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  • F1ドイツGP:マーク・ウェバーが初優勝!レッドブルが1-2フィニッシュ!

    F1ドイツGP:マーク・ウェバーが初優勝!レッドブルが1-2フィニッシュ!

    2009年F1第9戦 ドイツGPの決勝レースが12日(日)、ニュルブルクリンク・サーキットで行われた。

    優勝はレッドブルのマーク・ウェバー。スタート時にバリチェロへの危険行為でドライブスルーペナルティを科せられたウェバーだったが、それをものともせず、F1参戦132戦目にして、F1初優勝を成し遂げた。

    2位には同じくレッドブルのセバスチャン・ベッテルが入り、レッドブルが前戦に続きドイツGPを1-2フィニッシュで制した。

    3位はフェラーリのフェリペ・マッサが今季初の表彰台を獲得。4位はウィリアムズのニコ・ロズベルグ。5位と6位にはジェンソン・バトン、ルーベンス・バリチェロのブラウンGP勢が続いた。

    トヨタ勢は、ティモ・グロックが9位、ヤルノ・トゥルーリが17位でノーポイント。

    中嶋一貴(ウィリアムズ)は、12位でポイント獲得はならなかった。

    このドイツGPの結果により、ドライバーズランキングではセバスチャン・ベッテルが2位、マーク・ウェバーが3位に浮上。ルーベンス・バリチェロが4位に後退した。コンストラクターズランキングでは、レッドブルがブラウンGPとの差を19.5ポイント差まで縮めた。

    関連:2009年 F1ポイントランキング

    F1 ドイツGP 決勝結果

    順位 No. ドライバー チーム
    1 14 マーク・ウェバー レッドブル
    2 15 セバスチャン・ベッテル レッドブル
    3 3 フェリペ・マッサ フェラーリ
    4 16 ニコ・ロズベルグ ウィリアムズ
    5 22 ジェンソン・バトン ブラウンGP
    6 23 ルーベンス・バリチェロ ブラウンGP
    7 7 フェルナンド・アロンソ ルノー
    8 2 ヘイキ・コバライネン マクラーレン
    9 10 ティモ・グロック トヨタ
    10 6 ニック・ハイドフェルド BMWザウバー
    11 19 ジャンカルロ・フィジケラ フォース・インディア
    12 17 中嶋一貴 ウィリアムズ
    13 8 ネルソン・ピケJr. ルノー
    14 5 ロバート・クビサ BMWザウバー
    15 20 エイドリアン・スーティル フォース・インディア
    16 12 セバスチャン・ブエミ トロ・ロッソ
    17 9 ヤルノ・トゥルーリ トヨタ
    18 1 ルイス・ハミルトン マクラーレン
      4 キミ・ライコネン フェラーリ
      11 セバスチャン・ブルデー トロ・ロッソ

    ファステスト:1分33秒365 / フェルナンド・アロンソ (ルノー)

  • F1イギリスGP 決勝 (ドライバーコメント)

    F1イギリスGP 決勝 (ドライバーコメント)

    2009 FORMULA 1 SANTANDER BRITISH GRAND PRIX

    1位 セバスチャン・ベッテル (レッドブル)
    「素晴らしいサーキットだね。ドライバー全員が高速コーナーを楽しんでいたと思うし、本当に夢のようだね。留まることに集中して、レースの間ずっと目を開けたままにしておくのは簡単ではなかったよ! スタートがとても重要だったし、第1スティントがレース全体で重要になるとかわっていたので、引き離してギャップを広げようとしたんだ。マシンは信じられないくらい素晴らしかった。どんどんプッシュできたし、タイヤもとても一貫性があった。第3スティントは簡単ではなかった。周回遅れのクルマがたくさんいて、それぞれがバトルをしていたので、チームは僕に注意するように言ったんだ。最後のピットストップからはクリーンだったし、それからはラップごとにカウントダウンしていた。マークと大きなギャップがあったし、その時点からはレースをコントロールしていた。ファクトリーとトラックのチーム全員が本当に一生懸命に働いた。僕たちが正しい方向に進んでいることを証明できたので、とても嬉しく思う。シルバーストンにも感謝している。今回のレースはとっても楽しかった。グランドスタンドのみんなが立ち上がって、拍手してくれた。チェッカーフラッグを受けたときの雰囲気は素晴らしかった。小さい頃、マンセルがドライブしていたときにイギリスGPを観て、夢見ていたことだ。僕が今ここにいて、それをしていることを考えると、非現実的が気がするよ。今回のグランプリに優勝することができて、とても幸せだ」

    2位 マーク・ウェバー (レッドブル)
    「チームにとって素晴らし一日だった。優勝できなかったのは残念だけど、僕は昨日の予選で勝利のチャンスを失ったと思う。フロントリーにいるべきだったし、もしそうだったら、僕がルーベンスの後ろにいた第1スティントで、セバスチャンをもう少し厳しい働かせていただろうね。第1スティントで燃料をたくさんセーブしたので、最初のピットストップでルーベンスの前に出ることができた。今日はこれ以上のことができたとは思わないし、セバスチャンにおめでとうと言いたい。彼は最初のスティントで素晴らしかったし、それが彼の勝利の基盤になったと思う。そしてチーム? 最近はみんなが夜勤で没頭していたし、彼のディテールまで手入れが信用を生んでいる。彼らはとても良く導いてくれたし、彼らはそれに応えてくれた。結果は助けになるし、地元でワン・ツーという最高の結果を得られたことは彼らにとって、最高の注射になったと思う。今日は楽しかった。シルバーストンは驚くべきトラックだし、最初のコーナーを抜けて、ラップを重ねることは素晴らしかった。F1マシンをドライブするには最高の場所だし、イギリスのファンはいつも素晴らしい。今日は素晴らしい一日だったよ」

