タグ: F1撤退

  • ルノー、「分配金が増額されなければF1撤退」と警告

    ルノー、「分配金が増額されなければF1撤退」と警告

    ルノーは、コストが削減され、F1の商業収入の分配金が増額されないならばF1を撤退する可能性があると警告している。

    ルノーのパトリック・ペラタ最高執行責任者は「我々は契約費用が下がり、より多くの分配金を求めている」と語る。

    「F1の感動とスペクタクルの一部として残りたいが、交渉が失敗すればタブーはない」

    明日FOTAのプレスカンファレンスが行われるが、月曜日にFOTAの会議が開かれ、舞台裏では激しいやり取りがあったとみられている。

  • ウィリアムズはF1撤退の危機にあった

    ウィリアムズはF1撤退の危機にあった

    ウィリアムズF1チームが、F1撤退の危機にあったことが明らかになった。

    ホンダのF1撤退により、その他のF1チームの財政状況に注目が集まった。そして、ウィリアムズは最も撤退の可能性のあるチームとしてしばしば名前が挙がってきた。

    ウィリアムは過去2年間に5,000万ポンド(約61億円)の損出を出していた。

    ウィリアムズがF1を継続できた背景には、バーニー・エクレストンの存在がある。

    バーニー・エクレストンは、ウィリアムズがF1継続を表明したあと、チームに1,450万ポンド(約17億円)を前払いしていたことを明らかにした。

    新コンコルド協定にサインしても構わないというチームには、増額された商業収益と2004年から2007年の差額がボーナスとして支払われるという

    「これは前払い金だ」とエクレストンは語る。

    「彼らはコンコルド協定にサインすれば、分配金の一部支払いを受けることができる。我々は彼らに今から分配金を支払おうと言ったんだ」

    ウィリアムズのアダム・パー社長は、チームの過去2年間の負債は限界に達しており、これ以上は借りられなかっただろうと述べた。

    「我が社の取締役会が認めないほどの負債額に達していたと言わざるを得ない」

    ウィリアムズのチーム代表フランク・ウィリアムズは、利益をあげる必要性があると語る。

    「我々は利益を上げる必要がある。生き延びるためには、ビジネスで成功し、財政的にも成功しなくてはならない。毎年利益を上げる必要がある。ここ数年は損失を出しているが、チームを運営していくだけの予備の資金とリソースはあると思う」

    また、フランク・ウィリアムズは、F1のコスト削減への同意が、ウィリアムズ存続を助けたという。

    「我々にかかっている経済的圧力を考えると、レーシングのコストを下げるという規約の変更は大きな恩恵だ」

  • トヨタ、1,500億円赤字もF1撤退は否定

    トヨタ、1,500億円赤字もF1撤退は否定

    トヨタは、大幅な赤字に関わらずF1撤退について否定した。

    トヨタ自動車は22日、2009年3月期決算の業績予想を下方修正し、1,500億円の赤字を発表した。しかし、渡辺捷昭社長は「当面はコスト削減を考えつつ戦っていく」と改めてF1継続の意向を示した。

    11月時点では6,000億円の営業黒字になるとしていたトヨタだが、新車販売の低下に急激な円高も重なり、収益が悪化した。トヨタはすでに請負仕事、生産、役員のボーナスを含む賞与の削減を行っている。

    渡辺社長は「経営環境は、かつてない緊急事態に陥っている。残念ながら、底が見えない」としながらも、「モータースポーツに関心ある若者も世界中に多く、大事にしていきたい」とF1撤退を否定。

    しかし、「今のレベルでやっていくことは大変厳しい」と、F1にかかるコスト削減の必要性を訴えた。

    今月5日には、ホンダが9年間にわたるF1活動からの撤退を発表している。

    関連:トヨタ、F1撤退を正式発表 – 2009年11月4日

  • ホンダF1、年明けにも新オーナーを発表か

    ホンダF1、年明けにも新オーナーを発表か

    ホンダは、年明けにもチームの新たな買い手探しの進捗について詳細を明らかにすると予想されている。

    今月始めのホンダのF1撤退という衝撃的なニュース以来、ホンダ・レーシングF1のCEOであるニック・フライとチーム代表のロス・ブロウンは、新しいオーナーを探すために全力で働いている。

    チームの買収に関しては、様々な企業との話し合いが行われていると思われる。

    議論の成り行きは、契約の財政面だけでなく、将来のマネージメントと組織の計画にも依存している。

    関心を示している人物が誰であるかは明らかにされなかったが、ニック・フライは、クリスマスの後にもチームが進捗を公開することができると楽観的だ。

    「本田技研株式会社がF1からの撤退を発表したときから、チームに対して高いレベルの関心がある」とニック・フライは語る。

    「それ以来、ロスと私は、チームの買収に真剣に関心を示すいくつかの潜在的な新しいオーナーと議論を進めている」

    ニック・フライは、ホンダが撤退を発表したあと、オーストラリアでシーズンをスタートさせる現実的なチャンスを得るには、クリスマスまでに買い手から真剣な関心がある必要があると語っていた。

