タグ: 2018年のF1世界選手権

  • ダニエル・リカルド:2018年 F1スペインGP プレビュー

    ダニエル・リカルド:2018年 F1スペインGP プレビュー

    レッドブル・レーシングのダニエル・リカルドが、2018年のF1世界選手権 第5戦 スペインGPへの意気込みを語った。

    ダニエル・リカルド (レッドブル・レーシング)
    「バルセロナはいつも1年でエキサイティングな時間だ。ヨーロッパシーズンの緒戦だし、クッルマに多くの開発が見られるし、僕が大好きな夏の始まりだ。バルセロナ・サーキットは楽しいし、多くの周回を重ねてきたので熟知している場所だ。それでも退屈ではないのは確かだし、いつも戻るのを楽しみにしている」

    「もはやF1カレンダーの必需品といってもいいようなレースだ。すべてを兼ね備えたトラックだ。ターン1、2、3のコーナーの流れは素晴らしいし、最終セクションは非常にテクニカルだ。去年はあそこでシーズン最初の表彰台を獲得できて素晴らしかったし、今年も同じ結果、もしくはもっと良い結果を出せるように頑張りたい」

    関連:2018年 F1スペインGP テレビ放送時間&タイムスケジュール

  • マックス・フェルスタッペン:2018年 F1スペインGP プレビュー

    マックス・フェルスタッペン:2018年 F1スペインGP プレビュー

    レッドブル・レーシングのマックス・フェルスタッペンが、2018年のF1世界選手権 第5戦 スペインGPへの意気込みを語った。

    マックス・フェルスタッペン (レッドブル・レーシング)
    「バルセロナでは誰もが多くの周回を走り込んできたけど、今年クルマがどれくらい進歩してるかを見極めるのを楽しみにしている。僕たちは多くのアップデートを持ち込むし、それがポジティブで、上位にさらに近づけることを期待している。もちろん、他のみんなも新しいパーツを持ち込むだろうけどね」

    「今後のシーズンを占うレースになるだろうし、全員がどのようなパフォーマンスを発揮するか確認するのを楽しみにしている。僕たちのクルマはとても速いと信じているけど、まだもう少しトップスピードが必要だ。でも、ポテンシャルはあると期待している。それにF1で初優勝した場所なので、もちろん、週末を楽しみにしている。ヨーロッパシーズンをスタートして、エネジーステーションの快適さを得られるのも嬉しいね」

    関連:2018年 F1スペインGP テレビ放送時間&タイムスケジュール

  • ルノー、F1スペインGPで新型燃料を投入・・・パワーアップに期待

    ルノー、F1スペインGPで新型燃料を投入・・・パワーアップに期待

    ルノーF1のチーム代表シリル・アビテブールは、来週末のF1スペインGPでパワーユニットに新たな配合された燃料を導入することを明らかにした。

    現在、ルノーF1はコンストラクターズ選手権5位につけており、先週末のF1アゼルバイジャンGPではカルロス・サインツがワークス参戦以来のベストリザルトとなる5位でフィニッシュ。継続した前進を目指している。

    「我々の進歩は様々な形でデータに明確に示されている。例えば、我々のポールとのギャップは昨年より半減している」とシリル・アビテブールは、ルノーのF1スペインGPプレビューで述べた。

    「ヨーロッパシーズンのスタートではそのパフォーマンスを統合する必要がある」

    「我々はスペインで新しい燃料によるエンジン面のステップとコース特性に合わせた空力調整によって助けられるだろう。それによる前進を期待しているが、他の多くのチームもアップグレードを持ち込むことは認識しているし、バルセロナは全員が熟知している」

    「我々はポイント、そして、コンストラクターズ選手権4位を追い求める必要がある。現在、それは我々の手の範囲にあるが、今後はもっと厳しいものになっていくだろう」

    ルノーは、F1スペインGPで空力アップデートを導入するが、ルノーの最高技術責任者を務めるボブ・ベルは、すでにバクーでアップデートパッケージを実装しており、論理的にはかなり少ないものになると語る。

