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  • HRT:F1オーストラリアGP 初日

    HRT:F1オーストラリアGP 初日

    HRTは、F1オーストラリアGP初日のフリー走行で、ナレイン・カーティケヤンが23番手タイム、ペドロ・デ・ラ・ロサは1周のインストレーションラップを完了するに留まった。

    ナレイン・カーティケヤン (23番手)
    「今日は複雑なコンディションでの新車での走行だった。明日のコンディションはドライになりそうなので、もう一度初めからスタートするようなものだ」

    「新車だし、ほとんど走れなかったので、マシンのバランスを評価することはできなかった。でも、いくらかマイレージを稼げたことは重要だし、19周走り込めたのは悪くはない。でも、まだ道のりは長いね。新車に関して、このような問題は一般的なことだし、プレシーズンテストで起こる傾向にあることだ。今回は僕たちにとってのテストだ」

    ペドロ・デ・ラ・ロサ (24番手)
    「システムをチェックするためになんとかインストレーションラップを完了することはできたけど、ハイドロリックシステムに問題が見つかり、ストップせざるを得なかった。今回はすべてが学習過程の一部だ。僕たちは新車とともにここに到着したし、2回目のセッションで走れたのは偉業だ。でも、もっと多くのことをして、もっと多くのことを学びたい。マシの最後のパーツの到着が遅れた。チーム全体の厳しい努力に感謝したい。少なくともインストレーションラップを完了させることはできたし、そのおかげで明日の問題がどこかがわかったし、それを解決することができる。明日はひとつ問題が少なくなっても、きっと違う問題にぶつかるだろうけど、それも学習過程の一部だ。僕たちは今回のグランプリが難しいものになるのはわかっているし、忍耐強くなければならない」

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    ・F1オーストラリアGP フリー走行2回目:ミハエル・シューマッハがトップタイム
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  • トロ・ロッソ:F1オーストラリアGP 初日

    トロ・ロッソ:F1オーストラリアGP 初日

    トロ・ロッソは、F1オーストラリアGP初日のフリー走行で、ジャン・エリック・ベルニュが20番手タイム、ダニエル・リカルドが21番手タイムを記録した。

    ジャン・エリック・ベルニュ (20番手)
    「F1ドライバーとしての初の金曜日は気持ちよかったよ。今朝、最初にトラックに出たドライバーになれたのは特別なことだったけど、そのあとはエンジニアとのあらゆる通常作業に取り掛かる時間だったし、そのようなは忘れてしまうものだ」

    「午前中は雨のせいもあり、プログラムの全てを完了することができなかった。おかげで難しくなったけど、レインタイヤで走ったことがなかったので、本当にとても楽しかったよ。タイヤを試すという点では、今日できるほぼ全てのことができたからね。ロングランもしたけど、サーキットを学ぶという面では役に立ったし、まだ改善する必要のある細かな詳細がたくさんある。でも、全体的にポジティブな初日だったと言いたいし、明日はもっとプッシュしなければならない」

    ダニエル・リカルド (21番手)
    「今週のあらゆる宣伝によって、今回がまるで再び僕の初レースのように感じているけど、そうではないし、今は物事に取り組まなければならない。ここオーストラリアのトラックに戻ってくることは素晴らしい気分だし、本当に楽しんでいる。午前中はかなりうまくいったし、とても良かったけど、午後は天候にとって少し混乱してしまった。それでも、オプションを除いたほとんどのタイヤコンパウンドを試すことができた。トラックコンディションの変化によってちょっと『ネコとネズミ』のようだったね。あるタイヤで出ていって、戻って少し乾くのを待つ。忍耐強くなければならない。午後はロングランをしたけど、まだもっとレースペースを上げられると思う。良いことは、僕たちがそれを成し遂げるために何をすればいいかわかっていることだ。トラックは、冬にテストした2つのサーキットとはとても異なっているけど、ポジティブに感じているので、明日は良いグリッドポジションを得られることを願っている。天候がどうなるか見てみるつもりだけど、雨になったとしても、たくさんの観客がいてくれると思う」

