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  • チーム・ロータス:盤石のコンストラクターズ10位 (F1ブラジルGP)

    チーム・ロータス:盤石のコンストラクターズ10位 (F1ブラジルGP)

    チーム・ロータスは、F1ブラジルGPの決勝レースで、ヘイキ・コバライネンが16位、ヤルノ・トゥルーリが18位だった。

    新興チームの中では、頭ひとつ抜けた速さをみせた今シーズンのチーム・ロータス。ポイント獲得こそならなかったが、安定したパフォーマンスでコンストラクターズ10位を獲得した。

    2012年からはケータハムにチーム名を変更し、さらにはレッドブルのKERSを搭載。来季の目標は中団チームとのポイント争いだ。

    ヘイキ・コバライネン (16位)
    「チームにとって素晴らしい週末を過ごせたことを全員に感謝したい。パッケージからこれ以上は引き出せなかったと思う。午後を通してマシンの感覚は素晴らしかったし、昨日の予選でのパフォーマンスを最大限に生かすことができた。今までも本当に素晴らしいスタートができていたけど、今日もまた素晴らしいスタートができた。そこからレース全体を通してすぐに良いリズムを刻むことができた。終盤はブルーフラッグの問題がいくつかあったし、自分のレースの周りには多くのマシンが混乱したけど、それは対処しなければならないことだ。一年を通して僕たちは進歩を続けられたし、10位という本当に高い位置でフィニッシュできた。このチームの開発をさらに前進させる来年にとって完璧な準備ができたね」

    ヤルノ・トゥルーリ (18位)
    「僕に関してはかなり標準的なレースだった。スタートで良くなかったけど、今日倒さなければならないマシンの前に楽に出ることができたし、チャンピオンシップでのポジションを固めるためにもマシンをホームに持ち帰ることが本当に重要だった。今週末、そしてシーズンを通してのチーム全体の仕事に感謝したい。僕たちは進歩し続けているし、僕たちが到達できる場所のリアルな兆候を示す一員になれたことを嬉しく思う」

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  • HRT:ダブル完走ならず (F1ブラジルGP)

    HRT:ダブル完走ならず (F1ブラジルGP)

    HRTは、F1ブラジルGPの決勝レースで、ダニエル・リカルドが20位、ヴィタントニオ・リウッツィはリタイアだった。

    ポイントを獲得できなかったものの、コンストラクターズではヴァージンを上回ったHRT。

    2012年はウィリアムズのKERSを搭載することが決定しており、パフォーマンス改善に注目したい。

    ダニエル・リカルド (20位)
    「ペースが少し混乱していて、浮き沈みのあるレースだった。第1スティントの数周はトニオやグロックよりも速かったと思うけど、その後の数周は彼らに引き離されてしまったので、僕が速かったかどうかはわからなかった。第2スティントは再びオプションタイヤでペースは悪くなかったけど、ちょっとタイヤを粗末に扱い過ぎたと思うし、タイヤが終わってしまったのでプライムに交換するために少し早めにピットインしなければならなかった。プライムが機能しはじめるには数周かかったけど、一旦機能したらこれまでよりタイムは良くなった。その時点でダンブロジオはずっと前にいたけど、レース終盤に良いラップタイムを刻み続けられたのは僕にとってはポジティブなことだった。本当に良い6カ月だったし、シーズンの出来には満足している。常にもう少し多くを望むものだけど、現実的には本当に良かったし、多くのことを学ぶことができた。チャンスを与えてくれたHRTとレッドブルに感謝したい」

    ヴィタントニオ・リウッツィ (リタイア)
    「スタートでマシンにアンチストールが効いてしまい、クラッチを切ったらマシンが止まって全員に抜かれてしまった。1コーナーの進入では最下位だったけど、1周目にそれを補うことができた。予選では全てがうまくいっていたし、レース中のペースも良く、ヴァージンと良いバトルができていたので、終盤にオルタネーターが故障してリタイアしなければならなかったのは残念だ。力強い結果でシーズンを終えたかったので運が悪かった。僕たちはそれを成し遂げられたはずなので残念だ。これから僕たちは来年のために頑張っていかなければならないし、僕たちは毎レースで強く競争的である必要があるので、今後はこのような問題をリカバーして補っていかなければならない」