    「伝統的にバルセロナは、すべてのチームがアップグレードをもたらしてきた場所であり、通常、大幅なアップグレードが投入される」とボブ・ベルはコメント。

    「今年、我々は最初の大きな空力アップグレードパッケージをバクーで導入した。バルセロナでは完全に新しいエレメントは少ないだろう」

    「小さいものもあれば、大きいものもあるが、我々は今後もレース毎にアップグレードを投入していく」

    「クルマのパフォーマンスは、冬季テストで考えていたよりもはるかに向上している。我々には非常に安定したプラットフォームがある。それは開発のための素晴らしい土台であり、シーズンが進むにつれて、クルマをどんどん改善していく」

    「自信はあるし、我々は望んでいる位置を争えると信じている。決して簡単なことではないし、激しい戦いになるだろう。我々は開発を進め、残りのミッドフィールドの前にいるためにシーズンを通して懸命にプッシュしていかなければならない。我々は堅実な基盤のある良い位置にいる」

    ルノーはBP/カストロールと緊密な技術提携を結んでおり、燃料の開発をプッシュしている。マクラーレンは今年BP/カストロールを使用しているため、今回の新しい燃料が適用されるはずだが、レッドブル・レーシングはエクソンモービル製のため、その恩恵は受けられない。

  • ブレンドン・ハートレー 「初ポイント獲得でプレッシャーから解放された」

    ブレンドン・ハートレー 「初ポイント獲得でプレッシャーから解放された」

    トロロッソ・ホンダのブレンドン・ハートレーは、F1アゼルバイジャンGPでF1初ポイントを獲得したことで“ホッとした”と認め、多くのプレッシャーを自分の肩から下すことができたと語る。

    昨年、ポルシェからWECに参戦しつつ、トロロッソからF1デビューを果たしたブレンドン・ハートレーだが、シーズン後半のトロロッソはパフォーマンスの低下に悩まされている状況にあった。

    だが、今年からホンダにF1パワーユニットに切り替えたトロロッソは、冬季テストから有望なパフォーマンスを見せ、第2戦F1バーレーンGPでピエール・ガスリーが4位入賞を遂げている。

    一方、チームメイトのブレンドン・ハートレーはトップ10圏内に入ることに苦労していたが、先週末のF1アゼルバイジャンGPで10位入賞を果たして待望のF1初ポイントを獲得した。

    「上海でのドラマに加えて、土曜日も駄目だったし、ポイントを獲得していたので、僕の肩にはプレッシャーがのしかかっていた」とブレンドン・ハートレーはF1公式サイトにコメント。

    「そのプレッシャーはどんどん大きくなっていた。ラインを通過したときの感情はホッとしたというのが正しいだろう。良い気分だったし、自信にになった」

    「自分がやっていることはかなり楽しいことなんだということを再び思い起こさせてくれた。素晴らしい仕事ができたし、楽しんでいることができた。F1を取り巻くあらゆるプレッシャーによって、楽しむことを忘れてしまうこともあるからね」

    「それがいかにクールなことかというのを忘れずにいたい」

  • ピエール・ガスリー 「トロッソ・ホンダが急失速した原因が理解できない」

    ピエール・ガスリー 「トロッソ・ホンダが急失速した原因が理解できない」

    ピエール・ガスリーは、トロロッソ・ホンダがこの2戦でバーレーンで見せたパフォーマンスを再現できなかった原因の理解に苦しんでいると認める。

    好調なプレシーズンテストを終えたトロロッソ・ホンダは、開幕戦オーストラリアGPでは期待外れな結果に終わったが、第2戦バーレーンGPではピエール・ガスリーが4位入賞という印象的なパフォーマンスを見せ、残りのシーズンに期待を抱かせた。

    だが、その後の中国とアゼルバイジャンではトロロッソ・ホンダは競争力に欠けており、波乱のレースでブレンドン・ハートレーがなんとか1ポイントを拾うにとどまった。

    ピエール・ガスリーは、トロロッソ・ホンダのマシンがそこまで大きな矛盾を抱えている原因について明確な答えを掴めていないと語る。

    「バランスが良ければクルマには非常に競走力があるし、ポテンシャルという点でも優れているのに、別のトラックに行ったらどうして性能面ですぐにあのような大きな変貌を遂げてしまうのか理解できていない」とピエール・ガスリーはコメント。