    トロ・ロッソ F1

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  • ウィリアムズ:F1オーストラリアGP 初日

    ウィリアムズ:F1オーストラリアGP 初日

    ウィリアムズは、F1オーストラリアGP初日のフリー走行で、パストール・マルドナドが17番手タイム、ブルーノ・セナが19番手タイムを記録した。

    パストール・マルドナド (17番手)
    「プログラムの大部分を完了できたし、午後には長めの走行も行った。マシンはうまく機能しているし、正しい方向に進んでいる。でも、明日、予選をやってみて、最終的に確認しようと思う」

    ブルーノ・セナ (19番手)
    「今日はコンディションによって走行が少し減ってしまったけど、それは全員にとって同じことだ。午後はマシンについての理解をより深めるためにいくつかのシミュレーションを完了できたし、僕たちはまだ学んでいるところだ。ペースに関しては、明日の午後にどのようなことを成し遂げられるか見てみるつもりだ」

    ウィリアムズ F1

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    ・F1オーストラリアGP フリー走行2回目:ミハエル・シューマッハがトップタイム
    ・F1オーストラリアGP フリー走行1回目:ジェンソン・バトンがトップタイム

  • ケータハム:F1オーストラリアGP 初日

    ケータハム:F1オーストラリアGP 初日

    ケータハムは、F1オーストラリアGP初日のフリー走行で、ヘイキ・コバライネンが8番手タイム、ヴィタリー・ペトロフが13番手タイムを記録した。

    ヘイキ・コバライネン (8番手)
    「マシンは午前中の最初のきちんとした走行から良い感覚だったし、今日のプラクティスセッションにむけて冬の間に設定していたベースラインが持ち越されていたのがわかった」

    「今日はコンディションによってあまり多くのタイヤをテストできなかったのは残念だけど、それは全員にとって同じことだ。重要なことは一日中バランスが良くて、両方のセッションでセットアップを改善していくことができたことだ。午前中の午後の両方で走らせた新しいスペックのフロントウイングによって全体的なグリップが多くなっているのがわかったのも良かった。ポジティブな前進だし、明日にむけては良い状態だ」

    ヴィタリー・ペトロフ (13番手)
    「僕にとってはそれなりな一日だった。点呼によってあまりセットアップにトライできなかったし、午前中には小さな問題があって最後の走行が短縮されてしまった。でも、今日僕にとって重要なことのひとつは、チームをとても快適に感じていることだ。エンジニアやメカニックとすぐに良い関係を築き上げているし、それを成長させればマシンからもっと多くを引き出せるだろうし、このマシンが持っているペースを見い出していくことができるだろう」

    ケータハム F1

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    ・F1オーストラリアGP フリー走行1回目:ジェンソン・バトンがトップタイム

  • F1オーストラリアGP フリー走行2回目:ミハエル・シューマッハがトップ

    F1オーストラリアGP フリー走行2回目:ミハエル・シューマッハがトップ

    2012年 F1 開幕戦 オーストラリアGPのフリー走行2回目が16(金)、メルボルンのアルバートパーク・サーキットで行われた。

    セッション開始直前、アルバート・パークにスコールのような雨が降ったことにより、セッションはウェット宣言でスタート。開始直後に雨はあがったが、セッション後半まで全マシンがウェットタイヤで走行。全体的に周回数の少ないセッションとなった。

    フリー走行2回目のトップタイムを記録したのは、メルセデスAMGのミハエル・シューマッハ。2番手タイムはニコ・ヒュルケンベルグ(フォース・インディア)、3番手タイムはセルジオ・ペレス(ザウバー)が記録した。

