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  • 角田裕毅 「スリックでもう1周できればもっと良いタイムを残せた」

    角田裕毅 「スリックでもう1周できればもっと良いタイムを残せた」

    角田裕毅(スクーデリア・アルファタウリ)は、2022年F1シンガポールGPの予選を10番手で終えた。

    シンガポールでの走行は今週末が初めてであり、フリー走行ではトップ10内のタイムを出すことができていなかった角田裕毅だが、予選ではパフォーマンスを発揮し、Q1とQ2をそれぞれ8番手タイムで通過して今季5回目のQ3進出を果たす。

    雨によってQ2まではインターミディエイトでのアタックとなったが、Q3では路面はほぼドライに。他のドライバーはソフトタイヤでQ3のアタックを開始したが、角田裕毅はインターでコースに出た2台のうちの一台だった。そのため、ドライタイヤでのアタックが1周少なくなり、それがラップタイムにも影響したと角田裕毅は語る。

    「トップ10圏内からスタートできるので嬉しいです」と角田裕毅はコメント。

    「FP3から上手くリカバリーできたと思います。Q3進出はかなり厳しくなるだろうと思っていたので、今日の結果には満足しています」

    「シンガポールGPの予選が自分とチームのフィジカルに大きな負荷をかけることは知っていましたし、今日はコンディションがその負荷をさらに大きくしましたが、全員が素晴らしい仕事をしました。2台揃って良い結果を出せたのはポジティブですね」

    「Q3をインターミディエイトからスタートしてしまったのは少し残念でした。スリックを履いてもう1周できていたら、もっと良いタイムを残せていたかもしれなかったからです。ですが、すべては経験ですし、ここから学びたいと思います」

    「あとは決勝レースだけを意識します。明日はまた少し気温が下がりそうなので、これが僕たちの助けになれば、すべてを上手くまとめて2台揃ってポイント圏内でフィニッシュできると思います」

    角田裕毅 スクーデリア・アルファタウリ F1 シンガポールグランプリ

  • 角田裕毅、予選自己ベスト7位 「徐々に自信を深めていくことができた」

    角田裕毅、予選自己ベスト7位 「徐々に自信を深めていくことができた」

    アルファタウリ・ホンダF1の角田裕毅は、2021年F1オーストリアGPの予選を自己ベストとなる7位で終えた。

    Q1を14番手で突破でした角田裕毅は、ソフトタイヤで臨んだQ2で8番手タイムをマークして自身3回目Q3進出を果たすと、自己ベストグリッドを更新する走りを見せて7番グリッドを獲得した。

    「今日のパフォーマンスにはとても満足していて、予選での自己ベストになりました」と角田裕毅はコメント。

    「チームにはすごく感謝していて、先週のペースを維持して、最大限の成果を出せるように取り組んでくれました。最後のアタックは、スリップストリームを使っていなかったのに、なかなかいいタイムだったので、この点もうれしかったです」
    「ここオーストリアで2回続けてレースがあることは、僕の学びという点でとても役に立っています。徐々に自信を深めていくことができていて、それが今日のパフォーマンスにも表れていると思います」

    「大切なのは明日です。レース中のコンディションがどうなるかは分かりませんが、ポイント獲得のためにはタイヤマネージメントが重要になるので、その部分に注力していきます」

    また、自身のTwitterには「充実した予選でした!素晴らしいコールと車を作ってくれたチームに感謝です。明日はポイント目指して頑張ります」と意気込みをつづった。

  • 角田裕毅、10位入賞「多くの作業に取り組んでくれたチームに感謝」

    角田裕毅、10位入賞「多くの作業に取り組んでくれたチームに感謝」

    角田裕毅(アルファタウリ・ホンダ)は、2021年F1シュタイアーマルクGPの決勝レースを10位でフィニッシュ。自身3回目となる入賞を果たした。

    グリッド降格ペナルティーを受けた角田裕毅はソフトタイヤで11番グリッドからスタート。1周目で9番手までポジションアップを果たすと26周目にピットインししてソフトタイヤからハードタイヤに交換。トップ10圏内でレースへ復帰し、最後までこのタイヤで走りきる戦略を採る。

    角田裕毅は、シャルル・ルクレール(フェラーリ)にパスを許したものの、終始フェルナンド・アロンソ(アルピーヌ)の背後に迫りながらレースを進め、10位でフィニッシュ。自身3度目の入賞を果たした。

