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  • 【動画】 2017 F1バーレーンGP ディレクターズカット

    【動画】 2017 F1バーレーンGP ディレクターズカット

    フォーミュラ1公式サイトが、2017 第3戦 F1バーレーンGPの映像を再編集したディレクターズカットを公開した。

    日が落ちた後の明るさが残る現地時間18時からスタートしたトワイライトレースで開催されたF1バーレーンGP。優勝はフェラーリのセバスチャン・ベッテル。開幕戦に次いで、今季2勝目を挙げた。フェラーリにとってバーレーンでの優勝は7年ぶり。

    2位はルイス・ハミルトン、3位にはバルテリ・ボッタスとメルセデスがダブル表彰台を獲得した。

    マクラーレン・ホンダは、フェルナンド・アロンソが残り2周でエンジントラブルが発生してリタイア(14位完走扱い)。ストフェル・バンドーンは、スタート前にMGU-Hにトラブルが再発。レースに出走することができなかった。

    2017 F1 バーレーングランプリ 決勝 動画

  • スーパーフォーミュラ 2017年 開幕戦 鈴鹿:トヨタ プレビュー

    スーパーフォーミュラ 2017年 開幕戦 鈴鹿:トヨタ プレビュー

    4月21日(金)から23日(日)にかけて、三重県鈴鹿市の鈴鹿サーキットでスーパーフォーミュラの開幕戦「鈴鹿2&4レース」が開催される。

    日本国内の4輪レースで最速を誇るスーパーフォーミュラ。2014年から「クイック・アンド・ライト」をコンセプトとした新規定で戦われており、今年で4年目を迎える。

    「日本最速4輪レース」スーパーフォーミュラ
    トヨタエンジン4連覇を目指し強豪が競う

    日本独自の「NRE(ニッポン・レーシング・エンジン)」規定に沿って開発された直列4気筒2リッター直噴ターボエンジンを、速さを追求したシャシーに組み合わせて戦われるシリーズには、世界トップレベルのドライバーも数多く参戦。迫力のバトルが繰り広げられてきた。

    トヨタはこのスーパーフォーミュラに新規定となった2014年から「トヨタRI4A」エンジンを供給。以来、3年連続でチャンピオンを獲得してきた。今年は更に開発を進めたトヨタRI4Aエンジンを6チーム11台に供給。4年連続チャンピオンを目指す。

    昨年はワンメイクタイヤが全く新しいメーカーになったことで、特に序盤戦は混乱も見られたが、今年はタイヤメーカーも2年目となったことで各チーム、データや経験も蓄積され、更にエキサイティングな戦いが予想される。

    今大会は総距離200kmとやや短めの設定だが、最低1本以上のタイヤ交換が義務づけられており、昨年同様の超僅差の予選から、ピットストップ戦略も重要になる決勝まで、目の離せない一戦になるのは間違いない。

    また、今年からBSフジにて決勝レースを全戦生中継することになった。サーキットに行けない方も、決勝レースでのバトルを是非堪能してもらいたい。
    (第1戦鈴鹿決勝 4月23日(日)13:35~14:55 BSフジにて放送予定)

    チャレンジングでドライバーにも人気の高い国際

    開幕戦が開催される鈴鹿サーキットは言わずと知れた日本を代表する国際サーキットの一つ。F1日本グランプリや二輪の8時間耐久レース開催など、長い伝統を持ち、世界的にも有名なサーキットだ。

    シリーズでの鈴鹿戦は、開幕戦と最終戦の年2回開催されており、名勝負が数多く行われてきた。

    世界的に見ても珍しい立体交差を持ち、8の字状に周回するコースは、前半がS字コーナーなどのテクニカルセクション、後半はバックストレートから超高速コーナーの130Rへと続くハイスピードセクションと2つの特徴を併せ持つ、チャレンジングなレイアウトでドライバーの人気も高い。1周5.807kmは、日本のサーキットでは最長。

    国内外から実力派ルーキーが新挑戦
    新チャンピオン国本と、世界レベルの元チャンピオンが迎え撃つ

    昨年、トヨタ勢は全7戦9レース中6レースを制し、ランキングトップ3を占める速さを見せた。とはいえ、タイトル争いは熾烈を極め、9レースで勝者は6名。2レース制の最終戦を迎える時点で、計算上タイトル獲得の可能性を12名が残すという激しいシーズンとなった。

