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  • BMWザウバー救済の最初のMBO交渉は失敗

    BMWザウバー救済の最初のMBO交渉は失敗

    BMWザウバー救済のため交渉が行われたが、最初の交渉は失敗に終わったようだ。

    チームの20%の株式を保有するペーター・ザウバーとBMWモータースポーツのマリオ・タイセンは、ブラウン/ホンダ形式でのMBOによる買収について、BMW幹部と話し合ったという。

    しかし、期限は8月5日に設定されており、交渉は失敗に終わった。

    「あらゆる努力をしたが、複雑な契約の解決策を見つけるには時間枠が十分ではなかった」とマリオ・タイセンは述べている。

    将来が確定していないため、BMWザウバーはまだ新コンコルド協定に調印できていないが、FOTAはチームがグリッドに残るために支援する姿勢であることを示している。

    BMWザウバーの買収に関しては様々な噂がある。

    ひとつはネルソン・ピケがチームを買収し、ルノーを解雇となったネルソン・ピケJr.をドライバーに据えるというもの。しかし、ネルソン・ピケはこの話を否定しているという。

    また、レッドブルのディートリッヒ・マテシッツが、トロ・ロッソのために興味を持っているとされているが、こちらも本人が否定。

    プロドライブのデビッド・リチャーズも、自チームでの参戦を目指すとしている。

  • ネルソン・ピケ BMWザウバーの買収を目指す

    ネルソン・ピケ BMWザウバーの買収を目指す

    ルノーを解雇となったネルソン・ピケJr.の父親で、3度のF1世界チャンピオンであるネルソン・ピケが、ペーター・ザウバーと協力して、BMWザウバーの買収を目指しているという。

    BMWが今シーズン末でF1から撤退することを発表。その数日後、ルノーがネルソン・ピケJr.を解雇したことが明らかにした。

    F1シートを失ったネルソン・ピケJr.だが、父親によって自身の名がついたチームで再びF1に帰ってくるかもしれない。

    ネルソン・ピケは、ピケ・スポーツを設立し、息子を南米F3とイギリスF3のチャンピオンへと導き、GP2ではハイテック・ピケ・スポーツでネルソン・ピケJr.は2006年にシリーズ2位を獲得した。現在、GP2チームはネルソン・ピケJr.がチーム代表を務めている。

    ネルソン・ピケによるBMWザウバーの買収が実現すれば、チームはBMWエンジンのかわりにフェラーリエンジンを搭載するとみられている。もちろんドライバーは息子であるネルソン・ピケJr.であることに間違いはないだろう。

    ネルソン・ピケJr.は「“ピケF1”とは良い響きだね。僕に言えるのは、それしかない。あなた方はどう思う?」とコメントしている。

  • ペンスキー、GM「サターン」を買収

    ペンスキー、GM「サターン」を買収

    ペンスキー・オートモーティブ・グループが、GMの「サターン」ブランドを買収することが明らかになった。

    経営再建中のアメリカ大手自動車ネーカーであるゼネラル・モーターズ(GM)は、小型車ブランド「サターン」をインディカーの名門ペンスキー・レーシングのオーナーであるロジャー・ペンスキーが率いるペンスキー・オートモーティブ・グループに売却することを発表した。

    「サターンは、情熱的な顧客ペースと傑出したディーラーネットワークを有している」とペンスキーは語る。

    「約20年にわたり、サターンは顧客を正しく扱うことに重点を置いてきた。我々はその哲学を共有しており、その強みを生かしたい」

    ペンスキー・オートモーティブ・グループは、製造設備を持たないため、当面はGMに生産を委託する。

    ペンスキー・レーシングのオーナーとしての印象が強いロジャー・ペンスキーだが、全米2位のディーラー、ペンスキー・オートモーティブ・グループをはじめ、数々のビジネスを展開している。

