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  • 小林可夢偉:F1ハンガリーGPプレビュー

    小林可夢偉:F1ハンガリーGPプレビュー

    小林可夢偉が、F1ハンガリーGPへの意気込みを語った。

    小林可夢偉 (ザウバー)
    「去年以来、ブタペストには良い思い出があります。23番グリッドからスタートして、かなりの数の相手をオーバーテイクし、9位で終えることができました。本当に素晴らしいレースでしたね。主に中速コーナーと低速コーナーで非常にテクニカルなトラックです」

    「ストレートがかなり短いので、以前はオーバーテイクがとても難しかったですが、今年はDRSがあるのでファンのためにエキサイティンなレースをする助けになると思います。プタペストは気温がとても高くなることが多いので、タイヤマネジメントが重要になると思いますし、トリッキーになってくると思います。でも、今シーズンここまで僕たちのマシンはタイヤにかなり優しいので、僕たちは良い結果を出せる力強いポジションにいると思います」

  • セルジオ・ペレス:F1ハンガリーGPプレビュー

    セルジオ・ペレス:F1ハンガリーGPプレビュー

    セルジオ・ペレスが、F1ハンガリーGPへの意気込みを語った。

    セルジオ・ペレス (ザウバー)
    「ハンガロリンクはとても楽しいし、テクニカルで低速なサーキットだ。トラクションとブレーキングスタビリティがとても重要だ。体力的にはかなりきついけど、雰囲気は本当に素晴らしい。僕たちに適したトラックだと思うし、もちろん夏休み前にポイントを獲得したい」

    「去年、ハンガロリンクでGP2選手権を戦ったけど、あまり良い週末ではなかったと認めなければならない。第1レースは3位でフィニッシュしたけど、第2レースでクラッシュしてしまった。トラック外も非常に素晴らしいし、楽しい場所なので、とても好きな都市だ」

  • F1ハンガリーGP 決勝 (ドライバーコメント)

    F1ハンガリーGP 決勝 (ドライバーコメント)

    FORMULA 1 ENI MAGYAR NAGYDIJ 2010

    1位 マーク・ウェバー (レッドブル)
    「今日は簡単なグランプリではなかった。スタートが重要なのはわかっていた。特にこのようなオーバーテイクが難しい会場ではね。スタートでセバスチャンとフェルナンドの後ろで戦うことになるのはわかっていた。第1スティントは落ち着いていたけど、そのあとはどのようにしてフェラーリの前に躍り出るかというチェスのゲームのようになった。セーフティカーがレースを切り開いたし、僕たちは戦略を変えて、フェルナンドとは完全に異なることをした。セーフティカーが入ったとき、ステイアウトするように言われて、フェルナンドがピットに入るだろうと期待していた。彼が入っていくのを見たとき、僕たちにチャンスが巡ってきたとわかった。そのあとはソフトタイヤで落ち着いて走って、フェルナンドから22秒リードすることに取り組んだ。ピットストップのあとは、レースをコントロールすることができた。最高の方法で僕の150戦目を祝うことができたし、チームの100回目のレースウィークエンドにとっても素晴らしい一日だった。この結果は、チームのおかげだ。彼らは優れた戦略を実行したし、クルマも最高だった。次のレースは美しいスパのサーキットだ。レースを楽しみにしているけれど、その前に何日か休暇をとれるのは嬉しいね」

    2位 フェルナンド・アロンソ (フェラーリ)
    「とても重要な結果だ。運によるものが大きいけど、初めてか少なくとも部分的には運がむいてきた。スタートはうまくいった。まず最初にウェバーをなんとか追い抜くことができたし、そのあと1コーナーに向けてベッテルと並ぶことができたけど、オーバーテイクすることはできなかった。そのあと、トップについていくスピードはなかったので、主にポジションを守ることを考えなければならなかった。セーフティカーが入ったとき、いくつか緊迫した瞬間があった。ミスをせず、制限速度を守ることが不可欠だった。そのあと、30周にわたるベッテルとの戦いは簡単ではなかった。彼のクルマは間違いなく僕のクルマより速かったけど、幸運にもこのトラックは1コーナーを除いてはオーバーテイクをする場所がほとんどない。タイトルを争うチャンスを望むには、僕たちはクルマを改善させなければならない。ここではレッドブルをやっつけることはできなかったし、今日マクラーレンは苦しんでいたけど、彼のクルマに適したロングストレートのあるスパやモンツァでは再びとても強いだろう。僕たちはベルギーでいくつかアップデートを予定している。それらがギャップを縮めてくれることを期待している。できる限り最高の方法でこの非常にタフな7月を乗り切ることが重要だ。夏休みはちょうどいいときにやってくるね。5人のドライバーが20ポイントの範囲内にいるので、チャンピオンシップ後半はとても興味深くなるだろうね」

