タグ: 中国GP

  • ヤルノ・トゥルーリ (F1中国GPプレビュー)

    ヤルノ・トゥルーリ (F1中国GPプレビュー)

    ヤルノ・トゥルーリがF1第3戦 中国GPへの意気込みを語った。

    ヤルノ・トゥルーリ (トヨタF1チーム)
    良いシーズンスタートを切ったので、中国GPに大いに期待している。昨年からチームは大きく前進している。マレーシアでは、優勝を目指し走り、少なくとも表彰台を狙ったのに4位に終わってしまい、少し残念だった。昨年のマレーシアでの4位入賞は、思った以上の成績を出せた。現在、チームは2位と、明らかに、トップチームの一画を占めている。また、素晴らしいことに、ティモも私も、上位争いをしている。

    中国GPでは、再び表彰台を狙いたいし、チャンスはあると思う。中国はついていないサーキットの1つで、第1コーナーで後ろから追突された去年もそうだった。今年は、良い結果を絶対に出したい。

    開催日程:2009年 F1 中国GP

  • ルイス・ハミルトン (F1中国GPプレビュー)

    ルイス・ハミルトン (F1中国GPプレビュー)

    ルイス・ハミルトンがF1第3戦中国GPへの意気込みを語った。開幕2戦では低迷しているマクラーレンだが、ハミルトンは、中国GP前にMP4-24に施されるアップデートが成果をあげることを期待している。

    ルイス・ハミルトン (マクラーレン)
    上海でのレースを本当に楽しみにしているよ。サーキットは高速と低速がうまくブレンドされていて、ドライバーに素晴らしい挑戦を投げかける。正しいセットアップを見つけることが重要だし、高速コーナーを通るにはスピードとバランスが必要だけど、ヘアピンでは適切なメカニカルグリップが必要なんだ。

    昨年はうまくはまったね。今シーズンはその種のパフォーマンスのアドバンテージを楽しめるとは思わないけど、僕たち全員が良い出来ばえを楽しみにしていると思う。今回のレースのためにMP4-24に施すいくつかのアップグレードが成果をあげることを期待している。予選でもう少し上にいけて、定期的にポイントにチャレンジできれば、とても励みになるだろうね。

  • ヘイキ・コバライネン (F1中国GPプレビュー)

    ヘイキ・コバライネン (F1中国GPプレビュー)

    ヘイキ・コバライネンがF1第3戦中国GPへの意気込みを語った。

    ヘイキ・コバライネン (マクラーレン)
    上海国際サーキットで最高のコーナーはターン6とターン7だね。速くて、凄まじい左、右。シフトダウンして、高速で向きを変える前のターン6はほぼフラットなんだ。バラエティに富んだ異なるコーナーがあるので、理想的なセットアップを見つけるのが難しいんだ。ヘビーブレーキング、高速S字と高速での方向転換があって、良いエアロパッケージが必要だし、低速コーナーではメカニカルグリップが重要になる。

    妥協がすべてだ。ドライバーとエンジニアにとって本当にチャレンジだね。でも、少なくともオーバーテイクすることができる。主にターン4の進入とターン10と13でね。今週末は素晴らしいレースができることを期待している。

    開催日程:2009年 F1 中国GP

  • ロバート・クビサ (F1中国GPプレビュー)

    ロバート・クビサ (F1中国GPプレビュー)

    ロバート・クビサは、F1第3戦中国GPへの意気込みを語った。クビサは、ロングストレートと高速コーナーがある上海国際サーキットをチャレンジングなサーキットととらえている。

    ロバート・クビサ (BMWザウバー)
    雨の可能性が高い1年のこの時期に上海に行くのは初めてだね。もちろん、それは週末全体に大きな影響を与えるかもしれない。サーキットは、ロングストレートとハードブレーキングがあってとてもチャレンジングだ。さらに、いくつか高速コーナーもある。例えば、ほぼフルスロットルでバックストレートに導くわずかに傾斜した右コーナーがそうだね。

    レースカレンダー全体で最も長いストレートの1つだね。そして、もちろんエイペックスがブラインドになっているターン1とターン2のコンビネーションとロングブレーキングは本当にチャレンジだ。これまで上海ではあまり運がなかったけど、今回はそれが変わることを期待しているよ。