    この劇的なシーズンを制しタイトルを獲得したのは、トップフォーミュラ参戦6年目の国本 雄資(P.MU / CERUMO ・ INGING)。ようやく速さを花開かせ、ル・マン24時間への切符も手にした若き王者が、世界レベルの強豪を迎え撃つこととなる。

    昨年、国本同様にスーパーフォーミュラを湧かせたもう一人の立役者が関口 雄飛(ITOCHU ENEX TEAM IMPUL)。こちらは逆に、遅咲きとも言えるトップフォーミュラデビューながら、デビュー戦の予選で3番手、第3戦で初表彰台、第4戦で初勝利と大活躍。惜しくもデビューイヤータイトルはならなかったが、2勝を挙げ、今季もタイトル候補の一人であることは間違いない。

    彼らフレッシュなタイトル候補に対抗するのは、国本のチームメイトであり、2015年のシリーズチャンピオンである石浦 宏明(P.MU / CERUMO ・ INGING)、そして昨年は序盤苦しんだものの、後半は調子を取り戻し、未勝利ながら最終戦までタイトル獲得の可能性を残した名門トムスの2人、中嶋 一貴、アンドレ・ロッテラー(共にVANTELIN TEAM TOM’S)。特にこのトムスの2人は、3月に鈴鹿で行われたテストでも好タイムをマークしており、このチャンピオン経験者3名は間違いなくタイトル争いに絡んでくるだろう。

    そして、今季は新たに数名のルーキードライバーが加わる。トヨタ勢では、昨年の全日本F3チャンピオンである山下 健太(KONDO RACING)、この山下と最後までタイトルを争ったヤン・マーデンボロー(ITOCHU ENEX TEAM IMPUL)、そして2015年の全日本F3チャンピオンのニック・キャシディ(KONDO RACING)と、全日本F3育ちの3名。加えて、マカオGP2連覇という経歴をひっさげてフェリックス・ローゼンクヴィスト(SUNOCO TEAM LEMANS)という超大型ルーキーが参戦する。彼らの走りにも注目だ。

    また、久しぶりのトップフォーミュラ復帰となる大嶋 和也(SUNOCO TEAM LEMANS)、そしてチーム移籍により気分一新、WECでその速さはお墨付きであり、そろそろスーパーフォーミュラでの優勝が見たい小林 可夢偉(KCMG)の活躍にも期待したい。

    2017 スーパーフォーミュラ 開幕戦 鈴鹿 タイムスケジュール

    4月21日(金)
    12:45~13:45 練習走行

    4月22日(土)
    10:10~11:10 フリー走行
    14:00~14:54 公式予選(ノックアウト方式)

    4月23日(日)
    08:50~09:20 フリー走行
    09:00~    スタート練習
    13:40~    決勝レース(35周)

  • 2017 F1バーレーン インシーズンテスト:参加チーム&ドライバー

    2017 F1バーレーン インシーズンテスト:参加チーム&ドライバー

    2017年シーズン1回目のインシーズンテストが、F1バーレーンGPが開催されたバーレーン・インターナショナル・サーキットで4月18日(火)~19日(水)の2日間にわたって開催される。

    若手ドライバーテストがなくなり、各チームは2回のインシーズンテストの全4日間のうちの2日間でグランプリ出場経験3戦未満ドライバーを起用しなければならない。

    今回のテストでは、メルセデス、ハース、ザウバー以外の7チームがレギュラードライバー以外のドライバーを起用する。

    フェラーリは、開幕2戦でザウバーからレースに出場したリザーブドライバーのアントニオ・ジョビナッツィを起用。

    レッドブルは、今年スーパーフォーミュラに参戦するピエール・ガスリー、フォース・インディアは開発ドライバーのアルフォンソ・セリス、ウィリアムズはDTMドライバーのゲイリー・パフェット、トロ・ロッソはF2ドライバーのショーン・ゲラエル、ルノーはリザーブドライバーのセルゲイ・シロトキン、そして、マクラーレン・ホンダはテスト兼開発ドライバーのオリバー・ターベイがテストを担当する。

