タグ: IMSAウェザーテック・スポーツカー選手権

  • 【IMSA】 アキュラ/ペンスキー、『Acura ARX-05 DPi』を初テスト

    【IMSA】 アキュラ/ペンスキー、『Acura ARX-05 DPi』を初テスト

    アキュラ・チーム・ペンスキーは、先週末に2018年のIMSAウェザーテック・スポーツカー選手権に参戦するDPiマシン『 Acura ARX-05 DPi』での初テストを実施した。

    12月5~6にデイトナで開催されるIMSAテストに先立ち、アキュラ・ペンスキーがテストを実施。テストには2日~3日の2日間に行われ、全4名のドライバーが参加。マシンに大きな問題は報告されていない。

    ファン・パブロ・モントーヤは、ここまでのチームの成功を称賛している。

    「クルマの信頼性は信じられないレベルだと思う。問題は発生しかた。アキュラはとにかく走れるエンジンを出してきた」とファン・パブロ・モンローヤはコメント。

    「それを確認できたのは素晴らしいことだし、とても重要なことだと思う。ペースにはまだもう少し取り組まなければならないけど、まだクルマの初期段階だからね」

    エリオ・カルトロネベスは、チームメイトにスポーツカーでの経験が豊富なリッキー・テイラーとデーン・キャメロンがいることで、クルマに慣れて、学ぶことに役立ったと述べた。

    「リッキーとデーンはシリーズのチャンピオンだ。実際、彼らの方が僕とファン・パブロよりも経験がある」とエリオ・カストロネベスはコメント。

    「詳細を学ぶ参考として彼らがいるのは好ましいことだ。僕たちはトラクションコントール、パワーステアリングについて話をしている。僕たちがインディカーでは使っていない多くのものがある」

    「だから今、その移行を経験して、それを円滑にできる人がいることを嬉しく思っている。興奮しているよ。クルマにチャンピンがいるわけだし、ファン・パブロも彼のクルマでチャンピオンを獲得した」

    「楽しいよね。僕たち方が年齢は上だけど、僕たちはルーキーだ。いつだって学ぶことは何も問題はない。特にこのような仲間と一緒のときはね」

    3日(金)のテストにはデイトナとセブリングでサードドライバーを務めるグラハム・レイホールも参加した。

  • 【IMSA】 マツダチーム・ヨースト、新型RT24-Pをドニントンで初テスト

    【IMSA】 マツダチーム・ヨースト、新型RT24-Pをドニントンで初テスト

    マツダチーム・ヨーストは、2018年のIMSAウェザーテックスポーツカー選手権を戦う2018年仕様のマツダRT24-Pのトニントンでテストした。

    マツダは今年7月、ヨースト・レーシングと提携して「マツダチーム・ヨースト」を設立。2018年シーズンからの本格スタートに集中するため、それ以降のIMSAレース3戦をスキップしている。

    今年9月にはドイツのホッケンハイムでチームとして初めてマツダRT24-Pを走らせたが、その時のマシンは旧型マシンに新しいパーツを装着したものだった。

    今回、ドニントンでマツダチーム・ヨーストが走らせたマシンは、フルアップデート仕様の新型RT24-Pとなる。

    マツダの情報源によると、今回の走行は“全てが接続されていることを確認し、いくつか新しいパーツやエレメントを確認するため”に行われたという。

    マツダチーム・ヨーストのドライバーはまだ発表されていないが、今年ドライバーを務めたジョナサン・ボマリートがテストを担当した。

    「今回は完全な新車での初走行だった」とジョナサン・ボマリートはコメント。

    「タブは旧型車と同じだけど、リアエンドはすべてが新しい。もう少し車重を減らす必要があるけど、剛性に優れたシャシーだし、走っていてもいい感じだ」

    マツダチーム・ヨーストは、来年1月末のデイトナ24時間レースでデビューする。

  • 【IMSA】 アキュラ/ペンスキー、リッキー・テイラーの起用を発表

    【IMSA】 アキュラ/ペンスキー、リッキー・テイラーの起用を発表

    ペンスキーは、2018年のIMSAスポーツカー選手権の4人目のドライバーとしてリッキー・テイラーを起用することを発表。アキュラ/ペンスキーのドライバーラインナップが確定した。

