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  • ブリヂストン:F1ブラジルGP予選

    ブリヂストン:F1ブラジルGP予選

    ブリヂストンが、2009年F1ブラジルGPの予選を振り返った。

    ブリヂストンのインターミディエイト・タイヤを装着したルーベンス・バリチェロ(ブラウンGPフォーミュラ1チーム)が、悪天候の中、母国ファンが見守るインテルラゴスで、2004年ブラジルGP以来のポールポジションを獲得した。

    ブラジルGP予選は、ウェット・コンディションにより赤旗で中断、予選再開が大きく遅れた。Q1では全車がブリヂストンのウェットタイヤを装着。Q2ではウェットとインターミディエイトが使われ、路面上に残る水も少なくなったQ3ではインターミディエイトのみが装着された。

    浜島裕英 (株)ブリヂストン MS・MCタイヤ開発本部長
    今日の走行のポイントを教えて下さい。
    「今日は雨が最も大きな要因だったと言って良いでしょう。思い出せる限りでは最長の予選セッションでした。グリップ・レベルが常に変化する濡れた路面は、モーターレーシング最大のチャレンジのひとつだと言えます。ですから、特に現在の予選形式では、タイミング良く正しいタイヤを選択することが重要です。一時は、とりわけフルウェットのセッティングでなかった車両にとっては、とても走行できる路面コンディションではありませんでした。このような厳しいコンディションでしたが、総じて今日はタイヤのパフォーマンスに関しては満足しています。ルーベンス・バリチェロがポールポジションを獲得したことによって、チャンピオンシップ争いが非常に興味深いものとなりました。バリチェロとブラウンGPにお祝いを申し上げます。マーク・ウェバーとエイドリアン・スーティルも、難しいコンディションの中、力強いパフォーマンスを見せてくれました」

    明日のレースではどのような戦略が考えられますか?
    「スーパーソフトは性能の落ちが大きいため、レースがドライならばミディアム・コンパウンドが好まれると思います。しかし、気温がとても低く、雨になる怖れもありますので、その場合は、作動レンジの温度が低く、グリップに優れたスーパーソフトが有利になると思います。今日のようなウェット・コンディションになった場合は、昨年度のインテルラゴスでも経験したように、タイヤの選択が非常に難しくなるでしょう」

  • フォース・インディア:スーティルが3番グリッド獲得 (F1ブラジルGP予選)

    フォース・インディア:スーティルが3番グリッド獲得 (F1ブラジルGP予選)

    フォース・インディアは、F1ブラジルGP予選で、エイドリアン・スーティルが3番手、ヴィタントニオ・リウッツィは15番手だった。

    フォース・インディアが雨の中で再び強さをみせた。今週末ドライではパフォーマンスを発揮できずにいたフォース・インディア勢だったが、ウェットになった予選では優れたパフォーマンスを発揮。

    順調にQ3まで進んだエイドリアン・スーティルは、Q3の最後の最後で3番グリッドを獲得した。

    一方、ヴィタントニオ・リウッツイは、コンディションが最も荒れていたQ2のスタートでクラッシュ。その後約一時間、セッションが中断したことを考えれば、不運な予選だった。

    エイドリアン・スーティル (3番手)
    「トップ3はいつだって素晴らしい気分だよ。このような難しいセッションのあとは特にね。金曜日にドライではそれほど良くなさそうだったので、本当に雨が降るのを願っていたけど、最終的にはちょっと多過ぎだったよ!セッションの間ずっと待たなければならなかったし、集中力を維持しなければならなかった。Q1は水が多かったので間違いなくエクストリームだたし、スピンしないように注意しなければならなかった。それからQ2までとても待たされた。Q2セッションではエクストリームで最速タイムをだしたけど、それらから良いラップを引き出せるのは1周だけだった。それはQ3でインターミディエイトを履く必要があるという明白なサインだった。僕たちは出ていくまでそれを残していて、最速ラップをスタートするのに余裕を持ってラインを横切った。3番手のために十分にうまくいったね。本当に満足しているし、上位に戻ってこれて気分がいいね。前の年の結果は素晴らしくはなかったけど好きなサーキットだ。明日良いレースができることを期待している。ベストを尽くすつもりだ」

    ヴィタントニオ・リウッツィ (15番手)
    「本当にがっかりしているし、Q3に進める自信がかなりあったし、うまくやっていたので予選が途中で終わってしまったことにフラストレーションを感じている。エイドリアンが今日示したように、僕たちには力があった。クルマはウェットコンディションでうまく反応していたし、僕たちはQ1で良いパフォーマンスを示していた。Q2がスタートしたとき、とても難しいコンディションだったし、出て行くのはリスキーだったけど、いったん青信号が付いたら、出て行ってベストを尽くさなければならない。もっと良い結果を出せたかもしれないので、チームに申し訳なく持っている。でも、その時点でなにもできなかったし、クルマが水溜りに捕まったときはどうすることもできなかった。それでも僕たちは明日良い状態にいると思うし、コンディションがこのままだったら、クルマのバランスは良いので、レースに対しては楽観的に考えている」

