タグ: 予選

  • F1マレーシアGP 予選:ジェンソン・バトンがポールポジション

    F1マレーシアGP 予選:ジェンソン・バトンがポールポジション

    2009年 F1 第2戦 マレーシアGPの予選が4日(土)、マレーシアのセパン・インターナショナル・サーキットで行われた。

    ポールポジションを獲得したのはブラウンGPのジェンソン・バトン。開幕戦に続き、予選を通して競争力のあるパフォーマンスをみせ、2戦連続となるポールポジションを獲得した。

    2番グリッドを獲得したのはトヨタのヤルノ・トゥルーリ。同じくトヨタのティモ・グロックは5番手タイムだったが、上位の2台がペナルティで降格となるため3番グリッドを獲得した。

    3番手タイムを記録したセバスチャン・ベッテル(レッドブル)は前戦の事故により10グリッド降格。4番手タイムを記録したルーベンス・バリチェロ(ブラウンGP)も、ギアボックス交換によるペナルティで5グリッド降格となる。

    中嶋一貴(ウィリアムズ)は、12番手タイムでQ2で脱落。マクラーレン勢も揃ってQ2落ちした。

    また、フェラーリのフェリペ・マッサがまさかのQ1落ち。Q1を通過できるタイムと踏んで、走行を行わないというミスだった。

    マレーシアGP決勝レースは、5日(日)の現地時間17時(日本時間18時)から行われる予定。

    マレーシアGP 予選

    順位 ドライバー チーム Q1 Q2 Q3
    1 ジェンソン・バトン ブラウンGP 1分35秒058 1分33秒784 1分35秒181
    2 ヤルノ・トゥルーリ トヨタ 1分34秒745 1分33秒990 1分35秒273
    3 セバスチャン・ベッテル レッドブル 1分34秒945 1分34秒276 1分35秒518
    4 ルーベンス・バリチェロ ブラウンGP 1分34秒681 1分33秒990 1分35秒651
    5 ティモ・グロック トヨタ 1分34秒907 1分34秒258 1分35秒690
    6 ニコ・ロズベルグ ウィリアムズ 1分35秒083 1分34秒547 1分35秒750
    7 ロバート・クビサ BMW 1分35秒166 1分34秒562 1分35秒797
    8 マーク・ウェバー レッドブル 1分35秒027 1分34秒222 1分36秒106
    9 キミ・ライコネン フェラーリ 1分35秒476 1分34秒456 1分36秒170
    10 フェルナンド・アロンソ ルノー 1分35秒260 1分34秒706 1分37秒659
    11 ニック・ハイドフェルド BMW 1分35秒110 1分34秒769  
    12 中嶋一貴 ウィリアムズ 1分35秒341 1分34秒788  
    13 ルイス・ハミルトン マクラーレン 1分35秒280 1分34秒905  
    14 ヘイキ・コバライネン マクラーレン 1分35秒023 1分34秒924  
    15 セバスチャン・ブルデー トロ・ロッソ 1分35秒507 1分35秒431  
    16 フェリペ・マッサ フェラーリ 1分35秒642    
    17 ネルソン・ピケJr. ルノー 1分35秒708    
    18 ジャンカルロ・フィジケラ フォース・インディア 1分35秒908
    19 エイドリアン・スーティル フォース・インディア 1分35秒951  
    20 セバスチャン・ブエミ トロ・ロッソ 1分36秒107    
  • F1開幕戦オーストラリアGP予選 (ドライバーコメント)

    F1開幕戦オーストラリアGP予選 (ドライバーコメント)

    2009 FORMULA 1 ING AUSTRALIAN GRAND PRIX (Melbourne)

    1位 ジェンソン・バトン (ブラウンGP)
    「デビューレースでポールポジションにマシンを置くことは偉業だと思うし、ロス、ニック、そしてブラックリーのファクトリーのみんなに感謝している。ここ4か月は、チームにとってかなりタフだったし、レースができるかさえわからない状況からシーズンの開幕戦でポールポジションを達成するまで行けたことは本当に信じられない。明日は週末で最も重要な1日だし、成功した結果を手にするには多くの仕事がある。でも、僕たちがどこにいたかを忘れてはならないし、この週末を本当に楽しんでいるよ」

    2位 ルーベンス・バリチェロ (ブラウンGP)
    「素晴らしい1日だったし、チームの功績を祝いたい。ポールが取れるマシンだと期待していたし、最初の2つのセッションは良さそうだったけど、Q3の最後の走行ではマシンにアンダーステアが出てしまった。でも、両方のマシンがフロントローにいることは本当にチームの功績だし、明日のレースに素晴らしいチャンスを与えてくれたと思う。僕たちは本当に良いマシンを持っているし、みんなが賞賛に値する。再び上位でレースをできることを本当に幸せに思う」

    3位 セバスチャン・ベッテル (レッドブル)
    「予選までの2日間は大変だった。1回目のフリー走行では1周しか走りきれなかったし、2回目のセッションではミスを犯してしまい、プログラムを完了することができなかった。今朝もトラブルに見舞われ、走行時間を削られることになった。理想的とは程遠い状況だったんだ!それでも、どうにかここまでこぎ着けることができた。データをじっくりと検討し、予選への準備に取り組んだ。みんなのおかげで大成功だった。冬のオフシーズン中も大変だったので、クルマに乗った感じが昨年度と似ていることに驚いている。これほどの規模のレギュレーション変更があったにもかかわらず、みんなが対応していることに感心している。グリッド上位から中段グループまでタイムがとても僅差だ。Q2まで行けないのではないかと思ったこともあったので、2列目の3番手グリッドからのスタートとなる明日が楽しみだ。とても良いシーズンのスタートが切れることになった」

