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  • F1ロシアGP 予選 | バルテリ・ボッタスがポールポジション!

    F1ロシアGP 予選 | バルテリ・ボッタスがポールポジション!

    2018年のF1世界選手権 第16戦 ロシアGPの予選が9月29日(土)にソチ・オートドロームで行われ、バルテリ・ボッタス(メルセデス)がポールポジションを獲得。2番手にもルイス・ハミルトンが続き、メルセデスがフロントローを独占した。

    パワーユニット交換によりグリッド降格が決定しているトロロッソ・ホンダは、ピエール・ガスリーが13番手、ブレンドン・ハートレーが16番手で予選を終えた。

    F1は第16戦ロシアGPを迎えた。ソチ郊外の特設サーキットは、2014年冬季オリンピック会場に隣接したサーキット。オリンピック村の周囲に公道とクーロズドコースが混在したソチ・オートドロームは、高速での戦いが予想され、パワーユニットの性能が重要になる。

    ピレリは、今年のロシアGPに昨年よりも柔らかいハイパーソフト(ピンク)、ウルトラソフト(パープル)、そして、スーパーソフトを飛ばしてソフト(イエロー)という前戦シンガポールと同じ3種類のタイヤを選択。ハイパーソフトがQ3用タイヤに指定されており、レースでソフトとウルトラソフトのいずれか1セットを使用しなければならない。

    現地時間15時。気温23.8℃、路面温度37.6℃のドライコンディションでセションはスタート。レッドブルの2台、トロロッソの2台、マクラーレのフェルナンド・アロンソは、パワーユニット交換によって後方からスタートすることが決定しており、Q3争いは実質12台での戦い。だが、今週末ここまではフェラーリに勢いがなく、メルセデスが常に0.6秒ほど優位に立っている。

    その構図は予選になっても変わらず、予選Q3はメルセデス勢の一騎打ちに。チームメイト同士の争いを制したのはバルテリ・ボッタス。コースレーコードを更新する1分31秒387を記録して今シーズン2度目のポールポジションを獲得した。2番手のルイス・ハミルトンとともにフロントローからスタートする。メルセデスのフロントロー独占は今季5度目。

    3番手には0.556秒差でセバスチャン・ベッテル、4番手には0.850秒差でキミ・ライコネンとフェラーリ勢。3列目にはケビン・マグヌッセン(ハース)とエステバン・オコン(フォースインディア)が並ぶ。

    以下、シャルル・ルクレール(ザウバー)、セルジオ・ペレス(フォースインディア)、ロマン・グロージャン(ハース)、マーカス・エリクソン(ザウバー)までがトップ10入り。ちなみにザウバーが2台揃ってQ3に進出するのは2015年の中国GP以来と63戦ぶりとなる。

    スペック3の使用を断念してスペック2に戻したトロロッソ・ホンダは、ピエール・ガスリーがQ2でアタックを行わず13番手、ブレンドン・ハートレーはQ1で敗退して16番手だった。

    F1ロシアGPの決勝は9月30日(日)の20時10分(現地時間14時10分)から行われる。

    2018年 第16戦 F1ロシアGP 予選 結果

    順位 No ドライバー チーム Q1 Q2 Q3
    1 77 バルテリ・ボッタス メルセデス 1分32秒964 1分32秒744 1分31秒387
    2 44 ルイス・ハミルトン メルセデス 1分32秒410 1分32秒585 1分31秒532
    3 5 セバスチャン・ベッテル フェラーリ 1分33秒476 1分33秒045 1分31秒943
    4 7 キミ・ライコネン フェラーリ 1分33秒341 1分33秒065 1分32秒237
    5 20 ケビン・マグヌッセン ハース 1分34秒078 1分33秒747 1分33秒181
    6 31 エステバン・オコン フォース・インディア 1分34秒290 1分33秒596 1分33秒413
    7 16 シャルル・ルクレール ザウバー 1分33秒924 1分33秒488 1分33秒419
    8 11 セルジオ・ペレス フォース・インディア 1分34秒084 1分33秒923 1分33秒563
    9 8 ロマン・グロージャン ハース 1分34秒022 1分33秒517 1分33秒704
    10 9 マーカス・エリクソン ザウバー 1分34秒170 1分33秒995 1分35秒196
    11 33 マックス・フェルスタッペン レッドブル 1分33秒048    
    12 3 ダニエル・リカルド レッドブル 1分33秒247    
    13 10 ピエール・ガスリー トロロッソ・ホンダ 1分34秒383    
    14 55 カルロス・サインツ ルノー 1分34秒626    
    15 27 ニコ・ヒュルケンベルグ ルノー 1分34秒655    
    16 28 ブレンドン・ハートレー トロロッソ・ホンダ 1分35秒037    
    17 14 フェルナンド・アロンソ マクラーレン 1分35秒504    
    18 35 セルゲイ・シロトキン ウィリアムズ 1分35秒612    
    19 2 ストフェル・バンドーン マクラーレン 1分35秒977    
    20 18 ランス・ストロール ウィリアムズ 1分36秒437    

