小林可夢偉は、F1インドGPの決勝レースで、オープニングラップでの接触もあり、0周リタイアを喫した。
17番グリッドからスタートした小林可夢偉は、オープニングラップの1コーナーでアウト側のラインを選択。
だが、チームメイト同士でもつれあったウィリアムズ勢に押し出されるカタチでコースオフし、コースに戻ったところでティモ・グロック(ヴァージン)と接触してスピンした。
その後、再び走行を試みた小林可夢偉だったが、コース脇にマシンを停めてレースをリタイアした。

小林可夢偉は、F1インドGPの決勝レースで、オープニングラップでの接触もあり、0周リタイアを喫した。
17番グリッドからスタートした小林可夢偉は、オープニングラップの1コーナーでアウト側のラインを選択。
だが、チームメイト同士でもつれあったウィリアムズ勢に押し出されるカタチでコースオフし、コースに戻ったところでティモ・グロック(ヴァージン)と接触してスピンした。
その後、再び走行を試みた小林可夢偉だったが、コース脇にマシンを停めてレースをリタイアした。

ザウバーは、F1インドGPの予選で、セルジオ・ペレスが17番手、小林可夢偉が18番手だった。
小林可夢偉 (18番手)
「クルマのペースはQ2に確実に進出できるものがあって、僕もそう思っていたし、レースでのパフォーマンスは問題ないはずです。でも予選ではタイヤを温めるのにすごく時間がかかっただけでなく、さらに最後には不運もありました」
「最後のフライングラップに入った時、フェリペ(マッサ)が僕の目の前にピットレーンから出てきました。セッションは、彼がもう1周走る時間がなかったにも関わらず、スペースを譲ってくれなかった。今日は残念ですけれども、気持ちを引き締めて、レースには前向きに取り組みたいと思います。少なくとも僕にはフレッシュタイヤが残っていますし、このサーキットではオーバーテイクのチャンスがありますから」
セルジオ・ペレス (17番手)
「僕たちにとっては非常に悪い予選だったのは明らかだ。午前中のフリー走行3回目でのパフォーマンスのあと、予選でもっとうまくやれると期待していた。鍵となっている問題は、タイヤを働かせるためにスイッチを入れられないことだ。それをわかっていたし、昨日グリッドペナルティを課せられたこともあり、レースのために新品タイヤを温存した方が良いので、Q2では再び中古タイヤしか使わないことに決めた」
ジャンパウロ・ダラーラ:ヘッド・オブ・トラックエンジニアリング
「ここ最近パフォーマンスの面で難しい状況に陥っていた。前回のレースの後からファクトリーとサーキットのチーム全員が一丸となって、原因を究明して解決に取り組んできた。取り組み方を見直してみたが、いまのところ大きな改善を生み出してはいない。とにかく今日についてはうれしいものではない。ただ、レースは明日だ。モチベーションを保ちできるかぎりの挽回を図る」