    F1ブラジルGP 予選結果:
    F1ブラジルGP 予選:ルーベンス・バリチェロがポールポジション

  • ウィリアムズ:中嶋一貴は9番手 (F1ブラジルGP予選)

    ウィリアムズ:中嶋一貴は9番手 (F1ブラジルGP予選)

    ウィリアムズは、F1ブラジルGP予選で、ニコ・ロズベルグが7番手、中嶋一貴は9番手だった。

    中嶋一貴 (9番手)
    「赤旗やそれぞれのラウンドの間の時間が長くて、難しい予選ションでしたね。クルマはウェットでとても競争力があったので、雨が降り続いていたらもっと良かったかもしれません。でも、それでもなんとか良いポジションを得ることができました。トップ10にいるのはハンガリー以来なので、明日良いレースができることを楽しみにしています」

    ニコ・ロズベルグ (7番手)
    「予選を通して僕たちがウェットで速いことがわかったのは良いことだった。でも、残念ながら僕たちにはインターミディエイトで十分な速さがなかったと思う。フロントタイヤを十分に温めることができんくてきとんと働かせることができずに結局ペースを損ねてしまった。それでも7番手は明日力強いレースを期待できるポジションだ」

    F1ブラジルGP 予選結果:
    F1ブラジルGP 予選:ルーベンス・バリチェロがポールポジション

  • トロ・ロッソ:ブエミが自己最高の6番手 (F1ブラジルGP予選)

    トロ・ロッソ:ブエミが自己最高の6番手 (F1ブラジルGP予選)

    トロ・ロッソは、F1ブラジルGP予選で、セバスチャン・ブエミが6番手、ハイメ・アルグエルスアリは12番手だった。

    セバスチャン・ブエミ (6番手)
    「もちろんハッピーだよ。6位はこれまでで最高の予選結果だからね。難しいセッションで、ずっとクルマの中に座って集中力を失わないようにしていた。明日の目標はポイント獲得だが、こんな天気では何が起きてもおかしくない。僕としては明日はドライの方が良いが、 今週末はどんな路面コンディションでも良いペースで走れているので、ウェットでもドライでも全力で戦うつもりだ」

    「悪くなかった、この結果には満足している。水が多くクラッシュする危険が大きかったので、ミスを犯さずにコースを走り続けることを優先した。視界もとても悪かったので、レースではコンディションが良くなることを期待している。今日は全力を発揮したと思う。Q3進出にはインターミディエイト・タイヤの装着が必用だったが、エキストリームのままで走るというギャンブルをした。いずれにしても、悪くない結果だと思う」

    ローレン・メキース(チーフ・エンジニア)
    「今シーズン最高の予選結果で、ブエミが2戦連続でQ3進出、アルグエルスアリも2戦連続でQ2進出を果たした。鈴鹿では空力面のアップデートのおかげでペースを上げることができたが、ここではチームとドライバーが一丸となり、非常に難しいセッションを乗り切った。セバスチャンはとても良い仕事をして6位、ハイメも難しいコンディションの中で頑張りを見せQ2進出を果たした。重要なのはレースだが、複雑な展開が予想される。今日は勇気付けられる結果となった最初の1歩を踏み出すことができたので、明日のポイント獲得に繋げる努力をしたいと思う」

    F1ブラジルGP 予選結果:
    F1ブラジルGP 予選:ルーベンス・バリチェロがポールポジション

  • BMWザウバー:ロバート・クビサが8番手 (F1ブラジルGP予選)

    BMWザウバー:ロバート・クビサが8番手 (F1ブラジルGP予選)

    BMWザウバーは、F1ブラジルGP予選で、ロバート・クビサが8番手、ニック・ハイドフェルドは19番手だった。

    ロバート・クビサ (8番手)
    「今回の予選のコンディションは本当に難しかった。トラックのある地点は水がとても多くて、ほとんどクルマを運転することができなかった。幸い、ブレークのあとコンディションは少し良くなった。僕たちは比較的ローダウンフォースで走行していたけど、あのような状況では細心の注意を要した。驚いたのは、とてもウェットだったときにクルマがかなり競争力があって、水が少なくなったときにドライブするのが少し難しかったことだ。あまりにアンダーステアが多かった。クルマはドライ向けにセットアップしているので、明日天気がどうなるか見なければならないね」