    3位 ルーベンス・バリチェロ (ブラウンGP)
    「今日シルバーストンで成し遂げた3位を本当に誇りに思っている。チームにとってタフな週末だったし、路面温度が上がらなければ、レッドブルに勝つのはかなり難しいだろうとわかっていた。マシンのバランスは良かったし、最後のレースからパフォーマンスを失ってはいないのは確かだ。ただ、タイヤ温度において気温の低いのコンディションにひどく苦しんだ。良いスタートを切って2位を維持したけど、そのあとセバスチャンは僕の前から姿を消したし、3位を争っているのはわかっていた。今週末、2つのタイヤコンパウンドの差は非常に小さかったけど、レースでは明らかにソフトタイヤの方が良かった。だから、僕たちにとってハードタイヤでの長いミドルスティントは厳しかった。それでも3位になれたし、今週末チームが成し遂げられる最高のポジションだと思うのでとても満足しているし、ジェンソンのリードを数ポイント縮められて嬉しいよ」

    4位 フェリペ・マッサ (フェラーリ)
    「ほとんどレースに勝ったように感じているよ! 11番手からスタートして4位でフィニッシュすることは本当に素晴らしい結果だ。期待していなかったので、二重に幸せだ。良い戦略があったし、重要な局面で最大限にプッシュした。今日、KERSは特にスタートでとても助けになったけど、マシン全体でもうまく働いていいた。チームは素晴らしい仕事をしたし、結果がそれらを物語っている。僕たちはこの方法を続けなければいけない。クルマのパフォーマンスが毎日どれくらい良くなったかを理解するのは面白いことだ。タイヤをもっとうまく働かせるには、もう少し路面温度が必要だったかもしれない」

    5位 ニコ・ロズベルグ (ウィリアムズ)
    「再び良いレースができて、チームのためにも、僕のためにも本当に満足している。それでも、今日は最高の結果ではなかった。ミドルスティントでバリチェロが遅くて、彼の後ろで動けなくなってしまい、マッサに順位を明け渡してしまった。それがなかったら、4位になれたと思う。チームのみんなが本当に素晴らしい仕事をしてくれたので、チームに感謝している。僕たちは開発に関して前進している。僕たちはあらゆるサーキットで一貫性があるので、次のレースも楽しみにしている」

    6位 ジェンソン・バトン (ブラウンGP)
    「シーズンのこの段階ではポインチが重要なので、今週末3ポイント獲れたのは満足だけど、とてもフラストレーションの溜まるホームグランプリだった。スタートが悪かった。トゥルーリが僕の前でラインオフして遅かったので、どこにも行き場所がなかった。インサイド、アウトサイドとトライしたけど、みんなが僕を抜いていった。9番手からは決して簡単なレースではない。最初のスティントではトゥルーリの後ろにはまってしまった。ソフトタイヤでのマシンの感覚は良かったし、彼よりも速かったけどオーバーテイクできなくて、本当にフラストレーションが溜まった。そのあとハードタイヤで長いミドルスティントだったけど、ルーベンスの僕の2人とも重い燃料での低温のコンディションでタイヤをワーキングレンジにいれるのに苦労した。レース終盤のソフト側のラバーでは、非常に簡単にロズベルグとマッサに接近することができたので、マシンのペースは実際はかなり良かった。でも、オーバーテイクはとても難しくて、残り数周では6位から順位をあげることができなかった。僕たちのクルマがなぜ低い気温でうまく働かないのかを理解しなければならないし、この先の温かいレースに期待している」

    7位 ヤルノ・トゥルーリ (トヨタ)
    「とても難しいレースだった。クルマがいつものように速く発進せず、スタートで苦労し、いくつか順位を落とした。レース中、順位を戻そうと懸命に戦ったが、そう簡単なことではなく、クルマは何度も滑った。たぶん、昨日選んだ空力のセットアップのせいだと思う。そう思ったほど暖かくならず、私のセットアップに少々手を焼き、特にロングランの時にそうだった。私たちの戦略は良かったが、今回のGPでは、もっと良い結果を期待していたので、ドイツGPで巻き返す決意だ」

    8位 キミ・ライコネン (フェラーリ)
    「良いスタートが切れたけど、そのあとは常にトラフィックにはまってしまい、最大限にプッシュすることができなかった。グリッドポジション、燃料搭載量が戦略面で不利だったのは明らかだ。最初のピットストップのあと、トゥルーリの後ろだとわかった。それで僕のレースはほぼ終わってしまった。かなり近づいて彼を追い抜こうとしたけど、オーバーテイクは非常に難しかった。最後はグロックと争っていたけど、落ち着いてポジションを守ることができた。KERSのおかげだし、実際僕のペースもかなり良かった。1周目の終わりと同じ場所だし、もっと良い結果が出せたと思うので、残念だ。1ポイントには興奮しないけど、ないよりはましだ。クルマは悪くなかったし、昨日の予選よりもずっと良かった」

    9位 ティモ・グロック (トヨタ)
    「ポイントを逃したことは残念。特に、渋滞から抜け出してから、私はとても速く、最後には、キミ(・ライコネン)に、非常に簡単に追いつくことができた。問題は、いくつか順位を落とした第1コーナーだった。そのため、渋滞にはまり、レースが上手く行かなくなった。それでも、私はあきらめないで、ポイント圏内に入る可能性があった中間のスティントでは、(ジャンカルロ・)フィジケラと競い合った。最後にハードタイヤを履いた時は、クルマの調子が良く、あっという間にキミに追いついたが、追い抜くまでのチャンスはなかった。最終ラップの最後のコーナーで試みたものの、上手く行かなかった。今はもう、自分とチームにとって、ホームでのレースになる、次のGPを楽しみにしている。今日のような低い気温よりも、私たちのクルマに合うようなもう少し暖かい気候になってほしい」

