タグ: 優勝

  • マクラーレン・ホンダがカナダで優勝! … ただし“いかだレース”で

    マクラーレン・ホンダがカナダで優勝! … ただし“いかだレース”で

    マクラーレン・ホンダが、F1カナダGPの予選後に開催されたレースで優勝を果たした … いかだレースでの話だが ……。

    1990年代後半、ジル・ヴィルヌーブ・サーキットのパドック裏手にあるモントリオール五輪で使われたボート会場で、F1チームのメカニックたちが独自デザインのいかだでレースを繰り広げられていた。

    しばらく休止となっていた“いかだレース”だが、F1の新オーナーであるリバティ・メディアが今年このレースを復活させた。

    ただし、新生いかだレースは、独自デザインのいかだではなく、製作キットをチームが組み立てるカタチで行われた。

    結果はマクラーレン・ホンダが優勝。チームはレースを支配し、実際には競争力があることを示した。

    2位にはトロ・ロッソ、3位にはザウバーと普段のF1ではみられないオーダーとなった。

    本業のレースでは、マクラーレンは2012年のF1ブラジルGP以降、優勝から遠ざかっている。

    マクラーレン・ホンダ

  • 【動画】 佐藤琢磨 インディ500 優勝メッセージ 「まだ夢のよう」

    【動画】 佐藤琢磨 インディ500 優勝メッセージ 「まだ夢のよう」

    佐藤琢磨が、インディ500優勝をスポンサーである『グリコ』に動画メッセージで報告した。

    佐藤琢磨は、5月28日(日)に米国インディアナポリス・モータースピードウェイにて開催された第101回インディアナポリス500で優勝を飾った。

    インディ500は、F1GP、ル・マン24時間レースと並ぶ『世界3大レース』のひとつとして知られ、日本人がインディ500で優勝したのは佐藤琢磨が初めてとなる。

    「第101回 インディ500、優勝しました。本当にみなさん、たくさんの応援ありがとうございました」と佐藤琢磨は報告。

    インディ500ウィナーになった瞬間から取材が殺到した佐藤琢磨は、この動画を優勝から一夜明けた29日(月)にやっと撮影できたという。

    「一日経ってしまったんですけども、レース後はもう混乱と言うか、物凄い分刻みのスケジュールで、夜の8時過ぎまでレースのチェッカーを受けてからずっとメディアの仕事がありまして、そのあともチームディナーの方に顔を出したり、いろんなアピアランスがあって、ビデオ撮影、なかなかできなくて、一日に遅れになりました」

    「今日も朝から撮影が続いていますが、本当に嬉しい悲鳴ですね。昨日はもう本当に疲れ切ってしまったんですけども、まだアドレナリンが出ていて、ポンプアップして今、モチベーションあげてやっている最中です」

    「レースは2列目4番手から今までのベストグリッドでインディ500をスタートしたんですけども、本当に長いレース、一時17番手まで落ちてしまう時もありましたが、本当にチームが素晴らしいバックアップをしてくれたのと、クルマがとにかくコンシステントに働いてくれたので、トラフィックのなかでも落ち着いて順位をひとつずつ上げることができましたし、最後の30ラップはもう本当に激しいバトルで、誰が勝ってもおかしくないみたいな感じでした」

    「だた、自分自身の持っている道具のスピードとそれから自分の経験を信じて、トップを目指して戦いました」

    「ラスト6周、3回チャンピオンになっているエリオ・カストロネベス、彼を抜いて、彼は4回目のインディ500を優勝狙ってペンスキーをドライブする最高のドライバーなんですが、その彼と最高のバトルを繰り広げて、最後、最終ラップの4コーナーを立ち上がったときにクルマがしっかり加速した時にはもう勝ちを確信して、チェッカーフラッグを潜り抜けることができました」