    ホンダは、今回のテストでパフォーマンス向上のための新しい開発コンセプトをテストするとしている。

    2017 F1バーレーン合同テスト / 参加チーム&ドライバー

    メルセデス

    4月18日(火) ルイス・ハミルトン
    4月19日(水) バルテリ・ボッタス

    レッドブル

    4月18日(火) ダニエル・リカルド
    4月19日(水) ピエール・ガスリー

    フェラーリ

    4月18日(火) セバスチャン・ベッテル
    4月19日(水) アントニオ・ジョビナッツィ

    フォース・インディア

    4月18日(火) セルジオ・ペレス(午前)/エステバン・オコン(午後)
    4月19日(水) アントニオ・ジョビナッツィ

    ウィリアムズ

    4月18日(火) ランス・ストロール(午前)/フェリペ・マッサ(午後)
    4月19日(水) ゲイリー・パフェット

    マクラーレン・ホンダ

    4月18日(火) オリバー・ターベイ
    4月19日(水) ストフェル・バンドーン

    トロ・ロッソ

    4月18日(火) ジョーン・ゲラエル
    4月19日(水) カルロス・サインツ(午前)/ダニール・クビアト(午後)

    ハース

    4月18日(火) ロマン・グロージャン
    4月19日(水) ケビン・マグヌッセン

    ルノー

    4月18日(火) ニコ・ヒュルケンベルグ
    4月19日(水) セルゲイ・シロトキン

    ザウバー

    4月18日(火) マーカス・エリクソン
    4月19日(水) パスカル・ウェーレイン

  • 【動画】 F1 バーレーンGP 予選 ハイライト

    【動画】 F1 バーレーンGP 予選 ハイライト

    2017年 フォーミュラ1 第3戦 バーレーンGPの予選が15日(土)、バーレーン・インターナショナル・サーキットで行われた。

    F1バーレーンGPでは、今季メルセデスに加入したバルテリ・ボッタスが、チームメイトのルイス・ハミルトンを0.026秒の僅差で上回り自身F1初となるポールポジションを獲得。メルセデスとしてもコンシーズン初のフロントロー独占となった。

    3番手にはトップから0.478秒差でセバスチャン・ベッテル(フェラーリ)、4番手にはダニエル・リカルド(レッドブル)が続いた。

    マクラーレン・ホンダは、フェルナンド・アロンソがQ2に進出するもののMGU-Hの不具合が発生してタイムを記録できず15番手、ストフェル・バンドーンはQ1で敗退して17番手だった。

    2017 F1 バーレーンGP 予選 動画

    関連:F1バーレーンGP 予選:バルテリ・ボッタスが初ポールポジション!

  • 2017 F1中国GP テレビ放送時間&タイムスケジュール

    2017 F1中国GP テレビ放送時間&タイムスケジュール

    2017年 フォーミュラ1 第2戦 中国GPが、4月7日(金)から上海インターナショナルサーキットで行われる。

    F1中国GPが開催される上海国際サーキットは、長いストレートと高速コーナー、そしてタイヤの消耗が激しい路面が待ち受ける手強いコース。漢字の“上”をイメージしたレイアウトには、曲がりくねった超低速コーナーがあり、難しいライン取りを強いられる。

    開幕戦ではフェラーリのセバスチャン・ベッテルがメルセデスを倒して28戦ぶりに優勝。だが、メルセデス勢もダブル表彰台を獲得し、決して独走は許してはいない。

    また、セミ・ストリートサーキットだったメルボルンとは異なり、常設サーキットとなる上海でレッドブルがどこまで巻き返してくるか、苦しい戦いとなっているマクラーレン・ホンダのパフォーマンスにも注目だ。

    日本と中国の時差は-1時間。2017年 第2戦 F1中国GP フリー走行1回目は、4月7日(金)の日本時間11時(現地時間10時)から開始。決勝は9日(日)の日本時間15時(現地時間14時)にスタートする。

    テレビ放送に関しては、今年もフジテレビはBSフジによる無料放送は行わず、CS放送による有料放送のみ。フジテレビNEXTでフリー走行から公式予選、決勝まで全セッションをノーカット完全生中継で放送する。

    F1中国GP

    4月7日(金) フリー走行1回目 11:00~12:30 (現地時間 10:00~11:30)
      フリー走行2回目 15:00~16:30 (現地時間 14:00~15:30)
    4月8日(土) フリー走行3回目 13:00~14:00 (現地時間 12:00~13:00)
      予選 16:00~ (現地時間 15:00~16:00)
    4月9日(日) 決勝 15:00~ (現地時間 14:00~)

