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  • 角田裕毅 F1シンガポールGP予選15位「僕のミス。悔しくてたまらない」

    角田裕毅 F1シンガポールGP予選15位「僕のミス。悔しくてたまらない」

    角田裕毅は、2023年F1第16戦シンガポールGPの予選を15番手で終えた。

    今週末、スクーデリア・アルファタウリはAT04に大幅なアップデートを投入。角田裕毅は、路面が進化する終盤に素晴らしいラップを決めてトップタイムでQ1突破。上位グリッド獲得を期待させた。

    しかし、Q2では車検によって走行時間を失った後、ターン14でミス。タイムを記録することができず、15番手で予選を終えた。

    第14コーナーでロックアップさせてしまいました。僕のミスです。チームに申し訳ない気持ちでいっぱいです」と角田裕毅はコメント。

    「マシンのペースはすばらしかっただけに、悔しくてたまりません。明日はできることをすべてやりきり、ポイント獲得のために全力を尽くします

    角田裕毅 F1 シンガポールGP スクーデリア・アルファタウリ

    2023年 F1シンガポールGP 予選Q3 結果・タイム
    1.カルロス・サインツ(フェラーリ)
    2.ジョージ・ラッセル(メルセデス)
    3.シャルル・ルクレール(フェラーリ)
    4.ランド・ノリス(マクラーレン)
    5.ルイス・ハミルトン(メルセデス)
    6.ケビン・マグヌッセン(ハース) – 1分3秒575
    7.フェルナンド・アロンソ(アストンマーティン)
    8.エステバン・オコン(アルピーヌ)
    9.ニコ・ヒュルケンベルグ(ハース)
    10.リアム・ローソン(アルファタウリ)
    11.マックス・フェルスタッペン(レッドブル)
    12.ピエール・ガスリー(アルピーヌ)
    13.セルジオ・ペレス(レッドブル)
    14.アレクサンダー・アルボン(ウィリアムズ)
    15.角田裕毅(アルファタウリ)
    16.バルテリ・ボッタス(アルファロメオ)
    17.オスカー・ピアストリ(マクラーレン)
    18.ローガン・サージェント(ウィリアムズ)
    19.周冠宇(アルファロメオ)
    20.ランス・ストロール(アストンマーティン)

  • F1シンガポールGP 予選Q1:角田裕毅がトップタイムでQ1突破

    F1シンガポールGP 予選Q1:角田裕毅がトップタイムでQ1突破

    2023年F1第16戦シンガポールGPの予選Q1が行われ、アルファタウリF1の角田裕毅がトップタイム通過。チームメイトのリアム・ローソンは4番手でQ2進出を果たした。

    5台が脱落する18分間のQ1セッション。セッション終盤のトラックインプルーブメントが大きく、角田裕毅は1分31秒911をマーク。予選でのトップ通過は角田にとって初となる。

    Q1セッションは角田裕毅らがタイムを記録した後の終了間際にランス・ストロール(アストンマーティン)が大クラッシュを喫し、赤旗のまま終了。後続のマシンはタイムを更新できず、特にオスカー・ピアストリ(マクラーレン)はその犠牲となった。

    シンガポールグランプリ Q1

    2023年 F1シンガポールGP 予選Q1 結果・タイム

    1.角田裕毅(アルファタウリ) – 1分31秒911
    2.セルジオ・ペレス(レッドブル) – 1分32秒099
    3.ニコ・ヒュルケンベルグ(ハース) – 1分32秒100
    4.リアム・ローソン(アルファタウリ) – 1分32秒215
    5.ケビン・マグヌッセン(ハース) – 1分32秒242
    6.ジョージ・ラッセル(メルセデス) – 1分32秒331
    7.カルロス・サインツ(フェラーリ) – 1分32秒339
    8.エステバン・オコン(アルピーヌ) – 1分32秒369
    9.マックス・フェルスタッペン(レッドブル) – 1分32秒398
    10.シャルル・ルクレール(フェラーリ) – 1分32秒406
    11.ピエール・ガスリー(アルピーヌ) – 1分32秒452
    12.ランド・ノリス(マクラーレン) – 1分32秒483
    13.フェルナンド・アロンソ(アストンマーティン) – 1分32秒584
    14.ルイス・ハミルトン(メルセデス) – 1分32秒651
    15.アレクサンダー・アルボン(ウィリアムズ) – 1分32秒558

