タグ: 2018年のF1世界選手権

  • ザウバー:F1アゼルバイジャンGP 金曜フリー走行レポート

    ザウバー:F1アゼルバイジャンGP 金曜フリー走行レポート

    アルファロメオ・ザウバーは、F1アゼルバイジャンGPの2回のフリー走行で、シャルル・ルクレールが16番手タイム、マーカス・エリクソンが17番手/20番手タイムだった。

    シャルル・ルクレール (16番手/16番手)
    「全体的に問題はなかった。2回ともかなりポジティブなセッションだった。僕たちのレースペースは良さそうだけど、明日の予選に備えてやらなければならない作業はまだ少しある」

    「全体的にタイヤマネジメントという点で面白いトラックだ。今後2日間で天候が変化する可能性を考えれば、さらに面白くなるかもしれない。クルマに戻るのを楽しみにしている」

    マーカス・エリクソン (17番手/20番手)
    「僕にとっては最高の金曜日ではなかった。FP1は良かったけど、FP2ではクルマに問題が発生してセッションを短縮しなければならなかった。残念ながら、最初の走行のわずか数周しか走り込むことができなかった。ポテンシャルはありそうなので少し落胆している。ポジティブな点はFP1でミッドフィールドに混ざっていたことだ。明日は挽回できるはずだし、もっと力強い一日にできるはずだ」

    関連:
    ・F1アゼルバイジャンGP フリー走行2回目:ダニエル・リカルドがトップ
    ・F1アゼルバイジャンGP フリー走行1回目:バルテリ・ボッタスがトップ

  • ウィリアムズ:F1アゼルバイジャンGP 金曜フリー走行レポート

    ウィリアムズ:F1アゼルバイジャンGP 金曜フリー走行レポート

    アルファロメオ・ウィリアムズは、F1アゼルバイジャンGPの2回のフリー走行で、ランス・ストロールが11番手/14番手タイム、セルゲイ・シロトキンが8番手/17番手タイムだった。

    ランス・ストロール (11番手/14番手)
    「ここバクーには素晴らしい思い出がある。嘘をつくつもりはないけど、パドックに歩いて戻るのはちょっと感動的だった。全員にとって難しい一日だった。たくさんのロックアップやイエローフラッグを目にした」

    「予想通りトラフィックは多かったけど、それでも多くの点でポジティブな一日だった。まだ僕たちは自分たちが望んでいる位置にはきていない。同時にFP1では改善が見られたけど、FP2ではやや後退した。それでも、過去数戦よりははるかに良い位置にいる。まだもっと多くのポテンシャルがあると思うし、明日他が何をしてきて、僕たちがフィールドのどの位置にいるか見てみるつもりだ」

    セルゲイ・シロトキン (8番手/17番手)
    「1日の始まりと終わりはかなり対照的だった。FP1はポジティブな作業ができたし、情報を収集することができた。2台のクルマがトップ10内にいれたのは良かったし、良いスタートだった。FP2ではやや運がなかった。タイヤの数も限られていた。予選タイヤは1セットだけで、残りはユーズドのプライムだったので、軽い燃料でのベストなパフォーマンス走行をするのには役立たなかった。重い燃料での走行はトラフィックによって非常に混乱していた。クリーンラップは数周できたけど、タイヤの寿命、摩耗、オーバーヒートのためのベストな周回数は得られなかった。午前中はとても良いスタートが切れていたけど、午後のセッションは最悪だったので、そこがちょっと残念だ。それに関してはかなり落胆している」

    関連:
    ・F1アゼルバイジャンGP フリー走行2回目:ダニエル・リカルドがトップ
    ・F1アゼルバイジャンGP フリー走行1回目:バルテリ・ボッタスがトップ

