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  • F1 フランスGP 決勝:トップ10ドライバーコメント

    F1 フランスGP 決勝:トップ10ドライバーコメント

    2018年のF1世界選手権 第8戦 フランスGPの決勝が6月24日(日)にポール・リカール・サーキットで行われた。

    優勝はポールポジションからスタートしたルイス・ハミルトン。序盤から後続とのリードを広げて、ピットストップのタイミングで一瞬2番手に後退した以外はレースを完全に支配する圧勝。今シーズン3勝目を挙げてランキング首位に返り咲いた。

    2位にはマックス・フェルスタッペン(レッドブル)、3位にはキミ・ライコネン(フェラーリ)が続いて表彰台を獲得。オープニングラップでは、2番グリッドのセバスチャン・ベッテル(フェラーリ)と3番グリッドのバルテリ・ボッタス(メルセデス)が接触。ベッテルはノーズ、ボッタスは左リアタイヤをパンクさせてピットインして後退し、ベッテルは5位、ボッタスは7位でフィニッシュ。また、ザウバーのシャルル・ルクレールが今季4度のポイント獲得となる10位入賞を果たした。

    優勝:ルイス・ハミルトン (メルセデス)
    「前向きに自分自身を批判し、新しいメソッドや新たな決意で挑戦に臨み、その上で結果を出せるのは素晴らしい気分だ。でも、チームとしては残念でもあった。僕たちは1-2を達成するチャンスがあったからね。1-2はチームとして達成する究極の目標として常に素晴らしいものだからね。バランスはとても快適だった。マックスにはそれなりのペースがあったけど、5秒くらいのギャップを維持することができた。他のみんながカナダで新しいパワーユニットを投入していたけど、僕たちもフレッシュなエンジンで復調できたし、今日はチームの全員が自分たちの取り組んできた良い仕事に満足すべきだと思う。でも、まだ先は長いし、残りのシーズンでも今日のようなアプローチを続けていくつもりだ」

    2位:マックス・フェルスタッペン (レッドブル)
    「ポール・リカールでの2位フィニッシュは、この週末に期待していたよりも良い結果だ。ターン2に到達してすぐに接触がなかったことに安心したし、そこからはとにかく自分のレースを管理することが重要だった。かなり楽だった。ルイスがペースを管理しているのはわかっていたけど、それでもクルマをあまりプッシュしなくても離されなかった。戦略がハマったと思う。ソフトタイヤの方が長持ちすると感じていたし、最後の周回をより快適にするために良いペースを見つけることができた。2戦連続でクリーンなレースと良い結果が得られたし、この勢いを維持していくことが重要だ。前戦が3位で今回は2位なので、適切なトラックで勝利を収めるのを楽しみにしている。モナコでは良いチャンスを逃したけど、まだ今後もいくつか良い機会はある。でも、僕たちにとって理想的ではないサーキットでチームのためにポイントを獲得できたのは本当にポジティブなことだ。フランスでレースができて素晴らしかった。国歌を聞いて、グランドスタンドには本当に多くの人たちがいて、伝統的なヨーロッパのグランプリという感じがしたね」

    3位:キミ・ライコネン (フェラーリ)
    「スタートで2つ順位を失った。アウトサイドに出たけど、その後、1コーナーで事故が起こってかなり厄介な状況だった。トラブルを避けようとしたけど、トラックの間違った側を選んでしまった。その後、挽回することができた。クルマのフィーリングは良かった。スーパーソフトタイヤを装着したピットストップ後は特にね。レース全体を通して僕たちにはスピードがあった。1セット目のタイヤでとても長いスティントを走ることに決めたけど、とても長持ちしてくれた。ちょっとトリッキーな状況になったのは最後だけだった。その後の新品タイヤではクルマはとてもいい感じだったし、レースをすることができた。実際、他のドライバーを追い抜くことができた。過去2レースよりもずっと楽しかったよ!」