    3位 セバスチャン・ベッテル (レッドブル)
    「レース中は、なぜ僕にドライブスルーペナルティが科されたのかわからなかったけど、レース後に何が起こったのかを理解した。スタートは良かった。1コーナーまでの距離が長いのはわかっていたし、フェルナンドがスリップに入ってきたけど、順位を守って、第1スティントを走ることができた。セーフティーカーが入ったとき、ぎりぎりでピットに呼ばれて、なんとかピットに入ることができた。その後はそのまますんなり行くはずだったし、僕たちにはペースのアドバンテージがあった。僕はリスタートで居眠りをしていたんだ。無線を聞き逃して、いつセーフティーカーが戻るのかという指示を待っていた。クルマの中からはライトが見えなかった。マークがセーフティーカーの近くを走っていたので、もう1周あると思っていた。でも、その後、セーフティーカーが戻ったし、うっかりしていた。僕はチャンスを失い、その後ドライブスルーペナルティを言い渡された。今日は勝ちたかったのでがっかりしている。僕は3位で、チームにとっては良い結果だけど、僕はがっかりしている」

    4位 フェリペ・マッサ (フェラーリ)
    「このグランプリでは最高の結果だし、それを事故の1年後に出せたことを嬉しく思っている。全体的に見て、これはポジティブな結果だ。スタートではあまりグリップがなかったけど、僕はトラックの汚れた側なので予想はしていた。今日は、本当に速かったライバルにたして、最大限のことをできたと思う。レースがセーフティカー下にあったときにピットインするという決断は正しかったと思う。僕たちにはウェバーと同じようにソフトタイヤであんなに長くステイアウトすることはできなかった。ダブルピットストップによって、ハミルトンに順位を奪われたのは事実だけど、そのあと今回に限っては運が味方してくれたし、順位を取り戻すことができた。僕たちは、一週間前のホッケンハイムとシーズン開幕戦のバーレーンでは最速だったけど、それ以外では、レッドブルが常に最強だった。僕たちは上位に追い付くために開発面をプッシュし続けなければならない。4週間後のスパでは、彼らと比較してどこにいるかわかるだろう。僕のチャンピオンシップは、ここで終わったわけではない。僕にとっては非常に特別な一週間だったし、僕とチームにとってポジティブな週末だった」

    5位 ヴィタリー・ペトロフ (ルノー)
    「今日はすべてをほぼパーフィクトにできたので、最高の気分だ。良いスタートができたし、1コーナーでロズベルグとハミルトンを追い抜くことができた。それが僕たちの目標だった。そのあと、タイヤのウォームアップに問題を抱えていたので、それほどルイスをブロックしようとはしなかった。多くのグリップを失っていたし、クルマと格闘していた。もっとポジションを失うリスクを冒すより、彼を先に行かせることに決めた。メルセデスがポイントを獲得しなかったので、今日のポイントは僕たちにとって非常に重要だ。また今日ここには家族やたくさんの友達がきていたので、彼らに良い結果を与えられたことを嬉しく思う」

    6位 ニコ・ヒュルケンベルグ (ウィリアムズ)
    「今日の結果にはとても満足している。チームとファクトリーの素晴らしい努力のおかげだ。僕たちはセーフティカーのアドバンテージを得られる場所にいたけど、今日のクルマのペースは良かったし、ミスも犯さなかった。それなりのポイントを集められて、幸運な走行ができたので良かった。僕とチームにとって、夏休み、そしてシーズン後半に備えるためには良い結果だ」

    7位 ペドロ・デ・ラ・ロサ (ザウバー)
    「かなり嬉しいし、特にクルマをこんなも発展させてくれたチームのみんなの激務に相応しい素晴らしい結果なので嬉しく思う。スタートのあとは難しかったけど、セーフティカーが良いタイミングで入ってくれて、チームは僕を呼び込むのに良い仕事をしてくれた。ピットストップはとてもうまくいったし、そのあとはほぼポジションをキープしていた。レース中にクルマは問題なかったけど、いくつか学べることはあった。ここに来たとき、低速サーキットにあまり多くを期待していなかったし、今年初めて両方のクルマがポイント圏内でフィニッシュできた」