    小林可夢偉(ザウバー)は5番手タイムでこの日のセッションを終えた。

    F1オーストラリアGP フリー走行3回目は、明日17日(土)の日本時間12:00(現地時間14:00)から行われる。

    2012年 F1開幕戦 オーストラリアGP フリー走行2回目

    順位 ドライバー コンストラクターズ ベストタイム 周回
    1 ミハエル・シューマッハ メルセデスAMG 1分29秒183 16
    2 ニコ・ヒュルケンベルグ フォース・インディア 1分29秒292 19
    3 セルジオ・ペレス ザウバー 1分30秒199 23
    4 フェルナンド・アロンソ フェラーリ 1分30秒341 13
    5 小林可夢偉 ザウバー 1分30秒709 1
    6 ポール・ディ・レスタ フォース・インディア 1分31秒466 13
    7 フェリペ・マッサ フェラーリ 1分31秒505 14
    8 ヘイキ・コバライネン ケータハム 1分31秒932 16
    9 ニコ・ロズベルグ メルセデスAMG 1分32秒184 17
    10 セバスチャン・ベッテル レッドブル 1分32秒194 19
    11 マーク・ウェバー レッドブル 1分32秒296 20
    12 ティモ・グロック マルシャ 1分32秒632 17
    13 ヴィタリー・ペトロフ ケータハム 1分32秒767 15
    14 ロマン・グロージャン ロータス 1分32秒822 11
    15 ジェンソン・バトン マクラーレン 1分33秒039 18
    16 ルイス・ハミルトン マクラーレン 1分33秒252 11
    17 パストール・マルドナド ウィリアムズ 1分34秒108 21
    18 キミ・ライコネン ロータス 1分34秒275 7
    19 ブルーノ・セナ ウィリアムズ 1分34秒312 17
    20 ジャン・エリック・ベルニュ トロ・ロッソ 1分34秒485 29
    21 ダニエル・リチェルド トロ・ロッソ 1分34秒604 31
    22 シャルル・ピック マルシャ 1分34秒770 13
    23 ナレイン・カーティケヤン HRT 1分42秒627 16
    24 ペドロ・デ・ラ・ロサ HRT   1
  • F1オーストラリアGP フリー走行1回目:ジェンソン・バトンがトップタイム

    F1オーストラリアGP フリー走行1回目:ジェンソン・バトンがトップタイム

    2012年のF1が開幕。開幕戦F1オーストラリアGPのフリー走行1回目が16日(金)、メルボルンのアルバート・パーク・サーキットで行われた。

    2012年のF1グリッドは、キミ・ライコネンの復活をはじめ、ドライバーラインナップに大きな変化がみられる。またブロウン・ディフューザーの禁止、新型ピレリタイヤにより、マシンパフォーマンスやピット戦略にどのような影響がみられるかに注目が集まる。

    セッション前の雨により、インストレーションラップを含め、セッション前半はウェットタイヤで走行が行われた。

    フリー走行1回目のトップタイムを記録したのはマクラーレンのジェンソン・バトン。2番手タイムには同じくマクラーレンのルイス・ハミルトン、3番手タイムにはミハエル・シューマッハ(メルセデスAMG)が続いた。

    小林可夢偉(ザウバー)は、10番手タイムで1回目のセッションを終えた。

    HRTのペドロ・デ・ラ・ロサは、マシンが車検に合格したものの、走行を行うことはできなかった。

    F1オーストラリアGP フリー走行2回目は、このあと日本時間14時30分(現地時間16時30分)から行われる。

    2012年 F1開幕戦 オーストラリアGP フリー走行1回目

    順位 ドライバー コンストラクターズ ベストタイム 周回
    1 ジェンソン・バトン マクラーレン 1分27秒560 11
    2 ルイス・ハミルトン マクラーレン 1分27秒805 14
    3 ミハエル・シューマッハ メルセデスAMG 1分28秒235 7
    4 フェルナンド・アロンソ フェラーリ 1分28秒360 21
    5 マーク・ウェバー レッドブル 1分28秒467 21
    6 ニコ・ロズベルグ メルセデスAMG 1分28秒683 22
    7 ダニエル・リチェルド トロ・ロッソ 1分28秒908 23
    8 パストール・マルドナド ウィリアムズ 1分29秒415 16
    9 キミ・ライコネン ロータス 1分29秒565 8
    10 小林可夢偉 ザウバー 1分29秒722 26
    11 セバスチャン・ベッテル レッドブル 1分29秒790 21
    12 ニコ・ヒュルケンベルグ フォース・インディア 1分29秒865 17
    13 ポール・ディ・レスタ フォース・インディア 1分29秒881 18
    14 ブルーノ・セナ ウィリアムズ 1分29秒953 21
    15 セルジオ・ペレス ザウバー 1分30秒124 22
    16 ロマン・グロージャン ロータス 1分30秒515 16
    17 ヘイキ・コバライネン ケータハム 1分30秒586 16
    18 フェリペ・マッサ フェラーリ 1分30秒743 11
    19 ジャン・エリック・ベルニュ トロ・ロッソ 1分31秒178 17
    20 ヴィタリー・ペトロフ ケータハム 1分31秒983 8
    21 ティモ・グロック マルシャ 1分34秒730 8
    22 シャルル・ピック マルシャ 1分40秒256 11
    23 ナレイン・カーティケヤン HRT 3
    24 ペドロ・デ・ラ・ロサ HRT    
  • フェリペ・マッサ:F1オーストラリアGP プレビュー

