カテゴリー: トロロッソ

  • トロロッソ・ホンダ:ピエール・ガスリー、事故に巻き込まれ0周リタイア

    トロロッソ・ホンダ:ピエール・ガスリー、事故に巻き込まれ0周リタイア

    トロロッソ・ホンダのピエール・ガスリーは、F1スペインGPの決勝でオープニングラップで接触に巻き込まれ、0周リタイアでレースを終えた。

    12番グリッドからスタートしたピエール・ガスリーは、順調に1コーナーを抜けたが、3コーナーで前を走るロマン・グロージャン(ハース)が単独スピン。コースを横切る形となり、後続のニコ・ヒュルケンベルグ(ルノー)、ピエール・ガスリーが避けきれずに接触。3台がリタイアとなった。

    この事故でレースにはセーフティカーが導入された。

    ロマン・グロージャンがスピン

    オープニングラップ終了時点の順位F1スペインGP <br />
 順位関連:【動画】 ロマン・グロージャン、2台を巻き込む単独スピン

  • ホンダF1、ブレンドン・ハートレーのパワーユニットを全交換

    ホンダF1、ブレンドン・ハートレーのパワーユニットを全交換

    ホンダF1は、F1スペインGPの決勝にむけてブレンドン・ハートレーのマシンのパワーユニットの全てのコンポーネントを交換。ハートレーはMGU-Hとターボチャージャーが年間の使用制限数の3基目に達した。

    トロロッソ・ホンダのブレンドン・ハートレーは、F1スペインGPのフリー走行3回目で高速でバリアにクラッシュ。マシンのリアは大破し、マシンの修復が間に合わなかったため予選への出走を断念することになった。

    トロロッソ側はシャシーを修復することができたが、ギアボックスを含め、ホンダF1はハートレーのパワーユニットのエンジン、MGU-H、MGU-K、ターボチャージャー、コントロールエレクトロニクス、エネルギーストアの全てのコンポーネントを総入れ替えすることを強いられた。

    ブレンドン・ハートレーは最後尾スタートとなるため、ギアボックス交換による5グリッド交換の影響はそれほどない。ただし、パワーユニットに関しては、MGU-Hとターボチャージャーは5戦目で早くも年間の使用数の上限に達した。

    ホンダのF1パワーユニットは、開幕戦オーストラリアGPでMGU-Hが故障。対策を施したものを導入するためにMGU-Hとターボチャージャーを交換しており、今回でその2つは3基目に達した。

    ホンダは、6月のF1カナダGPでパワーユニットに最初のアップグレードを投入する予定だが、ブレンドン・ハートレーはその際にグリッド降格ペナルティを科せられることは必須となった。

    2018年はF1カレンダーが21戦に拡大されるにも関わらず、ドライバーが年間に使用できるF1エンジン、ターボチャージャー、MGU-Hは3基までとなり、MGU-K、コントロールエレクトロニクス、エネルギーストアは年間2基に削減される。

    パワーユニットを構成する6つのコンポーネントのどれかひとつが制限を超えた時点で10グリッド降格ペナルティが課せられ、2つ目以降のコンポーネントは5グリッド降格となる。

    関連:【動画】 ブレンドン・ハートレー(トロロッソ・ホンダ)が大クラッシュ

  • ブレンドン・ハートレー、クラッシュでマシン大破も「自信は失っていない」

    ブレンドン・ハートレー、クラッシュでマシン大破も「自信は失っていない」

    F1スペインGPのフリー走行3回目に自身曰く“キャリア最大のクラッシュ”を喫してマシンを大破させたトロロッソ・ホンダのブレンドン・ハートレーだが、自信を失うことはないと強調した。

    ブレンドン・ハートレーは、フリー走行3回目の終盤、ターン9でスピンしてバリアに激突。マシンは大破し、セッションは赤旗が提示されたことによって終了となった。大破したマシンの修復が間に合わず、ハートレーは、予選に出走することはできなかった。

    「あっという間の出来事だった」とブレンドン・ハートレーはコメント。

    「他の多くのドライバーと同じようにいターン1のエントリーで縁石を良く使っている。このラップでは2~3cm多く使いすぎて芝生部分にタイヤを落としてしまった。小さな穴があったと思う」

