タグ: F1オーストリアGP

  • トロ・ロッソ:無念のダブルリタイア (F1オーストリアGP)

    トロ・ロッソ:無念のダブルリタイア (F1オーストリアGP)

    トロ・ロッソは、F1オーストリアGPの決勝レースで、ジャン・エリック・ベルニュ、ダニール・クビアトともにリタイアだった。

    ジャン・エリック・ベルニュ (リタイア)
    「レース序盤からブレーキに苦しんでいた。リアがかなりロックしていてクルマは運転するのが難しかった。タイヤ寿命と全体的なバランスにとっても良いことではないし、本当にトリッキーなレースだった」

    「少なくともフィニッシュするためにベストを尽くしたけど、最終的にチェッカーフラッグにクルマをもたらすことができなかった。問題は起こるものだ。それがここで起きてしまったのは残念だけど、新しい空力パッケージはうまく機能しているし、僕たちには次のシルバーストンでのグランプリにいむけて良いクルマがある。僕たちの前にはまだたくさんのレースがあるし、残りのシーズンにむけて正しい方向に向かっていると確信している」

    ダニール・クビアト (リタイア)
    「今日の内容にはもちろん落胆している。特に今週末は全てがうまくいっていたし、有望なレースのように思えていたからね。ペースは強かったし、アップグレードやタイヤマネジメントもうまく機能していた。スタートは難しかったし、いくつか順位を落としてしまったけど、なんとかポジションを取り戻すことができた。そこからは激しくプッシュできたし、力強い結果を残せそうだった。26周目くらいに右リアタイヤが破裂したのが見えて、ストップしなければならなかった。何が起こったのかあまり良くわからないけど、これから全てをしっかりと分析して、今日何が問題だったのかを解明していく。ポジティブなのは、今週末僕たちが堅実な前進を果たしたことだ。今後のレースにむけて有望だと思うし、再び高い目標を設定しているシルバーストンに行くのが待ち切れない」

    関連:F1オーストリアGP 結果:ニコ・ロズベルグが今季3勝目

  • 小林可夢偉、戦略変更もビアンキを抑え切れず (F1オーストリアGP)

    小林可夢偉、戦略変更もビアンキを抑え切れず (F1オーストリアGP)

    小林可夢偉は、F1オーストリアGPの決勝レースを16位で終えた。

    小林可夢偉 (ケータハム)
    「いいスタートではなかったですが、そこから挽回してチームメイトとビアンキを抜きました。最初のスティントはよかったです。スーパーソフトでスタートしましたが、タイヤの持ち具合も良くて14周目にソフトタイヤに履き変えました」

    「当初の戦略は2ストップでしたが、僕たちはマルシア勢とのレースに集中していたので、ビアンキが1ストップだと分かった時点で、第2スティントの戦略を変更して、結果的にチェッカーまでの55周に渡りソフトタイヤを持たせなければなりませんでした。残り10周あたりまではうまくいっていましたが、スーパーソフトタイヤに履き変えていたビアンキを抑えることができませんでした。とにかくトライをしてみましたが、うまくいきませんでした。ただ、レース結果としてはどちらにしても大差はなかったです。この件を除けば、今週末は直接のライバルに対してのパフォーマンスの差が小さくなったといういくつかのポジティブな材料があります。信頼性は高まっていますし、金曜夜に行ったセットアップ変更は、今日も効果をみせて、レース序盤はマルシア勢を簡単に抜けただけでなく、引き離すこともできました。もし終盤のタイヤのタレが少なければ彼らの前でフィニッシュできていたと思います。金曜日やここ数戦のからすれば、状況は改善されていますし、シルバーストンではさらに前進することが分かっているので、早く次のレースを戦いたいです」

    関連:F1オーストリアGP 結果:ニコ・ロズベルグが今季3勝目

  • ピレリ:F1オーストリアGP 予選レポート

    ピレリ:F1オーストリアGP 予選レポート

    ピレリが、F1オーストリアGPの予選を振り返った。

    F1オーストリアGPの予選では、フェリペ・マッサが、P Zero レッド・スーパーソフトを使用してポールポジションを獲得し、ウィリアムズがフロントローを独占した。フェリペ・マッサにとっては、2008年のブラジルGP以来、キャリア通算16回目のポールポジション獲得であり、ウィリアムズにとっては2003年のドイツGP以来のフロントロー独占となった。また、今シーズン初のメルセデス以外のチームによるポール獲得となった。

    Q2では、大半のドライバーが2セットの新品スーパーソフトを使用した中、メルセデスのルイス・ハミルトンは1セットのみのスーパーソフトを使用。しかし、Q3では、ウィリアムズのバルテリ・ボッタスが最初のランでベンチマースを記録し、その後、チームメイトのフェリペ・マッサが新品スーパーソフトを使用した2回目のランでボッタスのタイムを破った。予選は気温が20℃を超える温暖なコンディションの下で行われ、明日の決勝字も同様のコンディションが予想されている。

