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  • シャルル・ルクレール、フェラーリからチームオーダの説明を受け入れる

    シャルル・ルクレール、フェラーリからチームオーダの説明を受け入れる

    シャルル・ルクレールは、F1中国GPのチームオーダーについてフェラーリから説明を受け、管理するのが簡単な状況ではなかったことを受け入れたと語った。

    スタートでセバスチャン・ベッテルを抜いて3番手に浮上したシャルル・ルクレールだったが、メルセデスとの6秒のギャップを縮めるためにチームメイトを先に行かせるようにチームオーダーを出された。

    だが、セバスチャン・ベッテルはギャップを縮めることができず、レッドブル・ホンダのアンダーカットにやられてシャルル・ルクレールは5位でレースをフィニッシュすることとなった。

    レース直後、シャルル・ルクレールはフェラーリのエンジニアから説明を聞くまでコメントを控えたいと語っていた。その数時間後、シャルル・ルクレールはプレス会見でフェラーリと話し合ったことを明かした。

    「もちろん、ミーティングを行った。簡単な状況ではなかった。僕がタイヤに苦しんでいたのは明らかだった。僕たち二人ともね。でお、その時はセブの方が速いようだった」

    「でも、数周にわたって僕の後ろにいたことで彼もタイヤにダメージを負っていたし、前に出たときにも彼のタイヤはダメージを負ったかもしれない」

    フェラーリの説明に納得したかと質問されたシャルル・ルクレールは「そうだね。そう言っていいともう」と述べた。

    フェラーリのF1チーム代表マッティア・ビノットは、チームオーダーを決断する前にメルセデスにそれ以上引き離されないためにあらゆる選択肢を模索したと述べた。

    「判断するのは常に困難だ。その時は前のメルセデスに対してタイムをしなわないようにすべてのことを試みたと思っている」とマッティア・ビノットはコメント。

    「あれは我々にできた唯一のチャンスだった。我々はトライしたが、うまくいかなかった。だが、セブに機会を与えたのは正しいことだったと思っている。チームとして考え、我々はできる限りのことをした」

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  • ピエール・ガスリー 「F1で初めてファステストラップを獲得できて嬉しい」

    ピエール・ガスリー 「F1で初めてファステストラップを獲得できて嬉しい」

    レッドブル・ホンダのピエール・ガスリーは、F1中国GPの決勝レースで6位入賞。ファステストラップも記録した。

    6番グリッドからスタートしたソフトタイヤでピエール・ガスリーは、堅実なパフォーマンスでポジションをキープ。レース終盤にはファステストラップを狙ってピットストップを敢行。見事にファステストラップを叩き出し、追加の1ポイントを獲得した。

    「今日はF1で初めてファステストラップを獲得できて嬉しい」とピエール・ガスリーはコメント。

    「残り数周で後ろに大きなマージンがあったので、ファステストラップを狙ってもう一度ピットストップすることにした。うまくいったね」

    「レース中はリズムを保って、タイヤをケアし、クルマのフィーリングを改善しよう頑張った。ゆっくりと自信がつきつつある。週末ごとに一歩ずつやっていくことになるだろう。僕としては3歩ずつ進みたいところだけどね。まだ僕には次のレースにむけてやるべき仕事があるけど、自分の何を改善する必要があって、どこをもっとうまくやれるのかがわかって良かった」

    「ポイント圏内でフィニッシュし、ファステストラップの追加ポイントを取れたので本当に嬉しい。今夜ファクトリーに向かって明日と明後日にはシミュレーターに乗る。次のレースに向けて作業していく」

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  • ホンダF1、2戦連続で3台が入賞 「チーム一丸となって開発を進める」

    ホンダF1、2戦連続で3台が入賞 「チーム一丸となって開発を進める」

    ホンダF1のテクニカルディレクターを務める田辺豊治が、2019年のF1世界選手権 第3戦 中国GPの決勝レースを振り返った。

    ホンダ勢は、レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンがフェラーリ勢に割って入り4位入賞。ピエール・ガスリーも6位入賞を果たすとともに、レース終盤にはファステストラップも記録した。