    ニック・フライは、ロス・ブロウンのリーダーシップのもとでの作られるチーム初の新車の作業が進行中であることを明らかにした。

    「3月の終わりのメルボルンのグリッドにいるという目標を達成することを確実にするために、2009年マシンの開発と製造の作業は、ここ数週間継続している」

    関連:ホンダ、ロス・ブラウンへのF1チーム売却を発表 – 2009年3月6日

  • ホンダ、F1撤退の損出は137億円

    ホンダ、F1撤退の損出は137億円

    ホンダは、F1チームを売却できなければ、F1撤退により1億ポンド(約137億円)の損失を出すことになる。

    業界の専門家が算出したところによると、買い手が見つからなければホンダはF1撤退により巨額の損出を出すことになるという。

    ホンダは、新たに3年契約を結んだばかりのジェンソン・バトンに対する2,400万ポンド(約32億円)の補償金のほか、700人のスタッフの一時解雇手当を支払わなければならない。さらには、ブラックリーにあるチーム施設やハイテク機械、多数のサプライヤーとの契約の処分もある。

    ホンダ・レーシングF1のCEOニック・フライは、年内にチームに資金を提供する買い手が見つかると自信を持っている。しかし、買収候補とされているプロドライブのデイヴィッド・リチャーズは、買い手候補の直面する問題を次のように指摘している。

    「買えばよいという話ではない。買収を約束するのは大いに結構だ。それほど難しいことではない。本当の問題は、チームを維持するためのリソースを確保しなければならないことだ」

    FIAのマックス・モズレー会長は、ホンダが新オーナーに協力すると約束したことを明らかにした。

    「真剣な買い手が現れたら、ホンダはチーム存続のために協力するだろう」

    「2010年は独自に運営することなるだろうが、2009年はホンダから何らかの協力が得られるはずだ。我々FIAが2010年のコストダウンを目指していることに満足する買い手にとっては合理的な提案だろう」

  • レッドブル、F1撤退の可能性

    レッドブル、F1撤退の可能性

    ホンダに続き、レッドブルがF1を徹底する可能性が浮上している。

    レッドブルは、ホンダのF1撤退の決定に対し、「驚くことではない」との声明を発表。

    「他の多くのチームも同じように考えている。目下、最大の問題は、十分な数のチームが存続できるように我々全員が早急にコスト削減を実現できるかどうかだ」

    レッドブルの最新の会計報告によると、2007年の支出は最高額に達した。レッドブル・レーシングとトロ・ロッソのマシンを設計・製造するレッドブル・テウノロジーの総コストは、前年比22%増の1億3,030ポンド(約178億円)で、これは英国F1チームの支出で3番目に高額となる。それに対し、スポンサー収入はわずか1,025ポンド(約14億円)に留まり、支出の大半はレッドブルが負担した。

    レッドブルは既に、レッドブリテンやフォーミュラ・ウナなどのF1贅沢費を削減することを明らかにしている。

    先月末、レッドブルは、ゲルハルト・ベルガーからトロ・ロッソを買収し、2チームを完全に支配下に置いた。しかし一部では、レッドブルがトロ・ロッソを買い戻したのは、両チームをひとつにまとめて売り払うのではないかとの推測がなされている。

  • ホンダF1撤退:福井社長のコメント

    ホンダF1撤退:福井社長のコメント

    ホンダは5日、緊急記者会見を開き、F1から撤退することを発表した。

    福井威夫 ホンダ代表取締役社長
    私どもHondaは、このたび、2008年をもってF1レース活動から撤退することを決定いたしました。

    サブプライム問題に端を発した金融危機と、それらに伴う信用危機、各国に広がった実体経済の急速な後退により、Hondaを取り巻くビジネス環境は急速に悪化してきています。当面の世界経済は不透明さを増すばかりであり、回復にはしばらく時間がかかることが予想されます。

    Hondaはこの急激かつ大幅な市場環境の悪化に対し、迅速かつフレキシブルに対応をしてきましたが、将来への投資も含め、さらに経営資源の効率的な再配分が必要との認識から、F1活動からの撤退を決定いたしました。今後のHonda Racing F1 Team、英国でエンジンの供給を行ってきたHonda Racing Development Ltd.については、チーム売却の可能性も含め従業員と協議にはいります。

    Hondaは第3期のF1活動として、2000年よりB・A・Rとの共同開発という新しい形での参戦をいたしました。その後のF1を取り巻く環境変化により2006年よりHondaが100%出資するチームとしての運営に移行しました。最高峰のレースへの挑戦は、思いのほか厳しい道のりでしたが、多くの応援を頂き、2006年に貴重な1勝をあげることができました。頂いたご声援に十分お応えすることなく撤退の決定をすることは大変困難をともなう決断でした。