    ニック・ハイドフェルド (19番手)
    「Q1敗退はもちろん腹立たしいけど、単純に僕にはチャンスがなかった。確かに予選で雨が降ることはわかっていたし、車高を上げていたけど、トラックの水の量に対して十分ではなかった。F1カーでは、タイヤにアクアプレーニング問題を起こさないことしか頼みの綱はない。あれ以上は運転できなかったし、水泳だったよ。Q1の終わりに新品タイヤに替えたとき、状況はいっそう悪くなって、どっとも助けにはならなかった」

    F1ブラジルGP 予選結果:
    F1ブラジルGP 予選:ルーベンス・バリチェロがポールポジション

  • ルノー:決勝の天候に望みを託す (F1ブラジルGP予選)

    ルノー:決勝の天候に望みを託す (F1ブラジルGP予選)

    ルノーは、F1ブラジルGP予選で、フェルナンド・アロンソが10番手、ロマン・グロージャンが13番手だった。

    フェルナンド・アロンソ (10番手)
    「今回は、これまで参加したなかで最も長い予選セッションだった思うよ!天候が予選を面白くしたけど、今日クルマにはもっと高い予選グリッドを得られるペースはなかった。明日変わりやすい天候になったら、レースに大きな影響を与えるだろうし、適切なタイミングでコンディションに反応することができれば、いくつか準備を上げられるだろう。そのためにベストを尽くすつもりだ」

    ロマン・グロージャン (13番手)
    「予選の最初のセッションは雨がとても強かったけど、クルマにはとても満足していた。ドライバー全員にとって同じだったし、あのよう状況のなかではうまくやれたと思う。Q2でトラックが乾いてきたけど、残念ながらインターミディエイトタイヤを履く時間がなかった。だから、同じウェットタイヤで全てのセッションを走った。午前中の事故のあと、クルマを修理するために素晴らしい仕事をしてくれたメカニックにも感謝したい」

    F1ブラジルGP 予選結果:
    F1ブラジルGP 予選:ルーベンス・バリチェロがポールポジション

  • マクラーレン:ダウンフォース不足が露呈 (F1ブラジルGP予選)

    マクラーレン:ダウンフォース不足が露呈 (F1ブラジルGP予選)

    マクラーレンは、F1ブラジルGP予選で、ヘイキ・コバライネンが17番手、ルイス・ハミルトンが18番手と揃ってQ1で敗退した。

    ヘイキ・コバライネン (17番手)
    「これまでレース週末で経験した中で最悪のコンディションだったよ。ウェットコンディションでドライブするのは好きだけど、今日はアクアプレーニングが酷くて、マシンをトラックに留まらせておくのがかなり難しかった。加えて、他のマシンの水しぶきでとても視界が悪かった。今回の結果は僕たちにまだダウンフォースが不足していることを示しているし、これ以上速く走ることは無理だったよ。明日は違ったコンディションになって僕たちのセットアップに合ってくれることを期待している」

    ルイス・ハミルトン (18番手)
    「今日は僕が覚えてる最悪の予選セッションのひとつだった。クルマの感覚がまったく良くなかった。ヘイキと僕の二人とも、ストレートでさえ全開でいくことができなかった。それくらいグリップがなかった。期待はずれなパフォーマンスだったけど、ベストは尽くした。最後にプッシュしようとして、小さな“コースオフ”があったし、クルマがコントロールを失った。僕たちはドライセットアップで走行していたけど、ウェットで望めるものより思うように動かなかった。そして、僕たちが他のマシンに比べてダウンフォースが不足していることが、これらのコンディションのなかで本当に目立ってしまった。ポイントを争えるチャンスのためにも明日は太陽が出てくれることを願っている。でも、18番手からのスタートは、本当に不利な週末を意味している」

    F1ブラジルGP 予選結果:
    F1ブラジルGP 予選:ルーベンス・バリチェロがポールポジション

  • ジェンソン・バトン、タイヤ選択ミスを悔やむ (F1ブラジルGP予選)

    ジェンソン・バトン、タイヤ選択ミスを悔やむ (F1ブラジルGP予選)

    ジェンソン・バトンは、Q2の終盤にインターミディエイトタイヤに替えなかったことは間違いだったと認めた。バトンはQ2で敗退して14番手だった。

    「セッションのスタートでは、ターン1であまりにアンダーステアが多かった。サーキットがウェットではなくなったときは、初めてのセッションのようだったよ」とバトンはBBCにコメント。