  • ハースF1チーム:F1アゼルバイジャンGP 金曜フリー走行レポート

    ハースF1チーム:F1アゼルバイジャンGP 金曜フリー走行レポート

    ハースF1チームは、F1アゼルバイジャンGPの2回のフリー走行で、ケビン・マグヌッセンが18番手/9番手タイム、ロマン・グロージャンが14番手/13番手タイムだった。

    ケビン・マグヌッセン (18番手/9番手)
    「興味深い一日だった。FP1とFP2でクルマの挙動に大きな違いがあった。僕たちは2つのセッションの間に良いステップを果たせたと思う。FP2の方がはるかにクルマに満足できた」

    「明日もこれを維持できることを願っている。土曜日は風が強くなりそうなので、再びトラックは変化するだろう。そのようなコンディションになった場合にはターゲットを定めて適応していくつもりだ」

    ロマン・グロージャン (14番手/13番手)
    「かなり良い一日だった。かなり多くのことを学ぶことができた。適切な空力レベルを探って、他チームに対して適切なトップスピードを見つけていく作業は興味深いものだった。もっと向上させられる部分がいくつかある。ここでは細かなことがタイムシートで大きな違いを生み出すように思う。明日はその仕事を片付けられると確信している。いくつかの適応する必要するだけだし、明日はラップタイム的にはもっと良い一日になるはずだ。フィーリングはいい」

    関連:
    ・F1アゼルバイジャンGP フリー走行2回目:ダニエル・リカルドがトップ
    ・F1アゼルバイジャンGP フリー走行1回目:バルテリ・ボッタスがトップ

  • フォース・インディア:F1アゼルバイジャンGP 金曜フリー走行レポート

    フォース・インディア:F1アゼルバイジャンGP 金曜フリー走行レポート

    フォース・インディアは、F1アゼルバイジャンGPの2回のフリー走行で、エステバン・オコンが5番手/7番手タイム、セルジオ・ペレスが3番手/12番手タイムだった。

    エステバン・オコン (5番手/7番手)
    「僕たちは良い状態だと思う。作業リストを通して自分たちなりの作業をして、クルマを改善させられた堅実な一日だった。今夜と明日でもっとスピードを見い出せる部分はあると思うけど、僕たちはしっかりと宿題をこなしてきたと感じている」

    「一日を通してストリートサーキットでやらなければならない信頼を築き上げることができた。僕たちには力強い週末を過ごせるポテンシャルがあると思う。今日は路面コンディションが期待していたほど改善しなかった。午後になってもまだかなり埃っぽく、滑りやすかったし、気温が低いコンディションではかなりフリップが低かった」

    セルジオ・ペレス (3番手/12番手)
    「ポジティブな一日だったし、とても面白い週末になると思う。本当に楽しいトラックだし、どんなストリートサーキットでも限界を見つけ出して、出来る限りそれをプッシュしていくことが重要だ。グリッド中団の戦いは非常に接戦になりそうだけど、僕たちは競争力を発揮できると思っている。今日実施した作業は希望を与えてくれるものだったし、クルマには良いフィーリングを持っている。明日の最優先事項は完璧な予選セッションを行って、レースにむけて上位グリッドを獲得することだ。終盤のコース状況は気温がかなり下がっていたし、ミスをしたり、脹らんでいるドライバーがいたのはそれが理由だ。明日はトリッキーな予選になるだろう」

    関連:
    ・F1アゼルバイジャンGP フリー走行2回目:ダニエル・リカルドがトップ
    ・F1アゼルバイジャンGP フリー走行1回目:バルテリ・ボッタスがトップ

  • ルノーF1:F1アゼルバイジャンGP 金曜フリー走行レポート

    ルノーF1:F1アゼルバイジャンGP 金曜フリー走行レポート

    ルノーF1は、F1アゼルバイジャンGPの2回のフリー走行で、カルロス・サインツが20番手/8番手タイム、ニコ・ヒュルケンベルグが13番手/10番手タイムだった。

    カルロス・サインツ (20番手/8番手)
    「午前中はチャレンジングなセッションだった。とても汚れたトラックで新しいパーツを理解しようとしていたし、ブレーキングがトリッキーだった」