    4位:ダニエル・リカルド (レッドブル)
    「もちろん少しがっかりしているし、今日表彰台を逃したのは悔しい。僕たちには確実に4位以上の速さがあったし、マックスと良いバトルができたはずだ。まだ原因はわからないけど、レース中にフロントウイングが破損していた。ピットストップ前にはスーパーソフトで本当に良いペースがあったし、ルイスはかなり速かったので彼と比べてどれくらい良かったかはわからないけど、キミを引き離して、マックスと捕えていたと思う。ピットストップの2周くらい前にフロントウイングに左側のパーツが損傷した。すぐにアンダーステアを感じた。故障なのか、デブリにヒットしたのかはわからないけど、メカニックはピットストップ中にそれを確認していた。ピットストップ後、フロントウイングの右側の同じパーツも破損した。ダメージよってダウンフォースが失われていたし、クルマはアンダーステアになってタイヤに苦しんだ。キミはペースがあったし、レースの最後はずっと僕たちを捕えようとしていた。ブルーフラッグもかなり最悪だったけど、僕たちは手負いのクルマだった。今日はかなり強さがあったので残念だ。それなりのポイントを獲得できたのはポジティブなことだけど、僕たちには間違いなく4位以上の速さがあったし、とにかく不運な午後だった」

    5位:セバスチャン・ベッテル (フェラーリ)
    「スタートは良かったと思う。良すぎたかもしれない。前のルイスにとても近づいていた。ブレーキをかけようとしたときにグリップがまったくなかったし、どこにも行けるスペースがなかった。右側にいたバルテリはポジションを取り戻そうとしていたし、マックスもアウトサイドから回り込もうとしていた。バルテリに申し訳なく思う。彼は何も悪くない。僕たちにとって残念な事故だった。僕たちはもっと良い結果を得られたはずだからね。幸いにも僕たちはレースを続けることができたし、僕たちにはレースで優れたクルマがあった。でも、結果は望んでいたものではない。僕のミスだ。でも、もう気持ちを切り替えて、来週末について考えることにしよう」

    6位:ケビン・マグヌッセン (ハース)
    「良いレースだったし、クルマも良かった。すべてをうまくやれた。僕たちにとっては良いレースだったし、昨日の失望から巻き返すことができてとても満足している。今も僕たちがレースで良い結果を残せる可能性のあるポジションにいることはわかっていたし、今日は僕たちの日だったね。第1スティントはウルトラソフトにかなり苦戦していたしい、オーバーヒートしてリアがスライドしていた。何らかの理由で、フロントタイヤは本当に機能していたけど、リアタイヤがきついんだ。それでも、バランスは悪かったけどデグラデーションはとても低かった。ソフトを履いた時は少しケアし始めていたところだったけど、そのあとボッタスからプレッシャーを受けたので、プッシュしてみたらタイヤがさらに機能したんだ。0.4~0.5秒くらいを見い出せた。まさに僕に必要としていたペースだった」

    7位:バルテリ・ボッタス (メルセデス)
    「ルイスの結果が示すように今日の僕たちには強いクルマがあったので悔しい。でも、僕のレースはターン1で失われた。アウトサイドで進入してラインをキープすれば、ターン2でインサイドを取れるとわかっていた。突然、後ろからヒットされて、パンクしてフロアが損傷した。クルマはかなりダメージを負っていたでその後は難しかったし、リアエンドが足りないと感じていた。スライドしていたので2回目のピットストップをしなければならなかったけど、残念ながら時間がかかって多くのタイムを失ってしまった。今日は僕の日ではなかったね。チームとしては強かったけど、残念ながら、それを完璧なポイントリザルトに変えることができなかった。それにクルマの状態にも関わらず、レースではファステストラップを記録した。集中して懸命に仕事を続けていくし、どこかの時点っでで運が巡ってくることを願っている。それも時間の問題だと思っている」

    8位:カルロス・サインツ (ルノー)
    「レースをあんな形で終えることになったのでちょっと悔しい。今週は最初から最後までとてもいい感じだったからね。予選でも好調だったし、クリーンなスタートを切ってレース序盤はトップ3を走っていたし、それあとも6番手を守っていた。レース後半もペースが上がっていたし、うまくやれていたけど、突然トラブルが起こって1周あたり2~3秒失った。今日はベスト・オブ・ザ・レストになれると思っていたので残念だし、チームのみんなにもすまないと思う。レースではこういうことは起きるものだし、僕にとっては今年最初の信頼性のトラブルだ。だから、前を向いてオーストリアの準備を始めたい」