    CS放送/フジテレビNEXT F1中国GP 放送時間

    【フリー走行1】 4月7日(金) 10:55~12:40
    【フリー走行2】 4月7日(金) 14:55~16:40
    【フリー走行3】 4月8日(土) 12:55~14:10
    【予選】 4月8日(土) 15:50~18:00
    【決勝】 4月9日(日) 14:30~17:50

    Virtual Circuit Guide – China

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  • ポルシェ、2017年型『919ハイブリッド』を発表 / WEC世界耐久選手権

    ポルシェ、2017年型『919ハイブリッド』を発表 / WEC世界耐久選手権

    ポルシェは、2017年のFIA世界耐久選手権(WEC)を戦うLMP1マシン『919ハイブリッド』を発表した。

    ポルシェは31日(金)、モンツァ・サーキットにおいて、2017年を戦う919ハイブリッドを発表。カーナンバー1はニール・ジャニ、アンドレ・ロッテラー、ニック・タンディ、カーナンバー2はティモ・ベルンハルト、アール・バンバー、ブレンドン・ハートレーがトリオを組む。

    ポルシェは、900 PS(662 kW)超のパワーを持つLMP1マシン、919ハイブリッドの完全な見直しを行い、2017年シーズンにル・マン24時間とFIA世界耐久選手権の3年連続制覇を目指している。

    「私達はハットトリックを狙います」とLMP1担当副社長のフリッツ・エンツィンガーは力強く宣言し、ヴァイザッハで働く260人強のチームに究極のゴールを設定した。

    「シリーズ全9戦の1戦1戦が厳しいチャレンジです。勝利を手にするためには信頼性が基本的な必要条件となります。6時間にわたって、クラスが異なり速度差のある多数のマシンの間を縫うように走行するため、毎戦が予断を許しません。最終的にはわずか何秒かの差が勝利の分かれ目になることもあるでしょう。そしてシリーズの頂点を極めるのが、ほかのレースの4倍もの長い時間で争われるル・マンです。この24時間レースはドライバーとマシンの双方を極限まで追い立てます。2017年シーズン、最上位のLMP1カテゴリーにおいてはトヨタが手ごわいライバルとなることでしょう。我々は隅々まで改良を施したポルシェ919ハイブリッドと6人のトップドライバーから成るチームで、ライバルを迎え撃ちます」

    2017 ポルシェ 919ハイブリッドポルシェ 919ハイブリッド

  • トヨタ、2017年型『TS050 ハイブリッド』を発表 / WEC世界耐久選手権

    トヨタ、2017年型『TS050 ハイブリッド』を発表 / WEC世界耐久選手権

    トヨタは、2017年のFIA世界耐久選手権(WEC)を戦う、全面改良したTS050 HYBRIDを発表した。

    3月31日、北イタリアのモンツァ・サーキットにおいて、2017年を戦う改良型TS050 HYBRIDが、チームの代表者と、今季3台のTS050 HYBRIDをドライブするドライバーによって紹介された。

    今季のTOYOTA GAZOO Racingは、マイク・コンウェイ、小林可夢偉、ホセ・マリア・ロペスの3名が#7号車、セバスチャン・ブエミ、アンソニー・デビッドソン、中嶋一貴の3名が#8号車でWECのフルシーズンを戦い、ステファン・サラザンと、新たに加わる国本雄資、ニコラス・ラピエールの3名が駆る#9号車が第2戦スパ・フランコルシャン6時間と第3戦ル・マン24時間レースに参戦する。

    チームの最大の目標は明確であり、2016年にあと一歩というところで逃がしたル・マン24時間レースの勝利だ。そのために、トヨタ東富士研究所とケルンのトヨタモータースポーツGmbH(TMG)の技術陣が一丸となって開発を進め、TS050 HYBRIDのあらゆるコンポーネントに至る全面改良が進められた。

    2017年仕様のTS050 HYBRIDは改良設計された2.4リッターV6ツインターボ過給ガソリンエンジンに、8MJ対応のハイブリッド・システムを組み合わせる構成。東富士研究所によって開発された新型エンジンは、最適化された燃焼室に伴い、シリンダーブロック、シリンダーヘッドなどの主要部品を全面改良し、圧縮比が高められ、更なる熱効率の向上が図られている。