    「先週からいい進歩を果たせましたし、ポイントを獲得することができてうれしいです」

    「ここ数週間にわたって多くの作業に取り組んでくれたチームに感謝していますし、トップ10でフィニッシュできたことはとてもいいことだと思います」

    「今日はポテンシャル的には8~9位でフィニッシュできるチャンスがあったと思うので、しっかりと分析して来週に向けて取り組んでいく必要があります。ここまでのレースで最もコンスタントに戦えた週末だと思うので、全体としてはハッピーだと感じています」

    「ピエール(ガスリー)のレースはとても残念でしたが、マシンのペースがいいことは分かったので、来週一緒に全力を尽くしたいと思います」

    「週明けにアルファタウリとレッドブルが面白いアクティビティーを計画しているようですし、来週のオーストリア2戦目に向けた準備も始めていきます」

    また、自身のTwitterでは以下のように語った。

    「10位ポイントで終えることができました!アプローチを色々変えてチームの支えもあり実りのある週末てした。来週に備えてまず休んで準備していきたと思います!」

    Formula 1 / Yuki Tsunoda
    角田裕毅 (アルファタウリ・ホンダ) / 2021年 F1シュタイアーマルクGP 決勝
    Yuki Tsunoda / Scuderia Alpha Tauri Honda
    角田裕毅 (アルファタウリ・ホンダ) / 2021年 F1シュタイアーマルクGP 決勝

    2021年 F1 シュタイアーマルクGP 決勝 結果
    1.マックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)
    2.ルイス・ハミルトン(メルセデス)
    3.バルテリ・ボッタス(メルセデス)
    4.セルジオ・ペレス(レッドブル・ホンダ)
    5.ランド・ノリス(マクラーレン)
    6.カルロス・サインツ(フェラーリ)
    7.シャルル・ルクレール(フェラーリ)
    8.ランス・ストロール(アストンマーティン)
    9.フェルナンド・アロンソ(アルピーヌ)
    10.角田裕毅(アルファタウリ・ホンダ)
    11.セバスチャン・ベッテル(アストンマーティン)
    12.キミ・ライコネン(アルファロメオ)
    13.ダニエル・リカルド(マクラーレン)
    14.アントニオ・ジョビナッツィ(アルファロメオ)
    15.エステバン・オコン(アルピーヌ)
    16.ミック・シューマッハ(ハース)
    17.ニキータ・マゼピン(ハース)
    18.ニコラス・ラティフィ(ウィリアムズ)
    DNF.ジョージ・ラッセル(ウィリアムズ)
    DNF.ピエール・ガスリー(アルファタウリ・ホンダ)
  • 角田裕毅、全F1ドライバーで2番目に高額なマシン修理代

    角田裕毅、全F1ドライバーで2番目に高額なマシン修理代

    アルファタウリ・ホンダF1の角田裕毅は、第7戦F1フランスGP終了時点で全F1ドライバーのなかで2番目に高額となる162万6500万ユーロ(約2億1500万円)のマシン修理代をチームに負わせていると F1 MAXIMAAL.NL が算出している。

    角田裕毅は、F1フランスGPの予選Q1の開始早々にクラッシュ。今季は第2戦F1エミリア・ロマーニャGPの予選Q1、F1モナコGPのフリー走行、F1アゼバイジャンGPの予選Q3でもクラッシュしてマシンを壊している。

    今年のルーキーのなかではミック・シューマッハもクラッシュを喫している回数は多いが、チームへの負担は角田裕毅よりも少ない。スピン多発の印象があるニキータ・マゼピンは全体の7番手とそこまでマシンを壊していない。

    現時点で最も高額なマシン修理代がかかっているのはバルテリ・ボッタスの193万4000ユーロ(約2億5500万円)。F1エミリア・ロマーニャGPでジョージ・ラッセルと高速でクラッシュして、マシンを大破させたことが響いている。

    今年からF1には1億4500万ドルの予算上限が導入され、各チームが節約しながらシーズンを戦っており、修理代がかさむと新たなパーツ開発や在庫などでチームに負担を強いることになる。

    各F1ドライバーのマシン修理代(第7戦 F1フランスGP 終了時点)

