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  • アウディ、日本でWECマニュファクチャラーズタイトル確定を狙う

    アウディ、日本でWECマニュファクチャラーズタイトル確定を狙う

    アウディは、10月20日に日本の富士スピードウェイで開催されるWEC第6戦で、今年のマニュファクチャラーズ タイトル確定を目指す。

    現在アウディは2013年スポーツカーレースでの無敗記録を更新中。アウディスポーツ チームヨーストのAudi R18 e-tron quattroは、これまで行われたFIA世界耐久選手権(WEC)の5大会すべてと、セブリング12時間レースで優勝している。

    さらに前回のWECオースティン大会では、LMPマシンによる通算100勝目を達成。そして今、さらなる偉業達成が目前に迫っています。

    アウディスポーツは昨年WEC富士大会出場のため、初めて本国ドイツから9,000km離れた日本を訪れたが、その際に熱狂的な歓迎をうけ日本をとても身近に感じた。総勢5万人の観客で溢れたサーキットに詰めかけた数多くのアウディファンが、アウディドライバーとアウディスポーツ チームヨーストを、まるで地元チームが凱旋したかのように温かく迎え、レースウイークの間はずっと途切れなくサインをもとめ応援を繰り広げてた。

    日本でアウディの人気が高い理由は、アウディのファクトリードライバーの多くが日本でのレース経験を持ち、一部のドライバーは日本に在住しているため。トム・クリステンセンは過去に4年間、日本でレース活動をしていたし、チームメイトのロイック・デュバルは2006年以来、東京を拠点にしている。そして、これまで何度もテストドライバーとして日本を訪れているアラン・マクニッシュを加えた3人は、前回のオースティン大会で今シーズン3回目の優勝を果たし、2番手に33ポイントのアドバンテージを持つ、ドライバーズタイトルのポイントリーダーとなっている。

    ドライバーズタイトルの2番手もアウディファクトリードライバーだ。アンドレ・ロッテラーは2003年から日本でレース活動をしており、彼もまた東京に在住している。彼のパートナー、ブノワ・トレルイエは過去12年間、日本でレース活動をしていた。マルセル・ファスラーだけは、これまで日本のレースシーンとは縁がなく、昨年のWEC富士大会が初来日だったが、日本のレースファンはバナーに彼の名前も書き入れ、他のドライバーと同様温かく歓迎しした。

    チームは再び温かい雰囲気に包まれることを楽しみにする一方、レースそのものは非常に厳しく重要な1戦になるととらえている。

    アウディは今回のレースで好成績を残してWEC世界タイトルを獲得したいと願っている。現在、アウディはライバルのトヨタに対して69ポイントのアドバンテージを確保しているが、富士大会の後にまだ2つの大会が控えている。富士大会を除く2大会で最大52ポイントをトヨタが獲得する可能性があるため、タイトル獲得を確実にするには、富士大会で完走することが必須条件。昨年の富士大会では僅差でトヨタに及ばなかったものの、2013年のAudi R18 e-tron quattroのポテンシャルは優勝の可能性を充分に持っており、条件をクリア出来る可能性は高いと考えられる。しかし、トヨタは2台のマシンを擁して参戦する予定であるため、決して気を緩めることは出来ない。

    アジアパシフィック地域は、モータースポーツ活動はもちろん、市販モデル販売活動の点でもアウディにとって非常に重要な拠点となっている。同エリアにおけるアウディの販売実績は、今年の1月〜9月の間で前年比20.2%増の成長を果たしている。日本は、前年比16%増の21,316台を販売し、アウディAGの主要10カ国市場の中でも目覚ましく成長した市場となっている。

    富士山の麓で繰り広げられるレースの模様は、インターネットを通じて観戦することも出来る。アウディは、www.audi-motorsport.comを通じて、ライブストリーミング映像を配信。この他にAudi Sport Appやツイッター、フェイスブックなどから周辺情報を配信する。

