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  • レッドブル、ゴム製ノーズが論争の的

    レッドブル、ゴム製ノーズが論争の的

    レッドブル RB8のノーズコーンに注目が集まっている。

    F1アブダビGPでノーズコーンを交換するためにセバスチャン・ベッテルがピット・ストップをした際、ノーズコーンの先端がフレキシブルで、おそらくゴム製であることがわかった。

    「これは合法か?」とイタリアの Autosprint は報道。また Tuttosport は、「(ノーズ)は堅いパーツでなくてもいいのか?」と疑問を投げかけた。

    しかし、 Auto Motor und Sport のトビアス・グラナー記者は、FIAのクラッシュテストのためにノーズ先端部分の150mmは”常に少し柔らかく作られている”とし、この論争は“誤った警告”だと考えている。

    だが、トビアス・グラナーは“少なくとも1チーム”がFIAにすでに連絡しており、ライバルチームのエンジニアも同じように分析を行っていると認めた。

    最新の技術論争の中心にいるのは、相変わらずレッドブルのデザイナーを務めるエイドリアン・ニューウェイ。

    最近では、ルイス・ハミルトンが、エイドリアン・ニューウェイを“天才”と評している。

    1996年にエイドリアン・ニューウェイが設計したウィリアムズでワールドチャンピオンを獲得したデーモン・ヒルも「彼のクルマは紛れもなく芸術作品だ」と同意。

    「あまり行き過ぎたくはないが、彼はF1界のミケランジェロだ」

  • セバスチャン・ベッテル、RB8を「アビー」と命名

    セバスチャン・ベッテル、RB8を「アビー」と命名

    セバスチャン・ベッテルは、2012年シーズンを戦うRB8に「アビー(Abbey)」という名前をつけた。

    セバスチャン・ベッテルは今年、ファン・マヌエル・ファンジオとミハエル・シューマッハ以来、史上3人目となるドライバー選手権3連覇を目指している。

    セバスチャン・ベッテルは、マシンに女性的な名前をつけたり、ブーツの紐にラッキーコインを挟むなど、舷担ぎをすることで有名。

    2010年マシン RB8の2台のシャシーには“官能的なリズ”“淫らなマンディ”、2011年マシン RB7には“変態カイリー”と名づけていた。

    そんな迷信深いセバスチャン・ベッテルは、2011年と同様に開幕戦オースラリアGP前の水曜日にRB8の名前を決定。アビー(Abbey)という名前をつけた。

    ドイツの Blild は、アブーという名前は、セバスチャン・ベッテルがお気に入りのビートルズのアルバム「アビーロード」、もしくはシルバーストンのコーナー名から取ったのかもしれないと考えた。

    「どちらも真実ではないね」とセバスチャン・ベッテルはコメント。

    「クールな名前をつけただけだよ」

  • レッドブル、RB8の排気システムの合法性に自信

    レッドブル、RB8の排気システムの合法性に自信

    レッドブルのチーム代表クリスチャン・ホーナーは、レッドブル RB8に採用されている排気システムがレギュレーションに抵触しているとの見方を否定した。

    レッドブルは、先週のバルセロナテストの3日目にRB8に新たな空力パッケージを投入。マシンのクークボトル・エリアに気流を高めるべき、エキゾーストが可能な限り前方に設置されていた。

    RB8のリアフロアにはスロットが確認されており、レッドブルがディフューザーに排気ガスを導こうとしているとの推測を生んだ。

    ディフューザーへの排気ガスの吹き付けは新しい規約では違法となっており、一部のライバルはFIAの技術代表チャリー・ホワイティングが設計を調査するべきだと考えている。

    だが、類似したコンセプトはザウバーとマクラーレンも採用しており、クリスチャン・ホーナーは、設計には何も問題ないと考えていると述べた。

    「我々はレギュレーションに従っており満足している」とクリスチャン・ホーナーはコメント。

    「最終的には検査官とFIAの問題だ。彼らはより多く知識と見解を持っている。チーム勢は写真を見たに過ぎない。実施、FIAは間近でマシンを見ている」

    フェラーリのパット・フライは、チーム側には更なるガイダンスが必要かもしれないと考えている。

    「本当に排気ガスが再摂取されているかによるし、それはチャーリーへの質問だ」とパット・フライは今年初めにチャーリー・ホワイティングが出した技術指令に言及。
    チームへの注釈で、チャーリー・ホワイティングは空力的な理由のために排気流を再摂取もしくは向け直す排気デザインは許されないことを明らかにしている。

    フェラーリは、先週のバルセロナテストでレッドブルのものに類似した排気コンセプトを断念しているが、パット・フライはそのエリアの開発を推し進めるのは、FIAがチーム側にどこまでの行為を認めるかによると述べた。