    トロロッソ・ホンダは、フリー走行3回目の大クラッシュによって予選を走れず、モノコック交換によってピットレーンからスタートしたアレクサンダー・アルボンが、1ストップ戦略を成功させて10位でフィニッシュ。2戦連続の入賞となった。

    「先日のバーレーンGPに続き3台が入賞できました。フェルスタッペン選手のいい走りとチームのレース戦略が噛み合い、ポディウムムに届きませんでしたがフェラーリの2台の間に割って入り、4位でフィニッシュすることができました」と田辺豊治はコメント。

    「ガスリー選手もバーレーンに続いての入賞となりました。レース終盤にはファステストラップを獲得しましたし、明るい話題を提供してくれました。ここのところ、結果が出ていませんでしたが、今後のレースに向けて弾みがつくことを期待しています」

    「トロロッソ・ホンダについては昨日の激しいクラッシュを喫したアルボン選手が、10位で入賞を果たしました。ピットレーンスタートとなり最下位から追い上げる難しいレースでしたが、マシンのパフォーマンスを活かしい見事なオーバーテイクを見せてくれました。最後は激しいライバルの追い上げを凌ぎ、こちらもいい走りだったと感じています。限られた時間の中で懸命にマシンを修復し、レースに間に合わせたチームの努力にも感謝しています」

    「PUとしても色々なことが起こった週末でした。このあとクビアト選手のPUに関する問題や、クラッシュのダメージなどの分析を早急に行い、次のレースの準備を進めます」

    「開幕戦と第2戦に続き、トップチームと我々とのパフォーマンスの差も明らかに結果に現れたレースでもありましたし、その差を縮めるべく、チーム一丸となって開発を進めます」

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  • ダニール・クビアト 「1周目の接触でレースはほぼ終わってしまった」

    ダニール・クビアト 「1周目の接触でレースはほぼ終わってしまった」

    トロロッソ・ホンダのダニール・クビアトは、F1中国GPの決勝レースをリタイアで終えた。

    11番グリッドからスタートしたダニール・クビアトは、オープニングラップでマクラーレンの2台と接触。レースは続行することができたが、その後、フロントノーズにダメージが見つかりピットイン。

    交換に時間がかかり、周回遅れになったことからトロロッソ・ホンダはエンジンの走行距離をセーブするためにリタイアさせることを決断した。

    「今日は1周目でレースがほぼ終わってしまった期待外れなレースだった。ダメージを負ったクルマでもペースはとても強力だったし、今日はポイント圏内でフィニッシュするポテンシャルがあっただけに、それを良い結果に結びつけることができなくて残念だ」

    「2台のマクラーレンとの1周目のインシデントを見たし、ペナルティには合意できない。典型的な1周目のサンドイッチだったと思うし、かなり密集しているときは起こり得ることだと思う」

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  • アレクサンダー・アルボン、大健闘の10位入賞 「チームに感謝」

    アレクサンダー・アルボン、大健闘の10位入賞 「チームに感謝」

    トロロッソ・ホンダのアレクサンダー・アルボンは、F1中国GPの決勝レースで10位入賞を果たした。

    フリー走行3回目にクラッシュを喫したアレクサンダー・アルボンは、予選に参加できず、モノコック交換によってピットレーンからソフトタイヤでレースをスタート。見事なオーバーテイクを見せてトップ10圏内まで順位を上げる。

    多くのドライバーが2ストップ戦略を採用するなか、1ストップ戦略を実行したアレクサンダー・アルボンは、終了間際にロマン・グロージャンから猛追を受けたが、なんとかしのぎ切って10位でチェッカー。2戦連続でポイント獲得を果たした。

    「まず最初に、昨日のチームのハードワークに心から感謝したい。FP3の後は少し暗然となったけど、昨夜、スタッフはシャシーを交換するためにとても懸命に作業をしてくれた。彼らは良いレースに相応しかったし、彼らの努力に報いるためにポイントをもたらすことができて嬉しい」とアレクサンダー・アルボンはコメント。