    アウディ首脳陣のコメント

    Dr. ヴォルフガング・ウルリッヒ (アウディモータースポーツ代表)
    「富士大会は、決して楽な展開にはならないと考えています。それには2つの理由があります。ひとつは、ライバルのトヨタが2台体制で出場するからです。そしてもうひとつは、コースと我々のマシンの相性が、昨年はあまり良くなかったからです。しかし、我々はこれまで続いている勝利の連鎖を維持するために、あらゆる手を尽くします。昨年は熱狂的な観客で溢れた6時間レースへの再訪をとても楽しみにしています」

    クリス・レインケ (LMPプロジェクトリーダー)
    「今シーズンの我々は、これ以上ない素晴らしい結果に恵まれていますが、目前に迫った富士大会では、昨年の雪辱を果たさねばなりません。今回2台体制となるトヨタ勢は、非常に強力なライバルです。これまで続いてきた連勝記録を、日本でも守れるようにあらゆる準備を行います」

    ラルフ・ユットナー (アウディスポーツ チームヨーストのテクニカルディレクター)
    「昨年の富士大会では、熱狂的なファンからの熱烈な歓迎を受けました。特に、ピットストップ作業のたびに真正面のメインスタンドの応援団から送られた声援は素晴らしく、感激しました。素晴らしいファンの方々が待っている日本に戻ることが出来てとても嬉しいです。我々は、オースティンを発つ前に、富士大会のための準備のすべてを済ませてきました。WEC開幕から5連勝を続けていた我々は、万全の態勢で富士大会に臨みます」

    アウディドライバーのコメント

    マルセル・ファスラー(37歳/スイス) Audi R18 e-tron quattro 1号車:
    ・ 日本でのレース出場は、今回2回目
    「日本に来たのは昨年が初めてでしたが、日本という国や、そこに暮らす人々に深い感慨を受けました。もちろん、超高速セクションと中高速セクションが巧みに組み合わされた、チャレンジングな富士スピードウェイのレイアウトが大好きです。とても多くのファンが来場して下さったことで、昨年のWECは大成功でしたので、今年もぜひ去年と同じくらい盛況な大会になって欲しいと願っています。」

    アンドレ・ロッテラー(31歳/ドイツ) Audi R18 e-tron quattro 1号車:
    ・ 2005年以来、日本を拠点として活躍中
    「WEC富士大会がとても待ち遠しかったです。今年の7月、私は富士スピードウェイでのスーパーフォーミュラ レースで優勝しました。今年のAudi R18 e-tron quattroは、昨年仕様よりも富士スピードウェイにマッチしていると思います。トヨタより燃費性能に優れる利点を活かして、優勝したいと思っています。日本の熱狂的なレースファンとの触れ合いも楽しみにしています」

    ブノワ・トレルイエ(36歳/フランス) Audi R18 e-tron quattro 1号車:
    ・ 前回のオースティン大会で、WEC初のファステストラップを記録
    ・ 日本でのべ12年間に渡りレース活動をした実績あり
    「日本に行くのが楽しみで仕方がありませんでした。私は他のメンバーより早めに日本に入り、昔のチームメイトや友人、ファンの人達との再会を楽しむつもりです。日本でレースをしていた頃、富士スピードウェイでは多くの成績を残してきました。昨年は、些細な衝突により優勝を逃してしまいましたが、今年はそのような事は起きないように祈っています。私たちの目的は表彰台の中央です。」

    ロイック・デュバル(31歳/フランス) Audi R18 e-tron quattro 2号車:
    ・ アラン・マクニッシュと共に、オースティン大会でポールポジションを獲得
    ・ アウディドライバーとして、日本のレースに初出場
    「日本在住の私にとって、日本のレースはルマンに続く第2のホームラウンドです。去年はアウディのゲストとして富士スピードウェイにいましたが、今年は初めてWECドライバーとして向かいます。大盛況だった大会に今年はポイントリーダーとして参加出来ます。過去の富士スピードウェイでの知識や経験が、チームに貢献出来たら良いと思っています」

    トム・クリステンセン(46歳/デンマーク) Audi R18 e-tron quattro 2号車:
    ・ 現在チームメイトと共にWECドライバーズタイトルのポイントリーダー
    ・ 1992年から1995年の間、日本でレース活動を行った実績あり
    「アウディLMPマシンによる通算100勝目を飾ったオースティンでのレースが終わった直後から、私達は富士大会に向けての準備に集中してきました。熱狂的なレースファンが待つ日本でも優勝し、マニュファクチャラーズ タイトルを確定したいと思っていますが、ライバルのトヨタは2台体制で臨んできますので、とても面白くエキサイティングなレース展開となりそうです」