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  • ヴァージン:2年連続最下位でシーズンを終える (F1ブラジルGP)

    ヴァージン:2年連続最下位でシーズンを終える (F1ブラジルGP)

    ヴァージンは、F1ブラジルGPの決勝レースで、ジェローム・ダンブロシオが19位、ティモ・グロックはピットストップ直後にタイヤが外れるというアクシデントでリタイアだった。

    2年連続でコンストラクターズ選手権を最下位で終えたヴァージン。2012年からはマルシャとして再出発を図るが、マクラーレンとの技術提携を結んだもののKERSは搭載しないとされており、再び苦しいシーズンが予想される。

    ジェローム・ダンブロシオ (19位)
    「今日は素晴らしいレースだったと思うし、僕にとってはシーズンを締めくくる最高の結果だった。僕たちは昨日の予選で良い仕事ができたし、今日はこれまでのベストレースのひとつだった。このトラックが大好きだし、今回ここブラジルでの出来には満足している。HRTの前でフィニッシュできたことも嬉しい。シーズンを終えるにはとてもポジティブな結果なのは確かだ。チーム全員のハードワークに感謝したい。今年彼らと一緒に仕事ができて本当に楽しかった」

    ティモ・グロック (リタイア)
    「とても残念なシーズンの締めくくりになってしまった。1回目のピットストップ後に左リアタイヤが外れてリタイアしなければならなかったのは本当に悔しいけど、残念ながら起こってしまった。望んでいたシーズンの終わり方ではないけど、一年を通してのチームの頑張りに感謝したい。一緒に働けて最高だった」

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  • F1ブラジルGP 結果:マーク・ウェバーが今季初優勝!可夢偉9位!

    F1ブラジルGP 結果:マーク・ウェバーが今季初優勝!可夢偉9位!

    2011年 F1最終戦 ブラジルGPの決勝レースが27日(日)、インテルラゴス・サーキットで行われた。

    雨も予報されていた今年のF1ブラジルGPだが、レースは終始ドライコンディションで行われた。

    優勝は、レッドブルのマーク・ウェバー。最終戦でなんとか今季初優勝を成し遂げた。2位は同じくレッドブルのセバスチャン・ベッテル。ポールポジションから序盤はレースをリードしたベッテルだったが、ギアボックストラブルでペースを上げることができなかった。

    3位にはジェンソン・バトン(マクラーレン)、4位にはフェルナンド・アロンソ(フェラーリ)、5位にはフェリペ・マッサ(フェラーリ)、6位にはエイドリアン・スーティル(フォース・インディア)が続いた。

    小林可夢偉(ザウバー)は9位入賞。2ポイントを獲得してザウバーのコンストラクターズ7位に大きく貢献した。

    F1 ブラジルGP 決勝結果

    順位 No. ドライバー チーム
    1 3 マーク・ウェバー レッドブル
    2 1 セバスチャン・ベッテル レッドブル
    3 4 ジェンソン・バトン マクラーレン
    4 5 フェルナンド・アロンソ フェラーリ
    5 6 フェリペ・マッサ フェラーリ
    6 14 エイドリアン・スーティル フォース・インディア
    7 8 ニコ・ロズベルグ メルセデスGP
    8 15 ポール・ディ・レスタ フォース・インディア
    9 16 小林可夢偉 ザウバー
    10 10 ヴィタリー・ペトロフ ロータス・ルノーGP
    11 19 ハイメ・アルグエルスアリ トロ・ロッソ
    12 18 セバスチャン・ブエミ トロ・ロッソ
    13 17 セルジオ・ペレス ザウバー
    14 24 ルーベンス・バリチェロ ウィリアムズ
    15 7 ミハエル・シューマッハ メルセデスGP
    16 20 ヘイキ・コバライネン チーム・ロータス
    17 9 ブルーノ・セナ ロータス・ルノーGP
    18 21 ヤルノ・トゥルーリ チーム・ロータス
    19 25 ジェローム・ダンブロシオ ヴァージン・レーシング
    20 22 ダニエル・リカルド HRT
      23 ヴィタントニオ・リウッツィ HRT
      2 ルイス・ハミルトン マクラーレン
      12 パストール・マルドナド ウィリアムズ
      11 ティモ・グロック ヴァージン・レーシング

