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  • F1予選が実施不可能な場合のグリッド決定方法はスチュワードに決定権

    F1予選が実施不可能な場合のグリッド決定方法はスチュワードに決定権

    F1サンパウロGPの予選が実施できない場合、ブラジルグランプリのスチュワードが日曜のレースのスタート順を決定する方法を決める。

    アウトドローモ・ホセ・カルロス・パーチェでの激しい雨のため、土曜のグランプリ予選セッションは日曜の朝まで延期された。しかし、日曜日に再び長時間の雨が降るという予報が出ているため、グランプリ前に予選セッションが実施されない可能性もある。

    F1の今後の対応は、予選セッションの少なくとも一部が完了すれば明確になるはずだ。2015年のアメリカグランプリでは悪天候によりQ3が実施できず、Q1とQ2のタイムがグリッドを決定した。したがって、F1はグリッドを決定するために予選セッション全体を開催する必要はない。

    予選が開始されたものの、ドライバーがタイムを記録する前に中止された場合、スチュワードが最初のプラクティスのタイムを使用してグリッドを決定する仕組みがある。競技規則では、「Q1でタイムを記録できなかった」場合、「未分類のドライバー」は「最初のプラクティスで記録した順番に従って上位に割り当てられる」と定められている。

    一見したところ、このケースは起こりそうにない。しかし、今年初めのカナダグランプリの最初のプラクティスでは、セッションの一部がピットレーン出口のライトが赤の状態で実施されたため、ドライバーはコース上での参加ができなかった。したがって、レースコントロールは、安全でない状況でドライバーをコース上に送り出すことなく、少なくとも予選セッションが開始されたと宣言する必要がある場合、そのオプションを利用できる。

    F1の競技規則では、予選が実施されなかった場合の対応については規定されていない。一見すると、これは驚くべきことである。なぜなら、今週末のスプリントレースではすでに予選が行われているからだ。しかし、グランプリ予選が実施されなかった場合に自動的に代替措置として使用されるという規定は、規則には存在しない。

    FIAのスポークスマンは、予選が実施できない場合、グリッドを決定するのにどの方法を用いるかはスチュワードが決定するとRaceFansに認めた。

    これはどのような状況でも論争の的となる決定であり、選手権の状況を考えると、なおさらである。もしスプリントレースの予選結果を用いるという選択がなされた場合(おそらく最も論理的な選択肢である)ランド・ノリスは再び2番グリッドに並び、5グリッド降格ペナルティを受けたマックス・フェルスタッペンは9番グリッドとなる。

    最初のプラクティスセッションでグリッドを決定するという方法では、ソフトタイヤでの走行を途中で断念したノリスが最速タイムを記録し、フェルスタッペンは15番手となり、グランプリを最後尾からスタートすることになるため、レッドブルでは歓迎されないだろう。

  • F1イタリアGP:角田裕毅は0.044秒届かず16番手でQ1敗退

    F1イタリアGP:角田裕毅は0.044秒届かず16番手でQ1敗退

    2024年F1イタリアGPの予選Q1が行われ、RBの角田裕毅は16番手でQ1敗退。チームメイトのダニエル・リカルドは15番手で通過した。

    気温33度、路面温度50度のドライコンディションで18分間のQ1セッションはスタート。このセッションでは5台がノックアウトとなる。完全に再舗装された路面は進化を続けており、後半になればなるほどタイムは更新されていった。

    角田裕毅は1分20秒945で16番手となり、Q1敗退。初のF1予選となるフランコ・コラピント(ウィリアムズ)は18番手でノックアウトとなった。

    トップ通過はランド・ノリスで唯一の1分19秒台に入れた。

    F1イタリアGP 予選Q1 順位・ラップタイム

    1.ランド・ノリス(マクラーレン) – 1分19秒911
    2.シャルル・ルクレール(フェラーリ) – 1分20秒074
    3.オスカー・ピアストリ(マクラーレン) – 1分20秒076
    4.カルロス・サインツJr.(フェラーリ) – 1分20秒149
    5.ジョージ・ラッセル(メルセデス) – 1分20秒169
    6.マックス・フェルスタッペン(レッドブル) – 1分20秒226
    7.ルイス・ハミルトン(メルセデス) – 1分20秒477
    8.アレクサンダー・アルボン(ウィリアムズ) – 1分20秒542
    9.セルジオ・ペレス(レッドブル) – 1分20秒598
    10.フェルナンド・アロンソ(アストンマーティン) – 1分20秒617
    11.ピエール・ガスリー(アルピーヌ) – 1分20秒748
    12.エステバン・オコン(アルピーヌ) – 1分20秒764
    13.ニコ・ヒュルケンベルグ(ハース) – 1分20秒781
    14.ケビン・マグヌッセン(ハース) – 1分20秒856
    15.ダニエル・リカルド(RB) – 1分20秒901