    「写真は見ているが、まだ正しくは得ていない。我々が抱えている問題は、少なくとも開幕4戦では解決しないだろうということだ。そのため、我々はコースを戻り、変更しなければならなかった」

    「最終的に、現在の規約ではそれが最もダウンフォースを得られる方法だと思う。もちろん、チャーリーの解釈に依存しているのが、我々はそのエリアを調べ続けているし、ピットレーン全体がそうだと確信している」

    ウィリアムズのマーク・ギランも、レッドブルの設計は価値がありそうだと考えているが、レギュレーションの精神に則っているかどうかという質問はFIAに残されていると感じている。

    「それら全てに関して、チームの合法性について疑いをかけることは私の役目ではない」とマーク・ギランは述べた。

    「それはチームとFIAがすることだ。私は自分達のマシンに目を向けているし、もちろん他チームがやっていることも非常に注意深く見ている。そこでパフォーマンスが稼げると思えば、我々自身もそこに目を向けるだろう。彼らは興味深いソリューションを持っているし、我々がそこに目を向けているのは確かだ」

    「もちろん、そこからパフォーマンス利益を得られるのであれば、全チームがレシュレーションで認められている限界を攻める」

    それはチャーリー・ホワイティングの指令に従っているかと質問されたマーク・ギランは「それはボディワークへの排気ガスの再摂取に関してだ。外部的に向けられている場合は、もう少し漠然としている」と述べた。

  • レッドブル、開幕戦では“旧型”RB8を使用か

    レッドブル、開幕戦では“旧型”RB8を使用か

    レッドブルは、2012年開幕戦F1オーストラリアGPのために古いバージョンのRB8を持ち込むことを検討していると Auto Motor und Sport は報じている。

    レッドブルは、バルセロナでの最終テスト後半に急進的なアップデートを施したRB8をデビューさせたが、あまり多くの周回を走りこむことができなかった。

    ライバルや専門家は、それでもレッドブルが他チームをリードしていると考えているが、かなり異なる排気レイアウトを採用したバルセロナ仕様のRB8は、マシントラブルにより満足のいくテストをできておらず、さらにはそれほど速さもみられなかった。

    ライバルチームのエンジニアは「土曜日の午後にウェバーのロングランを見たが、特別なものはなにもなかった。ラップタイムもタイヤ磨耗のどちらでもね」とコメント。

    マーク・ウェバーは、アップデートについて「大きな違いはなかった」とあまり納得していない様子。日曜日に23周しか走行できなかったセバスチャン・ベッテルは「僕がアップデートを判断するのは公正ではないし、マークが収集したデータに頼らなければならない」と述べていた。

    他のエンジニアは、改良版のレイアウトでの排気ガスが「彼ら(レッドブル)が望んだ場所には行ってない」視覚的な証拠があると述べた。

  • レッドブル、RB8に大幅なアップデートを投入

    レッドブル、RB8に大幅なアップデートを投入

    レッドブルは、バルセロナテスト3日目となる3日(土)、大幅に改良が加えられたエキゾーストを含む“新型”RB8を投入した。

    この日マーク・ウェバーが走らせているRB8は、古いシャシーに全て新しいパーツを装着するのではなく、完全に新しいシャシーとなった。

    マシンは、ザウバーに似た改良版のエキゾーストが装着されており、フロントウイングも新しいものが採用されている。

    技術アナリストのゲイリー・アンダソンは「レッドブルに新しいパーツの最初のかすかな展望を得た。事実上、完全に新しいマシンだ」と BBC Sport にコメント。

    「シャシーは同じだとわかるが、フロントウイングは新しいし、アンダーフロアと後部のコークボトル・エリアは再設計されている」

    「排気出口はかなり前方にきているが、それらの後ろとフロアのトップのインレットに下方にフィードするダクトがある。それらは排気フローをディフューザーに供給するためのインレットのように思う」

    「第一印象は、レッドブルは本当に素晴らしく詳細に開発されらマシンだということだ。ダクトや小物類が至ることころにある。非常に複雑にボディワークがセットアップされており、どうなっているかを理解するのがよりわかりにくくなっている」