    ファステストラップ:1分15秒324 /マーク・ウェバー (レッドブル)

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  • ルーベンス・バリチェロ、F1ブラジルGP 特別ヘルメット

    ルーベンス・バリチェロ、F1ブラジルGP 特別ヘルメット

    ルーベンス・バリチェロは、母国グランプリとなる最終戦F1ブラジルGPに特別なヘルメットを用意している。

    ヘルメットは、アイルトン・セナが使用していたデザインがモチーフとなっており、イエローをベースにグリーンとブルーのラインが入れられている。

    「ずっとアイルトンが人生の指針だった」とルーベンス・バリチェロはコメント。

    「3回の世界チャンピオンに輝いた彼の記念日だから、本当に特別だ。同じコース上でレースをして、何度かここでも走れたことは僕の誇りだ」

    「僕もここで皆さんから同じように声援を受けた。僕たちは彼ほどの成功を収めているけではないけれど、観客の皆さんが僕たちの名前を呼んでくれたり、応援したりしてくれて本当に素晴らしい気持ちになるし、僕としてはいつもセナが関係しているような気がするんだ」

    ルーベンス・バリチェロは、F1ブラジルGPの予選で12番グリッドを獲得。いまだ2012年のシートは確定おらず、今回がF1での最後のレースになる可能性もあるが、F1歴代最多出場記録となる322戦目に全力を尽くす。

    画像

  • F1 ブラジルGP 予選:ドライバーコメント

    F1 ブラジルGP 予選:ドライバーコメント

    FORMULA 1 GRANDE PRÊMIO PETROBRAS DO BRASIL 2011

    1位 セバスチャン・ベッテル (レッドブル)
    「この記録は本当にスペシャルだ。もちろん、ナイジェルの方が3、4 レース少なく記録を達成しているけれども、今年は驚くべき年だったし、驚くべき旅だった。そして、まだシーズンは終わっていない。明日には、また別の1章がある。僕はとてもハッピーだ。信じられない。昨日はこんなにハッピーじゃなかったのに、今朝はクルマにも満足できた。昨日よりもずっと僕好みのクルマになっていて、そこからさらにクルマを仕上げていって、ポールポジションを獲得することができた。自分の力も分かっているし、どれ位のタイムが出せるかも分かっている。ラインを越えた時には、タイムを見なくても、どんな結果か分かるんだ。今日はあまり差がなかったから、なおさら満足感が大きかった。無線でエンジニアの『やった!』という声が聞こえて来た時は、もっと嬉しかったよ」

    2位 マーク・ウェバー (レッドブル)
    「今日の予選はチームの全員がとても良く頑張ってくれた。セバスチャンとは接戦だったが、彼がまた最高の予選ラップを走った。あまり大きな差はなかったけどね。今日は良い予選セッションだった。天気の具合でレースも影響を受けるだろう。家でTVを見ている人たちにとってはその方が良いだろうけど、コックピットに座っている僕たちは白髪が増えるだろうね。レースが楽しみだよ。良いレースになると思うし、良いリザルトでシーズンを終えることができれば最高だからね」

    3位 ジェンソン・バトン (マクラーレン)
    「全体的に見て、Q2は少し神経をすり減らしたけど、最終的には楽しかったよ。2005年以来Q2を突破していなかったからね! なので、トップ10に入れて満足だったよ。Q3ではマシンもうまく働いていた。バランス面ではほぼマシンをうまく引き出せた。アタックラップはかなりボロボロだった。かなりアグレッシブにスロットルを操作した。ここで速く走るためにはそうしなければならないんだ。それは僕の普段のスタイルではないけど、その方が確実に速いし、実際ラインを通過したときはもっと上位だと思っていたくらいだ。でも、それだけ前の2人が素晴らしい仕事をしたということだ。みんなが話しているように、明日雨になれば、土砂降りになるのは間違いないし、それは状況をすごくトリッキーにするだろう。でも、ここはオーバーテイクに向いている。例えばターン1やターン4では何年にもわたって素晴らしい動きがみられてきた。だから、明日はF1にとて素晴らしいショーを披露するすべてが整っていると思う」

