タグ: F1バーレーンGP

  • アロンソも自画自賛の宿敵ハミルトンへのムーブ「不意打ちを喰らわせた」

    アロンソも自画自賛の宿敵ハミルトンへのムーブ「不意打ちを喰らわせた」

    フェルナンド・アロンソは、アストンマーティンでのF1デビュー戦でルイス・ハミルトンに「不意打ち」を仕掛けて攻略し、表彰台に上ったことを喜んでいる。

    アロンソは、開幕戦のバーレーンGPで序盤に5位から7位まで順位を下げたが、見事なドライブで3位表彰台を獲得した。

    2度のF1ワールドチャンピオンであるアロンソは、ジョージ・ラッセルのメルセデスを抜き去り、終盤には宿敵ハミルトンと素晴らしいバトルを繰り広げた。

    ターン4とターン5でハミルトンと順位を入れ替えたアロンソは、通常、オーバーテイクスポットとは見なされないターン10でハミルトンを捕らえるというセンセーショナルな技を披露した。

    その後、41歳のアロンソはフェラーリのカルロス・サインツを追いかけ、抜き去り、レッドブル勢に次ぐ表彰台の最後の一角を獲得した。

    「ストレートではあまり速くなかった」とアロンソは語った。「結局、ターン1かターン4でパスするのが普通なんだ」

    「ルイスをターン10で、カルロスをターン11で抜いたと思うけど、彼らのストレートスピードに匹敵することができなかったので、普通の場所では無理だった」

    「ターン10とターン11の前にあるコーナーでいくつかの動きを見せて、ストレートを変えてからオーバーテイクをする必要があった」

    「たとえば、ターン11でオーバーテイクする人は誰もいないので、ルイスは不意打ちを喰らったと思う」

    「それからカルロスも10コーナーで接近していた。彼はドアを閉めて、僕はよりうまく立ち上がった。でも、みんながやっているようにメインストレートでパスしたいので、僕たちはそれを見る必要がある」

    ハミルトンとの決闘についてアロンソは「僕たちの間には多くのリスペクトがある」とSky Sportsに語った。

    「このスポーツのレジェンドの一人であるルイスが相手だと、いつもと同じようにはいかないし、彼は予想外のことをしたり、才能を発揮したりすることもある」

    「ターン4でやられた。僕は彼の前にいたけど、彼はそこで僕をパスした。ちょっとびっくりしたし、それが気に入らなかった」

    「別の場所で試してみたらうまくいったし、僕の方がペースがあったので引き離すことができた」

    アロンソは、アストンマーティンの改良型AMR23のステアリングを握っていることがとても楽しかったので、「もう1時間ドライブしてもよかった」と語った。

    「すごかった」とフェルナンド・アロンソは語った。

    「このプロジェクトの素晴らしいスタートだ。今日のレースではレッドブルに次ぐ2番目に優れた車を手に入れた」

    「8か月前には考えられなかった。チェッカーフラッグを見て表彰台に上がりたかったので、レースは非常に長く感じましたが、車は運転するのがメガだったので、あと1時間は走れたかもしれない」

    動画の公開は終了しました
  • F1 バーレーンGP 予選:トップ10ドライバーコメント

    F1 バーレーンGP 予選:トップ10ドライバーコメント

    2019年のF1世界選手権 第2戦バーレーンGPの予選が3月30日(土)にバーレーン・インターナショナル・サーキットで行われた。

    ポールポジションを獲得したのはフェラーリのシャルル・ルクレール。FP1、FP3でトップタイムをマークしていたルクレールは、Q3までトップタイムで追加。1回目のアタックでトップに立つと、2回目のアタックでさらにタイムを更新。フェラーリ移籍2戦目にして自身初ポールポジションを獲得した。

    2番手にはチームメイトのセバスチャン・ベッテルが0.294秒差で続き、フェラーリがフロントローを独占した。

    2列目にはルイス・ハミルトンとバルテリ・ボッタスが続いた。トップのルクレールとハミルトンには0.324秒の差がついた。5番手にはレッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペン。ベスト・オブ・ザ・レストとなった6番手にはケビン・マグヌッセン(ハース)が続いた。