    午前中に行われた最終フリー走行では、バルテリ・ボッタスがスーパーソフトを使用した最終ランでハミルトンを上回る最速タイムを記録した。

    ポール・ヘンベリー (ピレリ・モータースポーツ・ダイレクター)
    「明日の決勝では、ウィリアムズが2003年以来フロントローに並ぶこととなり、今シーズンがエキサイティングなシーズンであることを物語っています。各チームが多様なタイヤ使いを展開し、シーズン中でも屈指と言える素晴らしい予選が見られました。その結果、トップ10に8チームが入り混じり、明日の決勝では非常に興味深いバトルが見られると思います。2ストップが主流の戦略になると予測していますが、カナダ同様、セーフティカーなどの要素によっては1ストップにトライするチームが現れるかもしれません。明日も今日と同様の温暖なコンディションになりそうですので、最適な戦略を構築するためのデータはすでに各チームの手中にあります」

    関連:F1オーストリアGP 予選:フェリペ・マッサがポールポジション!

  • ケータハム:小林可夢偉は20番手 (F1オーストリアGP 予選)

    ケータハム:小林可夢偉は20番手 (F1オーストリアGP 予選)

    ケータハムは、F1オーストリアGPの予選で、小林可夢偉が20番手、マーカス・エリクソンは22番手だった。

    小林可夢偉 (20番手)
    「以今回はここ最近のレースとは違ったセットアップを試しました。それがうまく機能して、直接のライバルとのギャップを縮めることができたし、他のサーキットではさらに効果があると思います」

    「オーストリアでセットアップ変更がうまく機能したということは、このサーキットは空力に与える影響が少ない部類に入るので、シルバーストンのように空力のパフォーマンスがカギとなるサーキットではさらに効果があると思います。これはチーム全体にとって非常にいい結果です。このセットアップ変更で、今シーズンこれまでで一番いい予選アタックになったと思います。もしかするとあとコンマ1秒ほど絞り出せたかもしれませんが、とにかくほぼ全周に渡り全開だったし、直近のライバルに対して、実際のタイム差よりも近い位置で予選を終えることができてよかったです。明日は1コーナーからライバル達と集団での戦いになるので面白いレースになります。そのため今シーズンうまくいっている戦略とピットストップが、より大事な役割となるはずです」

    マーカス・エリクソン (22番手)
    「フリー走行3回目の最初のラップから、以前よりもクルマに満足できていた。トラクションは改善したし、バランスも良くなって運転しやすかった。ブレーキングの部分でまだタイムが縮められそうだったので、そこに取り組みたかった。なので、2〜3周そこを見て、予選とレースに向けて少し進歩したと思った。Q1ではスーパーソフトで2回走ったけれど、クリーンなラップをまとめられることができなかったし、どう見てもがっかりするようなタイムに終わってしまった。タイムシートからはルノーエンジンのチームが明らかにパワーで苦しんだように見えるし、短いサーキットでの多くのトラフィックと合わさって、僕のフライングラップのどれもて3つのセクターをクリーンにつなげることができなかった。その結果、僕の最終的なタイムは実際のペースを反映してはいないけど、そういうものだ。今はレースに集中しているし、今日の遅れを取り戻したい。ここでは燃料を積んだ状態でも問題なかったし、運も少し味方してくれると思う。だから、明日はそうなることを期待している。それが実現してもしなくても、自分にできるベストを尽くす」

    関連:F1オーストリアGP 予選:フェリペ・マッサがポールポジション!

  • ウィリアムズ:11年ぶりのフロントロー独占 (F1オーストリアGP 予選)

    ウィリアムズ:11年ぶりのフロントロー独占 (F1オーストリアGP 予選)

    ウィリアムズは、F1オーストリアGPの予選で、フェリペ・マッサが6年ぶりとなるポールポジションを獲得。バルテリ・ボッタスも自己最高位となる2番手となり、ウィリアムズにとって11年ぶりのフロントロー独占となった。

    フェリペ・マッサ (1番手)
    「僕にとって素晴らしい瞬間だけど、チーム全体も同じように感じている。このチームには素晴らしい歴史があるし、僕たちはこれからもそれを築いていく」

    「今日は特別な日だ。セッション序盤は渋滞に巻き込まれたけど、大事なときにベストな走りができた。明日はやらなければならないことがたくさんあるし、後ろにはとても強いメルセデスがいる。でも、今日は忘れられない1日だ。息子が僕のポールポジション獲得を見るのは初めてなので、とても感動している」

    バルテリ・ボッタス (2番手)
    「とても良い結果だし、チームとして本当に嬉しい。最高の土曜日だ。ポールポジションを獲得したかったけど、フェリペの方が大事な場面で良い走りをした。依然として一番速いマシンはメルセデスなので、明日は簡単ではないだろう。最終アタックのターン6で少し攻めすぎてしまったけど、その時すでに自分の最速タイムを下回っていた。明日は戦略が重要になるので、うまくやらなければならない。フェラーリとレッドブルより有利な立場にいるので、本当に面白くなるだろう」

    関連:F1オーストリアGP 予選:フェリペ・マッサがポールポジション!

