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  • レッドブル・レーシング:F1モナコGP 予選 レポート

    レッドブル・レーシング:F1モナコGP 予選 レポート

    レッドブル・レーシングは、F1モナコGPの予選で ダニエル・リカルドがポールポジションを獲得。マックス・フェルスタッペンはフリー走行3回目のクラッシュによって予選に出走することができなかった。

    ダニエル・リカルド (1番手)
    「かなり嬉しいけど、明日、頂点に立てたらさらに嬉しいだろうね。今は冷静さを保とうとしているけど、ここまでにやるべきことはすべてやってきたので、それについては満足しているし、チームが取り組んでくれたすべてに満足している」

    「現時点でここでの仕事は半分を果たしたので、明日はそれを仕上げるつもりだ。ポールを獲得したことでやりやすくなった。とにかビルドアップを続けて、ラップをまとめて、Q3は適切なタイミングですべてを最大限に生かすことがとても重要だったけど、それができた。木曜日のスタートからマシンには自信を持っていたし、あとはリズムを見つけるだけだったんだ。ここではそれが重要だ。クルマが強いことはわかっていたし、ベストを引き出せたのでとても満足している。今週末は誰もが僕たちが優勝候補筆頭だと言っていたし、そうすることで彼らは自分たちのプレッシャーを軽くしようとしているんだろうと思っていたけど、彼らが正しいかったことを証明してあげてたいね! 今日はマックスがセッションに参加できなかったのでチームにとっては両極端だったけど、それがモナコだし、プッシュされてしまうものだ。良いマシンだったとしてもバランスを見い出すのは簡単ではない。明日は僕たちがスマートに自分たちにできると思っているレースができれば、優勝のチャンスはあると思う」

    マックス・フェルスタッペン
    「遅いクルマを抜くときにちょっと不意を突かれてしまった。言い訳ではない。それで内側のバリアに引っかけて、ウオールに当たってしまった。ちょっと気を取られて後、あっという間の出来事だったし、少しだけ早くターンインしてしまったかもしれない。中国の時と同じように僕のミスだ。もちろん、望ましくはないけど、残念ながら起こり得ることだ。予選前はクルマに乗る準備をしていたけど、そこから急展開が待っていた。エンジンを始動させたところでリークが見つかって、この段階ではコースに出るには遅すぎた。このトラックではポールや優勝を狙えるとわかっていたので余計にきつい。小さなミスで大きな代償を払うことになってしまった。モナコはいつもそういうものだ。予選後にエナジーステーションでダニエルを見かけたので、彼の素晴らしいパフォーマンスを祝福した。僕たちに速さがあるのはわかっているけど、抜くのはかなり難しい。前を抑えられてしまったらできることはほとんどない」

    関連:F1モナコGP 予選:ダニエル・リカルドが圧巻のポールポジション!

  • マクラーレン:F1モナコGP 予選 レポート

    マクラーレン:F1モナコGP 予選 レポート

    マクラーレンは、F1モナコGPの予選で フェルナンド・アロンソが7番手、ストフェル・バンドーンが12番手だった。

    フェルナンド・アロンソ (7番手)
    「FP3で15番手だったので少し心配していた。ベースが足りなかったし、バランスも理想的ではなかった。でも、チームは予選にむけて素晴らしい仕事をしてくれた。僕たちはまったく新しいクルマに変更した。コインを空中に投げ込んだような感じだったけど、全てはうまくいったと思う」

    「午後のセッションは少しストレスが溜まった。トラフィックが多く、タイヤが最も新しい状態でラップを決める必要があったし、タイムが十分かどうかは成り行きを見守るしかなかった。かなり張りつめていたし、同時にとてもチャレンジングだった。明日は長いレースになるだろう。とにかくウオールにぶつからないようにして、可能な限り最高の結果で完走する必要がある。1周目で自分のスターティングポジションを維持して、戦略を展開させなければならない。今回のレースの鍵はタイヤになると思う。ハイパーソフトは非常にデグラデーションが高いので、マネジメントする必要がある」

    ストフェル・バンドーン (12番手)
    「FP3では競争力にあるクルマがあったけど、予選前に小さな問題が発覚した。それを修復する時間がなく、正しいセッティングではないまま午後のセッションに挑まなければならなかった。すぐに少し違った感覚だったし、FP3ほど良くなかった。バランスが少し欠けていた。予選にむけて理想的ではなかったけど、明日はそこを修復できるので心配はしていない。それでも起こったことを考えれば、僕たちは競争力があったと思う。Q1とQ2で良いペースがあったし、フィールドに少し近づいていた。アウトラップで少しトラフィックがあったし、完璧なラップができず、12番手でフィニッシュすることになった。デルタまでコンマ2秒だったので、Q3に楽に進めたと思っている。もちろん、がっかりしているけど、明日、ポイントを獲得するポテンシャルがあるのは間違いない。僕たちはスタートタイヤを決めることができる。ハイパーソフトはベストなレースタイヤではないように思うし、異なるコンパウンドでスタートすれば、いくつかチャンスが開けるのではないかと期待している」

    関連:F1モナコGP 予選:ダニエル・リカルドが圧巻のポールポジション!