    16.バルテリ・ボッタス(アルファロメオ) – 1分32秒809
    17.オスカー・ピアストリ(マクラーレン) – 1分32秒902
    18.ローガン・サージェント(ウィリアムズ) – 1分33秒252
    19.周冠宇(アルファロメオ) – 1分33秒258
    20.ランス・ストロール(アストンマーティン) – 1分32秒397

  • 角田裕毅 F1シンガポールGP初日16位「終盤にソフトのグリップが落ちた」

    角田裕毅 F1シンガポールGP初日16位「終盤にソフトのグリップが落ちた」

    角田裕毅は、2023年第16戦シンガポールGP初日のフリー走行で16番手タイムだった。

    スクーデリア・アルファタウリは、シンガポールに大規模なアップグレードパッケージを投入。リアサスペンションのジオメトリを変更してレッドブルの哲学に寄せたボディワークで角田裕毅は1回目のプラクティスで9番手タイムをマークした。

    しかし、夜に行われた2回目のプラクティスではタイムが伸びずに16番手。ソフトタイヤでのショートランの終盤にグリップが低下したこを問題点にあげた。

    「全体的に今日はまずまずでした」と角田裕毅はコメント。

    「終盤にソフトコンパウンドのグリップが落ちてきて、ミディアムタイヤと比べると、あまりステップアップを感じなかったので、何が起こったのか調査する必要があります」

    「シンガポールは他のサーキットとはまったく違うユニークなトラックなので、僕たちのアップデートがどの程度うまくいっているのかをすぐに知るのは難しいです」

    「クルマは間違いなく良くなっていて、特にリアサポートが改善されています」

    「気分はいいし、明日また走り出すのを楽しみにしています」

    角田裕毅 F1 シンガポールグランプリ

    2023年 F1シンガポールGP フリー走行2回目 結果・タイム
    1.カルロス・サインツ(フェラーリ) – 1分32秒120
    2.シャルル・ルクレール(フェラーリ) – 1分32秒138
    3.ジョージ・ラッセル(メルセデス) – 1分32秒355
    4.フェルナンド・アロンソ(アストンマーティン) – 1分32秒478
    5.ルイス・ハミルトン(メルセデス) – 1分32秒585
    6.ランド・ノリス(マクラーレン) – 1分32秒711
    7.セルジオ・ペレス(レッドブル) – 1分32秒812
    8.マックス・フェルスタッペン(レッドブル) – 1分32秒852
    9.ケビン・マグヌッセン(ハース) – 1分33秒017
    10.バルテリ・ボッタス(アルファロメオ) – 1分33秒105
    11.ニコ・ヒュルケンベルグ(ハース) – 1分33秒139
    12.リアム・ローソン(アルファタウリ) – 1分33秒285
    13.エステバン・オコン(アルピーヌ) – 1分33秒361
    14.ランス・ストロール(アストンマーティン) – 1分33秒390
    15.オスカー・ピアストリ(マクラーレン) – 1分33秒461
    16.角田裕毅(アルファタウリ) – 1分33秒477
    17.周冠宇(アルファロメオ) – 1分33秒575
    18.ピエール・ガスリー(アルピーヌ) – 1分33秒824
    19.ローガン・サージェント(ウィリアムズ) – 1分34秒327
    20.アレクサンダー・アルボン(ウィリアムズ) – 1分35秒558

  • 角田裕毅 「F1シンガポールGPのアップグレードでリアのサポートが向上」

    角田裕毅 「F1シンガポールGPのアップグレードでリアのサポートが向上」

    角田裕毅は、F1シンガポールGPのアップグレードによってスクーデリア・アルファタウリが抱えていた問題点が改善させることを期待している。

    アルファタウリは、昨シーズンのレギュレーション変更以降、急速に順位を下げている。昨年は9位に甘んじていたが、今季は14戦でわずか3ポイントしか獲得できず、ランキング下位に低迷している。

    しかし、F1シンガポールGPでアルファタウリはレッドブルのRB19の設計思想を反映したAT04のアップグレードを投入する。

    角田裕毅はそれがコンストラクターズランキング下位からの浮上につながること期待しており、ダニエル・リカルドとリアム・ローソンからのフィードバックが開発に役立っていることを明かした。

