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  • マーク・ウェバー、2013年末でのレッドブル離脱は確実?

    マーク・ウェバー、2013年末でのレッドブル離脱は確実?

    マーク・ウェバーは、2013年末にレッドブルを去ると Blid が報じている。

    「マーク・ウェバーはレッドブルと新しい契約を得ることはない」と同紙は報道。

    F1マレーシアGPでのチームオーダー騒動後、マーク・ウェバーはレッドブル、もしくはF1を辞める可能性をほのめかしていたが、父親アラン・ウェバーとパートナー兼マネージャーのアン・ニールは、来月のF1中国GPでマーク・ウェバーが走ることを確認している。

    「今シーズン、どんなことがあってもマークが続けることは間違いないです」とアン・ニールは Telegraph に述べた。

    だが、2013年以降のマーク・ウェバーの将来はかなり不透明となっている。

    キャリアを通してマーク・ウェバーのマネジメントを担当してきたフラビオ・ブリアトーレは、セバスチャン・ベッテルとマーク・ウェバーの関係は修復不可能だと考えている。

    どちらか1人がシーズン終了後にレッドブルを去るかどうか質問されたフラビオ・ブリアトーレは「確実だろう。今後、修復されるとは思わない」と Rai radio にコメント。

    英国人ジャーナリストのボブ・マッケンジーもその意見に同意。「(レッドブルの)次の決定はオーストラリア人と誰を替えるかだ」

    実際、マーク・ウェバーがオーストラリアでサーフィンを楽しむ間、セバスチャン・ベッテルは火曜日にミルトンキーンズで作業している。

    マクラーレンのジェンソン・バトンは、レッドブルでのセパン論争の衝撃は「大きい」だろうと同意する。

    「彼らがじっくり話し合ったとしても、結果が変わることはないだろう」とジェンソン・バトンはコメント。

    「たとえ、そうなったとしても心の中には残る。無くはならない」

    スペインの El Mundo は「ベッテルとウェバーはこれまでもうまくいっていなかったが、もう彼らの間の隙間は広がってしまった」

  • フラビオ・ブリアトーレ 「セバスチャン・ベッテルがレッドブルのボス」

    フラビオ・ブリアトーレ 「セバスチャン・ベッテルがレッドブルのボス」

    マーク・ウェバーのマメジメントを務めるフラビオ・ブリアトーレは、セバスチャン・ベッテルとマーク・ウェバーのレッドブルでの関係が2014年まで続くことはないと考えている。

    セバスチャン・ベッテルの契約は2014年末までの複数年契約なのに対し、マーク・ウェバーの契約は今年のみの一年契約となっている。

    フラビオ・ブリアトーレは、F1マレーシアGPでのチームオーダーはチームメイト間の関係を壊し、彼らのチャンピオンシップを犠牲にすると考えている。

    「もはや協力関係はないと思う」とフラビオ・ブリアトーレは RAI Radio にコメント。

    「すでにレッドブルの2人のドライバーの関係は非常に形式的なものだったし、それは昨年も非常に明白だった」

    「今、ベッテルはマークを助けると言っているが、マークは助けを必要としていない。彼はレースに勝たなければならなかったし、ベッテルが他の全てのレースで勝つ可能性もあり得る」

    「関係を修復できるとは思わない。二人ともプロであり、レースに勝っていくだろう。だが、今後マークがベッテルを助けるとは考えられないし、ベッテルがマークを助けるとも思わない」

    「チーム内に2人の敵がいる。それはうまくいけばフェラーリにうまく働く」

    2013年シーズン後に、マーク・ウェバーかセバスチャン・ベッテルのどちらかがチームを去ることになるかと質問されたフラビオ・ブリアトーレは「それは確かだ。去年すでに問題があった」とコメント。

    「彼らのクルマは非常に競争力があるので、ドライバーとしてはあそこに留まリたいが、セパンはレッドブルには担当者がいないことを証明した」

    「ベッテルがあそこのボスだ。チームマネージャーも運営できない」

    フラビオ・ブリアトーレは、レッドブルのチーム代表クリスチャン・ホーナーのチーム内での弱さを指摘。レッドブルには、クリスチャン・ホーナー、テクニカルディレクターのエイドリアン・ニューウェイ、アドバイザーのヘルムート・マルコ、オーナーのディートリッヒ・マテシッツとのパワーバランスに欠陥があると述べた。