    8位 ジェンソン・バトン (マクラーレン)
    「週末は本当に順調にスタートした。フリープラクティスでは良いペースを示していたし、予選を楽しみにしていた。残念ながら、それはうまくいかなかったし、僕は11番グリッドからスタートした。うまくスタートできたけど、ターン1で4台が横並びになって、アウトサイドで詰まってしまい、4〜5位くらい失った。なので、そのポジションから8位でフィニッシュできたのはそんなに悪くはなかったね。たくさんのポイントを失ったし、今日はチームのために4ポイントしか持ち帰れなかったけど、トップ4ドライバーとはそんなに大きなポイント差ではない。僕はチャンピオンシップ首位から14ポイント差だし、まだ戦える。タフな週末だったけど、戦いに戻ることができると思う。僕たちはとてもポジティブだし、強いチームだ。以前にも難しい状況を経験しているので、僕たちはここから復活することはできる。今月末のスパ・フランコルシャンですぐに戻れると期待している」

    9位 小林可夢偉 (ザウバー)
    「昨日の悪い予選から、いいリカバリーができたと思います。とにかく今日はベストを尽くすだけでした。スタートも良かったし、セーフティーカーがピットに戻っ てレースが再開したときに、ミハエル・シューマッハをオーバーテイクできたのもカギでした。もしこのオーバーテイクがなければ、最後にルーベンス・バリチェロに抜かれていたかもしれません。とにかくチームにとって今シーズン初めて2台揃って入賞できたことが嬉しく思います。チームの全員が楽しく夏休みに入ることができるというのもいい気持ちですね」

    10位 ルーベンス・バリチェロ (ウィリアムズ)
    「僕たちには、パフォーマンス的に5位でフィニッシュできるくらいのクルマがあったけど、プライムでスタートする賭けは、常にセーフティカーを招きやすい。オプションタイヤのために早くピットインし過ぎたので、ポイントにアタックできるウィンドウに入るまでステイアウトしなければならなかった。ポイントのためにはかなり頑張らなければならなかったし、それはフェアやクリーンな戦いではなかったけど、他の人がそれを判断してくれるだろう。はっきりさせておきたいのは、僕はレーサーであり、そのような状況でも決して退かないということだ」

    19位 山本左近 (ヒスパニア・レーシング)
    「2台とも完走するという目標を達成できたので、チームのために嬉しく思っています。僕たちは異なるタイヤ戦略でいくことに決めて、プライムタイヤでスタートしました。それによって異なるデータを得ることができたのは良かったですし、僕たちは次のレースの準備でそれを使うことができます。僕たちは夏休みに入るので、今後のレースに向けてうまく備えたいです」

  • ブリヂストン:F1ハンガリーGP レースレポート

    ブリヂストン:F1ハンガリーGP レースレポート

    ブリヂストンが、F1ハンガリーGPの決勝レースを振り返った。

    ハンガリーGP決勝は、スーパーソフト―ミディアムの見事なタイヤ戦略を使ったレッドブル・レーシングのマーク・ウェバーが優勝し、F1ドライバーズ・チャンピオンシップのトップに躍り出た。

    今日のハンガロリンクは焼け付くような暑さだったが、ウェバーは予選で使ったブリヂストンのスーパーソフト・タイヤで43周という長い第1スティントを走破し、ミディアム・コンパウンドに交換する直前まで最速ラップタイムを記録し続けた。