    「このグランプリでは多くのアップグレードが入ります」と角田裕毅は語った。

    「空力面でも多くのアップグレードが導入されるので、最大のタイムアップを期待しています。空力はパフォーマンスを向上させるために懸命に取り組んでいるメインの部分です。メカニカル面でもいくつか入りますが、メインは空力です」

    「特にダニエルとリアムからのフィードバックで、僕たちはリアからのサポートが不足していることは把握しています」

    「だから、アップグレードの方向性は間違いなく正しいものだと思うし、それが僕たちドライバーの自信にもつながることを願っています」

    スクーデリア・アルファタウリ手を負傷しているリカルドは、エンジニアリングをサポートするためにシンガポールグランプリでアルファタウリに帯同

    アルファタウリはイギリスGPのためにアップグレードパッケージを導入したが、チームが期待していたようなステップアップは果たせなかった。

    今回、角田裕毅はシミュレーターで違いを実感していると語る。

    「シミュレーターではすでにシルバーストーンとの違いを感じています。シルバーストンと比べてさらに違うと感じました」と角田裕毅はシンガポールのパッケージについて語った。

    「シルバーストーンでは、シミュレーターでは大きな違いは感じませんでした。それ自体をロードするだけでラップタイムが少し向上します」

    「でも今回は、ちょっとした特性の変化を感じることができました」

    「ある意味で、今の方向性と似たようなところはありますが、僕たちに欠けていたエントリーでのリアからのサポートがもう少し増えたような感じです」

    「当然、明らかに似ていますが、明確な違いを感じるのは難しいのです。明らかに、レーストラックではさらに多くの異なることが起こるので、それを確認する必要があります」

    「でも、これまでのところ、僕たちは良い方向に進んでいるし、ラップタイムもシルバーストン・シミュレーターのときよりもはるかに伸びているので、かなり楽観視できます」

    リカルドが手の負傷で戦列を離れているため、今週末もローソンがスクーデリア・アルファタウリでレースを続ける。ただし、リカルドはエンジニアリングをサポートするたえにシンガポールでアルファツアリのパドックに戻る。

  • 角田裕毅、F1シンガポールGPは「自信が重要な“本物”のストリートコース」

    角田裕毅、F1シンガポールGPは「自信が重要な“本物”のストリートコース」

    角田裕毅が、2023年F1第16戦シンガポールGPへの意気込みを語った。

    モンツァではフォーメーションラップ中のエンジン故障によってスタートを切ることなくレースを終えた角田裕毅。その後、ベネチアでのスクーデリア・アルファタウリのドキュメンタリー映画のプレミア上映会、ノルドシュライフェ(ニュルブルクリンク北コース)でのレッドブルのイベントへの参加など、多忙がスケジュールをこなしてきた。

    シンガポール市街地コースは、すべて公道のなかに設置されたストリートサーキットであり、今年は再開発工事によってレイアウトが変更となるため、予選までに多くの周回を重ねることが重要だと角田裕毅は語る。

    「モンツァはうまくいきませんでしたが、レースデイまでは良いペースを示していましたし、ここ数戦での進歩を示すことができたというポジティブな面もありました」と角田裕毅は語った。

    「それ以来、とても忙しいスケジュールをこなしています。まず、僕たちのチームと、それが長年にわたってどのように進化してきたかを描いた映画『Whatever it Takes』のプレミア上映のためにベネチアへの移動しました。ベネチアへの旅は僕にとって2度目で、とてもユニークな場所でした。映画はとても興味深く、あまり知らなかった舞台裏を見ることができました。チームがどのように変化してきたか、そして、それに関わる情熱が紹介されています。いいドキュメンタリーでした!」

    「そのあと、ニュルブルクリンクのノルドシュライフェ・サーキットで開催されたレッドブルのイベントに参加するためにドイツに向かいましたそのイベントではセバスチャン・ベッテルがレッドブル・レーシングの往年のマシンを運転しました。僕はホンダのNSX GT3マシンを運転しましたが、このタイプのレースカーに乗るのは初めてだったし、このトラックも初めてだったので、すべてが新鮮でした! ブラインドコーナーやクレスト(頂上)がたくさんあって、平坦なのかそうでないのかわからないような、とてもチャレンジングなコースでした。実際に昔のF1マシンでレースをするのはどんな感じだったのか想像もつかきません」