    「もちろん、僕たちのクルマは風の強いコンディションにあまり適していない。でも、バーレーンとは異なる方向に進んでしまった理由を理解し、パフォーマンスの違いがどこからきているのかを見極める必要がある。現時点で僕たちは原因を理解できていない」

    トロロッソ・ホンダは、F1アゼルバイジャンGPの予選でチームメイト同士のニアミスがあって2台揃ってQ1敗退を喫した。ピエール・ガスリーは一発の速さではより多くのポテンシャルがあったと感じているが、カレンダーで最長のフルスロットルセクションを有するバクー市街地コースのトラック特性は、トップスピード不足という問題が露呈されたと考えている。

    「DRSを使っていないときはさらに苦しんでいたように思う。現時点でエナジーマネジメントは非常に困難だ。バクーはエネルギーが本当に重要だったし、レースではウィリアムズ勢のあたりにいたのに、(セルジオ)ペレスにオーバーテイクされた。レース開始時は彼の前にいたと思う。ターン20の後、彼はすでに僕の隣にいたし、ストレートエンドで抜いていった」

    「エナジーマネジメントは、もっと改善できるように見直していく必要がある。シーズン序盤はそれほど苦労はしていなかったけど、アゼルバジャンではいつもよりも性能差がはるかに大きかったからね」

  • キミ・ライコネン、今シーズにむけて3.2kgの減量

    キミ・ライコネン、今シーズにむけて3.2kgの減量

    キミ・ライコネンのトレーナーは、2018年のF1選手権に先立ち、キミ・ライコネンが減量を実施していたことを明らかにした。

    最近、キミ・ライコネンは、以前よりもスリムになり、体調も良さそうに見えるとリポーターから伝えられたが、それを否定していた。

    だが、長年キミ・ライコネンの理学療法士を務めているマーク・アーナルは「今年の冬季にキミの体重を落とすことに専念した」と Iltalehti にコメント。

    「この冬の間に私はキミの体重を3.2km落とすことに成功した。彼の今の体重はちょうど70kgだ」

    マーク・アーナルは、フェラーリのF1エンジニアはドライバーにできるだけ体重を軽くするように要請していると語る。

    「クルマのフロントの回頭性を向上させたい場合、彼らはフロントをより重くすることを望む。リアタイヤのグリップを増加させた場合は、後方に重量をシフトする。ドライバーの体重が重すぎれば、それはうまくいかない」

    減量の効果かどうかはわからないが、今シーズンのキミ・ライコネンはフリー走行などでチームメイトのセバスチャン・ベッテルよりも速さを見せることが多く、先週末のF1アゼルバイジャンGPの2位表彰台を含め、開幕4戦で3度の表彰台を獲得。ドライバーズランキングで3位につけている。

  • ケビン・マグヌッセン、ピエール・ガスリーに接触事故を謝罪

    ケビン・マグヌッセン、ピエール・ガスリーに接触事故を謝罪

    ケビン・マグヌッセンは、F1アゼルバイジャンGPでの接触事故についてピエール・ガスリーに“何度も”謝罪したと語り、インタビューでの“クルマのなかで死ぬ覚悟だ”との発言はレース前に行われたインタビューでのものだと説明した。

    ケビン・マグヌッセンは、F1アゼルイジャンGPのセーフティカー後のリスタートで高速セクションでピエール・ガスリーと接触。ガスリーは激怒し、“これまでレースをしたなかで最も危険な男”だとマグヌッセンを非難していた。

    レース後にF1公式サイトが公開した事故映像では、ケビン・マグヌッセンが左側にラインを変更して、高速右コーナーの出口でピエール・ガスリーと接触。またメインストレートでもさらにニアミスしている。