    「僕たちには週末を通してペースがあったし、Q3に挑戦できると自信を持っていた。でも、残念ながらリペアによってそのチャンスを得ることができなかった」

    「当初は2ストップ戦略を計画していたけど、デグラデーションが多くの人々が予想するよりも高く、難しいレースだった。僕たちがタイヤに優れていることはFP2からわかっていたので、ハードコンパウンドで生き残るという戦略で行くことに決めた」

    「最後はグロージャンがほぼ僕を捕えていたのでちょっとナーバスだったけど、それをやってのけることができて本当に嬉しく思っている!」

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  • マックス・フェルスタッペン 「フェラーリを抜くための戦略が奏功した」

    マックス・フェルスタッペン 「フェラーリを抜くための戦略が奏功した」

    レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンは、F1中国GPの決勝で4位入賞を果たした。

    5番グリッドからスタートしたマックス・フェルスタッペンは前を行く2台のフェラーリとの差を詰めると、17周目にピットイン。22周目までピットインを遅らせたシャルル・ルクレールを抜き、4番手に浮上。

    3番手のセバスチャン・ベッテルを抜くチャンスを狙ったが叶わず、4位でフィニッシュし12ポイントを獲得した。

    「簡単なレースではなかったけど、チームとしていい結果を得ることができた」

    「フェラーリを抜くための戦略が奏功し、シャルルより前の4位でフィニッシュできた。タイヤを交換してピットから出てきた後のセバスチャンとのバトルも 楽しむことができた。彼を抜くチャンスだったけっど、そこまでのペースはなく、そのままフィニッシュとなった」

    「レースではできる限りプッシュしたし、チームの結果に満足している。メルセデスやフェラーリと勝負するにはもっとペースが必要だけど、いい位置で走れているし、毎戦ポイントを獲得できているのはいいことだ」

    関連:F1中国GP 結果:ルイス・ハミルトンが1000回目の記念レースを制す

  • F1中国GP 結果:ルイス・ハミルトンが1000回目の記念レースを制す

    F1中国GP 結果:ルイス・ハミルトンが1000回目の記念レースを制す

    2019年のF1世界選手権 第3戦中国GPの決勝が4月14日(日)に上海インターナショナルサーキットで行われ、ルイス・ハミルトン(メルセデス)が優勝。バルテリ・ボッタスが2位に入り、メルセデスが1000回目のグランプリを1-2フィニッシュで制した。

    ホンダF1エンジン勢は、レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンが4位入賞、ピエール・ガスリーも6位でフィニッシュしてダブル入賞。トロロッソ・ホンダのアレクサンダー・アルボンが10位入賞、ダニール・クビアトはリタイアでレースを終えた。

    今年のF1中国GPは、F1として記念すべき1000回目のグランプリとなる。舞台となる上海国際サーキットは、長いストレートと高速コーナー、そしてタイヤの消耗が激しい路面が待ち受ける手強いコース。全開率は56%と高い。漢字の“上”をイメージしたストップ&ゴー型のレイアウトには、曲がりくねった超低速コーナーがあり、難しいライン取りを強いられる。

    現地時間14時10分。気温19.5℃、路面温度29.1℃のドライコンディションで56周のレースのスタートが切られた。

    優勝はメルセデスのルイス・ハミルトン。2番グリッドからスタートしたルイス・ハミルトンは、1コーナーでトップに立つと、そこからはレースを完全に支配。通算75勝目を挙げ、ドライバーズランキングの首位に浮上した。2位にもバルテリ・ボッタスが入り、メルセデスが開幕戦に次いで今季2度目の1-2フィニッシュを達成した。

    3位表彰台はフェラーリのセバスチャン・ベッテル。スタートでシャルル・ルクレールの先行を許したが、序盤のチームオーダーで前にでるとルクレールに対して有利な状況となり、3位でレースをフィニッシュした。ルクレールは5位でレースを終えた。