    「これからアジアに向かい、シンガポールのストリートサーキットでダブルヘッダーが始まります。トラックを走るのは楽しいですし、昨年はスタート時にトラックが濡れていて、終盤までスリックタイヤを使うことができないトリッキ―なコンディションのなかでQ3に進むことができました」

    「ストリートサーキットと言えば、シンガポールはどこも公道なので“本物”のストリートトラックで、路面コンディションは年ごと、セッションごとに常に変化します。徐々に調子を上げて、できるだけ多くの周回を重ね、マシンに自信をつけなければなりません。FP1ではトラックコンディションを見極め、マシンがトラックに合っているかを確認するために挙動を把握することが重要です。予選までに100%の状態にするために、そこから組み立てていきます」

    「今年はトラックが少し変更され、特にセクター3ではいくつかのコーナーがカットされており、より多くのオーバーテイクのチャンスが提供してくれると思います」

  • 角田裕毅、アルファタウリF1で“ガスリーの後継”というプレッシャー

    角田裕毅、アルファタウリF1で“ガスリーの後継”というプレッシャー

    角田裕毅は、スクーデリア・アルファタウリからピエール・ガスリーが去った後、チームリーダーとしてのさらなるプレッシャーにどのように耐えているかについて説明した。

    ピエール・ガスリーがアルファタウリからアルピーヌに移籍した後、角田裕毅はレッドブルの姉妹チーム内で経験豊富なドライバーとして、ドライバーのフィードバックを導き、マシンのパフォーマンスを向上させる役割を担うことを期待された。

    しかし、F1参戦3年目の角田裕毅は、グリッドの他のドライバーに比べるとまだ経験が浅く、その役割に適応するのは課題がないわけではない。

    今シーズンの開始時に、アルファタウリにはニック・デ・フリースがチームに加わった。レッドブルF1の首脳陣は、角田裕毅ではなく、デ・フリースにチームリーダーの役割を期待した。彼はF2とフォーミュラEのタイトルを含む強力なレース経歴を備えていたからだ。しかし、F1にフルタイムで関与したことはなく、結局、結果を残せずにわずか10戦で解雇された。

    RacingNews365の取材に応じた角田裕毅は、ガスリーが残した役割にどのように足を踏み入れたかについて説明した。

    「チームにはそのような人材、つまり後任が必要です」と角田裕毅は語った。

    「今年チームに入ってきたニックはルーキーで、F1についてあまり知りませんでした。僕はすでにチームに2年いますし、誰かがある意味でチームをリードしたり、同じ方向に開発していく手助けをする必要があります」

    アルファタウリは開幕戦ではペースに苦しんだが、角田裕毅はオーストラリアとアゼルバイジャンで10位入賞を果たし、そのパフォーマンスが称賛された。

    角田裕毅は序盤戦で、リーダーシップを発揮し、強い絆を築いてきてガスリーを反映させることに重点を置いたと明かした。

    「過去2年間は、僕はピエールのようなリーダーになるための十分な証明ができなかったと思うし、最初の数レースは、自分が十分に速く、コンスタントに結果を残せるだけの実力があることを証明することに集中しました」

    「そこは達成できたと思いますし、チームからのサポートをさらに感じられるようになりました。彼らは僕のフィードバックにもっと耳を傾けてくれるようになったから、僕はフィードバックと、限界や、マシンをより良くするために、あるいはチームをより良くするために必要な改善点など、具体的にどうすればいいかということに集中しました」

    「僕はピエールがやっていたのと同じことをしていますが、自分のやり方でやっています。でも、今のところチームはそれに満足しているし、シーズンを通じて大きな進歩を示すことができていると思います」

    「他のチームほどではないのは残念ですが、それでも僕たちは自分たちの進歩に満足しています。コンスタントにいいパフォーマンスを見せることができているし、それは重要なことです」