    アラン・マクニッシュ(43歳/イギリス) Audi R18 e-tron quattro 2号車:
    ・ オースティンで今シーズン3回目の優勝を獲得
    「訪問するたびに日本での滞在を楽しんでいます。20歳の時、初めてヨーロッパを離れて最初に訪れたアジアの国が日本でした。その後、F1のテストや他のレースのために、何度も日本を訪れています。去年の富士大会は素晴らしいレースでした。富士スピードウェイは、攻略が難しいコースで、私は前半部分が得意です。アウディのマシンも前半が得意で、後半はトヨタのマシンの方がマッチしているように感じます。とにかく、エキサイティングなレース展開になることを望んでいます。そして、日本の熱狂的なレースファンの応援にも期待しています」

  • ポルシェ、WEC世界耐久選手権のLMP1ワークスチーム体制を発表

    ポルシェ、WEC世界耐久選手権のLMP1ワークスチーム体制を発表

    ポルシェは、2014年のWEC世界耐久選手権に2台のLMP1レーシングカーで参戦する。

    ホッケンハイムで10月7日–8日に開催されたポルシェのプレスイベントの一環である「Meet the heroes of Le Mans(ル・マンのヒーロー達との再会)」において、ポルシェのLMP1担当副社長、フリッツ・エンツィンガーは彼のシニアマネージメントチームを紹介した。

    「何より、耐久レースはチーム競技です。2014年シーズンのきわめて複雑なテクニカルレギュレーションも、最新のハイブリッドテクノロジーの採用を求めています。よって、チーム全体を編成したとき、ポルシェに在籍するベテランと国際的モータースポーツで活躍してきたスペシャリストを効率的に組み合わせました」

    LMP1テクニカルディレクターのアレクサンダー・ヒッチンガー(41)は、2011年末からポルシェのLMP1レーシングカーの開発責任者を務めている。エンジニアとして、彼は英国のレースエンジンメーカーであるコスワースにおいてF1エンジン開発のトップや、最近ではレッドブルの技術開発チーフなどを務めるなど、さまざまなモータースポーツのトップカテゴリーで膨大な経験を蓄積している。

    ヴァイザッハを拠点とするワークスチームのLMP1レースオペレーションディレクターを務めるアンドレア・ザイドル(37)は、継続的なテスト走行の傍ら、新たにチームを組織した。バイエルン出身のザイドルは、BMWザウバーF1チームでテストおよびレースオペレーション責任者となり、さらにBMWがDTM(ドイツツーリングカー選手権)シリーズに復活した際には、レースオペレーションのトップを務めた。2014年から、アンドレア・ザイドルはポルシェLMP1ワークスチームのチーム監督に就任する。

    ポルシェAGの研究開発担当役員であるヴォルフガング・ハッツは、テスト走行の視察などを通じて、現況把握に努めている

    「LMP1レーシングカーの開発およびレーシングチームの編成の両方は前進していますが、今もなお私達は巨大なチャレンジに直面しています。私達にとって選手権の最初の年である2014年の目標は、高度な経験を積んだライバル達と同じようなレベルで戦うことです」。

    ポルシェは来年、2台のLMP1レーシングカーにそれぞれ3名のドライバーという体制で臨む。現在、ティモ・ベルンハルト、ロマン・デュマおよびニール・ジャニがテスト走行を行っており、2014年には、マーク・ウェバーがLMP1チームに加わる。

    さらに、ポルシェ ワークスドライバーのドイツ人のマルク・リーブおよび若きニュージーランド人、ブレンドン・ハートレーが2013年の残りのテスト走行で実力を披露する機会が与えられている。この2名の候補者についての最終決定は、今年の年末までに下されるとしている。