    4位 ロバート・クビサ (BMWザウバー)
    「4番グリッドにはかなり満足している。週末の最初のプラクティスセッションを考えれば、この結果は期待以上だ。僕たちはマシンを進歩させたし、いくつか本当に良いラップを刻むことができた。特にQ2での僕のラップはとても良かったね。残念なことに、僕のQ3での2回目の走行で14コーナーでニコ・ロズベルグが僕の前でワイドになっていて、トラックが少し汚れていた。結果として、そのラップの最終コーナーで僕のタイヤは多くのグリップを失ってしまった。おそらく、3番手でフィニッシュできただろうけど、それでもパフォーマンスには満足しているよ」

    5位 ニコ・ロズベルグ (ウィリアムズ)
    「5番手でちょっと落ち込んでいるのは良いことだと思うよ!予選セッション自体はこれまで経験していた全てと一致していたし、マシンは週末ずっと運転しやすかった。今日行った作業によって、レーススタートのために良いポジションにいるし、僕たちがここに到着したときに想像していたよりも良いポジションかもしれないね。僕たちは速いマシンに囲まれているけど、みんながどんあ燃料で走行していたかを知るのが楽しみだね。明日はスタートが重要になるけど、ありがたいことにKERSを積んで僕たちをオフラインに追いやる可能性があるマシンがあまり近くにいない。明日の大きな要因はタイヤになるだろうけど、僕たちには良い戦略とポジティブな信頼性がある。レースで良い仕事をする全てのツールが揃っていると思うよ」

    6位 ティモ・グロック (トヨタ)
    「2回目と3回目のフリー走行では、適切なバランスを見つけるのに少し手こずったけれど、解決策を見つけるために一生懸命作業をして、適切なセットアップに近づけるためにいくつかの作業を行った。もう少し微調整を早めに行えたら、トップ3にコンマ1秒ほどしか離れていない結果だったから、もっと良いグリッドを獲得できたかもしれないけれど、今日の結果に関しては前向きに捉えている。クルマの調子は良い感じだし、我々は明らかに上を狙える位置にいるから、明日の戦略でどうなるか楽しみだ。とても満足しているし、自信はある。」

    7位 フェリペ・マッサ (フェラーリ)
    「可能性はあるだろうけどトップ5に入るのはとても難しいだろうと思っていたけど、それが現実となった。僕たちは7番手に終わった。満足していないのは確かだけど、それが今日の午後に僕たちができたベストだった。今から明日のレースに集中しなければならない。かなりタフなレースになるだろう。ここオーストラリアのトラックはセッションの1周目は特に滑りやすく事故が起きる可能性が強いので、いつも未知数だ。完走して出来る限り多くのポイントを獲りたい」

    8位 ヤルノ・トゥルーリ (トヨタ)
    「かなり厳しい予選だった。もっと良い結果を期待していたから、残念だ。もちろん、決勝ではできる限りの力を出して戦うけれど、予選と3回目のフリー走行ではクルマの感覚が異なっていたから、明日どうなるかは分らない。なぜかはわからないけれど、タイヤが思うように温まらず、何度も横に滑ってしまった。その上、ブレーキにも問題を抱えていたから、とても難しかった。」

    9位 キミ・ライコネン (フェラーリ)
    「今朝、ハイドロリック系の問題で3回目のフリー走行のかなり多くを逃してしまった。残念だけど、日曜ではなくて土曜日に起きて良かったよ。マシンは予選のために理想的な状態ではなかったけど、レースにはかなり良い状態になると思っている。例えグリッドの後ろでもポイントフィニッシュは可能だ。今日見たように、僕たちは最も速い人と比べると少しパフォーマンスが不足しているのは明らかだけど、レースはとても長いし、僕たちはなんとか成し遂げることができると思っている」

    10位 マーク・ウェバー (レッドブル)
    「最終ラップには満足していない。前のセッションのアタックは良かったので、もっと良い結果が出したかったが、これば今のぼくたちのポジションなので、レースで頑張るしかない。最終走行のターン9のバンプが良くなかった。チームは良い仕事をしてくれたし、冬のテストでもプログラムを順調にこなすことができた。予選で最高のタイムが出せなかったことは残念だが、明日はこのポジションから頑張りたいと思う」

    11位 ニック・ハイドフェルド (BMWザウバー)
    「僕たちは全てのセッションでマシンを改善させたし、予選でもOKだった。Q2の僕の最終ラップも最後のセクターまでは良かった。特に最終コーナーではあまりにオーバーステアが多かった。冬のテストがかなり有望だったので11番手は望んでいたものではないけど、僕は燃料量を自由に選べるので、少なくとも10番手よりはアドバンテージがある。良いレースをしてポイントを獲りたいね。KERSの使用はスタートのあと小さなアドバンテージになるかもしれないけど、ここは1コーナーまでのストレートがあまり長くないんだよね」