    角田裕毅 スクーデリア・アルファタウリ F1「ガスリーとの関係は今も変わらない」

    ガレージを共有することはなくなったが、角田裕毅とガスリーの関係は、ガスリーが移籍を決断したことで悪くなったわけではない。

    「今でも同じです。その関係は失われません。彼はまだパドックにいますしね」と角田裕毅は続ける。

    「だから、いつも彼に会ったときは挨拶して、少しおしゃべりしていまう。それはいいことだし、楽しんでいます。イタリアでは初めて、本当にちゃんとキャッチップすることができました」

    角田裕毅はシーズンを通して4人のドライバーと対戦しており、そのうち3人はここ数カ月の間に対戦したドライバーというユニークな立場にある。

    デ・フリースがアルファタウリから解雇された後、ダニエル・リカルドがF1復帰を言い渡された。しかし、先月のオランダGPで中手骨骨折を負ったため、リカルドの復帰は見送られた。

    リカルドの代わりに加入したのがリアム・ローソンで、彼は来年のフルタイムF1シートにふさわしいことを証明しようとしている。

    角田裕毅は他のチームメイトに比べ、ガスリーと一緒にいる時間が長かったため、より関係が深まったが、それは彼がアルファタウリのドライバー仲間との強い絆を楽しむことを制限するものではなかった。

    「僕はルーキーで、彼(ガスリー)は経験豊富なドライバーでした」と角田裕毅は振り返った。

    「僕は彼から多くのことを学ばなければなりませんでした」

    「プレッシャーはなかったし、同時に僕たちの間には競争もあったけど、彼は兄のような存在で、少し年上だけど、より多くの経験を積んでいます」

    「ニックとは、何年も前からの友人でした。ピエールとの2年間のように話をするようなチームメイトになることはありませんでした。関係自体はもう少し深いものでした」

    「ダニエルとは、過去に少し話したことがある。でも、友達という感じではありませでした。

    「彼が来て、もっとたくさんおしゃべりして、より深い関係を築けるようになりました。彼は経験も豊富だから、僕も彼から学べるし、彼も僕からアルファタウリのドライビングを学ぶことができます」

    「リアムとは過去のジュニアカテゴリーからの友人でもありました。僕たちはお互いの考え方を知っています。お互いに楽しい時間をたくさん過ごしてきました。だから、それは良いことだと思います」

  • 角田裕毅、アルファタウリF1の体制変更で2024年のレースシートに暗雲

    角田裕毅、アルファタウリF1の体制変更で2024年のレースシートに暗雲

    角田裕毅は、突然、F1での将来に暗雲が立ち込めてきた。

    つい数日前、23歳の角田裕毅はレッドブルのセカンドチームであるスクーデリア・アルファタウリで4年連続のシーズンを戦うことが決定しているかに見えた。

    スクーデリア・アルファタウリのF1チーム代表であるフランツ・トストは「来年、裕毅がチームにいるのは間違いない。それは多かれ少なかれ、すでに決まっていることだ」とモンツァで語っていた。

    しかし、トストは今年いっぱいで引退し、ローラン・メキースが後任となり、ピーター・バイエルがチームのCEOに就任した。

    そして、バイエルは「私の考えでは、このまま若いドライバーを育てるだけではいけない。私たち自身も競争力を維持しなければならない」と語った。

    「今の時代、それは経験豊富なドライバーと若いドライバーを持つことを意味する。若いドライバーは経験豊富なドライバーから学ぶことができるし、経験豊富なドライバーはチームを助けることができる」

    「例えば、ダニエル(リカルド)はマシンのセットアップで私たちを大いに助けてくれた。だから、そういう2人のドライバーが必要だと確信している」

    現在は負傷中だが、33歳のリカルドがアルファタウリの“経験豊富なドライバー”であることは間違いない。

    「ダニエル・リカルドという経験豊富なドライバーがすでにいる」とマルコはServus TVに語り、セバスチャン・ベッテルの2024年のレッドブルファミリーへの衝撃的な復帰から除外している。

    F1で3シーズンを過ごした角田が若手ドライバーとしてふさわしいかどうかは疑問である。リカルドの代役として新人のリアム・ローソン(21歳)が角田と並んで好成績を残していることで特にそうだ。