    1番手:シャルル・ルクレール (フェラーリ)
    「初めてのポールポジションを獲得することができて、とても感動的だった。ポールポジションにはポイントは与えられないし、レースは明日なので、できるだけ冷静にいようとしたけどね。チームにとっても素晴らしい一日だったし、ここまで素晴らしい週末だと思うので、明日もこの流れが続くとことを願っている。予選では全てをまとめるのが重要だと言ったけど、開幕戦とは違って、それができたように思う。素晴らしい気分だけど、今は明日のレースに集中して、ベストな結果を出さなければならない。ラップを重ねるごとにクルマを快適に感じているし、満足している。レースの前にスクーデリアとして最高の結果を出せるようにチームと完璧な戦略を見つけるために話し合う。路面は汚れているし、ホイールスピンしやすいので、スタートがカギになるだろう」

    2番手:セバスチャン・ベッテル (フェラーリ)
    「今日、僕たちは戦うことができていた。重要なのは、僕たちが望んでいる位置に戻ってきたことだ。大事なのは明日だけど、2週間前よりもだいぶ良い位置につけたので今日はとても満足できている。今日は、とにかくフェラーリとシャルルがとても良い仕事をしてQ3でラップを決めた。彼はポールに相応しい。彼はいい子、いや、実際はいい男だ。F1ではポールを獲得すると一人前の男になるからね! 大きな成果だと思うし、彼のためにもハッピーだ。脱帽だ! 今週はずっと一発のペースがあったし、実際に予選でもそれを確認できた。今日はとても満足しているし、正しい軌道に戻っているのを確認できるのは良いことだ」

    3番手:ルイス・ハミルトン (メルセデス)
    「予選は本当に楽しめたし、週末にわたる進歩を見ることができてよかった。シャルルにおめでとうと言いたい。彼は今日素晴らしい仕事をしたし、初ポールを獲得するに相応しかった。週末ずっとフェラーリが強力なペースを見せている。僕たちもその差を縮めようと頑張ってきたけど、彼らはストレートで本当に速いし、結局は今日の僕たちはそこで多くのタイムを失ったと思う。今日のクルマのフィーリングは問題なかった。どういうわけかこのトラックは僕たちのクルマに合っていなかったけど、今日はかなり良い位置に入れたと思うし、明日もいいフィーリングであることを願っている。とても激しいレースになると思う。体力的にもチャレンイングだし、タイヤにも厳しい。去年はレースペースがよかったので、今年も良いことを願っている。僕はエキサイティングな接近戦が大好きだし、本当にそうあるべきだと思う」

    4番手:バルテリ・ボッタス (メルセデス)
    「4番手はあまり満足できる結果ではないけど、悲惨いうわけでもない。ルイスとは100分の数秒差だし、今日はとにかくフェラーリの方が速かった。ポールには手が届かなかったかもしれない。週末を通してフェラーリは強力なペースを示しているけど、あまり驚くことではない。彼らがメルボルンでの問題を解決したのは間違いない。僕たちも週末を通して良い前進を果たしているけど、彼らの方が上手だ。でも、重要なのはレースだ。僕たちのレースペースはとても力強いし、タイヤについてもそこそこのところにいると思うので、明日のレースはエキサイティングになるはずだ。明日は戦えると思う」

    5番手:マックス・フェルスタッペン (レッドブル)
    「このレースウイークはマシンのバランスに少し苦戦していて、特にソフトタイヤでの走行時が難しいと感じていた。予選ではシフトダウン時にオーバーステアが出てマシンがスライドしてしまい、コーナーへのアプローチやマシンのバランス感覚を掴むことができなかった。Q3の唯一のアタックラップは『完璧』か『ゼロ』のどちらかであり、僕としてはできることは全て出し切った1周だったと思う。もちろんフェラーリとメルセデスの後ろからスタートするのは満足していないが、Q1とQ2ではいい手応えが感じられなかったのにQ3に進出し5番グリッドを獲得できたことに満足している。このレースウイークはミディアムタイヤを装着してのロングランに手応えを感じているので、明日の決勝レースではもっといい戦いができ、面白いレースになると思う」