  • レッドブル 「RB8の秘密は細部にある」

    レッドブル 「RB8の秘密は細部にある」

    レッドブルのチーム代表クリスチャン・ホーナーは、2012年F1マシン「RB8」にパフォーマンス上の秘密があることを明らかにした。

    2年連続でワールドタイトルを獲得したレッドブルは、4日間のヘレステストで新車RB8を走らせた。

    だが、レッドブルは伝統的な発表セレモニーを開催せず、代わりに短いビデオでRB8を公開した。

    「ライバルによって各方面から写真を撮られるチャンスを与えたくはなかった」とクリスチャン・ホーナーは認めた。

    ライバルチームは、ブロウン・ディフューザーやフレキシブル・ウイングといったレッドブルのコンセプトをコピーしており、今年の段差ノーズもエイドリアン・ニューウェイが採用したシャシー下のデザイン哲学の結果ともいえる。

    「去年のバレンシアの発表会では、100名のカメラマンがピットの屋根から写真を撮っていたよ」

    「瞬く間にみんなが我々のマシンのあらゆる寸法を知っていた」

    レッドブルの2012年マシン「RB8」にもいくつかのミステリーが存在している。ひとつはノーズの段差部に設けられた郵便受け型のスロット。そしてもうひとつはまだ明かされていないエキゾーストレイアウトだ。

    「昨年、我々は早めにブロウン・ディフューザーを出さなければならなかった」とクリスチャン・ホーナーは説明。

    「排気ガスがタイヤにどのような影響を及ぼすか調べなければならなかったからね」

    「今回、秘密は細部にある。それにライバルにあまり救いの手を差し伸べたくはない」とクリスチャン・ホーナーは笑いながら述べた。

  • レッドブル RB8の「郵便受けスロット」に依然疑いの目

    レッドブル RB8の「郵便受けスロット」に依然疑いの目

    レッドブルのデザイナーを務めるエイドリアン・ニューウェイは、RB8のノーズ段差に設けられた「郵便受けスロット」型のエアインレットをドライバーのクーリング用だと説明しているが、F1パドックの人間は誰もその説明に満足していない。

    レッドブル RB8には、他の段差ノーズ搭載マシンとは明らかに異なる設計が施されている。

    F1パドックでは、そのインテットをKERSの冷却用だと推測する人もいれば、ディフューザーに繋がるFダクト型のチャンネルとの見方もある。

    メルセデスAMGが、フロントウイングFダクトを採用していると噂されるなか、エイドリアン・ニューウェイは、ノーズのスロットは単にドライバーを冷やすためのものだと述べた。

    「伝統的に、ドライバー用の冷却スロットはノーズの先端にある」とエイドリアン・ニューウェイは説明。

    「だが、実際、我々は段差部分の美学を解消するためにそれを今の場所に動かした。スタイルを整えるためのものだ」

    だが、近接写真をみると、メインインレットは実際には真ん中で2つのチャンネルに分かれており、その説明には疑いがもたれている。

    Telegraph は、エイドリアン・ニューウェイはスロットは「主に」冷却のためだと語っており、別の使用方法があるかもしれないと報道。

    エイドリアン・ニューウェイは、過去にもフレキシブル・ウイングやブロウン・ディフューザーの分野で裏をかいており、 Auto Motor und Sport は、「疑わしい行為だ」としている。

    大きな郵便受けスロット型のエアインレットについて質問されたライバルのエンジニアは「雨が降ったら、ドライバーの足は濡れてしまうよ」と微笑んだ。

    先週のヘレスの低い気温で「クーリング・インテット」について質問されたマーク・ウェバーは「実際、つま先は今ちょっと冷たすぎるね」と笑顔で述べた。

  • セバスチャン・ベッテル Q&A:レッドブルRB8と2012年シーズン

    セバスチャン・ベッテル Q&A:レッドブルRB8と2012年シーズン

    セバスチャン・ベッテルが、2012年F1マシン「レッドブル RB8」と2012年シーズンについての意気込みを語った。

    セバスチャン、冬休みを終えてあわただしい生活に戻るのはどのような気分でしたか?
    いい気分だよ。本当だ。再びレースをする時間だ。再び家に帰ってきたような気分だ。

    木曜日に96周を走り込みましたね。RB8の評価は?
    僕が霊能力者だったら、すぐに伝えることができるだろうね。でも、僕は違う。96周したけど、F1カーのように複雑なものを理解するのには十分ではない。レギュレーションが変更になったことで昨シーズンよりグリップが低くなっているし、それに対応するには僕たち全員に時間が必要だと思う。唯一の解決策は走行距離を重ねることだ。一日でミラーにマイナーなトラブルがあった。重大なものではなかったけど、それらを徹底的に解明しなければならないのがテストだ。レースをしていたら、壊れるまで続けるのが格言だ!