    開催日程:2009年 F1 中国GP

  • ニック・ハイドフェルド (F1中国GPプレビュー)

    ニック・ハイドフェルド (F1中国GPプレビュー)

    ニック・ハイドフェルドが、第3戦F1中国GPの印象を語った。ハイドフェルドは、いつもより早い時期に開催される中国GPでのタイヤを懸念している。そして、上海の交通状況が苦手のようだ。

    ニック・ハイドフェルド (BMWザウバー)
    今年のレースは以前よりもずっと早くに予定されているので、たぶんかなり温度は低くなるだろうね。特にタイヤに違いが生じるだろうし、雰囲気も違ってくるだろうね。

    僕たちは中国でいくつか良いレースをしているし、2009年も同じようになることを期待している。1コーナーがサーキットのハイライトだね。高速で入って行って、最初はスロットルは開けたままだけど、そのあとタイトになっていって、2速まで落とさなければならないんだ。

    上海の街は本当にエキサイティングだ。2004年からレースをしているけど、年々、本当に都市が変わっていくのがわかるんだ。パールタワーや上海スカイラインの素晴らしい眺めが見える海岸通りの洗練されたレストランがある一方で、とても貧困な地区もある。

    交通は不愉快だ。自分自身で運転することはできないね。昨年、僕のドライバーが土曜日の夜に高速道路で事故に遭ってたんだ。車は、かなり頻繁に道で予想外に止まるし、彼がブレーキをかけるにはあまりに遅すぎたんだ。幸い、深刻な事故ではなかったけど、上海の交通状況は本当にひどいよね。

    開催日程:2009年 F1 中国GP

  • F1中国GP主催者 「2010年以降も続行」

    F1中国GP主催者 「2010年以降も続行」

    中国GPの主催者は、2010年以降に上海でのグランプリが消滅するとの憶測を否定した。

    最近、上海体育局のキュー・ウェイチャン副局長が、現在の契約を更新するかどうか検討しているとの報道がなされていた。そして、F1最高権威のバーニー・エクレストンは、中国GPがカレンダーにとどまれるよう“支援する”と誓約していた。

    しかし、上海のレースを主催するジュス・エベント者のレオン・サン氏は、損失を生みだし、チケット売り上げに苦戦する中国GPについて語ったチウ氏の発言が翻訳の過程で意味が変わったとコメントした。

    「2010年以降もカレンダーに留まるだろう。F1がこの地にやってきてまだ5年だ。F1は非常に優れた商品であり、上海にとってとても良いイベントだと考えている。少なくとも我が社としては引き続きイベントを宣伝し、盛り上げていきたいと思っている」

    「調査でも中国ではファンが増えていることが分かっているので、F1グランプリにノーと言うことはないだろう」

    しかし、サン氏はエクレストンと契約更新について話し合うまでに、さらなる“内部検討”が実施されることを認めた。

  • ハミルトンの強さとフェラーリのチームプレイが印象的だったF1中国GP

    ハミルトンの強さとフェラーリのチームプレイが印象的だったF1中国GP

    ルイス・ハミルトンが、週末を完全に支配し勝利を飾ったF1中国GP。日本GPで失態をみせたハミルトンだが、上海では他を寄せ付けない力強いパフォーマンスをみせ、タイトル獲得へ向け7ポイント差へとリード広げた。

    3回のフリー走行、予選の3セッション、そして決勝でファステストラップと、週末の全てセッションで最速タイムを記録したルイス・ハミルトン。今シーズン、ハミルトンが決勝レースでファステストラップを記録したのは、実はこの中国GPが初めて。チャンピオンシップの首位に立つドライバーが、これまでファステストラップを記録していなかったことは意外な事実といえる。

    スタートでのハミルトンは完璧だった。ソフトタイヤを履いた2台のフェラーリを全く寄せ付けず1コーナーをクリア。この時点で勝負は8割方決まってしまったといえる。

    フェリペ・マッサのタイトル獲得を狙うフェラーリ・チームにとっては、何としてでもハミルトンの前に出なければならなかった。特にライコネンは、前でハミルトンを抑えマッサをアシストすることが大命題だったといえる。しかし、フェラーリが選択したソフトタイヤは序盤のトラックコンディションでは期待通りのパフォーマンスを発揮することはなかった。