    「でも、僕たちはすべてを迅速に理解して、FP2では問題なく良いパフォーマンスを発揮して走行プランを完了させることができた。まだ改善できる余地はあるので、そこに到達するために頑張っていく」

    ニコ・ヒュルケンベルグ (13番手/10番手)
    「僕たちにとってかなり標準的な一日だった。午前中は酷いフロントのロックアップが突然起こって少し犠牲になっていたけど、午後は問題なかった。今後はバランスを追求してクルマを最適化すうことが重要になってくる。僕たちには全てが揃っているし、今夜をさらなる改善を目指していく」

    関連:
    ・F1アゼルバイジャンGP フリー走行2回目:ダニエル・リカルドがトップ
    ・F1アゼルバイジャンGP フリー走行1回目:バルテリ・ボッタスがトップ

  • マクラーレン:F1アゼルバイジャンGP 金曜フリー走行レポート

    マクラーレン:F1アゼルバイジャンGP 金曜フリー走行レポート

    マクラーレンは、F1アゼルバイジャンGPの2回のフリー走行で、フェルナンド・アロンソが7番手/6番手タイム、ストフェル・バンドーンが19番手/19番手タイムだった。

    フェルナンド・アロンソ (7番手/6番手)
    「今日のクルマは走行していて快適だった。それはクルマに自信を持ってコーナーを攻めなければならないストリートサーキットでは常に重要なことだ。今日、クルマはそれぞれがかなりユニークな3つ全てのセクターでパフォーマンスを発揮していた」

    「今週末のアップデートは、サーキットの特性に対処するために導入されたものだし、期待通りに機能しているように思う。過去数戦と比較して少しはスピードを見い出せているように感じているし、コーナーや低速セクターのどちらも妥協を強いられてはいないのでかなり満足している。最速ラップはちょっとラッキーな部分もあった。アラックラップをしているニコ(ヒュルケンベルグ)の後ろを走行していて、最終セクターでコンマ数秒稼ぐことができたからね。明日Q3に進出するのは今までと同じくらい厳しいだろう。でも、今回は9~10番手でスタートすることが新品タイヤを自由に選べる11~12番手でスタートするよりも良いかどうかは実際にはわからないレースのひとつだ」

    ストフェル・バンドーン (19番手/19番手)
    「ポジティブな一日だった。クルマにいくつか新しいものを試したし、僕たちの焦点はそれらを理解して引き出すことだった。まだ多くの学習をしているところだし、まだ多くの改善がなされているところだけど、今日僕たちが遂げた進歩は正しい方向に進んでいることを示していると思う。僕としてはタイムシートに表れているよりもはるかに良いと感じている。トラフィックに遭遇してしないウルトラソフトで本格的な走行ができなかったし、ウオールへの軽い接触もあったので、スーパーソフトで記録したタイムを改善することができあんかった。もっと多くのポテンシャルがあるのは間違いない。明日は全てのピースをまとめてポジティブな結果を出せることを期待している」

    エリック・ブーリエ (レーシングディレクター)
    「今日のセッションではクルマで多くのコンポーネントをテストしている。慎重にバック・トゥ・バックを行い、フロービズペイントを塗って走行し、レーストラックとファクトリーの両方のエンジニアとデータのクロスチェックを行っている。それらがどのような利益をもたらしているかを正確に判断するにはやや時期尚早ではるが、クルマに追加できる改善点は全てボーナスとなるのは明らかだ。今日の走行はバクー・シティ・サーキットが容赦ないものであり、トラフィックが絶え間なく続き、クイックラップを思い通りに行うのが簡単なことではないことを改めて我々に示した。残りの週末が今日と同じ方向で進めば、また波乱に富んだ予測のつかない週末になるだろう。今年の全3戦で示したように、我々のレースチームは鋭敏、反応的であり、他のドライバーの運を生かせるように準備を整えている。それなりに競争力のあるマシンで戦いに加わることができれば、ポジティブな週末を過ごせるだろう」