    9位:ニコ・ヒュルケンベルグ (ルノー)
    「今日は良い一日だった。いくつかポジションを上げてポイントが獲得できたので満足している。1周目はあちこちで大混乱になっていたし、生き残ることが重要だった。昨日の僕たちは劣勢だったので、今日の9位という結果はおそらく今日達成できるベストだった。それでも、何台かオーバーテイクできたし、レースを楽しん。カルロスは良い結果を目指していたし、彼が6位を逃したのは残念だ。チームとしてはたくさんのポイントを獲得できていただろうからね。全体的にはコンストラクターズ選手権のポイントを積み上げられたのでそれほど悪くはなかった」

    10位:シャルル・ルクレール (ザウバー)
    「全体的に今週末の結果には満足している。昨日は素晴らしい予選結果が得られたし、クルマに自信を感じていた。今日のレースで再びチームのためにポイントを獲得できたのは素晴らしい気分だ。ドライブしていた楽しかったし、周りのドライバーと良い戦いができた。僕たちは正しい方向に進んでいるし、週ごとにパフォーマンスを改善している。来週末何ができるか本当に楽しみにしている」

  • シャルル・ルクレール、10位入賞も「ミスをした自分が悔しい」

    シャルル・ルクレール、10位入賞も「ミスをした自分が悔しい」

    F1フランスGPで今季4度目の入賞を果たしたシャルル・ルクレールだが、今週末のレースではさらに良い結果を出せたはずだと悔しさを口にした。

    シャルル・ルクレールは、F1フランスGPの予選で決して戦闘力の高くないザウバーのマシンでQ3初進出を果たし、同じフェラーリのエンジンを搭載するハースの2台を上回って8番グリッドを獲得。

    決勝では第1スティントでケビン・マグヌッセンと6位を争っていたが、コースオフを喫してニコ・ヒュルケンベルグに順位を明け渡した。

    終盤にはオープニングラップの接触で後方に下がっていたセバスチャン・ベッテルとバルテリ・ボッタスに抜かれて最終的に10位でフィニッシュ。過去5戦で4度の入賞という素晴らしい結果だが、シャルル・ルクレールはミスによってさらに上位に食い込めなかったことを悔やんだ。

    「やっぱりもう少し良い結果を期待していた」とシャルル・ルクレールはコメント。

    「予選後にも言ったけど、ハースはとても強かったし、ルノーもとても強かった。最終的に何よりも驚いているのは僕たちだと思う。僕たちは彼らについていくことができたし、実際、彼らにプレッシャーをかけていた。もちろん、そんなことができるとは思ってもみなかった」

    「自分自身にちょっとがっかりしている。全体的に僕自身とチームは素晴らしいレースをしたと思うけど、ケビンを追っているときにミスをしてしまった。彼にプレッシャーをかけたいと思っていたし、DRSゾーンに戻っていた。ターン2で彼に近づきすぎてしまった。それでニコ・ヒュルケンベルグに抜かれてしまったし、かなりのタイムと1つ順位を失ってしまった」

    「だから、ちょっと悔しい。でも、僕たちはこの4~5戦で多くのミスを犯すことなく、スムーズが走りをしてきた。こういうこともあるし、もっと良い結果を出すためにここから学んでいきたい」

    シャルル・ルクレールは、1回目のピットストップでケビン・マグヌッセンにアンダーカットを仕掛けたが、ピットストップ後にトラフィックのなかでコースに復帰した。

    しかし、戦略を生かせなかったのは自分のミスだとシャルル・ルクレールは語る。

    「ケビンにプレッシャーをかけようとしていてミスをする前に僕たちは実際に良い位置にいた。でも、あのミスによって、ある時点でピットストップしなければならなくなった。『OK、これからピットインしる』と話したけど、それがベストな位置ではなく、そのミスによる結果だということはわかっていた」

    「最終的には9位より良い結果を出せたとは思わない。でも、おそらく1ポイント多く取れるポテンシャルはあった」

    13位でフィニッシュしたチームメイトのマーカス・エリクソンは、シャルル・ルクレールの走りは、ザウバーには全てのサーキットでポイントを獲得するポテンシャルがあることを示したと考えている。

    「ミッドフィールドは拮抗していると思うけど、シャルルはかなりのレースでポイントを獲得しているし、僕もバーレーンでポイントを獲得した。僕たちはポイントを獲得してあらゆるタイプのトラックをカバーしていると思う。実際、僕たちが弱い特定のトラックはあまりないと思う」とマーカス・エリクソンはコメント。

    「僕たちはミッドフィールドの戦いのなかにいる。セットアップなど少しでも間違えば、ポイント外れて、正しくまとめればポイントを獲得できるくらいの接戦だ。でも、僕たちは戦いのなかにいるし、僕たちがやっていることを続けていけば、そのレベルにいられると感じている」