    6番手:ケビン・マグヌッセン (ハース)
    「今日の予選でのクルマを与えてくれたチームを誇りに思うし、満足している。6番手だし、それも速いほうのレッドブルから1,000分の数秒だけだったのはかなり良い結果だ。少し予想外だったかもしれない。僕たちは彼らとは対等だし、レースでは彼らを困らせることができることを願っている。良いスタートポジションだし、最初のチェックボックスはチェックでしたので、そこから頑張りたい。金曜日のプラクティスではレースペースは予選ほどよくなかったけど、明日はそれを変えて良いレースができると思う」

    7番手:カルロス・サインツ (マクラーレン)
    「良い予選だった。セッションの内容には満足している。最後に6番手を逃したのは残念だったけどね。でも、クルマからすべてを引き出せたと思うし、7番手は良いスターティングポジションだ。現場、ファクトリーにいるチーム全体を祝福したい。2台ともQ3に進めたのは、冬の間の彼らのハードワークが成果を挙げていることを示している。全員が誇りを思うべきだ。でも、仕事はまだ終わっていない。シーズンの初ポイントが欲しいし、ここからはレースに集中する時間だ。7番手から良いチャンスがあると思うし、やってやろう」

    8番手:ロマン・グロージャン (ハース)
    「予選で2台揃ってトップ10に入れたことに満足していいと思うし、とても励みになる結果だ。パフォーマンスに関して、僕たちはトップ10の中で最も安定しているチームのようだし、それは良いことだ。常にもう少し多くを望んでしまうけど、8番手に満足している。明日のレースは楽しるはずだ。長く、暑いレースになりそうだし、タイヤのデグラデーションが多くなるだろう。ここはレースをするにはクールなサーキットだと思うし、多くのポイントを持ち帰るれることを願っている」

    9番手:キミ・ライコネン (アルファロメオ)
    「今日はクルマから最大限を引き出せたし、僕たちは良い仕事をしている。クルマのフィーリングはよかったけど、昨日のFP2を逃したことでロングランをしていないので、明日のレースがどうなるかは予測できない。レースでは天候が重要なポイントになるかもしれない。風が強くなると聞いているし、それがどのように影響するか見てみよう」

    10番手:ランド・ノリス (マクラーレン)
    「全体的にかなり良い予選だったと思う。いくつかミスしてしまったし、オーストラリアほど良い仕事ができたとも感じてはいないけど、走行としては問題なかった。ここのトラックの方が知っているし、テクニカルではないけど小さなミスも犯しやすい。ターン10がうまくいかなかった。ロックアップしたわけではないけど、少しタイムを失ってしまった。カルロスと並べたら最高だったけど、とても僅差だった。彼の方が0.1秒速かっただけだと思うし、それなりに満足している。もちろん、10番手スタートは難しくなるだろう。タイヤはそれほど酷くはないけど、後ろの人たちはスタートタイヤの選択できるからね。とにかくどうなるか見てみよう!」

    関連:2019年 F1バーレーンGP テレビ放送時間&タイムスケジュール

  • トロロッソ・ホンダ 特集:トスト代表が振り返る昨年のF1バーレーンGP

    トロロッソ・ホンダ 特集:トスト代表が振り返る昨年のF1バーレーンGP

    トロロッソ・ホンダのチーム代表フランツ・トストが、昨年のF1バーレーンGPでの4位入賞を振り返った。

    昨シーズンの開幕戦オーストラリアGPでトロロッソ・ホンダはポイント獲得を果たせずに終わり、次戦の舞台、バーレーンへと向かった。ロングストレートでの最高速に加え、日中は高い外気温への対応も求められる、厳しい開催地だ。

    2018年の第2戦バーレーングランプリ。フリー走行は比較的順調に進んだものの、まさか予選で上位陣にトラブルが出るとは誰も予想していなかった。マックス・フェルスタッペン(レッドブル)がQ1でクラッシュして敗退し、ルイス・ハミルトン(メルセデス)はギアボックス交換が必要となってグリッド降格。これにより、予選6番手タイムをマークしたピエール・ガスリー(当時トロロッソ)は、翌日の決勝で5番グリッドからスタートすることになった。

    レースでは、後方から迫ってくるハミルトンにパスされはしたものの、果敢に攻めたガスリーは、ダニエル・リカルド(当時レッドブル)、キミ・ライコネン(当時フェラーリ)のリタイアもあって4番手に浮上。そこからチェッカーまで安定した走りで順位をキープし、自己ベストリザルトとなる4位入賞を果たした。