      ドライバー 発生した総損害 壊したパーツ
    1 バルテリ・ボッタス 1,934,000ユーロ 2xフロントウィング、2xバージボード、1xモノコック、2xフロントサスペンション、4xホイール、1xサイドポッド、2xリアサスペンション、1xフロア、1xギアボックス、4xブレーキ
    2 角田裕毅 1,626,500ユーロ 3xリアサスペンション、2xリアウィング、2xフロア、2xギアボックス、1xホイール、1xフロントウィング、1xフロントサスペンション
    3 ミック・シューマッハ 1,621,500ユーロ 4xフロントウィング、1xバージボード、2xフロントサスペンション、3xホイール、1xサイドポッド、1xリアサスペンション、1xリアウィング、1xフロア、1xギアボックス、4xブレーキ
    4 ニコラス・ラティフィ 1,093,500ユーロ 3xフロントウィング、3xバージボード、3xフロントサスペンション、3xホイール、1xフロア、4xブレーキ
    5 シャルル・ルクレール 1,051,500ユーロ 3xフロントウィング、2xバージボード、2xフロントサスペンション、2xホイール、1xサイドポッド、1xリアオペレーション、1xフロア、3xブレーキ
    6 ジョージ・ラッセル 835,000ユーロ 1xフロントウィング、2xバージボード、2xフロントサスペンション、2xホイール、1xシャーシ、1xフロア、2xブレーキ
    7 ニキータ・マゼピン 553,000ユーロ 2xフロントウィング、1xフロントサスペンション、2xホイール、1xリアサスペンション、1xリアウィング
    8 キミ・ライコネン 440,000ユーロ 2xフロントウィング、1xリアウィング、1xバージボード
    9 ダニエル・リカルド 316,500ユーロ 1xフロア、1xホイール、1xフロントウィング、1xフロントサスペンション
    10 セバスチャン・ベッテル 435,000ユーロ 3xフロントウィング
    11 マックス・フェルスタッペン 435,000ユーロ 3xフロントウィング
    12 アントニオ・ジョヴィナッツィ 251,500ユーロ 1xホイール、1xフロントウィング、1xフロントサスペンション
    13 ランス・ストロール 251,500ユーロ 1xホイール、1xフロントウィング、1xフロントサスペンション
    14 ルイス・ハミルトン 210,000ユーロ 1xフロントウィング、1xフロア
    15 ピエール・ガスリー 145,000ユーロ 1xフロントウィング
    16 フェルナンド・アロンソ 145,000ユーロ 1xフロントウィング
    17 カルロス・サインツ 145,000ユーロ 1xフロントウィング
    18 セルジオ・ペレス 75,000ユーロ 1xホイール、1xフロア、1xブレーキ
    10 エステバンオコン 65,000ユーロ 1xフロア
    20 ランド・ノリス – –
  • FIA-F3 ロシア大会 予選:角田裕毅17番手、名取鉄平19番手

    FIA-F3 ロシア大会 予選:角田裕毅17番手、名取鉄平19番手

    FIA F3選手権 第8戦ロシア大会は、ソチ・アウトドローモで幕を開けた。シーズンはこの大会が最終戦となる。初日の9月27日(金)、午前にプラクティス、午後に予選が行われた。

    午前8時20分からのプラクティスは、気温21℃、路面温度22℃のコンディションで、時折り日差しが顔をのぞかせる好天で始まった。名取鉄平(Carlin Buzz Racing)は、1分55秒303をマークし21番手。ラストラップにタイムを更新した角田裕毅(Jenzer Motorsport)は1分55秒387で22番手となり、セッションは終了した。

    午後1時から気温24℃、路面温度33℃の好コンディションで予選が開始された。1セットの目のアタックで名取は1分54秒736、角田は1分54秒766をマーク。全車が1セット目のアタックを終えた時点で、名取は14番手、角田は15番手につけた。2セット目、名取は最初のアタックで1分54秒001とタイムアップを果たす。しかし、セッション終了直前の2回目のアタックでは最後のセクターでミスし、タイムアップを果たせずに終わった。角田は最終ラップに1分53秒938とタイムアップを果たし、予選は終了した。最終的に、角田は17番手、名取は19番手となっている。

    F3レース1は28日(土)午前10時15分(日本時間午後4時15分)にスタート。角田は9列目17番手、名取は10列目19番手からポイント獲得を目指し、レース1に挑む。

    角田裕毅(予選:17番手)
    「コースインしたタイミングがうまく合わずに、最後は1プッシュしかできませんでした。マシンとしては悪くはないし、楽しんで走れるコースなので、レースで追い上げるしかないですね」