    関連:
    ・F1アゼルバイジャンGP フリー走行2回目:ダニエル・リカルドがトップ
    ・F1アゼルバイジャンGP フリー走行1回目:バルテリ・ボッタスがトップ

  • ホンダF1 「予定していたPUのプログラムはほぼすべて消化できた」

    ホンダF1 「予定していたPUのプログラムはほぼすべて消化できた」

    ホンダF1のテクニカルディレクターを務める田辺豊治が、トロロッソ・ホンダのF1アゼルバイジャンGP初日のフリー走行を振り返った。

    前戦中国GPでは苦戦を強いられたトロロッソ・ホンダ。今回の舞台となるバクー市街地コースは、超ロングストレートがカレンダー中でも一番の最高速を叩き出し、その一方で精密なコントロールを必要とするタイトコーナーも出現。効率よくエネルギーを活用することが重要となる。

    トロロッソ・ホンダは、ピエール・ガスリーが9番手/15番手、ブレンドン・ハートレーが12番手/18番手タイムとタイム的には下位に沈んだ。

    しかし、ホンダF1のテクニカルディレクターを務める田辺豊治は、ホンダとしては予定していたパワーユニットを消化でき、スムーズな一日だったと語る。

    「今回のアゼルバイジャンGPは、ストリートサーキットで行われています。そのため、今日のセッションは埃っぽい路面から始まり、走行を重ねるたびに徐々にトラックコンディションが改善されていきました」と田辺豊治はコメント。

    「午前のFP1開始直後に、ガスリー選手のパワーユニットの調整のために少しだけマシンを止めることはありましたが、全体としては予定していたパワーユニットのプログラムをほぼすべて消化でき、スムーズな一日となりました」

    関連:
    ・F1アゼルバイジャンGP フリー走行2回目:ダニエル・リカルドがトップ
    ・F1アゼルバイジャンGP フリー走行1回目:バルテリ・ボッタスがトップ

  • トロロッソ・ホンダ「バクーに特化した空力コンポーネントを持ち込んだ」

    トロロッソ・ホンダ「バクーに特化した空力コンポーネントを持ち込んだ」

    トロロッソのチーフエンジニアを務めるジョナサン・エドルズが、トロロッソ・ホンダのF1アゼルバイジャンGP初日のフリー走行での作業を振り返った。

    高速のストリートサーキットであるバクー市街地コースでの2回のフリー走行で、トロロッソ・ホンダはピエール・ガスリーが9番手/15番手、ブレンドン・ハートレーが12番手/18番手タイムとタイム的には下位に沈んだ。

    「バクーは今までのサーキットとはかなり違ったことを求められるコースです。特に、2kmのストレートにおける空力面での調整がカギとなるため、このコースに特化した空力コンポーネントを持ち込みました」とジョナサン・エドルズはコメント。

    「今朝はコースが汚れていて埃っぽく、グリップもなかなか得られなかったため、序盤はタイムを出せずにいました。路面状況の問題によってフロントがロックしやすく、制御できなくなる症状を、どのドライバーも感じていたと思います」

    「難しい状況の中、さらにピエールのマシンにはいくつかの問題を発見しました。パワーユニットに多少の変更が必要となったほか、空力テストもいくつか行いました。したがって、ベストな状態を引き出すことができず、ピエールにとっては不本意なFP1の結果となってしまいました」

    「一方、ブレンドンにとっては問題のない一日となりました。FP1ではいくつかのメカニカルテストを実施し、FP2に向けて空力調整も行うことができました。路面温度が下がったので、タイヤを上手く作動させるための調整作業も行いました。FP2は問題なく走行できたものの、特にロングランでは期待していたペースでの走行とはなりませんでした。もっとタイムアップができるはずなので、今夜の作業で明日に向けて改善するべき所を見つけたいと思います」