    4位はレッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペン。フェラーリのチームオーダーも有利に働き、2戦連続で4位入賞を果たした。チームメイトのピエール・ガスリーは6位入賞。レース終盤にはソフトタイヤに交換してファステストラップを狙いにいって見事に達成。追加の1ポイントを獲得した。

    7位はダニエル・リカルド(ルノー)が今季初ポイント。8位はセルジオ・ペレス(レーシングポイント)、9位はキミ・ライコネン(アルファロメオ)が続いた。

    10位はトロロッソ・ホンダのアレクサンダー・アルボン。フリー走行3回目の大クラッシュによって予選を走れず、モノコック交換によってピットレーンからスタートしたアルボンだが、1ストップ戦略をなんとか成功させてフィニッシュ。2戦連続の入賞となった。

    2019年 F1中国グランプリ 決勝 結果

    順位 No ドライバー チーム GAP
    1 44 ルイス・ハミルトン メルセデス  
    2 77 バルテリ・ボッタス メルセデス 6.552
    3 5 セバスチャン・ベッテル フェラーリ 18.744
    4 33 マックス・フェルスタッペン レッドブル 27.627
    5 16 シャルル・ルクレール フェラーリ 31.276
    6 10 ピエール・ガスリー レッドブル 88.307
    7 3 ダニエル・リカルド ルノー 1L
    8 11 セルジオ・ペレス レーシングポイント 1L
    9 7 キミ・ライコネン アルファロメオ 1L
    10 23 アレクサンダー・アルボン トロロッソ・ホンダ 1L
    11 8 ロマン・グロージャン ハース 1L
    12 20 ケビン・マグヌッセン ハース 1L
    13 18 ランス・ストロール レーシングポイント 1L
    14 55 カルロス・サインツ マクラーレン 1L
    15 99 アントニオ・ジョビナッツィ アルファロメオ 1L
    16 63 ジョージ・ラッセル ウィリアムズ 2L
    17 88 ロバート・クビサ ウィリアムズ 2L
      4 ランド・ノリス マクラーレン OUT
      26 ダニール・クビアト トロロッソ・ホンダ OUT
      27 ニコ・ヒュルケンベルグ ルノー OUT

    ■ F1中国GP 決勝レース展開
    Q2でソフトタイヤでタイムを記録した6番グリッドから10番グリッドのドライバー、予選でタイムを出せなかったアントニオ・ジョビナッツィ、ピットレーンスタートのアレクサンダー・アルボン以外の全ドライバーがミディアムタイヤをスタートタイヤに選択。フォーメーションラップではロバート・クビサがヘアピンでスピンを喫している。

    ホールショットを奪ったのはイン側2番グリッドのルイス・ハミルトン。トップ4はハミルトン、ボッタス、ルクレール、ベッテルと順位が入れ替わる。

    後方ではダニール・クビアトとマクラーレンの2台が接触。コース上にパーツが飛び散ったことからバーチャルセーフティカーが導入される。これでマクラーレンの2台はピットインを強いられ、大きく順位を落とすことになる。2台ともタイヤはハードタイヤに交換している。この接触でクビアトにドライブスルーペナルティが科せられる。

    8周目、アントニオ・ジョビナッツィがミディアムタイヤに交換。ダニール・クビアトがドライブスルーペナルティを消化する。翌周にはロマン・グロージャンがピットに入り、ハードタイヤに交換。続いてケビン・マグヌッセンもハードタイヤに交換する。

    11周目、フェラーリがチームオーダーを発令してセバスチャン・ベッテルをシャルル・ルクレールの前に出す。だが、実際にはルクレールの方がペースは良く、ベッテルはロックアップを繰り返している。すでに2番手のバルテリ・ボッタスとの差は5秒に広がっている。トップのルイス・ハミルトンとボッタスとの差は4秒差だ。

    10番手を走行していたニコ・ヒュルケンベルグがハードタイヤに交換し、ロマン・グロージャンの後ろでコースに復帰する。だが、17周目に再びピットに入りレースをリタイアする。