    この4位という結果は、トロロッソにとっても望外の成績でした。遡ること10年前、2008年イタリアGPでセバスチャン・ベッテルが優勝を果たして以来のベストリザルトだった。タッグ結成初年度だったトロロッソとホンダにとって、忘れられないレースとなった。

    トロロッソ代表のフランツ・トストは、当時をこう振り返る。

    「開幕戦は苦しいスタートでした。パワーユニットが原因ではなく、純粋に我々のマシンに競争力がなかったからです。だから、バーレーンでの結果は本当にうれしくて、チームにとって自信になりましたし、みんなのモチベーションも上がりました」

    「バーレーンでは新たなエアロパッケージを投入したので、調子が上向くとは思っていました。ただし、トップチームからライコネン、リカルド、フェルスタッペンがリタイアしたことを忘れてはいけませんね。彼らが残っていたら、我々は7位だったわけですから」

    「それでも、我々はチャンスをしっかりとモノにしたんです。普通に戦っても7位になれるパッケージという時点で喜ぶべきことですが、当然4位はさらにうれしいですよね(笑)」

    4位という結果だけ見ると驚くべきことのように思えるが、レースウイーク中、ガスリーはすべてのセッションでトップ10入りしており、マシンの戦闘力自体が高かった。フランツ・トストは、ポイント獲得への自信はすぐに持てた一方で、ルーキードライバーがプレッシャーをどう乗り切るかが心配だったと語る。

    「レースウイークが始まったとき、チャンスはあると感じていました。セットアップにも手ごたえがあり、オーストラリアよりもパフォーマンスは向上していましたから」

    「ピエールは素晴らしい仕事をしてくれましたね。彼はバーレーンが好きなんですよ。彼自身が言っていましたが、GP2で好成績を残していたことなど、精神面のプラスはドライバーにとって重要です。過去に成功したサーキットで、お気に入りの場所だという感覚が、すべてをスムーズに進めてくれるんです」

    「F1にデビューしたての若手ドライバーが、レースウイーク中ずっといいポジションに付けられたというのは、レースで速いだけでなく、さまざまな能力が秀でていることの証明になったと思います。ピエールは、予選でも十分に速かったので、5番グリッドを手に入れました」

    「『ピエール、OK。ハミルトンはトラブルがあって降格になるから、君のほうが前だ。でも、すぐに迫ってくるだろう。君はプレッシャーを乗り越えなければいけないし、すべてをうまくまとめて、全力を尽くすんだ』と話しました。そして、彼はそれを見事に実行したんです。あの週末、ピエールはたとえようもないくらい力強い存在でしたね」

    ピエール・ガスリーはQ3未経験でしたが、予選セッションでは常にトップ10以内につける快走を見せた。そんな状況で、フランツ・トストは、セッション中落ち着いて座っていられなかったと語る。

    「私は100年くらいF1にいるけど、それでも緊張は収まらないよ!(笑)想像してみてほしいのですが、『いけるのか?ダメなのか?ミスはできないぞ…』と悩んでいると、どんどんプレッシャーは増していくでしょう?」

    トロロッソもホンダも、翌日のレースに焦点を当てていたので、予選後も大喜びはしなかあった。すべてのチャンスをモノにしてここまでこぎつけたのですから、決勝でさらに大きな機会を逃すわけにはいかない。

    スタート直前、フランツ・トストはチーム代表としてドライバーを落ち着かせ、チームにはマシンポテンシャルを最大限に引き出せるように指示をしたと語る。

    「グリッド上で、ピエールにこう言ったんです。『我々にはいいペースがあるから簡単には抜かれない。だから、いいスタートを切るだけで十分だよ』とね。バーレーンという厳しい土地で、ロングストレートもあったのに、ポジションを守って4位入賞ですから、大成功です」

    「もちろん、ピットではずっとナーバスになっていましたよ(笑)ラップ数を数えながら『ああ、まだ20周もある!』と感じていました。こうやって1周ずつ数えると、余計にレースは長く感じるのにね(笑)しかも、自分たちがいい順位にいれば、『次の周で終わってくれないか!』と感じてしまいますよね」

