セバスチャン・ブルデーの2009年のヘルメット。トロ・ロッソで2年目のシーズンを送ることが決定したセバスチャン・ブルデー。カラーリング、デザインともに変更はないが、アライ製からBELL製に変更となった。

セバスチャン・ブルデー ヘルメット (2008年)


セバスチャン・ブルデーの2009年のヘルメット。トロ・ロッソで2年目のシーズンを送ることが決定したセバスチャン・ブルデー。カラーリング、デザインともに変更はないが、アライ製からBELL製に変更となった。



ホンダF1がブラウンGPとして参戦することが決定し、2009年F1世界選手権を戦う10チームと20人のF1ドライバーラインナップが確定した。
2009年のF1ドライバーは、デビッド・クルサードが引退し、セバスチャン・ベッテルがレッドブルへ移籍、トロ・ロッソにセバスチャン・ブエミが加入した以外は2008年とF1ドライバーに変更はない。
カーナンバー1は、昨年のワールドチャンピオンであるマクラーレンのルイス・ハミルトンがつけ、チームメイトは昨年に引き続きヘイキ・コバライネンが務める。
フェラーリ、BMWザウバー、ルノー、トヨタ、ウィリアムズ、フォース・インディアは昨年と同じドライバーラインナップで戦う。
フェラーリは、キミ・ライコネンとフェリペ・マッサのカーナンバーが入りかえられた。
ホンダF1改めブラウンGPとして再出発することになったチームは新規参戦扱いとなりカーナンバーは最後尾が与えられた。ドライバーは、引き続きジェンソン・バトンとルーベンス・バリチェロがドライバーを務めることとなった。
マクラーレン・メルセデス
1 ルイス・ハミルトン
2 ヘイキ・コバラネン
フェラーリ
3 フェリペ・マッサ
4 キミ・ライコネン
BMWザウバー
5 ロバート・クビサ
6 ニック・ハイドフェルド
ルノー
7 フェルナンド・アロンソ
8 ネルソン・ピケ
トヨタ
9 ヤルノ・トゥルーリ
10 ティモ・グロック
トロ・ロッソ
11 セバスチャン・ブルデー
12 セバスチャン・ブエミ
レッドブル
14 マーク・ウェバー
15 セバスチャン・ベッテル
ウィリアムズ
16 ニコ・ロズベルグ
17 中嶋一貴
フォース・インディア
20 エイドリアン・スーティル
21 ジャンカルロ・フィジケラ
ブラウンGP
22 ジェンソン・バトン
23 ルーベンス・バリチェロ

2009年からF1は、2レース1エンジン制から1シーズン8基のエンジン使用へと変更になる。
8基のエンジンをレース週末のどのタイミングで使用するかは自由となる。ただし、自由といっても土曜日のフリー走行と予選、決勝レースは同じエンジンを使用しなければならない。そして、9基目のエンジンを使用したグランプリでは10グリッド降格処分が下される。
サーキットごとにエンジン負荷は異なってくるため、各F1チームがどのグランプリでどのように8基のエンジンを使いまわしていくかが重要となってくる。
2009年にF1が行われる各グランプリの2008年のエンジン全開率をみてみよう。
| グランプリ | サーキット | 全開率 |
| 開幕戦 オーストラリアGP | メルボルン | 65% |
| 第2戦 マレーシアGP | セパン | 65% |
| 第3戦 中国GP | 上海 | 54% |
| 第4戦 バーレーンGP | バーレーン | 63% |
| 第5戦 スペインGP | バルセロナ | 62% |
| 第6戦 モナコGP | モンテカルロ | 43% |
| 第7戦トルコGP | イスタンブール | 63% |
| 第8戦 イギリスGP | シルバーストン | 65% |
| 第9戦 ドイツGP | ニュルブルクリンク | – |
| 第10戦 ハンガリーGP | ハンガロリンク | 58% |
| 第11戦 ヨーロッパGP | バレンシア | 59% |
| 第12戦 ベルギーGP | スパ・フランコルシャン | 71% |
| 第13戦 イタリアGP | モンツァ | 75% |
| 第14戦 シンガポールGP | シンガポール | 44% |
| 第15戦 日本GP | 鈴鹿 | – |
| 第16戦 ブラジルGP | インテルラゴス | 65% |
| 第17戦 アブダビGP | アブダビ | – |
※データは2008年のルノー
後半のベルギーGP、イタリアGPなどエンジンの負荷が高いサーキットでは、フレッシュエンジンを使用することになるだろう。逆にモナコGPなどでは、使い古したエンジンを決勝レースに使用してくるチームも出てくると思われる。また雨の予測、ウェットで使用したエンジンの使用をどう使用するかも興味深い。
また当然故障することも考えられる。チャンピオンシップがかかるシーズン後半にペナルティを受けることは致命的にもなりかねないため、チームは7基エンジン+予備エンジンでエンジン戦略を組み立ててくるかもしれない。
各チームのエンジン戦略も2009年シーズンにおいては興味深いポイントとなってくるだろう。
(F1-Gate.com)