    また、耐久レースでのサードドライバーとしてインディカードライバーのシモン・パジェノーとグラハム・レイホールを起用することも併せて発表された。

    2018年に2台のアキュラ ARX-05でIMSAスポーツカー選手権に参戦するペンスキーは、元F1ドライバーのファン・パブロ・モントーヤ、デイン・キャメロンが1台を走らせ、もう一台にはインディカーから転向するエリオ・カストロネベスを起用することを発表していた。

    リッキー・テイラーは、先週のロードアトランタでIMSAのタイトルを獲得。2018年はエリオ・カストロネベスとチームを組んで同選手権に挑むことになった。

    ペンスキー/アキュラの2つ目のシートのドライバー候補には、ホンダのドライバーであるジェンソン・バトンの名前も挙げられていた。

    ロジャー・ペンスキーは、リッキー・テイラーのスポーツカーの経験を重視したと述べた。

    「スポーツカーのチャンピオンドライバーであるリッキーが加わることは、チームの成長の発展に役立つだろう」とロジャー・ペンスキーはコメント。

    「リッキーは2017年に驚異的なシーズンを送った。彼は豊富なスポーツカーを持っており、彼のマシンの知識、レーストラック、シリーズ全体の経験は、我々のチームにとって大きな利益となるだろう」

    「ヘリオ、ファン、デインの勝利の血統とともにその経験は、来シーズン、アキュラ・チームペンスキーを開始する際に素晴らしいプラットフォームを提供するだろう」

    リッキー・テイラーは、2月にペンスキーと行ったインディカーテストの後、ロジャー・ペンスキーからオファーがあったことは“人生を変える経験”だと表現している。

    「チームペンスキーとインディカーをテストする機会を得られたのは素晴らしい経験だった。だが、ロジャー・ペンスキーからフルタイムで彼のレースカーの一台を走らせる機会をオファーされることは、人生を変える機会だ」とリッキー・テイラーはコメント。

    「僕のキャリアの次のチャレンジにむけた準備は万全だし、チームペンスキーに加入して、2018年に新しいファクトリー・アキュラとの取り組みを開始し、ARX-05で勝利を目指してエリオ、ファン、デインと仕事をすること以上の興奮はない」

    サードドライバーが必要となるデイトナ24時間レース、セブリング12時間レース、プチ・ルマンでは、インディカードライバーのシモン・パジェノーとグラハム・レイホールがチームに加わる。

    シモン・パジェノーは「来年、耐久レースでチームペンスキーと仕事をする機会を願っていたし、その機会を得られて興奮している」とシモン・パジェノーはコメント。

    「先週のプチ・ルマンでは力強い戦いを見せていたし、チームは正しい方向に進んでいると感じている」

    以前にアキュラ NSX GTを走らせているグラハム・レイホールは、2018年のデイトナ24時間レースで2度目の総合優勝を目指す。

    「ロジャー・ペンスキーのためにデイトナとセブリングでレースをするのは夢だった。スポーツカーだけでなく、モータースポーツ全体で大きな意味のあることだ」とグラハム・レイホールはコメント。

    「この機会に興奮しているし、アキュラ ARX-05でレースをするのを楽しみにしている」

  • ジェンソン・バトン、アキュラ/ペンスキーからIMSAに参戦の可能性

    ジェンソン・バトン、アキュラ/ペンスキーからIMSAに参戦の可能性

    ジェンソン・バトンが、2018年にホンダとの関係によってアキュラ/ペンスキーからIMSAウェザーテック・スポーツカー選手権に参戦する可能性が報じられている。

    ジェンソン・バトンは、2018年にフルタイムでレースに復帰することを望んでおり、“成長している”IMSAスポーツカー選手権に関心があると述べていた。

    ジェンソン・バトンは、F1キャリアのなかで8シーズンでホンダのエンジンを走らせていることから、ホンダとの繋がりがある。

    その繋がりによって、今年の鈴鹿1000kmへの参戦が実現。F1日本グランプリを訪れたジェンソン・バトンは鈴鹿1000kmへの参戦によってレースへの情熱を取り戻したと語っている。

