タグ: 買収

  • CVC 「F1は売りに出ていない」

    CVC 「F1は売りに出ていない」

    ニューズ・コーポーレーションがF1買収に関心を示すなか、F1のオーナーであるCVCキャピタル・パトナーズは「F1は売りに出ていない」と主張した。

    4日(火)、メディアグループのニューズ・コーポレーションは、イタリアの投資会社エクソールと共同でF1買収を計画していることを正式に発表した。

    CVCは、ジェイムズ・マードックの会社から「友好的な」アプローチを受けたが、彼はF1が現在売り物ではないことを理解していると認めた。

    だが、CVCは「投資家候補としてのエクソールとニューズ・コーポレーションの品質」を認めていると述べた。

    CVCは声明のなかで「CVCは、最近エクソール・ニューズコーポレーション・コンソーシアムからアプローチを受けたことを認める」と述べた。

    「ジェイムズ・マードックは、ごく予備的な段階での友好的なアプローチであり、彼らはF1がCVCによって所有されており、現在は売り物ではないことを理解していると伝えてきた」

    「CVCは、エクソールとニューズ・コーポレーションが投資家候補として優れていることを認める。しかし、F1への投資はCVCの同意が必要であり、それがF1と株主全体にとって利益になることが証明される必要がある」

  • ニューズ・コーポレーションとエクソール、F1買収への関心を認める

    ニューズ・コーポレーションとエクソール、F1買収への関心を認める

    メディアグループのニューズ・コーポレーションは、フィアットを通じてフェラーリの株式を所有しているイタリアの投資会社エクソールと共同でF1買収を計画していることを正式に認めた。

    エクソールとニューズ・コーポレーションは、3日に共同声明を発表。「ヨーロッパ最大手の投資会社に記載されるエクソールと、世界的メディアグループのニューズ・コーポレーションは、利害関係者およびファンのため、F1の発展に向けた長期計画を作成するべくコンソーシアムを設立する可能性を探る初期段階にあることを発表する」と述べた。

    「今後数週間、数カ月に渡り、エクソールとニューズ・コーポレーションは潜在的な少数のパートナーとF1の主要な投資家にアプローチしていく。F1の現オーナーへのアプローチにつながるという確実性はまったくない」

    アニェッリ家によって管理されるエクソールは、フェラーリと緊密な関係にある。同社は、フィアットの30%の株式を所有しており、またセリエAのユベントスの株式60%も所有している。

    先月、バーニー・エクレストンは、ニューズ・コーポレーションのルパート・マードックがF1を買収する可能性は「ゼロに近い」と述べていた。

    関連:
    バーニー・エクレストン、F1買収報道を否定 – 2011年4月21日

  • カンポス、ホセ・ラモン・カラバンテがチーム買収へ

    カンポス、ホセ・ラモン・カラバンテがチーム買収へ

    カンポス・メタ1は、組織を再編成してグリッドに並ぶ準備を整えたとAUTOSPORTが報じた。

    チーム株式の大半を所有するホセ・ラモン・カラバンテがエイドリアン・カンポスからチームの完全な支配権を引き継ごうとしている。

    カンポスはここ数か月間、財政的な問題を抱えていたが、ホセ・ラモン・カラバンテはグリッドにダラーラ・コスワースのマシンを到着させるために取り組んでいる。

    ブルーノ・セナのチームメイトには、インド人ドライバーのカルン・チャンドックとフォーミュラ・ルノー3.5のチャンピオンであるベルトラン・バゲットが候補に挙げられている。

    ホセ・ラモン・カラバンテは、元フォース・インディアのチーム代表コリン・コレスと元レッドブルのテクニカルディレクターのジェフ・ウィリスを起用するという。

  • トニー・ティシェイラ、カンポスを買収か

    トニー・ティシェイラ、カンポスを買収か

    A1GPのトニー・ティシェイラ代表が、カンポスを買収するとの報道がなされている。

    カンポス・メタは、2010年のF1グリッドに着くために全力で準備を進めているが、必要なスポンサー契約に署名できておらず、投資家を連れてくることを含めて他の潜在的な収入源を探している。

    情報筋は、トニー・ティシェイラへのチーム売却が選択肢のひとつであることを明らかにした。

    トニー・ティシェイラがF1への参入を望んでいることは周知の事実であり、2009年序盤にはホンダの買収候補として名前が挙げられていた。

    昨年2月にティシェイラは以下のように語っていた。

    「私は、ここ2週間でホンダと交渉しているうちの一人だ。我々はスパイカーと交渉していたが、ビジェイ(マリヤ)に譲った。我々は11月にトロ・ロッソへ行ったが、全てのチームが『カスタマーカーは無し』と言っていたので、手を引かなければならなかった」

    「今、私は完全に異なる状況にいる。私は独自のマシンを作り、独自のシャシーを設計している。独自のファクトリーも持っている。雇われ代表ではない。今ではシャシーを作ることもできるし、フェラーリエンジンで走らせることができる。今は他のみんなと同じだ」