    名取鉄平(予選:19番手)
    「思ったより奥の深いコースで、シミュレーターで練習をして来たのですが、実際との差があった感じです。プラクティスから苦戦していたのですが、改善点もわかって予選に臨みました。予選は流れもペースもプラクティスよりはよかったのですが、最後のアタックの最終コーナーでオーバーランしてしまい、タイムを上げることができませんでした。途中までベストを更新していただけに残念な結果です」

    POS NO DRIVERS TEAMS LAPS TIME GAP INT.
    1 28 R. Shwartzman Prema Racing 14 1:52.583
    2 27 J. Daruvala Prema Racing 14 1:52.775 0.192 0.192
    3 26 M. Armstrong Prema Racing 13 1:52.853 0.270 0.078
    4 19 N. Kari Trident 12 1:53.191 0.608 0.338
    5 3 C. Lundgaard ART Grand Prix 14 1:53.274 0.691 0.083
    6 11 J. Hughes HWA RACELAB 12 1:53.340 0.757 0.066
    7 18 P. Piquet Trident 13 1:53.349 0.766 0.009
    8 20 L. Pulcini Hitech Grand Prix 13 1:53.451 0.868 0.102
    9 21 J. Vips Hitech Grand Prix 13 1:53.530 0.947 0.079
    10 2 M. Fewtrell ART Grand Prix 13 1:53.539 0.956 0.009
    11 30 F. Drugovich Carlin Buzz Racing 12 1:53.550 0.967 0.011
    12 31 L. Sargeant Carlin Buzz Racing 12 1:53.643 1.060 0.093
    13 6 R. Verschoor MP Motorsport 14 1:53.824 1.241 0.181
    14 10 B. Viscaal HWA RACELAB 12 1:53.842 1.259 0.018
    15 9 R. Hyman Sauber Junior Team by Charouz 14 1:53.877 1.294 0.035
    16 17 D. DeFrancesco Trident 13 1:53.882 1.299 0.005
    17 14 Y. Tsunoda Jenzer Motorsport 13 1:53.938 1.355 0.056
    18 22 Y. Yifei Hitech Grand Prix 13 1:53.943 1.360 0.005
    19 29 T. Natori Carlin Buzz Racing 12 1:54.001 1.418 0.058
    20 25 S. Fernandez Campos Racing 12 1:54.046 1.463 0.045
    21 7 L. Zendeli Sauber Junior Team by Charouz 14 1:54.112 1.529 0.066
    22 8 F. Scherer Sauber Junior Team by Charouz 13 1:54.145 1.562 0.033
    23 4 L. Lawson MP Motorsport 13 1:54.557 1.974 0.412
    24 5 S. Laaksonen MP Motorsport 13 1:54.757 2.174 0.200
    25 23 D. Schumacher Campos Racing 13 1:54.889 2.306 0.132
    26 16 A. Estner Jenzer Motorsport 13 1:54.912 2.329 0.023
    27 12 K. Andres HWA RACELAB 11 1:55.068 2.485 0.156
    28 24 A. Deledda Campos Racing 12 1:56.251 3.668 1.183
    29 15 L. Hon Chio Jenzer Motorsport 10 1:57.166 4.583 0.915
  • ホンダF1&レッドブル、次期F1ドライバー候補の角田裕毅を全面支援

    ホンダF1&レッドブル、次期F1ドライバー候補の角田裕毅を全面支援

    ホンダF1とレッドブルは、両方の育成プログラムと契約している角田裕毅の2020年のF2参戦を全面的にバックアップしていくと考えられている。

    ホンダF1とレッドブルの両方と育成ドライバー契約を結んでいる角田裕毅は、今年からJenzer MotorsportからFIA-F3に初参戦。先週末のモンツァでのレース2で初優勝。夏休み後のスパとモンツァの4レースで1勝、2回の表彰台を獲得してランキング8位に浮上している。

    角田裕毅の所属するJenzer Motorsportは、ライバルほどの予算もなく、トップチームとのは見なされていなかったが、角田裕毅は定期的にトップ10争いを繰り広げてチームの全67ポイントを獲得している。

    レッドブルのモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、2020年に角田裕毅をF2に参戦させることを示唆しており、来季は同カテゴリーのトップチームへの所属が考えられている。