  • トヨタ、“ホームレース”WEC富士6時間に2台体制で参戦

    トヨタ、“ホームレース”WEC富士6時間に2台体制で参戦

    トヨタは、今週末開催される、チームにとってのホームレースとなるFIA世界耐久選手権(WEC)第6戦富士6時間レースに2台体制で挑む。

    昨年のWEC富士6時間レースでスリリングな激戦の末に勝利を勝ち取ったアレックス・ブルツ、ニコラス・ラピエールと中嶋一貴が駆るTS030 HYBRID #7が再び富士スピードウェイへと戻ってくる。この3名は今年のル・マン24時間レースで4位フィニッシュを果たした。

    WECシリーズで上位争いを繰り広げているアンソニー・デビッドソン、セバスチャン・ブエミ、ステファン・サラザンのTS030 HYBRID #8もチームのホームコースでの好成績を目指す。

    米国・オースティンで行われた前戦サーキット・オブ・ジ・アメリカズ6時間レースでは、TS030 HYBRID #8がレースを通して優勝争いを繰り広げ、惜しくも2位に終わっており、トヨタ・レーシングは日本での勝利に挑戦する。

    TS030 HYBRIDで用いられているトヨタ・ハイブリッド・システム・レーシング(THS-R)が開発されたトヨタ自動車の東富士研究所は、富士スピードウェイからわずか20km程の場所に位置している。

    戦いの舞台となる富士スピードウェイでは、FIA(国際自動車連盟)が定めた4ヶ所のハイブリッド・ブレーキング・ゾーンが設定され、このエリアで蓄えられたエネルギーを加速に活かすこととなる。

    WEC富士6時間レースは、18日(金)の11:00と15:30から1時間半ずつ2回の公式練習走行で幕を開ける。19日(土)は9:30から1時間の最終練習走行に続き、LMPクラスの予選は13:55から25分間にわたって行われ、6時間の決勝レースは20日(日)の11:00にスタートが切られる。

    木下美明 チーム代表:
    日本でレースをするのはいつでも楽しみだ。それは我々のホームレースということだけでなく、日本のファンからの素晴らしい応援を実感できるからだ。昨年の富士でのレースは、我々とアウディの接近戦が展開されたことと、非常に多くの、情熱的なファンが集まってくれたことで、この年のWECシリーズの中でもおそらく最高の6時間レースになったと思う。勝利を挙げられたことはチームにとって最高の瞬間だったし、今年もそれを再現する決意で臨む。ブルツ、ラピエール、中嶋のチームが再び加わってくれることも頼もしい。#8のクルーと共に、良いレースウィークにすべく頑張ってくれるだろう。

    アレックス・ブルツ #7:
    再びレースを戦うのが待ち切れない。テレビでTS030 HYBRIDの活躍を見ているよりも、実際にドライブしてレースを戦う方が遙かに楽しい。富士スピードウェイは数多くのトヨタの関係者やファンが集まる、チームにとって重要なレースであり、忙しい週末になる。この週末がどのような戦いになるのかを予想するのは難しい。厳しい戦いになるだろうが、昨年勝ち取った表彰台の頂点を今年も守るために、全力を尽くさなくてはならない。確かなのは最初の練習走行から、ル・マン24時間レース後にアップデートされたTS030 HYBRIDに慣れることと、富士スピードウェイに最適なセットアップを見いだすために、多くの作業をしなくてはならないだろうということだ。しかし、このチャレンジと、レースへの準備は出来ている。

    ニコラス・ラピエール #7:
    昨年の富士6時間レースは私にとって最高の瞬間のひとつであり、それだけに今週末レースに戻るのが本当に楽しみだ。ル・マン24時間レースの後、ずいぶん間が空いただけに、再びブルツと中嶋と共にレースを戦えるのは嬉しい。我々の関係は素晴らしいもので、全てが迅速に進んで行く。再びTS030 HYBRIDをドライブし、この週末初めてハイダウンフォース仕様を試すのが本当に待ち切れない。忙しい週末になるだろうが、我々は勝利を目指して戦って行かなくてはならない。それは昨年実現しており、今年も可能だと思っている。