    ホンダの海外ブランドであるアキュラは、2018年からペンスキーとタッグを組んでIMSAスポーツカー選手権のDPiクラスに参戦。4つのシートのうち、元F1ドライバーのファン・パブロ・モントーヤ、インディカーから転向するエリオ・カストロネベス、そして、2014年のプロトタイプのタイトルウィナーであるデイン・キャメロンの3名の起用が決定している。

    IMSAスポーツカー選手権についてジェンソン・バトンは「レースをするタブを選択できて、独自の空力パッケージとパワーユニットを作れるのがいいね」とジェンソン・バトンはコメント。

    「成長しているアメリカのモータースポーツだね」

    チーム代表のロジェー・ペンスキーは、最後のドライバー決定は主にホンダの手に委ねられていると語る。

    「我々は、エリオと組むドライバー、3つの耐久レースでの追加のドライバーというアキュラのプログラムにおける他のドライバーが誰になるかは決定していない」とロジャー・ペンスキーはコメント。

    「実際、それはアート・セントシアー(Honda Performance Development社長)、ホンダとアキュラの人々に委ねられている」

    「もちろん、我々が期待するラインナップはあるし、内部と外部で広範囲に獲得可能なドライバーを観ていくチャンスがある。IMSAドライバーとIMSA外のドライバーという意味でね。ホンダが誰を望むか、広報的な立場から見極めていく」

    「これは彼らにとって良いチャンスとなるだろう」

    「ジェンソンとは直接的な接触はしていないが、彼が興味を持っているのであれば、ホンダと人たちを話しをすることになるかもしれない」

    アート・セントシアーは、予備的ではあるものの、ホンダがジェンソン・バトンと話し合いの場をもったことを認めている。

    「日程の衝突の懸念があり、我々はジェンソンと話し合いをした。だが、現状、我々はドライバーの最終決定をしていない。まだイエスともノーとも言いたくはない」

    「私個人としてはジェンソンとは議論はしていない」

    日程衝突の懸念として考えられるのはSUPER GTだ。ジェンソン・バトンは2018年にホンダ・NSXでフルタイムでSUPER GTに参戦する可能性も報じられている。

    しかし、ジェンソン・バトンが2018年に日本でSUPER GTに参戦したとしても、第3ドライバーが必要となるデイトナ24時間、セブリング12時間、プチ・ルマンとの日程衝突はない。

    アート・セントシアーは、第3ドライバーは“認知された名前”を起用するチャンスだと語っており、ジェンソン・バトンの起用ホンダにとって重要な市場であるアメリカにとって効果があるかもしれない。

    「我々にはドライバーを誰にするかを決める際にいくつかの基準がある」とアート・セントシアーはコメント。

    「ナンバー1は彼らが速くなければならないことだ」

    「ナンバー2はアキュラ・ブランドのプロファイルを高めるためのプログラムであることだ。ペンスキーとチームを組むことで、プログラムの信用はすぐに向上するし、ファンがすぐに認識できるドライバーを確保することが重要になる」

    「ナンバー3はIMSA、耐久レースの戦い方、レースをするトラックに対する知識をもったドライバーであるかが評価される」

    ペンスキーは、インディカードライバーのウィル・パワー、ジョセフ・ニューガーデン、シモン・パジェノーにチャンスがあるかもしれないと述べている。

    アキュラ/ペンスキーは、2週間後にドライバーを発表するとみられており、ジェンソン・バトンがフルタイムあるいはパートタイムで参戦するかどうかが明らかになるかもしれない。

  • フェリペ・ナッセ、2018年はIMSAスポーツカー選手権に転向

    フェリペ・ナッセ、2018年はIMSAスポーツカー選手権に転向

    元F1ドライバーのフェリペ・ナッセが、2018年にアクション・エクスプレス・レーシングからIMSAウェザーテック・スポーツカー選手権に参戦することが発表された。

    2015年にザウバーからF1デビューを果たしたフェリペ・ナッセだが、2016年シーズン終了に大口スポンサーだったブラジル銀行がスポンサーから撤退した影響でF1シートを失った。