    ケビン・マグヌセンは、F1アゼルバイジャンGPの金曜日にロイターのインタビューでレースに命を懸けているとコメントしており、その発言がさらなる批判を集めていた。

    「僕は妥協するのは好きではない。すべてを捧げるつもりだ」とケビン・マグヌッセンはインタビューのなかでコメント。「クルマのなかで死ぬ覚悟だ。自制するつもりはない」

    ケビン・マグヌッセンは、その発言がバクーでの接触事故と結び付けられていることを受け、ピエール・ガスリーとの事故を指したものではなく、ガスリーにはレース後に謝罪していることをTwitterで明らかにした。

    「インタビューはバクーのレース前に行われたものだし、レースでのピエールとの事故を思って話したものではない」とケビン・マグヌッセンはコメント。

    「意図的にピエールに幅寄せしたわけではないし、事故について彼に何度も謝罪した」

    「レースカーで死にたいと思っているわけではない。成功するために自分のパワーのすべてを捧げるつもりだという意味で言ったことだ」

    「当然、僕にとっての成功は事故やペナルティを受けることではなく、できるかぎり高いポジションでレースをフィニッシュすることだ」

    ケビン・マグヌッセンは、F1で成功することを決心しており、F1にコミットしてきたと付け加えた。

    「僕はF1でレースをするという子供の頃の夢のなかで生きている。僕はその夢を実現するtめに人生を捧げてきた」

    「僕にとって、レースで成功するためにすべてを捧げるのは当然のことだ。レースから引退するその日までね」

    関連:【動画】 ケビン・マグヌッセンのピエール・ガスリーへの“危険”な幅寄せ

  • トロロッソ・ホンダ:前戦からの問題解決には至らないパフォーマンス

    トロロッソ・ホンダ:前戦からの問題解決には至らないパフォーマンス

    トロロッソ・ホンダは、F1アゼルバイジャンGPの決勝で、予想通り、バクーならではの波乱の展開となったレースで生き残り、2台揃って完走を果たした。

    ブレンドン・ハートレーは10位入賞。F1で自身初となるポイントを獲得した。ブレンドン・ハートレー自身の喜びとともに、チームにとってもこれまでの苦労が少し報われ、今後の励みになる成果だった一方で、前戦からの問題解決には至らないパフォーマンスに終わった。

    第4戦アゼルバイジャンGPの舞台であるバクーの市街地コースは、シリーズの中でも特徴的で難易度の高いサーキットである。全長約6kmの中に、グランプリコースの中でも1、2を争う2kmの長いストレートがあるほか、ほぼ直角の低速コーナーが多く、市街地コースの特徴である路面のうねりや非常にタイトなコース幅の要所があり、ドライバーにとっても、マシンにとってもギリギリのチャレンジを要求するコースとなっている。

    加えて今年は、例年よりもおよそ2カ月早い開催となったことで、気温、路面温度が従来よりも上がらないコンディションとなった。このことが、すべてのドライバー、チームを、タイヤの温度管理という面で悩ませ、市街地路面と相まってグリップ不足を引き起こしている。

    トロロッソ・ホンダにとっては、この難しい状況の中で、前戦での不振をばん回しなければならないという課題があった。

    「前戦を終えての解析で、ある程度原因の特定はできているのですが、それをこのコースで検証し確認することはとても難しいことです。さまざまなトライも含め、できるだけのことを進めるしかありません」と田辺豊治。

    ドライバーの経験も大きい要素となるコースで、ピエール・ガスリーはGP2での走行経験はあるが、ブレンドン・ハートレーにとっては初めてのコースで、マシン、ドライバーともに手探りの状態で走行が始まった。

    前戦同様に、プラクティスでのパフォーマンスは低迷した。チームは空力を中心にさまざまなセットアップを試したが、「マシンのバランスとグリップがなかなか向上せず、いい感触を得られていない」とピエール・ガスリーはコメント。予選に向けてさらなる改善が必要だった。

    そうして迎えた予選では、チームにアンラッキーが襲いかかる。1回目のアタックでピエール・ガスリーはまずまずのタイムを出したものの、セッション序盤のコンディションはあまりよくなく、路面が改善する2回目に賭けるしかない。ブレンドン・ハートレーは、コースインしたもののイエローフラッグが相次ぎ、アタックには至らずピットに戻った。