  • フェラーリ:F1モナコGP 予選 レポート

    フェラーリ:F1モナコGP 予選 レポート

    フェラーリは、F1モナコGPの予選で セバスチャン・ベッテルが2番手、キミ・ライコネンが4番手だった。

    セバスチャン・ベッテル (2番手)
    「今日はかなり満足している。常にもっとやれたという気持ちにはなるけどね。でも、僕たちはクルマから全てを引き出そうと頑張ったし、良いポジションを獲得することができた。レッドブルは木曜日から強かったけど、僕たちはできる限り近づけたと思う」

    「僕たちにとって重要なのはクルマにポテンシャルがあることだ。最初のコーナーでは望んだような走りができなかったけど、残りはOKだった。タイヤをまとめるという点でも難しいセッションだった。今は明日のスタートに集中しているけど、長いレースになるだろう。明日は今日とは違った戦いになるうだろう。日曜日はもっと戦略的になると思うし、レースの短期間で結果が決まってしまう可能性があることを考慮する必要がある。それに、ちょっといた運も必要だ。でも、最も重要なのは反応できるように準備しておくことだ。何をしなければならないかはわかっているし、レースがどのように展開するか見極めていく」

    キミ・ライコネン (4番手)
    「今日は最初の2つのコーナーでタイヤをすぐに機能させることにちょっと苦しんでいたし、適切な温度ウインドウに入れて、望んでいたクルマに持っていくことに苦労していた。ラップ中にそこは改善していたように思うけど、ここモナコではターン1でどうなるか100%確信できていなければ、そのあとちょっと自信を失ってしまうものだ。もちろん、この結果には完全には満足していない。タイムシートのもっと上位を望んでいたからね。でも、これが今日の結果だ。レースは異なるスターリーだ。通常、ここはオーバーテイクがとても厳しいけど、過去には多くのことが起こった。トラブルを避けて、正しい決定をして、正しいタイミングでただしことをしていきたい」

    関連:F1モナコGP 予選:ダニエル・リカルドが圧巻のポールポジション!

  • メルセデス:F1モナコGP 予選 レポート

    メルセデス:F1モナコGP 予選 レポート

    メルセデスは、F1モナコGPの予選で ルイス・ハミルトンが3番手、バルテリ・ボッタスが5番手だった。

    ルイス・ハミルトン (3番手)
    「本当に良いセッションだったし、自分にできる全てを出し尽くした。でも、完璧なラップでも、今日はダニエルを捕えることはできなかった。特に最終セクターではとにかくレッドブルの方が少しパフォーマンスがあった。第1セクターでは上回っていたけど、それをホールドすることができなかった。でも、ここまで持ってこれたことを嬉しく思っている」

    「ここでは3番手から初めてグランプリに勝ったけど、それは独特な状況だった。チームはクルマをこの位置まで持ってくるために素晴らしい仕事をしてくれた。明日はそれぞれの異なるタイヤ選択がどう働くかが興味深いし、レースを通して多くのことが起こるだろう。明日、モナコが何をもたらすかはわからないけど、とにかく集中して全力を尽くしていく。僕の目標はダニエルと順位を入れ替えることだ。そのために頑張っていく」

    バルテリ・ボッタス (5番手)
    「今日はトリッキーだった。ここではレッドブルが速いと予想していたし、僕たちのクルマにとって最も難しいトラックのひとつであることもわかっていた。僕たちは木曜日からセットアップを改善させたし、クルマははるかに良くなっていた。一番の制限はバランスよりも全体的なグリップだった。かなりスライドしていた。これ以上速くは走れなかったと思う。ウオールで終わっていたと思う。ウルトラソフトでQ2を突破しようとしたけど、そのための十分なペースはなかった。なので、明日はハイパーソフトでレースをスタートすることになるし、面白くなるだろう。モナコはフロントローからスタートする方が有利なので、5番手は理想的ではないけど、ここは何が起こるかわからない」

    関連:F1モナコGP 予選:ダニエル・リカルドが圧巻のポールポジション!