    16.角田裕毅(RB) – 1分20秒945
    17.ランス・ストロール(アストンマーティン) – 1分21秒013
    18.フランコ・コラピント(ウィリアムズ) – 1分21秒061
    19.バルテリ・ボッタス(ザウバー) – 1分21秒101
    20.周冠宇(ザウバー) – 1分21秒445

  • 2023年 F1アメリカGP 予選:ドライバーコメント(トップ10)

    2023年 F1アメリカGP 予選:ドライバーコメント(トップ10)

    2023年F1第19戦アメリカGPの予選でトップ10入りしたドライバーのコメント。

    ポールポジションを獲得したのはスクーデリア・フェラーリのシャルル・ルクレール。1分34秒723のベストタイムをマークし、フェラーリとの100戦目となるメモリアルな週末に今季3回目、通算21回目のポールポジションを獲得した。COTAでは初ポールとなる。

    2番手は0.130秒差でランド・ノリス(マクラーレン)、3番手には0.139秒ルイス・ハミルトン(メルセデス)が続くという僅差の戦いとなった。マックス・フェルスタッペン(レッドブル)はQ3最後のアタックで一瞬トップに立ったが、その後、ターン19のトラックミット違反でタイムを抹消され、6番手に沈んだ。

    1番手:シャルル・ルクレール(フェラーリ)
    「スプリント・ウィークエンドでは、FP1からうまくやることが重要だ。チームとしてマシンを準備するために素晴らしい仕事をしたし、予選のすべての段階でスタートから気持ちよく走ることができた。このコースでのレースは大好きだし、この街の雰囲気も素晴らしい。明日はまたゼロからのスタートで、1日中スプリントに費やされることになるけれど、今は日曜日のためにこのポールポジションを楽しむことができる」

    2番手:ランド・ノリス(マクラーレン)
    「2番手にはとても満足している。クルマのペースは素晴らしく、日曜日にフロントローに並ぶために良いラップを刻むことができた。もう少しあったかもしれないけど、シャルル(・ルクレール)もきっとそう思っているだろうし、全体的には予選には満足している。明日は良い結果と重要なポイントを獲得するチャンスがあるので、今はそこに焦点を当てて、スプリントでまた良い成績を収めることを目指す」

    3番手:ルイス・ハミルトン(メルセデス)
    「ファクトリーのみんなには本当に感謝している。彼らはマシンを改善するために懸命にプッシュしてくれて、今週末はフロントに一歩近づくことができた。そのためにみんなが全力を尽くしてくれていることは知っているし、その努力には感謝している。残念ながら、今日は上位に食い込むことはできなかったけれど、明日はもうひと頑張りしたい。アメリカにいるのは大好きだ!とても美しい国だし、このサーキットは本当に素晴らしい。間違いなく僕のお気に入りのひとつだ。伝説的なレイアウトで、バンピーだし、どのドライバーもとてもトリッキーだと感じている。どのセクションもすごいチャレンジだ。明日はまた1位争いができることを願っている。ベストを尽くすつもりだし、この観衆がいれば何でも可能だと思う」

    4番手:カルロス・サインツ(フェラーリ)
    「悪くない予選だった。最終セクターで少し苦労したので、明日はそこを改善したい。残りのラップはまずまずの感触だったし、調子は悪くないと思う。シャルルのポール獲得を祝福する。週末を通して良いポイントを獲得できるように頑張る」

    5番手:ジョージ・ラッセル(メルセデス)
    「本当にチャレンジング一日だった。ペースが上がなかったけど、その原因はわからない。アップデートによって改善されたことは間違いなく感じているけど、不思議な金曜日だった。それはドライバーである僕の責任だ。自分が思っているほど速く走れなかった原因を突き止めなければならない。Q3進出を逃しそうな状況もあったので、5位という結果には満足している。最終ラップはそれなりに頑張ったけど、ターン1で小さなミスを犯してしまい、そのせいでひとつポジションを落としてしまった。明日に目を向けると、勇気づけられる。カタールを除けば、土曜日の午前中に行われるスプリント・シュートアウトは僕たちにとって良い傾向にある。このようなポジティブな面をすべて受け止めて、今夜はもっとペースを上げていきたい」

