カテゴリー: トロロッソ

  • トロロッソ 「ホンダとのチームワークが生んだ素晴らしい結果」

    トロロッソ 「ホンダとのチームワークが生んだ素晴らしい結果」

    スクーデリア・トロ・ロッソのチーフエンジニアを務めるジョナサン・エドルズが、トロロッソ・ホンダの2台が揃ってQ3進出を果たしたF1日本GPの予選を振り返った。

    トロロッソ・ホンダは、ホンダが、前戦ロシアGPの金曜日に投入した新スペックのパワーユニット(PU)を、調整と最適化を進めて日本GPのプラクティスから使用。パフォーマンスと信頼性の両面を向上させた新PUで、ピエール・ガスリーとブレンドン・ハートレーが鈴鹿サーキットを走行した。

    予選ではQ1をピエール・ガスリーが10番手、ブレンドン・ハートレーが14番手で突破。Q2ではガスリーが9番手、ハートレーが10番手に入り、2台が揃ってQ3進出を果たした。

    Q3では後半に雨が降って1回目のアタックがグリッドを決める展開。ブレンドン・ハートレーが1分30秒023で4列目6番グリッド、ピエール・ガスリーが1分30秒093で5列目7番グリッドを獲得した。鈴鹿での30回目の記念すべき大会でホームの観客の前で素晴らしい結果を残した。

    「我々にとってチャレンジングでタフな一日の素晴らし締めくくりでした」とジョナサン・エドルズはコメント。

    「ブレンドンはかなりスムーズなFP2を行いましたし、ラップタイムには必ずしも現れてはいませんでしたが、彼のパフォーマンスはとても良いものでした。彼は自分とクルマからもっと多くを引き出せる部分があることをわかってました。風がかなり強くかったことが大きく影響し、バランスに一貫性がなく、ラップ毎に違っていましたし、予選ではもっと多くのパフォーマンスがあることを彼はわかっていました」

    「ピエールはFP3でパワーユニットにキャリブレーションの問題が発生しており、最大限のパフォーマンスでクリーンなラップを得ることができませんでした。昨日の問題と合わせて、我々はピエールに予選にむけてベストな準備をしてあげることができませんでした」

    「天候によって予選はチャレンジングなセッションでしたが、チームはセッション毎にコンディションにうまく対応し、今後の天候を見ていました。予選を通してドライバーは正しいタイミングで正しいタイヤを装着していたと言っても過言ではありませんし、今日はコース上での大事なときに、エンジニア、ホンダ、メカニックのチームワークはとてもうまく機能していました。それが最終結果に大きな役割を果たしました」

    「Q3の大事なときに両方のドライバーが素晴らしいラップを行い、そのあとに雨が降り、ポジションをロックできました。全体的に良い午後でした」

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  • トロロッソ・ホンダ、“スペック3”で2台揃ってQ3進出! / F1日本GP 予選

    トロロッソ・ホンダ、“スペック3”で2台揃ってQ3進出! / F1日本GP 予選

    トロロッソ・ホンダは、F1日本GPの予選で2台揃ってQ3に進出。ブレンドン・ハートレーが6番グリッド、ピエール・ガスリーが7番グリッドを獲得した。

    ホンダF1は、前戦ロシアGPで導入するもマッチングとキャリブレーションに問題があったアップデート版“スペック3”エンジンを日本GPまでの数日間で調整し、今週末の鈴鹿サーキットで走らせている。

    トロロッソ・ホンダは、Q1をピエール・ガスリーが10番手、ブレンドン・ハートレーが14番手で突破。Q2ではガスリーが9番手、ハートレーが10番手に入り、揃ってQ3進出を果たした。

    ダニエル・リカルドのエンジントラブル、そして、Q2後半に雨が降ってアタックできないコンディションだったという運もあるが、鈴鹿サーキットでホンダのF1エンジンを搭載したマシンが2台揃ってQ3に進出したのは、2015年にホンダがF1に復帰してから初めてとなる。マクラーレン・ホンダでは実現できなかった結果だ。

    Q3では後半に雨が降って1回目のアタックがグリッドを決める展開。ブレンドン・ハートレーが1分30秒023で4列目6番グリッド、ピエール・ガスリーが1分30秒093で5列目7番グリッドを獲得した。鈴鹿での30回目の記念すべき大会でホームの観客の前で素晴らしい結果を残した。