  • ホンダF1 「モナコに合わせたPUのセッティングができている」

    ホンダF1 「モナコに合わせたPUのセッティングができている」

    ホンダF1のテクニカルディレクターを務める田辺豊治が、F1モナコGP予選でのトロロッソ・ホンダのパフォーマンスを振り返った。

    トロロッソ・ホンダのブレンドン・ハートレーとピエール・ガスリーはフリー走行3回目に7、8番手タイムを記録。予選ではブレンドン・ハートレーがQ1でトラフィックに悩まされて16番手に沈んだものの、ピエール・ガスリーは自身2度目となるQ3進出を果たして10番グリッドを獲得した。

    「モナコは年間カレンッダーの中でもっとも予選が重要となるレースです。特にトラフィックを避けるというう意味で、タイムアタックに出るタイミングが重要になります」と田辺豊治はコメント。

    「そのようななか、午前のFP3から速さを見せていたピエールがQ3進出を果たし、素晴らしい仕事をしてくれました」

    「今週は2台のマシン共に順調にセットアップを進められており、パワーユニットとしてもサーキットに合わせたセッティングができていると感じています。中団とのタイム差は非常に接近していますし、我々のマシンポテンシャルを感じています」

    「レースではあらゆることが起こり得ますが、明日はいい戦いができればと思っています」

    関連:F1モナコGP 予選:ダニエル・リカルドが圧巻のポールポジション!

  • トロロッソ 「6~7番手を狙うチャンスもあっただけに残念」 / モナコ予選

    トロロッソ 「6~7番手を狙うチャンスもあっただけに残念」 / モナコ予選

    トロロッソのチーフエンジニアを務めるジョナサン・エドルズが、F1モナコGP予選でのトロロッソ・ホンダのパフォーマンスと今週末ここまでの作業について語った。

    第6戦モナコGP、金曜日のオフを経て2日目の土曜日にプラクティス3と予選が行われた。朝から快晴のモンテカルロは、気温も上昇し、絶好のコンディションとなった。

    正午に始まったプラクティス3では、ピエール・ガスリー、ブレンドン・ハートレーともにハイパーソフトタイヤでの走行を実施。ハートレーが1分12秒752、ガスリーが1分12秒761をマークし、7番手、8番でプラクティス3を終え、予選に向けて順調なプラクティスとなった。

    午後3時、気温26度、路面温度48度のコンディションで予選が開始。Q1ではトロロッソ・ホンダの2台が真っ先にアタックを開始。ピエール・ガスリーは12番手でQ2進出を決めたが、ブレンドン・ハートレーはわずかに及ばず16番手。Q1突破を果たすことはできなかった。

    Q2でピエール・ガスリーは1回目のアタックで1分12秒548をマーク。全車が1回目のアタックを終えた時点で10番手のガスリーは、ニュータイヤに交換して2回目のアタックに挑む。1分12秒354、1分12秒313とラップタイムを更新するアタックを続けたガスリーは最終的に10番手となり、第2戦バーレーン以来のQ3進出を果たた。

    Q3でガスリーは、1回目のアタックでユーズドのタイヤを使用し1分13秒115。そして、ニュータイヤに換えてアタックを行い、1分12秒315をマークし10番手で予選を終えた。

    「モナコは金曜に走行がないので、木曜のプラクティスで集めたデータを金曜に確認しました」とジョナサン・エドルズは語る。

    「エンジニアはセッティングや新しい空力パーツ、タイヤの理解を進めるために時間を費やし、それをマシンのセッティングに反映して今日の午前中のプラクティスに臨みました。感触は非常によかったです。木曜にはピエールのマシンに問題が見つかりましたが、昨日それを直し問題はなくなりました。両ドライバーともFP3を通じてプッシュし続けることができ、予選では2台ともQ3まで進出できると考えていました」

    「しかし予選ではマシンのポテンシャルを十分に発揮することができず、少し残念な結果に終わってしまいました。接戦の中ブレンドンはコンマ1秒差でQ2進出を逃し、Q1でノックアウトされてしまいました。しかし、一方のピエールがQ3まで進出できたのはよかったです。新しいタイヤで走った最後のスティントは特にいい走行ができていて、ターン15でタイムをロスするまではコンマ数秒タイムを縮めていました。ただ、6~7番手を狙うチャンスもあっただけに、それが果たせなかったのは残念です」

    「モナコでオーバーテイクするのは困難なので、明日は難しいレースになるでしょう。しかし、タイヤ選択では分があるので、スーパーソフトでいい走りが期待できるでしょう。いいペースで走れているので、ポイント獲得を果たしたいです」

    モナコGP決勝レースは27日(日)午後3時10分(日本時間午後10時10分)にスタート。ピエール・ガスリーは5列目10番手から、ブレンドン・ハートレーは8列目16番手から、伝統のモナコGPに挑む。

    関連:F1モナコGP 予選:ダニエル・リカルドが圧巻のポールポジション!