    「レーストラックの最速のコーナーのエントリーであっという間にスピンしてしまった。その後はパッセンジャーだった」

    「本当にわずかな差だった。ラインが少しずれただけで重大な結果を招いてしまった」

    「他のラップとほとんど変わらなかった。あと2、3センチ右なら他のラップと変わらなかったはずだ。オンボードを見ればわかると思うけど、他のみんなも縁石を使っていた。僕はそれを少し使いすぎてリアタイヤをロックさせてしまった」

    今までのキャリアでこれ以上大きなクラッシュを経験したことはあるかと質問されたブレンドン・ハートレーは「正直、覚えていない。衝撃を受けたせいではないよ!」とコメント。

    「2016年にWECの最初のラウンドでクラッシュしたけど、それほど大きな衝撃ではなかった。正直、今までで最大の衝撃だったかもしれない。正確な(Gの)数値はわからないけど、たぶん僕が今まで経験した中で最大のクラッシュだった」

    幸い、ブレンドン・ハートレーに怪我はなかったが、マシンは激しく損傷し、撤去するためにクレーンにつり上げられた際にはリアからギアボックス部分が崩れ落ちた。国際映像ではトロロッソ・ホナのガレージでメカニックたちの悲痛な表情が捉えられた。

    だが、ブレンドン・ハートレーは、チームが日曜日のレースまでにマシンを修復してくれると確信していると語る。

    「僕が知っている限り、シャシーへのダメージはない。現代のF1マシンは金曜日から土曜日にかけてあれと同じくらいのレベルまで分解して、新しいパーツを装着こともある。このチームならクルマの準備は十分に可能なはずだ」とブレンドン・ハートレーはコメント。

    「普通は土曜日から日曜日にかけてそれをすることはあまりないけどね。パーツは全部使えるはずだ。新パーツのどれをプールに入れなければならないかはわからないし、それに付随する影響もわかっていない」

    「でも、僕が知っている限りではシャシーにダメージはない。明日までにクルマを修復する上でそれが最も大重要なことだ」

    ブレンドン・ハートレーは決勝にむけて自信は失っていないと強調する。

    「まだ週末は終わっていない。自身を失ったりはしない。バクーでは初ポイントを獲得したし、まだもっと多くのポイント獲得を目指している」

    関連:【動画】 ブレンドン・ハートレー(トロロッソ・ホンダ)が大クラッシュ

  • トロロッソ・ホンダ:F1スペインGP 予選レポート

    トロロッソ・ホンダ:F1スペインGP 予選レポート

    トロロッソ・ホンダは、F1スペインGPの予選でピエール・ガスリーが12番手、ブレンドン・ハートレーはFP3でのクラシュでマシンを大破させたことで予選に出走することができなかった。

    第5戦スペインGP2日目は、FP3と予選が行われた。朝方に晴れ間も見えた空模様は、走行が始まる頃には厚い雲が空を覆い、気温も上がらないコンディションとなった。

    正午に始まったFP3では、トロロッソ・ホンダのピエール・ガスリー、ブレンドン・ハートレーともにスーパーソフトタイヤでのアタックから開始。まずハートレーが3回アタックを行い、1分20秒073をマーク。続いてガスリーも3回アタックを行い1分19秒830のベストタイムで、その時点でのベスト10内につけた。セッション後半にも予選を想定したアタックを行い、ガスリーが1分18秒886とタイムアップ。ハートレーも1分19秒428と自己ベストを更新し、再度アタックを開始する。しかし、ターン9でスピンしてバリアに激突。マシンは大破し、セッションは赤旗が提示されたことによって終了となり、このセッションを、ガスリーは10番手、ハートレーは17番手で終えた。

    午後3時、気温18℃、路面温度27℃というコンディションで予選が開始された。プラクティスでクラッシュを喫したブレンドン・ハートレーは、大破したマシンの修復が間に合わず、予選に出走することはできなかった。パワーユニットは大きなダメージを受けており、決勝に向けて交換作業を行う。

    Q1で、ピエール・ガスリーは2回のアタックを行い、ラストアタックで1分18秒550をマークし、11番手でQ2に進出。Q2では、1回目のアタックに中古のスーパーソフトタイヤで出て1分19秒306とタイムは伸びなかったが、2回目には新品のスーパーソフトタイヤで最後のアタックへ。セッション終了ギリギリのアタックは1分18秒463とこれまでのベストタイムをマークし、12番手。Q3に進出することはでなかったが、6列目からのスターティンググリッドを得ている。予選に出走できなかったハートレーは最後尾から決勝レースに臨む。