F1合同テストが1日(日)、スペインのヘレスサーキットで再開した。
今回のヘレステストには、トロ・ロッソと旧ホンダを除く8チームがヘレスに集結。これまで各地でテストを行ってきたチームが2009年マシンのパフォーマンスを相対的に比較する初めての機会となる。またフォース・インディアは、ニューマシンVJM02での初めてのテスト参加となった。
初日のヘレスは午後から一時雨が降るコンディション。この日のベストタイムを記録したのは、レッドブルのセバスチャン・ベッテル。RB5で87周を走破したベッテルは、2番手タイムのフェリペ・マッサ(フェラーリ)に1.3秒差をつけるこの日ダントツとなる1分19秒055を記録。最下位のルノーには約3秒の差をつけ、RB5のパフォーマンスの高さと仕上がりの良さを見せつけた。
2番手タイムは、フェラーリのフェリペ・マッサ。午前中にストップし赤旗の原因となったマッサは、63周の走行で1分20秒330を記録。フェラーリは、今回のテストでエキゾーストの処理に変更を加えてきている。
3番手タイムは、トヨタの小林可夢偉が記録。マッサからわずかコンマ3秒となる1分20秒699秒を記録し、TF109の順調な仕上がり具合を感じさせた。
4番手はニコ・ロズベルグ(ウィリアムズ)。ウィリアムズは、コックピット両脇に“エイヒレ”のようなデバイスを装着したFW31を走らせた。5番手にはロバート・クビサ(BMWザウバー)が続いた。
6番手タイムは、フォース・インディアの新車VJM02のジャンカルロ・フィジケラが記録。31周の走行に留まったフィジケラだが、VJM02はBMWザウバー F1.09にコンマ3秒以内に迫る1分21秒584を記録し、上々の滑り出しとなった。
7番手はマクラーレンのペドロ・デ・ラ・ロサ。これまで2008年仕様のリアウイングでテストを行ってきたマクラーレンだが、この日は2009年仕様のリアウイングを装着。エギゾースト周りの処理にも変更が加えられた。
最下位はルノーのネルソン・ピケJr。序盤は順調に走行を重ねたピケJr.だが、終盤にトラブルで停止し赤旗の原因となった。
| 順位 | ドライバー | チーム | マシン | ベストタイム | 周回 |
| 1 | セバスチャン・ベッテル | レッドブル | RB5 | 1分19秒055 | 87 |
| 2 | フェリペ・マッサ | フェラーリ | F60 | 1分20秒330 | 63 |
| 3 | 小林可夢偉 | トヨタ | TF109 | 1分20秒699 | 79 |
| 4 | ニコ・ロズベルグ | ウィリアムズ | FW31 | 1分21秒171 | 71 |
| 5 | ロバート・クビサ | BMWザウバー | F1.09 | 1分21秒292 | 47 |
| 6 | ジャンカルロ・フィジケラ | フォース・インディア | VJM02 | 1分21秒584 | 31 |
| 7 | ペドロ・デ・ラ・ロサ | マクラーレン | MP4-24 | 1分21秒831 | 94 |
| 8 | ネルソン・ピケJr. | ルノー | R29 | 1分22秒011 | 52 |


ジャンカルロ・フィジケラの2009年のヘルメット。昨年は白を多用した落ち着いたイメージのカラーリングだったフィジケラだが、今年はルノー時代のようなラメを多用した派手なカラーリングに変更。昨年白だった部分をシルバーに変更し、イタリアのカラーであり、フィジケラのヘルメットの特徴である黄緑、黄色、青も蛍光系の色に変更された。アライ製。



ヴィタントニオ・リウッツィの2009年のヘルメット。今年もフォース・インディアのサードドライバーを務めることになったリウッツィは、ヘルメットのカラーリングを多く変更。ベースを派手な蛍光オレンジにし、ラインはゴールドに変更。配色は派手だが、どこかシックなイメージも感じさせる高級感のあるデザインですね。顎の部分には、サウスパークのキャラクターに扮したリウッツィのイラストが書かれています。BELL製。



ニコ・ロズベルグの2009年のヘルメット。スポンサーロゴが減った以外は、2008年のデザインと変わりはない。父親のケケ・ロズベルグと同じくイエローとブルーのカラーリングを採用。シューベルト製。



中嶋一貴の2009年のヘルメット。
父である中嶋悟と同じく背面に「NAKAJIMA」の文字が入るデザインを採用する中嶋一貴。2年目のF1シーズンとなる今年は、ディテールに若干の変更が加えられた。よりシャープになったラインには金縁が加わり、顎の部分などに立体的なペイントが施されて、シンプルながらもより今風なデザインにアレンジされている。アライ製。



ネルソン・ピケJr.の2009年のヘルメット。デザインは、父親であるネルソン・ピケが採用していた“ピエロの涙”のモチーフを継承。昨年まで上部は紺色に塗っていたが、2009年からルノーF1チームのスポンサーにトタルが加わり、上部をオレンジに変更。全体的にオレンジがメインのヘルメットとなった。サイド下部のラインはヘルメットの形状にあわせたラインにカーブするよう変更され、背面には“涙型”のブラジル国旗が入れられている。BELL製。



セバスチャン・ベッテルの2009年のヘルメット。2009年からレッドブルへ移籍したベッテル。2色を交互に配置するレッドブルテイストのデザインに変更はないが、顎の部分や上部のラインには、ピンクや紫が美しく変化するアバロン貝のようなカラーリングを採用。ラインはベッテルの「V」がモチーフ。顎の部分には今年からレッドブルのスポンサーとなった「Trust」のロゴが入れられ、昨年その位置に合ったVETTELのロゴはヘルメット上部に移された。アライ製。