    角田裕毅は、自分の居場所が必ずしも安全ではないことを認めている。

    「レッドブル・ファミリーの一員でいられたらもちろんうれしいです」と角田裕毅は語った。

    「でも、正直なところ、僕もこれ以上のことはわかりません。上層部がこれを決めることです」

    「僕にできるのは、彼らが僕に期待していることに集中し、最高の結果を出すことだけです。今は主に、レッドブルだけでなく他のチームにもドライバーとしての自分の価値を証明しようとしている。それが今の僕の目標です」

    ヘルムート・マルコは、角田裕毅の選択肢として“リザーブドライバー”という気になる役割を口にした。

    「彼が(フルタイムで)マシンに乗るのか、それともリザーブドライバーになるのか?」とマルコは語った。

    「すでに見たように、物事は急速に進む可能性があり、シートは4つしかない」

    「彼はF1で十分に通用することを示した。今後のレースでそれを確認しなければならない」

  • 角田裕毅 「レッドブル以外のF1チームにも自分の価値を証明したい」

    角田裕毅 「レッドブル以外のF1チームにも自分の価値を証明したい」

    スクーデリア・アルファタウリのチームリーダーとしての角田裕毅にとって、これまではめまぐるしい1年だった。

    18年間指揮を執ってきたチーム代表のフランツ・トストが2024年を前に退任することを選択したことを受け、チームは水面下で大幅な経営陣の変更を行った。

    トストの後任には元フェラーリのスポーティングディレクターのローラン・メキースと元FIA幹部のピーター・バイエルが就任し、バイエルはすでにCEOに就任している。

    角田裕毅はまた、ニック・デ・フリースが成績不振で解雇され、ザントフォールトでの不運な事故で中手骨を骨折したダニエル・リカルドが欠場したことに続き、今季3人目のチームメイトにリアム・ローソンを迎えている。

    さらに、角田裕毅が”親友”と表現した親しいチームメンバーのひとりがカナダGP後にチームを去ってしまった。

    角田裕毅が今年のアルファタウリのすべてを引っ張っていると言っても過言ではなく、チームが獲得した3ポイントはすべて、オーストラリア、アゼルバイジャン、そして直近のベルギーGPで角田裕毅が獲得したものだ。

    角田裕毅はモンツァでそれなりの結果を残そうとしていたが、フォーメーションラップでエンジントラブルが発生し、チャンスが早々に消滅してしまった。

    角田裕毅はイタリアGPの会場でRacingNews365のインタビューに応じ、これまでのシーズンについて、そして2026年から日本のエンジンサプライヤーであるホンダを手放すレッドブルファミリーに長期的に留まるつもりかどうかについて語った。

    「レッドブルに残れればいいですね」と角田裕毅は語る。

    「でも正直なところ、おうういうことは僕にはわかりません。彼らが決めることだし、僕は自分のやるべきことに集中して結果を出すだけです。そうすれば、自然にこれら2つのことは起こるでしょう」

    アルファタウリのドライバーにとって最も論理的なステップは、姉妹チームであり、現在ワールドチャンピオンのレッドブルに移籍することだろう。

    しかし、セルジオ・ペレスがマックス・フェルスタッペンの成績に及ばず、リカルドはフルタイム復帰を目指し、ローソンはスーパーフォーミュラでのタイトル争いのさなかで“代役 ”としての価値を証明するなど、ドライバーの難問も抱えている。

    角田はこの方程式のどこに当てはまるのだろうか?

    「そんなことは考えようとしていません。もしかしたらレッドブルにステップアップできるかもしれません」と角田裕毅は語る。

    「それらは決して分からないことです。だから、それらのことを考えても無駄です。僕は自分がやっていることに集中し、結果を出し続けます」

    「レッドブルだけでなく、他のチームに対しても、ドライバーとして自分の価値を示すことにもっと集中したい。それが最も重要なことだと思う。それが僕の目標です」

    元チームメイトのピエール・ガスリーは、レッドブルの道が必ずしも最良の選択肢ではないことをすでに証明しており、2019年に当時のトロロッソを卒業した後、成績不振でシーズン途中にジュニアチームに戻された。

    ガスリーは今年、カート時代の元ライバルであるエステバン・オコンがいるアルピーヌF1チームに移籍し、ついにレッドブル以外への移籍を果たした。しかし、この移籍によってガスリーは経営陣の交代や信頼性の低さに悩まされるなど、悪い意味で注目を集めている。