    F1日本GP決勝は、10月7日(日)の14時10分から行われる。

    関連:F1日本GP 予選 結果 | ルイス・ハミルトンが今季8度目のポールポジション

  • ピエール・ガスリーのテブリ直撃のヘルメットをアライが精密検査へ

    ピエール・ガスリーのテブリ直撃のヘルメットをアライが精密検査へ

    トロロッソ・ホンダのピエール・ガスリーのヘルメット供給元であるアライは、F1ロシアGPの決勝でデブリが直撃したヘルメットを詳細に検査していく。

    ピエール・ガスリーは、F1ロシアGPのオープニングラップで飛来してきたカーボンパーツの破片がバイザーに特激。幸運にも大事故を免れていた。

    数年前、レッドブルのモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、同様に事故で視力を失ってレーサーとしてのキャリアに終止符を打っている。

    「もちろん、それについて考えた」とピエール・ガスリーはコメント。

    「あの時にそれほど速いスピードで走行していなかったことを神に感謝している。もしストレートエンドで300km/hが出ているときだったが、違っていたかもしれない」

    「コックピットから部品を投げたとき、その大きさに驚いた」

    アライのF1担当であるピーター・バーガーは、バイザーは原型を留めており、ヘルメット自体は損傷を受けていないと述べた。

    「ヘルメットは工場に届いており、そこで分析が行われる」とピーター・バーガーはコメント。

    「あのような重大なインパクトを受けた後はあらゆるデータを収集することが重要だ」

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  • トロロッソ・ホンダ:F1日本GP 金曜フリー走行レポート

    トロロッソ・ホンダ:F1日本GP 金曜フリー走行レポート

    トロロッソ・ホンダは、F1日本GP初日のフリー走行で新仕様のパワーユニット(PU)を再投入し、プラクティス1でピエール・ガスリーが11番手タイム、プラクティス2でブレンドン・ハートレーが10番手タイムをマークした。

    F1は第17戦日本GPを迎えまた。鈴鹿サーキットでのF1開催30回の記念大会となる今回の日本GPでは、ホンダは冠スポンサーとして大会協賛を行うとともに、歴代F1マシンの展示などブースを展開している。

    トロロッソ・ホンダは、前戦ロシアGPの金曜日に投入した新スペックのPUを、調整と最適化を進めて日本GPのプラクティスから使用。初日の金曜日、午前10時からプラクティス1、午後2時からプラクティス2が行われ、パフォーマンスと信頼性の両面を向上させた新PUで、ピエール・ガスリーとブレンドン・ハートレーが鈴鹿サーキットを走行した。

    プラクティス1が開始された午前10時、台風の接近で懸念された天候だが、厚い雲に覆われたものの降雨はなく、気温23℃、路面温度21℃のコンディションでセッションは開始された。トロロッソ・ホンダの2台は、ともにソフトタイヤでセッティングプログラムを消化。セッション半ばにガスリーがターン3でコースアウトし、マシンに着いた草などを取り除くピットでの作業で若干のタイムロスはあったが、それ以外は順調に走行を行った。ベストタイムは、ガスリーが1分31秒073で11番手、ハートレーが1分31秒908で17番手となっている。

    午後2時からのプラクティス2は、プラクティス1と同様のコンディションで行われ、ハートレーがソフトタイヤで走行を開始した。5周を走行したのちに、ハートレーはスーパーソフトタイヤに交換。アタックシミュレーションを行い、プラクティス1のベストタイムを大きく上回る1分30秒502をマークする。その後、ハートレーは再びソフトタイヤに交換し、ロングランを行い、セッティングを進めた。ガスリーは、車体に燃料系のトラブルが発生し、その修復作業に時間を費やしたため、セッション残り15分に走行を開始した。スーパーソフトタイヤで、1分30秒795のベストタイムをマークし、トータル10周の走行でセッションを終えまた。プラクティス2では、ハートレーが10番手、ガスリーが13番手となっている。