    6番手:マックス・フェルスタッペン(レッドブル)
    「1コーナーでミスをしたので、残りのラップはできる限りプッシュしなくてはならなかった。19コーナーはギリギリだとわかっていたけど、トラックリミット違反をとられ、タイム抹消となってしまい残念だった。アンダーステアだったわけでもなく、コーナーを最大限に攻めた結果だった。限界まで攻めるとその分マージンは少なくなってしまう。予選結果は残念だったけど、決勝がよりおもしろくなると思う。今は明日のスプリントで、そして日曜日の決勝でも勝てるように気持ちを切り替える。長いレースウイークなのでなにが起こるかわからないけど、楽しみたいと思う」

    7番手:ピエール・ガスリー(アルピーヌ)
    「僕たちにとって良い予選だったし、カタールに続いて2回連続のQ3進出だ。今日のパフォーマンスには本当に満足しているし、一日の始まりからクルマの感触はとても良かった。プラクティスが1回しかないスプリント・ウィークエンドでは重要なことだ。プラクティスと予選の間にいくつか改善できたし、そこからはすべてがうまくいった。何台かのマシンの差はコンマ1秒未満という微妙なものだったし、Q3のラップからほとんどすべてを引き出せたと思う。上位争いができるのは素晴らしいことだ。明日はスプリントだ。同じような展開を目指して、ポイント獲得争いに加わっていきたい」

    8番手:エステバン・オコン(アルピーヌ)
    「今日はおそらく、もう少し上の順位にいたはずだが、それでも日曜日のレースに向けては、ポイント争いができる絶好のスタートポジションにつけている。今日は忙しいフリープラクティスから始まったけど、問題なくプログラムをこなすことができた。予選に間に合うように素早く状況を変えることができたし、チームも素晴らしい仕事をしてくれた。今はスプリント・シュートアウトとポイントが懸かるスプリント・レースに集中している。この勢いを土曜日に持ち込むことが重要だ」

    9番手:セルジオ・ペレス(レッドブル)
    「今日は簡単にはいかない日だった。低速から高速まで、特に低速時のマシンのバランスに苦戦した。いくつか変更も行ったけど、思ったとおりには作用しなかったようだ。予選は接戦で、コンマ1秒がこの結果を大きく変えてしまうほどだったけど、僕たちはうまくいかなかった。明日のスプリントシュートアウトはポイントを獲得できることを願っている。明日は風が強くなりそうなので、コンディションが今日とは少し変わりそうだ」

    10番手:オスカー・ピアストリ(マクラーレン)
    「ベストな予選ではなかった。マシンのペースはとても良かったけど、それに合わせ込むことができなかった。明日また頑張る。ペースはかなりしっかりしているので、ミスを省けば、明日のスプリント・シュートアウトではもっといい結果を残せるはずだ」

  • 2023年 F1アメリカGP 予選:ドライバーコメント(11位以降)

    2023年 F1アメリカGP 予選:ドライバーコメント(11位以降)

    2023年F1第19戦アメリカGPの予選で11位以降だったドライバーのコメント。

    角田裕毅(スクーデリア・アルファタウリ)が0.018秒差でまたもトップ10入りを逃したアメリカグランプリの予選では、トラックリミットでタイムを抹消されるドライバーが少なからず見られた。また、トラックエボリューションが大きく、コースに出るタイミングが結果を左右した。

    11番手:角田裕毅(アルファタウリ)
    「 今日はよいパフォーマンスを発揮できたと思いますが、少しの差でQ3に進出ができなかったので悔しいです。しかし、前方には2台でトップ10入りをしているチームが多いので、マシンが持っているパフォーマンスを引き出せたと思います。日曜日の決勝は11番手からのスタートになりました。ポイント圏内にあと一歩のポジションからスタートできるので楽しみです。今朝のフリー走行(FP)1でのペースは悪くなかったので、このレースウイークのポテンシャルは多いにあると感じています。リカルド選手が復帰してうれしいです。FP1のすぐ後に予選があると、スピードに慣れるまでの時間が短くたいへんですが、彼のフィードバックのおかげもあって、11番手を獲得できたのだと思います」

    12番手:周冠宇(アルファロメオ)
    「今日の結果を見て、日曜には間違いなくポイント圏内に入れると信じている。フリー走行では少し苦戦したものの、チームとしては改善できた。セッションの間にマシンのバランスを改善することができたので、予選である程度のリズムを築き、Q3争いに参加することができたけど、最終的には1000分の3秒未満の差でQ3を逃した。ポジティブな結果ではあったけど、さらに前進できた可能性があっただけに、複雑な思いもある。それでも、今日の仕事には満足しているし、そのおかげで土曜日はもっとクリーンなレースができると確信している。ペースの面では上位チームが有利なのは明らかだが、僕たちは間違いなくライバルたちに挑み、日曜日にはトップ10に食い込むことができると思う」