    【Q1】
    18分間のQ1。全ドライバーがハイパーソフトを装着してアタック。トップ通過はメルセデスのルイス・ハミルトンでタイムは1分32秒410。2番手には0.554秒差でバルテリ・ボッタス(メルセデス)、3番手にはマックス・フェルスタッペン(レッドブル)が続いた。

    Q1でノックアウトとなったのはブレンドン・ハートレー(トロロッソ・ホンダ)、フェルナンド・アロンソとストフェル・バンドーンのマクラーレン勢、ランス・ストロールとセルゲイ・シロトキンのウィリアムズ勢の5台となった。

    【Q2】
    15分間のQ2。パワーユニット交換による降格が決定している3台が進出したため、実質的に脱落者は2名。そのため、メルセデス勢とフェラーリ勢は決勝を見据えてウルトラソフトをアタック用タイヤに選択。その他はハイパーソフトで走行を行った。

    降格決定の3台はアタックを行わず。またルノーはタイヤを自由に選べる6列目を確保できることからマシンにドライバーは乗り込んだものの走らないことを選択した。実質Q3争いのないセッションとなった。

    【Q3】
    12分間のQ3。1回目のアタックでバルテリ・ボッタスが1分31秒528でトップタイムをマーク。2番手には0.004差でルイス・ハミルトン。3番手のセバスチャン・ベッテルは0.6秒差とメルセデス同士の一騎打ちの様相。

    2回目のアタックではルイス・ハミルトンがミス。バルテリ・ボッタスがコースレコードを更新する1分31秒387でポールポジションを獲得した。

  • ホンダF1、ロシアGPでの“スペック3”エンジンの使用を断念

    ホンダF1、ロシアGPでの“スペック3”エンジンの使用を断念

    ホンダは、F1ロシアGPで“スペック3”エンジンの使用を断念。予選にむけて旧仕様の“スペック2”にパワーユニットを戻す決断を下した。

    ホンダは、次戦鈴鹿での日本GP、そしてシリーズ後半戦を見据えて今週末のF1ロシアGPで“スペック3”エンジンを含めたパフォーマンスと信頼性の両面の向上のために改善を施した新しいパワーユニットを投入。

    初日のプラクティスではドライバーを含めトロロッソもスペック3エンジンのパフォーマンスを称賛していたが、ホンダはより多くのキャリブレーション(較正)作業とシャシーへの搭載の見直しを図るため、以前の使用に戻すことを決断した。ホンダF1は信頼性が理由ではないとしている。

    ホンダF1のテクニカルディレクターを務める田辺豊治は「FP2後に利用可能なパワーユニットのデータをすべて調べたところ、パフォーマンスは励みになるものでしたが、キャリブレーションやパワーユニットとシャシーのマッチングなどいくつかのエリアでやらなければならない作業が残っていることを認識しました」とコメント。

    「したがって、我々は残りの週末では2台のクルマのパワーユニットを以前の使用に戻すことを決定しました」

    「日本GPまでに作業は完了できると考えており、それ以降は両方のクルマで新しい仕様のパワーユニットを走らせることができると思います」

    金曜日に搭載した新しい“スペック3”エンジンは、ストックできるため、日本GPで搭載してもペナルティを受けることない。

    トロロッソは、エンジンを古い仕様に戻す機会を利用してブレンドン・ハートレーのマシンに新品のターボチャージャー、MGU-K、MGU-Hを導入した。

    スペック2に戻すことなったがピエール・ガスリーとブレンドン・ハートレーだが、F1ロシアGPの決勝は最後列からスタートすることが決定している。

  • F1ロシアGP フリー走行3回目 | ルイス・ハミルトンがトップタイム

    F1ロシアGP フリー走行3回目 | ルイス・ハミルトンがトップタイム

    2018年のF1世界選手権 第16戦 ロシアGPのフリー走行3回目が9月29日(土)にソチ・オートドロームで行われ、ルイス・ハミルトン(メルセデス)がトップタイムを記録。2番手にもバルテリ・ボッタスが続き、メルセデスが1-2で予選前のセッションを終えた。