    4位 ルイス・ハミルトン (マクラーレン)
    「今日はジェンソンがかなり速かった。彼のコンマ数秒遅れで終えたので、もう少し速く走れたことのは明らかだ。でも、実際ベストラップでミスをしていないので、今日は僕が十分に速くなかったということだね。当然、個人的には少し期待外れだったけど、ジェンソンのペースはチームにとってとても励みになる。明日を楽観視できる理由もある。二人とも2列目だし、そこから力強いチャレンジができるはずだ。ドライでのレースペースはまだそこに届いていないと思うけど、ウェットならうまくやれると期待している。でも、どんなことが起こったとしても、タフで長いレースになるだろう。予報されているように、天候がウェットだったり、不安定だったら本当に面白くなるだろうね。インテルラゴスはレーシングドライバーを奮起させてくれる場所だ。アイルトン・セナのホームグラウンドだし、ブラジルのファンは信じられないくらい情熱的だ。ここでは以前にも(2008年と2010年)4番手からスタートしているかので、4という数字が僕にとって良い数字であることを願っている。明日はこれをもっと良い結果に変えたいね!」

    5位 フェルナンド・アロンソ (フェラーリ)
    「また5番手という土曜日の定位置になったね! でも、今回はお決まりのスタート位置を獲得するのはいつもよりも少し大変だった。マシンのバランスにはあまり満足できていないし、メルセデスがとても競争力があると予想していた。でも、Q3では予想していたよりもずっとマクラーレンに近づけたし、メルセデスはコンマ数秒後ろだった。僕たちは自分達のポテンシャルよりも少し多くを引き出せたということだね。確かに予選はそんなにサプライズだったとは言えない。明日本当に雨が降ればとてもエキサイティングだろうし、オープンなレースになるだろう。実際にウェットでどれくらい競争力があるかは誰もわからないし、ほとんとゼロに等しい。トラックのコンディションが変われば、もはや変えられないと思っていた状況が変わるのに1周もかからない。ウェットではタイヤの熱入れの問題が僕たちにとってより深刻なのは事実だけど、トラックがドライになったときはライバルより速いのも事実だ。シルバーストンでのレースの様々なステージがそれを示していた。でも、ドライでのレースになった場合、今日は昨日よりもタイヤの性能低下が大きかったように思うので、ピットストップが多くなるかもしれない。最終戦の完璧なレシピ? 僕たちの前の4人がストップして、僕とフェリペが残りより前にいることだね!」

    6位 ニコ・ロズベルグ (メルセデスGP)
    「今日は良い予選セッションだった。レースのためにオプションタイヤを1セット温存できたし、フェラーリの一台の前で予選を終えられた。それは常にシーズンの僕の目標だった。なので、明日6番手からスタートすることをかなり嬉しく思っている。Q3のアウトアップは少し遅すぎたかもしれない。アラックラップでタイヤを完璧に働かせることができなかった。それがQ2ほど速くなかった理由だ。明日は週末全体にわたって素晴らしい仕事をしてくれたチームのために良い結果を得るためにプッシュするよ」

    7位 フェリペ・マッサ (フェラーリ)
    「今年最後の予選にはもっと多くを期待していたし、7番手には満足できるはずがない。残念ながら、週末を通して適切なバランスを見つけることができなかった。いくつかのコーナーでフロントがロックしていた。低速コーナーではアンダーステアに苦んでいたし、他のコーナーではトラックションが不足していた。全体的にマシンはとても運転しづらかった。それに加え、とても複雑な一日だった。Q2でソフトタイヤを2セット使わなければならなかったし、それがQ3で代償となった。1周しかできなかったからね。明日は雨が降りそうなので、状況は変わるかもしれない。相対的な力関係を予測するのは難しい。今年、ウェットではレッドブルがとても強いときがあったし、マクラーレンがとても速いときもあったけど、実際にどのようなコンディションでは何が起こるかわからない。重要なのはあらゆる状況に備えておくことだ。僕にとって、このトラックで驚くべきホームの観客の前でレースをするのはいつも素晴らしい気分だ。このような困難な一年の最後に表彰台を成し遂げるために全力を尽くすつもりだ。F1での10シーズン目を終え、スクーデリア・フェラーリとの100戦目を祝うには最高の結果だろう」