    ウェバーは2位に続いたスクーデリア・フェラーリ・マールボロのフェルナンド・アロンソに17秒以上の差を付けてチェッカーフラッグを受けた。

    安川ひろし (ブリヂストン モータースポーツ推進室長)
    「マーク・ウェバー選手とレッドブル・レーシングの素晴らしい勝利にお祝いを申し上げます。彼は、43周をブリヂストンのスーパーソフト・タイヤで走るという最高の戦略を使いました。彼も、ピットウォールのチームの判断も見事だったと思います。今回もフェラーリが2位と4位で良いパフォーマンスを見せました。特に、昨年、アクシデントがあったサーキットで見事なポイントを獲得したフィリペ・マッサ選手は良くやったと思います。ヴィタリー・ペトロフ選手が自己ベストの5位を達成したことも触れておかなければなりません。先日、ブリヂストン・ロシアを彼が訪れてくれたことにも感謝します。小林可夢偉選手が23番手のスタートから9位で完走したのも見事でした。2台をトップ10でフィニッシュさせたBMWザウバーにとっては良い日になりました。大勢の観客の皆さんにもこのレースを楽しんでいただけましたし、ブリヂストンとしては、数多くの大切なゲストの皆さんを迎え、このグランプリを我々の販売促進活動に役立てることができました。ブリヂストン・ヨーロッパCEO兼社長の大橋氏を迎えることができたことも名誉に感じています。我々のF1最終シーズンを支援してくださった大橋氏、そしてブリヂストン・ヨーロッパに感謝いたします」

    浜島裕英 (ブリヂストン MS・MCタイヤ開発本部フェロー)
    「ここハンガロリンクで、ブリヂストン・ポテンザタイヤの2種類のコンパウンドが、どちらも素晴らしいパフォーマンスを見せたことを非常に嬉しく思います。このサーキットは我々の初めてのF1シーズンである1997年に我々のタイヤが素晴らしい性能を発揮してくれた場所ですが、この最終シーズンにも素晴らしい性能を見せてくれました。今回は、セイフティーカーによってチームが戦略を変えなければならないという非常に戦術的なレースになりました。ウェバー選手がとても良いドライビングで、予選で使ったスーパーソフト・タイヤを最大限に使い切りました。気温が高いにも関わらず、彼は43周目のピットストップ直前までライバルとの距離を広げていました。ウィリアムズとルーベンス・バリチェロ選手が他とは異なる戦略を使い、プライム・タイヤでスタートしたことも言っておかなければなりません。セイフティーカーの導入がなければ、タイヤの性能を充分に発揮したであろうという点では更に良い結果になっていたかも知れません。また、追い抜きが難しいこのサーキットで、タフなライバルを相手に、バリチェロ選手は断固たる走りを見せました」

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    F1ハンガリーGP:優勝はマーク・ウェバー、小林可夢偉は9位入賞

  • レッドブル:両チャンピオンシップで首位に浮上 (F1ハンガリーGP)

    レッドブル:両チャンピオンシップで首位に浮上 (F1ハンガリーGP)

    レッドブルは、F1ハンガリーGPの決勝レースで、マーク・ウェバーが1位、セバスチャン・ベッテルは3位だった。

    オープイニングラップで3番手に順位を落としたマーク・ウェバーだったが、セーフティカーでステイアウトするという戦略が功を奏し、その後は圧倒的なペースでレースを支配して、今季4勝目をあげた。

    一方、ポールポジションからトップを快走していたセバスチャン・ベッテルは、セーフティカー中に前のクルマから10車身以上スペースを空けてしまったことでドライブスルーペナルティを科せられ後退。フェルナンド・アロンソを追い抜くことができず、3位でフィニッシュした。

    今回の結果で、マーク・ウェバーはドライバーズチャンピオンシップ首位に浮上。コンストラクターズでもレッドブルはマクラーレンを抜き、首位に躍り出た。

    マーク・ウェバー (1位)
    「今日は簡単なグランプリではなかった。スタートが重要なのはわかっていた。特にこのようなオーバーテイクが難しい会場ではね。スタートでセバスチャンとフェルナンドの後ろで戦うことになるのはわかっていた。第1スティントは落ち着いていたけど、そのあとはどのようにしてフェラーリの前に躍り出るかというチェスのゲームのようになった。セーフティカーがレースを切り開いたし、僕たちは戦略を変えて、フェルナンドとは完全に異なることをした。セーフティカーが入ったとき、ステイアウトするように言われて、フェルナンドがピットに入るだろうと期待していた。彼が入っていくのを見たとき、僕たちにチャンスが巡ってきたとわかった。そのあとはソフトタイヤで落ち着いて走って、フェルナンドから22秒リードすることに取り組んだ。ピットストップのあとは、レースをコントロールすることができた。最高の方法で僕の150戦目を祝うことができたし、チームの100回目のレースウィークエンドにとっても素晴らしい一日だった。この結果は、チームのおかげだ。彼らは優れた戦略を実行したし、クルマも最高だった。次のレースは美しいスパのサーキットだ。レースを楽しみにしているけれど、その前に何日か休暇をとれるのは嬉しいね」