    グリッド降格が決定しているトロロッソ・ホンダの2台は、ピエール・ガスリーが12番手タイム、ブレンドン・ハートレーが16番手タイムでセッションを終えている。

    土曜日もサーキット上空には薄い雲がかかっているが、現地時間12時に気温23.4℃、路面温度31.9℃のドライコンディションで60分のFP3セッションはスタートした。

    前日のフリー走行ではハイパーソフトのデグラデーションが顕著に表れており、予選と決勝にむけてタイヤをどのように仕上げていくかが重要となる。

    序盤は各チームがスローなスタート。レッドブルの2台、トロロッソの2台、マクラーレのフェルナンド・アロンソは、パワーユニット交換によって後方からスタートすることが決定しており、決勝を見据えた作業を進めていくことになる。

    比較的淡々と進められたセッション。速さを見せたのはメルセデス。ルイス・ハミルトンが1分33秒067をマークしてトップタイムを記録。2番手にも0.254秒差でバルテリ・ボッタスが続いた。

    3番手のセバスチャン・ベッテル(フェラーリ)はトップとの差は0.600秒と前日の遅れは取り戻せていない。4番手にはキミ・ライコネンが続いた。

    5番手のマックス・フェルスタッペン、6番手のダニエル・リカルドはグリッド降格が決定している。

    トロロッソ・ホンダは、ピエール・ガスリーが12番手、ブレンドン・ハートレーは16番手。ホンダはスペック3の使用を断念して、スペック2にエンジンを戻している。

    F1ロシアGP 予選はこのあと21時(現地時間15時)から行われる。

    2018年 第16戦 F1ロシアGP フリー走行3回目

    順位 No ドライバー チーム ベストタイム GAP 周回
    1 44 ルイス・ハミルトン メルセデス 1分33秒067   13
    2 77 バルテリ・ボッタス メルセデス 1分33秒321 0.254 16
    3 5 セバスチャン・ベッテル フェラーリ 1分33秒667 0.600 14
    4 7 キミ・ライコネン フェラーリ 1分33秒688 0.621 11
    5 33 マックス・フェルスタッペン レッドブル 1分33秒937 0.870 11
    6 3 ダニエル・リカルド レッドブル 1分34秒394 1.327 14
    7 16 シャルル・ルクレール ザウバー 1分34秒628 1.561 15
    8 31 エステバン・オコン フォース・インディア 1分34秒809 1.742 16
    9 20 ケビン・マグヌッセン ハース 1分34秒820 1.753 15
    10 11 セルジオ・ペレス フォース・インディア 1分34秒916 1.849 14
    11 55 カルロス・サインツ ルノー 1分34秒988 1.921 13
    12 10 ピエール・ガスリー トロロッソ・ホンダ 1分35秒125 2.058 21
    13 8 ロマン・グロージャン ハース 1分35秒185 2.118 18
    14 27 ニコ・ヒュルケンベルグ ルノー 1分35秒213 2.146 12
    15 9 マーカス・エリクソン ザウバー 1分35秒370 2.303 16
    16 28 ブレンドン・ハートレー トロロッソ・ホンダ 1分36秒033 2.966 22
    17 35 セルゲイ・シロトキン ウィリアムズ 1分36秒071 3.004 16
    18 18 ランス・ストロール ウィリアムズ 1分36秒274 3.207 20
    19 2 ストフェル・バンドーン マクラーレン 1分36秒597 3.530 14
    20 14 フェルナンド・アロンソ マクラーレン 1分36秒992 3.525 21
  • トロロッソ・ホンダ:F1ロシアGP 金曜フリー走行 レポート

    トロロッソ・ホンダ:F1ロシアGP 金曜フリー走行 レポート

    トロロッソ・ホンダは、F1ロシアGP初日のフリー走行で、ピエール・ガスリーが8番手タイム、ブレンドン・ハートレーが16番手タイムだった。

    F1は第16戦ロシアGPを迎えた。ソチ郊外の特設サーキットは、2014年冬季オリンピック会場に隣接したサーキット。トロロッソ・ホンダは、今回パフォーマンスと信頼性の両面の向上のために改善を施したPUを投入。

    規定数を超えるPUの使用によりペナルティーは科されるが、次戦鈴鹿での日本GP、そしてシリーズ後半戦を見据えた新PU投入になる。初日の金曜日、午前11時からプラクティス1、午後3時からプラクティス2が行われた。