    13番手:バルテリ・ボッタス(アルファロメオ)
    「今日の結果は悪くなかったし、トップ10にこれほど近づくことは有望だと思う。まずまずのスタートを切れば、そこから何かを築き上げて日曜日のレースでポイントを争うことができるだろう。外は暑いけどが、湿度が低いため、シンガポールやカタールなどの最近のイベントに比べて運転は快適だ。たった1時間のプラクティスで適切なバランスを見つけるのは簡単ではない。改善すべき点は明らかにあるけど、おそらく他の人も同じだろう。今日の最大の苦戦は、最終セクターでタイヤがオーバーヒートしたことだったと思う。特に100分の1秒が違いを生む可能性がある場合、クリーンなラップを組み立てるのはより困難になる。それでも、トップ10圏内にはそれほど遠くはない。これが今日の主なポジティブな点だ。明日はスタンドアローンの日となり、独自の予選とレースが行われる。僕たちの主な焦点は引き続き日曜日のメインイベントけど、それでも数ポイントを獲得するチャンスを虎視眈々と狙っていく」

    14番手:ケビン・マグヌッセン(ハース)
    「今日、アップグレードされたマシンにはいくつかのポジティブな兆候があったけど、それを最大限に活用できたとは思わない。もっと多くのものがあると思うし、明日のスプリントでそれがどのようなパフォーマンスを発揮するかを見るのが楽しみだ。もちろん日曜日のレースは、タイヤのケアをもう少し良くできるかどうかが大きな問題だ。1周でこれほど競争力が高まるとは予想していなかったけど、特にレースパフォーマンスなど、一貫性の問題を解決したいと思っている」

    15番手:ダニエル・リカルド(アルファタウリ)
    「やっと復帰することができてうれしい。身体的には何も問題はない。マシンのフィーリングとセッティングをみつけることが課題だった。たった1時間マシンに乗っただけなので、予選でなにができたかを考えるのはとても難しいけど、予選の最後のアタックラップはあまりよい手応えを感じられなかった。1回のフリー走行だけでセットアップを決めるのは、とても難しい。序盤はタイム争いができていたけど、路面が出来上がってくると伸び悩んでしまったのは残念だった。もっとできることはあったはずだけど、明日もチャンスはある。風向きが変わりそうなので、それがよい影響になってくれるだろう。今夜は解析に努め、明日に活かせることを見つけたい。15番手は理想的な結果ではなかったけど、またマシンに乗って走れたのでとてもうれしい日になった」

    16番手:ニコ・ヒュルケンベルグ(ハース)
    「予選の2本目は不運だった。今日のようなトラックエボリューションでは2周目が重要になるけど、乱れてしまった。レッドブルの2台が厄介なところでラップを妨害してきたので、かなりタイムをロスしてしまい、それが違いを生んだ。新しいアップデートを走らせたのは今日が初めてだし、プラクティスと予選を1時間ずつ走っただけだから、もっと理解する必要がある。今朝はクルマにまったく満足していなかったけど、セットアップをいくつか変更したらフィーリングが良くなった。今日はもっといいところまで行けたと思う」

    17番手:フェルナンド・アロンソ(アストンマーティン)
    「2台ともQ1で敗退してしまい、理想的な予選ではなかった。今日はトラフィックが多く、チェッカーまであと1秒というところでアウトラップを終えた。前のクルマに近づきすぎた。これは助けにならなかったと思う。多くのマシンが接近していて、コンマ数秒の差だった。FP1ではいくつかの問題があり、オースティンに持ち込んだ新しいパッケージを最適化することができなかった。今はパルクフェルメにいるから、明日はもっとクリーンな状態で何ができるか見てみるよ」

    18番手:アレクサンダー・アルボン(ウィリアムズ)
    「マシンはFP1とはかなり違っていて、風が強くなると少しバラバラな感じがした。クリーンラップを取るのはとても難しかったし、僕のラップはそれほど良くなかった。マシンは今日のQ1よりも良かったのでちょっと悔しい」

    19番手:ランス・ストロール(アストンマーティン)
    「FP1で5周しか走っていない状態で予選に臨むことが挑戦であることは分かっていたけど、実際にはAMR23をすぐに把握できたように感じた。今日の問題はペースがなかったことだ。もう少し期待していたので残念な結果だけど、ここはレースをするにはいいコースだし、オーバーテイクも可能なので、日曜日にはチャンスがあるだろう」

    20番手:ローガン・サージェント(ウィリアムズ)
    「今日はあまり良くなかったのが残念だけど、ホームグラウンドで走れたのは良かった。本当にトリッキーなセッションだった。マシンのフィーリングは今朝とまったく違っていたので、不思議な感じだ。そこを検討して、明日は何が改善できるかを考える必要がある」