  • F1モナコGP 予選:ダニエル・リカルドが圧巻のポールポジション!

    F1モナコGP 予選:ダニエル・リカルドが圧巻のポールポジション!

    2018年のF1世界選手権 第6戦 モナコGPの予選が5月26日(土)にモンテカルロ市街地コースで行われ、ダニエル・リカルド(レッドブル・レーシング)が1分10秒810という驚速タイムでポールポジションを獲得した。

    フリー走行3回目に7・8番手と期待がかかったトロロッソ・ホンダは、ピエール・ガスリーがQ3進出を果たして10番手、ブレンドン・ハートレーはQ1で敗退して16番手だった。

    ピレリは、モンテカルロ市街地コースに今年から新たに追加された最も柔らかいコンパウドであるハイパーソフト(ピンク)を初投入。スーパーソフト(赤)、ウルトラソフト(紫)と最も柔らかいレンジの3種類のコンパウンドが選択されている。

    ここまでの週末はレッドブル・レーシングが全てのセッションで1-2体制。しかし、フリー走行3回目にクラッシュを喫したマックス・フェルスタッペンは、ギアボックス交換に加え、予選までにクルマを修復することができず、明日のレースは最後尾からスタートすることになった。

    現地時間15時。気温25.8℃、路面温度49.8℃とこれまでで最も温度が上がった。

    ポールポジションを獲得したのはレッドブル・レーシングのダニエル・リカルド。全マシンで唯一で1分10秒台に突入。1分10秒810という驚速タイムで、2016年のモナコGP以来となる自身2度目のポールポジションを獲得した。

    2番手には0.229秒差でセバスチャン・ベッテル(フェラーリ)が続き、フロントローを獲得。

    2列目にはルイス・ハミルトン(メルセデス)、キミ・ライコネン(フェラーリ)が並び、バルテリ・ボッタス(メルセデス)とエステバン・オコン(フォース・インディア)が3列目からスタートする。

    トロロッソ・ホンダは、ピエール・ガスリーが自身2度目のQ3進出を果たして10番手、ブレンドン・ハートレーはQ1で敗退して16番手だった。ロマン・グロージャン(ハース)に3グリッド降格ペナルティが科せられるため、ハートレーは15番グリッドからスタートすることになる。

    F1モナコGPの決勝は5月27日(日)の22時10分(現地時間 15時10分)からスタートする。

    2018年 第6戦 F1モナコGP 予選 結果

    順位 No ドライバー チーム Q1 Q2 Q3
    1 3 ダニエル・リカルド レッドブル 1分12秒013 1分11秒278 1分10秒810
    2 5 セバスチャン・ベッテル フェラーリ 1分12秒415 1分11秒518 1分11秒039
    3 44 ルイス・ハミルトン メルセデス 1分12秒460 1分11秒584 1分11秒232
    4 6 キミ・ライコネン フェラーリ 1分12秒639 1分11秒391 1分11秒266
    5 77 バルテリ・ボッタス メルセデス 1分12秒434 1分12秒002 1分11秒441
    6 31 エステバン・オコン フォース・インディア 1分13秒028 1分12秒188 1分12秒061
    7 14 フェルナンド・アロンソ マクラーレン 1分12秒657 1分12秒269 1分12秒110
    8 55 カルロス・サインツ ルノー 1分12秒950 1分12秒286 1分12秒130
    9 11 セルジオ・ペレス フォース・インディア 1分12秒848 1分12秒194 1分12秒154
    10 10 ピエール・ガスリー トロロッソ・ホンダ 1分12秒941 1分12秒313  
    11 27 ニコ・ヒュルケンベルグ ルノー 1分13秒065 1分12秒411  
    12 2 ストフェル・バンドーン マクラーレン 1分12秒463 1分12秒440  
    13 35 セルゲイ・シロトキン ウィリアムズ 1分12秒706 1分12秒521  
    14 16 シャルル・ルクレール ザウバー 1分12秒829 1分12秒714  
    15 8 ロマン・グロージャン ハース 1分12秒930 1分12秒728  
    16 28 ブレンドン・ハートレー トロロッソ・ホンダ 1分13秒179    
    17 9 マーカス・エリクソン ザウバー 1分13秒265    
    18 18 ランス・ストロール ウィリアムズ 1分13秒323    
    19 20 ケビン・マグヌッセン ハース 1分13秒393    
      33 マックス・フェルスタッペン レッドブル      