ザウバーは、F1インドGP初日のフリー走行で、小林可夢偉が12番手、セルジオ・ペレスが13番手だった。
小林可夢偉 (12番手)
「このコースのレイアウトはすごくナイスで、走っていてとても気持ちいいです。新しいサーキットということで、特に午前中はとてもほこりっぽいし、滑りやすかったです。最初の数周はまるでウエット路面を走行しているみたいでした」
「ここではソフトとハードのタイヤコンパウンドを使いますが、ハードは運転することができないほどだし、ソフトでもタイヤに熱を入れて、きちんと機能させるのは簡単ではないです。でもハードとは比較にならないです」
セルジオ・ペレス (13番手)
「とても素晴らしいサーキットだし、走るのが本当に楽しい。セットアップ作業はかなりチャレンジンだ。方向転換が多いし、低速コーナーだけでなくいくつか高速コーナーもあるからね。でも、プログラムを完了することができたし、いいフィーリングを得られている。もちろん、路面状況は一日を通して改善していた。ハードタイヤ・コンパウンドは働いて以内ので、うまく働くレース戦略を作るのは簡単ではないだろう。でも、ドライレースでは全員がハードタイヤを使わなければならない」
ジャンパオロ・ダラーラ:ヘッド・オブ・トラックエンジニアリング
「新しいサーキットに来た時は、とにかく初日トラブルなく終えることが大切で、そのとおりの一日となった。予定していたいつもの金曜日のプログラムでクルマのセットアップワークに務めた。ハードタイヤからグリップを得るのは不可能だったが、それは驚きではなかった」
関連:
・F1インドGP フリー走行2回目:フェリペ・マッサがトップタイム
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小林可夢偉が、F1韓国GPの週末を振り返った。
ザウバーは、前戦F1日本GPで大幅なアップデートを導入。小林可夢偉は、パフォーマンス改善にある程度の手応えを感じて韓国に入った。
「ここにきて全体的にクルマのペースが、また良くなってきているんですけど、いまいちレースがうまくいってない。とにかく自分の力を100%出し切れれば大丈夫だと思うので、そこに集中してやりたいと思っていました」
金曜日の韓国は雨。ドライで走行できないことで、ザウバーに限らず、全チームが課題を残して土曜日を迎えた。
「金曜日は午前と午後のフリー走行が両方ともウエットでした。ただ、土曜日、日曜日は天気が良くなるという予報だったので、実際に走ったデータはあまり役に立たないということで、チェックという面では雨のことを少しやっただけです。ただ、その分土曜朝のフリー走行が忙しくなるので、いろんな状況ですぐに対応できるように準備をしていました」
迎えた土曜日、小林可夢偉はQ2で敗退して17番手で予選を終える。
「でもやっぱり1時間という短い時間だけだと、完璧には仕上げられなかった。グリップも少なくて厳しいなと感じていたんですが、思っていたよりもタイム差が小さくて、うまくいけばQ3進出を争えるかなとも思ってました。でも、蓋を開けてみると他のチームが、僕たち以上にタイムを上げてきた。今回はまったく歯が立たなない予選でした」
決勝で小林可夢偉はプライム(ソフトタイヤ)でのスタートを選択した。
「決勝に向けては日本GPほどのパフォーマンスがないけれども、ともかく落ち着いて最後まで戦略を外さないようにレースを組み立てるように、気持ちを切り替えてました。プライムのソフトタイヤでスタートして、そのあと早めにオプションのスーパーソフトタイヤに履き替えて攻めていく戦略でした」
「ただ、スタート前から曇りだして路面温度が下がって、思っていた以上にオプションがもったりして、ちょっと中途半端になってしまった。さらにまたセーフティーカーも悪いタイミングで入ってしまって、履き替えたオプションタイヤのアドバンテージを失ってしまった。リヤウイングの翼端板にダメージを負って、かなりクルマのバランスがおかしかったし、フロントウイングを踏まれて、予定以上に早くピットインしなければならなかったりと、ついてなかったこともあります」
「運が悪いときに悪いことが起きたと捉えるしかないですけど、今回はどうもがいてもポイントまではいけなかった。トロロッソが速くて、フォースインディアでさえ1台がポイントを獲れていないですから。一番の課題はペース不足。これはチーム一丸となって取り組まなければなりません」
「とにかく残り3戦、コンスタントに入賞できれば、来年に向けた自信にもつながるので最後まであきらめずに戦います」

ザウバーは、F1韓国GPの決勝レースで、小林可夢偉が15位、セルジオ・ペレスが16位だった。
小林可夢偉 (15位)
「スタートは問題なかったですが、ポジションを上げることはできなかったです。セバスチャン・ブエミと争っているときに僕たちが接触してフロントウイングにダメージを受けました。ソフトタイヤでスタートしたので、10周目にスーパーソフトタイヤに履き替えました。ただ、セーフティーカーが入ったことで、みんながピットインしてフレッシュタイヤのアドバンテージがなくなりました」
「リヤウイングにもダメージを受けていたのですが、どこで壊れたのかははっきりと分かりません。中盤にはブルーノ・セナが後ろにいて、かなり激しくプッシュしてきた結果、フロントウイングがさらにダメージを受けました。そのせいでクルマのアンダーステアがひどくなり、タイヤにブリスターもできました。フロントウイングを交換するため、予定していたよりも早くピットインすることになりました。2回目のピットストップの後、後方で数台のクルマをオーバーテイクすることが出来ましたが、今日はポイントを獲得するチャンスはまったくありませんでした。とにかく僕たちはあまりにも遅かった。でもあきらめず問題に取り組んでいきます」
セルジオ・ペレス (16位)
「スタートはかなり良かったけど、他のマシンの後ろでスタックしてしまい、上げたポジションを再び失ってしまった。ソフトタイヤでの序盤はかなり良かったけど、そのあとのスーパーソフトには苦しんだ。特に最終スティントではあまりに早く性能が落ちた。右フロントタイヤに穴があいてしまい、レース終了3周前にピットインしてタイヤを交換しなければならなかった。残念だけど、それらのタイヤではレースを終えることはできなかった。でも、今日僕たちにはポイント圏内でフィニッシュできるペースがなかった」
ジャンパウロ・ダラーラ:ヘッド・オブ・トラックエンジニアリング
「予選からペース不足に悩まされていたが、今日も状況は良くならなかった。プラクティスから抱えていたグリップに関する問題を解決できるかと期待していたが、状況を改善することはできなかった。たしかに接触などもあったが、一番の問題はパフォーマンス不足で、とにかく競争相手よりも遅かった。レース戦略で挽回をはかり、ドライバーたちはよくやってくれた。ただ、我々は充分ではなかった。一刻も早く対応しなければならない」