    「勇気のあるマネージャーがいれば、彼は再びポジションを入れ替えさせただろう」とフラビオ・ブリアトーレはコメント。

    「問題は、異なる考えをもった2人がピットウォールにいることだ。彼らの後ろでマテシッツと話をしているヘルムートがいる。彼らは全員怖がっているんだと思う」

    フラビオ・ブリアトーレは、表彰台にクリスチャン・ホーナーではなく、エイドリアン・ニューウェイが上がったことも批判した。

    「通常、シーズンの初勝利ではチーム代表が表彰台に上がる」

    「クリスチャンには、表彰台に上がる力さえない。彼らはチームマネージャーではなく、管理しているドライバーを恐れている。チャンピオンシップは初めてレースに勝った場合、まずは自分が行き、そのあと、レースエンジニアやテクニカルディレクターを送るものだ」

    「クリスチャンが1-2を記録した後に表彰台に上らなかったという事実は、他チームと比較して彼の弱さを物語っている」

  • バーニー・エクレストン 「レッドブルにチームオーダーは不要だった」

    バーニー・エクレストン 「レッドブルにチームオーダーは不要だった」

    バーニー・エクレストンは、F1マレーシアGPでセバスチャン・ベッテルとマーク・ウェバーの確執に火をつけたのはレッドブルだと非難した。

    セバスチャン・ベッテルは、レースの最終スティントでチームの指示を無視し、マーク・ウェバーをオーバーテイクして勝利を手に入れた。

    セバスチャン・ベッテルのこの行動に対して批判が集中しているが、バーニー・エクレストンはすべての問題はそもそもレッドブルがチームオーダーを発令しようとした点にあると述べた。

    「チャンピオンシップのこの段階でチームオーダーをするべきだとは思えない。それが誰であろうとだ」とバーニー・エクレストンは Telegraph にコメント。

    またバーニー・エクレストンは、セバスチャン・ベッテルがさらなるポイントを得ようとしたこの決断が、シーズン後半に仇となって返ってくるかもしれないと述べた。

    「この2人が今シーズン終盤にチャンピオンシップで勝利できる位置にいるとしよう。そうなれば、マークがセバスチャンを助けるはずがない。セバスチャンはそのことを考えなければならない。いつかマークの助けを借りたいと思うときが来るかもしれないが、私にはマークがそうするとは思えない」

  • レッドブル 「2010年トルコGP以降ドライバー間に信頼関係はなかった」

    レッドブル 「2010年トルコGP以降ドライバー間に信頼関係はなかった」

    レッドブルは、F1マレーシアGPでチームオーダーを無視したセバスチャン・ベッテルとさらなる話し合いを行う予定である。

    セバスチャン・ベッテルは、レース終盤にマーク・ウェバーの後ろでポジションを保持するというチームから指示を無視して、マーク・ウェバーをオーバーテイクして勝利を手にした。

    マーク・ウェバーはセバスチャン・ベッテルの行動に激怒し、表彰台セレモニーを欠席しようとしていたという。

    セバスチャン・ベッテルは、表彰台前後に自らの行為にしてマーク・ウェバーに謝罪したが、今回の一件はレッドブルの2人のドライバーの新たな確執を生んだ。

    チーム代表のクリスチャン・ホーナーは、自身のフラストレーションを発散させるために日曜日にマレーシアで両ドライバーと話し合いの場を設けたが、セバスチャン・ベッテルと問題についてさらなる話し合いを行う予定であることを明かした。

    セバスチャン・ベッテルに制裁を加える可能性について質問されたクリスチャン・ホーナーは「その種のことは密室で話すことだ」とコメント。

    「彼と私はすでに議論をした。感情を落ちつけて反省する時間をとり、次のレースの前に議論する予定だ」

    セバスチャン・ベッテルとマーク・ウェバーの揉め事は今回のマレーシアGPの一件が初めてではない。両者は2010年のF1トルコGPで接触、その後F1イギリスGPでフロントウィングの使用についていざこざがあった。

    ドライバーがチームオーダーを露骨に無視するのは滅多にないことだが、クリスチャン・ホーナーは、セバスチャン・ベッテルとマーク・ウェバーとの間の信頼関係が完全に壊れたとは考えていない。

    「正直に話そう。2010年のイスタンブール以降、彼ら二人の間には多くの信頼はなかった」とクリスチャン・ホーナーはコメント。

    「彼らはレースドライバーだし、限界までプッシュする。それは彼らのDNSの一部だ」

    「それが我々が彼らと仕事をする契約を結んでいる理由であり、過去5年間、同じペアでやってきた理由だ」

    関連:
    ・レッドブル:遺恨の残る1-2フィニッシュ (F1マレーシアGP) – 2013年3月25日
    ・レッドブル、ベッテルに新フロントウイングを与える – 2010年7月11日
    ・レッドブル:遺恨の残る同士討ち (F1トルコGP) – 2010年5月31日

  • セバスチャン・ベッテル Q&A:なぜウェバーを抜いたのか?