    加えて、ターボチャージャーのサイズ見直しと共にインペラ形状が改良され、応答性と過渡特性の改善によってターボラグは減少。また、インタークーラーは、熱効率の改良により、高温域での性能が向上された。

    ハイブリッド・システムもまた全面改良された。モーター/ジェネレーターユニット(MGU)は更に小型化され、改良された高出力型リチウムイオン・バッテリーと共に軽量化にも貢献している。こうして進化した高度なハイブリッド技術は、市販車にフィードバックされ、一般のお客様へ展開されると共に、将来にわたっての「もっといいクルマづくり」に繋げられる。

    更に、競争力向上を果たすべく、今シーズンのTS050 HYBRIDのシャシーの対しても、トヨタ東富士研究所とTMGの技術陣は、多岐にわたる改善を行った。

    今年、変更されたレギュレーションの目的は、安全性向上のための速度抑制にあり、空力効果を制限することで、ル・マンでの数秒のラップタイムダウンを目指している。具体的には車両フロントの空力部品(スプリッター)の高さを15mm上げると共に、リアのディフューザー幅が大幅に狭められた。

    これに対し、コンピュータによる計算流体力学(CFD)と風洞試験により、TOYOTA GAZOO RacingはTS050 HYBRIDの空力的コンセプトを見直すことで、性能改善するという難題に挑んだ。高くなったフロントノーズと特徴的なサイドポンツーン形状などが主な改良点である。

    昨年は1チーム1シーズンあたり3種類の空力パッケージを使用出来たが、今年は2種類に制限された。今回の発表会にTOYOTA GAZOO Racingは、低ダウンフォースパッケージを持ち込んでいる。また、タイヤの使用セット数も削減される。今季は車両毎に4セットプラス2本のスペアタイヤのみで、予選と6時間の決勝レースを戦うこととなる。チームとミシュランとの協力体制により、新しいコンパウンドと構造を持つタイヤでこの新規定に対応すると共に、サスペンションジオメトリの最適化も進めることで、タイヤ摩耗の低減を行う。

    その他の規則変更点としては、更なる安全対策があり、サイドミラーの後方視界検査が課された。また、ハイブリッドカーにはパワートレーンの状態を示すインジケーターの装着が義務づけられ、レース中に正常を表す緑のライト以外が点灯した場合、その車両はピットで修理を行わなくてはならない。

    2017年仕様のTS050 HYBRIDは、今季既にポールリカール(フランス)、アラゴン(スペイン)、ポルティマオ(ポルトガル)での合計5回のテストで30,000km以上を走破しており、この中では4回の30時間連続耐久走行テストが行われている。

    全面改良された車両と、世界チャンピオン経験者やWECの優勝経験者、そして2人の有望なルーキーという、ドライバーラインナップと共に、TOYOTA GAZOO Racingは勝利を目指して4月16日のイギリス・シルバーストンでの開幕戦に臨む。もちろん、今シーズンは、いずれのサーキットにおいてもライバルの強豪ポルシェ・チームとの激戦になることは間違いない。

    佐藤俊男 TOYOTA GAZOO Racing代表
    WEC合同テストを迎えるにあたり、チーム全員が士気を上げ、今シーズンへの決意を固めています。勝利を目指す我々の気持ちには疑いの余地がありません。しかし、強豪ポルシェ・チームとの戦いは、今年も厳しいものになると認識しています。トヨタ東富士研究所とTMGで構成される我々のチームは、オフシーズンの間に全力を尽くしてTS050 HYBRIDの全面改良を行い、初テストから良い手ごたえが確認出来ています。今シーズン、ル・マンに向けて3台体制で臨むことは、新たな試みであり、我々のル・マン参戦を応援して頂ける皆様方にワクワクする接戦をお届けする絶好の方策でもあると思っています。昨年の衝撃的な結末で経験したように、ル・マンで勝つことは本当に難しいことですが、これこそが我々の目標です。車両の競争力だけでなくチーム、ドライバー全てが目標に向かって確実に仕事をすることが求められ、皆が全力を尽くした末に必ず結果は見えて来ると信じています。