    中嶋一貴 #7:
    昨年の富士6時間レースにはいくつかの素晴らしい思い出があるが、特に私にとっては、初めてのFIA世界選手権での勝利だった。富士スピードウェイはSUPER GTやスーパーフォーミュラで戦っているのでとても良く知っているし、好きなコースのひとつだ。ル・マン24時間レースから間が空いてしまったが、その間も私は多くのレースを戦っているので今週末へ向けての準備は整っているし、トヨタ・レーシングと共に再び戦えるのを楽しみにしている。ハイダウンフォース仕様のTS030 HYBRIDをドライブするのは初めてなので、どんな走りが出来るか興味深い。アウディとの戦いは常に挑戦だが、今年もエキサイティングなレースが出来ることを望んでいる。

    アンソニー・デビッドソン #8:
    富士は独特の雰囲気を持っていると思う。長い歴史を持つサーキットだが、レースに適した近代的なコースに改修された。ドライバーにとってチャレンジングなコースであり、LMP1カーでの初走行が待ち切れない。日本のファンは本当に特別であり、サポートしてくれている日本メーカーのレースカーをドライブすることを誇らしく思う。オースティンでは非常に接近したバトルを繰り広げたが、再びチャレンジ出来ることに満足している。ハイダウンフォース仕様のTS030 HYBRIDはこれまでの2戦でその効果を発揮しており、富士でも首位争いを展開したい。

    セバスチャン・ブエミ #8:
    私は富士スピードウェイでレースを戦ったことが無いが、2008年の日本GPでメディカルカーをドライブした。経験という点では、少しはコースを学んだと言えるかも知れない。非常にテクニカルなコースで、最高の走りをするためには経験が必要だろう。レースを戦うのに面白そうなコースで、今週末を楽しみにしている。日本のファンは本当に熱心に応援してくれるので、素晴らしい雰囲気になるだろう。信じられないことだが、トヨタのドライバーとして参戦することになったので、大変なことになりそうだ。もちろん好結果を願っている。我々はオースティンで接近戦を繰り広げたが、富士ではさらに良い結果を願っている。

    ステファン・サラザン #8:
    私は昨年LMP2カーで富士スピードウェイを走っているが、高速セクションと低速コーナーがバランス良く配されている、ドライバーにとってとても難しいコースで、本当に楽しむことが出来た。TS030 HYBRIDでこのコースを走れること、そしてトヨタ・レーシングの一員として富士のレースに参戦できることに興奮している。昨年見た日本のファンは信じられないほど素晴らしかった。ファン全員がチームを応援しトヨタ・レーシングカラーのウェアを身につけているかのようだった。最高の応援は我々に大きな力を与えてくれる。記憶に残るような経験が出来ると思っているし、ファンとともに好成績を祝うことが目標だ。

  • 小林可夢偉 WEC富士6時間耐久レース メッセージ

    小林可夢偉 WEC富士6時間耐久レース メッセージ

    小林可夢偉が、WEC富士6時間耐久レースにむけてファンにメッセージを送った。

    WEC富士6時間耐久レースは、10月18(金)〜10月20日(日)に富士スピードウェイで開催される。

    今年、スクーデリア・フェラーリと契約してAFコルセから参戦する小林可夢偉にとって改修後の富士スピードウェイでレースをするのは初めてとなる。

    小林可夢偉

    みなさん、こんにちわ。AFコルセで71号車の赤い車を走っております小林可夢偉と申します。まず、今回富士でWECのレースがありますが、実は僕自身、富士の新コースになってからレースをするのは初めてなので、僕がうんぬんくんは言えないのですが、そこらへんはカズ(中嶋一貴)に任そうと思います。僕自身はまず日本のファンの前で走るのは一年ぶりなので、そこでしっかりいいレースをできるように。ちょっとね、このWECっているレースのシステムが観ている人にとってはわかりにくいと思うんですが、一応何クラスかあって、僕らはクラス優勝をするように頑張りたいと思います。いつも鈴鹿ばっかりレースしてたんですけど、今回は富士ということで自分自身も違う気持ちで富士にむけてレースにいけると思います。しっかり頑張って皆さんが楽しめるようなレースをしたいと思うので、皆さん、是非現場に来て応援してください。宜しくお願いします。