    シャルル・ルクレールは、フォース・インディアのエステバン・オコンと並ぶ11ポイントを獲得してドライバーズ選手権14位につけている。

  • ウィリアムズ:苦しい戦いは続く / F1フランスGP

    ウィリアムズ:苦しい戦いは続く / F1フランスGP

    ウィリアムズは、F1フランスGPの決勝でセルゲイ・シロトキンが15位、ランス・ストロールが17位でレースを終えた。

    セルゲイ・シロトキン (15位)
    「いくつか良いバトルのあるかなり忙しいレースだった。1周目は少し楽しかった。もっと多くのペースが欲しいし、バトルをしてオーバーテイクしたいものだけど、今日はそうではなかった」

    「守るよりもバトルする方が楽しいだろうけど、予選より一歩前進した。戦略によってレースの最後までクルマを戦わせることができた。それでも前のクルマに引っかかっていたので、僕のレースは違った展開にできたとは思う。ブレーキとタイヤを消費してしまい、何もすることができなかった。それでも何か違うことができたと思う。僕はチームの言うとおりにした。これが僕たちの位置だし、簡単ではない」

    ランス・ストロール (17位)
    「序盤のペースはそれほど悪くなく、良いスタートが切れた。残り20周ぐらいでひどいバイブレーションを感じた。左フロントに大きく摩耗していた。そのタイヤにフラットスポットを作ってしまい、バンドーンが僕をオーバーテイクしたときには状態がひどくて、左フロントが機能してなかったので、右に曲がることができなかった。ゴールまであと数ラップというところでもバイブレーションがひどく、タイヤがブローして、それでおしまい。1セット目のタイヤでレース全部を走りきるのは楽観的だったし、それをやろうとしたのは僕たちだけだった。試してはみたけどうまくいかなかった。僕たちの期待していたレースではなかった」

    関連:F1フランスGP 決勝:ルイス・ハミルトンがポール・トゥ・ウィンで圧勝

  • ルノーF1:ダブル入賞も信頼性トラブル / F1フランスGP

    ルノーF1:ダブル入賞も信頼性トラブル / F1フランスGP

    ルノーF1は、F1フランスGPの決勝でカルロス・サインツが8位、ニコ・ヒュルケンベルグが9位でレースを終えた。

    カルロス・サインツ (8位)
    「レースをあんな形で終えることになったのでちょっと悔しい。今週は最初から最後までとてもいい感じだったからね。予選でも好調だったし、クリーンなスタートを切ってレース序盤はトップ3を走っていたし、それあとも6番手を守っていた」

    「レース後半もペースが上がっていたし、うまくやれていたけど、突然トラブルが起こって1周あたり2~3秒失った。今日はベスト・オブ・ザ・レストになれると思っていたので残念だし、チームのみんなにもすまないと思う。レースではこういうことは起きるものだし、僕にとっては今年最初の信頼性のトラブルだ。だから、前を向いてオーストリアの準備を始めたい」

    ニコ・ヒュルケンベルグ (9位)
    「今日は良い一日だった。いくつかポジションを上げてポイントが獲得できたので満足している。1周目はあちこちで大混乱になっていたし、生き残ることが重要だった。昨日の僕たちは劣勢だったので、今日の9位という結果はおそらく今日達成できるベストだった。それでも、何台かオーバーテイクできたし、レースを楽しん。カルロスは良い結果を目指していたし、彼が6位を逃したのは残念だ。チームとしてはたくさんのポイントを獲得できていただろうからね。全体的にはコンストラクターズ選手権のポイントを積み上げられたのでそれほど悪くはなかった」

    関連:F1フランスGP 決勝:ルイス・ハミルトンがポール・トゥ・ウィンで圧勝

  • ハースF1チーム:ケビン・マグヌッセンが6位入賞 / F1フランスGP

    ハースF1チーム:ケビン・マグヌッセンが6位入賞 / F1フランスGP

    ハースF1チームは、F1フランスGPの決勝でケビン・マグヌッセンが6位入賞。ロマン・グロージャンは11位でレースを終えた。

    ケビン・マグヌッセン (6位)
    「良いレースだったし、クルマも良かった。すべてをうまくやれた。僕たちにとっては良いレースだったし、昨日の失望から巻き返すことができてとても満足している。今も僕たちがレースで良い結果を残せる可能性のあるポジションにいることはわかっていたし、今日は僕たちの日だったね」