    アルピーヌに移籍する前、アルファタウリの2勝目を獲得したことで、ガスリーはグリッドに自分の価値を示すことができた。

    それと同じような道をたどりたいかと質問された角田裕毅は「まさに、それが私に必要なことです」と答えた。

    「この2年間はドライバーとして、自分の価値や実力を十分に高めることができなかったと思っています。いろいろな状況が変わって、みんな彼(ガスリー)に何ができるかを見始めたんだと思います。僕はこれまで、いいパフォーマンスを見せることができなかった」

    「このクルマが良いパフォーマンスを発揮するのは難しいと思いますが、彼らがまだ僕の努力に注目しているのは良いことです」

    角田裕毅 F1 スクーデリア・アルファタウリ

    トストは2020年のルーキーF2シーズンでの成績を見て、レッドブルを説得したチーム内の重要人物のひとりだ。F2で角田裕毅は3勝を挙げ、ランキングでは王者ミック・シューマッハにわずか15ポイント差の3位につけた。

    「彼が僕に3年を与えてくれたのは確かだし、それは大きなことです」と角田裕毅はトストの3年計画について語る。

    「それが、僕が彼のために良いパフォーマンスをしたかった理由でもあります。今年は彼にとってアルファタウリでの最後の年であり、彼なしでは明らかに僕はここにはいなかったと思っています」

    「だから、彼への感謝の気持ちを込めて、いい走りをしたいと思っています少なくとも、アブダビでのレースが終わった後、彼が満面の笑みを浮かべてくれることを願っています!」

  • 角田裕毅がアルファタウリF1のドキュメンタリー映画の試写会に登場

    角田裕毅がアルファタウリF1のドキュメンタリー映画の試写会に登場

    スクーデリア・アルファタウリを題材にしたドキュメンタリー映画『Whatever it Takes』のワールドプレミアが9月6日(水)に魔法の街ベネチアで開催され、角田裕毅のチーム首脳陣が参加。この映画は、2006年に初めてF1シーンに登場して以来、ファエンツァに本拠を置くチームの歴史を取り上げている。

    スクーデリア・トロロッソとして誕生した当初は、コックピットを2つ増設し、レッドブルのジュニアドライバーがグランプリレースの技術を学ぶための手段として構想された。

    チームはセバスチャン・ベッテルとマックス・フェルスタッペンという2人のワールドチャンピオンを輩出する大成功を収め、2023年のグリッドの4分の1は元ドライバーで占められている。

    この長編映画では、F1における18年間を振り返るだけでなく、イタリアのファクトリーやイギリスの風洞の舞台裏も見ることができる。ドライバーやすべてのキーパーソンのインタビューを交えながら、モーターレースのブルーリボン・カテゴリーで戦うために何が必要なのか、貴重な洞察を提供する。

    チームのメディア・パートナーであるデジタル・ライトハウスとの共同制作で、ルカ・クルトが監督を務めたこのフィルムは、有名なパラッツィーナ・グラッシでのイベントで、ファン、チーム・パートナー、プレスの招待客に公開された。イベント全体の司会は、Sky ItaliaのF1中継の司会者として有名なフェデリカ・マゾリンが務めた。

    チームプリンシパルのフランツ・トストとF1ドライバーの角田裕毅、ピエール・ガスリーが登場する90分の映画(イタリア語版/英語版)は、まもなくSky Italyで視聴できるようになる。

    上映後、フランツ・トスト、ピーター・バイエル(CEO)、ジョディ・エギントン(テクニカルディレクター)、レーシングドライバーの角田裕毅、そして映画に登場する他のチームメンバーが、運河を見下ろすテラスでメディアセッションに参加した。

    ベネチアの有名なカナル・グランデを特別なはしけ船で移動した昨年のマシンAT03は、会場の外に係留されていた。プレミアの後、レーシングカーは運河を “航海 “し、新たな場所であるポンテ・ルンゴ橋(Fondamenta Zattere al Ponte Lungo)に移動した。