    10位 ジャンカルロ・フィジケラ (フォース・インディア)
    「トップ10フィニッシュは、今週の僕たちの目標だった。難しいだろうと思っていたけど、実際今日はとても良いレースだったし、やれる最大限のことを成し遂げることができた。楽しいレースだった。良いスタートが切れて、1周目にたくさんおドライバーをオーバーテイクした。2周目でもクビサや2台のルノーをオーバーテイクすることができた。序盤はとても集中していた。昨日の予選の赤旗のせいであまり良いスタートポジションではなかったので、戦略においてそれはとても重要だった。8位は目の前だったし、終盤はキミ(・ライコネン)やティモ(・グロック)よりも速かったので、もっと高い位置からスタートできれば、ポイントが獲れたかもしれない。素晴らしい進歩だし、今は次のレースが本当に楽しみだ。チームは素晴らしい仕事をした。僕たちはこれを続ける必要がある」

    11位 中嶋一貴 (ウィリアムズ)
    「理想的な結果ではなかったです。特定の理由はありません。スタートには満足していたし、良いレースになると思っていました。でも、最初のピットストップで前に行かれてしまった。そのあとの残りのレースは、前のクルマについていくことが難しかったです」

    12位 ネルソン・ピケJr. (ルノー)
    「全体的に今日の結果は期待はずれだったけど、濃いレースができたと思う。一生懸命に作業を続けなければならないのは明らかだし、次のレースで新しいアップグレードを導入できることを期待している。クルマが良ければ、僕は競争力があると思う。でも、予選でのパフォーマンスは自分で改善させなければならない」

    13位 ロバート・クビサ (BMWザウバー)
    「とても難しいレースだった。12番手からのスタートはあまり多くのことを成し遂げられる状況ではない。だから、僕たちは重い燃料でスタートとプライムタイヤでレースをスタートするというリスクを冒すことに決めたんだ。でも、スタートでタイヤの過熱に大きな問題があって成果はあがらなかったし、後退してしまった。僕たちは今日は13位しか可能ではなかったことを受け入れなければならない」

    14位 フェルナンド・アロンソ (ルノー)
    「今日はスタートでポイントを獲れる可能性はなくなった。2つポジションを落とし、重い燃料のハイドフェルドの後ろでスタックして多くのタイムを犠牲にしてしまった。いくつか良い戦いができたけど、結果にはフラストレーションを感じている。ドイツ前に全面的に改善させる必要がある」

    15位 ニック・ハイドフェルド (BMWザウバー)
    「予選の結果からレースの結果は予想できていた。やれることはあまりなかった。スタートではリスクを冒して小さな隙間に入っていった。フロントウイングにダメージを受けたけど、それだけだったので満足している。もちろんエアロダイナミクにはかなりの影響があったけど、タイムを失いたくなかったので予定していたピットストップまで待つことに決めた。第2スティンントではハード側のコンパウンドを使わなければならなかったけど、明らかにソフト側の方が良かったね」

    16位 ルイス・ハミルトン (マクラーレン)
    「今日も全力を尽くした。下位でポジションを争うことになったが、スタートからフィニッシュまでずっと限界で走行していた。フェルナンド(アロンソ:ルノー)とのバトルは面白かったが、ポイント圏内まで進出できるスピードは持ち合わせていなかった。今週末の最大の収穫はファンの存在を肌で感じたこと。最初から最後まで声援を送ってくれて、大きな励みになった。彼らのためにも、そして自分自身が英国の誇りであるためにも、是非とも結果を出したい。ただし、それにはまだ解決すべき課題が山積している」

    17位 エイドリアン・スーティル (フォース・インディア)
    「昨日のクラッシュでレースカーがあまりにダメージを負ってしまったので、僕たちはスペアカーをリビルドした。でも、フォーメーションラップで燃料プレッシャーに問題が生じてしまった。修理して少なくともスタートすることはできたけど、今日は本当に期待はずれだった。クラッシュによって予選の大きなチャンスを逃がしてしまったし、結果としてレースは目を見張るほどではなかった。誰もオーバーテイクするチャンスもなく運転することは少し退屈だったけど、少なくとも再び完走することはできた。ドイツでは、今週末の新しいパーツのアドバンテージを利用できると期待している」

    18位 セバスチャン・ブエミ (トロ・ロッソ)
    「とても厳しいレースだったし、ペース不足に苦しんだ。今週末の序盤はもっと速かったので、原因を突き止めなければならない。特に中古タイヤでは、ドライブするのがとても難しかった。ニュルブルクリンクも厳しい週末になるだろうけど、僕たちはハンガリーでいくつかアップデートを加えることになっているので、もっと競争力があがって、パフォーマンスが良くなるかもしれないね」

    –位 セバスチャン・ブルデー (トロ・ロッソ)
    「コバライネンとの事故に関して、彼は2度ラインを変えた。ストウの出口で僕はいつものラインにいて、彼はインサイドにはいったので、僕はアウトサイドに動いた。そのあと彼が再び動いたので、僕は彼の反対側に動いたんだ。そしたら再び彼がラインを変更した。彼はピットから出てきたばかりで、燃料も満タンでタイヤも冷えていたので、ブレーキが早かった。ブレーキングで彼をかわそうとしたけど、彼はあんな風にラインを変更するべきではなかった。フラストレションを感じたし、最後には水圧を失ってしまいガレージにクルマを入れなければならなかった」

    –位 ヘイキ・コバライネン (マクラーレン)
    「チームのホームGPで完走できなかったことが残念だ。リタイアするまではマシンの調子も良く、戦略も機能していた。しっかりと目標を見据えて走っていた時に、ブルデーに追突されて左リアにダメージを負ってしまった。安全を最優先にしてリタイアすることに決めた」