    F1 日本GP2日目は10月6日(土)、正午よりプラクティス3、午後3時より予選が行われます。

    ブレンドン・ハートレー
    「鈴鹿での初日は楽しく過ごすことができました。P1の序盤何周かをこのコースでのスピードに慣れるために走りましたが、このコースがとても気に入りました。セッション中にいくつかセッティングの変更を行いましたが、それもいい形で機能し、P2では僕が期待した通りの手応えを感じることができました。P2を10番手で終え、マシンのペースにも自信がありますし、明日の予選は前向きな気持ちで臨めそうです」

    ピエール・ガスリー
    「午前中のセッションで走行した時のマシンの感触はよく、手応えを感じていました。有益なデータを得ることができましたが、残念ながら午後のセッションでトラブルに見舞われてしまい、P2では予定していたほど走ることができませんでした。プッシュしてアタックできたのは一周、あと何周かはロングランを試せただけだったので、あまり得られたものはありませんでした。ブレンドンにとってはいいセッションとなったようなので、彼のデータをパフォーマンスの向上にうまく適応して、明日の予選でいいグリッドを獲得できるようにしたいと思います」

    ジョナサン・エドルズ (トロロッソ チーフエンジニア)
    「空力パーツとメカニカルセットアップのテストを行い、P1は有意義なセッションになりました。ブレンドンが序盤でレークを装着して空力の計測を行い、風洞実験や計算流体力学(CFD)で得たデータと実際のコースとの相関性を確かめるのに有効なデータを得ることができました。鈴鹿は高速サーキットで、安定したマシンの空力性能が必要となるので、この週末に新しく試したいパーツを持ち込みました。新しいパーツの感触は良く、両マシンに使用することにしました。他にフォーカスしていたのは、ホンダの最新のPUの性能を再確認することでした。ロシアGPからマッピングとキャリブレーションの改善のためにベンチでのテストを繰り返し、新しいPUは思った通りのパフォーマンスを見せてくれました。このすばらしいドライバビリティーとパフォーマンスの改善に、ホンダにはとても感謝しています。P2はブレンドンにとって順調で有益なセッションとなりました。マシンのバランスが改善され、いいラップタイムを刻むことができました。残念ながらピエールのマシンで、午後のセッション開始前に燃料装置のトラブルが発生し、パーツ交換が必要となったため、彼にとってはあまり実りの多いセッションにはなりませんでした。通常2時間はかかってしまう作業ですが、メカニックのすばらしい働きにより、セッションが終わる間際ではありましたがピエールをコース上に送り出すことができました。他車がレースシミュレーションを行っている間に、うまくトラフィックを回避しつつ、DRSを使用してタイムアタックを行いました。ピエールにマシンバランスの感覚をつかんでもらうことができたと思います。マシンの仕上がりに手応えを感じているので、今夜さらにチーム一丸となり作業し、P3以降もいいセッションにできるよう努めたいと思います」

    田辺豊治 (ホンダF1 テクニカルディレクター)
    「今週は、火曜の日本到着後からドライバー2人が多くのホンダファクトリーを訪問し、忙しい日々を過ごしてきました。そこでの温かい声援を受け、我々のホームレースをいい雰囲気の中で迎えられていると感じています。今日はセッションではロシアGPの金曜に投入した最新スペックのPUを使用しました。先週浮かび上がった課題を今日までの作業で修正して臨み、実際に走行を重ねる中で大きく改善できていることが確認できました。午後にガスリー選手がマシンの燃料系トラブルにより走行時間を大きく失ったことは残念でしたが、まだキャッチアップする余地はあると思っています」

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    ・F1日本GP フリー走行2回目 結果 | ルイス・ハミルトンがトップタイム
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  • トロロッソ 「ホンダの“スペック3”を導入したからにはQ3進出はマスト」

    トロロッソ 「ホンダの“スペック3”を導入したからにはQ3進出はマスト」

    トロロッソのチーム代表フランツ・トストは、ホンダの“スペック3”F1エンジンを導入したことで今後はQ3に進出しなければならないとドライバー陣にプレッシャーをかけた。

    ホンダは、F1ロシアGPのフリー走行でアップグレード版パワーユニットを投入。ピエール・ガスリーとブレンドン・ハートレーはエンジンのパフォーマンス向上についてポジティブな見解を述べていた。