    角田裕毅 スクーデリア・アルファタウリ

    角田裕毅

    「チームが裏でどのように動いているのか、たった2台のマシンのためにどれだけの人、時間、労力が費やされているのかなど、知らなかったことをたくさん見ることができました。スクーデリア・アルファタウリの2人のドライバーのうちの1人であること、そしてこのようなハイテクマシンに乗れることを本当に光栄に思っている。特に2021年は僕がF1に参戦した最初の年だったし、僕たちのチームでドライブしてきたドライバーたちのフラッシュバックを見ることができてうれしかった。スクーデリア・アルファタウリは多くの優秀なドライバーを輩出してきたと言えるし、彼らが成し遂げてきた功績の数は信じられないほどです。残りのシーズンを力強く戦うために、さらに興奮とモチベーションが高まっています」

    フランツ・トスト(スクーデリア・アルファタウリ チーム代表)
    「舞台裏が詳しく描かれた、とても興味深い映画です。F1ファンが見たいのはこういうことだと思うし、このドキュメンタリーはそれをよく表している。日曜日のレースだけでなく、技術面、マーケティング面、プレス面など、すべての準備が大変な作業だ。レース週末の仕事を成功させるためには、これらすべての異なるトピックを調整しなければならない」

    ピーター・バイエル(スクーデリア・アルファタウリ CEO)
    「ベネチアの中心部で開催された映画祭の後のイベントは、壮観でした。スクーデリア・アルファタウリは、クルマのない街にクルマを持ち込み、プレミアに参加した人々に我々の生活、感情、日々の仕事を垣間見てもらうことができた。この映画は、すべてのF1ファンにとって必見の作品だと思う!」

    『Whatever it Takes』は、Skyで放送された後、スクーデリア・アルファタウリの公式Youtubeチャンネルでも視聴できるようになるとされている。

  • アルファタウリ、F1ドライバー角田裕毅が来場の招待制パーティー開催

    アルファタウリ、F1ドライバー角田裕毅が来場の招待制パーティー開催

    アルファタウリは、東京・六本木のリステア(RESTIR)で開催されるポップアップのオープニングを祝し、メインスポンサーを務めるF1チーム「スクーデリア・アルファタウリ」の所属ドライバーである角田裕毅が来場する完全招待制のローンチパーティーを開催する。

    「アルファタウリ」はイノベーションを原動力とし、計算しつくされたデザインと、独自のテキスタイル技術によって生み出された高級素材を融合させたアイテムを開発し、ファッションの新たな可能性を追求するブランド。

    今回のポップアップでは、2023年秋冬メンズコレクションから、新作のニットウェア、スウェット類、ロゴ入りTシャツ等、普段のスタイリングに取り入れやすいアイテムがラインナップ。23年秋冬の新作アイテムを実際に手に取れるのはこのイベントが初めてとなる。

    9月22日(金)からF1日本グランプリが鈴鹿で開催されることもあり、イベント当日のみ、パーティ会場にはスクーデリア・アルファタウリのF1車両をディスプレイし、ご来場されるゲストに同ブランドの世界観を体感していただくことができる。

    またRESTIRのオンラインにて実施されるプレオーダーにてアルファタウリの商品を30,000円(税込)以上お買い上げのお客様から抽選で、完全招待制パーティーへのご招待および角田裕毅氏とのミート&グリートを実施する。
    ※オンライン プレオーダーにてALPHATAURIの商品を30,000円(税込)以上ご注文いただき、ご招待メールをお受け取りになられたお客様のみパーティ会場へご入場頂けます。その他の詳細は、リステアのオフィシャル インスタグラム アカウントやオンラインストアにてご確認ください。

    <ポップアップストア開催概要>
    開催期間:9月20日(水)~10月1日(日)
    営業時間:11:00~20:00

    リステア(RESTIR)
    2000年設立、マルチブランド・リテールのパイオニアとなるという強い目的のもと、「リステア」はスタート。ラグジュアリーブランドを始め、ストリートから新進ブランドまでを世界中から独自のセレクトで編集。 2007年に行ったシャネルとのコラボレーション「CHANEL FOR RESTIR」を筆頭に、様々なブランドとのコラボレーションにより新たなトレンドやニュースを常に発信し続けている。日本のエンターテインメント・カルチャーの発信地である東京・六本木に存在するリステアは、巨大なブラック・コンテナーをイメージした異質な外観と、各フロアごとに異なる世界観を持った内装により、他では体験できないショッピングができるお店として訪れた人々を魅了している。