    上海でのフェラーリのパフォーマンスはマクラーレンに遠く及ばなかった。事実、予選を失敗したマッサは、ハミルトンとライコネンより1周早くピットイン。パフォーマンスの差は歴然だった。その後、ピットストップ後もフェラーリの両ドライバーはハミルトンの前にでることはできず、フェラーリは万策が尽きた。

    そして、ライコネン2番手、マッサ3番手で進行したレースの残り7周目。ロングストレートでライコネンが減速し、ターン14でマッサを前に行かせた。それが意図的だったのは、ストレートの通過速度で明らかだった。予想はしていたものの、F1がチームスポーツだということを改めて考えさせられた瞬間だった。

    2002年のオーストラリアGPでフェラーリがとったあからさまなチームオーダー。それ以降、F1ではチームオーダーが禁止された。

    チームオーダー禁止違反を騒ぐつもりはない。今回のレースに比べれば、今シーズンのドイツGPでのマクラーレンドライバーの行為の方がよっぽど露骨に感じたほどだ。「F1はチームスポーツなのだから、タイトル争いをしているドライバーを前に行かせるのは当然だ。他のスポーツでも当たり前に行われていることだ。」と“大人の見方”をすることはできる。

    しかし、前年度のチャンピオンであり、今シーズン10戦でファステストラップを記録している“レーシングドライバー”が、スロットルを緩めて他のドライバーを前に行かせる姿は、モーターレーシングファンとしては、やはり悲しいものがあった。非力なマシンでも全力でレースをし、2連続表彰台を飾ったフェルナンド・アロンソンの活躍を見た後だけに、なおさらそう感じる。

    残り1戦。ロバート・クビサがタイトル争いから脱落し、ハミルトンとマッサの一騎討ちとなったタイトル争い。その差は7ポイント。

    どんなレース展開になったとしても、レース後は“どちらか”がチャンピオンになっている。いまいち、エキサイティングな気分になれないのは、決戦のときまで、まだ1週間あるからだろうか・・・。(F1-Gate.com)

  • ティモ・グロック、中国GPを振り返る

    ティモ・グロック、中国GPを振り返る

    ティモ・グロックが、F1中国GPを振り返った。グロックは、7位入賞で2ポイントを獲得。ドライバーズランキングで1ポイント差でマーク・ウェバー(レッドブル)を抜き、10位に浮上した。

    上海では7位に入賞し、更に2ポイント獲得しましたが感想はいかがですか?
    7位は満足がいく結果だった。レースの前までは難しい週末になっていたし、セットアップを改善するため多くの作業をこなさなければならなかったからね。予選後はいい気持ちじゃなかったけど、でもレースでは本当にがんばって攻めたし、戦略も完璧だった。今のように競争が激しいF1では、12位からスタートしながらポイント圏内でフィニッシュするのは簡単なことじゃない。それだけに私はハッピーなんだ。

    週末の最初の方で直面した困難とは?
    金曜日の滑り出しから、我々はクルマのいいバランスを見つけられなくて、私もどうにもしっくりときていなかった。前戦の富士スピードウェイとシンガポールでは、金曜日からある程度のペースで安定して走れていたんだけど、でも中国ではそうじゃなかった。今回のコースは我々に合っているはずだったから、ちょっと変な状況だった。特に軟らかめのタイヤから最高のパフォーマンスを引き出すことができず、それが予選順位となって表れてしまった。

    レースのスタートは良かったですか?
    悪くはなかったけど、ただし私の後ろからスタートしたルーベンス・バリチェロが1コーナーの混乱の中、私の前へ行ってしまった。ヤルノがセバスチャン・ブルデーにぶつけられてしまったため、私が順位を2つ上げることになった。でもチームメートを犠牲にして順位を稼ぐなんてことはしたくないものさ。

    すぐにいいリズムで走れましたか?
    実際の所、燃料を重くして1回ストップ作戦を選択していたためかなり難しかったね。私の第1スティントは全車の中で一番長く、32周目まで引っ張ったんだ。このため序盤はクルマが非常に重くて、タイヤを温めるのにちょっと苦しんだ。2周目にマーク・ウェバーから追い越されたけど、彼を食い止めるために私にできることは何もなかった。彼は私より20周分も燃料が軽かったんだからね! 第1スティントの最後では私のクルマも軽くなったものの、ニック・ハイドフェルドの後ろに捕まってしまったため、クルマの軽さを最大限に生かすことはできなかった。ゴールしたときはロバート・クビサのわずか8秒後方だったから、もしかしたら彼の前の6位になれたかもしれないね。