    勝負はセッション終盤の2回目のアタックに託されたが、ブレンドン・ハートレーはアタック中にバリアと接触しパンクを喫する。スローダウンしたブレンドン・ハートレーが、タイムアタック中のピエール・ガスリーのラインを阻み、ピエール・ガスリーはギリギリで避けたがコースオフ。チームメート同士の激突という、あわや大事故の状況だった。

    「今までレースをしてきて一番怖い瞬間だった。時速320㎞でぶつかるところだった」とピエール・ガスリー。「完全に僕の判断ミスだった。ピエールには申し訳ないことをした」とブレンドン・ハートレー。激突を免れたことは、チームにとって今回最大のラッキーだったかもしれない。

    予選後、ホンダF1 テクニカルディレクターの田辺豊治は「予選の結果は厳しいものでしたが、ここでのレースは何が起こるか分からない。決勝に向けて全力を尽くします」と17番手とノータイムに低迷した結果を踏まえながらも、レースへの意気込みを語った。

    予選でタイムアタックが不発に終わったトロロッソ・ホンダは、ピエール・ガスリーが17番手、ブレンドン・ハートレーが19番手からの決勝スタートとなった。予想通り、レースは波乱の展開となる。オープニングラップからクラッシュが発生し、セーフティカーが導入。好スタートを決めたピエール・ガスリーは4周後のレース再開時点では7番手にまでポジションを上げた。しかし、ストレートで度々後続に抜かれ、13周目にピットインする時点では13番手まで順位を下げていた。

    レースが小康状態となった中盤から終盤にかけて、トロロッソ・ホンダの2台は14、15番手を走行していたが、残り10周あまりとなった時点で、レースは大波乱の様相を呈した。上位を走るレッドブルの2台がメインストレートで接触し、これによりセーフティカーが導入される。セーフティカー中にハースがクラッシュするアクシデントも起こり、セーフティカー先導は7周と長引いた、この間にピエール・ガスリー、ブレンドン・ハートレーはともにウルトラソフトタイヤへ交換し、最後の戦いに備える。残り5周でレースが再開した後も波乱は続き、上位の脱落が相次いだ。目まぐるしい展開の中、11番手から入賞を狙って追撃していたピエール・ガスリーにもアクシデントが襲った。前を行くハースのマグヌッセンがストレートで無謀なブロックを仕掛け、ピエール・ガスリーは逃げ場を失いマシンにダメージを負ってしまう。それでもピエール・ガスリーは残りのレースを走り切り12位完走を果たした。このアクシデントで、ブレンドン・ハートレーが10番手にポジションを上げ、チェッカーフラッグを受ける。ピエール・ガスリーの脱落は残念だったが、ブレンドン・ハートレーの入賞がそれを補うかたちとなり、大波乱のレースは幕を閉じた。

    「この展開の中、2台が生き残って完走を果たし、入賞したことはよかったと思います。しかし、ストレートスピードが伸びず、苦戦した部分がありました。パワーで劣っていることは分かっていますが、加えてエネルギーマネジメントについて、セットアップ面とレース中のオペレーション面での差が大きく出たとも感じています。課題は多く、まだまだやることがたくさんあるという状況です」とレース後、田辺豊治は語った。マシンについても「週末を通して、期待したレベルにはなかった」とチーム代表のフランツ・トストが語るように、前戦からの問題解決には至らないパフォーマンスに終わった。

    シーズン序盤の4戦が終わり、F1はホームグラウンドであるヨーロッパに戻る。次戦スペインGPは、例年シーズン第2幕の始まりとも、実質的な開幕戦とも言われる戦いとなる。それまでの2週間、トロロッソもホンダも、問題の解決とさらなるパフォーマンス向上へ、休む間も無く準備を進め、戦いに挑み続ける。

  • F1日本GP、鈴鹿30回記念大会のアニバーサリーチケットのデザインを公開

    F1日本GP、鈴鹿30回記念大会のアニバーサリーチケットのデザインを公開

    鈴鹿サーキットは、2018年のF1世界選手権 第17戦 F1日本GPのチケットデザインを発表した。

    鈴鹿サーキットでの30回目の記念大会となるF1日本GPは“2018 FIA F1世界選手権シリーズ 第17戦 日本グランプリレース 鈴鹿30回記念大会”と称され、プラスチック製でデザインが選べる「アニバーサリーチケット」が登場する。