    8位 エイドリアン・スーティル (フォース・インディア)
    「力強い週末をもたらすために僕にとってまた良い予選セッションだった。午後ずっと良いフィーリングを持っていたし、マシンのバランスがとても良かったのでセッションを本当に楽しめた。風がかなり強かったことが唯一の問題だったけど、ドライビングを適応させることができたし、ミスもしなかった。8番手はスタートには良い位置だし、明日に自信を持っている。ドライかウェットかに関わらずね。天候がどうなるか様子を見なければならないけど、ドライバーズ選手権9位を目標にしているので多くのポイントを獲得したい。そうなれば素晴らしいシーズンの締めくくりになるだろう」

    9位 ブルーノ・セナ (ロータス・ルノーGP)
    「結果には満足している。週末が始まったときには期待していなかったけど、良いニュースだ。ここでマシンに良いポテンシャルがあることはわかっていたけど、そのポテンシャルのレベルは定かではなかった。今日はR31がとてもうまく機能してくれたよ!チームはQ2で良いマシンをまとめてくれたし、僕たちは素晴らしい仕事をした。Q3で中古タイヤしかなかったのは残念だ。もっと良い結果を出せたはずだからね。そうは言っても、Q3はそれ自体が勝利だ」

    10位 ミハエル・シューマッハ (メルセデスGP)
    「天気予報によるとレース中に雨が降る確率は高い。それを念頭に置いて、僕たちは明日のためにすべての選択肢を残しておいたし、今日の予選のために戦略的アプローチをとった。それでも午前中のタイムに近づけなかった理由を見つける必要がある。これからチェックすめのデータがたくさんあるので、明日はかなり違ってくるだろう。僕たちはポイントを狙うことができる」

  • レッドブル:ベッテルがマンセルの予選記録を破る (F1ブラジルGP予選)

    レッドブル:ベッテルがマンセルの予選記録を破る (F1ブラジルGP予選)

    レッドブルは、F1ブラジルGPの予選で、セバスチャン・ベッテルが1番手、マーク・ウェバーが2番手だった。

    セバスチャン・ベッテルは、この日唯一の1分11秒台をマークし、今季15回目のポールポジションを獲得。1992年にナイジェル・マンセルが記録した年間最多ポールポジション記録を破った。

    マーク・ウェバーも0.181秒差で2番手タイムを記録し、レッドブルは今季6度目となるフロントローを独占した。

    セバスチャン・ベッテル (1番手)
    「この記録は本当にスペシャルだ。もちろん、ナイジェルの方が3、4 レース少なく記録を達成しているけれども、今年は驚くべき年だったし、驚くべき旅だった。そして、まだシーズンは終わっていない。明日には、また別の1章がある。僕はとてもハッピーだ。信じられない。昨日はこんなにハッピーじゃなかったのに、今朝はクルマにも満足できた。昨日よりもずっと僕好みのクルマになっていて、そこからさらにクルマを仕上げていって、ポールポジションを獲得することができた。自分の力も分かっているし、どれ位のタイムが出せるかも分かっている。ラインを越えた時には、タイムを見なくても、どんな結果か分かるんだ。今日はあまり差がなかったから、なおさら満足感が大きかった。無線でエンジニアの『やった!』という声が聞こえて来た時は、もっと嬉しかったよ」

    マーク・ウェバー (2番手)
    「今日の予選はチームの全員がとても良く頑張ってくれた。セバスチャンとは接戦だったが、彼がまた最高の予選ラップを走った。あまり大きな差はなかったけどね。今日は良い予選セッションだった。天気の具合でレースも影響を受けるだろう。家でTVを見ている人たちにとってはその方が良いだろうけど、コックピットに座っている僕たちは白髪が増えるだろうね。レースが楽しみだよ。良いレースになると思うし、良いリザルトでシーズンを終えることができれば最高だからね」