    セバスチャン・ベッテル Q&A:なぜウェバーを抜いたのか?

    セバスチャン・ベッテルが、F1マレーシアGPでのオーバーテイク論争についてインタビューに答えた。

    セバスチャン、タフなレースでしたね。あなたは勝ちました。しかし、世界の目の前で勝利について謝罪しなければなりません。今の気持ちはいかがですか?
    あまり素晴らしい気持ちではないよ。もう一度チャンスを与えられるなら、違ったことをしていた。同じことを繰り返すことしかできない。僕はミスをした。

    マークに謝らなければならない。僕がしたことは正しいことではなかった。でも、あの瞬間にそれに気付いていたら、あのように攻撃はしなかっただろうし、あんなリスクは冒さなかった。とにかく、僕がいいたいのは、チームにとって素晴らしいリザルトであり、僕たちはそれを誇りに思えるということだ。今日、僕たちは他の誰よりもタイヤをうまく扱っていたし、優勝を争うポジションにいることができた。

    2位に留まれという指示があったんですよね?
    それは正しい。でも、指示を無視したというわけではない。そうでなければ、どうして僕が彼を抜くためにあのようなリスクを冒したというんだい?

    なぜそうしたのですか?
    僕がミスをしたということ? チームも今日僕がしたことにはあまり満足はしていないと思うし、後で説明しよと思っている。メッセージを受けていたけど、誤解したので従った行動をしなかった。過去にあのような状況では僕たちは戦う傾向にあった。でも、最近はタイヤ状況によって、どれくらい長持ちするかはわからないので、僕たち二人ともがレースを終えて、1-2フィニッシュできないというかなり大きなリスクがあった。最近では、あのような戦いはタイヤに大きなリスクがある。僕たちは2〜3周以内にタイヤを壊す可能性があった。今日のあの決定は自分でしたことだけど、そうするつもりはなかった。

    ミハエル・シューマッハであれば、あなたとまったく同じことをしたでしょう。そして、彼は7度のワールドチャンピオンです。それはあなたの自己啓発の一部かもしれませんね…
    いや、そういうわけではない。今日の一番の教訓は、違った行動をしなければならなかったということだ。僕たちはあのような状況について話をするのは確かだけど、レース中には本当にそれには気付かなかった。そうでなければ、あんなリスクは冒さなかった。ヘルメットを脱いで、マークがあまり満足していないのを見て、彼と話をしたけど、彼は一刀両断にした。稲妻を喰らったようだった。今は誇りに思っているとは言えない。

    しかし、チャンピオンシップに勝つためには、レースに勝たなければなりません。今日は最も難しい勝利でしたか?
    あのような状況について多くの言葉を見つけられるかもしれないけど、さっきも言ったように、やり直すことができるなら、僕は2位を受け入れただろう。今夜は簡単には眠れそうにない。

    オープニングラップであなたの後部に接触したアロンソについてはいかがですか? どのように見えていましたか?
    その週間は何が起こっているのかわからなかった。ぶつかったのを感じて、フェルナンドがかなり近づいているのが見えた。パンクしていないがチェックするためにもう一度見てみたけど、パンクはしていなかった。それだけだった。彼はフロントウィングに問題を抱えていたと思う。彼を見て僕がわかったのはそれがほとんどだ。

  • レッドブル 「ベッテルはチームより自分の利益を優先した」

    レッドブル 「ベッテルはチームより自分の利益を優先した」

    レッドブルのチーム代表クリスチャン・ホーナーは、チームオーダーを無視したセバスチャン・ベッテルの行為は決して偶発的なものではないと考えている。

    F1マレーシアGPのレース終盤、2番手を走行していたセバスチャン・ベッテルは、ポジションをキープするようにチームから指示を受けていたにも関わらず、首位を走っていたマーク・ウエーバーにバトルを仕掛けてオーバーテイク。優勝を奪い取ったことで論争に発展した。

    セバスチャン・ベッテルはレース後、マーク・ウェバーとチームに謝罪のコメントを述べたが、“故意”に指示に逆らったわけではないと主張している。

    なぜセバスチャン・ベッテルにマーク・ウェバーに再度ポジションを明け渡すよう指示しなかったのかと質問されたクリスチャン・ホーナーは「正直、彼に『スローダウンを命じてポジションを戻せ』と伝えたところで、彼が実際にそうしたと思うかい?」とコメント。