    12位 フェルナンド・アロンソ (ルノー)
    「僕たちは表彰台を争うためにここに到着したけど、明日は無理かもしれない。僕たちはQ3のタイムに非常に接近していて、コンマ2〜3秒だけだったけど、僕は最終コーナーでタイムを上げようとしてミスをしてしまった。12番手か6番手グリッドを獲れたかもしれないことを考えると悔やまれる。でも、昨年僕は12番手からスタートして4位でレースを終えた。明日が波乱に富んだレースになれば、良い結果を出せるかの性があるので、まだ自信はあるよ」

    13位 中嶋一貴 (ウィリアムズ)
    「マシンは今日Q3に進出するのに十分に良かったけど、小さなミスをしていしまい、かなり多くの順位を無駄にしてしまった。でも、明日考えることはたくさんあるし、まだチャンスがあると思う。だから集中して、ミスをしないことが重要になってくるでしょう。開幕戦なので多くのことが起こるだろうし、興奮していますが、チャレンジングでもありますね」

    14位 ヘイキ・コバライネン (マクラーレン)
    「マシンの全体的なバランスは良かったけど、現時点で僕たちにはそれを最大限に活用する十分なグリップがない。チームはとても懸命に作業したし、僕たちはここ数週間にわたって進歩をとげたので、まもなく上位に戻る多くの望みとなっている」

    15位 ルイス・ハミルトン (マクラーレン)
    「Q1の2回目のフライングラップでマシンのリアのなにかが壊れた。ギアボックスのすべてのドライブを失って、継続することができなかった。チームは今夜問題を見つけるだろうし、僕は攻撃的なレースをすることを決意している。明日15番手からのスタートは楽しみだ。ジェンソンとブラウンGPのみんなにおめでとうと言いたい。彼らは週末ずっと素晴らしい仕事をしたし、明日がとても楽しみだね」

    16位 セバスチャン・ブエミ (トロ・ロッソ)
    「ペースを掴むことはできたが、予選はあっという間だった。出て行って、戻ってきて、タイヤを交換してまた出て行く。リラックスした状態をキープする必用がある。今の状況ではかなり良い仕事ができたと思う。Q2進出まであと0.5秒だった。ぼくはかなり満足している。今週末はぼくたちにとってはテストセッションみたいなものだが、昨日の午前中と今を比較するとクルマも改善されている。これまでの仕事で自信を付けることができた。若くても、ちゃんと仕事を務めることができると思う。夕日の中でも昨日より視界は少し良かったが、これにも慣れなければならない」

    17位 ネルソン・ピケJr. (ルノー)
    「困難な週末だったので、今日はタフになることはわかっていた。予選のスタートではマシンはOKだったけど、そのあと僕はもがきはじめた。このトラックは特に好きなトラックではない。少しハードにプッシュし過ぎて、最終コーナーでミスをしてしまったんだ」

    18位 ジャンカルロ・フィジケラ (フォース・インディア)
    「今日が難しい日になるだろうとはわかっていたけど、今年限られたテストの中でこれまで僕たちが行ってきたことを考えれば、2008年のワールドチャンピオンからコンマ2秒遅かっただけというのは良い結果だと思う。とても接近しており、すでに非常にチャレンジングなシーズンであることを示しているね。週末にわたってブレーキとロックに苦しんで望んだドライビングができずにいたので、良いラップができたし満足している。でも、これらのことを考えれば、マシンのポテンシャルは本当に良いと思うので楽しみにしているよ。明日はなによりもレースを完走することが必要だ。それが主な目的だし、そのあとわかるだろう」

    19位 エイドリアン・スーティル (フォース・インディア)
    「昨日のパフォーマンスのあと、Q2に進出できることを望んでいたけど、決教は可能ではなかった。プラクティスでは良さそうに思えたけど、他チームはポテンシャルの全てを見せていなかったのかもしれないね。僕たちは、やらなければならない多くの作業があるのを分かっているし、主な問題は、もっと多くのダウンフォースが必要だということだ。今の僕の目標は、明日のレースを完走することだ。そのあと僕たちがどこにいるか見てみようよ。昨年よりもさらにタイトになっているね」

    20位 セバスチャン・ブルデー (トロ・ロッソ)
    「セバスチャン・ブエミは一瞬のタイム差でマクラーレンに15番手を譲ってしまったが、チームの立場から言えば、予想よりもQ2進出に近かった。ぼくのクルマも悪くはなかった。2回目の走行では小さなミスを犯してしまった。3回目は残念ながらアウトラップのスピードが遅すぎてタイヤの温度が上がらなかった。でも、レッドブルのクルマは調子が良いし、予想よりも良いペースで走れているので勇気付けられた。クルマの理解に関してはかなり進歩している。最下位からのスタートなので厳しいレースになるが、可能な限りアタックする。昨年度と同じように波乱のレースになることを期待する」

  • ブリヂストン:F1オーストラリアGP予選を振り返る

    ブリヂストン:F1オーストラリアGP予選を振り返る

    ブリヂストンが、2009年F1オーストラリアGPの予選、そして午前中のフリー走行を振り返った。

    ブリヂストンのスーパーソフト・タイヤを装着したジェンソン・バトンが、同スペックのグリップ性能をいかんなく使いこなし、オーストラリアGPのポールポジションを獲得、ブラウンGPチームがグランプリ初の予選で見事なデビューを飾った。