    18周目、5番手を走行していたマックス・フェルスタッペンがハードタイヤに交換してアンダーカットを仕掛ける。これにフェラーリが反応して3番手のセバスチャン・ベッテルがピットインしてフェルスタッペンの前でコースに復帰する。ピエール・ガスリーとアレクサンダー・アルボンもハードタイヤに交換する。

    22周目、2番手を走行していたバルテリ・ボッタスがハードタイヤに交換。ベッテルの約5秒前でコースに復帰する。翌周にはトップを走行していたルイス・ハミルトンがハードタイヤに交換してトップでコースに復帰。

    シャルル・ルクレールがハードタイヤに交換。フェルスタッペンの後ろでコースに復帰。フェルスタッペンのアンダーカットが成功する。

    26周目、キミ・ライコネンがハードタイヤに交換。ケビン・マグヌッセンの後ろでコースに復帰するがすぐにオーバーテイクして10番手に浮上。29周目にはロマン・グロージャンを抜いて9番手に浮上する。

    アレクサンダー・アルボンがロマン・グロージャンを抜いて11番手に浮上。10番手のグロージャンとの差は約4秒。ダニール・クビアトがピットインしてフロントノーズを交換。大きくタイムをロスして18番手まで順位を下げる。ソフトタイヤに交換して挽回を目指す。

    35周目、マックス・フェルスタッペンが2度目のピットストップでミディアムに交換する。翌周にセバスチャン・ベッテルがピットに入り、フェルスタッペンの前でコースに戻る。

    36周目、メルセデスがダブルストップを敢行。ハミルトンはトップでコースに復帰するも、ボッタスの前にはピットインを控えたシャルル・ルクレールが立ちはだかる。3周かけてようやく攻略する。

    43周目、シャルル・ルクレールがピットイン。4番手のマックス・フェルスタッペンとの差は14秒ある。ダニール・クビアトがレースをリタイアする。ホンダ勢としては今シーズン初のリタイアとなった。

    残り5周。1ストップでハードタイッヤで走行を重ねるアレクサンダー・アルボンとの差を2ストップでミディアムを装着するロマン・グロージャンが縮めていく。

    53周目、ランド・ノリスがピットに入りレースをリタイアする。

    54周目、ピエール・ガスリーがピットインしてソフトタイヤに交換。ファステストラップを狙いにいく。そして、ファイナルラップで見事ファステストラップを達成。

    レース終了。優勝はメルセデスのルイス・ハミルトン。2位にバルテリ・ボッタスが入り、メルセデスが1-2フィニッスを達成。3位表彰台にはセバスチャン・ベッテルが入った。

    アレクサンダー・アルボンはロマン・グロージャンの追撃を凌いで10位でフィニッシュ。フリー走行3回目のクラッシュの汚名を返上し、ピットレーンスタートから2戦連続となる入賞を果たした。

  • マックス・フェルスタッペン、ピエール・ガスリーのアタックをブロック

    マックス・フェルスタッペン、ピエール・ガスリーのアタックをブロック

    レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンは、F1中国GPの予選Q3のアタック直前にライバル勢に追い抜かたことに驚いたことが、チームメイトのピエール・ガスリーをブロックする行動に繋がったと釈明した。

    マックス・フェルスタッペンは、最後のアタックに備えていたアウトラップの最終ヘアピンでセバスチャン・ベッテルとルノーの2台に追い抜かされた。

    それによってマックス・フェルスタッペンは、セッション終了までにアタックを開始することができず、最終コーナーで自分を追い抜こうとしていたチームメイトのピエール・ガスリーをブロックするに至ったとの述べた。

    「いずれにしろ、僕たちはラインを通過するにはあまりに遅かったし、僕はすでに3台のクルマに抜かされていた」とマックス・フェルスタッペンは Autosport にコメント。