    「表彰台まであと1つという位置でしたが、さすがにそこまで欲は起きませんでした。トップ3とは大きな差がありますし、上位勢3台のリタイアという幸運もあったので、4位のまま完走してくれればと願っていました。もちろん、3位の方がいいに決まっていますが、現実的に考えなければなりません。トップ3との差は開いていたし、それに迫るペースもありませんでした」

    チェッカーフラッグが振られたときは、まるでお祭り騒ぎだった。トロロッソとホンダの全員で、ホンダが復帰以来の最高位になったことを喜んだ。先週のフェルスタッペンの表彰台獲得のような大盛り上がりだった。

    「いろんな感情が沸き出てきましたよ。重要な結果が出たことに、みんな満足していました。チェッカーを見たときにはプレッシャーが消え去り、もはや興奮していませんでした(笑)」

    「いつものことなんです。次のレースのことを考えると冷静になる。だから、レースが終われば感情も落ち着くし、普段の態度に戻ります。レース前とレース中は別人になりますけどね(笑)」

    フランツ・トストは、当時この結果をかみしめるようなことはなかったが、1年が経った今振り返ると、ホンダが、トロロッソだけでなく将来的にはレッドブル・レーシングとの関係も始められるきっかけになったのではないかと感じているようだ。

    「もちろん、トロロッソとホンダの取り組み方が正しいことを証明できましたが、それだけでなく、レッドブルに対してもいいアピールになったと思いますよ」

    「ホンダとパワーユニット開発に取り組む計画は進んでいましたし、2019年にはホンダがレッドブルと組んで勝利を目指すことになりました。これによって、我々にも大きなメリットがあるんです。開発スピードは上がるし、リソースなどすべてが向上しますからね。そして、ホンダはオフシーズン中にすばらしい進化を成し遂げてくれました」

    「シーズンが終わってみるまで結果は分かりませんが、いい方向へ進んでいますよ」

    バーレーンは、チームにとって重要なシーズンの中でもハイライトとなるレースだった。こうした経験を経て、お互いについてさまざまなことを学んだので、トスト代表はオフシーズンの準備が少し楽に感じたそうだ。

    このバーレーンのような結果を繰り返すのは簡単ではない。しかし、フランツ・トストは開幕戦でポイントを獲得できたこともあり、今年はより希望の持てるシーズンになるのではと考えている。

    「ワクワクしているし、期待していますよ。いいパッケージがあると思います。競争力の高いマシンに加え、ホンダのパワーユニットもいいですし、ドライバーも強力です。(アレックス)アルボンのパフォーマンスには、いい意味で驚きました。期待はしていましたが、バルセロナテストからいい走りを見せてくれました」

    「ダニール(クビアト)も素晴らしい仕事ぶりで、アレックス同様にレースでも予選でもポジティブなサプライズを見せてくれます。アレックスは、今年のルーキーの中でも一番の輝きを見せると思いますよ」

    「あくまで私の考えだし、願望も入っています。現実的に考えると、もう少し時間が必要でしょう。この話を覚えていてもらって、シーズン後に答え合わせしましょう!(笑)」

  • ピレリ:F1バーレーンGP 決勝レポート

    ピレリ:F1バーレーンGP 決勝レポート

    ピレリが、F1バーレーンGPの決勝レースを振り返った。

    グリッド2列目からスタートしたフェラーリのセバスチャン・ベッテルが、2ストップ戦略でバーレーングランプリを制した。ザウバーのパスカル・ウェーレイン以外の全ドライバーが2ストップを採用。また、同じザウバーのマーカス・エリクソンのみが、ソフトタイヤでスタートを切った。

    夜間の温かいコンディションの下、両コンパウンドのデグラデーションは限定的なものとなり、ドライバーたちは全てのスティントにおいてハードにプッシュすることができた。

    セバスチャン・ベッテルは、予測通りの2ストップ戦略で優勝。スーパーソフトのデグラデーションレベルが中程度になったことで、理想的な最速戦略は、スーパーソフトでスタート、19周でスーパーソフトへ、38周でソフトへというものでした。序盤のセーフティカー導入が影響を及ぼし、多くのドライバー達が13周までに最初のタイヤ交換を行った。ベッテルは、10周目と33周目にピットストップを行った。