    炎天下のアルバートパークでバトンは1分26秒202を記録し、チームメイトのルーベンス・バリチェロに約0.3秒の差でポールポジションを獲得した。今日は路面にゴムが乗り、金曜日と比較するとコンディションが向上したが、チームとドライバーは新車とブリヂストンのスリックタイヤとのベストセッティングを見つけ出すのに苦心しているようだった。

    浜島裕英 ブリヂストン MS・MCタイヤ開発本部長
    今日の走行のポイントを教えて下さい。
    「今日は、グランプリ初出場のブラウンGPのジェンソン・バトンがポールポジションを達成しF1にとって大変意義深い日となりました。おめでとうございます。この2日間は、アルバートパークの変化するコース路面で新車と我々ブリヂストンの新しいタイヤを学ぶという、チームとドライバーにとってはとても難しい毎日だったと思います。同じクルマでも数多くの異なるタイヤ摩耗の特徴が見られました。各チームが様々なセットアップを試していたことが分かります。今日はスーパーソフトの性能の持ちが向上していました。ただ、今日は主に軽い燃料搭載量で走行だった為、パフォーマンスの向上は予想されていました。ミディアムはレース用タイヤとしての力強いパフォーマンスを発揮していました」

    新しいタイヤアロケーションによる戦略の難しさは?
    「タイヤ戦略は非常に難しくなると思いますが、これは考えていた通りの方向性です。スーパーソフトでは柔らかすぎ、ミディアムでは硬すぎるとドライバーたちは言っていますが、これは意図的なことです。オーバーテイクのチャンスを増やしたいというFIAの意図もあり、敢えて性能的に最適なタイヤを持ち込んでいないのです。これは、チームやドライバーにタイヤの使い方を考えてもらうためです。ミディアムまたはスーパータイヤをレースでいつ用いるかだけでなく、どちらのタイヤでも使えるようにクルマのセットアップを考えなければなりません。エンジニアやドライバーにとっては大変な作業になると思いますが、観客やTVでレースを観戦している皆さんにとってはレースがよりおもしろくなるでしょう」

  • F1オーストラリアGP 予選:ブラウンGPがフロントロー独占!

    F1オーストラリアGP 予選:ブラウンGPがフロントロー独占!

    F1開幕戦オーストラリアGPの予選が28日(土)、メルボルンのアルバートパーク・サーキットで行われた。

    2009年初のポールポジションを獲得したのは、ブラウンGPのジェンソン・バトン。2番手にもルーベンス・バリチェロが入り、ブラウンGPがフロントローを独占。ブラウンGPは、Q2で揃って1分24秒台を記録するなど、圧倒的なパフォーマンスをみせた。

    ジェンソン・バトンのポールポジションは2006年のオーストラリアGP以来、そして新規参戦チームがいきなりポジションを獲得したのは1970年カナダGPのティレル以来となる。

    3番手にはレッドブルのセバスチャン・ベッテル、4番手はBMWザウバーのロバート・クビサ、5番手にはウィリアムズのニコ・ロズベルグが続いた。

    トヨタ勢は、ティモ・グロックが6番手、ヤルノ・トゥルーリが8番手。フェラーリ勢はフェリペ・マッサが7番手、キミ・ライコネンが9番手だった。

    中嶋一貴(ウィリアムズ)はQ2で敗退し、で明日の決勝を13番グリッドからスタートする。

    昨年のワールドチャンピオンであるルイス・ハミルトンは、Q1を15番手でかろうじて通過したものの、Q2ではギアボックストラブルにより1周も走らずに敗退。チームメイトのヘイキ・コバライネンも14番手でQ2敗退とマクラーレンにとっては厳しいシーズン開幕となっている。

    決勝は明日29日(日)、現地時間17時(日本時間15時)からスタート予定。

    オーストラリGP 予選

    順位 ドライバー チーム Q1 Q2 Q3
    1 ジェンソン・バトン ブラウンGP 1分25秒211 1分24秒855 1分26秒202
    2 ルーベンス・バリチェロ ブラウンGP 1分25秒002 1分24秒783 1分26秒505
    3 セバスチャン・ベッテル レッドブル 1分25秒938 1分25秒121 1分26秒830
    4 ロバート・クビサ BMW 1分25秒922 1分25秒152 1分26秒914
    5 ニコ・ロズベルグ ウィリアムズ 1分25秒846 1分25秒123 1分26秒973
    6 ティモ・グロック トヨタ 1分25秒499 1分25秒281 1分26秒975
    7 フェリペ・マッサ フェラーリ 1分25秒844 1分25秒319 1分27秒033
    8 ヤルノ・トゥルーリ トヨタ 1分26秒194 1分25秒265 1分27秒127
    9 キミ・ライコネン フェラーリ 1分25秒899 1分25秒380 1分27秒163
    10 マーク・ウェバー レッドブル 1分25秒427 1分25秒241 1分27秒246
    11 ニック・ハイドフェルド BMW 1分25秒827 1分25秒504  
    12 フェルナンド・アロンソ ルノー 1分26秒026 1分25秒605  
    13 中嶋一貴 ウィリアムズ 1分26秒074 1分25秒607  
    14 ヘイキ・コバライネン マクラーレン 1分26秒184 1分25秒726  
    15 ルイス・ハミルトン マクラーレン 1分26秒454 No Time  
    16 セバスチャン・ブエミ トロ・ロッソ 1分26秒503    
    17 ネルソン・ピケJr. ルノー 1分26秒598    
    18 ジャンカルロ・フィジケラ フォース・インディア 1分26秒677
    19 エイドリアン・スーティル フォース・インディア 1分26秒742  
    20 セバスチャン・ブルデー トロ・ロッソ 1分26秒964    
  • F1、2009年から予選後のマシン重量を発表