    村田久武 レーシングハイブリッド・プロジェクトリーダー
    “TS050 HYBRID”の名称こそ昨年と同じですが、パワートレーンの全面改良とあらゆるコンポーネントの効率向上を行い、今シーズンの車両は大幅な性能向上を遂げました。TOYOTA GAZOO Racingの最大の目標はル・マン優勝です。トヨタ東富士の開発スタッフは、昨年のル・マン24時間以来、不眠不休とも言うような頑張りを続け、毎ラップごとでも、レース全体を通してでも先頭争いをする性能を発揮できるパワートレーンの開発を行って来ました。本日、ここに、改良ターボチャージャーを搭載した2017年仕様の新しいエンジンと新M/G(モーター/ジェネレーター)ユニット、新バッテリーユニットをご紹介いたします。初テストはとても期待が持てる内容でしたが、更にコンポーネントの最良の適合を継続して万全の準備を整えます。

    パスカル・バセロン テクニカル・ディレクター
    我々のTS050 HYBRIDは今年も全面的なアップデートを果たしました。唯一変更が無かったのはモノコックくらいです。昨年は、幾つかのレースでTS050 HYBRIDのポテンシャルの高さを示すことが出来ました。しかし、我々の目標は更に高いところにあり、そのために大きな空力諸元の変更、性能と重量の点であらゆるコンポーネントの最適化を図りました。昨年のル・マン24時間レースで起きた衝撃は、反面、我々にとって、更なる品質管理の意識向上をもたらしました。リスクをゼロにすることは不可能ですが、今年はリスクの低減を目指しました。オフシーズンテストはまずまずで、パフォーマンスと信頼性の面で満足行く結果を得ていますが、ライバルは強敵であることはよく分かっています。

    ロブ・ルーペン チーム・ディレクター
    今年はWECにおけるTOYOTA GAZOO Racingにとってとても重要なシーズンになりますが、チームはその挑戦へ向けた準備が出来ていると思っています。開発を行ったトヨタ東富士研究所とTMGの技術陣は一丸となってTS050 HYBRIDのあらゆるコンポーネントの改良を図ると共に、第2戦スパと第3戦ル・マンへ向けて3台体制での出場というチャレンジへ向け準備をしてきました。我々の目標は今年も明確です。上位を争うこと、そして最大の目標であるル・マン24時間レースでの勝利と、WECのタイトル獲得です。それは強豪ライバルチームの存在によりとても高い目標であり、ミスも弱点も無く完璧なレベルで戦わなくてはならないことは分かっています。我々は2位になるためにレースを戦うのではなく、勝つためにレースに挑んでいます。困難な挑戦ですが、チーム一丸となって戦えば、絶対にチャンスは来るはずです。

    小林可夢偉 (TS050 HYBRID #7号車)
    昨年は幾つか残念なレースがありましたし、何よりもル・マンでの勝利という最大の目標が果たせませんでした。もしル・マンで勝てていれば、WECのタイトル争いでも大きなチャンスでした。その両方が私の目標です。冬季オフシーズンを終えて、またレースに戻ることが出来て嬉しく思います。2017年仕様のTS050 HYBRIDは見た目もカッコ良いですし、バランスはニュートラルで素晴らしいです。レギュレーションが変更されましたが、大きく損なわれたものはないようで、ホッとしています。現時点で良いパッケージングが出来ていると感じています。

    マイク・コンウェイ (TS050 HYBRID #7号車)
    新しいTS050 HYBRIDをとても気に入っており、現時点での感触はとても良いです。今はライバルがどのレベルにあるのかを知る必要があります。シーズン開幕へ向け、チームやスタッフとの関係も良好です。2015年と2016年に、このチームと共に戦ってきたことで、私は多くを学びました。今年は全戦で表彰台を争うべく、#7号車と共に全力を尽くします。今年は面白いシーズンになるはずですし、新たに#7号車のチームメイトとなるホセも歓迎します。今年が良いシーズンになること、特に最大の目標であるル・マンでの好成績を願っています。