    リチャード・ペンスキーは、1961年と1962年にアメリカGPに参戦するなど、F1ドライバーとしても活躍していた。

  • フラビオ・ブリアトーレ、ルノーF1チームを買収か

    フラビオ・ブリアトーレ、ルノーF1チームを買収か

    フラビオ・ブリアトーレがルノーF1チームを買収し、2010年のF1に参戦するとの憶測が海外メディアの間で広まっている。

    ルノーは、今シーズン末でF1から撤退すると根強く噂されている。

    新車売り上げの急落、タイトルスポンサーであるINGとの契約満了とINGのF1撤退、ここ3シーズンの平凡なレース成績、フェルナンド・アロンソのフェラーリ移籍説など、ルノーがF1を撤退する要素は多くあげられる。

    ルノーはまた、マックス・モズレーとの論争の中でF1撤退を示唆しており、F1撤退を決断するのは時間の問題ともみられている。

    レッドブルにもエンジンを提供するルノーは、エンジン供給は継続するとされている。

    ブリアトーレの新F1チームのドライバーは、現在ルノーのリザーブドライバーを務めるロマン・グロージャンが有力とのことだ。

  • ロス・ブラウン、ホンダF1買収を語る

    ロス・ブラウン、ホンダF1買収を語る

    ロス・ブラウンは、ホンダF1の買収に関して「選択肢はなかった」と語り、彼が買収しなければチームの将来はなかったことを認めた。

    ロス・ブラウンが、ブラウンGP創設以来、初めて人前でホンダF1買収について語った。

    ロス・ブラウンは、ホンダF1の買収がチームを生き残る唯一のチャンスだったので、チームオーナーになることへの挑戦に躊躇はなかったと語る。

    チームを所有することにリスクを感じなかったかという質問に対して、ロス・ブラウンは口を開いた。

    「素直にいうと、選択肢はなかった」

    「私自身だけでなく、マネジメント・グループがこの仕事を引き受けなければ、チームはなかっただろう。そして、全てのスタッフが解雇されていた。それで、我々にチャンスが与えられた」

    「その点では難しい選択ではなかった。うまくいかない可能性もあるが、我々は楽観的だ。マシンのパフォーマンスを利用することができ、マシンが良ければ、チームは将来を得られると考えている。もしマシンが悪ければ、我々自身を非難しなければならない」

    ロス・ブラウンは、ブラウンGPとなってもチームのマイネイジメント組織が不変であることを明らかにした。

    「グループとして、私自身、そしてニック・フライ、ナイジェル・カー、キャロライン・マグローリー、ジョン・マーズデンが一緒でなかったら、達成するのは非常に困難だっただろう。チームを存続させようという際に、非常に見通しの暗い日々があったからね」

    「我々がここにいて、メルボルンに行くと言えることを嬉しく思っている。素晴らしいことだ」

    ブラウンはまた、ニック・ブライがチームに残ることを明言した。

    「ニックは、チームの重要なメンバーだ。彼はCEOのポジションに留まるし、将来のために不可欠なメンバーだ。推測があったが、ニックのポジションは変わらない。彼はチームの重要な人物だ」

    チームは短期的な将来を確保するという大きなハードルを乗り越えたが、ブラウンは長期的にみて、チームがスポンサーと投資を加える必要があることを認めた。

    また、これまでマシンに施されてい白・黄色・黒のカラーリングが、彼らがラインナップさせるスポンサーを表していないことを明らかにした。

    「単に、将来のための多くの可能性を残しておくのに良好な中立的なカラースキームにした」

    「チームの中期的な将来を確保するという最初のハードルを乗り越えた今、我々は長期的に考えなければならないし、チームをサポートするパートナーとスポンサーを探さなければならない」

    「我々は将来することには完全に柔軟だ。しかし、我々が適切な長期計画と適切な組織を持つことを望んでいる」

  • ホンダF1買収の現状

    ホンダF1買収の現状

    ホンダのF1撤退から1ヶ月が経過した。撤退発表と同時に、チーム買収に興味を持つ複数の候補者からコンタクトがあったとされているが、未だ正式な発表はなされていない。

    最近では、イギリス政府がホンダF1買収について調査に乗り出すとの報道がなされた。この報道の裏には、ニック・フライ自身が、マネジメント・バイアウトを検討しており、東京からの指示に基づき入札を調査する立場にあるニック・フライが、自身を有利な立場に置いているとの懸念がある。