    F1、2009年から予選後のマシン重量を発表

    FIAは、2009年からF1の予選後に全てのマシンの重量が発表することを発表した。この変更により、観客は各チームの燃料戦略を決勝前に把握することができるようになる。

    また、観客とメディアが雨用タイヤをより明瞭に把握できるように、ウェットタイヤを“インターミディエイト”に、エクストリーム・ウェザータイヤを“ウェット”という名称に変更した。

    さらに、プラクティス初日には、全てのドライバーがピットレーンの指定のチームスペースでサインに応じることが決定した。

    その他にもメディアインタビューに対するいくつかの義務が定められた。

    予選のそれぞれのセッションで脱落したドライバーは、セッション終了直後にすぐにメディアインダビューに応じなければならない。

    レース終了前にリタイアしたドライバーは、パドックに戻った後にメディアインタビューを応じなければならない。

    3位以下でレースを終えたドライバーは、パドックへ戻った後にメディアインタビューを応じければならない。

    レース中、全てのチームは少なくとの1名の広報が公認テレビクルーのインタビューに応じなければならない。

  • FOTA、新しいF1予選方式を検討

    FOTA、新しいF1予選方式を検討

    FOTAは、来月の会議でF1の新しい予選方式を話し合う予定である。

    FOTAは、現在の3セッションに分かれている予選を盛り上げようと考えている。

    検討される新しいアイデアは、全マシンが同じ燃料搭載量で同時にトラックを走行し、各周回ごとに最も遅いドライバーが脱落するというもの。14周後に、最も速いドライバー6人が、新しいタイヤを装着し、同じ燃料搭載量でポールポジションを争う。

    提案には、ポールポジションに対するチャンピオンシップポイントと賞金も含まれるかもしれない。

    予選の最終セッションで上位10人のドライバーが、チームが決めた燃料搭載量でポールポジションを目指すと現在の方式では、より軽いマシンがポールポジションを獲得している。

    FOTAは12月4日に集まり、提案された方式に全チームが同意すれば、FIAに承認を求めてに提出されると思われる。

  • F1最終戦ブラジルGP予選 (ドライバーコメント)

    F1最終戦ブラジルGP予選 (ドライバーコメント)

    FORMULA 1 Grande Premio do Brasil 2008

    1位 フェリペ・マッサ (フェラーリ)
    「このトラックで3年連続でポールを獲れたことは素晴らしいことだし、グランドスタンドのみんなの祝福は信じられないくらい感動的だった。Q3での最初の走行は素晴らしいラップができたし、2回目のラップをフィニッシュする必要はなかったかもしれないけど、何が起きるかはわからないからね。僕が1番目にチェッカーを受けて、誰かが僕のタイムを更新したら、僕は愚かなにみえただろう。どにかく、明日のための戦略は、期待できるものだ。クルマはとても良く働いているし、スタートの最高のポジションにいる。僕は勝ちに行く。それが目標だ。他の事は考えていない。僕自身やチームがどうにかできる問題じゃないからね。僕は落ち着いているよ。僕には、とても大きな期待が向けられているけど、すべての注目がとてもポジティブなエネルギーになっているし、明日はそれを最大限に生かすよ」

    2位 ヤルノ・トゥルーリ (トヨタ)
    「ここに来る前から、ここのサーキットが難しく、テクニカルなコースなのは知っていたし、私のクルマはここで競争力があり、力強い走行が出来ることは分かっていた。だから、このグランプリのために準備をしてきたんだ。そして今、私はここにいる。我々は、週末を通して強さを見せており、タイヤを温存し、第3セッションに向けて準備をして、予選で決めた。最終的に、とても良いタイムを出すことが出来たよ。金曜日の時点では、風邪で本当に体調が悪かったため、自分のキャリアの中で初めて、今回は良いレースが出来ないかもしれないと思っていたんだ。だから、こんな良い結果を出せたのは本当に嬉しい。今日の結果は、メカニック、エンジニア、そしてドクターなどチーム全員のおかげだから、彼らに感謝を述べたい。とてもハッピーだし、この結果は今シーズンの我々の進歩を表している。明日は、上位でレースを終えたいね。」

    3位 キミ・ライコネン (フェラーリ)
    「完璧な予選ではなかったけど、グリッドポジションには満足している。レースには良いポジションだしね。このトラックでは、2番手より3番手スタートのほうがいいんだ。レースにはとても自信がある。僕たちには最高のクルマがあるし、今日のQ3で苦しんだアンダーステアも、明日は問題にならないはずだろう。チームが目標を達成するために、何をすべきかはわかっている。2007年に僕たちがしたように、常にリードして、僕たちのレースがしたいね。そんあと僕たちがどこにいるかわかるだろう。もちろん、僕たちには運も少し必要だ。ここインテルラゴスではタイヤが限界になるから、タイヤをうまく管理することが重要になる。この点に関して僕たちは良い状態にある」