    スペインGPの決勝レースは、13日(日)の午後10時10分(午後3時10分)にスタートする。

    ピエール・ガスリー (12番手)
    「Q2進出を果たし、12番手で予選を終えられたことに満足しています。中国とバクーでの2戦に比べてパフォーマンスが戻ってきていることが重要で、明るい兆しだと思います。大規模なアップデートを投入しているチームもあるので、今週末は少し厳しい戦いを覚悟していましたが、僕らにとっては自分たちのパッケージを理解することが最重要であり、その答えがいくつか見つかったと感じています。現状のパフォーマンスを分析する必要はありますが、全体的にはかなりよくなっています。FP1とFP3では10番手につけられましたし、予選のペースも悪くないので、中断争いへ戻っていけると思います。明日のレースは長くなりますし、タイヤ選択と戦略が重要です。今日の予選結果だとスタートタイヤのコンパウンドを選べるので、僕らにとってはいいポジションです」

    ブレンドン・ハートレー
    「クラッシュの衝撃はかなり激しかったです。通常通りターン9入口の縁石に乗ろうとしたところ、ほんの1~2㎝行き過ぎ、芝生部分にタイヤを落としてしまったことでスピンを喫しました。最後のアタックはできませんでしたが、マシンの感触はよかったので、あのラップタイムは真のペースではありません。明日に向けてポジティブでいるように努めようと思います。今日はしっかりと睡眠を取り、明日は切り替えて臨みます。昨年トロロッソは後方からスタートしてポイントを獲得したので、それを目標にしなければなりません」

    ジェームス・キー (トロロッソ テクニカルディレクター)
    「今日は不運な出来事が続きました。ブレンドンはFP3で大きなアクシデントを起こし、マシンのダメージがかなりひどかったので予選までに修復が間に合いませんでした。このようなときは、時間をかけて詳細にわたってチェックし、負荷のかかるパーツに問題がないことを確認しなければなりません。何よりも大切なのはドライバーが無事だったことで、ブレンドンは明日のレースに向けて回復できるでしょう。金曜日の走行では調子の良し悪しがばらつきましたが、マシンバランスが安定していませんでした。しかし、昨夜見出したバランスを向上させる方向性を、ピエールがFP3で固めてくれました。彼はその感触に満足し、昨日よりも自信を持ってプッシュすることができていました。予選は他のチームと差のない戦いになるとにらんでいました。ハースは少し優位にいるように見えましたが、ほかは予測ができず、Q3進出のチャンスもあると考えていました。やはり僅差での戦いになったものの、残念ながらピエールは最後のアタックで少しアンダーステア傾向になり、第2セクターでコンマ数秒をロスしたことでトップ10に届きませんでした。Q3は可能でしたが不満を言ってはいられません。トップ10のすぐ後ろにつけ、スタートタイヤも選べるので、明日はポイント獲得を目指して戦えるはずです」

    田辺豊治 (ホンダF1 テクニカルディレクター)
    「今日は、ハートレー選手がFP3でのアクシデントにより予選を走れなかったことは残念でしたが、激しいクラッシュにもかかわらず、彼が無事で明日のレースにも出場できることは幸いでした。彼のPUについては、ダメージが激しいこともあり、レースに向けて交換します。ガスリー選手についてはうまく予選のセッションをまとめてくれました。明日は12番手スタートからいいレースができることを期待しています」

    関連:
    ・【動画】 ブレンドン・ハートレー(トロロッソ・ホンダ)が大クラッシュ
    ・F1スペインGP 予選:ルイス・ハミルトンがポールポジション

  • トロロッソ・ホンダ 「ポイント獲得を目指して戦えるはず」

    トロロッソ・ホンダ 「ポイント獲得を目指して戦えるはず」

    トロロッソのテクニカルディレクターを務めるジェームス・キーが、F1スペインGPの土曜日のフリー走行3回目から予選までのトロロッソ・ホンダのマシンパフォーマンスを振り返った。

    初日は下位に沈んだトロロッソ・ホンダだったが、フリー走行3回目ではピエール・ガスリーが10番手タイムを記録。前夜のバランスに関する作業が良い方向性に進んでいることを示した。

    予選ではピエール・ガスリーが1分18秒550をマークし、11番手でQ2に進出。Q2ではセッション終了ギリギリのアタックは1分18秒463とこれまでのベストタイムをマークし、12番手。Q3に進出することはできなかったが、6列目からのスターティンググリッドを獲得した。