    「第1スティントはウルトラソフトにかなり苦戦していたしい、オーバーヒートしてリアがスライドしていた。何らかの理由で、フロントタイヤは本当に機能していたけど、リアタイヤがきついんだ。それでも、バランスは悪かったけどデグラデーションはとても低かった。ソフトを履いた時は少しケアし始めていたところだったけど、そのあとボッタスからプレッシャーを受けたので、プッシュしてみたらタイヤがさらに機能したんだ。0.4~0.5秒くらいを見い出せた。まさに僕に必要としていたペースだった」

    ロマン・グロージャン (11位)
    「できる限りハードにプッシュしたけど、オープニングラップでクルマにいくらかダメージを負ってしまい、空力バランスが少し狂ってしまったので難しかった。全力で挽回したけど、あまりに離されすぎていた。このクルマはものすごく速いし、今日はケビンが本当にいい仕事をしたので、それについては嬉しく思っている。でも、この不運な流れが続くとちょっと厳しいし、自分の番になることを願っている」

    関連:F1フランスGP 決勝:ルイス・ハミルトンがポール・トゥ・ウィンで圧勝

  • マクラーレン:3戦連続ノーポイント / F1フランスGP

    マクラーレン:3戦連続ノーポイント / F1フランスGP

    マクラーレンは、F1フランスGPの決勝でストフェル・バンドーンが12位。フェルナンド・アロンソはリタイアでレースを終えた。

    ストフェル・バンドーン (12位)
    「僕たちがポイント圏内でフィニッシュするにはそれなりの運が必要だ。他のクルマにトラブルがなければポイントが厳しいのはわかっていたし、実際にそうなった。今日のペースは間違いなく昨日の予選よりもよかった。土曜日のペースを向上させることができれば、レースでもっと上位を狙えるようにもなるだろう」

    「僕のレースはまずまずだったし、最後にエリクソンとフェルナンドをオーバーテイクできたので、ポジティブな午後だった。ただチームにとってはポイントを獲得できていないので残念だ。クルマのバランスに特に問題はないけど、とにかくペースが不十分だ」

    フェルナンド・アロンソ (リタイア)
    「スタートで多くのアクシデントを避けなければならなかったことで、ポジションを失い、劣勢に立たされてレースをスタートした。僕の前にいた多くのクルマはショートカットしていたけど、僕はコースにとどまっていたので最後尾になった。セーフティカーの後も最後尾だったし、ブレーキがオーバーヒートして、それからほぼレースの最後までトラフィックの中を同じセットで走り続けた。そして最後はサスペンションのトラブルでリタイアすることになった。5日もすれば今日のことを忘れて調子を上げるチャンスが来る。本当に今週のようなことは今回限りにしてほしいし、シュピールベルクと特にシルバーストンではもっとよい状態の自分たちを見せたい。数カ月のうちにいろいろと新しいものが入るのはわかっているし、今週競争力がまくてもまだ楽観的だ」

    エリック・ブーリエ(レーシングディレクター)
    「これだけ落胆の大きな週末の後では、ポジティブな部分を探すのが難しい。だが、今日のレースでの我々のペースが昨日の予選よりも良かったことは励みになる。それをどのようにして土曜日の午後に変換できるかを考える必要がある。そうすれば日曜日にもっと戦えるチャンスが増える。それでも、ストフェルとフェルナンドは2人とも懸命にドライブしてくれた。非の打ち所なく、手を緩めずに、常にマシンの最大ポテンシャルを発揮してくれた。そうした努力がポイントという形で報われないことはもどかしいが、我々が日曜日にもっと一貫した仕事をするには、まだクルマを開発しなければならないのはわかっている。最後に、今日ここで目撃した素晴らしい観衆に敬意を表したい。フランスGPがF1カレンダーに戻ってきたことは素晴らしいことだし、これほど多くの熱狂的な観衆が週末を通してスペクタクルを楽しんでいるのを見て、本当に誇らしく感じた。2019年のイベントが今年以上の成功になることを期待しよう」

