく、すぐにマックスを来年トロ・ロッソに乗せたいと言った。それで私たちは契約を結んだ」

    クリスチャン・ホーナーとエイドリアン・ニューウェイもマックスと親しいが、父ヨスはマルコがレッドブルで最も重要な人物であることを認めている。

    「もちろん、ヘルムートだ」とヨスは語った。

    「彼はマックスに素晴らしいチャンスを与えてくれた。彼はマックスにとって第二の父親のような存在だ」

    「もちろん、7年前から一緒に仕事をしているエンジニアのジャンピエロ・ランビアーゼもそうだ。彼らはお互いを励まし合い、時には怒ることもあるが、うまくいっている。完璧な結婚だ」とヨスは付け加えた。

    ヨスは、息子のマックスがこれまでF1で最高の瞬間を過ごしたレースとして、大きな物議を醸したレースの名前を挙げることもためらわない。

    「2021年のアブダビGPで、彼は初のワールドタイトルを獲得した」とヨスは語った。

    「彼が新しいタイヤを履いていたとはいえ、最終ラップでハミルトンを追い抜くのは簡単ではなかったが、マックスはアグレッシブで、ルイスが予想していなかった場所でハミルトンを驚かせた。素晴らしいムーブだった」

    「最初はグランプリで獲得できて満足だっただろうが、その後はすべてがあっという間だった」

    「今はマックスがいいクルマを持っていて、以前のルイスのように何度も勝っている。そして突然、セナのように自分の息子が41勝を達成する瞬間がやって来た」

    「比較したくないし、彼らが同じレベルにあるとは言わないが、マックスは本当に特別な存在だ。そして父親として、彼の成功を見るのは嬉しいことだ。誇りに思っているし、幸せだ」

  • 【動画】 角田裕毅、マックス・フェルスタッペンと「メガトラック対決」

    【動画】 角田裕毅、マックス・フェルスタッペンと「メガトラック対決」

    F1:角田裕毅は「メガトラック」で2度のF1世界チャンピオンであるマックス・フェルスタッペンと対決。レッドブルリンクから45分の距離にある鉄鉱山で初のオフロードレースを戦った。

    角田裕毅は、オーストリアのシュタイアーマルク地方にあるエルツベルク鉱山で開催されたオフロードレースで、F1ワールドチャンピオンのマックス・フェルスタッペンを破り、(Un)Serious Race Seriesと名づけられたコンペティションで勝てるドライバーとしての地位を確立した。

    この勝利は、角田裕毅が5月のマイアミGPウィークにミニジェットボートレースでオーストラリアのダニエル・リカルドを下して優勝したことを裏付けるものだ。このシリーズでは、スクーデリア・アルファタウリとオラクル・レッドブル・レーシングがユニークな車両とロケーションで対決する。

    今週のF1オーストリアGPに向けたウォームアップとして、2人は高さ3メートル、長さ5メートル、500馬力のメガトラックでレースを行った。場所は、「鉄の巨人」として知られる重力をものともしないエルツベルク鉱山で、毎年恒例のレッドブル・エルツベルグロデオの開催地でもある。

    レッドブルリンクのレイアウトをゆるやかに模倣したメガトラック用トラックには、「カーヤード」「スイミングプール」「ビッグドリフト」という3つの重要なセクションがあった。2023年F1世界選手権でたびたびそうしてきたように、マックスは予選で勝てるドライバーだった。最終セクターで裕毅に3秒差をつけてポールポジションを獲得した。

    「オフロードでまともに何かをやったことがない。父のラリーカーを運転したことがあるけど、それはどちらかというと舗装路でした」とマックスは認めた。「正直に言うと、僕の予選ラップのアプローチは生き残ることでした!とても楽しかったです」と笑顔で話した。

    角田裕毅(スクーデリア・アルファタウリ)とマックス・フェルスタッペン(レッドブル・レーシング)角田裕毅(スクーデリア・アルファタウリ)とマックス・フェルスタッペン(レッドブル・レーシング)

    レースでは、角田裕毅が2番手からロケットスタートを決め、第1コーナーでトップに立つと、そのまま後続を引き離しにかかった。逆にマックスは不運に見舞われ、トラックがミスファイアに見舞われ、裕毅の後を追うことしかできなかった。

    「マックスは予選で素晴らしいラップを刻み、3秒もリードしていた。『よし、もっとスロットルをプッシュする必要があるかもしれない』と思ったんだ」と角田裕毅はレース戦略を振り返った。

    「スタートがうまくいって、その勢いのまま最後まで走りきった。残念なことに、彼はちょっとミスファイア気味で…実は彼のエンジンにちょっと水を入れたんだけど、内緒だよ!」と角田裕毅は言った。「その作戦が功を奏した。ダニエルとの最初の(Un)Serious Race Seriesの1位を守りたかった」

    フェルスタッペンは、メガトラックでの経験をスワンプバギー、リバースレーシング、キャラバンレーシングなどでの冒険と重ね合わせながら、ポジティブに振り返った。

    「素晴らしいのは、他のチームがやらないような、ある意味でクレイジーなことを常にやっていることだ。チームの一員としてすでにこれほど長い間、私たちはさまざまな、奇妙でクレイジーなことをやってきた。今回もそのひとつだ」とフェルスタッペンは語った。

    初のオフロードレースでの経験を終え、注目はF1とレッドブルリンクに戻る。

    「オーストリアでのレースにはいい思い出がたくさんある。オーストリアでのレースにはいい思い出がたくさんある。何度も優勝しているし、僕らのホーム・トラックでは最も重要なことなんだ」とマックスは語った。

    「美しいのはグランドスタンドがたくさんあって、トラック全体を見渡せることだ。そのおかげで全体の雰囲気が素晴らしいんだ」。

    「オーストリアでの初レースでポイントを獲得したのはいい思い出です」と角田裕毅。

    「ここエルツベルクでいいウォームアップができたので、今年のオーストリアGPではもっと多くのポイントを獲得したいですね」

    (Un)Serious Race Seriesは今シーズン後半も続く。角田裕毅とスクーデリア・アルファタウリは連勝中で、オラクル・レッドブル・レーシングは狩る側ではなく狩られる側という不慣れな立場にある。

    F1:角田裕毅、マックス・フェルスタッペンと「メガトラック対決」