    セバスチャン・ベッテル (3位)
    「レース中は、なぜ僕にドライブスルーペナルティが科されたのかわからなかったけど、レース後に何が起こったのかを理解した。スタートは良かった。1コーナーまでの距離が長いのはわかっていたし、フェルナンドがスリップに入ってきたけど、順位を守って、第1スティントを走ることができた。セーフティーカーが入ったとき、ぎりぎりでピットに呼ばれて、なんとかピットに入ることができた。その後はそのまますんなり行くはずだったし、僕たちにはペースのアドバンテージがあった。僕はリスタートで居眠りをしていたんだ。無線を聞き逃して、いつセーフティーカーが戻るのかという指示を待っていた。クルマの中からはライトが見えなかった。マークがセーフティーカーの近くを走っていたので、もう1周あると思っていた。でも、その後、セーフティーカーが戻ったし、うっかりしていた。僕はチャンスを失い、その後ドライブスルーペナルティを言い渡された。今日は勝ちたかったのでがっかりしている。僕は3位で、チームにとっては良い結果だけど、僕はがっかりしている」

    関連:
    F1ハンガリーGP:優勝はマーク・ウェバー、小林可夢偉は9位入賞

  • フェラーリ:チャンピオンシップへの望みをつなぐ (F1ハンガリーGP)

    フェラーリ:チャンピオンシップへの望みをつなぐ (F1ハンガリーGP)

    フェラーリは、F1ハンガリーGPの決勝レースで、フェルナンド・アロンソが2位、フェリペ・マッサは4位だった。

    フェルナンド・アロンソ (2位)
    「とても重要な結果だ。運によるものが大きいけど、初めてか少なくとも部分的には運がむいてきた。スタートはうまくいった。まず最初にウェバーをなんとか追い抜くことができたし、そのあと1コーナーに向けてベッテルと並ぶことができたけど、オーバーテイクすることはできなかった。そのあと、トップについていくスピードはなかったので、主にポジションを守ることを考えなければならなかった」

    「セーフティカーが入ったとき、いくつか緊迫した瞬間があった。ミスをせず、制限速度を守ることが不可欠だった。そのあと、30周にわたるベッテルとの戦いは簡単ではなかった。彼のクルマは間違いなく僕のクルマより速かったけど、幸運にもこのトラックは1コーナーを除いてはオーバーテイクをする場所がほとんどない。タイトルを争うチャンスを望むには、僕たちはクルマを改善させなければならない。ここではレッドブルをやっつけることはできなかったし、今日マクラーレンは苦しんでいたけど、彼のクルマに適したロングストレートのあるスパやモンツァでは再びとても強いだろう。僕たちはベルギーでいくつかアップデートを予定している。それらがギャップを縮めてくれることを期待している。できる限り最高の方法でこの非常にタフな7月を乗り切ることが重要だ。夏休みはちょうどいいときにやってくるね。5人のドライバーが20ポイントの範囲内にいるので、チャンピオンシップ後半はとても興味深くなるだろうね」

    フェリペ・マッサ (4位)
    「このグランプリでは最高の結果だし、それを事故の1年後に出せたことを嬉しく思っている。全体的に見て、これはポジティブな結果だ。スタートではあまりグリップがなかったけど、僕はトラックの汚れた側なので予想はしていた。今日は、本当に速かったライバルにたして、最大限のことをできたと思う。レースがセーフティカー下にあったときにピットインするという決断は正しかったと思う。僕たちにはウェバーと同じようにソフトタイヤであんなに長くステイアウトすることはできなかった。ダブルピットストップによって、ハミルトンに順位を奪われたのは事実だけど、そのあと今回に限っては運が味方してくれたし、順位を取り戻すことができた。僕たちは、一週間前のホッケンハイムとシーズン開幕戦のバーレーンでは最速だったけど、それ以外では、レッドブルが常に最強だった。僕たちは上位に追い付くために開発面をプッシュし続けなければならない。4週間後のスパでは、彼らと比較してどこにいるかわかるだろう。僕のチャンピオンシップは、ここで終わったわけではない。僕にとっては非常に特別な一週間だったし、僕とチームにとってポジティブな週末だった」