    「とにかく列のなかにいるだけだった。ピエールも彼のエンジニアから急かされていたいたし、それはかなり普通のことだと思う」

    他のドライバーに予想外に抜かれてしまったことで、ピエール・ガスリーを行かせたくないと思ったのかと質問されたマックス・フェルスタッペンは「そう見えた? でも、いずれにしろ僕たちはあまりに遅すぎた」とはぐらかした。

    最終コーナーの混乱により、レッドブルの2台とハースの2台はセッション終了までにラインを通過できなかった。

    インサイドにいたピエール・ガスリーは、マックス・フェルスタッペンが左に移動してきたことに驚いたかとの質問に「それほどでもなかったよ。その時は30メーターくらいに5台のクルマがいたからね。全員のために十分なスペースがないことはわかっていたからね」とコメント。

    「とにかくその状況から最大限を引き出そうとするものだ。僕はとにかくギャップを見つけようとしていたけど、結局、僕たちは二人ともそれができなかった」

    「理想的ではなかったけど、予選のポジションは変わらなかったと思う。だから、大したことではないよ」

    マックス・フェルスタッペンは、自分を追い抜いていったドライバーは“ろくでなし”だと怒りを露わにしており、アウトラップでお互いに準備を邪魔しないという“紳士協定”を破ったと非難した。

    その後、マックス・フェルスタッペンは自分にどれくらい時間が残っていたのかわからなかったと認めつつも、自分は誰かをオーバーテイクして“ろくでなし”になりたくはなかったと主張。彼らに抜かれたときにはチームから急かされていただけだったとし、ライバル勢の行動が“混乱”を引き起こしたと語った。

    「残り15~20秒くらいだと思っていたし、とにかく前のクルマに続いていた」とマックス・フェルスタッペンはコメント。

    「そうしたらセブが割り込んできた。だから、間隔を作ろうとした。それからルノーに2台が前に出た。『今自分はどこにいるんだ?』という感じだったよ」

    「彼らの後ろでラップを開始することはできたけど、いずれにしろ、ラップは台無しにされていただろう」
    「クリアラップを邪魔されないようにするには少なくとも4~5秒は必要だ。次回はあと10~15秒は残しておかなければならないことが明らかになったし、僕も同じようにするつもりだ」

    「全員が少し遅すぎたと思う。もし自分が同じことをやっていたら、後ろのクルマはうまくいってなかっただろう。全員があまりに長く待ちすぎたと思う」

  • 2019 F1中国GP 決勝 | スターティンググリッド

    2019 F1中国GP 決勝 | スターティンググリッド

    FIA(国際自動車連盟)は、2019年のF1世界選手権 第3戦 中国GPのスターティンググリッドを発表した。

    F1中国GPでグリッド降格ペナルティを科せられているドライバーはいないが、トロロッソ・ホンダのアレクサンダー・アルボンは、フリー走行3回目にクラッシュしたシャシーを交換。パワーユニットも2基目を投入してピットレーンからスタートする。

    ポールポジションからスタートするのはメルセデスのバルテリ・ボッタス。チームメイトのルイス・ハミルトンがフロントロー2番グリッドに並ぶ。

    2列目にセバスチャン・ベッテルとシャルル・ルクレールのフェラーリ勢い、3列目にはマックス・フェルスタッペンとピエール・ガスリーのレッドブルの2台が並ぶ。

    ベスト・オブ・ザ・レストの4列目にはルノーの2台。ダニエル・リカルドが7番手グリッド、ニコ・ヒュルケンベルグが8番グリッド。5列目にはハースの2台と上位5列は綺麗にチーム毎に分かれた。