    ただし、A1GP自体が存続の危機に立たされており、トニー・ティシェイラの財政面の不安もあるのは確かだ。

    カンポスのF1マシンはダラーラが仕上げを行っており、チームは、たとえ最初のバレンシアテストではないとしても、2月中に初走行を行うことを望んでいる。

    カンポスはブルーノ・セナとの契約を発表しているが、2人目のドライバーはまだ交渉中としている。

  • ジェニイ・キャピタル、バーニー・エクレストンとサーブ買収へ乗り出す

    ジェニイ・キャピタル、バーニー・エクレストンとサーブ買収へ乗り出す

    ルクセンブルグの投資会社ジェニイ・キャピタルは、F1の最高権威者バーニー・エクレストンとともにGM傘下のスウェーデンの自動車メーカーであるサーブの買収を目指していることを明らかにした。

    ジェニイ・キャピタルは、GMが定めた7日午後10時の最終期限の数分前にバーニー・エクレストンとともにサーブの株式買収へ入札することを発表。サーブ買収に関しては、オランダのスパイカーも関心を示している。

    ジェニイ・キャピタルは、サーブが「革新的なイメージと重要な自動車市場において相当なブランド価値」を持っており、入札のために「適切かつ短期間」で「取引の成立に向けて弊社に関連するあらゆる投資家に積極的に働きかける」と語る。

    ジェニイ・キャピタルは、先月ルノーF1チームの株式の大部分を買収し、バーニー・エクレストンおよびF1へ関与している。

    バーニー・エクレストンはサーブを「素晴らしいブランド」だと語る。

    「現在の所有者によっておろそかにされた素晴らしいブランドだ。我々はまだそれを所有していないので、どうなるか様子をみてみよう」

    サーブへのジェニイ・キャピタルの提案におけるバーニー・エクレストンの関与範囲は明らかになっていないが、フォーブス誌はバーニー・エクレストンの資産を37億ドル(約3,465億円)と見積もっている。

    関連:
    ルノー、ジェニイ・キャピタルへのF1チーム株式売却を発表 – 2009年12月16日

  • デビッド・リチャーズ、ルノーF1チーム買収の噂

    デビッド・リチャーズ、ルノーF1チーム買収の噂

    デビッド・リチャーズが、ルノーF1チームを買収するとの報道が広まっている。

    クラッシュゲート騒動後、イメージ悪化を懸念したINGとムチュア・マドリレーニャがスポンサー契約を打ち切り、ルノーF1チームは、財政的に苦しい状況に立たされている。

    ドイツの“SID通信”やイギリスの“BBC”をはじめとする世界中のメディアは、プロドライブとアストン・マーティンを率いるデビッド・リチャーズが、ルノーを買収するとこぞって報道している。

    BBCは、デビッド・リチャーズが5,000万ドル(約44億9,000万円)でチームを買収する意思があると報道。またSID通信は、デビッド・リチャーズが先週、フランクフルト・モーターショーでルノーのカルロス・ゴーンCEOと会い、さらにはイギリスにあるチームの本拠地を訪れたと報じている。

    F1から永久追放されたフラビオ・ブリアトーレの後任としてマネージングディレクターにジャン・フランソワ・コベは、チームがF1における長期的なビジネスモデルを決断する必要があると語る。

    「この数週間、我々は罪を認めた際に2つの決断を下した。火の中に飛び込まないか、飛び込むか。我々は飛び込んで決着をつけた」

    「我々は集中砲火を浴び、チームのイメージは傷つけられた。この2週間は世界中のメディアで最悪の報道がなされたが、我々はそれを乗り越え、前に進んでいる」

    「今日は言うまでもなく、いつも通りだ。とはいえ、INGが去り、スポンサーシップや財政面は困難であり、我々はまだ厳しい状況だ。F1における長期的なビジネスモデルに関して決断していかなければならない」

    「これらは我々が立ち向かい、答えを見つけていかなければならない重要な問題だ」

  • BMWザウバーの買収候補にカイザー・リッター社が浮上

    BMWザウバーの買収候補にカイザー・リッター社が浮上

    BMWザウバーの買収候補にカイザー・リッター社の名が新たに浮上している。

    カイザー・リッター社は、ドイツのリヒテンシュタインを拠点とするマネジメント企業。社長のフリッツ・カイザーは1999年までザウバーの共同オーナーを務めた経験がある。

    フリッツ・カイザーは、ペトロナスのスポンサー獲得に協力したと言われており、ザウバーの30%の株式を所有していた。

    他にもルクセンブルグの不動産会社出身の投資家グループも新たな候補にあげられている。

    チーム代表のマリオ・タイセンは、BMWザウバーのホンダ/ブラウンGP形式のマネジメントバイアウトの可能性は低いと語っているが、2010年の決定は間近であり、レース優勝も期待しているとされている。