    プロドライブのデビット・リチャーズが売却から手を引いたことにより、事実上ニック・フライのマネジメント・バイアウトの対抗馬は、ギリシアの海運王アキレアス・カラキスとなった。

    今回の報道では、ダヴェントリー選出の下院議員ティム・ボズウェルが、将来を心配するホンダF1チームのスタッフの要請を受けDTIに連絡したとされている。

    F1内部関係者は「ファクトリー内の怒りとフラストレーションは信じられないほどだ。我々はニックが一人二役を演じているのが正しいことなのかどうか疑問に思っている。DTIは必ずホンダが最良で最も競争力のある買い手を見つけられるようにしてくれるだろう」とのコメントを寄せている。

    ニック・フライは、イギリス政府による調査の報道を“妨害行為”であると否定したが、自身に不利な報道がなされたときに、すぐさま否定コメントを発表するのはニック・フライのいつものやり方だ。

    事実、ボズウェルは「今週初めに、明らかに商業的関心を持つある人物から連絡を受けた」と認めている。

    そして、この異議申し立ては、アキレアス・カラキスの代理人が行ったと思われる。

    アキレアス・カラキスは、チームを存続させるための向こう5年間の提案をホンダF1チームに提出し、すでに彼の資産のあるモナコの国王にも話をつけているという。しかし、その提案がニック・フライのところで握りつぶされており、本田技研のモータースポーツ担当役員である大島裕志まで届いていないと考えているらしく、日本の自動車業界関係者にも確認をいれているとの情報がある。

    エンジンに関しては、当初考えられたフェラーリが供給をしないことを表明したが、メルセデス・ベンツが供給に関して前向きな姿勢を見せている。

    メルセデス・ベンツは2009年からフォース・インディアにもエンジンを供給するが、生産数に問題はないという。これはエンジンの使用数を制限するレギュレーション変更により、逆に在庫が発生するためだ。

    メルセデス・ベンツのノルベルト・ハウグは、ホンダF1チームへのエンジン契約に期日を設けていないと語っているが、ロス・ブロウンは「違うエンジンを搭載するためにマシンを改造するには少なくとも6週間は必要だ」と語っており、チームが2009年開幕戦のグリッドに並ぶには、1月中がリミットとなる。

    仮に1月中に買い手とエンジン契約が決まっても、プレシーズンのテストは不可能。2009年からはシーズン中のテストが禁止となるため、いくら名将ロス・ブラウンが率いる設計チームといえども、競争力のあるマシンを仕上げるのは困難となるだろう。

    チーム買収に関する最終決定権は、日本の本田技研が握っているとされる。この9年間、レースを戦ったというより、政治に振り回された感のある本田技研。最終的にどのような決断を下すのか注目したい。(F1-Gate.com)

  • スーパーアグリに買収報道

    スーパーアグリに買収報道

    スーパーアグリが、とある投資家によって買収されたとの報道が飛び交っている。

    ドイツの専門誌「Auto Motor und Sport」が報じたところによれば、英国企業と中東のスポンサー、おそらくは複数のドイツ企業が関与する契約が締結され、鈴木亜久里代表は保持する100%の株式をすべて売却するが、チーム代表にとどまり、チーム名も変更されないという。

    さらに、佐藤琢磨は2008年と2009年のシートを確保しており、今シーズンのパートナーは引き続きアンソニー・デビットソンが努めるという。

    また、ホンダはシャシーとエンジンのパートナーを継続し、スーパーアグリは序盤戦ではホンダの昨年モデルであるRA107を走らせるという。その後、チームは完全なRA108を入手するとしている。

    いずれにしろ、正式な発表を待ちたい。