    「本当にアンドレッティ・オートスポーツのクルー全員の力だと思ってます。チームメイトにちょっと不運があったりしたんですけども、それでもこの2週間、3週間、僕ら全員で力を合わせて勝ち取った勝利だと思うので、クルー全員に感謝したいですし、こんな素晴らしいリングまで貰って、インディ500のウィナーとして今こうして立っていることがまだ夢のようで信じらんないですけども、すぐにデトロイトのレースが今週末ありますで、体調崩さないように気を付けて、また最高の走りして頑張っていきたいと思います。みなさん、本当にたくさんの応援をありがとうございました」

    佐藤琢磨 インディ500 優勝メッセージ (グリコ公式)

  • 佐藤琢磨のインディ500優勝に差別的投稿の米記者が解雇

    佐藤琢磨のインディ500優勝に差別的投稿の米記者が解雇

    佐藤琢磨のインディ500での日本人初優勝という歴史的快挙の裏で、差別的な意見をTwitterに投稿したアメリカ人のスポーツ記者が解雇されるという事件が起こった。

    アメリカでは、インディ500は米国4大スポーツと同じくらい人気があり、インディ500での優勝したドライバーは、その日から全米、全世界に名前が知れ渡る。

    デンバーポスト紙の記者テリー・フレイは、佐藤琢磨の優勝が決まった直後に「メモリアルウィークエンドに日本人のドライバーがインディアナポリス500で勝ったのは、私にとって不快感を覚える」とツイート。

    この投稿はSNS上で人種差別発言だとして炎上。「受け入れられない発言。デンバーポスト紙はただちになんどかするべき」「最低の行為であり、人種差別的態度。フレイをクビにしろ」など、テリー・フレイを批判する投稿が殺到した。

    その後、テリー・フレイは、第2次世界大戦の沖縄戦で、父親とともに日本と戦って戦死したアメリカンフットボールの選手について、大々的に取り上げて書いたものだったと説明。「感動的な週末に愚かな投稿をしてしまった。誤りを犯してしまった。佐藤琢磨に謝罪する。自分自身に憤っている」などと謝罪し、当該ツィートを削除した。

    だが、デンバーポスト紙「フレイ記者はもはやデンバーポストの記者ではない」とする声明を発表。テリー・フレイを解雇したことを明らかにした。

    「当社の記者の一人が書いた無礼で容認できないツイートについて謝罪します」とコメント。

    「テリ-・フレイはすでにデンバーポストの従業員ではありません。我が社の規定に基づき、これ以上の社員に関するコメントはいたしません。あのツイートは、我が社の信念でもなく、我々を表すものでもありません。我々の心からの謝罪をみなさんに受け入れていただけることを望んでいます」

    関連:佐藤琢磨、インディ500優勝は歴史的快挙

  • 佐藤琢磨、インディ500優勝は歴史的快挙

    佐藤琢磨、インディ500優勝は歴史的快挙

    佐藤琢磨は、第101回インディ500で日本人として初優勝。日本のモータースポーツに永遠に語り継がれる歴史的快挙を成し遂げた。

    1911年に初開催されたインディ500は100年以上の歴史を誇る世界で最も歴史あるレース。決勝日に世界で最も多くの観客を集めるレースでもあり、今年も35万人を超える観客がインディアナポリス・モーター・スピードウェイに集まった。

    アメリカ東部インディアナ州の州都インディアナポリスに全長2.5マイルのオーバルコースが作られたのは、1909年。当時のアメリカ中西部では、自動車メーカーが次々と立ち上がると、彼らは性能とスピードを競い、宣伝の場を求めた。そんな中で登場したインディアナポリス・モーター・スピードウェイは、500マイルの長距離で争われるレースを1911年に初めて開催し、大きな注目を集めた。2度の世界大戦中こそレースは開催されなかったが、その時期を除けば同じ場所で開催が続けられ、毎年5月の恒例行事して定着。メモリアルデー(戦没将兵追悼記念日)前日の日曜日に開催されている。

    アメリカ以外で歴史の長いレースでは、フランスのル・マン24時間耐久レースがある。このレースは、今年6月で85回目の開催となる。インディ、ル・マンと並んで世界三大レースに数えられるモナコGPは、F1世界選手権が始まった1950年以前から行われていたが、その第1回大会でさえ、インディ500の開催よりもあとになる。