    フェリペ・マッサ:F1オーストラリアGP プレビュー

    フェリペ・マッサが、2012年の開幕戦F1オーストラリアGPにむけての意気込みを語った。

    フェリペ・マッサ (フェラーリ)
    今朝、メルボルンに到着した。サンパウロからの移動は非常に長い。まず、チリのサンティアゴに行って、そこからオーストラリアに到着する前の最後の着陸場であるニュージーランドのオークランドまで長いフライドだ。冗談みたいだよ。日付変更線を西側に横断するので1日を失うし、再びそれを取り戻すためには逆方向に旅行しなければならないね!

    今日は飛行機のなかでかなりの時間を過ごしたあと、いくらか休みをとれたし、異なるタイムゾーンに適応しようとしている。父親と一緒にいる。レース週末に彼が一緒にいてくれるのは常に嬉しいことだ。

    そんなわけで、僕たちはシーズン最初のグランプリに到着した。開始するのが待ちきれないし、仲間のドライバーも全員同じ思いだと思う。僕たちレースは競争に飢えているし、6日間のテストだけでは僕たちの願望を満たすには十分じゃない。ここメルボルンで状況がどうなるかにとても好奇心をそそられている。今年ほど、冬季テストだけで状況のイメージを正確に把握するのが難しいシーズンはなかったと思う。真実を学んでいくのは、全員が同じコンディションになる土曜日午後の予選だけだ。

    すでに先週、サンパウロで話していたけど、頭のなかでは表彰台を争えると考えている。でも、パット・フライがバルセロナで行ったことに合意していないわけではない。テストが望みどおりに行かなかったことは完全にわかっている。僕たちはパフォーマンス面に非常に野心的な目標を設定しているからね。僕たちが選択したエキゾーストシステムを最大限に活用することにいくつか問題があったし、間に合わせの解決策を選ばなければならなかった。貴重な時間、それにパフォーマンスも少し犠牲になった。フェルナンドと僕がF2012のセットアップにおいて本質的で意味のある作業ができたのは最後の2日間だけだ。このマシンに大きなポテンシャルがあると確信したままだ。ただ僕たちはそこから全てを引き出す方法を見つけなければならない。今週末のアルバート・パークですぐにそれを始められることを願っているよ!

    この都市は気に入っている。気候は素晴らしいし、僕好みの暑さだ。今日は30℃を越えていたし、サンパウロの気温にとても似ていたね。ファンもかなり熱狂的だし、他のサーキットと同じようにグランドスタンドはいつも満員だし、多くのフェラーリ・フラッグを見るのは素晴らしいことだ。天気予報によると明日の午後は気持ちよさそうだね。木曜日は雨が降りそうだけど、土曜日と日曜日はドライのままになりそうだ。

    今年のテストはバルセロナの最終日の数時間しかウェットトラックで走れなかったので、そのような状況でのマシンの挙動を正確にイメージするのは難しい。これまでアルバート・パークではあまり運がなかった。9回のオーストラリアGPでレースをフィニッシュできたのは3回だけだ。それらの1つは2年前で表彰台の3番手にいた。再びそれができれば素晴らしいのは確かだけど、難しくなりそうなのはわかっている。フィールドには素晴らしい競技者たちがいる。強いのはレッドブルとマクラーレンだけではない。メルセデス、ロータス、フォース・インディア、トロ・ロッソといったチームもそうだと言える。全てがわかるのは予選の1周目からだ。いずれにせよ、トラックに出るのが待ちきれないよ!