    全体的にグリップが失われているということは、昨年よりも遅くなるということですか?
    いいや、でも特にトラックがかなり冷えている午前中などはより注意が必要になる。今は新車にあまり多くのスペアパーツがないので、激しい雄牛のように走っても意味がない。それに加えて、最後にレースカーに乗ったのは2ヶ月前だったので、脚を使う前にまず頭を使わなければならない。

    あなたのドライビングスタイルは、少ないグリップに合っていますか?
    まぁ、グリップが少なければコーナーでそれほど早く走れないし、慣れていたようにタイヤを働かせることができなくなる。でも、ここはかなり寒いし、去年のテストでも低温によってタイヤに同じ問題があった。でも、一旦シーズンが始まって“通常”のレース週末の気温になれば、すべてとても良く働いていた。なので、パニックになっても意味はない。でも、異なることに取り組まなければならないかもしれないし、ドライビングスタイルを対応させなければならないかもしれない。一日マシンに乗っただけではこれくらいしか言えないよ。

    グリップが低いのはなぜですか?
    去年と一昨年のマシンを例にすれば、基本的に2010年はダブルディフューザー、去年はブロウンディフューザーありきでリア周りが造られていた。今年はそれがほぼなくなった。そうだね、まだエキゾーストはあるけど、ほとんど関係ない。ブレーキング、加速、コーナーの通過のときに実感する。

    新車にとってより重要なのはスピードですか?信頼性ですか?
    間違いなくスピードだよ! 信頼性に取り組むことはできるけど、スピードがなければマシンに信頼性があっても勝てないと思う。

    他のマシンを見てサプライズはありましたか? ロータスは順調のようですが、フェラーリは苦戦しているようです。
    何かを言うにはまだ早過ぎる。正しいタイミング、正しいタイヤ、そして軽い燃料で走れば、いいタイムは出せる。(次回のテストの)バルセロナでは他のマシンの実力がわかってくると思う。テストのラップタイムを元にシーズンに入ることはできない。トラブルなく多くの走行距離を重ねられたチームは好調だと思う。見た感じロータスはかなり良さそうだね。彼らには速さがあったし、コンスタントに良いパフォーマンスを示していた。フェラーリとマクラーレンは大きな疑問符だ。おそらく僕たちもそうだと思う。

    でも、シミュレーターのデータがあるはずなので、今マシンが望み通りのマシンかどうか、薄々感じているはずです…
    そうだね。考えていた通りだと思う。現時点では満足できる。

    2回目の第一印象のようなものはないと言われています。新車の第一印象はどのくらい重要ですか?
    とても重要だ。シーズン中ずっとついてまわる。もちろん、その第一印象に対して意見はないけど、必ず記憶に残る。

    今シーズンにむけて、昨年よりもリラックスしていますか?
    いいや。悪い年にはくしたくない。シーズンのプログラムがどうなるか全員が知っているので、今いる場所に留まりたい。

  • セバスチャン・ベッテル 「RB8は期待通り」 (ヘレステスト3日目)

    セバスチャン・ベッテル 「RB8は期待通り」 (ヘレステスト3日目)

    セバスチャン・ベッテルは、ヘレステスト3日目にレッドブルRB8で初走行。96周を走行し、3番手タイムとなる1分19秒297を記録した。

    セバスチャン・ベッテル (レッドブル)
    「マシンに乗るのは2カ月ぶりなので、リズムを取り戻すのに2周くらいかかったけど、期待通りマシンの感覚は素晴らしい。レギュレーション変更によってかなりグリップが失われているけど、すぐに慣れて、新車の感覚を掴んでいくことができるだろう」

    「これまでのところは満足できているし、いくつか問題もあったけど、マシンが新しいときは普通のことだ」

    最終日となる明日もセバスチャン・ベッテルがテストを担当する。

    レッドブル RB8

    セバスチャン・ベッテル:レッドブルRB8 解説

    関連:F1ヘレステスト3日目:ニコ・ロズベルグがトップタイム

  • マーク・ウェバー 「良い進歩を果たしている」 (ヘレステスト2日目)

    マーク・ウェバー 「良い進歩を果たしている」 (ヘレステスト2日目)

    マーク・ウェバーは、ヘレステスト2日目にレッドブルRB8で97周を走行し、2012年マシンでのトップタイムとなる1分19秒184を記録した。

    マーク・ウェバー (レッドブル)
    「今日はかなり良い一日だった。僕たちは良い進歩を果たしている。言い続けているように、マシンについて語るのはまだ時期尚早だし、レースまでにやらなければならないことはたくさんあるけどね。でも、それは全員にとって同じことだ」

    「今日は多くの走行距離を稼ぐことができた。もう少し走れたと思うけど、全体的にポジティブだったし、テストをするにはコンディションもよかった」

    レッドブル RB8 Red Bull RB8

    関連:F1ヘレステスト2日目:ミハエル・シューマッハがトップタイム