    ホンダF1のマネージングディレクターを務める山本雅史も、2020年に角田裕毅をF2にステップアップさせることを検討していると語る。

    角田裕毅は今後のF1ドライバー候補になるかと質問された山本雅史は「いくつかのレースで彼のポテンシャルは目にしています」とコメント。

    「ですが、今後のレースで彼がどのように改善できるかを見ていく必要があります」

    「また、彼に今後チャンスがあれば、彼がより高いカテゴリーで厳しい相手とどのように戦えるかを見たいと思っています」

    「我々はレッドブルとともにホンダとしてできる限り彼をサポートしていくつもりです」

    ホンダF1の育成ドライバーとしては松下信治がカーリンから参戦しているが、4年目となる今年もランキング5位以内に入ることができていない。もうひとりのホンダF1の育成ドライバーである名取鉄平もCarlin Buzz RacingからFIA-F3に参戦しているが、わずか1ポイントの獲得でカーリングのドライバーでは最下位となっている。

    昨年の全日本F3チャンピオンである角田裕毅は、来年、F2とF3のどちらのシリーズに参戦することになっても目標はF1スーパーライセンスポイントの獲得だと語る。

    「僕にとってはF2でもF3でも問題ありません。F3で僕は10位(スパ終了時点)ですし、スーパーライセンスポイントを獲得することが重要です」

    「今年は学習の年になっています。ヨーロッパは初めてですし、トラックやレース週末も初めてでした。今ではアすべてのサーキットを知っているので、来年はもっと良いレースができると思っています」

    Jenzer Motorsportのチーム代表アンドレアス・イエンツァーも角田裕毅のパフォーマンスに感銘を受けていると語る。

    角田裕毅の優勝は、チームにとって2017年のGP3のヘレス大会でイタリア人ドライバーのアレッシオ・ロランディ以来の勝利となった。

    「彼と一緒に仕事をするのは素晴らしいことだ。彼には大きな期待がかけられているが、ドライバーがプッシュしていることは良いことであり、我々にとって素晴らしいことだ」

  • 角田裕毅、レッドブルジュニアの次のF1候補の最有力に浮上

    角田裕毅、レッドブルジュニアの次のF1候補の最有力に浮上

    角田裕毅は、レッドブルジュニアの次のF1候補として評価されており、来季はF2にステップアップすることが計画されている。

    レッドブルはジュニアドライバーが枯渇しており、F1のスーパーライセンス取得に必要なポイントを獲得しているドライバーはいない。最も近づいていたダニエル・ティクトゥムは成績不振を理由にバッサリと切られている。

    レッドブルのジュニアドライバーには、ゲルハルト・ベルギーの甥にあたるルーカス・アウアー、そして、パトリシオ・オワードがおり、二人とも日本でスーパーフォーミュラに参戦している。

    しかし、レッドブルのモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは二人に厳しい評価を下している。

    「ルーカスのフォーミュラキャリアは終わりに近づいている」とヘルムート・マルコは Speed Week にコメント。

    パトリシオ・オワードについては「我々が想像していたほど状況はうまくいっていない」と語った。

    そして、ヘルムート・マルコは、角田裕毅を2020年にF2に参戦させることを明らかにした。

    ホンダのF1育成ドライバーでもある角田裕毅(19歳)は、今年レッドブルのジュニアドライバーとして同社のブランドを背負ってFIA-F3にフル参戦しており、先週末のイタリア大会のレース2で初優勝。シリーズランキング8位に浮上した。

    2018年のFIA-F4チャンピオンである角田裕毅は、12点のスーパーライセンスポイントを保有しており、FIA-F3でこのまま8位以上をキープすれば、3点以上を加点することになる。仮に2020年にF2で4位でシーズンを終えれば、スーパーライセンスの取得条件を満たすことになる。はコメント。

    レッドブルのF1チーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーは、ホンダF1とのパートナーシップを継続していけば、将来的に日本人ドライバーを乗せる可能性があると語る。