    4位 ルイス・ハミルトン (マクラーレン)
    「母国の観客の前でポールポジションを獲得したフェリペ、おめでとう。彼は今日、素晴らしい仕事をした。でも、明日、僕は自分のレースに集中するつもりだ。厳しい午後になるだろうけど、僕たちが選んだ燃料選択に対しては不安はない。前の人たちは、異なる戦略かもしれない。でも、僕たちは今日のポジションと同じポジションでフィニッシュすればいい。そして、それが僕たちの狙いだ。特別なことをする必要はないんだ」

    5位 ヘイキ・コバライネン (マクラーレン)
    「わかりやすい予選だったと思う。クルマの感覚はQ1の初めから良かったし、良いバランスとパフォーマンスはQ2での全体の最速タイムに表れた。確かに、最前列にいた方が良いけど、僕たちの前のライバルでレースでどのような戦略かみなければならないだろう。戦略については自信があるし、明日良いレースをするためのしっかしたベースラインとなった」

    6位 フェルナンド・アロンソ (ルノー)
    「午後はとても接近していたし、コンペティティブだったと思う。僕たちはミスをしなかった。フェラーリやマクラーレンに匹敵するのは難しいだろうとわかっていたので、予選での6位は、午後の僕たちの達成できる最大限だったと思う。明日力強いレースができるように、戦略とタイヤが予想通りに働いてくれることを期待している」

    7位 セバスチャン・ベッテル (トロ・ロッソ)
    「今年最後のレースで2台揃ってのQ3進出を果たすことができて良かった。楽しいセッションだった。Q2ではとても力強い予選ラップを走ることができた。その後のQ3はスタートはとても良かったが、2回目のアタックはどこでタイムをロスしたのかはっきり分からない。タイヤの感覚が少し分からなくなっていたんだ」

    8位 ニック・ハイドフェルド (BMWザウバー)
    「予選は僕にとってはOKだった。Q3で、結局僕はハードからソフトコンパウンドにして、コンマ3秒改善させたけど、良いラップだったし、これ以上は良くはならなかったと言わなければならない。明日は本当に良いレースがしたい。」

    9位 セバスチャン・ブルデー (トロ・ロッソ)
    「もちろん、シーズンの最後は気分良く締めくくりたい。今回の結果は最高だ。Q3進出は今シーズン6回目だ。ここ数レースでどんどん調子が良くなっている。今日のパフォーマンスを見れば明らかだ。今年最高のQ3の予選ラップだったので、ぼくはとてもハッピーだ。Q1の最初のアタックは最悪だった、2回目は縁石を捉えてしまったので、もう終わりかと思った。Q2ではギリギリのタイムでQ3に進出することができた。明日は雨になる可能性が高いが、それにも十分に対応できるフレキシブルな戦略だと思う」

    10位 ティモ・グロック (トヨタ)
    「昨日は問題を抱えていたから、今日はセットアップを改善するために一生懸命作業をしたよ。最終的に、午後には適切なバランスを見つけることができた。予選第2セッションでは良いリズムを見つけられたし、クルマは調子が良かったんだ。第2セッションの最後から2本目の走行では、1分12秒以下のタイムを叩き出すことができた。けれど、第2セッションの最後の走行で、オプションタイヤを使用した時には良い走行ができなかった。後から考えると、第3セッションまでこのタイヤを残しておいた方が良かったかもしれない。トップ10は悪くないけど、もう少し良い結果を出すことは可能だったかもしれないね。」

    11位 ネルソン・ピケJr. (ルノー)
    「今日Q2に到達したかったのは明らかだよ。クルマはうまく働いていた。僕は落ち着いていたし、懸命にプッシュしたけど十分ではなかった。予想した通り、タイムはとても接近しているけど、前進してポイントを獲るために、これから明日のレースに全てを集中しなければならない」

    12位 マーク・ウェバー (レッドブル)
    「今日は残念だった。昨日の走行は順調だったが、今回はタイムが僅差になることは分かっていた。残念ながらQ3に進出するペースはなかった。ぼくは全力を尽くしたが、単純にスピードが足りなければQ3に進出することはできない」

    13位 ロバート・クビサ (BMWザウバー)
    「明日のレースのためにベストなポジションではないことは明らかだ。今回は、僕が全体的なマシンのグリップに苦しんだ2回目の週末だ。こんなに後方からのスタートなので、僕にとって非常に難しいレースになるだろう」

    14位 デビッド・クルサード (レッドブル)
    「最後のF1の予選だったが、あまり満足していない。昨年はまあまあの走りでトップ10に入ることができたので、今回も大丈夫だろうと思っていた。だが、最終的にはミドル・セクターのグリップが十分ではなかった。最初と最後のセクターはまあまあコンペティティブな走りができたが、その中間はリヤのスライドに苦しみ、タイムをロスしてしまった。ここは長距離だとタイヤにひどいグレーニングが出るので、どうにか1周を走りきってレースでその後の対応を考えようと思っていた。明日はこのポジションから何ができるか様子を見よう」