    トロロッソ・ホンダのダニール・クビアトは決勝でのスタートタイヤを自由に選択できるドライバーのなかで最前グリッドとなる11番グリッドからスタートする。

    2019年 第3戦 F1中国グランプリ スターティンググリッド

    Grid No ドライバー チーム 予選
    1 77 バルテリ・ボッタス メルセデス 1
    2 44 ルイス・ハミルトン メルセデス 2
    3 5 セバスチャン・ベッテル フェラーリ 3
    4 16 シャルル・ルクレール フェラーリ 4
    5 33 マックス・フェルスタッペン レッドブル 5
    6 10 ピエール・ガスリー レッドブル 6
    7 3 ダニエル・リカルド ルノー 7
    8 27 ニコ・ヒュルケンベルグ ルノー 8
    9 20 ケビン・マグヌッセン ハース 9
    10 8 ロマン・グロージャン ハース 10
    11 26 ダニール・クビアト トロロッソ・ホンダ 11
    12 11 セルジオ・ペレス レーシングポイント 12
    13 7 キミ・ライコネン アルファロメオ 13
    14 55 カルロス・サインツ マクラーレン 14
    15 4 ランド・ノリス マクラーレン 15
    16 18 ランス・ストロール レーシングポイント 16
    17 63 ジョージ・ラッセル ウィリアムズ 17
    18 88 ロバート・クビサ ウィリアムズ 18
    19 99 アントニオ・ジョビナッツィ アルファロメオ 19
    20 23 アレクサンダー・アルボン トロロッソ・ホンダ 20

    F1中国GP:各ドライバーの持ちタイヤ数

    F1中国GP:各ドライバーの持ちタイヤ数関連:2019年 F1中国GP テレビ放送時間&タイムスケジュール

  • ホンダF1、アレクサンダー・アルボンに2基目のパワーユニットを投入

    ホンダF1、アレクサンダー・アルボンに2基目のパワーユニットを投入

    ホンダF1は、F1中国GPのフリー走行3回目にクラッシュを喫したトロロッソ・ホンダのアレクサンダー・アルボンのPUを日本のHRD-Sakuraに返送。アルボンは2基目のPUで決勝を戦う。

    アレクサンダー・アルボンは、フリー走行3回目の終盤にホームストレートでクラッシュ。ダメージはモノコックまで及び、リア周りは大きく損傷。チームはモノコック交換とマシンの再構築を決定。これにより、アルボンは予選不参加となった。

    ホンダF1は、新しいモノコックにフリー走行3回目で使用していたパワーユニット(PU)を使用しないことを確認した。

    ホンダF1のテクニカルディレクターを務める田辺豊治は「FP3の事故でアレックスが無事だったことに我々全員が安心しています」とコメント。

    「事故の結果おして、我々はPUを交換し、クラッシュ時に搭載されていたものは完全なチェックのためにSakuraに返送してます」

    「現時点では様々なPU要素に起こりうる損害の完全な範囲をわかっていません」

    ホンダは、金曜フリー走行でダニール・クビアトのPUのデータに異常を検出して予防措置としてPUを交換。ユニットはHRD-Sakuraに送られている。

    仮にどちらのエンジンも再使用可能だったとしても、二人のドライバーはすでに2セット目のコンポーネントを開封しているためシーズン後半にグリッドペナルティを受けることはほぼ確実な状況となった。

    エンジンマニュファクチャラーは、伝統的にシーズン中に2度の大幅アップデートを投入するが、トロロッソ・ホンダの両ドライバーはそのサイクルから外れることになり、シーズン終了までに4基目のエンジンが必要になるだろう。

    アレクサンダー・アルボンは、自分のクラッシュに“かなりフラストレーションを感じているし、身体的な部分よりも気持ち的な部分が大きい”と語る。

    「トラックのその部分ではラップタイムを稼げる」とアレクサンダー・アルボンはコメント。

    「少しワイドに走ることができるし、それはコーナーへのエントリースピードをもたらす。以前の走行でもやっていたしことだ」

    「ライン自体は問題なかったけど、人工芝でスロットルを開けすぎてしまった。人工芝でスナップが出るのはかなり普通のことだ。でも、スナップが出て、その後、逆方向にスナップが出た」

    「一旦タンクスラッパーになってしまったら、もうパッセンジャーのようなものだ。そのスナップでサーキットの左側にスピンすることを願っていたけど、右のウオールに突っ込んでしまった」

    関連:【動画】 アレクサンダー・アルボンが大クラッシュ … 予選は欠場