    F1復帰を目指していたフェリペ・ナッセだったが、チーム数の不足によってF1シートを獲得することは難しいと判断。スポーツカーに転向する道を選んだ。

    フェリペ・ナッセは、アクション・エクスプレス・レーシングのキャデラック #33号車でエリック・カランとチームを組む。スポーツカーへの参戦は2013年のデイトナ24時間レース以来となる。

    また、トヨタからWECに参戦するマイク・コンウェイが、デイトナ、セブリング、プチ・ルマンで3人目のドライバーとして走ることも発表された。

    「チームとして、2017年のIMSAシーズンは堅実なシーズンだったが、我々は2018年をさらに良い一年にするために懸命に取り組んでいる」とアクション・エクスプレス・レーシングのチームマネージャーを務めるゲイリー・ネルソンはコメント。

    「我々は31号車 キャデラックにエリックが復帰し、フェリペが我々とともにフルシーズンでレースに復帰することを嬉しく思う」

  • 【IMSA】 レクサス、第11戦ラグナセカでは13・14位フィニッシュと苦戦

    【IMSA】 レクサス、第11戦ラグナセカでは13・14位フィニッシュと苦戦

    米国・IMSAシリーズ第11戦がラグナセカで行われ、シリーズに参戦しているLEXUS RC F GT3は序盤上位を争ったものの、後半苦戦し、15号車が13位、14号車が14位フィニッシュに終わった。

    9月24日(日)、カリフォルニア州モントレーに位置するマツダ・レースウェイ・ラグナセカで米国IMSA WeatherTech SportsCar Championshipシリーズ第11戦が2時間40分のセミ耐久レースとして行われた。このIMSAシリーズのGTDクラスには、今季より新型の「LEXUS RC F GT3」が3GT Racingからフル参戦している。

    今大会には、前戦に引き続きLEXUS RC F GT3 14号車を22歳のセージ・カラムと28歳のロバート・アロン、15号車は26歳のジャック・ホークスワースと57歳の大ベテラン、スコット・プルエットというドライバーラインナップで臨んだ。

    午後2時10分、1周2.238マイル(3.6km)のアップダウンに富んだコースで2時間40分にわたって争われる決勝レースがスタート。クラス5番手からスタートを切ったカラムの14号車は1周目で3位までポジションアップ。プルエットがドライブしクラス8番手スタートの15号車はひとつ順位を上げた。その後、首位を走行していた車両がクラッシュでピットインしたため、14号車は2位、15号車も6位と好位置で序盤戦を戦った。

    スタートから45分ほどを過ぎたところで先に15号車、続いて14号車とピットへ向かい、給油、タイヤ交換と共にドライバーも交代。ピット後2台は5位から7位あたりを走行していたが、2度目のピット時、14号車はピット作業のトラブルで最後尾へとポジションダウン。

    15号車は7位前後で周回を重ねていたが、終盤ペースダウン。また、チェッカーまであと数周というところで燃料給油のためのピットインも強いられ、最終的には15号車が13位、14号車が14位という不本意な結果でレースを終えることとなった。

    次戦はシーズン最終戦となる第12戦。10月4日(水)から7日(土)にかけて、ジョージア州ブラセルトンのロードアトランタで10時間耐久レースとして行われる。

    ジャック・ホークスワース(LEXUS RC F GT3 15号車)
    今日はスピードが足りず、苦戦しました。理由は分かりません。我々ドライバーにあるのか、車両なのか、あるいはその両方かも知れません。これほどスピード不足を感じたのは今年初めてです。今日、何が悪かったのかを分析、解明し、正しい方向へと修正して、次戦は我々自身にも、LEXUS RC F GT3にとっても最高のレースになるようにしなければなりません。スコット(プルエット)は最初のスティントと予選で素晴らしい走りをしてくれました。チームクルーも頑張ってくれただけに残念です。次戦こそは好成績で終えてみせます。