    「もし十分な能力を持っている選手が現れれば、レッドブル・レーシングに日本人ドライバーが誕生する可能性だってある」と夏休み明けにクリスチャン・ホーナーはコメント。

    「有望な選手は多く、角田裕毅はこのスパで予選3番手に入るなど、面白い存在だし、ほかにも有望な日本人ドライバーがいる」

    レッドブルとホンダの両方から支援を受けている角田裕毅は、近い将来、日本人F1ドライバーの誕生に最も近いドライバーになるかもしれない。

    角田裕毅のFIA-F3初勝利を祝福するヘルムート・マルコl

  • 角田裕毅、FIA-F3で初優勝 「初優勝は素直にうれしい」

    角田裕毅、FIA-F3で初優勝 「初優勝は素直にうれしい」

    FIA-F3選手権第7戦のレース2が9月8日(日)に行われ、角田裕毅(Jenzer Motorsport)が初勝利を挙げた。

    前日のレース1で、4番手フィニッシュの角田裕毅は、レース後に上位車のペナルティーで3位に繰り上がり、レース2は3列目6番手からのスタートに。名取鉄平(Carlin Buzz Racing)も上位車2台のペナルティーにより11位に繰り上がり、レース2は11番手からのスタートとなった。

    朝方激しい雨に見舞われたモンツァだが、レース2の始まる前に雨は上がった。しかし、路面はウエットのコンディションです。全車ウエットタイヤで、午前9時30分にレース2のフォーメーションラップへと向かった。

    好スタートを決めた角田は、1コーナーで3番手に浮上。2周目には2番手に上がります。トップとは一時3秒ほどの差があったが、その差を徐々に詰め、角田はレース後半の15周目に1コーナーでオーバーテイクを決めてトップに立つ。その後、後続との差を保ちながらトップをキープし、22周のチェッカーフラッグを受けた。角田は、F3初優勝を果たし、シリーズランキング8位に浮上した。

    スタート後の1コーナーで混乱に巻き込まれた名取は、1周目に17番手へとポジションダウン。レース終盤には他車と接触するアクシデントでマシンにダメージを負ってピットインを余儀なくされた。名取は、ドライタイヤに履き替えて巻き返しを図ったが、それもかなわず29位でフィニッシュしている。

    シリーズ最終戦となる第8戦はロシア・ソチで9月27~29日に行われる。

    角田裕毅(レース2:優勝)
    「スタートがうまくいったことが優勝につながったと思います。ウエットコンディションで抜きにくい状況でしたが、ブレーキに自信が持てていました。ペースも悪くなく、タイヤと相談しながらの走り、後半、トップに立ってからは、後ろを意識してのレースでした。初めてのコースで、経験は(他に比べて)少ないので、後ろの走り方などを見ながらタイヤとペースを考えて走りました。初優勝は素直にうれしいですし、トラブルなくマシンを準備してくれたチームにも感謝しています。次の最終戦も、同じような結果が出せるようがんばります」

    名取鉄平(レース2:29位)
    「スタートの出だしは悪くなかったのですが、1コーナーでスペースがなくなり、そのまままっすぐ行ってポジションを落としてしまいました。レインコンディションがプラクティスからあまりよくなくて、探り探りの状況だったのですが、中盤以降ペースを上げて追いかけている途中で前のマシンにヒットして、フロントにダメージを負ってしまい、ピットインせざるを得ませんでした。予選まではいい感じでいけていたし、このコースは初めてながらとてもリズムよく走れただけに残念な結果です。残すは最終戦だけで、もちろん初めてのコースですが、これまでの経験を活かしてがんばりたいと思います」

  • 【速報】 角田裕毅、FIA F3イタリア大会のレース2で初優勝!

    【速報】 角田裕毅、FIA F3イタリア大会のレース2で初優勝!

    角田裕毅は、9月8日(日)にモンツァで開催されたFIA F3イタリア大会のレース2で初優勝を成し遂げた。

    ウエットコンディションとなったレース2。6番グリッドからスタートした角田裕毅は、スタートから果敢な攻めを見せ、軽い接触もありながらバトルを展開。15周目にリードを奪うとそのままトップでチェッカー。嬉しい初勝利を挙げた。