    インディ500は世界最速の周回レースとして知られ、周回平均速度は予選で225mph、決勝でも220mphを超える。これは同じマシンでレースが行われるインディカー・シリーズの中はもちろん、世界の周回レースカテゴリーの中でも最も速い。最高速度は380km/hに達する。

    これまでに通算123戦のインディカー・シリーズに参戦した今年40歳の佐藤琢磨は、第101回インディ500の決勝に4番グリッドからスタート。200ラップにわたるレースを戦い抜き、見事優勝。これは2017年にアンドレッティ・オートスポーツに加入した佐藤琢磨にとって今季初の栄冠であり、2013年にロングビーチ市街地コースで行われたシリーズ第3戦に続く通算2勝目となった。

    200周(1周2.5マイル)のレース中、トップに立ったドライバーは15人を数えた。首位の入れ替わりは35回あり、合計50ラップがイエローコーションとなった。佐藤琢磨は、17周をトップで走行した。

    アンドレッティ・オートスポーツにとって、今回の勝利はインディカー・シリーズにおける通算56勝目にあたる。2003年以来、アンドレッティ・オートスポーツはシリーズチャンピオンを4度獲得(2004年:トニー・カナーン、2005年:ダン・ウェルドン、2007年:ダリオ・フランキッティ、2012年:ライアン・ハンターレイ)し、インディ500では4度優勝(2005年:ダン・ウェルドン、2007年:ダリオ・フランキッティ、2014年:ライアン・ハンターレイ、20016年:アレキサンダ・ロッシ)している。

    日本人ドライバーは、1991年のヒロ松下の参戦後、佐藤琢磨を含めて10名((ヒロ松下、桃田健史、松田秀士、服部茂章、中野信治、高木虎之介、ロジャー安川、松浦孝亮、武藤英紀、佐藤琢磨))がインディ500に挑戦してきた。これまでの歴代日本人最高位は、2003年の高木虎之介の5位だった。

    アメリカでは、インディ500は米国4大スポーツと同じくらい人気があり、インディ500での優勝したドライバーは、その日から全米、全世界に名前が知れ渡る。インディ500の勝者には2億円以上の賞金が与えられ、優勝トロフィー「ボルグワーナー・トロフィー」の壁面にはインディ500の歴代優勝者全員の顔を立体的にかたどったレリーフが埋め込まれ、それぞれ下のブロックに優勝者の氏名・開催年・優勝者の決勝レースにおける平均速度が刻まれる。

    その歴史に新たに名前が刻まれることになった佐藤琢磨。日本だけでなく、世界に名を残す金字塔を打ち立てた。

    佐藤琢磨
    「信じられない気持ちです。チームへの感謝の思いを言葉で表現することは到底できません。このチームメンバーの表情を見てください! 本当に素晴らしいと思います。今日は間違いなく、とてもタフなレースでした。ただし、エリオは本当にフェアなドライバーです。僕は彼を信頼していました。エリオはアウト側からくると信じていました。文句なしに素晴らしいレースです。本当に見事でした。12歳のときから、こんなことが起きるのを夢見ていました。皆さんのサポートには、どれほど感謝しても足りません」

    関連:【動画】 第101回 インディ500 決勝ハイライト … 佐藤琢磨が優勝!

  • 佐藤琢磨、日本人初のインディ500優勝 「信じられないほどの感激」

    佐藤琢磨、日本人初のインディ500優勝 「信じられないほどの感激」

    佐藤琢磨が、日本人初のインディ500制覇という快挙を成し遂げた。

    5月28日(日)の正午過ぎ、アメリカ東部のインディアナ州インディアナポリスのインディアナポリス・モーター・スピードウェイでスタートが切られた第101回インディアナポリス500(インディ500)で、佐藤琢磨(Andretti Autosport)が優勝を果たした。

    F1を足掛け7シーズン戦ったあとの2010年に、アメリカの最高峰オープンホイールチャンピオンシップであるインディカー・シリーズにフル参戦を始めた佐藤琢磨は、2013年4月にロングビーチで日本人として初めて、インディカーレースで勝利を挙げた。