    一方、ブレンドン・ハートレーはフリー走行3回目でターン9でスピンしてバリアに激突。マシンは大破し、修復が間に合わず、予選に出走することはできなかった。パワーユニットは大きなダメージを受けており、決勝に向けて交換作業が行われる。

    「今日は不運な出来事が続きました」とジェームス・キーはコメント。

    「ブレンドンはFP3で大きなアクシデントを起こし、マシンのダメージがかなりひどかったので予選までに修復が間に合いませんでした。このようなときは、時間をかけて詳細にわたってチェックし、負荷のかかるパーツに問題がないことを確認しなければなりません。何よりも大切なのはドライバーが無事だったことで、ブレンドンは明日のレースに向けて回復できるでしょう」

    「金曜日の走行では調子の良し悪しがばらつきましたが、マシンバランスが安定していませんでした。しかし、昨夜見出したバランスを向上させる方向性を、ピエールがFP3で固めてくれました。彼はその感触に満足し、昨日よりも自信を持ってプッシュすることができていました」

    「予選は他のチームと差のない戦いになるとにらんでいました。ハースは少し優位にいるように見えましたが、ほかは予測ができず、Q3進出のチャンスもあると考えていました。やはり僅差での戦いになったものの、残念ながらピエールは最後のアタックで少しアンダーステア傾向になり、第2セクターでコンマ数秒をロスしたことでトップ10に届きませんでした」

    「Q3は可能でしたが不満を言ってはいられません。トップ10のすぐ後ろにつけ、スタートタイヤも選べるので、明日はポイント獲得を目指して戦えるはずです」

    関連:
    ・【動画】 ブレンドン・ハートレー(トロロッソ・ホンダ)が大クラッシュ
    ・F1スペインGP 予選:ルイス・ハミルトンがポールポジション

  • ピエール・ガスリー、予選12番手 「パフォーマンスは戻ってきている」

    ピエール・ガスリー、予選12番手 「パフォーマンスは戻ってきている」

    トロロッソ・ホンダのピエール・ガスリーは、F1スペインGPの予選を12番手で終えた。

    Q1で、ガスリーは2回のアタックを行い、ラストアタックで1分18秒550をマークし、11番手でQ2に進出。Q2では、1回目のアタックに中古のスーパーソフトタイヤで出て1分19秒306とタイムは伸びなかったが、2回目には新品のスーパーソフトタイヤで最後のアタックへ臨んだ。

    セッション終了ギリギリのアタックは1分18秒463とこれまでのベストタイムをマークし、12番手。Q3に進出することはできなかったが、6列目からのスターティンググリッドを得た。

    「Q2進出を果たし、12番手で予選を終えられたことに満足している」とピエール・ガスリーはコメント。

    「中国とバクーでの2戦に比べてパフォーマンスが戻ってきていることが重要で、明るい兆しだと思う。大規模なアップデートを投入しているチームもあるので、今週末は少し厳しい戦いを覚悟していたが、僕たちにとっては自分たちのパッケージを理解することが最重要であり、その答えがいくつか見つかったと感じている。現状のパフォーマンスを分析する必要はあるが、全体的にはかなりよくなっている」

    「FP1とFP3では10番手につけられたし、予選のペースも悪くないので、中団争いへ戻っていけると思う。明日のレースは長くなるし、タイヤ選択と戦略が重要だ。今日の予選結果だとスタートタイヤのコンパウンドを選べるので、僕たちにとってはいいポジションだ」

    関連:F1スペインGP 予選:ルイス・ハミルトンがポールポジション

  • ブレンドン・ハートレー 「1~2cm行き過ぎてスピンを喫した」

    ブレンドン・ハートレー 「1~2cm行き過ぎてスピンを喫した」

    トロロッソ・ホンダのブレンドン・ハートレーが、F1スペインGPのフリー走行3日目でのクラッシュを振り返った。

    ブレンドン・ハートレーは、フリー走行3回目の終盤、ターン9でスピンしてバリアに激突。マシンは大破し、セッションは赤旗が提示されたことによって終了となった。大破したマシンの修復が間に合わず、ハートレーは、予選に出走することはできなかった。

    ブレンドン・ハートレーのパワーユニットは大きなダメージを受けており、決勝に向けて交換作業が行われる。予選に出走できなかったハートレーは最後尾から決勝レースに臨む。