    スコット・プルエット(LEXUS RC F GT3 15号車)
    レースの序盤最初のスティントは順調でした。LEXUS RC F GT3の14号車、15号車共にトップ5圏内で着実に周回を重ねていました。30周ほど走行したあとピットインし、ジャック(ホークスワース)にドライバー交代しました。その後何が起こったのか定かではありませんが、彼はグリップが得られず苦戦し、残念ながら順位を落とすこととなり、予想外の後方順位でレースを終えることになってしまいました。私がドライブしていたときのLEXUS RC F GT3は競争力のあるペースで走れていたので、何が起こったのかを解明する必要があります。

    セージ・カラム (LEXUS RC F GT3 14号車)
    私が担当した最初のスティントは好調で、5番手スタートから2位へとポジションアップすることが出来ました。スタート直後の1コーナー進入、そして4コーナーでも前車をパスし、3位へと順位を上げたあと、上位車両がダメージ修復のためにピットインしたので、我々のLEXUS RC F GT3は2位に浮上しました。その後は、誰もがタイヤの摩耗に苦しむ中で、タイヤをセーブしながら走り続けたのですが、レース終盤にはタイヤの摩耗が進み、ペースが落ちてしまいました。ロブ(アロン)にドライバー交代してから、最悪のタイミングでイエローフラッグが出てしまいました。我々が予定していたピットタイミングの2分ほど前でした。そのため、とにかくすぐにピット作業を行おうとしたのですが、そこでピットでのトラブルにも見舞われ、周回遅れになってしまいました。今日はチャンスがあると思っていただけに、残念です。最後は前戦ヴァージニア同様燃費レースとなり、LEXUS RC F GT3で燃料をセーブすることについて多くを学びましたし、燃料をセーブしながらでも最後まで良いペースで走ることが出来ると感じました。レースは、最後まで全てを順調に進めて戦っていかなければならないと思いました。

    ロバート・アロン(LEXUS RC F GT3 14号車)
    我々は良いレースをしましたが、結果に繋がりませんでした。セージ(カラム)は本当に素晴らしいドライビングで1周目に5位から3位までポジションアップし、私に交代するときには2位まで上がっていました。私の第1スティントは好調でした。イエローコーションが出るまでは5位を守って、順調に走っていましたが、その後、ピットストップで一気に最後尾へとポジションを落としてしまいました。ピットエリアで我々の前に位置するチームの作業が遅く、また、15号車も充分なスペースが無かったため、我々は斜めに車両を停めざるを得ず、再発進時に車両を押し戻すために大きくタイムをロスしてしまいました。また、再発進時にエンジンをストールさせるというミスも犯し、最後尾へとポジションを落とすことになってしまいました。

  • 【IMSA】 マツダチーム・ヨースト、2018年参戦マシンをシェイクダウン

    【IMSA】 マツダチーム・ヨースト、2018年参戦マシンをシェイクダウン

    マツダチーム・ヨーストは、2018年のIMSAウェザーテックスポーツカー選手権を戦う2018年型マツダRT24-Pのシェイクダウンを行った。

    マツダは今年7月、ヨースト・レーシングと提携して「マツダチーム・ヨースト」を設立。2018年シーズンからの本格スタートに集中するため、それ以降のIMSAレース3戦をスキップしている。

    マツダチーム・ヨーストは19日(火)、ドイツのホッケンハイムで2018年型のマツダRT24-Pのシェイクダウンを実施。チームとしてトラックで始動した。

    ホッケンハイムは午前中はウェットだったが、すぐにドライコンディションとなり、生産的な一日を過ごした。

    マツダチーム・ヨーストが2018年に走らせるマツダRT24-Pは、日米のマツダ・デザイナー達と共同で開発し、量産車イメージを盛り込んだ独自のボディワークはそのままに、英国のアドバンスト・エンジン・リサーチ社(AER)によって開発され、約600馬力の最高出力を発生する直列4気筒2.0リットルターボのマツダMZ-2.0Tエンジンもそのまま引き継がれる。