    関連:【動画】 F1モナコGP 予選 ハイライト

    【Q1】
    18分間のQ1。トロロッソ・ホンダのブレンドン・ハートレーを先頭にコースイン。全20台がアタックを行うQ1セッションでは至るところにトラフィックが発生。クリアラップを取るのに苦労するドライバーが続出した。

    全ドライバーがハイパーソフトでアラックを行ったQ1ではダニエル・リカルドが1分12秒013でトップ通過。2番手には0.402秒差でセバスチャン・ベッテル、3番手にはバルテリ・ボッタスが続いた。セルゲイ・シロトキン(ウィリアムズ)が8番手、シャルル・ルクレール(ザウバー)が9番手で通過した点からもトラフィックが影響していたことがわかる。

    ノックアウトとなったのは、ブレンドン・ハートレー、マーカス・エリクソン(ザウバー)、ランス・ストロール(ウィリアムズ)、ケビン・マグヌッセン(ハース)。フリー走行3回目にクラッシュを喫したマックス・フェルスタッペンは予選までにクルマを修復することができず、出走することができなかった。

    【Q2】
    15分間のQ2。タイヤに苦しんでいるメルセデスの2台はウルトラソフトでアタックを開始するという賭けに出た。だが、トップ10内のタイムは出せず、ハイパーソフトで再アタックに挑んだ。

    Q2でもダニエル・リカルドがトップで通過。コースレコードを更新する1分11秒278をマーク。2番手には0.113秒差でキミ・ライコネン、3番手にセバスチャン・ベッテルとフェラーリ勢が続く。ピエール・ガスリーが自身2度目となるQ3進出。

    ノックアウトとなったのはニコ・ヒュルケンベルグ(ルノー)、ストフェル・バンドーン(マクラーレン)、セルゲイ・シロトキン(ウィリアムズ)、シャルル・ルクレール(ザウバー)、ロマン・グロージャン(ハース)の5台がノックアウトとなった。

    【Q3】
    12分間のQ3。1回目のアタックでダニエル・リカルドが1分10秒810をマーク。1分10秒台という驚速ラップを披露。2番手のルイス・ハミルトンとは0.451秒差、3番手のセバスチャン・ベッテルとは0.453秒差という圧巻のタイムを1回目のアタックで見せつけた。

    2回目のアタックでは誰もそのタイムを破ることができず、ダニエル・リカルドがキャリア2度目のポールポジションを獲得。フロントローにはセバスチャン・ベッテルが並ぶ。ピエール・ガスリーは10番手タイムだった。

  • マックス・フェルスタッペン、ギアボックス交換で5グリッド降格

    マックス・フェルスタッペン、ギアボックス交換で5グリッド降格

    マックス・フェルスタッペンは、ギアボックス交換により、F1モナコGPの決勝レースで5グリッド降格ペナルティを受けることになった。

    今週末、ここまでレッドブル・レーシングは好調なパフォーマンスを発揮しており、すべてのセッションで1-2を独占してきた。

    しかし、フリー走行3回目にマックス・フェルスタッペンはターン15のガードレールに接触して、ターン16にウォールにクラッシュ。

    マシンの左側からウォールに強くヒットして前後のサスペンションが損傷していた。

    レッドブル・レーシングは予選にむけてマシンの修復作業を行っているが、ギアボックスが壊れていることを確認。新品のギアボックスを搭載することでマックス・フェルスタッペンは決勝レースで5グリッド降格ペナルティを受けることが確定した。

  • F1モナコGP フリー走行3回目:ダニエル・リカルドが最速タイム

    F1モナコGP フリー走行3回目:ダニエル・リカルドが最速タイム

    2018年のF1世界選手権 第6戦 モナコGPのフリー走行3回目が5月26日(土)にモンテカルロ市街地コースで行われ、ダニエル・リカルド(レッドブル・レーシング)が再びコースレコードを更新してトップタイムを記録。2番手にもマックス・フェルスタッペンが続き、レッドブル勢が速さをみせたが、フェルスタッペンは終了間際にクラッシュを喫している。