    テクニカル・ディレクターのウィリー・ランプも、以前はBMWザウバーがなくなればF1を去ると述べていたが、将来について前向きな発言をしている。

    彼は今や「この難しい時期にチームを離れることはできない」とコメントしている。

    BMWザウバーの買収に関しては、これまでマレーシアやインドの投資家の名前が挙がっている。

    関連:
    インド企業がBMWザウバー買収に興味
    ペーター・ザウバーがマレーシア入り

  • メルセデス・ベンツのブラウンGP買収が現実味

    メルセデス・ベンツのブラウンGP買収が現実味

    メルセデス・ベンツのブラウンGP買収報道にアブダビ企業の名前が浮上し、現実味を帯びてきている。

    メルセデス・ベンツは、現在マクラーレンと資本提携を行っているが、すでに両者共同で行われていた市販車プロジェクトは分離されており、同じような別離が15年間にわたり進めてきたF1プロジェクトにも迫っているとの見方が強まっている。

    ドイツの“Auto Motor und Sport”と“Blick”は揃って、ブラウンGPが2012年までにチームの株式の75%をメルセデス・ベンツに売却する準備を整えていると報じている。

    Auto Motor und Sportは、マクラーレンが、来年メルセデス・ベンツがレッドブルへエンジン供給することを渋っており、メルセデス・ベンツの2010年の計画を妨げていると主張。

    メルセデス・ベンツとマクラーレンには2010年末までの契約があるまため、メルセデス・ベンツがブラウンGPを買収するまでは、ダイムラー社の株主であるアブダビのアーバル・インベストメンツ(Aabar Investments)がブラウンGPの株式を保有することになるとしている。

    また、ダイムラーのディーター・ツェッチェCEOの「我々が何かしらF1への関与を変更した場合、アブダビで話すことになるだろう」とのコメントを掲載し、ブラウンGPが2010年からシルバーのカラーリングをまとい、メルセデスのロゴをエンジンカバーに掲載するという契約がまもなくサインされるだろうしている。

    ブラウンGPの新しいタイトルスポンサーは、ドイツの企業とみられており、ジェンソン・バトンのチームメイトとしてニコ・ロズベルグが加入することが有力視されている。

    関連:
    ・ニコ・ロズベルグ、2010年はシルバーのブラウンGPをドライブ?
    ・マクラーレン、メルセス・ベンツとの関係維持を強調
    ・メルセデス・ベンツ ブラウンGP買収を否定
    ・メルセデス・ベンツ、ブラウンGPへブランドロゴ掲載を検討

  • インド企業がBMWザウバー買収に興味

    インド企業がBMWザウバー買収に興味

    インド企業がBMWザウバーの買収に興味をもっているという。

    BMWザウバーF1チームの買収に関して「インドの投資家が申し込んだ」とインド紙“Times of India”が報道。

    ペーター・ザウバーは、4,500万ユーロで買収を申し出てが、BMWは却下。BMWは、6,500万ユーロでの売却とチームの長期的な存続のために買い手に対して3年間で年間1億ユーロを費やすことへの保証を求めていると同紙は報じている。

    インドのコンソーシアムは、5,000万ユーロを提示しているとみられている。

    またこの買収提案には、元トロ・ロッソとザウバーのテストドライバーを務めた経験のあるニール・ジャニが関連しているとみられている。ニール・ジャニはインド人の父を持つ。

    ニール・ジャニは今週、インドのスポーツ・マネジメント企業と契約しており、声明の中で「モータスポーツの頂点に到達することを打ち込んでおり、さらにインドの支持があることを誇りに思っている」

    「僕の父はインド人で母はスイス人だ。僕はスイスで育ったけど、父は常に僕たちにはインドのルーツがあると主張していた」

    BMWザウバーの買収に関しては、マレーシアのコンソーシアムも興味を示しているとされている。

    関連:
    ペーター・ザウバーがマレーシア入り
    マレーシア政府、ロータスと2010年F1参戦を目指す

  • ペーター・ザウバー 「BMWの要求が高すぎた」

    ペーター・ザウバー 「BMWの要求が高すぎた」

    ペーター・ザウバーは、BMWザウバー買収の交渉が失敗した原因は、BMWの要求の高さにあると非難した。

    ペーター・ザウバーは1993年にザウバー・チームとしてF1に参入。2005年にチームをBMWに売却したあとも、チームの株式の20%を保有している。

    ザウバーは、コンコルド協定が合意に達した8月5日までに取引が成立したら、向こう3年間のF1での分配金が保証され、長期的な将来を確保できただろうと語る。

    「BMWが2009年シーズン末でF1を撤退するとの発表のあと、私はチームを引き継ぎ、救済に乗り出そうとした」とザウバーは語る。

    「しかし、BMWとの交渉は失敗に終わった。単純に要求が高すぎたからだ。従って、私は数100万ユーロの価値がある支払いを保証し、チームの将来を確保するコンコルド協定にサインすることができなかった」

    「私は信じられないくらい失望しており、絶望的に感じている」

    「私にとって、今回は私の40年のモータースポーツでのキャリアにおいて最も苦々しい日だ。チームにとって破壊的な妨げでもある」

    「今は他の解決策を捜し求めなければならない。責任はBMWの手中にある。言うまでもなく、私はこれまで通り助けるつもりだ」