    F1ロシアGPではシャシーへのマッチングとキャリブレーションの問題によって旧スペックに戻したトロロッソ・ホンダだが、F1日本GPでは全てのセッションでスペック3の使用が予定されている。

    現在、トロロッソ・ホンダはコンストラクターズ選手権でザウバーからプレッシャーを受けている。ザウバーは過去数カ月間でパフォーマンスを大幅に向上させており、ランキング8位のトロロッソ・ホンダに3ポイント差まで迫っている。

    フランツ・トストは、ホンダF1によるアップデートが、チャンピオンシップでの順位を守るための後押しを提供してくれることを期待していると語る。

    「スペック3エンジンによってQ3進出はマストだ。我々はザウバーの前でなければならない。彼らはコンストラクターズ選手権で我々に多くのプレッシャーをかけてるからね」とフランツ・トストはコメント。

    ホンダのモータースポーツ部長を務める山本雅史は、スペック3の早期導入を望んでいたが、パフォーマンスと信頼性の必要性によってわずかにデビューが遅れたと述べた。

    「開発は望んでいたほど速くありませんでした」と山本雅史はコメント。

    「最近では特に燃焼室に関してすべてがはるかに向上しています。我々はそれをアップグレードし、最終的に正常に完了しました。エンジンのその他の問題はキャリブレーションに関連したものです」

    「ロシア以降、我々は鈴鹿にむけてこの1週間でそれを解決させました。トストさんは素晴らしい週末を楽しみにしていると思います」

    先週、レッドブル・レーシングのマックス・フェルスタッペンは、ホンダの努力によってエンジンの性能はルノーに並んだと主張していたが、山本雅史は比較には消極的だ。

    「もちろん、ロシアで我々が持ち込んだスペック3はまだレースをしていませんし、今回ここが最初の機会になります」と山本雅史はコメント。

    「我々が以前に使用していた他のエンジンとは比較できますが、エンジンだけでなく、クルマ全体のパフォーマンスに関連しています」

  • トロロッソ 「ホンダの最新PUはドライバビリティとパフォーマンスが改善」

    トロロッソ 「ホンダの最新PUはドライバビリティとパフォーマンスが改善」

    トロロッソのチーフエンジニアを務めるジョナサン・エドルズが、F1日本GP初日のトロロッソ・ホンダの作業を振り返った。

    ホンダは、今回のF1日本GPに前戦の金曜日に使用した“スペック3”エンジンを再導入。トロロッソ側も新しいパーツを持ち込んで作業を実施した。

    初日のフリー走行ではブレンドン・ハートレーが10番手タイムを記録。ピエール・ガスリーはFP2で燃料システムに問題が発生して修復作業が必要となったことで終盤に10周しか走行することができなかったが、それでも13番手タイムをマークした。

    ジョナサン・エドルズは、ホンダのスペック3エンジンはドライバビリティとパフォーマンスの両方で改善を示していると語る。

    「FP1は非常に生産的であり、空力とメカニカルセットアップのテストを実施した。ブレンドンはインスタレーションラップでレーキ作業を完了し、トラックと風洞およびCFDとの相関関係をさらに改善させるためのデータを収集した」とジョナサン・エドルズはコメント。

    「日本は非常に高速なサーキットであり、非常に安定した空力プラットフォームをマシンに搭載することで利益を得ることができるので、我々はここでそれに取り組むための新しいパーツを持ち込んだ。それらはうまく機能していたので両方のクルマに引き続き搭載された」

    「他の主な焦点はホンダの最新PUの再導入だった。彼らはロシア以降、マッピングとキャリブレーションを改善するためにダイナモで懸命に作業してきたし、それらの変更はすべて予想通りに機能していた。最新PUのドライバビリティとパフォーマンスは改善されているし、ホンダに感謝したい」

    「ブレンドンにとってFP2はスムーズで生産的なセッションだったし、バランスは向上し、クルマから良いラップを引き出していた」

    「前年ながら、ピエールにとっては午後のセッションはそれほど実りのあるものではなかった。コースに出る前の最後の始動で燃料システム内に問題が発生し、セルないのパーツを変更する必要があった。通常、それには少なくとも2時間はかかるが、メカニックたちは素晴らしい仕事をして記録的な時間でパーツを交換し、ピエールはセッション終了間際に走ることができた」