    そして今日、世界で最も長い歴史を誇り、世界で最も多くの観客を集めて開催されるレースを、日本人として初めて制し、伝統に則ってビクトリーレーンでミルクを飲んだ。

    雨の心配もされた中でスタートしたインディ500の決勝レースだったが、200周のゴールまで凄まじいバトルが続き、幸いにも雨による中断はなかった。しかし、接近戦が続いたがゆえに頻発するアクシデントで、一度の赤旗を含めて合計11度ものフルコースコーションが出された。

    佐藤琢磨は予選4番手で2列目グリッドのイン側からスタートし、レース序盤はトップグループを保っていたが、82周目のピットストップで時間をロスしたために大きくポジションダウン。89周目には17番手に下がったが、冷静な戦いぶりを保って着々と一つずつポジションを回復。そうして、122周目には6番手までばん回し、そこからはトップを視野に入れた戦いを展開した。

    レースが残り50周となったとき、佐藤琢磨は10番手につけており、イエロー中の168周目に行ったピットストップのあとには、5番手にポジションをアップさせた。172周目に4番手となった佐藤琢磨は、175周目に一つ順位を下げたが、すぐにばん回し、179周目にはターン1でアウトから一挙に2台、豪快にオーバーテイク。このアタックが決定的だった。その後はインディ500を3度制覇しているエリオ・カストロネベス(シボレー)と6周にわたるし烈な一騎打ちに。そして佐藤琢磨は、追いすがりアタックを仕掛けてくるカストロネベスを振りきり、チェッカーフラッグを受けた。

    また、ルーキーのエド・ジョーンズ(Dale Coyne Racing)が予選11番手から3位でフィニッシュ。アクシデントでまき散らされた破片にぶつかるなど、2度もマシンにダメージを受けながらも、見事にマシンをゴールまで運びトップ3でゴールした。Hondaドライバーたちはほかにも、マックス・チルトン(Chip Ganassi Racing)は最多の50周をリードして4位。トニー・カナーン(Chip Ganassi Racing)が5位でゴールした。

    メカニカルトラブルにより、2014年ウイナーのライアン・ハンターレイ(Andretti Autosport)、2度のF1ワールドチャンピオンに輝いているフェルナンド・アロンソ(McLaren-Honda-Andretti)がリタイアを喫した。アロンソは初挑戦のインディでありながら、28周をリードするすばらしい走りを披露した。

    佐藤琢磨(第101回インディ500ウイナー)

    「勝ちました! 世界最高のレースで勝ちました! 信じられないほどの感激です。チームには感謝してもしきれないほどです。ファンタスティックです。厳しいレースでした。そして、エリオ(カストロネベス)は本当にフェアに戦ってくれました。だからアウトサイドからパスを仕掛けることができました。すばらしいバトルになっていました。ファンの皆さんも楽しんでくれたと思います。12歳のころから、こういった大きなレースで勝つことを夢見てきました。これまで私をサポートしてきてくれた方々には感謝しても感謝しきれません。最後の3ラップを迎えるまで、だれが勝つか全く分からないレースになっていました。私とエリオとはサイドバイサイドで残り3ラップに突入しました。そこからは、もうアタックするしかなかったです。完全にアクセルを全開に保ったままの戦いです。それを成功させ、彼を突き放すことができました。最高のレースになりました」

    フェルナンド・アロンソ(24位)

    「レースを最後まで走りきれずに残念です。出場するレースのすべてでゴールを目指しているからです。今日はそれを果たせませんでした。しかし、今日のレース、そしてこの2週間は、私にとって非常に大きな経験となりました。私は自分の能力を証明するため、そして自分自身にチャレンジする意味も込めてインディ500に出場しました。私はF1の世界ではだれとでも戦えるという自信がありますが、インディカーで同じようにだれとでも勝負ができるのかは分かりませんでした。競争をしているという感覚を持てたこと、インディ500でトップを走れたことが、私にとってはすばらしかった。このレースで1周でもリードができたら最高ですが、トップで多くの周回を重ねられました。何度もオーバーテイクをして、タワーを見たら“29”が一番上にありました。ザック・ブラウンやスタッフは、ちゃんとその写真撮ってるかな? とか考えていました。その写真を自分の家に飾りたいので。SATO-san、おめでとう! Andretti Autosport、おめでとう!」

    関連:インディ500 結果:佐藤琢磨が優勝!日本人初の快挙!