    マリオ・イゾラ (ピレリ カーレーシング責任者)
    「序盤のセーフティカーが影響を及ぼした決勝は、戦略が鍵となりました。2ストップが主流のレースでしたが、スーパーソフトとソフトの使用順に関していくつかのバリエーションが見られました。前日よりも涼しくなったコンディションによって、スーパーソフトのデグラデーションレベルは低くなり、ソフトは良好な一貫性を示していました」

    Pirelli Formua1 Bahrain Grand Prixピレリ F1 バーレーングランプリ
    関連:【動画】 F1 バーレーンGP 決勝レース ハイライト

  • F1バーレーンGP:決勝スターティンググリッド

    F1バーレーンGP:決勝スターティンググリッド

    2017年 第3戦 F1バーレーンGPの決勝スターティンググリッドが発表された。

    F1バーレーンGPでは、ペナルティを科せられるドライバーはなし。予選順位がそのままスターティンググリッドとなる。

    ポールポジションはバルテリ・ボッタス、隣にはチームメイトのルイス・ハミルトンとメルセデスがフロントローを独占。

    2列目にはセバスチャン・ベッテル(フェラーリ)とダニエル・リカルド(レッドブル)、3列目にはキミ・ライコネン(フェラーリ)とマックス・フェルスタッペン(レッドブル)と奇数列にフェラーリ、偶数列にレッドブルが揃う。

    マクラーレン・ホンダは、フェルナンド・アロンソが15番グリッド、ストフェル・バンドーンが17番グリッドからスタートする。
    ※インスタレーションラップ後にストフェル・バンドーンのMGU-Hに金曜日と同じトラブルが発生。グリッドには着いていない。

    F1バーレーンGP 決勝レースは、16日(日)の24時(現地時間18時)から行われる。

    2017年 F1 第3戦 バーレーンGP スターティンググリッド

    Po. # ドライバー チーム
    1 77 バルテリ・ボッタス メルセデス
    2 44 ルイス・ハミルトン メルセデス
    3 5 セバスチャン・ベッテル フェラーリ
    4 3 ダニエル・リカルド レッドブル
    5 7 キミ・ライコネン フェラーリ
    6 33 マックス・フェルスタッペン レッドブル
    7 27 ニコ・ヒュルケンベルグ ルノー
    8 19 フェリペ・マッサ ウィリアムズ
    9 8 ロマン・グロージャン ハース
    10 30 ジョリオン・パーマー ルノー
    11 26 ダニール・クビアト トロ・ロッソ
    12 18 ランス・ストロール ウィリアムズ
    13 94 パスカル・ウェーレイン ザウバー
    14 31 エステバン・オコン フォース・インディア
    15 14 フェルナンド・アロンソ マクラーレン
    16 55 カルロス・サインツ トロ・ロッソ
    17 2 ストフェル・バンドーン マクラーレン
    18 11 セルジオ・ペレス フォース・インディア
    19 9 マーカス・エリクソン ザウバー
    20 20 ケビン・マグヌッセン ハース

    F1バーレーンGP 各ドライバーの持ちタイヤ数

    F1バーレーンGP 各ドライバーの持ちタイヤ数関連:2017 F1バーレーンGP テレビ放送時間&タイムスケジュール

  • レッドブル:リカルドが2列目確保 / F1バーレーンGP 予選

    レッドブル:リカルドが2列目確保 / F1バーレーンGP 予選

    レッドブルは、F1バーレーンGP 予選で、ダニエル・リカルドが4番手、マックス・フェルスタッペンが6番手だった。

    ダニエル・リカルド (4番手)
    「今日はポジティブで良い一日だった。ここでは中国とそれほど変わらないと思っていたけど、1週間前よりもポールにずっと近づいているし、そう受け止めるつもりだ。2列目を獲得してフェラーリの1台より前に出られたのは嬉しいサプライズだ」

    「すべてをまとめることができれば、2列目のチャンスはあるかもしれないと思っていたけど、僕たちはそれをやり遂げた。僕たちは学んでいるところだし、クルマから少しずつ引き出しているところだけど、うまくいっているのがわかってとても嬉しい。明日、メルセデスとフェラーリがタイヤデグラデーションに見舞われれば、ちょっとは仕掛けられるかもしれない。でも、今の目標はレースでもこのギャップを維持して、ラップ毎に0.5~1秒以内に留まって、ロングランでも予選のペースを再現することだ」