    1回ストップ作戦は正しい判断だったのでしょうか?
    目標は常にポイントを獲得することだが、12番グリッドからのスタートではそれがかなり難しいことは分かっていた。だから1回ストップ作戦は間違いなく正しい判断だったと思うね。確かに燃料が重い状態で走る各スティントの序盤ではクルマのコントロールに手こずることになるけど、でも私は何周もそれなりに速いラップを記録したし、レースの終わりに向けて燃料が軽くなった際には自分の本当の速さを示すこともできた。最速ラップの順番では私は6番目だったし、それが我々に速さがあったことを示していると思う。また、12番手スタートで7位になったということは、我々の戦略が正しかったことを物語っている。

    極東へのマラソンのような長い旅は楽しめましたか?
    色々と興味深かったね。上海は素晴らしいイベントでF1にとっては本当に良かったと思う。またシンガポールや日本や中国の異なる文化を目の当たりにするのはいつも興味深いね。でも私は4週間半も旅をしていたから、今は自分の家の玄関を見るのが楽しみなんだ。ヨーロッパの食べ物を口にすることや自分のレクサスIS-Fをドライブすることは言うまでもないよ!

    残り僅か1戦ですが、今シーズンをどのように評価していますか?
    大いに楽しんだよ。何度か良い時とそうじゃない時があったし、時には不運にも見舞われた。でもシーズン中にかなり自分が向上したことを示せたのはプラスだったし、全体的には満足している。今シーズンに向けて自分で立てた“20ポイント獲得する”という目標は既に2ポイント上回っているけど、これはかなりポジティブなことだね。私の野望はトップに立つことだから、常に自分の内面からのプレッシャーはある。でもレースチームもテストチームもファクトリーのみんなも、とにかくチーム全体がしっかり私をサポートしてくれている。自分の後ろに彼らがついていると分かっているのは良いことだし、2009年は更に良いシーズンになるだろうと期待しているよ。

  • F1第17戦中国GP決勝 (ドライバーコメント)

    F1第17戦中国GP決勝 (ドライバーコメント)

    2008 FORMULA 1 Sinopec Chinese Grand Prix

    1位 ルイス・ハミルトン (マクラーレン)
    「今週末は全てがうまくいった。僕たちのクルマは本当に素晴らしかった。これまでで最高のスタートだったし、レース中のバランスは完璧だった。ほんとうにチームのみんなのおかげだ。トラックでもホームでも、彼らは驚くべき仕事をしてくれので、心からお礼を言いたいよ。ワールドチャンピオンシップでは7ポイントのリードしているけど、なにも保証されたわけではない。夢に一歩前進したかもしれないけど、落ち着いて冷静さを保ち続けなければならない。切り抜けられることを願っている」

    2位 フェリペ・マッサ (フェラーリ)
    「今回は、僕のためというよりチームにとって良い結果だ。今日のレースは難しいレースだった。僕たちはハミルトンと戦うのに十分に速くなかった。2ポイントを失ったことで、望みがなくなったわけではない。最後まで戦い続けるし、僕のインテルラゴスで故郷の観客の前でレースをするのが待ちきれない。そこで幸運を掴みたい。ブラジル人にとって初めてだし、さらなる刺激になるね。クルマには働か名勝った特定の要因はない。ただ今日は僕にとって勝つことは不可能だった。ワールドカップ決勝のPK戦にいるように感じるよ。最初の2回のシュートを外して、他のチームが得点した。だから、どんなミスもできないし、3回目を期待している。とても難しいだろうけど、去年みたように不可能ではない。チームは団結しているし、信頼もある。それは非常に重要だし、素晴らしいことでもある」