    プラクティス1が開始された午前11時、気温23℃、路面温度26℃で、路面は滑りやすいコンディション。トロロッソ・ホンダの2台は、ピエール・ガスリーがウルトラソフトタイヤ、ブレンドン・ハートレーはソフトタイヤでコースインし、1周を走行する。その後、ハートレーもウルトラソフトタイヤに替え、2台はセッティングを進めた。このセッション、ガスリーが1分36秒944で12番手、ハートレーが1分37秒944で19番手となっている。

    午後3時からのプラクティス2は、セッション開始からトロロッソ・ホンダの2台はハイパーソフトタイヤでアタックシミュレーションを行う。最初のセットで、ガスリーが1分35秒665、ハートレーが1分36秒654とプラクティス1のベストタイムを大幅に更新。次のセットでもガスリーが1分35秒137、ハートレーが1分36秒024とタイムアップ。その後、ガスリーはウルトラソフトタイヤで、ハートレーはソフトタイヤで順調にプログラムを消化し、プラクティス2を終えた。プラクティス2では、ガスリーが8番手、ハートレーが16番手となっている。

    F1ロシアGP2日目は9月20日(土)、正午(日本時間午後6時)よりプラクティス3、午後3時(日本時間午後9時)より予選が行われる。

    ピエール・ガスリー (8番手)
    「今日は前向きな結果で終えられた一日でした。特にシンガポールではタフなレースウイークを過ごし、チームとしてペースを取り戻す“答え”を見つける必要があったのでなおさらです。その答えを見つけることができ、今日テストを行った新しくアップグレードしたエンジンに対しても手応えを感じることができました。残り少ないシーズンに向けて、期待が高まったのではないでしょうか。準備してくれたホンダには、本当に感謝しています。PU交換によるペナルティーで日曜日の決勝は後方グリッドからスタートになってしまうので、今週末は予選よりも決勝を重視して進めていきたいと思っています」

    ブレンドン・ハートレー (16番手)
    「日曜日はグリッド後方からのスタートになると分かっていたので、今日は決勝レースでのペースとマシンを速く仕上げることを優先して行いました。僕にとってソチは今回が初めて走るコースですが、一番好きなコースとは言えないかもしれません。ただ、序盤の何周かで学ぶことがたくさんありました。FP1で僕のマシンに小さいトラブルを発見し、FP2ではマシンのフロアを交換しなくてはなりませんでしたが、燃料を多く積んだロングランでは手応えを感じる結果となりました。FP2でもハイパーソフトでのタイムアタックは十分な結果を出せませんでしたが、ロングランのペースという点では前向きな結果を得ることができたと思います」

    ジョナサン・エドルズ (トロロッソ チーフエンジニア)
    「両マシンでのPU交換によりこのレースではグリッド降格のペナルティーを受けることがわかっていたので、それに沿った戦略を立ててきました。グリッド後方から決勝をスタートするので、このレースウイークは予選というよりレースでのロングランを重視しながら行うことにしています。新しいPUでの最初のサーキットでの走行になるので、いいパフォーマンスを引き出すために多くのセッティングの最適化が必要でしたが、FP2を終え振り返ってみると、課題をこなし上手くまとめられたように思えます。PUはすべてにおいてポジティブに見えますし、ホンダにはとても感謝しています! FP1ではいくつかの空力とリアタイヤのテストを行い、サーキットとダイナモでの相関性を向上するためのデータを収集しました。このテストも問題なく行うことができ、結果にも手応えを感じています。ただ、コース上は埃っぽくなりはじめグリップ力も低かったために、FP1ではセッション終了までに完ぺきなマシンのバランスを引き出すことができませんでした。FP1とFP2の間にトラックエンジニアとオペレーションエンジニアが協力して、マシンのバランスとグリップの問題を解決するために懸命にセットアップの変更を行ってくれました。一つの解決策として、FP1で問題を発見したブレンドンのマシンのフロアを交換することにしましたが、FP2の結果を見ると上手く作用してくれたようでした。ペナルティーとこの大会用に選んだタイヤの種類により、FP2では2セットのハイパーソフトをショートラン用として使うことができました。マシンは予選用のセットアップはされていませんでしたが、それでも悪くないパフォーマンスが見られました。ロングランを見据えた走行をタイヤの種類別に2台それぞれに分けて行い、ソフトタイヤでのブレンドンの走行には強い手応えを感じました。一方、ウルトラソフトはまだ改善するべき点が多いように思います。総合的には今日の走行ではいいポジションとして結果を出すことができたので、このレースウイークでの残りの走行での結果に期待したいと思います」