  • インディ500 結果:佐藤琢磨が優勝!日本人初の快挙!

    インディ500 結果:佐藤琢磨が優勝!日本人初の快挙!

    第101回 インディ500の決勝が28日(日)、インディアナポリス・モーター・スピードウェイで行われ、佐藤琢磨(アンドレッティ・オートスポーツ)が優勝を成し遂げた。

    8度目のインディ500で佐藤琢磨がついに勝利を手にした。200周の決勝レース。4番グリッドからスタートした佐藤琢磨は、何度もトップ10圏外まで下がるがそのたびに挽回。

    セーフティカー後、残り10周で2番手につけていた佐藤琢磨は、最後のスプリントで猛チャージ。一時は3番手に下がるも残り5周でトップに浮上。そのままトップでチェッカー。歴史にその名を刻んだ。

    佐藤琢磨 インディ500制覇!

    第101回 インディ500 決勝 結果

    Po No Driver Team  
    1 26 佐藤琢磨 Andretti Autosport H
    2 3 エリオ・カストロネべス Team Penske C
    3 19 エド・ジョーンズ Dale Coyne Racing H
    4 8 マックス・チルトン Chip Ganassi Racing H
    5 10 トニー・カナーン Chip Ganassi Racing H
    6 22 ファン・パブロ・モントーヤ Team Penske C
    7 98 アレキサンダー・ロッシ Andretti-Herta Autosport H
    8 27 マルコ・アンドレッティ Andretti Autosport H
    9 88 ギャビー・チャベス Harding Racing C
    10 14 カルロス・ムニョス AJ Foyt Racing C
    11 20 エド・カーペンター Ed Carpenter Racing C
    12 15 グラハム・レイホール Rahal Letterman Lanigan Racing H
    13 7 ミカエル・アレシン Schmidt Peterson Motorsports H
    14 1 シモン・パジェノー Team Penske C
    15 17 セバスチャン・サーべドラ Juncos/AFS Racing C
    16 21 J.R.ヒルデブランド Ed Carpenter Racing C
    17 63 ピッパ・マン Dale Coyne Racing H
    18 11 スペンサー・ピゴット Juncos Racing C
    19 2 ジョセフ・ニューガーデン Team Penske C
    20 18 ジェームス・デイビソン Dale Coyne Racing C
    21 16 オリオール・セルビア Rahal Letterman Lanigan Racing H
    22 5 ジェームズ・ヒンチクリフ Schmidt Peterson Motorsports H
    23 12 ウィル・パワー Team Penske C
    24 29 フェルナンド・アロンソ McLaren Honda Andretti Autosport H
    25 83 チャーリー・キンボール Chip Ganassi Racing H
    26 40 ザック・ビーチ AJ Foyt Racing H
    27 28 ライアンハンターレイ Andretti Autosport H
    28 24 セージ・カラム Dreyer & Reinbold/Kingdom Racing C
    29 44 バディ・ラジアー Lazier Partners Racing H
    30 4 コナー・デイリー AJ Foyt Racing C
    31 50 ジャック・ハーベイ Andretti Autosport/Mike Shank Racing H
    32 9 スコット・ディクソン Chip Ganassi Racing H
    33 77 ジェイ・ハワード Schmidt Peterson Motorsports H
  • 【F2】 第2戦バルセロナ レース2:松下信治が優勝!

    【F2】 第2戦バルセロナ レース2:松下信治が優勝!