    「クルマで何もすることができなかったし、3週目でリアが逃げはじめた」

    「セッションの最後にインターを履かなかったのは間違いだった」

    F1ブラジルGP 予選結果:
    F1ブラジルGP 予選:ルーベンス・バリチェロがポールポジション

  • F1ブラジルGP 予選:ルーベンス・バリチェロがポールポジション

    F1ブラジルGP 予選:ルーベンス・バリチェロがポールポジション

    F1第16戦 ブラジルGPの予選が17日(土)、サンパウロのインテルラゴス・サーキットで行われた。

    天候は雨。各マシンはウェットタイヤで走行を行ったが、コース上には至るところに川ができ難しいコンディションの中で予選が行われた。

    ポールポジションはブラウンGPのルーベンス・バリチェロ。母国GPで今シーズン初となる自身14回目のポールポジションを獲得した。

    2番手にはレッドブルのマーク・ウェバー、3番手にはフォース・インディアのエイドリアン・スーティルが続いた。

    トヨタ勢はヤルノ・トゥルーリが4番手、小林可夢偉は11番手。中嶋一貴(ウィリアムズ)は9番手だった。

    予選は、Q1でのジャンカルロ・フィジケラ(フェラーリ)のスピンをきっかけに赤旗でセッションが中断。天候が回復するまで再開が見送られた。再開後もトラフィック、そして雨も強まり、チャンピオンを争うセバスチャン・ベッテル(レッドブル)がQ1で敗退するという波乱の幕開けとなった。

    その後Q2も開始が延期。なんとか開始したが、すぐにヴィタントニオ・リウッツィ(フォース・インディア)がクラッシュして赤旗。その後、約一時間の中断となった。

    再開後、路面コンディションは向上。何台かのマシンはインターミディエイトでタイムアタックを行った。ここでウェットタイヤのままだったジェンソン・バトン(ブラウンGP)は14番手で敗退。F1初参戦となる小林可夢偉も惜しくもQ3進出はならなかった。

    F1ブラジルGP決勝レースは、18日(日)の日本時間25時(現地時間14時)からスタートする。

    F1ブラジルGP 予選結果

    順位 ドライバー チーム Q1 Q2 Q3
    1 ルーベンス・バリチェロ ブラウンGP 1分24秒100 1分21秒659 1分19秒576
    2 マーク・ウェバー レッドブル 1分24秒722 1分20秒803 1分19秒668
    3 エイドリアン・スーティル フォース・インディア 1分24秒447 1分20秒753 1分19秒912
    4 ヤルノ・トゥルーリ トヨタ 1分24秒621 1分20秒635 1分20秒097
    5 キミ・ライコネン フェラーリ 1分23秒047 1分21秒378 1分20秒168
    6 セバスチャン・ブエミ トロ・ロッソ 1分24秒591 1分20秒701 1分20秒250
    7 ニコ・ロズベルグ ウィリアムズ 1分22秒828 1分20秒368 1分20秒326
    8 ロバート・クビサ BMWザウバー 1分23秒072 1分21秒147 1分20秒631
    9 中嶋一貴 ウィリアムズ 1分23秒161 1分20秒427 1分20秒674
    10 フェルナンド・アロンソ ルノー 1分24秒842 1分21秒657 1分21秒422
    11 小林可夢偉 トヨタ 1分24秒335 1分21秒960  
    12 ハイメ・アルグエルスアリ トロ・ロッソ 1分24秒773 1分22秒231  
    13 ロマン・グロージャン ルノー 1分24秒394 1分22秒47  
    14 ジェンソン・バトン ブラウンGP 1分24秒297 1分22秒504  
    15 ヴィタントニオ・リウッツィ フォース・インディア 1分24秒645    
    16 セバスチャン・ベッテル レッドブル 1分25秒009    
    17 ヘイキ・コバライネン マクラーレン 1分25秒052    
    18 ルイス・ハミルトン マクラーレン 1分25秒192    
    19 ニック・ハイドフェルド BMWザウバー 1分25秒515    
    20 ジャンカルロ・フィジケラ フェラーリ 1分40秒703    
  • セバスチャン・ベッテルがQ1敗退 (F1ブラジルGP予選)

    セバスチャン・ベッテルがQ1敗退 (F1ブラジルGP予選)

    セバスチャン・ベッテルが、F1ブラジルGPの予選Q1で敗退した。

    雨が強まり、一時、赤旗中断となったブラジルGP予選。予選はなんとか再開されたが、コース上はトラフィックが多く、Q1終盤に進むにしたがい雨が強まった。

    その状況のなか、チャンピオンシップを争うセバスチャン・ベッテルは、クリアラップをとることができず、16番手タイムで予選Q1で敗退した。

    パルクフェルメにマシンを止めたベッテルはステアリングを投げつけて怒り心頭。体重測定を終えたあと、ヘルメットをかぶったままモーターホームに姿を消した。

    Q1ではマクラーレンの2台、ニック・ハイドフェルド、ジャンカルロ・フィジケラが敗退。

    予選は現在、Q2再開のメドが立っていない状況となっている。