    マツダRT24-Pの開発に深く関わったマルチマティック・モータースポーツ社(カナダ・オンタリオ州)は、引き続きシャシーの改良・改善をリードし、そしてヨーストとの緊密な協力関係のもと、走行テストやシミュレーション作業に従事する予定となっている。

    マツダチーム・ヨーストは、来年1月末のデイトナ24時間レースでデビュー。ドライバーラインナップはまだ未定となっている。

  • 【IMSA】 レクサス、第10戦バージニアで今季8度目のトップ10

    【IMSA】 レクサス、第10戦バージニアで今季8度目のトップ10

    米国・IMSAシリーズ第10戦がバージニアで行われ、シリーズに参戦しているLEXUS RC F GT3は14号車が7位フィニッシュ。スタートで順位を落としながらも、一時は表彰台目前まで追い上げた15号車は、惜しくもクラッシュでリタイアに終わった。

    8月6日(日)、バージニア州オールトンのバージニア・インターナショナル・レースウェイで米国IMSA WeatherTech SportsCar Championshipシリーズ第10戦が2時間40分のセミ耐久レースとして行われた。

    このIMSAシリーズのGTDクラスには、今季より新型の「LEXUS RC F GT3」が3GT Racingからフル参戦している。今大会は、先回同様LEXUS RC F GT3 14号車を22歳のセージ・カラムと28歳のロバート・アロン、15号車は26歳のジャック・ホークスワースと57歳の大ベテラン、スコット・プルエットという、これまでのレギュラーメンバーを1人ずつ入れ替えた布陣で参戦した。

    午後1時35分、1周3.27マイル(5.26km)のアップダウンの激しいコースで2時間40分にわたって争われる決勝レースがスタート。クラス5番手からスタートを切ったホークスワースの15号車は、スタート直後の1コーナー進入で後方から接触されスピン。ほぼ最後尾となる15位へと大きくポジションダウン。一方、6番手スタートのカラムの14号車は4位へとポジションを上げた。
    序盤、14号車が4,5,6位前後の集団でバトルを繰り広げていた一方で、ホークスワースの15号車は周回毎に前車をパスしポジションアップ。15周目には8位まで浮上した。 14号車は接触しながらの激しいバトルを展開していたが、この時の走行でペナルティを科されることとなり、ピットイン。周回遅れの12位へと順位を落としてしまった。

    その後も15号車のホークスワースは好走を続け、LEXUS RC F GT3の燃費の良さも活かしてライバルよりもピットインを遅らせ、59周目、3位に上がったところでピットインし、プルエットへとドライバーチェンジを行った。
    4位でコースに復帰したプルエットは、ランボルギーニ、フェラーリといったライバルとのバトルを展開したが、71周目のターン11で僅かにバランスを崩し、コースオフ。タイヤバリアへとクラッシュしてしまった。15号車は何とかピットへと戻ったが、ダメージは大きく、この時点でリタイアを余儀なくされた。
    14号車は後半アロンに交代し、着実に周回を重ね、7位でチェッカー。トップ10フィニッシュを果たした。

    次戦第11戦は9月21日(木)から24日(日)にかけて、カリフォルニア州モントレーに位置するマツダ・レースウェイ・ラグナ・セカで2時間40分のセミ耐久レースとして行われる。

    セージ・カラム (LEXUS RC F GT3 14号車)
    あの不運なペナルティが全てでした。とはいえ、我々は良いレースを戦えたと思います。第1スティントは好調だった訳ではないのですが、5位か6位というポジションは望んでいたものではありませんでした。リアのダウンフォースが十分ではなく、レース序盤のうちにコースの状況が改善されていくと予想していましたが、残念ながらそうはなりませんでした。2回目、3回目のスティントに向けてセッティングを変更した結果、レースの終盤はとても好調になりましたが、不運なことに、序盤のペナルティで周回遅れになっており、順位を取り戻すことは出来ませんでした。最後まで着実に走り切って7位でフィニッシュ出来たのは良かったです。最後は燃料をセーブする必要があったのですが、そのために多くのことを学びました。我々のLEXUS RC F GT3の燃費は素晴らしく、加えてラップタイムも良かったのは喜ぶべき点です。私自身、最後に燃料をセーブして走ったのはいつだったのか思い出せませんが、それだけに今回上手く走れたことを喜んでいます。今日のレースで我々は幾つか良い兆候を見出すことが出来ましたが、残念ながらペナルティを受けることになってしまいました。今後も努力を続けて行けば、必ず結果はついてくるはずです。