    15位 ルーベンス・バリチェロ (ホンダ)
    「ここインテルラゴスで予選Q2に進めて、とてもうれしい。Q1の2回目のアタックは完ぺきで、オプションタイヤ(ソフト側)もとてもよく機能していた。Q2では残念ながら同じくらいのグリップを得ることができず、アンダーステアに苦しんだ。改善させようとタイヤ圧を微調整したが、これ以上良くすることはできなかった。アンダーステアがなければ、14番手か、もしくは13番手にも入ることができたと思うが、僕らはマシンのパフォーマンスを限界まで引き出していた。」

    16位 中嶋一貴 (ウィリアムズ)
    「チームにとって難しい予選だった。クルマのバランスはまあまあだったけど、トラックコンディションは今朝とかなり違っていた。気温がとても高くなって、それは僕たちの助けにはならなかった。クルマのペースに基づいたパフォーマンスには不安はなかったし、ミスもしなかった。僕たちにはただもう少しスピードが必要だ」

    17位 ジェンソン•バトン (ホンダ)
    「午前のプラクティスから、マシンは確実に進歩していて、フロントのグリップが増していた。しかし、2回目のアタック中に4コーナーでミスをしてしまい、タイムに響いたのが残念だ。最後のアタックの前に、フロントエンドのグリップを良くするためにタイヤ圧の調整をし、スピードが上がったものの、それでも十分ではなかった。それから、僕のクルマはインラップ中にトラックサイドで止まってしまった。」

    18位 ニコ・ロズベルグ (ウィリアムズ)
    「僕のクルマは、オプションタイヤで運転するのが本当に難しかった。全体的にリアのグリップが不足していた。おそらくアウトラップでトラフィックに捕まってきちんとタイヤを温めることができなかったからだ。レースパフォーマンスのためにセッション前にセットアップを妥協したことも原因だと思う」

    19位 ジャンカルロ・フィジケラ (フォース・インディア)
    「バランスは今朝とかなり似ていると感じだけど、フロントがロックして、セカンドセクターの通過ではオーバーステアになって、ラップタイムに影響した。2回目の走行は少し良くなったけど、特にターン8とターン10の通過に苦しんだ。コンマ数秒は改善できたかもしれないけど、大きな違いにはならなかっただろうね。たぶん1ポジションくらいかな。明日改善するために戦略に目を向けて、どんなことになっても備えられるよう柔軟にしようと思う」

    20位 エイドリアン・スーティル (フォース・インディア)
    「3回の走行をして、ラップ毎に速くなった。セクタータイムはかなり良かったし、僕たちはコンマ数秒速い13秒2は出せただろうから、少しがっかりしている。ポジションに違いはなかったかもしれないけど、少なくとも他のマシンのタイムに近づけただろうからね。僕たちにとってベストな予選ではなかったよ!」

  • フェラーリ:マッサが3年連続でポール獲得(ブラジルGP予選)

    フェラーリ:マッサが3年連続でポール獲得(ブラジルGP予選)

    フェラーリは、F1最終戦ブラジルGPの予選で、フェリペ・マッサがポールポジション、キミ・ライコネンが3番手だった。

    チャンピオンシップ逆転王座に向け、マッサが最高のポジションを獲得した。母国の観衆の前で、マッサが3年連続のポールポジションを獲得した。

    チームメイトのキミ・ライコネンも3番グリッドを獲得。インテルラゴスは、奇数列が有利とされているため、フェラーリにとっては最高のグリッドを獲得できたことになる。

    フェリペ・マッサ (1位)
    「このトラックで3年連続でポールを獲れたことは素晴らしいことだし、グランドスタンドのみんなの祝福は信じられないくらい感動的だった。Q3での最初の走行は素晴らしいラップができたし、2回目のラップをフィニッシュする必要はなかったかもしれないけど、何が起きるかはわからないからね。僕が1番目にチェッカーを受けて、誰かが僕のタイムを更新したら、僕は愚かなにみえただろう。どにかく、明日のための戦略は、期待できるものだ。クルマはとても良く働いているし、スタートの最高のポジションにいる。僕は勝ちに行く。それが目標だ。他の事は考えていない。僕自身やチームがどうにかできる問題じゃないからね。僕は落ち着いているよ。僕には、とても大きな期待が向けられているけど、すべての注目がとてもポジティブなエネルギーになっているし、明日はそれを最大限に生かすよ」

    キミ・ライコネン (3位)
    「完璧な予選ではなかったけど、グリッドポジションには満足している。レースには良いポジションだしね。このトラックでは、2番手より3番手スタートのほうがいいんだ。レースにはとても自信がある。僕たちには最高のクルマがあるし、今日のQ3で苦しんだアンダーステアも、明日は問題にならないはずだろう。チームが目標を達成するために、何をすべきかはわかっている。2007年に僕たちがしたように、常にリードして、僕たちのレースがしたいね。そんあと僕たちがどこにいるかわかるだろう。もちろん、僕たちには運も少し必要だ。ここインテルラゴスではタイヤが限界になるから、タイヤをうまく管理することが重要になる。この点に関して僕たちは良い状態にある」

  • トヨタ:トゥルーリが2番グリッド獲得(ブラジルGP予選)

    トヨタ:トゥルーリが2番グリッド獲得(ブラジルGP予選)