    FIA F2選手権 第2戦バルセロナのレース2が14日(日)、スペインのカタロニア・サーキットで行われ、松下信治が優勝を飾った。

    レース2は26周のスプリントレース。リバースグリッドにより5番手からスタートした松下信治(ARTグランプリ)はスタートで3番手に浮上。オープニングラップで後方で接触があり、セーフティカーが導入が入ったが、リスタートでも順位をキープ。

    そして13周目にグスタフ・マルヤ(RACING ENGINEERING)を1コーナーで仕留めて2位に浮上。そして、22周目にトップに浮上するとリードを守ってトップでチェッカー。2位に3.3秒差をつけ、今シーズン初優勝を成し遂げた。昨年のモナコのレース2以来となる通算3勝目。

    前日のGP3のレース1での福住仁嶺での優勝に続き、2日連続でバルセロナに君が代が流れた。

    2位にはオリバー・ローランド、3位にはニコラス・ラティフィが続き、DAMS勢がダブル表彰台を獲得した。

    2017年 F2 第2戦 バルセロナ レース2 結果

    順位 No. ドライバー チーム GAP
    1 7 松下信治 ART GRAND PRIX LAP
    2 9 オリバー・ローランド DAMS 3.3
    3 10 ニコラス・ラティフィ DAMS 4.6
    4 1 シャルル・ルクレール PREMA RACING 9.1
    5 15 ジョーダン・キング MP MOTORSPORT 15.3
    6 4 グスタフ・マルヤ RACING ENGINEERING 17.9
    7 5 ルカ・ギオット RUSSIAN TIME 18.0
    8 8 アレクサンダー・アルボン ART GRAND PRIX 21.1
    9 6 アルテム・マルケロフ RUSSIAN TIME 21.5
    10 19 ジョニー・チェコット RAPEX 30.7
    11 17 セルジオ・カナマサス TRIDENT 31.5
    12 12 ロベルト・メルヒ CAMPOS RASING 34.4
    13 20 ノーマン・ナトー PERTAMINA ARDEN 35.2
    14 3 ルイス・デレトラズ RACING ENGINEERING 38.0
    15 14 セルジオ・セッテ・カマラ MP MOTORSPORT 39.4
    16 21 ショーン・ゲラエル PERTAMINA ARDEN 46.9
    17 11 ラルフ・ボスチャング CAMPOS RASING 50.2
    18 16 ナビル・ジェフリ TRIDENT 59.9
      2 アントニオ・フォコ PREMA RACING  
      18 ニック・デ・フリース RAPEX  

    Nobuharu Matsushita松下信治F2 <br />
 松下信治

  • 福住仁嶺、GP3初優勝 「なにより君が代が最高でした」

    福住仁嶺、GP3初優勝 「なにより君が代が最高でした」

    福住仁嶺が、GP3開幕戦バルセロナのレース1で優勝。GP3初勝利の喜びを語った。

    シリーズ参戦2年目となる福住仁嶺は、予選から好調さを見せる。惜しくもポールポジションを逃した福住仁嶺だったが、予選2番手から絶好のスタートを切り、第1コーナーまでにトップに立つ。ポールポジションからスタートしたチームメートのジャック・エイトキンが福住仁嶺の背後に迫り、2台による接近したトップ争いでレースは始まった。

    1秒差以内の緊迫した戦いが、レース終盤を迎える16周目まで続いたが、エイトキンはトラブルに見舞われスローダウンし、ピットに戻ってリタイアとなった。これにより福住は後続を5秒以上離した独走状態になり、その後も安定したペースで走行し、22周のチェッカーフラッグをトップで受けた。

    福住仁嶺 (レース1優勝)

    「いろいろラッキーな面もあったと思いますが、最初のレースで、ルーキーのドライバーたちがまだ慣れていない中で勝てたのはよかったですし、できることはやり尽くしたという感じです。スタートはうまく決まりました。練習ではずっとダメで、ヤバイと思っていたので、自分なりに意識していろいろトライしたことがうまくいきました。トップに立って、タイヤをマネージメントしながら走っていましたが、後ろからエイトキンが詰めてきていたので、攻めるところは攻めて走りました。(エイトキンがトラブルでいなくなるまでの)後半5周は、かなり詰められていたので怖かったですね。エイトキンはチームメートなので、彼の結果は少し悲しい思いもあります。後ろから攻められている時よりも、彼がいなくなってからの方が『早くチェッカーになってくれ』と思って、とても長く感じました。一番うれしかったのは表彰台に上がり、君が代が流れた時です。今日勝てたのはよかったですが、シーズンのことを考えるとまだまだこれからで、明日のレース2も取りこぼさないようにしないといけないですね。シーズン開幕戦で大きな1歩を踏み出せたのは本当によかったですし、改めてチームやサポートしてくれる方々に感謝したいと思います」