    ロバート・アロン(LEXUS RC F GT3 14号車)
    我々はレースを通して速かったと思います。全体的にややオーバーステア気味でしたが、ペナルティを受けながらも7位でフィニッシュ出来たことには満足しています。我々のLEXUS RC F GT3のペースは良かったと思いますし、燃費も良かったので、もしペナルティがなければ、トップ5フィニッシュ、もしくは表彰台にも上れていたでしょう。

    ジャック・ホークスワース(LEXUS RC F GT3 15号車)
    レースを楽しむことが出来ました。1周目の第1コーナーで接触され、コースオフを喫して若干車体にダメージを負いましたが、大きな影響はありませんでした。我々のLEXUS RC F GT3はとても運転しやすいというわけではありませんでしたが、速かったです。リズムに乗って、何台もパス出来ました。燃費戦となったので、燃料をセーブする必要がありましたが、それでも充分な速さがありました。前を走っていた車両のバトルに乗じてポジションを上げるという幸運もありました。ピットストップも上手く行き、スコット(プルエット)も良い走りで後続のフェラーリを抑えていたのですが、私が見る限りクルマが僅かにオーバーステアになったか何かで、フィニッシュは果たせませんでした。しかし彼はそれまで素晴らしい走りを見せてくれました。我々はこの週末、そしてレースも後方からの追い上げを強いられましたが、LEXUS RC F GT3には速さがあり、我々も、チームもベストを尽くしました。この努力はいつか結果に繋がるはずです。

    スコット・プルエット(LEXUS RC F GT3 15号車)
    ただひたすらフェラーリからの激しい追走を凌ぐべく努力を続けていました。オークツリーコーナー(ターン11)で僅かに突っ込みすぎてしまい、オーバーステア症状に見舞われコースオフし、またしても残念なレースとなってしまいました。クリーンで着実なレースをしていかなくてはなりません。我々のLEXUS RC F GT3は間違いなくトップ5の速さを持っていたのですが、残念ながらフィニッシュ出来ませんでした。

  • 【IMSA】 ポルシェ、第10戦バージニアで7位と8位でゴール

    【IMSA】 ポルシェ、第10戦バージニアで7位と8位でゴール

    ポルシェのニューポルシェ911 RSRは、バージニア・インターナショナル・レースウェイで開催されたIMSAウェザーテックスポーツカー選手権第9戦において912号車のステアリングを握るローレンス・ヴァンスール(ベルギー)/ジャンマリア・ブルーニ(イタリア)組は7位で、もう一台の911号車を駆るパトリック・ピレ(フランス)/ディルク・ヴェルナー(ドイツ)組は8位でゴールした。

    米国バージニア州の5.263kmサーキットにて92周で争われたレースで、チームとドライバーによる徹底的な準備と見事なパフォーマンスが報われることはなく、トップポジションを争うことができなかった。510PSのポルシェ911 RSRは今シーズン、IMSAのライムロックで初優勝、エルクハートレークで2位を獲得している。

    最終戦を残すのみとなるIMSAウェザーテックスポーツカー選手権第10戦は米国カリフォルニア州ラグナセカにて9月24日に開催される。

    マルコ・ウジュハシ (GTモータースポーツ総合プロジェクトリーダー)
    「予選が終わった段階で厳しいレースになることは明らかでした。そこで私達はライバルほど最高速度が出なかったので、長いフルスロットル区間を備えたこのサーキットのために特別な戦略を考え出しました。戦略がうまく機能するためにはセーフティカーの出動が必要でしたが、今日はそれがありませんでした。あらゆる手を尽くしましたが結局のところ我々にとっては非常に厳しいレースになりました。今後、IMSAが今回のレースをよく分析して適切な結論を引き出すことを希望します。そして次のラグナセカでは先頭集団に戻ることを確信しています。」