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    F1ハンガリーGP:優勝はマーク・ウェバー、小林可夢偉は9位入賞

  • ザウバー:小林可夢偉が9位入賞! (F1ハンガリーGP)

    ザウバー:小林可夢偉が9位入賞! (F1ハンガリーGP)

    ザウバーは、F1ハンガリーGPの決勝レースで、ペドロ・デ・ラ・ロサが7位、小林可夢偉は9位だった。

    23番手からスタートした小林可夢偉は、オープニングラップで16位まで浮上。その後、セーフティカーでも順位をあげた可夢偉は、スタートポジションから14位アップとなる9位で入賞を果たした。

    チームメイトのペドロ・デ・ラ・ロサも7位で今シーズン初ポイントを獲得。ザウバーにとって、初のダブル入賞となった。

    小林可夢偉 (9位)
    「昨日の悪い予選から、いいリカバリーができたと思います。とにかく今日はベストを尽くすだけでした。スタートも良かったし、セーフティーカーがピットに戻っ てレースが再開したときに、ミハエル・シューマッハをオーバーテイクできたのもカギでした。もしこのオーバーテイクがなければ、最後にルーベンス・バリチェロに抜かれていたかもしれません。とにかくチームにとって今シーズン初めて2台揃って入賞できたことが嬉しく思います。チームの全員が楽しく夏休みに入ることができるというのもいい気持ちですね」

    ペドロ・デ・ラ・ロサ (7位)
    「かなり嬉しいし、特にクルマをこんなも発展させてくれたチームのみんなの激務に相応しい素晴らしい結果なので嬉しく思う。スタートのあとは難しかったけど、セーフティカーが良いタイミングで入ってくれて、チームは僕を呼び込むのに良い仕事をしてくれた。ピットストップはとてもうまくいったし、そのあとはほぼポジションをキープしていた。レース中にクルマは問題なかったけど、いくつか学べることはあった。ここに来たとき、低速サーキットにあまり多くを期待していなかったし、今年初めて両方のクルマがポイント圏内でフィニッシュできた」

    ペーター・ザウバー:チーム代表
    「300戦の記念レースで2台入賞できたことはとにかく素晴らしいことだし、それと同時に大きな安堵感もある。これはまさにドライバーとチームの素晴らしい仕事の賜で、全員を祝福したい!!  ペドロはスタート直後にふたつポジションを落としたけれども、非常に安定して速いペースでジェンソン・バトンを押さえ込み、貴重な6ポイントを獲得してくれた。可夢偉はレースのスタートがうまいドライバーだど分かっていたけれども、今日のリザルトは際立っている。23番グリッドからスタートして、1周目に7つポジションを上げて、さらに9位でフィニッシュしてみせたのだ!!  2台入賞という結果を得て、夏休みに入れるのは非常に心地いいものだ」

    ジェームス・キー:テクニカルディレクター
    「2台入賞はチームにとっていいリザルトだし、内容も堅実なものだった。まずペドロはいいレースをしてくれた。スタート後に2つポジションを落としたが、セー フティーカーが入った混乱も活かしてポジションを上げることができたし、その後はポジションをうまく守っただけでなく、前のクルマにも着いていってくれ た。一方可夢偉の、23番グリッドからスタートして9位入賞という結果は文句の言いようがない。抜群のスタートを決めて1周目に7つポジションを上げてきた。そのおかげで、通常通りの戦略でレースを戦うことができた。彼はオプションタイヤでスタートし たが、この選択もはまったし、可夢偉自身が状況をうまくコントロールしていた。とにかく素晴らしい結果だし、チームのハードワークを証明できたと思う」

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  • ヒスパニア・レーシング:山本左近は19位完走 (F1ハンガリーGP)

    ヒスパニア・レーシング:山本左近は19位完走 (F1ハンガリーGP)

    ヒスパニア・レーシングは、F1ハンガリーGPの決勝レースで、ブルーノ・セナが17位、山本左近は19位だった。

    山本左近 (19位)
    「2台とも完走するという目標を達成できたので、チームのために嬉しく思っています。僕たちは異なるタイヤ戦略でいくことに決めて、プライムタイヤでスタートしました。それによって異なるデータを得ることができたのは良かったですし、僕たちは次のレースの準備でそれを使うことができます。僕たちは夏休みに入るので、今後のレースに向けてうまく備えたいです」