  • 中野信治、WEC第6戦富士への参戦が正式決定

    中野信治、WEC第6戦富士への参戦が正式決定

    中野信治が、WEC 第6戦富士6時間レースにADRデルタから参戦することが決定した。

    中野伸治は、WEC第3戦として開催されたル・マン24時間レースにADRデルタから参戦。結果は残念ながらリタイアだった。

    中野伸治は「今月20日に富士スピードウェイにて開催されるWEC世界耐久選手権への参戦が正式に決定致しました!」と自身のTwitterに投稿。

    「チームはルマン24を共に戦ったDELTA ADRです。今年は先日のアジアンルマンも含めて3レースも戦えるなんて。本当に嬉しい。久しぶりのP2マシンのドライブも楽しみ!」

    「感謝!ここ5年位はずっと年に1・2レースしか出来ていない。たった2回のレーシングカーのドライブだ。5年10年先を見たときに、やはり走る以外にもやるべき事が山のようにあるからね。正直毎回サーキットに行くまでは、ちゃんとドライブ出来るのかひやひやしてる(笑)今回も思いきり楽しみます!」

  • 小林可夢偉 「最後まであきらめずポイントを獲っていきたい」

    小林可夢偉 「最後まであきらめずポイントを獲っていきたい」

    小林可夢偉が、WEC第5戦オースティンのレース週末を振り返った。

    「去年の11月にF1でこのサーキット・オブ・アメリカズを走った時は、まだサーキットが完成したばかりで、路面はオイルが浮いていたり非常に滑りやすい印象でした」と小林可夢偉は、1年前にF1で走ったサーキット・オブ・ジ・アメリカズの印象を振り返る。

    「でも1年近く経って路面もも落ち着いてきて、レースの最後はラバーが乗ってきてレールの上を走っているようにグリップしていました」

    「ご存知のように僕たち71号車は、前回のブラジルでレース中にクルマが炎上するアクシデントがあったんですが、このレースに向けてチームがしっかりとクルマを修理してくれたことを本当に感謝しています。WECがこのサーキットを走るのは初めてということで、木曜日にテスト走行のセッションがあったんですが、おかげさまでそこからしっかりと走ることができました。その後、フリー走行、予選、決勝でもトラブルなくきっちりと戦うことができました」

    小林可夢偉のAFコルセ 71号車は、予選を4番手、決勝レースを3位で終えた。

    「土曜日の予選は定位置になりつつある4番手。そして決勝は3位でした。レース最後のスティントは、2位になれるペースもあったんですけど、最後のピットストップでチームメイトの後ろになったので、そこからはリスクを犯さないよう無理するなということで、ポジションをキープしてレースを終えました」

    「レース序盤、今回優勝したアストンマーチンの99号車は僕たちの目の前にいたんですが、6時間のレースが終わるころには最大1分近くも離されてしまった。クルマの性能差だけでなく、彼らには戦略でも僕たちよりもピットストップを1回少なくいけるアドバンテージがあります」

    「ただ僕たちもあきらめているわけではなく、少しでも差を縮めようといろいろトライしています。路面がまだグリップしないときにどこまでペースを上げられるかということもすごく重要だと感じています。チャンピオンシップ的には、前回のリタイアが痛いですけれども、最後まであきらめずコツコツとポイントを獲っていきたいと思います」

    「そして次はいよいよ富士です。僕はコース改修されてから富士でレースをしたことがないので、自分としては新しいコースに行く感覚ですが、きちんと対応して日本のファンのみなさまの前でいい成績を残せるように頑張ります。応援よろしくお願いいたします」

  • 松田次生、WEC第6戦富士にKCMGから参戦

    松田次生、WEC第6戦富士にKCMGから参戦

    松田次生が、富士スピードウェイで開催されるWEC第6戦のLMP2クラスにKCMGから参戦することが決定した。

    「10月19日/20日に富士スピードウェイで開催されるWECにLMP2クラスに参戦が決まりました」と松田次生は自身のブログで報告。

    「先日、既にシート合わせを行いました。自分としては、初のプロトタイプカーでの世界大会に挑戦出来て、とても興奮しています」

    「このチャンスを頂いたKCMGの皆さんに、本当に感謝しています。マシンについては、これからたくさん勉強してとにかく、チームの戦力になれる様にしていきます」

    「エンジンは、日産エンジンですし、とにかくこのチャンスを活かして、自分の夢でもあるルマン24時間耐久レースに来年、参戦出来る様に富士Rdで良い結果が残せる様に頑張ります」