  • ブリヂストン:F1イギリスGP レースレポート

    ブリヂストン:F1イギリスGP レースレポート

    ブリヂストンが、2009年F1第8戦 イギリスGPの決勝レースを振り返った。

    シルバーストンで開催されたイギリスGP決勝は、ソフト・ソフト・ハードの戦略を使ったレッドブル・レーシングのセバスチャン・ベッテルが曇りの涼しいコンディションの中、ハイペースのレースで今季2度目の優勝を果たした。

    ベッテルに15秒遅れて2位でフィニッシュしたのは、同じ戦略を使ったチームメイトのマーク・ウェバー。3位表彰台は、ソフト・ハード・ソフトの戦略を使ったブラウンGPフォーミュラ1チームのルーベンス・バリチェロの手に渡った。

    ほとんどの選手がブリヂストンのソフトタイヤでハードよりも速いタイムを記録し、ここではソフトがレース用タイヤとして優位な性能を発揮、耐久面でも優れていた。

    安川ひろし (ブリヂストン モータースポーツ推進室長)
    「今シーズン2度目の優勝を果たしたセバスチャン・ベッテルと今年2度目の1−2フィニッシュを果たしたレッドブル・レーシングにお祝いを申し上げます。シルバーストンは最高の雰囲気で、週末を通じて素晴らしい観衆に包まれていました。このイギリスはブリヂストンにとって非常に重要な市場であり、ブリヂストン・モータースポーツの活動の重要な拠点です。」

    浜島裕英 (ブリヂストン MS・MCタイヤ開発本部長)
    「今日は涼しいコンディションでしたが、レッドブルの2台が非常にホットなペースを見せてくれたレースでした。彼らはブリヂストンのハード及びソフトタイヤを非常にうまく使いこなしました。レッドブルの2台の最速ラップタイムは他車を0.5秒以上も上回っていました。ソフトのブリヂストンタイヤは、特に路面にラバーが乗った第2スティント以降で高い性能を発揮しました。ハードのブリヂストンタイヤは、ベストのラップタイムが出るまでにはソフトよりも時間がかかりました。これは、いくつかの興味深いポジション争いのバトルの中でも頻繁に表れていました。シルバーストンは今日、エキサイティングなスピードの速いレースを提供してくれました」

    関連:
    F1イギリスGP:ベッテルが優勝!レッドブルがワン・ツー!

  • トロ・ロッソ:最下位とリタイア (F1イギリスGP)

    トロ・ロッソ:最下位とリタイア (F1イギリスGP)

    トロ・ロッソは、F1イギリスGP決勝レースで、セバスチャン・ブエミが18位、セバスチャン・ブルデーはリタイアだった。

    セバスチャン・ブエミ (18位)
    「とても厳しいレースだったし、ペース不足に苦しんだ。今週末の序盤はもっと速かったので、原因を突き止めなければならない。特に中古タイヤでは、ドライブするのがとても難しかった。ニュルブルクリンクも厳しい週末になるだろうけど、僕たちはハンガリーでいくつかアップデートを加えることになっているので、もっと競争力があがって、パフォーマンスが良くなるかもしれないね」

    セバスチャン・ブルデー (リタイア)
    「コバライネンとの事故に関して、彼は2度ラインを変えた。ストウの出口で僕はいつものラインにいて、彼はインサイドにはいったので、僕はアウトサイドに動いた。そのあと彼が再び動いたので、僕は彼の反対側に動いたんだ。そしたら再び彼がラインを変更した。彼はピットから出てきたばかりで、燃料も満タンでタイヤも冷えていたので、ブレーキが早かった。ブレーキングで彼をかわそうとしたけど、彼はあんな風にラインを変更するべきではなかった。フラストレションを感じたし、最後には水圧を失ってしまいガレージにクルマを入れなければならなかった」

    関連:
    F1イギリスGP:ベッテルが優勝!レッドブルがワン・ツー!

  • F1トルコGP 決勝 (ドライバーコメント)

    F1トルコGP 決勝 (ドライバーコメント)


    2009 FORMULA 1 ING TURKISH GRAND PRIX

    1位 ジェンソン・バトン (ブラウンGP)
    「今日はチーム全員を表彰台にあげたいよ!これはトラックのみんな、そしてブラックリーのファクトリーとブリックスワースのメルセデス・ベンツ ハイパフォーマンス・エンジニアズ全員の勝利だ。今日は本当にこのクルマとエンジンに何ができるかを証明できたし、フェアにそしてきちんとした形でライバルを打ち負かせたのは素晴らしい気分だ。グリッドのダーティな側から良いスタートが切れたし、1コーナーで2位を維持することが本当に重要だった。1周目にセバスチャンがワイドになったときにチャンスをものにすることができたし、そこからはレースをコントロールできた。セバスチャンが3ストップ戦略だとわかってからは、1回目のピットストップでマシンを満タンにして、彼を僕の後ろに抑えておくために可能な限りコンスタントでいようと試みた。たとえ、彼が軽い燃料だとわかっていても、すぐにクルマが追い付いてくるのを見るのは嬉しくはなかったね。でも、彼がピットインしてからは、激しくプッシュすることができた。今日はすべてのほぼラップで笑顔でいられた。クルマの感覚は良かったし、最後のスティントではエンジンを節約するために後退することができた。マシンが完全に完璧だったのは初めてだし、このマシンがどれくらい優れているかを見るのはチームにとっても多くのことを意味する。チャンピオンシップをリードして僕たちのホームレースであるシルバーストンに行くことは素晴らしい気分だけど、アドバンテージを維持するためにはプッシュし続けなければならないことはわかっている」