    7月末までに指定席を購入した場合、チケットは各チームのデザイン10種類+鈴鹿サーキットデザインの計11種類から好きなデザインを選ぶことができる。またV1席・V2席とそれ以外ではチケットのデザインも若干異なったものが用意されている。

    7月末までに観戦券をご購入した場合、プラスチック製の特別なチケットはなる。更にデザインは11種類あり(各チームのデザイン10種類または鈴鹿サーキットデザイン)となるオーダー時に選択することが可能。V2席・V1席とそれ以外のエリアではデザインが異なり、V2席・V1席はゴールドが基調となり、ホルダー部分もゴージャスな仕様となる。

    また、大会期間中、 “世界で一番ドライバーと近いグランプリ”鈴鹿F1日本グランプリならではの「F1ドライバートークショー」や「ピットウォーク」、さらには土曜日の前夜祭など、様々なイベントを開催される。さらに決勝日にはチェッカーフラッグが無料配布される予定。

    2018年のF1日本GPは、10月4日(木)~8日(月・祝)の期間中に開催。6日に予選、7日に決勝が行われる。

    2018年 F1日本GP アニバーサリーチケット V1席・V2席
    V1席・V2席

    2018年 F1日本GP アニバーサリーチケット その他指定席
    V1席・V2席を除く指定席(A1・B1・B2・C・D・E・I・Q1・Q2・R・S席)

  • 【動画】 F1アゼルバイジャンGP:5つの出来事

    【動画】 F1アゼルバイジャンGP:5つの出来事

    F1公式サイトが、F1アゼルバイジャンGPの5つの出来事をピックアップした動画を公開した。

    F1アゼルバイジャンGPは風の強い天候によって初日から波乱が予想されるグランプリとなった。実際、セーフティカーの出動、完走14台という予想されていた以上に大波乱のレースとなった。

    1.ロマン・グロージャンのリタイア
    ロマン・グロージャンは予選Q1でコースオフ。最下位グリッドに沈んだだけでなく、ギアボックスも交換した。決勝では大きく挽回して6番手を走行していたものの、セーフティカー中にステアリングのスイッチでのブレーキバランスの操作を誤ってリアをロックさせて単独クラシュ。上位入賞の可能性をフイにした。

    2.フェルナンド・アロンソ、片側2輪で意地の帰還
    フェルナンド・アロンソは、オープニングラップでのセルゲイ・シロトキンとの接触で右側の前後のタイヤがパンク。だが、なんとかピットに帰還したアロンソは、そこから反撃。7位でフィニッシュし“粘り強さとプライドの結果”だと胸を張った。

    3.レッドブルの同士討ち
    序盤からホイール・トゥ・ホイールのバトルを繰り返していたマックス・フェルスタッペンとダニエル・リカルドは39周目に同士討ちでダブルリタイア。マックス・フェルスタッペンの防御行為が責任だとの動きもあり、今後のチームバトルの禁止の可能性など、遺恨を残すレースとなった。この接触によってレースが動くことになった。

    4.残り3周でボッタスの勝利を奪ったデブリ
    バルテリ・ボッタスは第1スティントを延ばす戦略。ファステストラップを連発していよいよピットストップというタイミングでレッドブル勢の同士討ちによりセーフティカーが導入。トップでコースに復帰し、残り5周のスプリントレースを迎える。リスタートでもトップを維持していたボッタスだが、残り3周でタイヤがバースト。無念のリタイアとなった。

    5.ボッタスを称えたハミルトン
    ボッタスのリタイアによって棚ぼた的に勝利を得たルイス・ハミルトンは、表彰台セレモニー前にチームメイトを探しにメルセデスのホスピタリティに向かってボッタスの検討を称えた。その結果、ルイス・ハミルトンは表彰台セレモニーに遅れて登場。表彰台でも控えめに勝利を祝った。

    関連:F1アゼルバイジャンGP 結果:ルイス・ハミルトンが逆転優勝!