    「もちろん、それによって多くの妥協を強いられた。彼はDRSを使って速いラップを刻もうとしていたが、他の全てのクルマはレースシミュレーションを実施していた。それでも、我々はトラフィックのなかに小さなウインドウを見つけ、ピエールはバランスの感触を得ることができた」

    「クルマは比較的競争力があるように思っており、FP3以降スムーズな走行ができるように今夜は懸命に作業をしていく」

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    ・F1日本GP フリー走行2回目 結果 | ルイス・ハミルトンがトップタイム
    ・F1日本GP フリー走行1回目 結果 | ルイス・ハミルトンがトップタイム

  • ピエール・ガスリー、ルイス・ハミルトンへの進路妨害で戒告処分

    ピエール・ガスリー、ルイス・ハミルトンへの進路妨害で戒告処分

    トロロッソ・ホンダのピエール・ガスリーは、F1日本GPのフリー走行1回目にルイス・ハミルトンの進路を妨害して回避行動を強いたとして戒告処分を科せられた。

    ピエール・ガスリーは、最終シケインにレーシングラインを保ったまま低速で進入。だが、後ろには130Rを全開で走ってきたルイス・ハミルトンが迫っていた。

    ルイス・ハミルトンは、タイヤをロックさせながらなんとか右側に避け、エスケーブロードに逃れた。

    このインシデントはセッション後に調査され、スチュワードはルイス・ハミルトンが“回避行動をとらなければならなかった”として、ピエール・ガスリーに戒告処分を科した。

    スチュワードは、ピエール・ガスリーが「44号車(ハミルトン)を妨げ、トラックの右側にとどまり、レーシングラインを離れるのが遅すぎたことを認めている」と述べた。

    ドライバーは、シーズン中に3回の戒告処分を受けると10グリッド降格ペナルティを科せられる。ペナルティは少なくとも2つの戒告がドライビング違反によって科せられた場合にのみ科せられ、プラクティスや予選で3回目の戒告処分を受けた場合は同グランプリで、決勝で受けた場合は次戦デペナルティが適用される。

    ピエール・ガスリーは、今季2回目の戒告処分となり、どちらもドライビング違反によるものとなっている。1回目の戒告処分はフランスGPのオープニングラップでのエステバン・オコンとのインシデントに関して科せられている。

    関連:F1日本GP フリー走行1回目 結果 | ルイス・ハミルトンがトップタイム

  • ピエール・ガスリー 「ホンダの“スペック3”には細かなチューニングが必要」

    ピエール・ガスリー 「ホンダの“スペック3”には細かなチューニングが必要」

    トロロッソ・ホンダは、F1日本GPでホンダの“スペック3”エンジンを再導入するが、ピエール・ガスリーはアップグレードからより多くを引き出すためには“細かなチューニング”が必要だと念を押す。

    ホンダは先週末のロシアGPの金曜フリー走行で“スペック3”エンジンをトライアルしたが、コース上で“不適切な挙動”を検知したため、残りの週末は“スペック2”エンジンに戻している。

    今週、“スペック3”エンジンはHRD Sakuraのダイナモでテストが実施され、ホンダは金曜日の走行でマシンに搭載することを確認している。

    ピエール・ガスリーは、スペック3について「明らかにパフォーマンスは向上していると思う。ソチでも言ったけど、どれくらいかは正確にはわかっていないけど、ポジティブだと思う」とコメント。

    「すべてを引き出すための細かいチューニングを見つけるためにとにかくもう少し走ってみる必要がある」

    「ソチでは一発のパフォーマンスに関してはすでに改善が見られていたし、金曜日はかなりポジティブだった。今週末ここでも同じような感触を得られることを願っている。レース週末全体で使用するのは初めてになるだろうし、どうなるか見てみよう」

    「でも、過去数週間よりもパフォーマンスに関して楽観的に感じているのは明らかだ」

    先週末の問題は、コース上での走行で予期せぬ振動を引き起こしたことであり、エンジンにはより優れたキャリブレーションが必要となった。

    ピエール・ガスリーは「明日の朝には良くなっているかどうか教えられると思う。でも、そうだね。ソチではそこが改善しなければならなかったエリアだ」とコメント。

    「ソチのレース以降、すでにそれらがダイナモで取り組まれているのはわかっている」

    ピエール・ガスリーのチームメイトであるブレンドン・ハートレーは、先週末のスペック3の導入は“新しいエンジンの導入にまつわるマッピングやその他のあらゆることを学ぶための経験の一部”だったと説明。