    田辺豊治 (ホンダF1 テクニカルディレクター)
    「今日は2台のマシンにアップデートしたPUを搭載して走行しました。これによりドライバーは日曜のレースでグリッドペナルティーを受けることになります。新たなPUをSTR13に搭載して走った初めてのセッションでしたが、P1、P2と実際のトラックを走る中で、PUのセッティングを進めました。一部最適化を要する部分はありましたが、総じて問題なく、ポジティブな結果を得られた一日だったと感じています」

    関連:
    ・F1ロシアGP フリー走行2回目 | ルイス・ハミルトンがトップタイム
    ・F1ロシアGP フリー走行1回目 | セバスチャン・ベッテルがトップタイム

  • F1 ロシアGP 金曜フリー走行 | トップ10ドライバーコメント

    F1 ロシアGP 金曜フリー走行 | トップ10ドライバーコメント

    2018年 F1ロシアGPのフリー走行が9月28日(金)にソチ・オートドロームで行われた。

    サーキットには薄い雲が覆ったが、心配された雨は降らずに2回のセッションが行われた。初日はルイス・ハミルトンが1分33秒385を記録してトップに立ち、バルテリ・ボッタスが0.119秒差で続き、メルセデスがタイムシートの1-2に名を連ねた。

    3番手には0.442秒差でマックス・フェルスタッペン、4番手にはダニエル・リカルドとレッドブル勢。2台はエンジン交換によって後方からのスタートが決定している。フェラーリは、セバスチャン・ベッテルがトップから0.543秒差の5番手、キミ・ライコネンが6番手というタイム。ベッテルがロングラン中にスピンを喫するなど、やや精彩を欠いた初日となった。

    1番手:ルイス・ハミルトン (メルセデス)
    「ソチは過去に僕たちにとって苦手なサーキットのひとつだった。昨年は特にね。だから、バランスを理解して、どこを改善できるかを把握し、それを修正するために多くの作業を行った。今日はその意味では良い一日だった。僕たちは全てのレースからより多くのことを学んでいるし、特にここ数戦は週末をスタートさせるために必要な足取りを正確に測定するために本当に役立った。今週末、僕たちは多くのアップグレードを持ち込んでいる。ホームで進行している作業はたくさんあるし、レースに来て、アップグレードを得られるときは本当に励みになる。今シーズン後半にはすでに来年のクルマにも取り組んでいることも知っているしね。それは全てのものから最大限を引き出すためのモチベーションにもなっている。僕たちにとって良い一日だったし、明日もそれが続くことを願っている」

    2番手:バルテリ・ボッタス (メルセデス)
    「僕たちにとって良い一日だった。データ上では僕たちは競争力がありそうだけど、まだ金曜日にすぎない。クルマの初期の感触は良かった。でも、まだやらなければならない作業はある。このトラックはラップを通してバランスがかなり異なるので、各コーナーで完璧なセットアップを得るのがとても難しい。いくつか空力アップデートを持ち込んでいるし、うまく機能している。より多くのグリップが追加されている。それが週末にむけて十分かどうか見ていくつもりだ。フェラーリは全てを示していないように思うし、おそらく明日は強くなるだろう。とても拮抗すると思うし、プッシュし続けなければならない」

    3番手:マックス・フェルスタッペン (レッドブル)
    「僕たちにとって良い金曜日だった。FP2で3番手は予想していたよりもいい。クルマは最初からうまく機能していたし、ロングランもいい感じだった。僕たちは良い状態にあると思う。総合的にクルマのパフォーマンスには満足している。とにかくタイヤをもっと良く理解して、レースの計画を立てていく必要がある。今日集めた情報はとても良かったし、夜に分析するための全てが揃っている。フェラーリと戦えたのは良いことだったし、今のところあまり不満はない。明日の予選での戦略がどのようなものになるかはわからないけど、たぶんフルにセッションを完了することはないだろう。フェラーリも今夜何かを見つけてくるだろうし、明日は接戦になるだろう。僕たちにとって最強のトラックではないのでここでペナルティを受けるのはそれほど悪いことではない。グリッド後方からのスタートは楽しいはずだ。前進してに抜いていくのは決して簡単ではないけど、どこまでやれるか見てみるつもりだ」