    トヨタは、F1最終戦の予選で、ヤルノ・トゥルーリが2番手、ティモ・グロックは10番手だった。

    風邪で体調を崩していたヤルノ・トゥルーリだが、Q3の最後にスーパーラップをみせた。フェラーリ2台の間に割って入る2番グリッドを獲得。

    ティモ・グロックは、Q1でスピンを喫するなどバランスに苦しんだが、きっちりとQ3に進出し、10番グリッドを手に入れた。

    ヤルノ・トゥルーリ (2位)
    「ここに来る前から、ここのサーキットが難しく、テクニカルなコースなのは知っていたし、私のクルマはここで競争力があり、力強い走行が出来ることは分かっていた。だから、このグランプリのために準備をしてきたんだ。そして今、私はここにいる。我々は、週末を通して強さを見せており、タイヤを温存し、第3セッションに向けて準備をして、予選で決めた。最終的に、とても良いタイムを出すことが出来たよ。金曜日の時点では、風邪で本当に体調が悪かったため、自分のキャリアの中で初めて、今回は良いレースが出来ないかもしれないと思っていたんだ。だから、こんな良い結果を出せたのは本当に嬉しい。今日の結果は、メカニック、エンジニア、そしてドクターなどチーム全員のおかげだから、彼らに感謝を述べたい。とてもハッピーだし、この結果は今シーズンの我々の進歩を表している。明日は、上位でレースを終えたいね。」

    ティモ・グロック (10位)
    「昨日は問題を抱えていたから、今日はセットアップを改善するために一生懸命作業をしたよ。最終的に、午後には適切なバランスを見つけることができた。予選第2セッションでは良いリズムを見つけられたし、クルマは調子が良かったんだ。第2セッションの最後から2本目の走行では、1分12秒以下のタイムを叩き出すことができた。けれど、第2セッションの最後の走行で、オプションタイヤを使用した時には良い走行ができなかった。後から考えると、第3セッションまでこのタイヤを残しておいた方が良かったかもしれない。トップ10は悪くないけど、もう少し良い結果を出すことは可能だったかもしれないね。」

    パスカル・バセロン シャシー部門シニア・ゼネラル・マネジャー
    「予選の結果には喜んでいる。ヤルノに関しては、期待通りに物事が運んだ。週末を通して、良い兆候が現れており、彼は安定していたし速かった。そして、今日は力強いパフォーマンスを見せてくれたので、彼を称えたい。彼は、予選第2セッションの2走目で突風にあおられてしまったが、1走目のタイムで十分だった。ティモに関しては、予想していたよりもはるかに良かった。昨日は、クルマのバランスに手こずっていたが、今日は必要なタイミングですべてをまとめ上げることができた。言うまでもなく、2台は異なる戦略を持つことになる。明日予想されている不安定な天候を考慮に入れると、その戦略はチームにとって有利なものになるはずだ。タイヤについては、ここのサーキットは厳しいのでチャレンジングだが、我々は両方のコンパウンドをうまく扱える自信がある。エキサイティングなレースで、シーズンを終えたい。」

    新居章年 技術コーディネーション担当ディレクター
    「最終戦でヤルノが予選2番手、フロントローを獲得してくれ、本当にうれしい。体調が心配されたヤルノだったが、最後のアタックは本当にすばらしい走りだった。ティモはプラクティスではセットアップに苦しんでいたが、予選に入ってからは本来の力を示してくれ、予選第1、第2セッションを順調に勝ちあがってくれた。朝のプラクティスでは雨の可能性もある明日のレースを考え、エアロ、そしてメカニカルなセッティングを詰めたが、それも功を奏したといえ、プラクティス、予選とをとおしてトラブルもなく、エンジニア、メカニックもしっかりいい仕事をしてくれた。ドライバーポイント争いはまだ続いているので、チーム全員で二人のドライバーをしっかりサポートし、入賞、そして表彰台を目指し、今年最後のレースをいい結果で締めくくれる様に頑張りたい。」

  • マクラーレン:ハミルトンは4番グリッドからスタート(ブラジルGP予選)

    マクラーレン:ハミルトンは4番グリッドからスタート(ブラジルGP予選)

    マクラーレンは、F1ブラジルGPの予選で、ルイス・ハミルトンが4番手、ヘイキ・コバライネンが5番手だった。

    ルイス・ハミルトンは、4番グリッドからのスタートが決まった。タイトルを争うフェリペ・マッサ(フェラーリ)は、ポールポジションからのスタートだが、マッサが優勝しても、ハミルトンは5位以上でフィニッシュすればタイトルを獲得できる。

    ルイス・ハミルトン (4位)
    「母国の観客の前でポールポジションを獲得したフェリペ、おめでとう。彼は今日、素晴らしい仕事をした。でも、明日、僕は自分のレースに集中するつもりだ。厳しい午後になるだろうけど、僕たちが選んだ燃料選択に対しては不安はない。前の人たちは、異なる戦略かもしれない。でも、僕たちは今日のポジションと同じポジションでフィニッシュすればいい。そして、それが僕たちの狙いだ。特別なことをする必要はないんだ」

    ヘイキ・コバライネン (5位)
    「わかりやすい予選だったと思う。クルマの感覚はQ1の初めから良かったし、良いバランスとパフォーマンスはQ2での全体の最速タイムに表れた。確かに、最前列にいた方が良いけど、僕たちの前のライバルでレースでどのような戦略かみなければならないだろう。戦略については自信があるし、明日良いレースをするためのしっかしたベースラインとなった」