    3位 キミ・ライコネン (フェラーリ)
    「今日、クルマは良かったけど、ライバルを打ち負かすには十分に速くなかった。スタートとタイヤ交換後にハミルトンは引き離した。ピットストップが近づいたとき、僕は少し速く走ることができたけど、それはあまりに遅すぎた。それに加えて、3度、僕は周回遅れに引っ掛かり、貴重なタイムを犠牲にした。僕たちはコンストラクターズのために非常に良い結果を確保した。これから、僕たちが1-2フィニッシュをしなければならないブラジルにいって、そのあと両方のチャンピオンシップで僕たちがどこにいるかわかるだろう。フェリペが僕を追い抜いたこと?僕はチームの一部だし、彼らが僕に期待していることは良くわかっている。僕はタイトル争いの外にいるし、フェラーリが両方の目標を達成できるように、最大限を行わなければならない。単純なことさ」

    4位 フェルナンド・アロンソ (ルノー)
    「4位は、今日期待できた最高の結果だ。だから、レースにはかなり満足しているよ。僕たちは良いペースを持っていたし、フェラーリと接近していた。それはもう一つの嬉しい理由だね。僕たちは、目標だったコンストラクターズチャンピオンシップの4位争いに勝った。だから自信をもってブラジルGPにアプローチできるし、今年最後のレースで最大限を狙うことができる」

    5位 ニック・ハイドフェルド (BMWザウバー)
    「今日のレースにはかなり満足している。スタートでポジションをあげて、2コーナーではアウトサイドでセバスチャン・ベッテルをオーバーテイクした。彼は僕のクルマのリアに接触したけど、既に彼は僕に故意ではないと話しているし、いずれにしても、なにも起こらなかったと。それで、2〜3コーナーの後に、僕は予選のあとにスタートするはずだった再び6位になったんだ。レースの後半、ブラジルのためエンジンをセーブするためににエンジン回転数を抑えた。現在、コンストラクターズタイトルを勝ち取る望みはないことは事実だ。でも、あまり失望するべきではない。チームは素晴らしい3年目を過ごしたし、特にロバートは非常に良い一年だった。まだ終わってはいないよ」

    6位 ロバート・クビサ (BMWザウバー)
    「とても難しい予選のあとなので、6位には満足している。スタートで1つポジションをあげ、そのあと1コーナーでヤルノ・トゥルーリとセバスチャン・ブルデーが接触してさらに2つポジションをあげた。最初の2つのスティントではクルマのバランスは依然として良くなかった。ソフト側のコンパウンドに変えたあとの最後のスティントでのみ変化した。残り1レースとなった今、ドライバーズチャンピオンシップの3位を守るために懸命にトライするよ」

    7位 ティモ・グロック  (トヨタ)
    「最善を尽くした上での結果だから、満足しなくてはならないね。レース序盤で、タイヤを暖めるのに手こずったけれど、そこから調子があがって、良いペースを出すことができた。第1スティントの最後では、クルマはちょうど良い状態になっていたんだけれど、ピットストップからコースに戻ってきたニック・ハイドフェルドが前に入ったおかげで、それを生かしきれなかった。そのため、時間をロスしてしまったよ。それがなければ、たぶんロバート・クビサに追いつくことができたかもしれないけれど、最終的には再び速さを取り戻せた。今日は戦略がうまくいったよ。スタッフ全員に感謝を捧げたい。」

    8位 ネルソン・ピケJr. (ルノー)
    「難しいレースだったけど、パフォーマンスには満足している。もちろん、もっと順位をあげたかったけど、結果には満足しているし、重要なポイントを獲って、最終的にチームがコンストラクターズチャンピオンシップで4位をなることに協力することができた」

    9位 セバスチャン・ベッテル (トロ・ロッソ)
    「スタートはまあまあ良かったが、アウト側から数台を抜いたニック(ハイドフェルド)には驚かされた。その後のオープニングラップはロバート(クビサ)から自分のポジションを守らなければならなかった。その後の第1スティントはクリーンなレースだった。しかし、1回目のピットストップで左フロント・ホイールが外れないというトラブルが発生した。あれでポイント獲得圏内に入れなかったのだと思う。9位は悪いリザルトではないが、ポイントにギリギリ届かない一番悔しいポジションだ。今はチームの全員がブラジルを楽しみにしている」

    10位 デビッド・クルサード (レッドブル)
    「まあまあ良いスタートを切ることができ、その後はオプションとプライムのタイヤの性能の低下をコントロールすることに気をつけて走った。タイムロスしないように2ストップ戦略の選手とのレースはできるだけ避けたが、今日のグリッドポジションからでは10位が精一杯だった」