    2位 マーク・ウェバー (レッドブル)
    「良いレースだった。第1スティントで粘らなければならないことは分かっていた。とてもうまくいって1周長く走ることができ、燃料をセーブすることができたおかげでタイムを稼ぐことができた。セバスチャンの戦略も知っていたし、表彰台フィニッシュに近いということも分かっていた。セバスチャンもぼくも1位は無理だということが分かっていたので、問題は誰がジェンソンの後ろでフィニッシュするかということだった。ジェンソンは別の惑星レベルだったよ!第2スティントが重要だったので、本当に激しくプッシュしなければならなかった。対戦相手が異なる戦略の場合は、ピットストップが終わるまでは相手の場所がほとんど分からないのだが、ぼくたちの場合はうまくいった。ぼくのエンジニアが何が起きているかを常に知らせてくれていた。第2スティントが良かったので、ピットストップでセバスチャンを抜くことができた。最後はエンジンの回転数を落としてフィニッシュまで走り続けた」

    3位 セバスチャン・ベッテル (レッドブル)
    「スタートはまあまあでトップを守ることができたが、1周目のターン9とターン10でクルマのコントロールを失いそうになった。ぼくのミスだ。あそこは本当に難しくて、次の周回でも同じことをやりそうになった。かなりトリッキーだったが、あれがなくても大して変わらなかったと思う。今日はジェンソンが速すぎた。その後、2ストップに戦略が変わるかと思ったが、変わらなかった。第2スティントは重い燃料のジェンソンの後ろで捕まって、それでマークに抜かれてしまった。しかし、チームにとっては良いリザルトだった。2位と3位だったので、満足な結果と言って良いだろう」

    4位 ヤルノ・トゥルーリ (トヨタ)
    「レース結果にもクルマにも満足している。パフォーマンスの向上のために頑張って働いたので、表彰台を狙う位置に戻ったことは大変嬉しい。今週末は、エンジニアを含めチームで改良を重ねた結果、スタートに成功し、第1コーナーで2つも順位を上げた。ただ、1周目でブレーキ不足に大変苦しみ、4番手に下がってしまった。その後はリズム良くラップを刻み、ニコ・ロズベルグと激しく競い合った。最初のピットストップで、彼に前に出られたが、すぐに立て直し、2回目のピットストップで追い抜いた。路面にゴムが乗ってくると、最後まで競争力を高く保ちながら、上位争いができて楽しかった。今週金曜日より、感触が良く、適切なセットアップが見つかった。再び高いレベルで競い合うようになり、嬉しい限りだ」

    5位 ニコ・ロズベルグ (ウィリアムズ)
    「5位に満足しているし、チームにとっても良い結果なので満足している。素晴らしいスタートが切れた。望んだとおり正確にいけたし、最初のラップの最後までに4位までポジションをあげられたので、エンジニアに感謝しなければならない。そこからトゥルーリを追い越すためにハードにプッシュしたし、ペースが良かったので追い抜けると思ったけど、今日は彼のクルマの方が速かった。この勢いを維持して、全てのレースでポイントを獲れることを期待している。現在、僕たちは安定してトップ8にいると言えるだろう」

    6位 フェリペ・マッサ (フェラーリ)
    「僕たちにとって、非常に難しい一日だった。6位が僕たちのベストだったという事実を受け入れなければならない。僕たちの前ノマシンと戦うには十分な速さがなかったからね。パフォーマンス不足を補い、シルバーストンのレースをスタートするために、マシン開発面でプッシュし続けなければならない。金曜日から、タイヤをうまく働かせるため方法を見つけることに手こずっていた。たとえば、今日はソフト側が前日より良かったと思うけど、昨日までデグラデーションがかなり重要だったので、スタートからそれらを使うにはリスクがあった」

    7位 ロバート・クビサ (BMWザウバー)
    「やっとポイントが獲れて良かったよ。今日はうまくレースができたと思っている。ペースも良かったし、ミスもなかった。レースはとても厳しかったし、ほとんど全ての時間、誰からが僕の後ろに接近していたし、小さなミスがポジションを犠牲にしただろう。ペースを維持するのはとても難しかった。でも、7位でフィニッシュしたことは明らかに前進だし、これから僕たちは開発スピードを維持しなければならない」

    8位 ティモ・グロック (トヨタ)
    「13番手グリッドからのポイント圏内でのフィニッシュはたやすくはなかった。スタート直後はうまくいったが、第1コーナーで渋滞につかまり、他のクルマに押される形で外に出た。ここで順位を少し落とすことがなければ、もっといい結果だったかもしれない。だけど、クルマの調子は良く、また燃料補給も素早かったので、ポイントを取れたことは嬉しい。F1で好位置を得るのは難しいが、私たちの戦略は正しくて、ピットストップも素晴らしかった上に、セットアップもうまく機能したので、チームに感謝したい。ポイント獲得という決勝前の目標を達成できて満足。次のレースではもっと上を目指したい」

    9位 キミ・ライコネン (フェラーリ)
    「期待していたようなレース、望んでいたレースではなかったのは確かだ。僕にとっては1周目が決定的だった。貴重な場所を失ってしまった。今日の僕ちは十分に速くなかったので、そのあと取り戻すのは不可能だった。ここ数週間にわたって、僕たちはパフォーマンスをたくさん改善させたけど、特に今回のようなサーキットではまだ最高のレベルではない。そうしている間にも、他チームは開発を止めているわけではないので、追いつくのは決して簡単ではない。このような週末のあとで、ベガティブになってはいけないし、集中し、プッシュし続けなければならない。すぐにトップ争いに戻れると確信している。簡単ではないだろうけど、僕はこのチームを信頼している」

    10位 フェルナンド・アロンソ (ルノー)
    「もちろんフラストレーションを感じている。僕たちはポイント圏内でフィニッシュすることができなかったけど、正直なところ、今日はこれ以上は期待できなかった。8番手からスタートしたけど、グリッドで最も軽いクルマは不利だった。最初のピットストップのあとに上位のペースに付いていくことができなかったからね。僕たちはすぐに改善する必要がある。シルバーストンのレースのための変更は、ポイントを獲得し、シーズン後半の状況を変えられるかがわかる重要なものだ」