    トロロッソ・ホンダはブレンドン・ハートレーが6番手タイム、ピエール・ガスリーが8番手タイムと3強チームの真後ろにつけた。

    木曜日に開催された初日のセッションでは、レッドブル・レーシングがライバルを寄せ付けない速さで1-2体制で終了。ライバル勢はタイヤに苦労しており、予選とレースにむけて中一日でマシンをどこまで対応させてくるかが注目のセッションとなった。

    現地時間12時。気温23℃、路面温度41℃のドライコンディションで60分の最終プラクティスはスタート。ストフェル・バンドーンを先頭に各車が走行を開始した。

    セッション前半からレッドブル勢が速さを見せる。マックス・フェルスタッペンが1分11秒787を記録。ダニエル・リカルドも1分11秒台のタイムをマークしてセッションをリード。フェラーリ勢が0.2~0.3秒差までに迫り、メルセデス勢が0.5秒差以上と遅れをとっている。

    だが、セッション残り8分のところでマックス・フェルスタッペンがターン15でクラッシュ。赤旗中断となった。直前にガードレールに当たって右フロントサスペンションを破損。右側は前後ともにダメージを負っており、ギアボックスへの影響を含め、予選に向けて劣勢に立たされるカタチとなった。

    フリー走行3回目のトップタイムを記録したのはレッドブル・レーシングのダニエル・リカルド。前日に自身が記録したコースレコードをさらに更新し、1分11秒786を記録。2番手にはわずか0.001秒差でマックス・フェルスタッペンが続いたが、前述のとおり、終盤にクラッシュを喫している。

    3番手にはトップから0.237秒差でセバスチャン・ベッテル、4番手にはキミ・ライコネンとフェラーリ勢。5番手には0.487秒差でルイス・ハミルトン、6番手にバルテリ・ボッタスとメルセデス勢が続いている。

    その後ろにつけたのがトロロッソ・ホンダ勢。ブレンドン・ハートレーはトップから0.966秒差の7番手、ピエール・ガスリーがトップから0.975秒差の8番手と、ともにトップから1秒以内のタイムを記録した。

    F1モナコGPの予選は、このあと22時(現地時間15時)から行われる。

    2018年 第6戦 F1モナコGP フリー走行3回目

    順位 No ドライバー チーム ベストタイム GAP 周回
    1 3 ダニエル・リカルド レッドブル 1分11秒786   23
    2 33 マックス・フェルスタッペン レッドブル 1分11秒787 0.001 14
    3 5 セバスチャン・ベッテル フェラーリ 1分12秒023 0.237 23
    4 7 キミ・ライコネン フェラーリ 1分12秒142 0.356 26
    5 44 ルイス・ハミルトン メルセデス 1分12秒273 0.487 26
    6 77 バルテリ・ボッタス メルセデス 1分12秒356 0.570 27
    7 28 ブレンドン・ハートレー トロロッソ・ホンダ 1分12秒752 0.966 25
    8 10 ピエール・ガスリー トロロッソ・ホンダ 1分12秒761 0.975 23
    9 55 カルロス・サインツ ルノー 1分12秒850 1.064 24
    10 35 セルゲイ・シロトキン ウィリアムズ 1分12秒854 1.068 23
    11 2 ストフェル・バンドーン マクラーレン 1分12秒874 1.088 25
    12 31 エステバン・オコン フォース・インディア 1分12秒940 1.154 23
    13 11 セルジオ・ペレス フォース・インディア 1分13秒025 1.239 22
    14 27 ニコ・ヒュルケンベルグ ルノー 1分13秒112 1.326 26
    15 14 フェルナンド・アロンソ マクラーレン 1分13秒279 1.493 25
    16 18 ランス・ストロール ウィリアムズ 1分13秒595 1.809 26
    17 16 シャルル・ルクレール ザウバー 1分13秒668 1.858 255
    18 8 ロマン・グロージャン ハース 1分13秒881 2.095 21
    19 20 ケビン・マグヌッセン ハース 1分14秒192 2.406 20
    20 9 マーカス・エリクソン ザウバー 1分14秒221 2.435 28

    関連:2018年 F1モナコGP テレビ放送時間&タイムスケジュール

  • F1 モナコGP 木曜フリー走行:トップ10ドライバーコメント

    F1 モナコGP 木曜フリー走行:トップ10ドライバーコメント

    2018年のF1世界選手権 第6戦 モナコGPのフリー走行2回目が5月24日(木)にモンテカルロ市街地コースで行われ、ダニエル・リカルド(レッドブル・レーシング)が最速タイムをマーク。マックス・フェルスタッペンも2番手に続き、レッドブルが1-2体制で初日を終えた。