    4番手:ダニエル・リカルド (レッドブル)
    「今日のクルマの感触は良かったし、本当にドライビングを楽しんでいた。実際、サーキットはとても楽しかったし、僕たちにはかなり良いペースがある。コーナーで追加のグリップを得ることができないけど、ハイパーソフトが必要なグリップを与えてくれてより楽しいものになっている。ロングランではトラフィックに見舞われたけど、レースがどのようなものになるかフィーリングを得ることができた。オーバーテイクが最も簡単なトラックではないけど、実際にはオーバーテイクはできるので、本当に面白いレースになると思う。タイヤデグラデーションには満足している。簡単な1ストップレースになれば、少し予想ができてしまうし、よりエキサイティグな2ストップレースになることを期待している。明日の予選はペナルティによってフルに使っても意味はないけど、FP3の後にどのように進めるべきか見てみて、何をすべきかを決定する予定だ。午後は多くの走行ができたし、そこから良いデータを得ることができた。FP3でまたロングランを行って、レースにむけて十分に準備していくことが重要だ。ロシアは決して僕たちにとって最強のサーキットではなかったけど、今日はいくつか良い兆候があった」

    5番手:セバスチャン・ベッテル (フェラーリ)
    「良い金曜日もあれば、そうでもないときもある。今回は僕たちにとってあまり良い金曜日ではなかった。まだ望んでいる位置にはいないし、キャッチアップしなければならないことがいくつかある。今日はラップをまとめるのが難しかったし、タイヤがあまりに早くになくなっていた。左フロントが特にね。速いラップと燃料を積んだ状態の両方で苦しんでいた。トラフィックも多かったし、当然それは役には立たない。これからやらなければならないことがある。理由を見つけて、もっと強くなって戻ってくる必要がある。でも、今のところはポジティブだ。明日と日曜日は良くなると思っているし、適切なものを見つけられるはずだ。明日は2台がフロントローを獲得できることを期待している。どうなるかはまだわからないけど、スタートするにはポールがベストな場所だし、ベストを尽くすつもりだ」

    6番手:キミ・ライコネン (フェラーリ)
    「通常、金曜日はいつもタイヤはトリッキーだ。そのあと状況は改善していくし、サーキットが綺麗になって、よりグリップが多くなっていく。今日のコンディションはほぼ予想していた通りのものだった。通常、金曜日はラップタイムをあまり重視しない。多くのことを試し、そこから学んでいく。いくつか作業しなければならないのは確かだし、改善できることはある。でも、それは普通のことだ。全員が最大限でプッシュする明日の予選で何をもたらせるか見ていくつもりだ」

    7番手:セルジオ・ペレス (フォースインディア)
    「今日は午後に走ったけど、すぐにペースは競争力があるように見えた。僕たちは夏休み以降に示してきた形を維持できていると思うし、クルマの感触はいい。ここは予選が重要なので明日すべてをまとめることが課題だ。僕たちはここではクルマが速くてもオーバーテイクがいかに難しいかを見てきた。トラックがどのように進化していくかを把握するのは難しいけど、今夜正しい決断を下すためのデータと情報は揃っている」

    8番手:ピエール・ガスリー (トロロッソ・ホンダ)
    「今日は前向きな結果で終えられた一日だった。特にシンガポールではタフなレースウイークを過ごし、チームとしてペースを取り戻す“答え”を見つける必要があったのでなおさらだ。その答えを見つけることができ、今日テストを行った新しくアップグレードしたエンジンに対しても手応えを感じることができた。残り少ないシーズンに向けて、期待が高まったのではないだろうか。準備してくれたホンダには、本当に感謝している。パワーユニット交換によるペナルティーで日曜日の決勝は後方グリッドからスタートになってしまうので、今週末は予選よりも決勝を重視して進めていきたいと思っている」

    9番手:エステバン・オコン (フォースインディア)
    「両方のセッションをトップ10内で終えられた堅実な一日だったし、僕たちがこなした仕事には満足している。僕たちはまだ新しいパーツをテストしているところだ。シンガポールと比較すれば容易になっているし、フィーリングはポジティブなままだ。僕たちは間違いなく良い方向に進んでいる。残りの時間は通常のレース準備に集中し、異なるタイヤコンパウンドがロングランでどのように機能するかを学んだ。週末を良い状態で臨むための宿題の大部分は終えられたと思う」