    関連:【GP3】 開幕戦バルセロナ:福住仁嶺がレース1で優勝!

  • 中嶋一貴が優勝:スーパーフォーミュラ 開幕戦 鈴鹿 / トヨタ 決勝レポート

    中嶋一貴が優勝:スーパーフォーミュラ 開幕戦 鈴鹿 / トヨタ 決勝レポート

    スーパーフォーミュラの開幕戦が鈴鹿サーキットで行われ、ポールポジションからスタートした中嶋 一貴(VANTELIN TEAM TOM’S)が、一度も首位の座を譲ることのない横綱相撲でポール・トゥ・ウィン。完璧なレースで開幕戦を制した。ディフェンディングチャンピオンの国本 雄資(P.MU / CERUMO・INGING)が3位表彰台を獲得した。

    4月21日(金)から23日(日)にかけて、三重県鈴鹿市の鈴鹿サーキットでスーパーフォーミュラの開幕戦「鈴鹿2&4レース」が開催された。

    トヨタはこのスーパーフォーミュラが新規定となった2014年から「トヨタRI4A」エンジンを供給。以来、3年連続でチャンピオンを獲得してきた。今年は更に開発を進めたトヨタRI4Aエンジンを6チーム11台に供給。4年連続チャンピオンを目指す。

    今大会は総距離200kmとやや短めの設定だが、最低1本以上のタイヤ交換が義務づけられ、戦略的にも注目の集まる一戦となった。

    4月23日(日)の鈴鹿サーキットは、雲一つ無い好天に恵まれ、気温23度、路面温度37度というコンディションで、午後1時40分から35周(203km)で競われる決勝レースのスタートが切られた。

    ポールポジションの中嶋一貴は若干スタートで遅れたように見えたが、トヨタエンジンのパワーを活かし、首位の座をキープして1コーナーへ。一方で、最前列2番手に並んでいた国本は、3位へとひとつポジションを落としてしまった。

    後方勢は、得意のダッシュで7番手グリッドから5位へとジャンプアップしたロッテラーを先頭に、1周目終了時点から次々にピットイン。関口、ローゼンクヴィスト、キャシディらもこれに続いた。

    2周目終了時点で4位の石浦、3周目終了時点では3位の国本もピットへ。給油と、タイヤ一本交換でコースに復帰した。

    これで、ピットインしていないのは首位の中嶋一貴とそれを追う山本尚貴(TEAM MUGEN)を含めた6台に。18番手からジャンプアップした小林可夢偉と、13番手スタートの大嶋和也もピットに入らず、それぞれ5位、6位へと順位を上げ前を追った。

    首位を行く中嶋一貴は2位の山本をじりじりと引き離して行き、9周目にはその差は3秒以上と独走態勢に入った。

    後方では、12周終了時に小林がピットへ向かい、11位でコースへ復帰。昨年のGP2チャンピオンとして注目を集めるピエール・ガスリー(TEAM MUGEN)との激しい10位争いの末に、19周目のシケインでこれをパス。10位へ浮上した。

    21周目、ピットを引っ張り、3位までポジションを上げていた大嶋がスプーンコーナーでスピン。そのままコース上に車両を停めたためにセーフティカーが導入された。

    この時点でピットインしていなかった上位2台は、このタイミングでピットへ。中嶋一貴もライバル同様タイヤ一本交換作戦を採り、首位のままコースへと復帰した。

    27周目にセーフティカーが退きレース再開。首位の中嶋一貴はここでも好ダッシュを決め、1周1秒のペースで後続を引き離していった。

    上位4台がそれぞれ間隔を置いて周回を重ねる中、その後方では、5位のロッテラーに、タイヤを4本交換したばかりのライバルが迫り、また、9位へと順位を上げた小林が、ポイント獲得をかけて激しく前車を攻めるなど、各所でテール・トゥ・ノーズの接近戦が最後まで続き、観客を沸かせた。