    「スリップストリームがこのコースのカギです。最終コーナーから先ではスリップで少なくとも0.4~5秒を稼げます。これで最速タイムを出したチームもありましたが、私たちはスリップなしでのタイムでした。予選でスリップを作り出してタイムアップすることは難しいですが、考慮すべき要素だと思います。今夜はやるべきことが沢山あるので、チーム一丸となって取り組みたいと思います」

    関連:
    ・F1アゼルバイジャンGP フリー走行2回目:ダニエル・リカルドがトップ
    ・F1アゼルバイジャンGP フリー走行1回目:バルテリ・ボッタスがトップ

  • トロロッソ・ホンダ:バクーでの鍵はロングストレートと“風”への対応

    トロロッソ・ホンダ:バクーでの鍵はロングストレートと“風”への対応

    トロロッソ・ホンダの両ドライバーは、今週末のF1アゼルバイジャンGPで好成績を残す鍵を握るのは、バクー市街地コースのロングストレートと決勝日に予報されている“風”への対応だと口を揃える。

    第2戦バーレーンGPでは、ピエール・ガスリーがQ3進出と4位入賞というパフォーマンスを発揮したトロロッソ・ホンダだが、翌週の中国GPでは低迷。主に強風のなかでのSTR13の挙動がパフォーマンスに影響を与えたと考えられている。

    F1中国GPでのトロロッソ・ホンダのパフォーマンスについてブレンドン・ハートレーは「風は大きな要因だった」とバクーでコメント。

    「もちろん、それは全員にとって同じことだし、単なる言い訳に聞こえるかもしれない。でも、僕たちのデータでは本来よりも大きな影響を受けていたことが確認できた」

    今週末のバクーは強い風が吹くことが予想されており、特に決勝日の日曜には風速45km/hと予報されている。チームメイトのピエール・ガスリーも風が問題になるであることは認識している。

    ピエール・ガスリーは「日曜日にはかなり強い風が吹くと予想されている。僕たちのクルマには好ましいことではない。風はクルマの挙動と空力にかなり大きな影響を及ぼす」と述べ、トロロッソは風以外にもいくつか問題点を特定したと語る。

    「週末のあと、僕たちには全てを分析するための時間が必要だったし、今はそれを理解している。些細なことだけど、最終的にクルマのバランスとポテンシャルに大きな影響を及ぼしていたものがいくつかあった」

    上海ではトロロッソ STR13は、特にロングコーナーとターン3とターン13のトラクションに問題を抱えていた。

    ピエール・ガスリーは「現時点で僕たちはライバルよりもそのようなコーナーで問題を抱えていることはわかっている」と語る。

    だが、バクー市街地コースのレイアウトはトロロッソ・ホンダ STR13に適しているかもしれない。ロングストレートはホンダのF1エンジにとってチャレンジングではるが、コーナーはタイトなものが多い。

    「ここのコーナーは大部分がバーレーンのようにほぼ直角だし、通常のサーキットよりも穏やかなクルマが必要だ」とピエール・ガスリーはコメント。

    2キロのストレートは僕にたちにとって理想的ではないし、もう少しパフォーマンスを見つけられることを願っている。僕たちはまだトップスピードが不足している。パワーと空気抵抗にようものだし、基本的に僕たちはメインのライバルよりもストレートで少し遅い」

    ブレンドン・ハートレーは「ここまでエンジンはとても競争力があるし、中国での直線スピードをエンジンだけのせいにするのは不公平だ。バクーでは空力効率が重要になるだろう。このロングストレートではそこが鍵だ」とストレートの問題はエンジンのせいだけはないと強調する。