  • フェラーリ:フェルナンド・アロンソが4番手 (F1オーストリアGP 予選)

    フェラーリ:フェルナンド・アロンソが4番手 (F1オーストリアGP 予選)

    フェラーリは、F1オーストリアGPの予選で、フェルナンド・アロンソが4番手、キミ・ライコネンが8番手だった。

    フェルナンド・アロンソ (4番手)
    「予選が終わって複雑な気持ちだ。今シーズン序盤以来最高の結果である一方で、セッションが異常だったので、最終順位は本当の序列を反映していないからね。Q2では最終コーナーでミスをしてしまい、もう一度アタックせざるを得なかったし、Q3ではターン3で膨らんでしまった」

    「でも、4位は完璧なアタックができなかったことを埋め合わせてくれる。カナダ以降導入したアップデートが正しい方向を示しているようなので、これまでのところ僕たちが達成したことを誇りに思う。後ろに速いマシンがいるので、攻撃だけでなく、防御も重要になるので、難しいレースになるだろう。戦略の可能性と堅実なレースを過ごすために、このアドバンテージを最大に生かす方法をしっかりと煮詰めていかなければならない」

    キミ・ライコネン (8番手)
    「この2日間、良いラップをまとめることに苦労していたし、今日の予選でもうまくいかなかった。Q3では、スーパーソフトで1回だけアタックしたけど、1コーナーでのミスがラップタイムに影響してしまった。最後のアタックではホイールがロックして、左フロントタイヤにダメージを負ってしまったけど、それでもタイム短縮を目指して続けることに決めた。8位は最悪な順位ではないけど、今日はもっと速く走れたと負うので残念だ。3つのセクターを揃えることができなかった。レースペースはいい。タイヤの熱入れにちょっと苦労しているけど、明日は全力を尽くすつもりだ」

    関連:F1オーストリアGP 予選:フェリペ・マッサがポールポジション!

  • メルセデス:連続ポールポジション途絶える (F1オーストリアGP 予選)

    メルセデス:連続ポールポジション途絶える (F1オーストリアGP 予選)

    メルセデスは、F1オーストリアGPの予選で、ニコ・ロズベルグが3番手、ルイス・ハミルトンが9番手だった。

    ニコ・ロズベルグ (3番手)
    「僕たちにとってはあまりいい予選ではなかった。Q3では、僕の前にいたルイスがターン2でスピンして、イエローフラッグのためにスローダウンしなければならず、2回目のクイックラップができなかった。ウィリアムズが僕らの前でスタートすることが状況を難しくするのは確かだし、彼らにはおめでとうと言わなければならない」

    「彼らは今週末ずっと速かったし、今日はチャンスをものにした。でも、明日にむけてまだ自信がある。僕たちはレースのためにベストなセットアップを見つけようと頑張ってきた。予選でのバランスはアンダーステアが多すぎて完璧ではなかったけど、明日は落ち着くことを願っている。このトラックにはオーバーテイクのチャンスがいくつかあるし、とても面白いレースになると思う」

    ルイス・ハミルトン (9番手)
    「今日はQ3でラップを終えることができなかった。全てがうまくいくときもあれば、そうではないときもある。今日は仕事をやり遂げられなかった。クルマのフィーリングは週末ずっと良かったし、ペースはあったと思う。Q3の最初のラップは、最後から2番目のコーナーで膨らんでしまうまでは良さそうだったし、あのラップはきとんとやり遂げられていたと思う。2回目の走行では、ターン2でブレーキを踏んだら、いきなりリアがロックしてしまった。何が起きたのか正確に知るためにデータを調べてみなければならない。レースは長いし、このロスを可能な限り取り戻せるように頑張らなければならない。優勝を狙うのは難しいだろうし、ダメージを抑えることがメインになると思う。力強いポジションを得られるように全力を尽くして、チームのために多くのポイントを獲得したい。ウィリアムズにはおめでとうと言いたい。フェリペのポールポジションは僕もとても嬉しい」

    関連:F1オーストリアGP 予選:フェリペ・マッサがポールポジション!