    中嶋一貴は、最終的に2位に5秒以上もの大差をつけ、独走でトップチェッカー。金曜日の練習走行から、ほとんどのセッションでトップタイムをマークするなど、圧倒的な速さで週末を支配し、自身スーパーフォーミュラでは2015年第5戦オートポリス以来、通算9勝目をポール・トゥ・ウィンで飾った。中嶋一貴にとっては、前週のWEC第1戦シルバーストン6時間レースに続き、2週連続の勝利となった。

    国本は一時石浦に迫られるなど厳しいレースとなったが、3位を守り切って表彰台フィニッシュを果たした。石浦が4位、ロッテラーが5位。小林は最後まで前車を攻めたが惜しくも逆転ならず、9位でチェッカーを受けた。

    中嶋一貴 (VANTELIN TEAM TOM’S 37号車)

    ほっとしたというのが一言目だ。去年も勝てるチャンスはあったが、自分のミスなどで逃して少し優勝から離れていたので、実際に勝つまでは安心出来なかった。贅沢な悩みではあるが、クルマの調子が本当に良かったので、それが逆にプレッシャーになった部分もある。レースの内容としては、スタートでちょっとストールしかけて危なかったが、トヨタエンジンのパワーのおかげで何とか首位をキープすることが出来た。その後は後続の追い上げもあり、決して楽はさせてもらえなかったが、しっかりと良いペースで走れて、タイヤ交換のタイミングも交換後のバランスも良かった。最後まで気持ちよく走ることが出来たので、内容としては100点のレースが出来たかなと思う。

    国本雄資 (P.MU / CERUMO・INGING 1号車)

    全体的にちょっと上手く行かないレースだった。スタートで抜かれてしまったし、その後も車のバランスがあまり良くなくてペースが上がらなかった。朝から不具合があり、それを色々アジャストしてレースに臨んだが、改善されず、厳しい戦いを強いられた。難しいタイミングだったピットで抜かれることはなかったが、全体的にペースもあまり良くなかったし、前の2台に離されて、すごく厳しいレースだった。ただ、シーズンを考えれば3位というのは悪くない結果だ。

    関連:スーパーフォーミュラ 開幕戦 鈴鹿 結果:中嶋一貴が優勝

  • 【WEC】 開幕戦 シルバーストン 結果:トヨタ 8号車が優勝!

    【WEC】 開幕戦 シルバーストン 結果:トヨタ 8号車が優勝!

    2017年 WEC(FIA世界耐久選手権) 開幕戦 シルバーストン6時間レースが16日(日)に行われた。

    優勝はトヨタ 8号車(中嶋一貴、セバスチャン・ブエミ、アンソニー・デビッドソン)。2位のポルシェ 2号車(ティモ・ベルンハルト、アール・バンバー、ブレンドン・ハートレー)とのバトルを制し、開幕戦を優勝という形でシーズンのスタートを切った。3位にはポルシェ 1号車(ニール・ジャニ、アンドレ・ロッテラー、ニック・タンディ)が続いた。

    ポールポジションスタートのトヨタ 7号車(小林可夢偉、マイク・コンウェイ、ホセ・マリア・ロペス)は、3時間が経過した頃にホセ・マリア・ロペスがクラッシュ。1時間に及ぶ修理によってレース復帰を果たし、23位で完走した。

    LMP2クラスは、Jackie Chan DC Racingの38号車、GTE ProクラスはFord Chip Ganassi Team UKの67号車、GTE AmクラスはClearwater Racingのフェラーリ 61号車が優勝した。

    関連:トヨタ、劇的な開幕戦で先制勝利 / WEC 開幕戦 決勝レポート