    11位 ルーベンス・バリチェロ (ホンダ)
    「僕たちのここ最近のレースより、今日はいいレースだった。しかし、ポイントが取れなかったのは残念だ。スタートと1周目はとてもよく、僕は3台を抜いて10番手に上がり、レース全体をアクセル全開で攻め、前をいくマシンと戦った。最終的な結果は11位で、マシンの能力を反映したものだったが、ポイントを取れなかったのが残念だとは言え、今あるパッケージからベストを引き出せたことに満足すべきだろう」

    12位 中嶋一貴 (ウィリアムズ)
    「スタート位置を考えると僕にとっては良いレースだったと思う。始めは、重い燃料のクルマをマネージングするのは非常に厳しかった。ラインを外れてポジションを失ったけど、最初のスティントの間に良いレースペースを展開することができた。僕にとってもう一つの重要な部分は、後ろにかなり多くのクルマをキープして、ポジションを守るために懸命に働かなければならなかった時だった。それを成功させたことには満足しているよ」

    13位 セバスチャン・ブルデー (トロ・ロッソ)
    「第1コーナーでトゥルーリとの間に何が起きたのかは良く分からない。たぶん、彼には僕が見えなかったんだろう。僕が彼と横並びになる途中で、彼が回り込んできた。第1コーナーはもちろんみんながピッタリくっついているので、僕はセバスチャンのリヤウィングのすぐ下にいた。僕たちは接触し、彼はスピンし、僕はラインが大きく膨らみポジションを落とした。それで、僕のレースは台無しになってしまった。残念だ。なぜならその後は、空気がきれいな場所を走っている時はペースも良く、6台ぐらいは抜いていると思う。最下位だったこともあるので、13位完走は悪いリザルトではないが、8番手スタートで今日はポイントが獲得できるクルマだったので残念だ」

    14位 マーク・ウェバー (レッドブル)
    「中嶋に追いつくまではまあまあ良かったが、ここの高速セクションは前のクルマについていくのが難しい。ぼくはベストを尽くした。10位降格のペナルティがあったので戦略も難しくなるのは分かっていたが、レッドブルのメンバーは良い仕事をしてくれた。初めてのエンジン・トラブルだったので、ルノーにとっては残念だった」

    15位 ニコ・ロズベルグ (ウィリアムズ)
    「今日は良いレースではなかったけど、トライが足りないわけではなかった。僕たちはアドバンテージを生みだすことができるか見るために一貴と異なる戦略を実施した。でも、成果はあがらなかったし、後方でレースをすることは楽しくなかったよ。僕たちのペースは良かったので、僕たちの本当の能力を表してはいないし、僕たちは10番目に速いクルマだった。何台か追い抜いたけど、僕たちのトップギアは短くてオーバーテイクはかなり難しかった。ここから、僕たちにとってより良いであろうブラジルに期待しているし、今シーズンが終わって、来年前進できるとうにチームとポジティブな冬の作業をすることを楽しみにしている」

    16位 ジェンソン・バトン (ホンダ)
    「少なくとも、今日のレースはここ数戦よりエキサイティングだったし、スタートした後のヘアピンでスーティルや中嶋をオーバーテイクしたのは楽しかった。その後、マシンの扱いや、クルサードの後ろで長い間ひっかかってしまったことで苦戦した。最後のピットストップを終えてからは、オプション(ソフト側)タイヤを履き、前をさえぎるもののないスティントとなり、マシンのバランスも良くなっていた。だが、トラクションが非常に不足し、コーナーのエイペックスではアンダーステアが出ていた。全体としては、プライム(ハード側)タイヤでクリアラップを取ることができず、本当のペースを出せなかったので、もどかしいレースではあった」

    17位 ジャンカルロ・フィジケラ (フォース・インディア)
    「今日、僕たちのペースが十分に良くないことはわかっていたので、順位をあげるために違った解決策を見つけようとした。僕たちは1ストップ戦略を行ったけど、スタートからグリップに本当に苦労した。レースの最後の10周ではそれなりのラップタイムを出すことができたけど、その時点で僕にとってかなり孤独なレースだった。いずれにしても、今はブラジルそして最後のレースに向かうよ」