    10番手:マーカス・エリクソン (ザウバー)
    「FP1を欠場するのは常に難しいことだけど、ソチ・オートドロームのことはよく知っているので、今日はFP2に飛び込む準備はできていた。セッション開始時からクルマの感触は良かったし、バランスにも満足できた。いつものようにこのサーキットではタイヤマネジメントが重要だし、今日はそれについて多くのことを学ぶことができた。全体的にポジティブな一日だったし、残りの週末を楽しみにしている」

  • マクラーレン:F1ロシアGP 金曜フリー走行 レポート

    マクラーレン:F1ロシアGP 金曜フリー走行 レポート

    マクラーレンは、F1ロシアGP初日のフリー走行で、フェルナンド・アロンソが17番手タイム、ストフェル・バンドーンが18番手タイムだった。

    フェルナンド・アロンソ (17番手)
    「僕たちにとって今週末がかなり難しいものになると思っていたし、今日のパフォーマンスはほぼ予想していた。僕たちがここでエンジンコンポーネントを交換してペナルティを受けることを選択したのはそれが理由でもある」

    「モンツァとスパの後、このトラックはシーズン全体で最もパワー感度が高し、通常、それは僕たちのパフォーマンスにとって悪い兆候であることはわかっている。そこは僕たちが理解しようとしている部分だし、クルマのドラッグを減らすために様々なセットアップを試してきた。1つの週末で奇跡を起こすことができないこともわかっているし、厳しいものになるだろう。デグラデーションはかなり高そうだし、僕たちは日曜日のために良い戦略を選ぶ必要がある。僕たちにとって今週末は予選はあまり意味深いものではないけど、チェッカーフラッグを受けてポイント圏内に入れることを願っている。FP1のグリーンライトのためにランドが20分間ピットレーンで待ってくれたことに心から感謝している。彼のおかげで僕は良いスタートポジションを得られるだろう。彼が今日してくれた仕事にとても満足しているよ!」

    ストフェル・バンドーン (18番手)
    「今日、僕たちはタイヤについて学ぶためにプラクティスの間に2台でかなり異なることを試したし、かなり興味深くなりそうだ。ロングランでのデグラデーションの大きさには全員が驚いていると思う。典型的にここはあまりデグラデーションが高くなく、1ストップレースだったし、タイヤをどのように機能させるを理解することが今日の鍵だった。それでも、ここはオーバーテイクがかなり難しいので2ストッパーを機能させるのは難しいと思う。でも、デグラデーションがどのように展開するか見てみよう。通常、それは日曜日にはそれほど重要な問題ではないので、おそらく1ストップかもしれない。でも、レースが少し面白くなることを願っている。今日、フェルナンドと僕はトウを実験した。僕たちが得られるどんなラップタイムも重要だけど、明日の予選で何がどうなるかを言うのは時期尚早だ」

    関連:
    ・F1ロシアGP フリー走行2回目 | ルイス・ハミルトンがトップタイム
    ・F1ロシアGP フリー走行1回目 | セバスチャン・ベッテルがトップタイム

  • ルノーF1:F1ロシアGP 金曜フリー走行 レポート

    ルノーF1:F1ロシアGP 金曜フリー走行 レポート

    ルノーF1は、F1ロシアGP初日のフリー走行で、カルロス・サインツが12番手タイム、ニコ・ヒュルケンベルグが14番手タイムだった。

    カルロス・サインツ (12番手)
    「F1を欠場するのは理想的ではないのは間違いないけど、FP2にクルマに乗り込んでも大きサプライズはなかったし、満足している。ポジティブな午後だったし、予選とレースにクルマを準備するために十分な周回数を重ねることができた」

    「タイヤから最大限を引き出すことに取り組む必要があることはわかっている。日曜日にはそこが鍵をに握る。もう少しスピードを解放できる場所について良いアイデアがあるし、明日を楽しみにしている」

    ニコ・ヒュルケンベルグ (14番手)
    「僕にとってはスタンダードな金曜だった。ドライブしていて楽しいトラックだし、クルマを速くして、バランスを向上させる作業に一日を費やした。シーズンのこの時点で僕たちはクルマの挙動にかなりうまく対処できているので、ここでは通常のエリアに焦点を当てたし、サプライズはなかった。残りの週末にむけて取り組んでいくための多くの情報が得られた」

    アルテム・マルケロフ
    「今日クルマに乗ることができてとても興奮したし、全てのかなり満足している。チームは良いフィードバックを与えてくれたし、素晴らしい経験だった。2回目のラップの後はかなり自信を感じていたし、F1カーは僕がいるべき場所のように感じているよ! 公式グランプリセッションを初めて経験させてくれたルノーに感謝している」