    ホセ・マリア・ロペス (TS050 HYBRID #7号車)
    今年の最大の目標は、可能な限り早く学び、チームと共に最善を尽くすことです。耐久レースでのドライビングは初めてですし、特にコース上の混雑は全く経験したことがないものです。それらの全てが私のチャレンジになり、とても楽しみにしています。シーズンが始まる前に語るのは難しいですが、勝利のために全力を尽くしたいと思っています。今年のTS050 HYBRIDはとても好印象で、LMP1-H車両をドライブするのはとても楽しいです。特にハイブリッド・システムが作動したときはとてつもなくパワフルです。

    中嶋一貴 (TS050 HYBRID #8号車)
    2017年仕様TS050 HYBRIDの第一印象はとても良好でした。実際に、新型車両は特性的にも改良されているように感じられました。タイトルを争えるレベルだと思っていますが、現時点でライバルがどのレベルにあるのか分かりません。我々は昨シーズンもしっかり戦ってきたと思っており、今年もそれを継続し、常に可能な限り最高の結果を出すために戦っていかねばなりません。昨年は結果だけ見ると厳しい1年でしたが、新たなシーズン開幕を前にして、士気は更に高まっています。

    セバスチャン・ブエミ (TS050 HYBRID #8号車)
    新型TS050 HYBRIDの感触は最高です。今年の車両は「進化」と言えます。昨年は「革命」でした。レギュレーションの変更により、多くのダウンフォースを失うこととなりましたが、チームはその影響を最小限にすべくハードワークで対処してくれました。ドライブした印象は良く、シーズン序盤の現時点では、予想以上のレベルにあると思います。今年の目標はル・マンでの優勝しかありません。それだけにとても期待していますし、この冬季オフシーズンでの我々のハードワークが報われ、それぞれのレースで勝利を争えるだけの充分に正しいパッケージであることを願っています。

    アンソニー・デビッドソン (TS050 HYBRID #8号車)
    いつでも新型車に接するときは心がときめきます。レギュレーションの変更がとても大きかったこともあり、車両のパフォーマンスにも影響がありました。その変更が大きかったのが、主に空力面ですが、ここまでエンジニアが素晴らしい仕事をしてくれたおかげで、昨年の車両と比較しても感触は大きく変わっておらず、それは良い状況だと思います。この車両でレースを戦うことを考えるととても興奮します。特にル・マンでどれだけのパフォーマンスを見せられるか楽しみです。今季のLPM1-Hクラスは強豪ライバルとの一騎打ちの戦いとなりますが、我々は勝利を目指してベストを尽くすだけです。

    ステファン・サラザン (TS050 HYBRID #9号車)
    今年も昨年のル・マンでの競争力を再現出来ることを望んでいます。我々はあの時、最速の車両でした。私の願いは再び力強く、勝利のために戦うことです。我々は良いチームスピリットを今も保ち続けていますし、それこそが重要です。我々は3台、別々の車両のクルーではなく、ひとつのチームとして全員で共に戦います。ニコラスと再び共にレースを戦えること、そして新たに雄資というチームメイトを迎えることも楽しみにしています。私は自分の経験を可能な限りチームメイトの全員と共有していくつもりですし、それが目標達成のための最高のチャンスを与えてくれると思っています。

    国本雄資 (TS050 HYBRID #9号車)
    TS050 HYBRIDは運転がとても楽しいレースカーです。昨年の車との比較はできませんが、とても衝撃的だったのは加速とダウンフォースでした。この車両でレースを戦うのが待ちきれません。今はLMP1-Hカーと、新たな経験となるヨーロッパでのレースについて一歩一歩学んでいるところです。毎日がとても刺激的ですが、これからの数週間でやるべき準備がたくさんあることは分かっています。しかし、ステファンとニコラスという、ル・マンでの経験豊富な2人と組めるというのは私にとってとても有意義ですし、素晴らしいことです。

    ニコラス・ラピエール (TS050 HYBRID #9号車)
    TOYOTA GAZOO Racingの一員に戻れるのは最高の気分で、本当に楽しみです。既に多くの温かい歓迎をチーム全員から受けています。懐かしい顔ぶれや新たに加わったメンバーと共に再びレースを戦えるというのは嬉しいことです。#9号車は他の2台とは異なるスケジュールで、最初のレースとなる第2戦スパ、そして第3戦に向けて、集中して準備をしていきます。LMP2クラスで、2年連続のル・マン24時間レース優勝を飾れたのは素晴らしい経験でした。それだけにTS050 HYBRIDと共に今年も続けて表彰台を狙います。