    ブルーノ・セナ (17位)
    「昨日の予選よりも良いパフォーマンスだった。難しいレースだったし、他チームと争うのはとても難しかった。でも、最終的に両方のクルマがレースをフィニッシュできたので、良い仕事をしてくれたチームに感謝したい。今は僕たち全員が夏休みを楽しみにしているし、次のレースを戦うのを楽しみにしている」

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  • マクラーレン:ハミルトンが痛恨のリタイア (F1ハンガリーGP)

    マクラーレン:ハミルトンが痛恨のリタイア (F1ハンガリーGP)

    マクラーレンは、F1ハンガリーGPの決勝レースで、ジェンソン・バトンが8位、ルイス・ハミルトンはリタイアだった。

    5番手からスタートして、セーフティカー後には4番手まで順位をあげていたルイス・ハミルトンだが、ギアボックストラブルにより痛恨のリタイア。

    ドライバーズとコンストラクターズの両方のランキングで首位を明け渡すことになった。

    ジェンソン・バトン (8位)
    「週末は本当に順調にスタートした。フリープラクティスでは良いペースを示していたし、予選を楽しみにしていた。残念ながら、それはうまくいかなかったし、僕は11番グリッドからスタートした。うまくスタートできたけど、ターン1で4台が横並びになって、アウトサイドで詰まってしまい、4〜5位くらい失った。なので、そのポジションから8位でフィニッシュできたのはそんなに悪くはなかったね。たくさんのポイントを失ったし、今日はチームのために4ポイントしか持ち帰れなかったけど、トップ4ドライバーとはそんなに大きなポイント差ではない。僕はチャンピオンシップ首位から14ポイント差だし、まだ戦える。タフな週末だったけど、戦いに戻ることができると思う。僕たちはとてもポジティブだし、強いチームだ。以前にも難しい状況を経験しているので、僕たちはここから復活することはできる。今月末のスパ・フランコルシャンですぐに戻れると期待している」

    ルイス・ハミルトン (リタイア)
    「ターン1の出口での加速で突然バイブレーションを感じて、そのあと駆動が失われた。最初はドライブシャフトの故障だと思ったけど、ギアボックスだったようだ。最初、ブレーキに関連するバイブレーションを心配していので、実際はレースのかなり序盤からギアボックスに問題があったかもしれない。いつものようにクルー達は週末ずっと非常に一生懸命に働いてくれたし、レースでは上位にあがって、それなりのポイントを獲れる見込みが十分にあったので少し残念だ。一年のこの段階で故障してしまったのは残念だけど、それがレースだし、限界までマシンをプッシュすれば、このようなことは起こるこもだ。でも、僕たちはここから学んで、今年さらなる問題を起こさないように、そしてフロントランナーに追いつけるようにさらに懸命に作業しなければならない。僕たちにはそれができると確信している」

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  • ウィリアムズ:ヒュルケンベルグ6位でダブル入賞 (F1ハンガリーGP)

    ウィリアムズ:ヒュルケンベルグ6位でダブル入賞 (F1ハンガリーGP)

    ウィリアムズは、F1ハンガリーGPの決勝レースで、ニコ・ヒュルケンベルグが6位、ルーベンス・バリチェロは10位だった。

    ニコ・ヒュルケンベルグ (6位)
    「今日の結果にはとても満足している。チームとファクトリーの素晴らしい努力のおかげだ。僕たちはセーフティカーのアドバンテージを得られる場所にいたけど、今日のクルマのペースは良かったし、ミスも犯さなかった。それなりのポイントを集められて、幸運な走行ができたので良かった。僕とチームにとって、夏休み、そしてシーズン後半に備えるためには良い結果だ」

    ルーベンス・バリチェロ (10位)
    「僕たちには、パフォーマンス的に5位でフィニッシュできるくらいのクルマがあったけど、プライムでスタートする賭けは、常にセーフティカーを招きやすい。オプションタイヤのために早くピットインし過ぎたので、ポイントにアタックできるウィンドウに入るまでステイアウトしなければならなかった。ポイントのためにはかなり頑張らなければならなかったし、それはフェアやクリーンな戦いではなかったけど、他の人がそれを判断してくれるだろう。はっきりさせておきたいのは、僕はレーサーであり、そのような状況でも決して退かないということだ」

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    F1ハンガリーGP:優勝はマーク・ウェバー、小林可夢偉は9位入賞