    また、レースパフォーマンスにおいてはセットアップも非常に重要になる。中国ではトロロッソ・ホンダは金曜日から土曜日の間のセットアップで失敗を犯している。

    「間違った方向に進めてしまったのは明らかだ」とピエール・ガスリーは振り返る

    「コンディションも変化していたし、ほぼ全てを間違った方向に進めてしまった。フリー走行3回目の後には元に戻るための十分な時間はなかった」

    だが、チームはすでに教訓を学んだとピエール・ガスリーは語る。「今後、2回目のプラクティスの後にクルマのセットアップを大きく変えることはしないだろう」

    予選に関して、これまでトロロッソ・ホンダはピエール・ガスリーがバーレーンで1度Q3に進出しただが、ブレンドン・ハートレーは予選について特に楽観的に捉えている。

    「バーレーンのようにうまくいかない理由はない」とブレンドン・ハートレーはコメント。

    「このサーキットのスタイルは中国よりもバーレーンに近い。より短いストップ&ゴーの区間があるし、トロロッソは去年ここで競争力があった。なので、僕たちの目標はQ3に進出することだ」

    だが、ピエール・ガスリーは予選での見通しについて慎重だ。「彼は今週末にとても自信を持っているみたいだね。彼がそうなのは嬉しいよ」

    「客観的でなければならない。僕たちはまだ3レースしかしていない。メルボルンでは競争力に欠けていたし、Q3のペースはなかったけど、バーレーンでは競争力があったし、中国ではまた低迷した。なので、何かを予測するのは難しい」

    「とにかくクリーンな週末を過ごして、ルノー、ハース、フォース・インディアとミッドフィールドで戦いたい。でも、僕たちにQ3のペースがあるかどうかは言えない。理論的に他のコースほど僕たちにとって簡単ではない」

    関連:2018 F1アゼルバイジャンGP テレビ放送時間&タイムスケジュール

  • 【動画】 F1アゼルバイジャンGP フリー走行1回目 ハイライト

    【動画】 F1アゼルバイジャンGP フリー走行1回目 ハイライト

    2018年のF1世界選手権 第4戦 アゼルバイジャンGPのフリー走行1回目が4月27日(金)にバクー市街地コースで行われた。

    第8戦として開催された昨年よりも2ヵ月早くに開催されるアゼルバイジャンGP。気温、路面温度ともに昨年よりも低く、タイヤの理解が重要なグランプリとなる。

    直前にフォーミュラ2のフリー走行が行われたとはいえ、ストリートサーキットであるバクー市街地コースはまだ路面がダスティな状態。

    ブレンドン・ハートレー、ルイス・ハミルトンなどがコースオフを喫するなど、多くのドライバーがグリップ不足を訴えながら限界を探っていった。

    30分が経過した頃、マックス・フェルスタッペン(レッドブル)がターン5でスピンを喫してウオールにクラッシュ。ギアが1速でスタックして動くことができず、マシンを回収するためにバーチャルセーフティカーが導入された。フェルスタッペンは11周で走行を終えた。

    フリー走行1回目のトップタイムはメルセデスのバルテリ・ボッタスが記録した1分44秒242。2番手には0.035秒差でダニエル・リカルド(レッドブル)、3番手にはセルジオ・ペレス(フォース・インディア)、4番手にはルイス・ハミルトン(メルセデス)、5番手にはエステバン・オコン(フォース・インディア)が続いた。

    フェラーリはセバスチャン・ベッテルが10番手、キミ・ライコネンが14番手。ライコネンはマシンに技術的なトラブルが発生したとみられ、ガレージでフロアを外して作業が実施され、わずか10周で走行を終えている。

    トロロッソ・ホンダはピエール・ガスリーが9番手タイム、ブレンドン・ハートレーが12番手タイムで1回目のセッションを終えた。

    2018年 F1アゼルバイジャンGP 動画:フリー走行1回目

    関連:F1アゼルバイジャンGP フリー走行1回目:バルテリ・ボッタスがトップ