    関連:F1フランスGP 決勝:ルイス・ハミルトンがポール・トゥ・ウィンで圧勝

  • フォース・インディア:無念のダブルリタイア / F1フランスGP

    フォース・インディア:無念のダブルリタイア / F1フランスGP

    フォース・インディアは、F1フランスGPの決勝でセルジオ・ペレス、エステバン・オコンともにリタイアでレースを終えた。

    セルジオ・ペレス (リタイア)
    「このような形でレースを終えるのは残念だ。水圧が急激に下がり、クルマをリタイアさせなければならなかった。僕たちには多くのポイントを獲得するチャンスがあったけど、そうではなく手ぶらで離れることになり悔しい」

    「良いスタートを切り、インシデントを避けることができた。僕は8番手だったはずだけど、グロージャンがコーナーをいくつかカットして、僕を抜いていった。結果を出すために全力を尽くしたけど、今週は運に恵まれなかった。オーストリアではアップグレードが入るし、今後数レースでもっと競争力をつけられることを期待している」

    エステバン・オコン (リタイア)
    「とても残念な一日だ。良いスタートを切って、ピットストレートの先でロマンに並んだけど、そこで彼に接触されたんだ。僕はコース端ギリギリのところにいたのに、彼が寄せてきてぶつかった。おかげで僕のクルマはサイドとフロアに大きなダメージを負ってしまった。その後、ターン3でピエールがコントロールを失い、僕に後ろから当たってきた。そこで完全に僕のレースは終わった。今は本当に悲しい。母国の観衆の前でレースをするのをずっと楽しみにしていたのに、たった3コーナーで終わってしまったんだからね。ファンの人たちは週末ずっと素晴らしかったし、彼らが与えてくれたポジティブなエネルギーの全てに大きな“ありがとう”を言わなければならない」

    関連:F1フランスGP 決勝:ルイス・ハミルトンがポール・トゥ・ウィンで圧勝

  • フェルナンド・アロンソ 「マクラーレンの今季最悪であることを願う」

    フェルナンド・アロンソ 「マクラーレンの今季最悪であることを願う」

    フェルナンド・アロンソは、F1フランスGPの決勝レースを16位完走扱いという結果で終え、今回のレースでのパフォーマンスが“今季のマクラーレンの最悪”であることを願うと嘆いた。

    予選でフェルナンド・アロンソとストフェル・バンドーンは、ザウバーの2台に上回れるパフォーマンスで2台揃ってQ1で敗退。決勝ではバンドーンが12位、アロンソは最終版にリタイアを選択して16位完走扱いでレースを終えた。

    フェルナンド・アロンソは、オープニングラップでセバスチャン・ベッテル(フェラーリ)と絡んでスピン。レース中はブレーキのオーバーヒートに苦しみ、最後はサスペンション故障でリタイア。3戦連続でレースを終えた。

    「ずっと後方でのレースだったし、スタートから僕たちの前で起きた多くの事故を避けなければならなかった」とフェルナンド・アロンソはコメント。

    「僕たちはサーキットに留まったなかで最下位だった。僕たちのレースではなかった」

    「最後はサスペンションの問題に見舞われてチェッカーフラッグを見ることさえできなかったし、競争力のない週末だった」

    「チームは無線で興奮しすぎていたと思う。5番手や6番手のドライバーとのギャップを教えてくれていたけど、僕はセーフティカー後に最後尾だったし、ブレーキーのオーバーヒートの問題を抱えていた」

    「ディフェンシブなレースだったし、フラストレーションもなかった。でも、2台揃ってQ1敗退を喫した予選から競争力がないことはわかっていたし、2台ともポイント圏外だった」

    「僕たちはオーストリアとシルバーストンでレベルを上げる必要がある。僕たちは解決策を見つける必要がある」

    オーストリアでパフォーマンスを好転させられる自信はあるかと質問されたフェルナンド・アロンソは「自信はある」とコメント。

    「今回はここまでのシーズンっで最悪のパフォーマンスだった。これが一回限りで、正常なことではないことを本気で願っている」

    「僕たちには5日でこれを忘れられるチャンスがある。オーストラリア、そして、特にシルバーストンが僕たちにもっと適したサーキットであることを本当に願っている」

    関連:F1フランスGP 決勝:ルイス・ハミルトンがポール・トゥ・ウィンで圧勝

  • バルテリ・ボッタス、ベッテルとの接触を嘆く 「誰の責任かは一目瞭然」

    バルテリ・ボッタス、ベッテルとの接触を嘆く 「誰の責任かは一目瞭然」

    メルセデスのバルテリ・ボッタスは、F1フランスGPの決勝レースを2番手からスタートしたものの、1コーナーでセバスチャン・ベッテル(フェラーリ)と接触して後退したことが響いて7位でフィニッシュ。レース後、ベッテルにペナルティに科せられたことが少しは慰めになったと語った。