    クリスチャン・ホーナー
    「今日は、セバスチャンとチームがF1の新記録を達成した。セバスチャンにとっては小さな歴史のひとかけらだ。彼はまさに、それにふさわしいドライバーだと言える。ナイジェルとタイの記録を達成した2 週間後の今日、彼は、歴史に名を残す有名ドライバーたちを凌駕する記録を達成した。最高のパフォーマンスだった。今日はマークも最高のパフォーマンスを見せ、フロントローを独占することになった。明日の2011年度最終戦は本当にエキサイティングなレースになるだろう」

    シリル・デュモン(ルノー)
    「15回目のポールポジションを達成し、セバスチャンがF1の記録を更新した。マンセルの記録を更新したんだ。素晴らしいよ。マークも素晴らしく、フロントローを独占することになった。今季最後の土曜日を1−2 で終えることができたのも、驚異的なパフォーマンスを見せてくれているクルマのおかげだ。この予選結果が明日のレースの力強いフィニッシュへと繋がることを願う。1−2でシーズンを終えることができたら最高だ」

    関連:F1ブラジルGP 予選:セバスチャン・ベッテルが年間ポール記録を更新

  • マクラーレン:2列目から戦いを挑む (F1ブラジルGP予選)

    マクラーレン:2列目から戦いを挑む (F1ブラジルGP予選)

    マクラーレンは、F1ブラジルGPの予選で、ジェンソン・バトンが3番手、ルイス・ハミルトンが4番手だった。

    ジェンソン・バトン (3番手)
    「全体的に見て、Q2は少し神経をすり減らしたけど、最終的には楽しかったよ。2005年以来Q2を突破していなかったからね! なので、トップ10に入れて満足だったよ。Q3ではマシンもうまく働いていた。バランス面ではほぼマシンをうまく引き出せた」

    「アタックラップはかなりボロボロだった。かなりアグレッシブにスロットルを操作した。ここで速く走るためにはそうしなければならないんだ。それは僕の普段のスタイルではないけど、その方が確実に速いし、実際ラインを通過したときはもっと上位だと思っていたくらいだ。でも、それだけ前の2人が素晴らしい仕事をしたということだ。みんなが話しているように、明日雨になれば、土砂降りになるのは間違いないし、それは状況をすごくトリッキーにするだろう。でも、ここはオーバーテイクに向いている。例えばターン1やターン4では何年にもわたって素晴らしい動きがみられてきた。だから、明日はF1にとて素晴らしいショーを披露するすべてが整っていると思う」

    ルイス・ハミルトン (4番手)
    「今日はジェンソンがかなり速かった。彼のコンマ数秒遅れで終えたので、もう少し速く走れたことのは明らかだ。でも、実際ベストラップでミスをしていないので、今日は僕が十分に速くなかったということだね。当然、個人的には少し期待外れだったけど、ジェンソンのペースはチームにとってとても励みになる。明日を楽観視できる理由もある。二人とも2列目だし、そこから力強いチャレンジができるはずだ。ドライでのレースペースはまだそこに届いていないと思うけど、ウェットならうまくやれると期待している。でも、どんなことが起こったとしても、タフで長いレースになるだろう。予報されているように、天候がウェットだったり、不安定だったら本当に面白くなるだろうね。インテルラゴスはレーシングドライバーを奮起させてくれる場所だ。アイルトン・セナのホームグラウンドだし、ブラジルのファンは信じられないくらい情熱的だ。ここでは以前にも(2008年と2010年)4番手からスタートしているかので、4という数字が僕にとって良い数字であることを願っている。明日はこれをもっと良い結果に変えたいね!」

    関連:F1ブラジルGP 予選:セバスチャン・ベッテルが年間ポール記録を更新

  • フェラーリ:マシンバランスに不安 (F1ブラジルGP予選)

    フェラーリ:マシンバランスに不安 (F1ブラジルGP予選)