  • フェルナンド・アロンソ:F1オーストラリアGP プレビュー

    フェルナンド・アロンソ:F1オーストラリアGP プレビュー

    フェルナンド・アロンソが、2012年の開幕戦F1オーストラリアGPにむけての意気込みを語った。

    フェルナンド・アロンソ (フェラーリ)
    昨晩、メルボルンに到着した。1年で最も長い旅だし、一番の課題は、できるだけ早く時差に適応することだ。オビエドとここは10時間以上の時差があるからね! いつもこの都市に来るのを楽しみにしている。雰囲気は非常に特別だし、世界の他の場所ではあまりみられないリラックスしたゆったりとした感覚がある。

    オーストラリア人は良い生活のためのレシピを見つけているように思う。もちろん、彼らにも僕たちと同じような問題があるだろうし、実際1年で10日間しか滞在せずに判断するのは難しいけど、それが僕が抱いている印象だ。今は最初のレース週末が始まるのが待ち切れない。

    今年、プレシーズンテストがさらに短くなったことで、いつもよりもマシンを運転する時間がさらに少なくなった。6日間は運転に十分に満足させるには十分ではないよ! 過去に何度か言ってきたけど、僕たちのスポーツはトレーニングが禁止されている唯一のスポーツだ。ナダルに6日間だけ新しいラケットを試すように要求したり、サッカー選手にワールドカップ前に6回だけ練習するよう求めることを想像してみてよ! もっとテストができれば素晴らしいだろう。レースを損なうほどではないけど、競技を踏み固められないからね。実際、テストで多くの走行距離を走り、再テストして、やっとスポーツの香りが空気中に漂ってくるんだ。予選の興奮、ライトが消えるのをスタートグリッドで待っているスリル、1コーナーに突っ込んでいくときのアドレナリンを恋しく思っている。実際、そのようなF1を驚くべきスポーツにしているすべてを恋しく思っている。

    テストから結論を下すのは常に難しい。全員が独自のプログラムを通して働いているし、実際に比較することはできない。僕たちがまだ多くの改善を必要としているのは確かだし、F2012を理解し、新車にドライビングスタイルを適応させることに取り組んでいる。空力ダウンフォースが失われたことと、新しいピレリタイヤによって、運転がちょっと難しくなっている。

    僕たちはマシン開発面で進むべき方向性をわかっているし、それは重要なステップだ。確かに最初のスウレースは食いしばらなければならないだろうけど、まずなによりも競争力という点で自分達がどこにいるか正確に把握しなければならないし、チャンピオンシップ序盤にできるだけ多くのポイントを獲得するために全力を尽くさなければならない。

    ファンが、僕が僕たちはこれこれの結果を得られると言うのを聞きたいと思っているのはわかっている。でも、僕たちがどの位置にいるか確実なことは言えないというのが事実だ。予選が終わる土曜日の夕方6時まで待たなければならないし、ヨーロッパ外のレースの最初の走行が終わるまではまだもう少し長い。

    僕たちは冷静で落ち着いたままでいなければならないし、一度に一歩ずつ進んでいかばければならない。メルボルンのレースのスタートが、最初の印象を得られる場所だ。自分達の位置がわかれば、そのあとはもっと正確な目標を設定することができる。1つ確かなことは、フェラーリの全員に宿っている勝利への意思、そして僕たちの背景にある歴史により、僕たちはうまくやらなければならないという責任を感じていることだ。僕たちにとって、そしてファンやパートナーにとって、僕たち全員が求めていることだ。僕たちはその目標に達するために全員で力を合わせていかなければならない。