    –位 ヘイキ・コバライネン (マクラーレン)
    「良いスタートを切って、フェルナンドをパスし、ほぼフェリペに並びかけた。フェルナンドはターン14の手前で再び僕をパスし、僕は5位に落ち着いた。最初のスティントではアンダーステアが酷くて、最初のピットストップではフロントウイングの角度を上げて改善を試みみた。後半、ポイント圏内を走行していた時にラップの序盤でパンクしてしまい、ゆっくり運転してピットに戻り、多くの時間を無駄にしてしまった。残りのレースで苦戦するだろうとわかっていた。終盤では空気圧システムにトラブルが起きてしまい、チームは予防策のために僕をピットに呼んだんだ。ブラジルではコンストラクターズチャンピオンシップを勝ち獲るチャンスがまだあるから、そのためにサンパウロに向かうよ」

    –位 エイドリアン・スーティル (フォース・インディア)
    「レースの非常に早くに、僕のクルマは問題を抱えた。ギアを選ぶことができず、メインストレートの直前でコースを脇に寄せて止めなければならなかった。トラフィックとグリップはとても低かったけど、その時点まではクルマにかなり満足していたので、再びフィニッシュできず残念だ。今は本当にブラジルにより多くを期待している」

    –位 ヤルノ・トゥルーリ (トヨタ)
    「スタートラインから離れた後、セバスチャン・ベッテルとサイド・バイ・サイドで競り合ったんだけど、彼がイン側にいたから引き下がらざるを得なかった。そうしたら、突然セバスチャン・ブルデーが私のクルマの後部右サイドに追突してきた。その結果、クルマにダメージを負ってしまったんだ。今年、彼はスパの第1コーナーでも同じ事をして、私のレースを台無しにしているから、さすがにフラストレーションが溜まるよ。もっとポイントを獲得できる可能性が非常に高かったから、レースを続けられなくて残念だった。それでも、まだ1レース残っているから、今シーズンを少しでも上位でフィニッシュするために、ブラジルでは最後までプッシュしていくよ。」

  • ライコネン、チームプレイでマッサに2位を譲る(中国GP)

    ライコネン、チームプレイでマッサに2位を譲る(中国GP)

    キミ・ライコネンは、F1中国GPで3位でフィニッシュ。チームのためにタイトルを争うチームメイトのフェリペ・マッサに2位のポジションを譲った。

    スタートでルイス・ハミルトンに前に先行を許したあと、徐々にその差を広げられたキミ・ライコネン。

    2番手を走行していたライコネンだが、2回目のピットストップでその差を10秒以上離されたあと、残り7周のターン14でチームメイトのフェリペ・マッサを先に行かせた。

    チームプレイは禁止されているが、直前のストレートスピードは、ライコネンが274km/h、マッサが307km/hとポジションを譲ったことは明らかだった。

    前年度のチャンピオンであるライコネンにとっては厳しい瞬間に違いない。しかし、ライコネンはチームのために当たり前のことをしただけと語る。

    「僕たちはチームが望むことをわかっているし、僕たちはそうした。この状況では普通のことだ」

    「今日はずっとクルマは問題もなく非常に良かった。マシンのハンドリングはかなり良かったけど、残念なことに十分に速くなかった。スタートでルイスに少し離れた。同じラップライムでスタートしたけど、僕が速くなったときはあまりに遅すぎた。2回目のピットストップで、少し追いついたけど、トラフィックに捕まって、多くのタイムをロスしてしまった」

    「残念なことに僕たちは今日2位と3位だった。でも、次のレースではもう少し彼らにチャレンジできると思う。簡単ではなかったし、ベストを尽くしたけど今回はうまくいかなかった」

    今回の結果で、ルイス・ハミルトンとフェリペ・マッサの差は7ポイントとなった。

    「言ったように、僕はチームが期待していること、望んでいることをわかっている。レーシングだし、僕には失うものはない。僕はチームのためにドライブしているんだ」

    「普通の状況だし、今日マクラーレンにチャレンジできなかったことを除けば、レースで行ったことにはかなり満足している。マシンは悪くなかったけど、ただスピードだなかったんだ。」

    今回の2-3位フィニッシュで、コンストラクターズランキングでは、フェラーリがマクラーレンとの差を11ポイントに広げた。