    11位 ニック・ハイドフェルド (BMWザウバー)
    「今日のレースは期待はずれだった。序盤にマシンに問題が生じて、あらゆる可能性を失ってしまったからね。フォーメーションラップの早い段階で、マシンが一方に引っ張られてのを実感して、左フロントタイヤがまったくグリップしなくなった。でも、ブレーキにソフトに触れていたら、それは止まった。スタート自体は問題なくて、9番手にあがった。でも、そのあと問題のせいで1コーナーでまっすぐ言ってしまい、かなりのクルマが僕を追い抜いて行った。第2スティントと第3スティントは良かったけど、ポイントにはあまりに遅すぎた。でも、マシンは概して改善しているし、その長所を生かしてポイントを獲れたのはポジティブなことだ」

    12位 中嶋一貴 (ウィリアムズ)
    「良いスタートが切れたし、ファーストラップも力強くいけました。2回目のピットストップまで全てがうまくいっていました。これまでのキャリアでベストなレースだったかもしれないので、ピットストップでの出来事は本当に残念です。基礎的な部分では今日の僕たちはコンペティティブでしたし、トラック上でライコネンとアロンソを打ち負かせる良いクルマと堅実な戦略を与えてくれたチームに感謝しています。ピットストップのミスから学ばなければなりませんし、次回は良い結果が出せることを期待しています」

    13位 ルイス・ハミルトン (マクラーレン)
    「何のドラマもないレースだったが、個人的には走りを楽しむことができた。スタート時点では、かなりの燃料を搭載していてクルマが重い状態だったが、とにかくプッシュした。自分のポテンシャルをフルに発揮できたと思えるので、(この順位でも)微笑むことができる。今後ともしっかりと顔を上げて、ハードワークを続けることがもっとも重要だ。これからの自分の役割は、今季型マシンに存在する問題を解消し、来季型を最良の状態に仕上げられるようチームを支援することにある。再び勝てるマシンを手にすることができれば、またこの手で勝利を掴んでみせる。ジェンソン(バトン:ブラウンGP)は、今日も素晴らしい仕事をした。次戦シルバーストンでも彼の健闘を祈りたい。自分にとっても地元イベントなので、できるだけのことはしたい。僕がこんな状態でも、ファンは見捨てないでしっかりと応援してくれるだろう」

    14位 ヘイキ・コバライネン (マクラーレン)
    「チーム全員が自尊心を試されたレースだったと思う。スタート直後は、マシンポテンシャルのすべてを発揮させることができたので、かなり満足している。ルーベンス(バリチェロ:ブラウンGP)とはいいファイトができた。正々堂々と戦ったことはもちろんだが、昔ながらのレーシングテクニックとKERSを駆使して、自分より速いクルマを抑え込めたことに大きな満足感を覚えている。最終スティントでは、コマンドポストからの指示を受けて、次の戦いに備えてエンジンをいたわる戦術を採用した。14位フィニッシュという現実は受け入れなければならないが、マクラーレン・メルセデスには現状を打開する力がある、と信じている。かつてのような状況を取り戻すためにも、今はハードワークを続けるしかない」

    15位 セバスチャン・ブエミ (トロ・ロッソ)
    「厳しいレースだったが、ぼくにとっては全力でアタックした良いレースだったので、前向きな気持ちをキープしなければならないと思う。今日は今週末の中では一番コンペティティブな走りができたと思う。前の2戦があったので、フィニッシュできたことと走行距離を伸ばせたことが、ぼくにとっては良い経験だった。今やらなければならないことはふたつ。できるだけ早く予選で何を失敗したのかを正確に分析し、クルマのアップデートを行うこと。ハンガリーでは大規模なアップデートを予定しているので、次の2戦を最大限に活かしたいと思う。今後も全力で仕事に取り組んで行かなければならない」

    16位 ネルソン・ピケJr. (ルノー)
    「かなりわかりやすいレースだった。でも、予選で問題が生じたことで、僕の運命は昨日で決まっていた。戦略を働かせるのは困難だった。クルマは良かったし、ハミルトンを追い越したのを含め、いくつか楽しいバトルができたけど、最終的な結果は期待外れだ。でも、シルバーストンまでに改善できると確信を持っているよ」

    17位 エイドリアン・スーティル (フォース・インディア)
    「15番グリッドからもっと上を望めたかもしれない。スタートでいくつかポジションを失ったけど、すぐに取り戻すことができた。レースペースはかなり良かったし、マクラーレンやブラウンとトラック上でエキサイティングなバトルができた。それは素晴らしいことだ。バリチェロに関しては特に問題はなかった。コーナーで彼が接触してきたけど、ポジションを守ることができた。面白いレースだったし、クルマのバランスとレースペースもかなり良かった。結果だけが望んだものではなかった。でも、全体的にかなりポジティブな週末だった」

    18位 セバスチャン・ブルデー (トロ・ロッソ)
    「最後尾からのスタートだったので、難しいレースになることは分かっていた。スタートの後、フィジケラにトラブルが発生したようで、彼の動きがおかしかった。無理をして彼を抜くのは危険だったので、オープニングラップで3,4秒タイムロスしてしまった。もちろん、燃料がとても重かったのでそれにも対応しなければならなかったが、その後はひとりのレースになってしまった。第2スティントはオプションタイヤで長く走らなければならなかったので難しかった。セイフティカー導入などでポジションを上げられることを期待して1ストップ戦略を選んだ。今週末はペースが出なかったが、ポジティブな気持ちでシルバーストンへ向けた開発に取り組みたい。イギリスGPではいくつかのマイナーアップグレードを行う予定だ」