  • 小林可夢偉 「実際には2位になれるペースはあった」 (WEC第5戦)

    小林可夢偉 「実際には2位になれるペースはあった」 (WEC第5戦)

    小林可夢偉が、WEC第5戦オースティンの決勝レースを振り返った。

    予選クラス4番手からのスタートとなった小林可夢偉のAFコルセ 71号車は、最終スティントで良いペースをみせるが、同じチームの51号車とのバトルを避けるカタチで3位でフィニッシュ。優勝はアストンマーチンの99号車(ブルーノ・セナ/フレデリック・マコヴィッキィ)だった。

    小林可夢偉 WEC第5戦オースティン 決勝レース後のコメント


    今日はオースティンの決勝で3位だったんですけども、この3位も実際には2番にいけるペースはあったものの、残念ながら、チームメイトの後ろにピットストップで出てきてしまって、そこからは無理をするなということだったので、無理をせずにレースを終えた感じなんですが。ペース的には最後のスティントは非常に良かったんで。あとはやっぱり、路面があんまりグリップしないときにどんだけペースを上げれるかっていうことが凄い重要になると思います。チャンピオンシップ的にも若干近づいたっていえば、近づいたかもしれないんですけど、実際今もう20何ポイント、ワンレース勝ったぐらいの差がついてるんで、なんとかコツコツしっかりポイント獲って、なんとか最後まで繋げるようにしたいなと思います。次は富士なんですけども、富士ではまず僕自身レースをしたことがないので、富士がどうのって言うことはできないんですけども、しっかり新しいコース、自分としては新しいコースなので、その新しいコースなりに対応して、しっかり日本でみんなの前でいい成績を残せるように頑張ります。

    WEC 第5戦 オースティン

  • トヨタ、激しい首位争いも僅差の2位 (WEC第5戦)

    トヨタ、激しい首位争いも僅差の2位 (WEC第5戦)

    アメリカ・オースティンで行われた2013年WEC第5戦サーキット・オブ・ジ・アメリカズ6時間レースで、トヨタ・レーシングのTS030 HYBRID #8は6時間にわたる激戦の結果、アウディ#2に次ぐ2位を獲得した。今シーズン4度目の表彰台。優勝したアウディとの差は僅か23.617秒だった。

    TS030 HYBRID #8はアンソニー・デビッドソン、セバスチャン・ブエミ、ステファン・サラザンのドライブで、ライバルのアウディと接戦を展開した。

    ブエミは3番手からレースをスタートし、直後に導入された15分間のセーフティカー走行の後、レース再開で2位につけた。その後アウディ#1との接近戦が始まり、この2台は最初のピットストップまで激しく競り合った。

    アウディ#1が他車との接触でダメージを負うと、ブエミはこれをリードすることに専念できたが、ライバルのアウディは2台が異なる戦略を採るため、アウディ#2との長い戦いが始まった。

    アウディがピットストップ毎にタイヤ交換をしていたのに対し、TS030 HYBRIDは2スティントにわたりタイヤ交換なしで走行を続けた。これは、チームの素早いピット作業と相まってTS030 HYBRID #8のピットイン時の時間節約に大きく寄与した。これにより、レース開始の1時間45分後にサラザンがブエミに交替し、コース復帰した時には一時首位を奪取、レースの折り返し点を過ぎるまで、勝利に向けたシーソーゲームが続いた。

    一方、今朝、娘が生まれ、二子の父親となったデビッドソンは、1スティントを受け持ち、その後、ステアリングをブエミに託した。ブエミは高温に悩まされるレース環境にもかかわらず、好タイムで周回を続けた。

    最後のドライバー交替でブエミからステアリングを引き継いだサラザンは、短いスティントを完璧にこなし、2位でチェッカーフラッグを受けた。

    次戦はトヨタ・レーシングにとってホームレースとなる、10月20日(日)に行われるWEC富士6時間レース。このレースにトヨタ・レーシングはアレックス・ブルツ、ニコラス・ラピエール、中嶋一貴の乗るTS030 HYBRID #7を加え、2台体制で参戦、母国に於けるレースで必勝を期す。