  • 2023年 F1アメリカGP 予選:Facts and Stats

    2023年 F1アメリカGP 予選:Facts and Stats

    2023年F1第19戦アメリカGPは、スプリント・フォーマットにより、たった1時間のプラクティスしかないことで、予選は常に困難を伴うものになることが予想されており、それがオースティンの灼熱の日に証明された。

    シャルル・ルクレールは、今季3度目となる少々予想外のポールポジションを獲得したが、人気ナンバーワンのマックス・フェルスタッペンは比較的低めの6位でなんとかしのいだ。サーキット・オブ・ジ・アメリカズでの魅力的な予選から得られた Facts and Stats は以下。

    ■ルクレールにとって通算21回目のポールポジション(ワールドチャンピオンを獲得していないドライバーとしては最多)。

    ■ルクレールにとって今季4度目のフロントロウ獲得となったが、そのすべてがスプリントウィークエンド(バクー、オーストリア、スパ)でのスタートとなる。

    ■ポールポジションを獲得したルクレールは、オースティンで開催された過去5戦で5人目のポールシッターということになる。

    ■マクラーレンにとってランド・ノリスの2位は、ルイス・ハミルトンがチームとの最後のレースで2番グリッドから優勝して以来のオースティンでのフロントロースタートとなる。

    ■ノリスにとって良い兆候は、オースティンで行われた過去5戦のうち4戦で2番手スタートのドライバーがオープニングラップをリードしていることだ。

    ■ノリスにとっては今季3度目のフロントロースタートとなる(これまでのキャリアで最多)。

    ■ハミルトンはオースティンで3番手からスタートするが、これはカタールの第1コーナーでリタイアしたポジションと同じ。

    ■ハミルトンはオースティンでの過去10戦でトップ5圏外からスタートしたことがない。

    ■ハミルトンの努力により、今年の予選直接対決では、ハミルトンとジョージ・ラッセルが9勝9敗で並んだことになる。

    ■カルロス・サインツは予選4位となり、3戦連続でルクレールに予選で下回った。

    ■5番手のラッセルは、オースティンの予選で昨年よりひとつ順位を下げた。

    F1 アメリカグランプリ シャルル・ルクレールベルギーGP以来となるポールポジションを獲得したルクレール。

    ■マックス・フェルスタッペンは6番グリッドからスタートするが、最終コーナーでコース制限を超えたとしてラップタイムが抹消されるまではポールポジションだった。

    ■フェルスタッペンが6番グリッドからスタートするのは、レースを制したスパ以来2度目。

    ■フェルスタッペンは今シーズン初めにアメリカで開催されたマイアミのレースでも9番グリッドから優勝している。

    ■ピエール・ガスリーにとって7位はオースティンでの最高のスタートポジション。

    ■ガスリーはこれまで5回オースティンを訪れているが、チームメイトに予選で負けたことはない。

    ■エステバン・オコンが8番手につけたことで、アルピーヌ(旧ルノー)の2台がオースティンで2013年以来のトップ8入りを果たしたことになる。

    ■セルジオ・ペレスは9番手だが、0.018秒差でなんとかQ1を突破した。

    ■Q3に進出したのは5チーム。

    ■角田裕毅は過去7レースで4度目の11番グリッド

    F1 アメリカグランプリ マックス・フェルスタッペンフェルスタッペンはQ3でコースリミットのためにラップタイムを落とし、6番手に留まった。

    ■周冠宇の12位は、ハンガリー大会の5位以来最高の予選成績となった。

    ■周冠宇はチームメイトのバルテリ・ボッタスを夏休み(6レース)以来初めて予選で上回った。

    ■ダニエル・リカルドは昨年と同じ15番手。

    ■予選16番手のニコ・ヒュルケンベルグはわずか0.022秒差でQ2進出を逃した。

    ■フェルナンド・アロンソは予選17位だったが、今季、全レースでQ3進出を果たした唯一のドライバーだった。

    ■アレックス・アルボンは18番手、ローガン・サージェントは20番手で、ウィリアムズの2台がQ1でノックアウトされたのはスパ以来となる。

    ■ランス・ストロールは今年は19番グリッドからのスタートだが、昨年は5番手だった。

    ■サージャントは予選20番手で、今季18回の予選で14回目のQ1敗退となった。

  • ルクレールがF1アメリカGP初ポール フェルスタッペンはトラックリミット違反

    ルクレールがF1アメリカGP初ポール フェルスタッペンはトラックリミット違反

    2023年F1第19戦アメリカGPの予選が10月20日(金)にオースティンのサーキット・オブ・ジ・アメリカズ(COTA)で行われ、シャルル・ルクレールがポールポジションを獲得した。