    TOYOTA TS050 HYBRIDトヨタ TS050トヨタ WEC

  • 【WEC】 ポルシェ、2017年型 919ハイブリッドのスパイフォトが流出

    【WEC】 ポルシェ、2017年型 919ハイブリッドのスパイフォトが流出

    ポルシェの2017年型919ハイブリッドのスパイフォトが流出した。

    2017年にポルシェがWECに参戦する919ハイブリッドは、今週末のWECプロローグ(公式テスト)前に正式公開される。

    写真の919ハイブリッドは、ポールリカールでのテストで撮影されたもの。2017年にレギュレーションで義務付けられている高いフロントスプリッターが確認できる。

    フロントスプリッターの高さが15mm上げられたことで、ノーズ先端も高くなっているように見える。また、ホイールアーチも以前よりも膨らみ、義務的なベントはサイドから上面に移動している。

    撮影されたポルシェ 919ハイブリッドが、ハイダウンフォース仕様なのかローダウンフォス仕様なのかは不明だが、リアウイングからハイダウンフォース仕様のだと推測される。

    今シーズンは2つの空力仕様が許されているが、ポルシェは4月16日にシルバーストンで開催される開幕戦でどちらの仕様を走らせるかはまだ明らかにしていない。

    2017年型の919ハイブリッドは、2015年に導入された第2世代の改良版。復帰シーズンとなった2014年型から完全に再設計されている。

    ポルシェは、モンツァで開催されるプロローグの前日となる3月31日(金)に919ハイブリッドを正式発表する。

    2017 ポルシェ 919ハイブリッド

  • 【動画】 F1 オーストラリアGP フリー走行2回目 ハイライト

    【動画】 F1 オーストラリアGP フリー走行2回目 ハイライト

    2017年 開幕戦 F1オーストラリアGPのフリー走行2回目が24日(金)、メルボルンのアルバート・パーク・サーキットで行われた。

    フリー走行2回目では、各ドライバーがマシンの限界を探るべくプッシュを開始。コースアウトするマシンが多く見られた。トップタイムは午前中に続いてルイス・ハミルトン(メルセデス)が記録。昨年のポールタイム(1分23秒837)を上回る1分23秒620を記録した。

    2番手にはセバスチャン・ベッテル(フェラーリ)、3番手にはバルテリ・ボッタス(メルセデス)が続いた。

    セッション序盤にはジェリオン・パーマー(ルノー)が最終コーナーでクラッシュ。今シーズン初めての赤旗中断となった。

    マクラーレン・ホンダは、フェルナンド・アロンソが19周を走行して12番手タイム(1分26秒000)、ストフェル・バンドーンが33周を走行して17番手タイム(1分26秒608)で初日のセッションを終えた。

    2017 F1 オーストラリアGP フリー走行2回目 ダイジェスト動画

    関連:F1オーストラリアGP フリー走行2回目:ルイス・ハミルトンがトップタイム

  • 【動画】 F1 オーストラリアGP フリー走行1回目 ハイライト

    【動画】 F1 オーストラリアGP フリー走行1回目 ハイライト

    2017年F1シーズンが開幕。24日(金)にメルボルンのアルバート・パーク・サーキットでF1オーストラリアGPのフリー走行1回目が行われた。

    新レギュレーションによってF1マシンはアグレッシブなルックスに変化。各チームが新車での初めてのセッションに挑んだ。

    2017年初セッションのトップタイムを記録したのはメルセデスのルイス・ハミルトン。2番手タイムを記録したチームメイトのバルテリ・ボッタスに0.583秒の差をつけた。

    その後ろにはレッドブル勢、フェラーリ勢が続いた。セッションでは、フォース・インディアのピンクのマシンとドライバーのヘルメットが注目を集めた。

    マクラーレン・ホンダは、フェルナンド・アロンソが18周を走行して14番手タイムとなる1分27秒116を記録。トップとの差は2.896秒。ストフェル・バンドーンは序盤に水圧のトラブルが発生したが14周を走行。マシンのチェックに集中し、タイムは最下位だった。

    2017 F1 オーストラリアGP フリー走行1回目 動画

    関連:F1オーストラリアGP フリー走行1回目:ルイス・ハミルトンがトップタイム