    「クラッシュの衝撃はかなり激しかった」とブレンドン・ハートレーはコメント。

    「通常通りターン9入口の縁石に乗ろうとしたところ、ほんの1~2㎝行き過ぎ、芝生部分にタイヤを落としてしまったことでスピンを喫した」

    「最後のアタックはなかったが、マシンの感触はよかったので、あのラップタイムは真のペースではない。明日に向けてポジティブでいるように努めようと思う」

    「今日はしっかりと睡眠を取り、明日は切り替えて臨む。昨年トロロッソは後方からスタートしてポイントを獲得したので、それを目標にしなければならない」

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    ・F1スペインGP 予選:ルイス・ハミルトンがポールポジション

  • ホンダF1 「ハートレーのパワーユニットはダメージが激しい」

    ホンダF1 「ハートレーのパワーユニットはダメージが激しい」

    ホンダF1のテクニカルディレクターを務める田辺豊治が、F1スペインGPのフリー走行3回目のブレンドン・ハートレーのクラッシュによるパワーユニットの影響について語った。

    午前中に行われたフリー走行3回目。ブレンドン・ハートレーはターン9のエントリーでバランスを崩してスピン。マシンは高速のまま後ろ向きでバリアにクラッシュした。

    衝撃でマシンのリアはほぼ大破。マシン撤去のためにクレーンでつり上げられたマシンからギアボックスが脱落するほどのダメージを負った。マシンの修復が間に合わず、ブレンドン・ハートレーは午後の予選への出走を断念した。

    「今日は、ハートレー選手がFP3でのアクジデントにより予選を走れなかったことは残念でしたが、激しいクラッシュにもかかわらず、彼が無事で明日のレースにも出場できることは幸いでした」と田辺豊治はコメント。

    「彼のパワーユニットについては、ダメージが激しいこともあり、レースにむけて交換します」

    予選に出場したチームメイトのピエール・ガスリーは、Q2進出を果たして12番手でセッションを終えた。

    「ガスリー選手についてはうまく予選のセッションをまとめてくれました。明日は12番手スタートからいいレースができることを期待しています」

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    ・【動画】 ブレンドン・ハートレー(トロロッソ・ホンダ)が大クラッシュ
    ・F1スペインGP 予選:ルイス・ハミルトンがポールポジション

  • 【動画】 ブレンドン・ハートレー(トロロッソ・ホンダ)が大クラッシュ

    【動画】 ブレンドン・ハートレー(トロロッソ・ホンダ)が大クラッシュ

    トロロッソ・ホンダのブレンドン・ハートレーが、F1スペインGPのフリー走行3回目に大クラッシュを喫した。

    残り3分を切った時点で、ブレンドン・ハートレーはターン9のエントリーでバランスを崩してスピン。マシンは高速のまま後ろ向きでバリアにクラッシュした。

    衝撃でマシンのリアはほぼ大破。マシン撤去のためにクレーンでつり上げられたマシンからギアボックスが脱落するほどのダメージを負った。

    幸い、ブレンドン・ハートレーは自力でマシンから降りて無事を確認しているが、マシンはエンジンやモノコックまでほぼ全損といえるほどダメージを受けているとみられ、予選までに修復が間に合うか微妙なところだ。

    このクラッシュでセッションは赤旗が提示され、そのまま終了となった。

  • トロロッソ・ホンダ:F1スペインGP 金曜フリー走行レポート

    トロロッソ・ホンダ:F1スペインGP 金曜フリー走行レポート

    トロロッソ・ホンダは、F1スペインGP初日のフリー走行で、ピエール・ガスリーが(10番手/14番手)、ブレンドン・ハートレーが(18番手/18番手)だった。

    2018年シーズン第5戦スペインGPの初日は、FP1、FP2が行われた。シリーズはヨーロッパに舞台を移し、ウインターテストで走り込みを行ったスペイン・バルセロナ郊外にあるカタロニア・サーキットで戦いを迎えた。

    FP1では風が強く、ブレンドン・ハートレーがコースオフを喫する場面もったが、ピエール・ガスリーとともに予定されていたプログラムをこなしながら周回を重ね、ガスリーは10番手、ハートレーは18番手タイムでセッションを終えた。

    気温も24℃に上昇し、日も差したFP2では、セッション中盤にピエール・ガスリーのマシンがダメージによるフロア交換、ブレンドン・ハートレーのマシンもフロアの修復作業を行った。ともに若干長めのピットインとなり、その後コースに復帰しスーパーソフトタイヤでのアタックを試みたが、そのタイミングはロングランを行っている他車が多く、うまくクリアラップを取ることができなかった。その結果、ピエール・ガスリーは14番手、ブレンドン・ハートレーは18番手のタイムとなっている。アタック後、ガスリーはスーパーソフトタイヤ、ハートレーはミディアムタイヤでのロングランなども行い、プログラムを消化してセッションを終えている。