    「そんなことをしても意味はなかった。彼は行動に起こすことで、自分の意志を明確にした。彼はコミニュケーションを把握していた。コミニュケーションはできていた。彼は、それを無視することに決めた」

    「彼は、チームの状況よりも自身の利益を考えた。1位と2位との間の7ポイント差に集中したんだ。彼はそれが間違っていたと認めている」

    クリスチャン・ホーナーは、43周目の最終ピットストップ後にセバスチャン・ベッテルとマーク・ウェバーにポジションをキープするよう指示したことを認めたが、その決定はタイヤのデグラデーションのリスクを避けるための正しい判断だったと説明した。

    「クルマが接近して走ればタイヤを破壊してしまう。週末を通してタイヤにマージンがあることはわかっていたので、タイヤを使い果たすような不必要なリスクを冒すことはしたくなかった」

    「チームの見解としては、我々は最後のピットストップからレースのフィニッシュまでをコントロールしたい」

    「シーズンのこの時点では43ポイントを獲得することに意味がある。2人にレースをさせているチームの展望は、チャンピオンシップのこの段階で不必要なリスクを冒さないことだ」

    「セバスチャンはその7ポイントを自分のものにすることを選んだ。彼はそれでチームとマークに謝罪した。それだけだ」

    クリスチャン・ホーナーは、レース後の報告会でこの問題を議論したと述べた。

    「両方のドライバーと話し、私も両方のドライバーと話をした。セバスチャンはマークとチームの両方に謝罪していた」

    「いつものように次のレースに集中するということで報告会を締めた」

  • レッドブル 「ピレリはコンパウンドの変更を約束している」

    レッドブル 「ピレリはコンパウンドの変更を約束している」

    レッドブルのモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、ピレリが来月のF1バーレーンGPまでに今季用タイヤコンパウンドを変更することを約束したと述べた。

    レッドブルとメルセデスAMGは、2013年のピレリタイヤが上位チームのクルマを不利にしていると主張しており、ピレリに方針を変更するよう圧力をかけていた。

    メルセデス・ベンツのモータースポーツ責任者を務めるトト・ヴォルフも「コンパウンドの変更については明らかにその兆候がある」とこのニュースを SID通信 に認めた。

    「バーレーンか、その次までにはほぼ間違いないだろう」

    だが、ピレリのモータースポーツ・ダイレクターを務めるポール・ヘンベリーは、シーズン途中でタイヤの変更を行う場合は全チームが全員一致で要求を出してきた場合のみだと主張。「今回はまったく当てはまらない」と述べた。

    しかし、ヘルムート・マルコは「我々は、ドライバーたちに最高速区間を走るとには全開で速く走らないように伝えている。タイヤへの負担が大きくなりすぎるからね」と Sky にコメント。

    「もちろん、我々は(ピレリと)真剣な話し合いを行った。ピレリは理解してくれたと思っているし、遅くともバーレーンまでには異なるコンパウンドを持ち込むと約束している」

  • マーク・ウェバー激怒 「ベッテルはチームオーダーを無視した」

    マーク・ウェバー激怒 「ベッテルはチームオーダーを無視した」

    マーク・ウェバーは、セバスチャン・ベッテルがチームの指示を無視して優勝を奪ったと述べた。

    レース終盤、セバスチャン・ベッテルはマーク・ウェバーにホイール・トウ・ホイールの接戦を仕掛け、チームメイトを抜いた。

    その後のベッテルに対するチームの無線メッセージには、彼の行動は「愚か」であり、レース後「説明をしてもらう」という言葉が含まれていた。

    レース後のドライバー控室で、マーク・ウェバーは腹立たしげに“マルチ21”というフレーズをセバスチャン・ベッテルに投げつけた。マルチ21とは、順位を守るという暗号だと思われる。

    マーク・ウェバーは、表彰台インタビューで、チームから最後までクルーズするよう指示があったが、セバスチャン・ベッテルはそれを無視したと述べた。

    「最後のピットストップ後、チームからレースは決まったと言ったので、エンジンの回転数を下げて最後まで行くつもりだった」

    「僕もレースをしたいけど、最終的にチームはレースのスタート前に決断を下した。タイヤを労わって完走させる、という決断だった」

    「今日、結局セブは自分で判断を下したが、いつものようにかばってもらうだろうね。いつもそうなる」

    「僕はエンジンの回転数を下げ、タイヤを温存しながらクルージングを始めた。するとバトルが始まった」

    「今日のレース結果にはがっかりした」

    1-2フィニッシュを飾ったレッドブルだが、今回の一件もあり、レース後の優勝記念撮影は中止になったと報じられている。

    関連:F1マレーシアGP 結果:セバスチャン・ベッテルが優勝

  • レッドブル:遺恨の残る1-2フィニッシュ (F1マレーシアGP)