    伝統の一戦モナコGPが開幕。モナコGPは他のグランプリとは異なり、通常金曜日に行われるフリー走行が木曜日に開催される。

    初日のトップタイムを記録したのはレッドブルのダニエル・リカルド。今季レースで初めて使用されるピレリの最も柔らかいハイパーソフトタイヤでコースレコードを更新する1分11秒841を記録。番手にもマックス・フェルスタッペンが続き、レッドブル・レーシングが1-2体制で初日のセッションを終えた。

    3番手には0.572秒差でセバスチャン・ベッテル(フェラーリ)、4番手には0.695秒差でルイス・ハミルトン(メルセデス)。以下、キミ・ライコネン(フェラーリ)、バルテリ・ボッタス(メルセデス)と3強チームがトップ6を占めた。

    1番手:ダニエル・リカルド (レッドブル)
    「いつも走るのが大好きな場所だ。自分が速いときにはそれは役に立つことだけど、そうでなくてもここでF1カーを走らせるのはとにかくとても楽しい。ハイパーソフトによって少しグリップが増しているし、ラップレコードを破れたのはかなりクールだ。かなり速いと感じていたけど、これまでいろんな人が走ってきたなかでの最速ラップだったのは嬉しいけど、僕たちは土曜日にさらに速く走れると思う。トラックのいくつかの部分はとにかく驚くばかりだし、特にタバコとターン12はとても楽しい。今週末は圧倒的な勝利を収めたい。今日は2台ともセッションで本当に良い走りをしていたし、ずっとマックスと僕がトップを争っていた。予選では他チームがパワーを上げてくると思うし、他チームが何をやっているかはわからないので接戦になると確信している。でも、今日僕たちにできることはトップタイムを出そうとすることだったし、それが僕たちがやったことだ」

    2番手:マックス・フェルスタッペン (レッドブル)
    「今日のパフォーマンスは良かったし、クルマはここで本当にうまく機能しているように思う。実際、それほどセットアップの問題もなく、運転しやすいと感じられたし、それは特にストレートサーキットでは喜ばしいことだ。僕たちには素晴らしいクルマがあるけど、ロングストレートでは苦労しているし、あまり長いストレートがないここではすぐに良いペースがあることがわかった。僕たちはまだ改善しなければならないけど、ラップ全体を通して競争力があるように思う。全てのセクターを繋げることはできなかったけど、まだ木曜日だ。ハイパーソフトは多くのグリップがあると思うし、クルマに合っているように思う。予選にむけてそれは励みになっている。今回も他チームのエンジンモードは土曜日に違いを生み出すだろうけど、それでも僕たちはリアルな挑戦者になれると思うし、レースデーに勝利を成し遂げるために最高のポジションに自分たちを置くことができると思う」

    3番手:セバスチャン・ベッテル (フェラーリ)
    「それなりな一日だったと思う。モナコでは常にトラフィックがあるし、今日は赤旗もあってちょっと混乱していた。ここは1周のなかですべてをまとめるのは簡単ではない。第2セクターと最終セクターについては完全に満足していない。だから、もっと良くできることはあると思っている。僕たちはタイヤのベストを引き出していたと思うし、土曜日はとても接戦になるだろう。このトラックは他よりもプレッシャーは多くはないけど、より楽しいと思う。トラックはとてもチャレンジングだし、ミスをする余地はないけど、かなり楽しい。ここでは何かを試すまえに2度考える。でも、クルマには良いフィーリングを持っている。今日はクルマを信頼していたし、ちょっとスライドはしたけど、バリアに接触することはないだろうとわかっていた。まだ改善する必要があるけど、全体的に楽しく走れている」

    4番手:ルイス・ハミルトン (メルセデス)
    「問題ない一日だった。まったくダメージを負うことはなかったし、それは良いことだ。昨日もレッドブルは速いだろうと言ったけど、今日の彼らは速かった。予想どおり、僕たちは少し苦しんだ。クルマは感触のいい場所もあれば、悪い場所もある。だから、取り組まなければならないことがあったけど、完全に暗闇になかにいるわけではない。僕たちは去年よりもはるかに良い位置にいる。予想よりもレッドブルやフェラーリに近づいている。でも、それでもまだコンマ数秒遅れをとっている。勝利を争いたければ、カバーしてピックアップしなければならない部分がある。セットアップに取り組み続けなければならないし、クルマからもっとポテシャルを引き出せるかどうか見極めていきたい。ハイパーソフトの感触はいいけど、あまり長持ちはしない。予選には良さそうだけど、レースでは面白いことになるかもしれない」