    ローレンス・ヴァンスール(911 RSR #912)
    「もちろん望むような結果ではありませんでした。911 RSRは順調に走り、ステアリングを握った感じも悪くありませんでした。しかし、特にストレートでのペースが上がらないのは誰の目にも明らかでした。このサーキットではその影響が顕著でした。」

    ジャンマリア・ブルーニ(911 RSR #912)
    「最高速度に達しないことを除いて問題はありませんでした。週末全体を通してチームの作業も見事でした。残念な結果に終わりましたが、うなだれる必要はありません。チームで団結してラグナセカで良い結果を出したいと思います。」

    パトリック・ピレ(911 RSR #911)
    「厳しいレースになりました。コーナー5でミスをして草むらに乗り上げた僕にとっては特にそうです。しかしこの失敗がなくても、スピードが十分ではありませんでした。」

    ディルク・ヴェルナー(911 RSR #911)
    「予想どおり厳しいレースとなりました。いつものように準備は万端でしたが、このサーキットでは速さが十分ではありませんでした。特にエンジンのパワー不足が目立ちました。とりあえずこの結果を受け入れて、残りのレースでは再び良い結果を出したいと思います。」

    <レース結果>
    GTLMクラス
    1. ガルシア/マグヌッセン(スペイン/デンマーク)、コルベット、93周
    2. ウェストブルック/ブリスコウ(英国/米国)、フォードGT、93周
    3. フィジケラ、ヴィランダー(イタリア/スウェーデン)、フェラーリ488 GTE、93周
    4. アウバレン/シムズ(米国/英国)、BMW M6、93周
    5. ハンド/ミュラー(米国/ドイツ)、フォードGT、92周
    6. ギャビン/ミルナー(英国/米国)、コルベット、92周
    7. ヴァンスール/ブルーニ(ベルギー/イタリア)、ポルシェ911 RSR、92周
    8. ピレ/ヴェルナー(フランス/ドイツ)、ポルシェ911 RSR、92周
    9. エドワーズ/トムツェック(米国/ドイツ)、BMW M6、72周

    GTDクラス
    1. ルイス/ムル(米国/オランダ)、ランボルギーニGT3、91周
    2. クリングマン/クローン(ドイツ/フィンランド)、BMW M6、91周
    3. キーティング/ブリークモーレン(米国/オランダ)メルセデスGT3、90周
    6. マクニール/ジャネット(米国/米国)、ポルシェ911 GT3 R、89周
    8. ブラウン/ベネット(米国/米国)、ポルシェ911 GT3 R、89周
    9. ロング/モラド(米国/米国)、ポルシェ911 GT3 R、89周
    10. ベルクマイスター/リンジー(ドイツ/米国)、ポルシェ911 GT3 R、88周

  • 【IMSA】 アキュラ、2018年参戦のDPiマシン『ARX-05』を発表

    【IMSA】 アキュラ、2018年参戦のDPiマシン『ARX-05』を発表

    アキュラは、2018年のIMSAウェザーテック・スポーツカー選手権にチーム・ペンスキーと参戦するDPiマシン『ARX-05』を発表した。

    ホンダの海外ブランドであるアキュラは18日(金)、オレカ07 LMP2をベースにした新型マシン『ARX-05』を正式発表。ARX-05は、来年1月のデイトナ24時間レースでデビューを果たす。

    「当初からアキュラはレースで成功を収めている」とアキュラ・モータースポーツ代表のArt St. Cyrはコメント。

    「我々は、アキュラ インテグラ Type R、RSX、初代NSX、ル・マン・プロトタイプで勝利を収めてきた。最も最近では新型アキュラ NSX GT3で勝っている」

    アキュラとペンスキーは、すでに2018年の4名のドライバーのうち2名として、ファン・パブロ・モントーヤとデイン・キャメロンを起用することを発表している。

    現在、ペンスキーからインディカーに参戦するエリオ・カストロネベスもドライバー候補に挙げられているが、2台目のクルマのラインナップについてはまだ発表されていない。

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