    ブレンドン・ハートレーは、今週のファクトリー見学でアップグレードへのいくつかの作業を目にしたとし、今週末の鈴鹿ではフルに使用できることを期待していえると語る。

    「実際にさくらでダイナモに乗っているエンジンを見たし、彼らがずっと作業していたのをわかっている。状況を確認して興奮しているよ」

    関連:2018年 F1日本GP テレビ放送時間&タイムスケジュール

  • トロロッソ・ホンダ、ブレーキ問題の解決に自信

    トロロッソ・ホンダ、ブレーキ問題の解決に自信

    トロロッソ・ホンダのF1ドライバー、ピエール・ガスリーとブレンドン・ハートレーは、先週末のF1ロシアGPで早期リタイアを強いられたブレーキ問題がF1日本GPにむけて解決させれたと自信を持っている。

    ピエール・ガスリーとブレンドン・ハートレーは、F1ロシアGPの決勝でブレーキキャリパーの問題に見舞われて、序盤にスピンを喫した後、最終的にわずか4周でリタイアを強いられている。

    トロロッソのエンジンサプライヤーであるホンダのホームレースのために日本に到着したピエール・ガスリーとブレンドン・ハートレーは、鈴鹿での週末にむけてブレーキ問題は解決されたと自信をみせた。

    「キャリパーが詰まって加熱し、ブレーキシステムが煮沸し、最終的にペダルがフロアまでいってしまった。1周目からすでにペダルは長くなっていた」とブレンドン・ハートレーは説明。

    「両方のクルマに起こったことでクルマに何が起こっていたかを正確に理解するのが非常に容易になった。これまでのシーズンでは起こらなかったことだ。クルマの特定のスペックが原因だったと思うし、今回のレースでは冷却は異なるかもしれない」

    「チームは発生した原因をとてもよく理解ていると思う。レースのスタートではトラフィックが多いし、燃料も積んでいる。3~4のことが組み合わさって問題に至った」

    「今回のレースで解決していないとは誰も心配していないと思う」

    ピエール・ガスリーは、鈴鹿での金曜フリー走行に先立って、事故が再発しないようにトロロッソが使用しているブレンド製のブレーキシステムを調整したと付け加えた。

    「シーズン開幕以降、このような問題が発生したのはソチだけだ」とピエール・ガスリーはコメント。

    「彼らは何が問題だったのかを解明したと思う。システムに少し変更を加えたし、もうあのような問題は発生しないだろう」

    「何が起こるかは決してわからないけど、週末にむけて問題は解決したとかなり確信している」

    トロロッソ・ホンダは、ロシアGPの金曜フリー走行で使用したホンダの“スペック3”エンジンのポテンシャルを最大限に発揮できることを期待している。

    今回のエンジンアップグレードはカナダGP以来となり、シャシー側にはオーストリア以降アップデートは入っていない状況のなかで、ホンダの“スペック3”エンジンはトロロッソ・ホンダにとって必要としていた後押しとなる。

    「僕たちはしばらくアップデートがなかった。空力アップデートはあまり機能しなかったしね」とブレンドン・ハートレーはコメント。

    「僕たちがアップデートを待っていたのは間違いない。ホンダからのアップデートにとても興奮している。パフォーマンス的に良いステップをもたらすと信じている」

    関連:2018年 F1日本GP テレビ放送時間&タイムスケジュール

  • トロロッソ・ホンダ:F1日本GP プレビュー

    トロロッソ・ホンダ:F1日本GP プレビュー

    トロロッソ・ホンダのピエール・ガスリーとブレンドン・ハートレー、ホンダF1のテクニカルディレクターを務める田辺豊治が、2018年のF1世界選手権 第17戦 日本GPへの意気込みと舞台となる鈴鹿サーキットについて語った。

    鈴鹿が特別な一戦であることは言うまでもない。トロロッソとともに、ホームの熱狂を味わうのを楽しみにしている。情熱的なファンと独特な8の字型のコースが生み出す、ドラマティックなレースが待っている。