    –位 ルーベンス・バリチェロ (ブラウンGP)
    「難しかったし、かなりフラストレーションを感じた一日だった。スタートでクラッチに問題が生じてしまい、それが原因でアンチストールが働いてしまい、スタートすることができなかった。集団の後方に落ちてしまったし、さらに困難なことに、ストレートでリミッターに当たってしまい、オーバーテイクすることができず、リスクを冒さなければならなかった。問題を埋め合わせようとしていたので、レース前半は波乱に富んでいたし、他のクルマと何度か接触してしまった。順位をあげるために戦う準備はできていたけど、スタートで始まったギアボックスの問題がさらに悪化してしまい、チームは僕のクルマをリタイアさせなければならなかった。マシンのペースが素晴らしいことを分かっているときに今回のような日を過ごすのは辛いことだけど、僕たちは立ち直るだろう。シルバーストンは好きなサーキットの1つなので、ポジティブなままで2週間後のイギリスGPに目を向けているよ」

    –位 ジャンカルロ・フィジケラ (リタイア)
    「今週末はブレーキにいくつか問題を抱えていた。違いを理解するためにブレーキシステムを全て交換したけど、今日、クルマはほぼ完全にロックしていてもっと悪かった。良いスタートが切れたし、レース序盤は周りのクルマと競争していたけど、残念ながら、そのあとブレーキがどんどん長くなってしまい、ピットに戻ることに決めた。再び戻れるか試みたけど、とてもリスキーだったし、結局はリタイアしなければならなかった。今回のレースを楽しんでいたので残念だ。運がなかったね!」

  • ルノー:次戦での改善に期待 (F1トルコGP)

    ルノー:次戦での改善に期待 (F1トルコGP)

    ルノーは、F1トルコGPの決勝レースで、フェルナンド・アロンソが10位、ネルソン・ピケJr.が16位だった。

    フェルナンド・アロンソ (10位)
    「もちろんフラストレーションを感じている。僕たちはポイント圏内でフィニッシュすることができなかったけど、正直なところ、今日はこれ以上は期待できなかった。8番手からスタートしたけど、グリッドで最も軽いクルマは不利だった。最初のピットストップのあとに上位のペースに付いていくことができなかったからね。僕たちはすぐに改善する必要がある。シルバーストンのレースのための変更は、ポイントを獲得し、シーズン後半の状況を変えられるかがわかる重要なものだ」

    ネルソン・ピケJr. (16位)
    「かなりわかりやすいレースだった。でも、予選で問題が生じたことで、僕の運命は昨日で決まっていた。戦略を働かせるのは困難だった。クルマは良かったし、ハミルトンを追い越したのを含め、いくつか楽しいバトルができたけど、最終的な結果は期待外れだ。でも、シルバーストンまでに改善できると確信を持っているよ」

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  • ウィリアムズ:中嶋一貴は12位 (F1トルコGP)

    ウィリアムズ:中嶋一貴は12位 (F1トルコGP)

    ウィリアムズは、F1トルコGPの決勝レースで、ニコ・ロズベルグが5位、中嶋一貴は12位だった。

    中嶋一貴 (12位)
    「良いスタートが切れたし、ファーストラップも力強くいけました。2回目のピットストップまで全てがうまくいっていました。これまでのキャリアでベストなレースだったかもしれないので、ピットストップでの出来事は本当に残念です。基礎的な部分では今日の僕たちはコンペティティブでしたし、トラック上でライコネンとアロンソを打ち負かせる良いクルマと堅実な戦略を与えてくれたチームに感謝しています。ピットストップのミスから学ばなければなりませんし、次回は良い結果が出せることを期待しています」

    ニコ・ロズベルグ (5位)
    「5位に満足しているし、チームにとっても良い結果なので満足している。素晴らしいスタートが切れた。望んだとおり正確にいけたし、最初のラップの最後までに4位までポジションをあげられたので、エンジニアに感謝しなければならない。そこからトゥルーリを追い越すためにハードにプッシュしたし、ペースが良かったので追い抜けると思ったけど、今日は彼のクルマの方が速かった。この勢いを維持して、全てのレースでポイントを獲れることを期待している。現在、僕たちは安定してトップ8にいると言えるだろう」

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  • マクラーレン:ノーポイントという厳しい現実 (F1トルコGP)

    マクラーレン:ノーポイントという厳しい現実 (F1トルコGP)

    マクラーレンは、F1トルコGPの決勝レースで、ルイス・ハミルトンが13位、ヘイキ・コバライネンが14位だった。

    ルイス・ハミルトン (13位)
    「何のドラマもないレースだったが、個人的には走りを楽しむことができた。スタート時点では、かなりの燃料を搭載していてクルマが重い状態だったが、とにかくプッシュした。自分のポテンシャルをフルに発揮できたと思えるので、(この順位でも)微笑むことができる。今後ともしっかりと顔を上げて、ハードワークを続けることがもっとも重要だ。これからの自分の役割は、今季型マシンに存在する問題を解消し、来季型を最良の状態に仕上げられるようチームを支援することにある。再び勝てるマシンを手にすることができれば、またこの手で勝利を掴んでみせる。ジェンソン(バトン:ブラウンGP)は、今日も素晴らしい仕事をした。次戦シルバーストンでも彼の健闘を祈りたい。自分にとっても地元イベントなので、できるだけのことはしたい。僕がこんな状態でも、ファンは見捨てないでしっかりと応援してくれるだろう」

    ヘイキ・コバライネン (14位)
    「チーム全員が自尊心を試されたレースだったと思う。スタート直後は、マシンポテンシャルのすべてを発揮させることができたので、かなり満足している。ルーベンス(バリチェロ:ブラウンGP)とはいいファイトができた。正々堂々と戦ったことはもちろんだが、昔ながらのレーシングテクニックとKERSを駆使して、自分より速いクルマを抑え込めたことに大きな満足感を覚えている。最終スティントでは、コマンドポストからの指示を受けて、次の戦いに備えてエンジンをいたわる戦術を採用した。14位フィニッシュという現実は受け入れなければならないが、マクラーレン・メルセデスには現状を打開する力がある、と信じている。かつてのような状況を取り戻すためにも、今はハードワークを続けるしかない」