    フェラーリは、F1ブラジルGPの予選で、フェルナンド・アロンソが5番手、フェリペ・マッサが7番手だった。

    フェルナンド・アロンソ (5番手)
    「また5番手という土曜日の定位置になったね! でも、今回はお決まりのスタート位置を獲得するのはいつもよりも少し大変だった。マシンのバランスにはあまり満足できていないし、メルセデスがとても競争力があると予想していた」

    「でも、Q3では予想していたよりもずっとマクラーレンに近づけたし、メルセデスはコンマ数秒後ろだった。僕たちは自分達のポテンシャルよりも少し多くを引き出せたということだね。確かに予選はそんなにサプライズだったとは言えない。明日本当に雨が降ればとてもエキサイティングだろうし、オープンなレースになるだろう。実際にウェットでどれくらい競争力があるかは誰もわからないし、ほとんとゼロに等しい。トラックのコンディションが変われば、もはや変えられないと思っていた状況が変わるのに1周もかからない。ウェットではタイヤの熱入れの問題が僕たちにとってより深刻なのは事実だけど、トラックがドライになったときはライバルより速いのも事実だ。シルバーストンでのレースの様々なステージがそれを示していた。でも、ドライでのレースになった場合、今日は昨日よりもタイヤの性能低下が大きかったように思うので、ピットストップが多くなるかもしれない。最終戦の完璧なレシピ? 僕たちの前の4人がストップして、僕とフェリペが残りより前にいることだね!」

    フェリペ・マッサ (7番手)
    「今年最後の予選にはもっと多くを期待していたし、7番手には満足できるはずがない。残念ながら、週末を通して適切なバランスを見つけることができなかった。いくつかのコーナーでフロントがロックしていた。低速コーナーではアンダーステアに苦んでいたし、他のコーナーではトラックションが不足していた。全体的にマシンはとても運転しづらかった。それに加え、とても複雑な一日だった。Q2でソフトタイヤを2セット使わなければならなかったし、それがQ3で代償となった。1周しかできなかったからね。明日は雨が降りそうなので、状況は変わるかもしれない。相対的な力関係を予測するのは難しい。今年、ウェットではレッドブルがとても強いときがあったし、マクラーレンがとても速いときもあったけど、実際にどのようなコンディションでは何が起こるかわからない。重要なのはあらゆる状況に備えておくことだ。僕にとって、このトラックで驚くべきホームの観客の前でレースをするのはいつも素晴らしい気分だ。このような困難な一年の最後に表彰台を成し遂げるために全力を尽くすつもりだ。F1での10シーズン目を終え、スクーデリア・フェラーリとの100戦目を祝うには最高の結果だろう」

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  • ザウバー:小林可夢偉は16番手 (F1ブラジルGP予選)

    ザウバー:小林可夢偉は16番手 (F1ブラジルGP予選)

    ザウバーは、F1ブラジルGPの予選で、小林可夢偉が16番手、セルジオ・ペレスが17番手だった。

    小林可夢偉 (16番手)
    「全体的に今週末は少し難しいものになっています。クルマのバランスを改善しようとセッションごとに取り組んで良くなってはきていますが、アタックできるためのグリップを得る大きなステップではなかったです」

    「毎ラップ本当に格闘していました。Q1からタイヤを温めるのが難しかったので、Q2に進むのはかなりタイトでした。でも明日は天候だよりな部分が大きいし、まずは様子見ですね」

    セルジオ・ペレス (17番手)
    「直接のライバルであるトロ・ロッソ勢が僕たちの前にいるのは期待外れな予選結果だ。僕にとって一番の問題はマシンに一貫性がなかったことだ。ラップ毎に違っていたし、タイヤに熱を入れることができなかった。でも、僕たちは諦めない。明日、複雑な天候になれば何が起こるかわからない」

    ジャンパウロ・ダラーラ:ヘッド・オブ・トラックエンジニアリング
    「我々が望んでいた結果ではないが、これが今日の限界だったようだ。ドライバーふたりとも同じ位置で終えることになった。トラブルがないセッションだったが、パフォーマンスがもっと上のグリッドを手にすることを妨げた。ただ、明日は雨が降る可能性が高いし、レースで挽回する準備は整っている」

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