  • レッドブル:セバスチャン・ベッテルがQ2敗退 (F1オーストリアGP 予選)

    レッドブル:セバスチャン・ベッテルがQ2敗退 (F1オーストリアGP 予選)

    レッドブルは、F1オーストリアGPの予選で、ダニエル・リカルドが5番手、セバスチャン・ベッテルが13番手だった。

    セバスチャン・ベッテル (13番手)
    「今日はこ特に問題はなかったし。単に速さがなかっただけだ。今週末はずっとダニエルの方がターン5で速くかったし、ターン2でも速かった。レースはどうなるか見てみるつもりだ。明日はもっと暑くなるはずなので、大きく前進して他のクルマに挑戦できることを願っている」

    ダニエル・リカルド (5番手)
    「タフだった。正直、週末はずっとタフだったし、トップ5に入るためにはクルマからすべてを搾り出さなければならなかった。今日は何とかやり遂げることができた。僕たちはここまでずっと後れを取っているけど、他チームは今週末に向けてクルマをうまく合わせてきたと思うし、とにかくプッシュを続けるだけだ。今日のセッションでは5番手が僕たちにできるベストだった」

    関連:F1オーストリアGP 予選:フェリペ・マッサがポールポジション!

  • マクラーレン:マグヌッセンが6番手 (F1オーストリアGP 予選)

    マクラーレン:マグヌッセンが6番手 (F1オーストリアGP 予選)

    マクラーレンは、F1オーストリアGPの予選で、ケビン・マグヌッセンが6番手、ジェンソン・バトンが12番手だった。

    ケビン・マグヌッセン (6番手)
    「今日は全てパーフェクトにできていれば、トップ5には入れたと思う。Q3最終ラップの最終コーナーで小さなミスをしてしまった。それでも、今日の内容には満足している。チームも満足していいと思う」

    「僕たちは明らかに進歩しているので、今後もこの調子を維持するだけだ。グリッドが少しミッスクされたのもいいことだ。メルセデスとのギャップがこんなに急速に縮んだのはかなりの驚きだし、ウィリアムズがポールなのは嬉しいことだ。明日については、僕たちのレースペースが今日の予選ペースほど良いかどうかはわからない。でも、最善を尽くす」

    ジェンソン・バトン (12番手)
    「フリー走行3回目を失うことによってどのくらいのロスがあるかは実際のところはわからないけど、僕たちは予選に向けたセットアップが見えない状況だった。そうは言っても、Q2最後の走行がうまくいっていれば、トップ10には入れたと思う。ロマン(グロージャン)の7秒くらい後ろにいたけど、最初の3つのコーナーで彼がロックアップして膨らんだ。最後は脇に寄って僕をパスさせてくれたけど、少しタイムをロスした。レースでのオーバーテイクはどうなるか全くわからない。でも、トップ10外にいることによって僕たちはレースのスタートで新品タイヤを使うことができるし、戦略を練ることができる。DRSゾーンも面白そうだ。ターン1の後じゃないことがレースをより面白くしてくれそうだね。ただストレートでパスするのではなく、オーバーテイクするために仕掛けなければならない。それが本来の形だ」

    関連:F1オーストリアGP 予選:フェリペ・マッサがポールポジション!

  • マルシャ:ザウバーとのバトルに自信 (F1オーストリアGP 予選)

    マルシャ:ザウバーとのバトルに自信 (F1オーストリアGP 予選)

    マルシャは、F1オーストリアGPの予選で、ジュール・ビアンキが19番手、マックス・チルトンが21番手だった。

    ジュール・ビアンキ (19番手)
    「今日終えた位置にはかなり満足している。僕たちとザウバー勢との間にはまだコンマ数秒あるけど、パーフェクトなラップを得ることができなかったし、もっと引き出せると思う。最初の走行では無線接続を失ってしまい、ちょっと行き当たりばったりの走りになってしまった」

    「ラップはかなり良かったけど、その時点では前のスーティル、後ろのグティエレスに対して良い見込みを示せていた。2回目の走行の方が良かったし、また彼らとの間隔を縮めるためにやらなければならない仕事がもう少しあることを示した。明日、クルマから最大限を引き出せれば、確実に彼らと良い戦いができると思う。チームのために良い結果をだせることを願っている」

    マックス・チルトン (21番手)
    「フリー走行3回目の最後にプライムタイヤの最後のセットとスーパーソフトでの走行を含めてちょっと走行時間を失って予選に臨んだので、ベストな準備ができなかった。2回目の走行はエリクソンのトラフィックに引っかかってしまって改善できなかった。残念ながら、それによって小林に前に出られてしまった。でも、クルマのペースには自信があるし、明日ペナルティを受けることを考えれば、明日の最初の仕事はケータハムの前に出て、前のクルマをターゲットにすることだ」

    関連:F1オーストリアGP 予選:フェリペ・マッサがポールポジション!