    TS030 HYBRID #8:
    (アンソニー・デビッドソン/セバスチャン・ブエミ/ステファン・サラザン)
    決勝レース:2位(187周:首位と23.617秒差)、ピットストップ7回、最速ラップ:1分48秒745

    アンソニー・デビッドソン #8:
    我々にとっては良いレースであった。アウディとここまでの接近戦になるとは予想していなかったので、力を発揮出来たことは誇れると思う。当初からの2スティントでのタイヤ交換戦略はとても上手くいった。この週末に、初めてのサーキットにもかかわらず充分な走り込みが出来なかったので、私は1スティントのみを受け持った。私のスティントの始めは厳しいものだったが、公式予選も走っておらず、金曜日のドライコンディションも経験していなかったことを考えれば想定されたものであった。我々が最も欲しい結果は得られなかったものの、優勝争いが出来たことは良かった。

    セバスチャン・ブエミ #8:
    我々は、最後の最後まで可能な限り全力で戦った。本当にタフな戦いだった。1周でのラップタイムはともかく、戦略は上手く行き、勝利へのチャンスもあった。ハイブリッド・パワーによる加速のおかげで、2位に入ることが出来た。私はアウディとのバトルを楽しみ、何度もエキサイティングな瞬間を経験した。我々は全力を出し切ったし、優勝を逃したことは残念だが、表彰台を獲得したことには納得している。今、我々は、次戦へ向けて努力の手を休めない。

    ステファン・サラザン #8:
    表彰台に帰って来られてとても喜んでいる。最初のスティントが終わった時にアウディはタイヤ交換をしたが、我々はタイヤ交換なしで第2スティントを走った。その時に、勝てるかもしれない、と感じた。TS030 HYBRIDは本当にタイヤに優しく、第2スティントも最後まで激しくプッシュ出来た。ペースは今ひとつだったが、戦略は上手く機能し、我々のチーム全員が素晴らしい仕事をした。特に、非常に高温のコックピットで長時間の戦いを担当してくれたブエミには感謝している。なかなか勝利を得るのは難しいが、ライバルにプレッシャーをかけ続けることは出来たと思う。次の富士6時間はトヨタ・レーシングにとって母国のレース。何が何でも表彰台の中央に立ちたいと思っている。

    木下美明 チーム代表:
    今日のレースは、最後のピットストップまでどの車が勝つか見当が付かないほどの接戦だった。TS030 HYBRIDも、バランスが完璧だった序盤3時間は非常に順調だった。我々にとっての痛手は、ハイブリッド・エネルギーの回生区間が4個所しかなく、強みであるハイブリッド・パワーが十分に使えなかったことだ。ただ、ハイ・ダウンフォース仕様のレースにおけるTS030 HYBRIDの実力を初めて確認出来、それがアウディとの差を詰める要因になっていたことも理解出来た。今日は、ドライバーにとって2スティント戦略は非常にきつかったと思う。それを完遂してくれた彼らには感謝している。特にブエミはその2スティント戦略を2回もこなしてくれた。頭が下がる思いだ。

  • 小林可夢偉 「気温にクルマを合わせ切れたら戦える」 (WEC第5戦)

    小林可夢偉 「気温にクルマを合わせ切れたら戦える」 (WEC第5戦)

    小林可夢偉が、WEC第5戦オースティンの予選を振り返った。

    小林可夢偉のAFコルセ 71号車は、GTE Proクラスで4番手で予選を終了。

    クラストップのアストンマーチン 99号車(ブルーノ・セナ/フレデリック・マコヴィッキィ)とは0.445秒差という結果だった。

    小林可夢偉 WEC第5戦オースティン 予選後のコメント


    今日の予選は4番でした。なんか、この順位が段々と定着しているような気もするんですけど…まぁ、予選なんてこんなもんだと思うですけど、明日レースになって気温も結構上がると思うので、そこにクルマをもし合わせ切れたら、しっかり戦えるんじゃないかなと思います。まずは前回クルマが燃えちゃってノーポイントだったんで、なんとか一歩一歩トップの集団のポイントに近づいていければいいと思います。なんとか次に繋がるレースをします。