    スタート直後、ターン1まで2番手をキープしていたバルテリ・ボッタスだったが、ブレーキングでロックアップしたセバスチャン・ベッテルが突っ込んできたことでスピン。

    このインシデントで左リアタイヤをパンクして緊急ピットインを強いられて最後尾まで後退したバルテリ・ボッタスは、フロアにダメージを負い、その影響で思うように順位を取り戻せなかった。

    レース中、セバスチャン・ベッテルに接触を引き起こした責任として5秒のタイムペナルティが科せられたが、ベッテルは最終的にはバルテリ・ボッタスよりも2つ上の5位っでレースをフィニッシュしている。

    ベッテルへのペナルティは公平だったと質問されたバルテリ・ボッタスは「僕の失ったものが5秒よりはるかに大きかったのは間違いない」とコメント。

    「わからないけど、少なくとも処分は受けたわけだし、みんなも誰のせいかはわかっている」

    レース後にセバスチャン・ベッテルから謝罪はあったか質問されたバルテリ・ボッタスは「謝ってもらったけど、なんて言っていいのかわからない。彼がしたことは変だった。でも、たぶんミスをしたんだと思う」と述べた。

    バルテリ・ボッタスは、レースをリードしていたレース終盤にデブリを踏んでリタイアとなったF1アゼルバイジャンを含め、今シーズンは運に見放されている。F1フランスGP終了で優勝してチャンピオンシップ首位に返り咲いたチームメイトのルイス・ハミルトンとの53ポイント差まで広がっている。

    「今日の出来事は僕のこれまでのシーズンを要約していると思う。今日は僕の日ではなかった。今日は何をやってもダメだったね。ターン1でぶつけられて、パンクチャーして、フロアに大きなダメージを負って挽回するがかなり難しくなった。でも、少なくとも数ポイントを獲ることはできた」

    関連:【動画】 F1 フランスGP 決勝 ハイライト

  • ニキ・ラウダ 「セバスチャン・ベッテルへの5秒ペナルティは甘すぎる」

    ニキ・ラウダ 「セバスチャン・ベッテルへの5秒ペナルティは甘すぎる」

    メルセデスの非常勤取締役を務めるニキ・ラウダは、F1フランスGP決勝レースのオープニングラップでバルテリ・ボッタスに衝突したセバスチャン・ベッテルにはもっと厳しいペナルティが科されるべきだったと述べた。

    セバスチャン・ベッテルとバルテリ・ボッタスはスタート直後にターン1にかけてポジションを争っていたが、左フロントタイヤをロックアップしたベッテルがボッタスのマシンサイドに突っ込み2台ともマシンにダメージを負って緊急ピットインを強いられることになった。

    スチュワードは、インシデントの責任はセバスチャン・ベッテルに責任があったとして5秒のタイムペナルティを科したが、フロアにダメージを負ってパフォーマンスが上がらなったバルテリ・ボッタスに対し、ベッテルはピットストップでペナルティを消化するまでに順位を回復させており、レースにペナルティはほとんど影響しなかった。

    「あれだけ酷いミスを犯したベッテルになぜたったの5秒ペナルティなのか。まったく理解できない。甘すぎる」とニキ・ラウダは Sky Sports にコメント。

    「もっと与えられるタイムがあったはずだ。5秒では何にもならない。彼は実際に自分とボッタスのレースのすべてを台無しにした」

    バルテリ・ボッタスは2回目のピットストップで時間がかかったこともあり7位入賞がやっとだった。一方、チームメイトのルイス・ハミルトンはポールポジションから圧勝し、セバスチャン・ベッテルに14ポイントのリードを築いてドライバーズ選手権の首位に返り咲いた。

    ルイス・ハミルトンのレースについてニキ・ラウダは「プッシュしていたときもあったが、レースをしっかりとコントロールしていた。一切ミスを犯さず、チームも完璧にな仕事をしていたので最高だ。適切な結果だと思うが、ボッタスもそうであればさらに良かったとは思う。それでも、この結果に関してはチームのみんなに感謝している」と語った。

    関連:【動画】 F1 フランスGP 決勝 ハイライト