    前日のFIA F2のレース1では同じくホンダF1の育成ドライバーである松下信治が優勝しており、モンツァの表彰台に2日連続で君が代が流れた。

    ホンダF1とレッドブルの育成プログラムに参加する角田裕毅は、将来のF1ドライバー候補として期待がかかっている。

    POS NO DRIVERS TEAMS LAPS
    1 14 Y. Tsunoda Jenzer Motorsport 22
    2 4 L. Lawson MP Motorsport 22
    3 11 J. Hughes HWA RACELAB 22
    4 6 R. Verschoor MP Motorsport 22
    5 18 P. Piquet Trident 22
    6 20 L. Pulcini Hitech Grand Prix 22
    7 8 F. Scherer Sauber Junior Team by Charouz 22
    8 28 R. Shwartzman Prema Racing 22
    9 3 C. Lundgaard ART Grand Prix 22
    10 31 L. Sargeant Carlin Buzz Racing 22
    11 21 J. Vips Hitech Grand Prix 22
    12 30 F. Drugovich Carlin Buzz Racing 22
    13 27 J. Daruvala Prema Racing 22
    14 26 M. Armstrong Prema Racing 22
    15 19 N. Kari Trident 22
    16 17 D. DeFrancesco Trident 22
    17 9 R. Hyman Sauber Junior Team by Charouz 22
    18 7 L. Zendeli Sauber Junior Team by Charouz 22
    19 22 Y. Yifei Hitech Grand Prix 22
    20 5 S. Laaksonen MP Motorsport 22
    21 2 M. Fewtrell ART Grand Prix 22
    22 12 K. Andres HWA RACELAB 22
    23 15 G. Carrara Jenzer Motorsport 22
    24 16 A. Estner Jenzer Motorsport 22
    25 24 A. Deledda Campos Racing 22
    26 25 S. Fernandez Campos Racing 22
    27 10 B. Viscaal HWA RACELAB 21
    28 1 D. Beckmann ART Grand Prix 21
    29 29 T. Natori Carlin Buzz Racing 21
  • FIA-F3 | 開幕戦 スペイン レース2:角田裕毅が9位、名取鉄平が15位

    FIA-F3 | 開幕戦 スペイン レース2:角田裕毅が9位、名取鉄平が15位

    FIA F3選手権開幕戦のレース2が午前10時15分にスタートした。天候は晴れ、気温17℃、路面温度26℃のコンディション。

    レース1の結果により、角田裕毅(Jenzer Motorsport)は5列目10番手から、名取鉄平(Carlin Buzz Racing)は12列目24番手からのスタートとなった。

    スタート後に4台のアクシデントが発生し、セーフティカーが導入される。角田はスタートポジションを守り10番手、名取はアクシデントを避けて18番手で1周目を終えた。5周目にレースは再開され、角田、名取はポジション争いを展開。9周目に角田は9番手にポジションアップを果たす。その後、再びセーフティカーが入るアクシデントが起こったが、角田、名取共に事なきを得て、名取は16番手にポジションを上げる。

    レース終盤、ポジションアップを狙う両ドライバーだが、前車をパスするには至らず、角田は入賞目前の9番手でフィニッシュ。名取は16番手でチェッカーフラッグを受けるが、上位車のペナルティーにより15位となった。

    FIA F3選手権第2戦は6月21日(金)~23日(日)、フランス・ポールリカール・サーキットで開催される。

    角田裕毅(レース2:9位)
    「スタートは、レース1よりはうまくいったのですが、後ろのマシンがもっといいスタートだったようで、ポジションは変わらなかったです。レース中、やはりアンダーステアがひどい状況は変わらず、なんとかプッシュしましたが、ペースを上げることはできなかったです。終盤は、後続を抑えることに必死でした。なんとかポジションは守れましたが、ポイント獲得には至りませんでした」

    名取鉄平(レース2:15位)
    「スタートはうまく決まり、1周目でポジションを上げることができました。マシンの状態もかなりよくなって、レース中はいいペースで走ることができました。アクシデントも、見えていたので避けられました。自分のドライビングにおいても、変えてみることで収穫があったと思います。今回は予選でポジションが悪かったことが響いて、順位としてはあまりよくない結果に終わりましたが、その点も含め学んだことも多く、それらを生かして次からもっと上を目指してがんばります」

    順位 No. ドライバー マシン 周回数 タイム/差
    1 27 J.ダルバラ Prema Racing 22 40’29.021
    2 21 J.ヴィプス Hitech Grand Prix 22 +2.121
    3 19 N.カリ Trident 22 +3.742
    4 28 R.シュワルツマン Prema Racing 22 +4.266
    5 26 M.アームストロング Prema Racing 22 +5.257
    6 3 C.ルンガー ART Grand Prix 22 +5.721
     
    9 14 角田裕毅 Jenzer Motorsport 22 +15.897
    15 29 名取鉄平 Carlin Buzz Racing 22 +20.601