    気温・路面温度が上昇し、トラックエボリューションが多く、セッション終盤にかけてタイムが向上するコンディションに、前戦でも論争となったトラックリミットの問題が加わり、各マシンのタイムが拮抗するなか、アメリカグランプリの予選はタイムシートが目まぐるしく変わる展開となった。

    ポールポジションを獲得したのはスクーデリア・フェラーリのシャルル・ルクレール。1分34秒723のベストタイムをマークし、フェラーリとの100戦目となるメモリアルな週末に今季3回目、通算21回目のポールポジションを獲得した。COTAでは初ポールとなる。

    チームメイトのカルロス・サインツも0.222秒差で4番手に入り、60分のフリープラクティスが1回のみというスプリント週末にアップデートを持ち込まなかったフェラーリがうまくまとめる結果となった。

    2番手には0.130秒差でランド・ノリス(マクラーレン)、さらにノリスから0.009秒差でルイス・ハミルトン(メルセデス)が3番手と僅差の戦いとなった。ハミルトンのチームメイトのジョージ・ラッセルは5番手につけたが、COTA初となるオスカー・ピアストリは10番手に沈んだ。

    マックス・フェルスタッペン(レッドブル・レーシング)は6番手。Q3最後のアタックで一瞬ルクレールを0.005秒上回ってタイムシートのトップに躍り出たが、その後、ターン19でトラックリミット違反をとられてタイムを抹消された。チームメイトのセルジオ・ペレスは9番手だった。

    COTAで好パフォーマンスを見せたのがアルピーヌ勢。ピエール・ガスリーが7番手、エステバン・オコンが8番手と2台揃ってトップ10入りを果たした。

    角田裕毅(スクーデリア・アルファタウリ)はQ3に0.018秒届かず11番手。左手の骨折から復帰したチームメイトのダニエル・リカルドも15番手でQ2敗退となった。

    “レッドブル・スタイル”の大規模なアップデートを投入してプラクティスで好パフォーマンスを見せていたハースF1チームはケビン・マグヌッセンが14番手、ニコ・ヒュルケンベルグが16番手と振るわず、アルファロメオの後塵を拝し、新しいパッケージの成熟の難しさを示した。

    また、4項目のアップデートを入れたアストンマーティンも不発に終わり、フェルナンド・アロンソが今シーズン初のQ1敗退となる17番手、プラクティスをフロントブレーキの問題で棒に振ったランス。・ストロールは19番手だった。

    F1アメリカGPの2日目は独立したスプリントデイとなり、日本時間22日(日)の2時30分からスプリントシュートアウト(予選)、7時からスプリント(レース)が行われる。

    2023年 F1アメリカGP 予選 結果・タイム

    順位 No ドライバー チーム Q1 Q2 Q3
    1 16 シャルル・ルクレール フェラーリ 1分36秒061 1分35秒004 1分34秒723
    2 4 ランド・ノリス マクラーレン 1分35秒110 1分35秒441 1分34秒853
    3 44 ルイス・ハミルトン メルセデス 1分35秒091 1分35秒240 1分34秒86
    4 55 カルロス・サインツ フェラーリ 1分35秒824 1分35秒302 1分34秒945
    5 63 ジョージ・ラッセル メルセデス 1分36秒165 1分35秒606 1分35秒079
    6 1 マックス・フェルスタッペン レッドブル 1分35秒346 1分35秒008 1分35秒081
    7 10 ピエール・ガスリー アルピーヌ 1分36秒158 1分35秒496 1分35秒089
    8 31 エステバン・オコン アルピーヌ 1分36秒131 1分35秒413 1分35秒154
    9 11 セルジオ・ペレス レッドブル 1分35秒999 1分35秒679 1分35秒173
    10 81 オスカー・ピアストリ マクラーレン 1分36秒064 1分35秒576 1分35秒476
    11 22 角田裕毅 アルファタウリ 1分35秒913 1分35秒697  
    12 24 周冠宇 アルファロメオ 1分36秒052 1分35秒698  
    13 77 バルテリ・ボッタス アルファロメオ 1分36秒082 1分35秒858  
    14 20 ケビン・マグヌッセン ハース 1分36秒009 1分35秒880  
    15 3 ダニエル・リカルド アルファタウリ 1分36秒213 1分35秒974  
    16 27 ニコ・ヒュルケンベルグ ハース 1分36秒235    
    17 14 フェルナンド・アロンソ アストンマーティン 1分36秒268    
    18 23 アレクサンダー・アルボン ウィリアムズ 1分36秒315    
    19 18 ランス・ストロール アストンマーティン 1分36秒589    
    20 2 ローガン・サージェント ウィリアムズ 1分36秒827    
  • 予選:フェルスタッペンが母国F1オランダGPで3年連続ポールポジション