    パワーユニットとしては、これまでのデータを基に、エネルギーマネージメントに重点をおいた調整と、サーキット特性に合わせたドライバビリティの調整を行い、トラブルなく初日を終えている。

    スペインGPは12日(土)の正午(日本時間午後7時)よりFP3、午後3時(日本時間午後10時)より予選が行われる。

    ピエール・ガスリー (10番手/14番手)
    「バルセロナでの初日は非常に興味深いものでした。FP1では10番手タイムを記録できたので、なかなかいいスタートを切ることができたと思います。午後のFP2では気温が高く風も強いというコンディションだったのですが、僕らのマシンはこうした環境がやや苦手なようで、苦戦しました。中団争いは非常にタイトなので、バトルがさらに激しくなる明日の予選に向けて、パフォーマンスを高めていく必要があるでしょう。あとコンマ数秒伸ばせれば、明日の予選で10番グリッドを獲得することも可能なはずなので、今夜はそのための準備に取り組むつもりです」

    ブレンドン・ハートレー (18番手/18番手)
    「午前のセッションではコースアウトしてしまいましたが、それを除けばバルセロナでの初日は大きな問題のないものでした。FP2ではかなり大きな変更をマシンに施したのですが、うまく機能しませんでした。しかし、正しい方向性を見出すためには変化を試すこともときに必要です。午後のセッションではあまりスピードがありませんでしたが、気持ちはポジティブです。明日の予選ではペースを掴めると思います」

    ジョナサン・エドルズ (トロロッソ チーフエンジニア)
    「今日はかなり難しいコンディションになりました。それはどのチームにとっても同じだった様で、多くのマシンがコースアウトしていましたね。その大きな要因としては、非常に強い風が吹いていたことが挙げられるでしょう。カタルニア・サーキットは、コーナーが広く、また通過速度も高いので、少しの風でもマシンが大きな影響を受けてしまいやすいんです。FP1では、ブレンドンがコースアウトし、マシンには大きなダメージがなかったものの、コックピットに石が入ってしまいました。ダメージはほとんどなかったものの、ブレーキペダルの下にも石があり、安全面を考慮して時間をかけて取り除きました。これは残念でした。FP1では、セットアップとウインターテストで試したアイテムのさらなるテストを集中して行いました。ここは、おそらくシーズンを通して最も路面が滑らかなので、ほかのサーキットでは試せないさまざまなセッティングをトライすることができます。ピエールに関しては非常に順調で、午後のFP2にかけてセットアップへの理解を深めることができました。午後のFP2でもコンディションは同様でしたね。ピエールは第9コーナーでコースアウトした際、フロアをひどく傷つけてしまったため、新しいフロアを投入しました。ブレンドンも最初の走行でフロアにダメージを負ってしまいましたが、こちらはセッション中に交換することができました。メカニックはすばらしい仕事をしてくれましたが、マシンのフロア交換とそのほかの修復も行ったため、あまり時間に余裕がなく、スーパーソフトを使っての予選シミュレーションは満足に行うことができていません。それを考慮すれば、現在のタイムはマシンの実力を正確に反映できていない可能性があります。まだマシンのバランスには完全に満足できていないので、今夜はかなり多くの仕事をこなす必要があるでしょう。ロングランでは、これらの問題に対処したことで当初の予定より少し短めのシミュレーションとなりました。走行中に集めたデータを見ると、ソフトタイヤはかなりうまく機能しているようです。これから、レースに向けた最適の戦略を確立させていきます」

    田辺豊治 (ホンダF1 テクニカルディレクター)
    「難しい週末になった過去2戦からのフィードバックもあり、我々のパッケージはここスペインで徐々に機能してきたように感じます。マシンのダメージにより、やや長いピットストップはありましたし、風が強く難しいコンディションではあったものの、おおむね問題なくプログラムを消化できた一日でした。ただ、午後のセッションではトラフィックの影響により、クリーンな状況下でタイムアタックができなかったことは残念です。このサーキットではオーバーテイクが難しく、予選が重要になるので、PU側も明日の予選を重視したセッティングで挑むことになると考えています」

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    ・F1スペインGP フリー走行2回目:ルイス・ハミルトンがトップタイム
    ・F1スペインGP フリー走行1回目:バルテリ・ボッタスがトップタイム