    マーティン・ウィトマーシュ(マクラーレン・チームプリンシパル)
    「大きなフラストレーションを感じる状況の下、ルイスとヘイキは非常に印象的なパフォーマンスを披露してくれた。ふたりとも最善を尽くしたと思う。彼らの頑張りには頭が下がる。2名の強力なドライバーが、ともにポイントを獲得できないという現状には苛立ちを覚えるが、今は我々のマシンが期待しただけのスピードに達していない。すぐにウォキング(チーム本拠)に戻って問題の解決を図りたいが、残念ながら、これには魔法のレシピはない。ハードワークを続けて解決策を見出すしかないとはいえ、マクラーレン・メルセデスにはハードワークの伝統がある。本日のレースに話を戻すと、ルーベンスは、非常に戦闘力の高いマシンに乗っていたにもかかわらず、スタートで順位を落として以降はポジションを上げることができなかった、という点に注目したい。後ろから追いかける側には、追い上げの手段は事実上ほとんどないのだ。大きなフラストレーションを感じるものの、現実は現実として受け入れざるを得ない」

    ノルベルト・ハウグ (メルセデス・ベンツ・モータースポーツ・バイスプレジデント)
    「イスタンブールパークのようなサーキットは、マクラーレン・メルセデスには最適ではないと思っていたが、そのとおりの結果になった。長いストレートとタイトコーナーで構成されるセクター3では、ライバルと遜色ないスピードを示したが、それ以外の高速セクションにはうまく対応できなかった。抜本的な改善が必要とされている。もちろん、チーム全員がその必要性を自覚している。ミスのない走りでマシンポテンシャルをフルに発揮してくれたルイスとヘイキに、感謝の気持ちを伝えたい。ブラウンGPとジェンソン・バトンが圧倒的な強さを誇っている。したがって、マクラーレン・メルセデスを含めたライバル勢は、どこも満足などしていないはずだ。7戦で6勝目をマークしたジェンソンに祝福の意を表するとともに、素晴らしいエンジンを提供している当社エンジン部門には、労いと感謝の言葉を贈りたい」

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  • BMWザウバー:クビサが今季初ポイント (F1トルコGP)

    BMWザウバー:クビサが今季初ポイント (F1トルコGP)

    BMWザウバーは、F1トルコGPの決勝レースで、ロバート・クビサが7位、ニック・ハイドフェルドが11位だった。

    ロバート・クビサ (7位)
    「やっとポイントが獲れて良かったよ。今日はうまくレースができたと思っている。ペースも良かったし、ミスもなかった。レースはとても厳しかったし、ほとんど全ての時間、誰からが僕の後ろに接近していたし、小さなミスがポジションを犠牲にしただろう。ペースを維持するのはとても難しかった。でも、7位でフィニッシュしたことは明らかに前進だし、これから僕たちは開発スピードを維持しなければならない」

    ニック・ハイドフェルド (11位)
    「今日のレースは期待はずれだった。序盤にマシンに問題が生じて、あらゆる可能性を失ってしまったからね。フォーメーションラップの早い段階で、マシンが一方に引っ張られてのを実感して、左フロントタイヤがまったくグリップしなくなった。でも、ブレーキにソフトに触れていたら、それは止まった。スタート自体は問題なくて、9番手にあがった。でも、そのあと問題のせいで1コーナーでまっすぐ言ってしまい、かなりのクルマが僕を追い抜いて行った。第2スティントと第3スティントは良かったけど、ポイントにはあまりに遅すぎた。でも、マシンは概して改善しているし、その長所を生かしてポイントを獲れたのはポジティブなことだ」

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  • トロ・ロッソ:ダブル完走にポジティブ (F1トルコGP)

    トロ・ロッソ:ダブル完走にポジティブ (F1トルコGP)

    トロ・ロッソは、F1トルコGPの決勝レースで、セバスチャン・ブエミが15位、セバスチャン・ブルデーが18位だった。

    セバスチャン・ブエミ (15位)
    「厳しいレースだったが、ぼくにとっては全力でアタックした良いレースだったので、前向きな気持ちをキープしなければならないと思う。今日は今週末の中では一番コンペティティブな走りができたと思う。前の2戦があったので、フィニッシュできたことと走行距離を伸ばせたことが、ぼくにとっては良い経験だった。今やらなければならないことはふたつ。できるだけ早く予選で何を失敗したのかを正確に分析し、クルマのアップデートを行うこと。ハンガリーでは大規模なアップデートを予定しているので、次の2戦を最大限に活かしたいと思う。今後も全力で仕事に取り組んで行かなければならない」

    セバスチャン・ブルデー (18位)
    「最後尾からのスタートだったので、難しいレースになることは分かっていた。スタートの後、フィジケラにトラブルが発生したようで、彼の動きがおかしかった。無理をして彼を抜くのは危険だったので、オープニングラップで3,4秒タイムロスしてしまった。もちろん、燃料がとても重かったのでそれにも対応しなければならなかったが、その後はひとりのレースになってしまった。第2スティントはオプションタイヤで長く走らなければならなかったので難しかった。セイフティカー導入などでポジションを上げられることを期待して1ストップ戦略を選んだ。今週末はペースが出なかったが、ポジティブな気持ちでシルバーストンへ向けた開発に取り組みたい。イギリスGPではいくつかのマイナーアップグレードを行う予定だ」

    フランツ・トスト (トロ・ロッソ チーム代表)
    「予選でトラブルがあったので今回のレースにはあまり大きく期待はできなかったが、クルマのセットアップという意味では多くを学ぶことができた週末だった。イスタンブールで得た多くの知識を2週間後のシルバーストンで活かし、今回よりも良いレースパフォーマンスを見せたいと思う。今日はレッドブルとベッテルとウェバーがとても良い仕事ぶりを見せ、チャンピオンシップ争いに生き残るための最大限の努力をしたと思う」

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