    予選:フェルスタッペンが母国F1オランダGPで3年連続ポールポジション

    2023年F1第14戦オランダGPの予選が8月26日(土)にザントフォールト・サーキットで行われ、マックス・フェルスタッペン(レッドブル・レーシング)が圧倒的な速さでポールポジションを獲得した。

    セッション前の雨によって路面はウェットコンディションで予選セッションはスタート。しかし、雨脚が強まることはなく、次第に路面はドライへと進化していくなかでセッションは進行していった。

    そのため、各セグメントの終盤になればなるほどタイムはアップする状況。Q2では、ルイス・ハミルトン(メルセデス)がノックアウトする一方で、ローガン・サージェント(ウィリアムズ)が10番手に滑り込んでQ3初進出を果たすというサプライズ。ウィリアムズ・レーシングにとって6年ぶりの2台揃ってのQ3進出となった。

    そして、Q3はさらに波乱の展開となる。いくつかのチームはスタートからドライタイヤでのアタックを選択。そのうちの1台であるサージェントがターン2でバリアにクラッシュして赤旗中断。その後、残り4分でシャルル・ルクレール(フェラーリ)がクラッシュして2度目の赤旗中断となった。

    8台での再開となった最後のシュートアウトでは、ドライとなりDRSが使用可能になったマックス・フェルスタッペンが圧巻の走りを披露。2番手のランド・ノリス(マクラーレン)に0.537秒差をつけ、今季9回目、通算29回目のポールポジションを獲得。ザントフォールトでは、母国F1オランダGPが復活してから3年連続となる。

    3番手はジョージ・ラッセル(メルセデス)が、4番手のアレクサンダー・アルボン(ウィリアムズ)を0.125秒上回り、ワークスチームの意地をみせた。

    5番手はフェルナンド・アロンソ(アストンマーティン)が流石の走りを見せ、カルロス・サインツ(フェラーリ)、セルジオ・ペレス(レッドブル)、オスカー・ピアストリ(マクラーレン)を上回って見せた。1番手から6番手までがチームがバラバラという興味深いグリッドとなった。

    角田裕毅(アルファタウリ)はQ2で敗退して14番手、ダニエル・リカルドの代役として、土曜日から急遽アルファタウリに乗ったリアム・ローソンは、ウェットでの60分間のプラクティスのみで、予選もウェットコンディションという難しい状況で20番手で予選を終えた。

    F1オランダGPの決勝は8月27日(日)の22時(現地時間15時)からフォーメーションラップがスタートする。

    2023年 F1オランダGP 予選 結果・タイム

    順位 No ドライバー チーム Q1 Q2 Q3
    1 1 マックス・フェルスタッペン レッドブル 1分20秒965 1分18秒856 1分10秒567
    2 4 ランド・ノリス マクラーレン 1分21秒276 1分19秒856 1分11秒104
    3 63 ジョージ・ラッセル メルセデス 1分21秒345 1分19秒620 1分11秒294
    4 23 アレクサンダー・アルボン ウィリアムズ 1分20秒939 1分19秒399 1分11秒419
    5 14 フェルナンド・アロンソ アストンマーティン 1分21秒840 1分19秒429 1分11秒506
    6 55 カルロス・サインツ フェラーリ 1分21秒321 1分19秒929 1分11秒754
    7 11 セルジオ・ペレス レッドブル 1分21秒972 1分19秒769 1分11秒938
    8 81 オスカー・ピアストリ マクラーレン 1分21秒231 1分19秒392 1分11秒938
    9 16 シャルル・ルクレール フェラーリ 1分22秒019 1分19秒600 1分12秒665
    10 2 ローガン・サージェント ウィリアムズ 1分22秒036 1分20秒067 1分16秒748
    11 18 ランス・ストロール アストンマーティン 1分21秒570 1分20秒121  
    12 10 ピエール・ガスリー アルピーヌ 1分21秒735 1分20秒128  
    13 44 ルイス・ハミルトン メルセデス 1分21秒919 1分20秒151  
    14 22 角田裕毅 アルファタウリ 1分21秒781 1分20秒230  
    15 27 ニコ・ヒュルケンベルグ ハース 1分21秒891 1分20秒250  
    16 24 周冠宇 アルファロメオ 1分22秒067    
    17 31 エステバン・オコン アルピーヌ 1分22秒110    
    18 20 ケビン・マグヌッセン ハース 1分22秒192    
    19 77 バルテリ・ボッタス アルファロメオ 1分22秒260    
    20 40 リアム・ローソン アルファタウリ 1分23秒420    
  • 【動画】 2023年F1第13戦ベルギーGP 予選 ハイライト