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    ウィリアムズ:F1ロシアGP 金曜フリー走行 レポート

    ウィリアムズは、F1ロシアGP初日のフリー走行で、ランス・ストロールが19番手タイム、セルゲイ・シロトキンが20番手タイムだった。

    ランス・ストロール (19番手)
    「一貫性のある走行ができたし、いつもの金曜日だった。FP1の最後にフラットスポットができてしまったし、そのセッションで計画していたタイヤを全て使ってしまったのでストップした。僕たちはかなり遅いようだけど、明日はまた別の日だし、今夜何かを考え出して、明日は強くなることを願っている」

    セルゲイ・シロトキン (20番手)
    「今日は生産性の高いマイレージを稼げたし、そこは重要だけど、パフォーマンス的にはまだ明日にむけて搾り出して、最大限を引き出さなければならない部分がいくつかある。最初に考えていたよりも優れているわかったエリアもいくつかあったし、OKだと思う。明日にむけて最適化しなければならないことがいくつかあるし、天候がどうなるかもわからない。ホームグランプリを楽しんでいる。とても忙しいけど、同時にとても多くのサポートを受けている。これほどまでとは予想していなかった。多くの活動に対処するのは難しいし、忙しいけど、ファンからのポジティブなエネルギーをそれに生かして、コース上でパフォーマンスを発揮しなければならない」

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    ザウバー:F1ロシアGP 金曜フリー走行 レポート

    ザウバーは、F1ロシアGP初日のフリー走行で、マーカス・エリクソンが10番手タイム、シャルル・ルクレールが13番手タイムだった。

    マーカス・エリクソン (10番手)
    「FP1を欠場するのは常に難しいことだけど、ソチ・オートドロームのことはよく知っているので、今日はFP2に飛び込む準備はできていた。セッション開始時からクルマの感触は良かったし、バランスにも満足できた」

    「いつものようにこのサーキットではタイヤマネジメントが重要だし、今日はそれについて多くのことを学ぶことができた。全体的にポジティブな一日だったし、残りの週末を楽しみにしている」

    シャルル・ルクレール (13番手)
    「このサーキットを走るのは今日が初めてだったし、まだリズムを見つけることに取り組んでいるところだ。一日を通して路面ココンディションは改善していたし、僕たちは異なるタイヤコンパウンドをテストした。明日にむけてどのように改善できるかを理解するために懸命に取り組んでいくし、明日は重要な一日になるだろう。予選を楽しみにしている」

    アントニオ・ジョビナッツィ
    「クルマに戻れてとても嬉しかったし、全体的にFP1は良いセッションだった。計画していたプログラムをこなし、セッション後にチームにフィードバックを与えることができた。2回目の走行はハイパーソフトコンパウンドで行った。トラックは改善していたし、自分のラップには満足している。また走るのを楽しみにしている」

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  • ハースF1チーム:F1ロシアGP 金曜フリー走行 レポート

    ハースF1チーム:F1ロシアGP 金曜フリー走行 レポート

    ハースF1チームは、F1ロシアGP初日のフリー走行で、ケビン・マグヌッセンが11番手タイム、ロマン・グロージャンが15番手タイムだった。

    ケビン・マグヌッセン (11番手)
    「それほど悪い一日ではなかった。ミッドフィールの上位はとても拮抗している。7番手から12番手までコンマ数秒しかない。エキサイティングなバトルだし、予選はタイトになるだろう。レース走行で燃料を積んだ状態でのハイパーソフトはとてもトリッキーだ。信じられないくらい早く磨耗する。とても脆い」

    「予選でQ3手前の11番手になれれば大きなアドバンテージになるだろう。ソフトでのスタートを自由に選ぶことができれば、大きなアドバンテージだ。クルマのバランスはかなりいい感じだ。調整しなければならない部分はいくつかあるけど、スタート地点としては素晴らしかった。そこから作業していくことができる」

    ロマン・グロージャン (15番手)
    「まあまあだった。ドライブして限界を見つけるのは簡単なトラックではない。もう少し走れば見い出せると思う。クルマももう少し仕上げていく必要がある。全体的にハイパーソフトで多くのことに取り組んだ。レースタイヤになり得るか、予選でどのような戦略を進めるべきかを見極めるためにね。実際、バランスは問題なかった。ドライブするには簡単すぎるくらいだ。決して速いクルマの兆候と言うわけではないけどね。1発を速くしてもう少しチャレンジできるように取り組むつもりだ。今夜はやらなければならない作業がある。明日はもっと良い一日になるはずだ」

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