    マックス・フェルスタッペン (6番手)
    「全体的にとてもポジティブな予選だったし、準備で躓いた最後の走行まではすべてのセッションで改善していた。前にいたフェリペ(マッサ)に絞られて、彼とのギャップを維持するために1速ギアのままでいなければならなかったし、それでタイヤが冷えてしまい、第1セクターに影響した。すぐにコンマ2秒失ってしまうのは理想的ではないし、キャッチアップしようとしたけど、タイヤがウィンドウに入っていなければそれはとても難しい。今日はペースはあったけど、重要な最後の走行でそれを発揮できなかった。でも、トラフィックがあるときはこういう時もある。僕たちは多くの小さな改善を果たしているし、全てを最適化しようとしている。それはうまくいっていると思うし、走行毎にクルマの理解をますます深めている。僕たちが近づいているのは間違いない。僕たちにとってメルセデスはまだあまりに速いけど、フェラーリにはそこまで離されていないと思う。僕たちのクルマはこのトラックでかなりうまく機能しているし、事故に巻き込まれずにクリーンなスタートを切って、レースで何ができるか見てみたい。もう少し上位は可能だったと思うけど、前回僕はさらに後方でスタートして表彰台で終えている。どんなことも可能だ」

    関連:F1バーレーンGP 予選:バルテリ・ボッタスが初ポールポジション!

  • ウィリアムズ:フェリペ・マッサが8番手 / F1バーレーンGP 予選

    ウィリアムズ:フェリペ・マッサが8番手 / F1バーレーンGP 予選

    ウィリアムズは、F1バーレーンGP 予選で、フェリペ・マッサが8番手、マックス・フェルスタッペンが12番手だった。

    フェリペ・マッサ (8番手)
    「予選セッションと僕たちがやり遂げた仕事には満足している。最後にちょっとタイムを失っていたので、パーフェクトなポジションは7番手だったかもしれない。でも、明日のレースを本当に楽しみにしている」

    「週末全体のクルマのパフォーマンスには満足している。新品タイヤだけでなく、古いタイヤでもね。明日はまた明日だし、全てを正しくまとめて、もっと良いポジションを獲得するために集中していく必要がある」

    ランス・ストロール (12番手)
    「タイムを見れば僅差だし、満足している。苦しんでいたとは言わないけど、今週末は予選ラップでタイヤをウィンドウに入れるのが難しかったし、ここの低いグリップに手こずっていた。予選の1回目の走行は簡単ではなかったけど、どこでグリップがあって、クルマがどんな感じかを掴んだ後の2回目の走行ではいい走りができた。でも、残念ながら、Q2のためのタイヤが1セットしか残っていなかった。でも、1セットでそれなりの努力が出来たと思う。12番手はそれほど悪くない。もちろん、僕たちが必要としていたQ3進出は叶わなかったけど、一日の内容には満足しているし、明日を楽しみにしている」

    関連:F1バーレーンGP 予選:バルテリ・ボッタスが初ポールポジション!

  • トロ・ロッソ:Q3進出ならず / F1バーレーンGP 予選

    トロ・ロッソ:Q3進出ならず / F1バーレーンGP 予選

    トロ・ロッソは、F1バーレーンGP 予選で、ダニール・クビアトが11番手、カルロス・サインツが16番手だった。

    ダニール・クビアト (11番手)
    「またとてもタイトな予選セッションだったし、僕たちはQ3進出にとても近づいていた。残念ながら、Q2の最速ラップの最終コーナーでミスをして膨らんでしまった。スタッフのみんなに本当に申し訳なく思う。彼らはトップ10に値する仕事をしていたからね」

    「それでも、クルマには一貫性があるし、そこにはとても満足している。昨日から今日にかけてかなりいい前進を果たしたし、クルマのフィーリングは良かった。クリーンなラップができていれば、Q3に進出していたと思う。僕たちには速いクルマがある。明日は11番手からのスタートだし、レースをスタートするタイヤを選べるので戦略的に良い位置だ。明日はそこからポイント争いができるはずだ」