ザウバーは、F1韓国GPの予選で、小林可夢偉が14番手、セルジオ・ペレスが17番手だった。
小林可夢偉 (14番手)
「これまでのところ、ここでは非常に難しい時間を過ごしています。14番グリッドはもちろん望んでいたものではないし、ライバルにも離されています。一番の問題は、まだグリップ不足なことです。これはいろいろなファクターが絡み合っているのが原因です」
「僕のQ2のラップはオーケーでした。トラフィックにも不満はないし、ミスもありませんでした。この予選結果は今日僕ができる最大限の結果だったと思います。でも明日のレースはちがう話になります。金曜日のチャレンジングなウエットコンディションから、今日のドライに変わったことで、今回のドライタイヤで、ドライコンディションで燃料を積んだ状態でほとんど走っていません。これは明日もっと分かることになると思いますが、僕たちに有利になることを期待しています」
セルジオ・ペレス (17番手)
「今回はあまり良くない予選だった。ドライ走行は午前中だけだったし、僕にとって新しいトラックなので、マシンのバランスとセットアップに満足できていない。マシンを完全に信頼できていなかった。Q2での最後の走行は特に悪かった。正しいブレーキバランスにできなくて、フロントが不足していた。予選ポジションは良くないので、アグレッシブなレース戦略を取らなければならない」
ジャンパウロ・ダラーラ:ヘッド・オブ・トラックエンジニアリング
「まず昨日できなかった準備をすべてやるという一日だった。予選で最大限の結果を手に入れることに集中した。結果は望んでいたものではなく、直接的なライバルにも離されている。レースで挽回しなければならないし、ポイントを獲るために、しっかりと仕事をしたい」

ザウバーは、F1韓国GP初日のフリー走行で、セルジオ・ペレスが16番手、小林可夢偉が17番手だった。
小林可夢偉 (17番手)
「まったくグリップがありませんでした。コース自体のグリップが低かったうえに、僕たちのクルマはインターミディエイトタイヤをうまく使うことができませんでした。個人的には雨で走ることはまったく気にならないし、フルウエットも全然問題ありませんでしたが、後半インターミディエイトを履いた時に手こずりました」
「このサーキットは路面が乾くのにとても時間がかかるようですね。ともかく明日からドライコンディションになることを願ってます」
セルジオ・ペレス (16番手)
「今日はあまり多くのことはできなかったので残念だ。本当に雨が多かったし、ドライでは1周もできなかった。サーキットをわかっていないので、僕にとってはまったく理想的な金曜日ではなかった。明日、マシンのバランスを適切にするための時間はあまりない」
ジャンパウロ・ダラーラ:ヘッド・オブ・トラックエンジニアリング
「天気予報どおり、雨の一日だった。しかしながら、残りの週末はドライになると期待しているので、今日はいくつかクルマのチェックをするために走っただけだった。明日はいいドライセットアップを見つけるために、フルプログラムが待っている」
関連:
・F1韓国GP フリー走行2回目:ルイス・ハミルトンがトップタイム
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小林可夢偉の個人スポンサーであるグッドスマイルカンパニーより、小林可夢偉のフィギュアが発表となった。
この度発表されたのは、デフォルメされた「ねんどろいど 小林可夢偉」と美しさと可動を両立させてあらゆるシーンを再現した「figma 小林可夢偉」の2点。
「ねんどろいど 小林可夢偉」は2012年2月28日、「figma 小林可夢偉」は2012年3月31日の発売が予定されている。
ディフォルメでありつつ、ヘルメットやレーシングスーツのカラーリング、スポンサーロゴを忠実に再現。オプションパーツとの差し替えにより、ヘルメットを小脇に抱えた姿やヘルメットを被っている姿を楽しめます。
figmaオリジナル関節パーツで、あらゆるシーンを再現。「グローブ持ち手」といった手首パーツを組み合わせることで、マシンに乗り込む直前の可夢偉を再現することも可能です。