    時速300㎞以上で通過する130Rのようなコーナーもあり、高速かつ流れるようなレイアウトには、バランスの取れたセットアップが不可欠。パワーユニットにとっても大きなチャレンジとなる。

    ピエール・ガスリー
    「昨年スーパーフォーミュラにホンダから参戦していた僕にとって、日本は第2のホームです。レース、そしてサーキット以外でも本当に特別な時間を過ごすことができましたし、日本にはすばらしい想い出がたくさんあります。僕は日本の文化、そこで暮らす人々の考え方や精神がとても好きです。昨年、ホンダからスーパーフォーミュラに参戦したことで、彼らがどのように仕事に取り組むのか、その姿勢を学ぶことができましたし、それは今シーズンでも非常に役立っています。日本にF1ドライバーとしてホンダと共に戻ることを、ずっと心待ちにしていました。鈴鹿サーキットでのレース前には、さまざまなホンダの施設を訪ねる予定になっているので、それも楽しみにしています。レースでは、観戦に来てくれる日本人ファンの声援に応えられるような結果を獲得したいです。世界最高峰のサーキットの一つである鈴鹿サーキットを走るのは大好きです。かの有名なS字コーナーが配置された最初のセクションは、ドライバーにとって本当にすばらしいチャレンジになります。カレンダー上で見ても、最もすばらしいコーナーの一つだと思います。スピードがあるのはもちろん、マシンの限界も試されるコーナーですからね。また、元F1ドライバーのジュール・ビアンキが亡くなった場所でのレースは、僕にとっては非常に感慨深いことでもあります。鈴鹿サーキットに行く際は、黙祷を捧げるために、必ず彼がクラッシュを起こした場所を訪れています」

    ブレンドン・ハートレー
    「鈴鹿サーキットは間違いなく年間カレンダーのハイライトの一つです。特に高速セクションであるセクター1は、F1に携わる人間ならだれもが一度は口にしたことがあるでしょう。現代のF1マシンをもってしても限界までプッシュしなくてはいけないセクター1は、ドライバーにとって最もマシンのすばらしさを感じられるセクションだと思います。過去には鈴鹿サーキットをシミュレーターで走ったことがありますし、今回のレースに向けて数週間前も走りました。世界耐久選手権シリーズでは、富士スピードウェイで合計4度のレースに参戦しました。富士では1勝を挙げており、何度か3位表彰台も獲得するなど、いい成績を残しています。日本人ファンの情熱的な応援も印象に残っていますね。鈴鹿サーキットでは、ホンダ、そしてトロロッソのファンからの盛大な応援を受けられることを期待しています。日本に行くのは大好きなので、レースが今から待ちきれません。ソチでのロシアGPが終わったらすぐに日本へ向かい、鈴鹿にあるHRD Sakuraを含め、ホンダの施設をいくつか訪れる予定です。ホンダのパワーユニットを積んでの鈴鹿でのレースは、僕たちにとって非常に大切な大会です。日本のファン、そしてホンダのためにもいい走りを見せて、ポイントを獲得できることを願っています」

    田辺豊治 (ホンダF1 テクニカルディレクター)
    「今年の日本グランプリは1987年の初開催から30回目、またその歴史の中で初めてホンダが大会の冠スポンサーを務める記念すべき大会となります。鈴鹿サーキットはそのテクニカルでチャレンジングなレイアウトゆえ、多くのドライバーに愛されてきました。第一セクターのS字コーナーや、ハイスピードで駆け抜ける130Rに加え、年間カレンダーで唯一、8の字型の立体交差を有するなど、ユニークな特徴を持ったサーキットです。パワーユニットとしては、連続する中速コーナーに対応するためのドライバビリティーやエネルギーマネジメントの設定が課題になります。トロロッソ・ホンダとして初めての日本グランプリですが、ドライバーやチームメンバーはファクトリーを訪れるなど、到着直後から多忙な日々を送っています。今回のレースでは、先週のロシアGPの金曜日に初投入した新型スペックのパワーユニットを使用します。チームとして日本のファンの皆さまへのお披露目レースで、トロロッソと一緒に力強い走りを見せられればと思っています」

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