    今後は、この激動の時代を生き抜き、レースで培われたチャレンジング・スピリットをもって、様々な新たな課題に引き続き挑戦し続けてまいります。

    これまで、ご声援をくださった多くのファンの皆様、そして活動を支えてくださったF1界の皆様に対し、心よりお礼申し上げます。

    ありがとうございました。

  • ホンダ、F1撤退を正式発表

    ホンダ、F1撤退を正式発表

    ホンダは5日、青山にあるホンダ本社で緊急記者会見を開き、2008年をもってのF1レース活動からの撤退することを正式に発表した。

    会見には、福井威夫代表取締役社長と常務執行役員の大島裕志氏が出席。

    福井社長は、「2008年をもってF1レース活動から撤退することを決定した。サブプライムローンにタンを発した金融危機、各国に広がった経済の後退により、ホンダを取り巻くビジネス環境が急速に悪化した。回復には、しばらく時間がかかることが予想され、経営資源の効率的な際は分が必要との認識から撤退を決めた」と撤退の経緯を説明した。

    ホンダは、2006年からホンダ・レーシングF1チームとして再び単独参戦したが、ここ2シーズンは低迷していた。

    2008年はロス・ブロウンを迎え、レギュレーションが大幅に変わる来年へ向けて、精力的に開発を行ってきたが、世界的な金融危機のなか、年間680億円とも言われるコストが負荷となり、F1から撤退する結果となった。

  • ホンダ、F1から撤退か

    ホンダ、F1から撤退か

    ホンダがF1から撤退するとの報道がなされている。

    詳細は不明であるが、ホンダは、チームを売却するか、年末までに買い手が見つからなければF1を撤退し、チームを解散するという。

    5日(金)に、ホンダはなんらかの声明を発表するとされている。

    チームは、今週、毎年恒例となっているメディア昼食会を“厳しい経済的圧力”により中止することを発表していた。

    ホンダはF1に1964年から68年まで単独チームで参戦。1983年から1992年にかけてはエンジン供給の形で参加した。2000年には再びエンジン供給でF1活動を再開。2006年から再び単独参戦したが、最近2シーズンは低迷していた。

    2007年、ホンダはF1に約210億万円のコストをかけていたとされる。そのうち約10億万円がスポンサーからの金額で、残りは本田技研工業株式会社が投資していた。

    2008年シーズンは、ホンダは14ポイントの獲得で10チーム中9位でシーズンを終えている。

    ホンダが資金や技術供給を行ったスーパーアグリも2008年途中に消滅している。ホンダが撤退した場合、日本からF1に参戦するのはトヨタだけとなる。

    2009年のF1日本グランプリは、3年ぶりにホンダ傘下の鈴鹿サーキットで開催されることが決まっている。 

  • FIA、フェラーリのF1撤退発言に反論

    FIA、フェラーリのF1撤退発言に反論

    FIAは、スタンダードエンジンが導入されれば、F1撤退をも辞さないという姿勢に反論。より良いコスト削減のルールを決めるのは理事会ではなく、チームの義務だと主張した。

    フェラーリは、月曜の夜、FIAが2010年のスタンダードエンジンの導入を推し進めるなら、F1での将来を検討するとの声明を発表した。

    FIAは、チームは既に明白な選択肢を提供されていると語る。

    先月、FIAの代表であるマックス・モズレーから将来のエンジン規則に関する3つのオプションを述べた手紙がチームに提示された。

    3つのオプションとは、スタンダードエンジン、単独サプライヤーのエンジン、または独立チームへの1シーズンにつき500万ユーロ未満でのカスタマーエンジンの提供である。

    「FIAはフェラーリ取締役会によって発行されたプレス声明を注意深く観察した。」

    「フェラーリの取締役会は誤解をしているように思われる。FIAはチームに3つの選択肢を提供した。1つはスタンダードエンジンと呼ばれるもの、もう1つは自動車メーカーが500万ユーロ未満で独立チームにパワートレインを提供することを共同で保証すべきだというものだ。」

    「FIAが、フェラーリの財政的な成功を嬉しく思っており、それが持続することを望んでいる。しかしながら、いくつかのチームは、彼らが収入を大きく上回るコストに直面していることに気付いている。それを持続することはできない。」

    「FIAの選択肢のひとつに同意するか、彼ら自身が持続可能なレベルにコストを削減する具体的な提案を生み出すかは、自動車メーカーにある。」

    明らかにチームがそれを満たす提案を出すことができることが望ましいが、FIAは全てのチームの存続を保証するため、必要などんな措置をも下すことを明らかにした。

    2つの選択肢の1つについて同意していないチームの結果を参照し、FIAは語る。

    「どちらも起こらないのであれば。FIAは、信頼できるドライバーズとコンストラクターズの両方の世界選手権を維持するために、必要などんな対策もを講じるつもりだ。」