    カルロス・サインツ (16番手)
    「本当にフラストレーションを感じているし、腹立たしいよ! 今日はQ3に進出できる素晴らしいチャンスを失った。トップ8は可能だったと言いたい。素晴らしい予選を走っていたのでガッカリしている。昨日の問題の後、僕たちは素早くスピードを上げていたし、とても速くなっていた。でも、また信頼性トラブルによって16番グリッドになってしまった。唯一のポジティブなことはレースが明日だということだ。まだ戦うことができる。クルマには多くのポテンシャルがあると思うし、オーストラリア行こう、速くなっていると感じている。なので、Q1でクルマをストップさせなければならなかったのは本当に残念だ。一旦落ち着けば、これは乗り越えられる。この状況に不満を言うのもやめてレースのことを考えるようになる。これだけ走行時間を失ったので、未知数な部分はあるけれど、さらにハードにプッシュするつもりだ。いろいろとハプニングもありそうだけど、これまで僕たちはしっかりと対応してきたかし、明日を良い1日で終えられるとポジティブに考えている」

    関連:F1バーレーンGP 予選:バルテリ・ボッタスが初ポールポジション!

  • フォース・インディア:ポイント獲得に自信 / F1バーレーンGP 予選

    フォース・インディア:ポイント獲得に自信 / F1バーレーンGP 予選

    フォース・インディアは、F1バーレーンGPの予選で、エステバン・オコンが14番手、セルジオ・ペレスはQ1の最終ラップでイエローフラッグに見舞われて18番手だった。

    エステバン・オコン (14番手)
    「Q1でのDRSトラブルを除けば、かなりノーマルなセッションだったけど、14番手には満足していない。僕たちはもっと上位グリッドを望んでいたからね。僕たちは全てを正しく行うことができたけど、今日はQ3に進出できるパフォーマンスはなかった」

    「タイヤのワーキングレンジがとても小さいことを確認しているし、そこを理解して必要なパフォーマンスを引き出すのは簡単ではない。今日はそこがメインの問題だったと思負う。とにかくウィンドウを見つけられなかった。明日はタイヤデグラデーションのマネージングもとても重要になるだろう。ポイントは可能だと思うし、レースではチャンスがあるはずだ。オーバーテイクできるサーキットなので、良いスタートを切って、プッシュし続ける必要がある」

    セルジオ・ペレス (18番手)
    「今日イエローフラッグが振られたのは本当に不運だった。Q1での最後のラップを中断しなければならかったし、それで僕の予選は終わった。もっと上位にいけるスピードはあったので残念だけど、うまくいかないこともある。それでも最終プラクティスと予選の間で進歩を果たせているので、レースにむけてはポジティブに感じている。クルマにははるかに満足できていた。最終結果でそれを示すことはできなかったけどね。明日は前進するために全力を尽くす。タフなレースになるだろうけど、良い戦略によってもっと競争的になれると思う」

    関連:F1バーレーンGP 予選:バルテリ・ボッタスが初ポールポジション!

  • ザウバー:パスカル・ウェーレインがQ2進出 / F1バーレーンGP 予選

    ザウバー:パスカル・ウェーレインがQ2進出 / F1バーレーンGP 予選

    ザウバーは、F1バーレーンGPの予選で、パスカル・ウェーレインが13番手、マーカス・エリクソンが19番手だった。

    パスカル・ウェーレイン (13番手)
    「13番手に本当に満足している。セッション毎に改善できたし、全体的に僕たちは今日のこの結果に満足できると思う。明日のレースをどう予想するべきか興味深い」

    「ベストを尽くすつもりだし、出来るだけ多くのことを学ぶつもりだ。ザウバーF1チームでの初レースでもあるからね。僕が怪我で休んでいた間のザウバー、そして、メルセデスのサポートに改めて感謝したい」

    マーカス・エリクソン (19番手)
    「Q1で脱落するなんて期待外れな予選だ。クルマの最大限を引き出せなかった。でも、こういうときもある。それでも、今日は金曜日のプラクティスセッションと比較してクルマを快適に感じていた。ロングランは問題なさそうなので、明日は挽回できることを期待している」

    関連:F1バーレーンGP 予選:バルテリ・ボッタスが初ポールポジション!