    5番手:キミ・ライコネン (フェラーリ)
    「初日としてはそれほど悪くはなかったし、かなりノーマルな木曜日だった。クルマのフィーリングはそれほど悪くないけど、このトラックは初めは常に難しいし、僕たちは多くのことを試した。他よりも走行が少し複雑なサーキットだ。通常の場所ではランオフエリアで終わるだけだけど、ここでは大きなミスに繋がりやすい。より慎重になって、全てが大丈夫だと感じたときにプッシュし始めていく必要がある。改善できることがたくさんあるのは確かだけど、僕たちは予定していたことを消化して、トラブルを避けることができた。全体像を掴むのは難しい。多くのプラクティスセッションで僕たちは金曜日に何台かとても速いクルマでも予選が違ったケースになっているのを目にしてきた。土曜日に何が起こるか見てみよう」

    6番手:バルテリ・ボッタス (メルセデス)
    「予想通り、今日はかなり難しい一日だった。ここではレッドブルとフェラーリが速いと思っていたし、実際にそうだった。FP1ではクルマの感触があまり良くなかったし、ハイパーソフトタイヤに少し苦労した。FP2ではうまく機能させることができた。でも、3チーム間のギャップはそれほど大きくない。そこ良いことだ。僕たちのクルマに多くのペースがあることはわかっているけど、このトラックで正しいセットアップを見るけるのは難しい。良いセットアップを見つけて、予選で良いラップを刻むことができれば、僕たちはポールを争えるはずだけど、今年最もチャレンジングな予選になると思う。特別なミカ・ハッキネン ヘルメットで走ることをとても誇りに思っている。ミカは過去にそのヘルメットデザインとシルバーアローが良い組み合わせであることを示してきたし、僕も良い結果を出せることを願っている」

    7番手:ニコ・ヒュルケンベルグ (ルノー)
    「今日は僕たちにとって標準的な“金曜日”だった。あまり語ることはない。何度かフロントをロックさせて、酷いフラットストップができて走行が短縮されてしまった。午前中はクルマにあまり満足できず、かなり難しかったけど、僕たちは昼休みにとても良い進歩を果たしたし、FP2ではだいぶ満足できた。予選とレースにむけてかなり良いベースラインを得られたと思う」

    8番手:フェルナンド・アロンソ (マクラーレン)
    「1回目のセッションではブレーキに問題が発生して、午前中のほとんどの時間が失われた。ここでは自信を築き上げていくためにできる限り多くの周回を重ねる必要があるのでかなり残念だった。ガレージのスタッフが素晴らしい仕事をして、2回目のセッションにむけてクルマは完全に準備が整っていたし、失ったラップのいくつかを取り戻すことができた。トラックの進化によって、FP1のクルマはFP2で違うクルマになるし、予選では完全に新しいクルマになって2秒速くなる。だから、適応することが重要だ。フィレキシブルでいる必要がある。ここの予選はレースの99%を占めるし、土曜日に良いラップをまとめることができれば、レースは少し楽になる。僕たちにはまだもっと多くのポテンシャルがある。土曜日に良いラップをまとめられることを願っている」

    9番手:ストフェル・バンドーン (マクラーレン)
    「実際、かなりトリッキーな木曜日だった。セッションは望んでいたほどスムーズにはいかなかった。FP1は難しかったけど、FP2で大きな前進を果たした。そこで物事をまとめることができたけど、土曜日にむけてもう一歩前進して、予選にむけてもっと良いポジションにいられると思う。ここでは自信がすべてだ。今日のクルマはもう少しだったし、予測するのが難しくちょっと苦しんだ。それでも、終わりまでにはなんとかそれなりのラップタイムを記録することができた。タイムはかなり拮抗しているし、今週末はテーブルに何も残すことはできない。そうでなければQ1で脱落してしまうだろう。ベストを引き出して、全てを完璧に仕上げて、しっかりした仕事ができるかは僕たち次第だ。幸いにもまだ僕たちにはもう少しポテンシャルがあると感じている」

    10番手:カルロス・サインツ (ルノー)
    「全体的にチームにとってかなり励みになる一日だった。序盤から良いベースラインの作業ができて、P1で良いラップを刻むのに役立った。P2はトラフィックが多くて難しかったし、クリーンなラップを得るチャンスがなかったけど、クルマはだいたい望んでいる位置にいるし、土曜日にむけて再び改善させていく」

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