    【動画】 2023年F1第13戦ベルギーGP 予選 ハイライト

    2023年F1第13戦ベルギーGP 予選のハイライト動画。7月28日(金)にスパ・フランコルシャンでベルギーグランプリ公式予選が行われた。

    フリー走行が雨に見舞われ、全ドライバーがほぼぶっつけ本番で臨むことになった予選は晴れ間の見え、Q2の途中でインターミディエイトからドライタイヤへとコンディションが変化した。

    ポールポジションを獲得したのはマックス・フェルスタッペン(レッドブル)。今季8回目、通算28回目。しかし、決勝ではギアボックス交換のペナルティによって5グリッド降格する。

    2番手にはシャルル・ルクレール(フェラーリ)、3番手にはセルジオ・ペレス(レッドブル)が続いた。

    角田裕毅(アルファタウリ)はスペインGP以来となるQ2進出を果たして11番手。Q2のアタックが最初にチェッカーを受けるというタイミングの悪さがあった。チームメイトのダニエル・リカルドはQ1でトラックリミット違反でベストタイムを抹消され、19番手で予選を終えた。

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  • 角田裕毅、F1ベルギーGP予選は11番手 「自分のラップに満足」

    角田裕毅、F1ベルギーGP予選は11番手 「自分のラップに満足」

    角田裕毅は、2023年F1第13戦ベルギーGPの予選を11番手で終えた。

    ウェットコンディションで迎えたスパ・フランコルシャンの予選Q1で、角田裕毅はインターミディエイトタイヤで9番手タイムをマークして6月の第8戦スペインGP以来となるQ2進出を果たす。

    Q2では、中盤から路面がドライへと変化。ソフトタイヤに交換した角田裕毅は、最終アタックで一時的にタイムシートのトップに立つが、トラックエボリューションは大きく、後続のドライバーが次々とタイムを更新していき、最終的にカットアウトラインから0.364秒差でQ3進出を逃し、11番手で予選を終えた。

    「ペースはかなり良かったし、自分のラップに満足しています」と角田裕毅はコメント。

    「結局、ほとんどのマシンが僕の後ろにいて、トラックがかなり早く改善していたので、彼らはその機会を生かしました。チームは僕を呼んでソフトコンパウンドを履かせました。速くなるとは期待していませんでしたが、うまくいきました。最終的には正しい決断だったので、彼らに感謝しています」

    「こトラックをドライタイヤでいくつかのコーナーをフラットアウトで走行する場合、ここでのドライブは常に楽しいです。今日は路面がまだ乾いているところだったので、完全にフラットアウトではなかったですが、それでも楽しかったし、明日が楽しみです」

    「クルマは一貫性があっていい感じでしたし、チームは3レース前に僕たちが苦労したインターミディエイトコンパウンドでのマシンについての良い知識を集めたと思います。僕たちは間違いなくそこで大きな一歩を踏み出すことができました。ずっと快適に感じていましたし、いい状態でした」

    「全体的にチームにとっては良い一日だったと思います。トラックリミットがなければダニエルはQ2に進出していただろうし、それは僕たちとっては励みになります」

    角田裕毅 F1 ベルギーグランプリ 予選 スクーデリア・アルファタウリ

  • 角田裕毅、F1イギリスGP予選は17番手も「満足のいくパフォーマンス」

    角田裕毅、F1イギリスGP予選は17番手も「満足のいくパフォーマンス」

    角田裕毅(スクーデリア・アルファタウリ)は、2023年F1第11戦イギリスGPの予選を17番手で終えた。

    前日にはチームが持ち込んだアップデートが「機能していない」と不満を漏らしていた角田裕毅。しかし、ウェットからドライへと変化する難しいコンディションとなった土曜日の予選ではマシンに手応えを掴み、Q2進出まで0.227秒差のパフォーマンスを披露した。

    「Q2まであと一歩だったので残念ですが、満足のいくパフォーマンスができました」と角田裕毅はコメント。

    「終盤にはほぼドライコンディションになり路面変化は激しかったのですが、チームは戦略的にとてもよい仕事をしてくれました」

    「アップグレードにともない、いろいろ試してみたのですが、昨日と比べるとだいぶマシンの手応えがよくなりました。特に低速コーナーなど課題だった場所が改善されて、より速度を落とすことなく曲がれるようになりました」

    「しかし、改善の余地はまだあります。マシンの挙動をもっと理解する必要があると思います」

    「頭を切り替えて、明日はさらにマシンのパフォーマンスを引き出して上位で終えられるよう努力したいです」

    角田裕毅 F1 イギリスGP 予選 スクーデリア・アルファタウリ