小林可夢偉は、一連の期待外れなレースもあり、韓国GPでは“ブースト”を望んでいる。
小林可夢偉は7月のドイツGP以降ポイントを獲得できておらず、先週末のF1日本GPでも予選ポジションこそ良かったが、決勝でのポイント獲得には繋げられなかった。
小林可夢偉は、今週末の韓国でポイントを取り戻す必要があると認めた。
「そうですね。僕たちにはブーストが必要です」と小林可夢偉はコメント。
「(鈴鹿は)ちょっとしたブーストがありましたが、僕にとっては予選だけでした。セルジオは素晴らしい仕事をましたし、それがそのように思っている理由です。レースでポイントを取らなければなりません」
だが、小林可夢偉は、ザウバーが鈴鹿に導入したアップグレードは前進だと述べた。
「鈴鹿のアップデートによって僕たちのマシンパフォーマンスは間違いなく改善していますし、かなり良かったと思います」
「去年はトラックがとても滑りやすかったので、タイヤについても考えなければなりません」
「もっとグリップが多ければ、全員とって助けになるでしょう。でも、スーパーソフトとソフトによってトリッキーでもあります」
小林可夢偉は、日本GPはプレッシャーによりタフだったと認め、韓国ではもっと楽にレースができるだろうと述べた。
韓国ではプレッシャーが軽減するかと質問された小林可夢偉は「そうですね、その通りです。鈴鹿はタフでした」と述べた。

小林可夢偉が、F1日本GPの週末を振り返った。
ザウバーは、鈴鹿に今シーズンの最終アップデートを投入。金曜日は新しいパーツの評価で忙しい一日になった。
「今回は大きな車体のアップデートをぶっつけ本番で入れたので、金曜日の走りはじめのバランスはアンダーとかオーバーとか言えるような状態ではなかったんですけど、午後のセッションは結構よかったんです」
土曜日は、金曜日のセッティングに戻したという小林可夢偉。予選では5戦ぶりのQ3進出を果たし、チーム戦略の助けもあり、自己最高位となる7番グリッドを獲得した。
「ただセッティングっていうのはやっぱりすごく難しくて、土曜日の朝に向けてちょっと替えたんですけど、結局予選では金曜午後の状態に戻しました。そうしたら予選ではタイヤをきちんと温めることができたし、ポン、ポンとタイムがでたので、アタックには文句はないです。チームも戦略的な部分で助けてくれたし、自分もミスなくこれて久々にいい予選でした」
上位グリッドからのスタートで期待が高まった決勝レースだが、スタートでアンチストールが作動。中盤でのレースを強いられる。
「決勝レースは、オプションタイヤでスタートして攻めるレースをするつもりだったんですけど、スタートでポジションが落ちてトラフィックの中を走るしかなかったです。スタートはリアクションとかすべてがドンピシャだったんですけど、アンチストールモードに入ってしまいました」
だが、小林可夢偉にとって悪いタイミングでセーフティカーが入り、戦略に妥協を強いられることになる。
「そのあともう一度オプションを履いた第2スティントは長く走る予定だったんですけど、セーフティーカーが入ってしまって、プライムに履き替えるしかなかった。これがまだ、レース前にチームとミーティングしたとき、一番セーフティーカーに入って欲しくないと言っていたタイミングでどうしようもなかったです」
「最後にもう一度オプションを履くということも考えましたが、セーフティーカーのせいでリードしていた分を失ってしまっていて、なんとかチェッカーを目指すしかなかったですが、最後の5、6周はタイヤが終わってました。ただ予選は良かったし、レース中のバランスもとれてきたから、いい光が見えてきたかなと思います。次の韓国から必ず巻き返します」
「今年の鈴鹿もたくさんのファンの方が見に来てくれて、みなさんの声援がすごく力になりました。今回はこのような結果になってしまいましたけど、来年こそ去年よりもいいレースが見せられるように頑張りますから、ぜひまた鈴鹿に来て楽しんでもらえたらと思います」
小林可夢偉は、今回のF1日本GPに東日本大震災の被害を受けた福島県南相馬市を中心に活躍する少女合唱団「MJCアンサンブル」のメンバーとその家族及び関係者の約60名を招待した。
「そしてなによりお礼を言いたいのが、MJCアンサンブルのみんなです。福島から来てくれて本当にありがとう。世界一の歌声でした。みんなとお別れする朝にも伝えたけど、パドックのいろんな海外の人たちが素敵だったと言ってました。先生や先生の奥さんをはじめ関係者やご家族のみなさんも本当におつかれさまでした。今回の国歌斉唱が、みんなにとって人生にひとつの思い出になっていたらなと思います」
「じつは最後にビリーブという曲を歌ってくれたとき、本当は泣きそうだったんだけど、みんなが笑顔だからグッとこらえました。やっぱり笑顔が一番だよね。ぜひ来年も会えたらと思います。それまで僕もみんなと一緒に戦うから、まかしといてください!!」