    レッドブル:遺恨の残る1-2フィニッシュ (F1マレーシアGP)

    レッドブルは、F1マレーシアGPの決勝レースで、セバスチャン・ベッテルが優勝、マーク・ウェバーが2位だった。

    セバスチャン・ベッテル (優勝)
    「今日は僕が台無しにしてしまった。あのようなことをした理由について、良い言い訳できたらいいけど、言い訳はできない。マークの怒りと、チームが今日の僕の行為に不満なのも理解している。僕は彼とチーム全員に説明する義務がある。彼らにはあとで説明しようと思う」

    「このような状況が起きること、もし起きた場合の行動については何度も話し合っている。普通は起きないことだけど、今日はそれが起きたし、指示を行動に移すべきだった。僕は指示を受け、それを無視した。マークと僕は、接近しているときは互いに戦うことに慣れているけど、タイヤがあのような状態で、どれくらい持つかわからなかった。2位を守るという指示を無視したのはとても大きなリスクだった。あの2周でタイヤを駄目にしたら8位や9位で終わったかもしれない。チームの判断より自分の判断を優先させてしまったし、間違っていた。意図的ではなかったし、謝罪する。優勝したけど嬉しくない。ミスを犯してしまった。やり直せるならやりなおしたい。今は難しいけど、マークとチームに謝罪する義務がある」

    マーク・ウェバー (2位)
    「セバスチャンは僕を尊敬していると思っているし、僕も彼を尊敬している。でも、今日の状況への対応は良くなかった。レースが終わってから指摘するのは難しい。限界でレースをして全力で攻めていたし、あれはチームにとって最悪の状況だった。チームは体裁をつくろおうとするだろうけど、状況が悪い方向に進む可能性に気づいているはずだ。これにはちょっとした歴史もある。僕は最後の15周、いろいろなことを考えていた。でも、自分の走りには満足していた。終盤に起きたことを切り離しそうとしたし、僕たちは今日のことから何かを得たと思う。でも、もちろん結果には満足していない。このことで何人かの人には圧力がかかるだろうけど、残念ながら巻き戻しボタンはない。このような状況の後では、世間は生々しい感情を見たがるものだし、実際にそのようなことがあったけど、僕らは冷静さを保つ必要がある。次のレースまで3週間あるので、問題に取り組む時間はある」

    関連:F1マレーシアGP 結果:セバスチャン・ベッテルが優勝

  • セバスチャン・ベッテル、マーク・ウェバーに謝罪

    セバスチャン・ベッテル、マーク・ウェバーに謝罪

    セバスチャン・ベッテルは、チームからの指示を無視して、チームメイトのマーク・ウェバーに勝利したことを謝罪した。

    マーク・ウェバーはレースの大部分をリードし、最終ピットストップ後もセバスチャン・ベッテルの前を走行。

    レッドブルは両ドライバーに状況を維持し、エンジンを抑え、タイヤを労わるように指示したが、セバスチャン・ベッテルは、ウェバーへのアタックを続けた。

    セバスチャン・ベッテルは、ホームストレートのピットウォールぎりぎりでマーク・ウェバーに仕掛けてオーバーテイク。優勝を手にした。

    マーク・ウェバーは、レース後に不快感を露わにしていた。

    「最後は、自分に力強いペースがあると感じていたし、ミディアムの新品セットを履いていたので僕の方がちょっとスピードがあった。接戦だったけど、今日、僕は大きなミスを冒してしまった」とセバスチャン・ベッテルは述べた。

    「僕たちはポジションを維持するべきだった。故意に命令を無視したわけではないけど、状況を台無しにしてしまった」
    「マークからリードをして、彼が動揺しているのはわかる。でも、僕は正直でいたし、真実を述べて、謝罪したい」

    「僕は彼を追い抜くためにかなり多くのリスクを冒した。もっとよく振る舞うべきだった」

    「それは今の彼の感情に対してなんの役にも立たない。マークに謝罪したい。結果はこうなったけど、僕に言えるのは故意にそういたわけじゃないということだけだ」

    関連:F1マレーシアGP 結果:セバスチャン・ベッテルが優勝