  • ピレリ:F1オーストラリアGP プレビュー

    ピレリ:F1オーストラリアGP プレビュー

    ピレリが、2012年F1オーストラリアGPが開催されるアルバートパーク・サーキットをタイヤメーカーの観点から解説した。

    ピレリは昨年の予選で、アルバートパーク・サーキットでの史上最速ラップ記録樹立に貢献。2012年のさらなる記録更新は難しいものとなりそうだが、F1シーズン2年目を迎えたピレリは、コンパウンド間の性能差を縮小し、かつ、各タイヤの性能のピークをより持続させることによって、レース戦略にさらに重点を置いている。

    今週末、オーストラリアでは、P Zero ホワイト・ミディアムとP Zero イエロー・ソフトタイヤが選択されている。両コンパウンド間の性能差は、ラップあたり0.6秒程度と予想されている。

    今シーズン、いくつかの新しいタイヤレギュレーションが適用される。その中のひとつは、各チームが、金曜日の最初のフリー走行開始時点から11セットのタイヤが使用可能になること。これは、レース週末の開始から、マシンが出来るだけ多くコース上を走行できることを目的に定められた。

    また、ブロウン・ディフューザーが禁止されたことに対応して、ピレリはリアタイヤのグリップを強化。コンパウンドを区別するカラー・マーキングも新しくなり、より認識しやすくなっている。

    ポール・ヘンベリー (ピレリ・モータースポーツ・ダイレクター)
    「昨年、F1史上最多のオーバーテイク創出に貢献したことで、我々は高い評価を得ました。今年はさらに良いシーンを演出したいと考えています。開幕3戦のタイヤ選択に見られるように、我々のタイヤは、保守的ではない方向へ向かっています。しかし、各チームは、2012年型タイヤについてより良いアイデアを持っており、約50,000kmに及ぶシーズン前テストを経て、我々は可くチームがタイヤの特性と可能な戦略について、既に十分に理解していると確信しています。今年、我々がタイヤとともに目指しているものは、チームにより多くのオプションを与えることです。すなわち、タイヤがより多く議論の対象となることです。ドライバーとマシンは、常にレースにおけるスターですが、我々は、今一度、タイヤをレースの最前線へ持っていきたいと思っています。各チームは、我々に新たなチャレンジを求め、そして我々の目的は、彼らの期待に応えることです。素晴らしい雰囲気と暖かい歓迎によって、いつもシーズン開幕を実感する魅力的な場所、ここオーストラリアでの素晴らしいレースを期待しています」

  • ニコ・ヒュルケンベルグ:F1オーストラリアGP プレビュー

    ニコ・ヒュルケンベルグ:F1オーストラリアGP プレビュー

    ニコ・ヒュルケンベルグが、2012年の開幕戦F1オーストラリアGPにむけての意気込みを語った。

    ニコ、サハラ・フォース・インディアのドライバーとしての初レースですね。いかがですか?
    とても興奮している。それが僕の気持ちを表現するのに使い続けている言葉だ。それはメルボルンで日曜日の朝に起きて、あと数時間で再びレースをすると実感するまで続くだろう。ざわめきを感じるときだし、胃で直感的に感じるものだ。

    レースから1年離れたあと、スピードを取り戻していると感じていますか?
    テストはかなりうまくいったし、準備するためには重要なことだった。でも、テストがレースとは非常に異なることはわかっている。レース週末のようなプレッシャーはないからね。本物のテストは、すぐに結果を出して、一回のチャンスをものにしなければならない予選だと思う。

    オーストラリアGPは、カレンダーでお気に入りのイベントですか?
    2010年の初レースは短く終わってしまった。1周半だけだったけど、それを除けば、メルボルンとオーストラリアには全体的に良い思い出がある。特別な雰囲気を持った会場のひとつだし、町全体がリラックスしていて、フレンドリーのような気がする。雰囲気とファンのサポートという面ではモナコやシンガポールに匹敵するレースだと思う。

    メルボルンではいくらかリラックスする時間は得られますか?
    時際に適応するためにかなり早めに到着するレースだし、都市を見て周ったり、ジョギングやサイクリングをしたり、セントキルダビーチのような場所を訪れるチャンスもあるだろう。時間があったら海岸をちょっと探索したいね。