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  • レッドブル 「ホンダのF1エンジンによって2強との差は確実に縮まった」

    レッドブル 「ホンダのF1エンジンによって2強との差は確実に縮まった」

    レッドブル・レーシングのF1チーム代表クリスチャン・ホーナーは、2019年のF1世界選手権に向けてライバルであるメルセデスとフェラーリとのギャップは“間違いなく”縮まったと語る。

    レッドブル・レーシングは、今年から新たにエンジンパートナーとなったホンダが示した有望なパフォーマンスに自信を持っており、クリスチャン・ホーナーは、ホンダのF1パワーユニットはチーム史上最高のパッケージングだと主張している。

    今季のドライバーを務めるマックス・フェルスタッペンとピエール・ガスリーも冬の間にホンダが示したステップに励まされており、クリスチャン・ホーナーは、ホンダのF1エンジンによるゲインによってF1の2強チームとの差は縮まったと考えている。

    「2回目のテストを終えて、フェラーリが非常に強いのは明らかだ」とクリスチャン・ホーナーは Sky Sports にコメント。

    「メルセデスもそのレベルにいることになるだろう。彼らは現役ワールドチャンピオンであり、努力を怠るようなことはないはずだ」

    「我々は間違いなくそのギャップを縮めたと考えている。メルボルンだけを見ているわけではない。少し独特なトラックだからね。開幕3戦を見て、再び我々がどれくらい離れているかを聞いてみてほしい」
    クリスチャン・ホーナーは、ルノーからホンダにF1エンジンを変更したことで、マシンデザイン界の大御所であるエイドリアン・ニューウェイを含め、チーム全体が活気づいていると語る。

    「エンジンの変更はチーム全体を刺激している。なかでもエイドリアンをね」とクリスチャン・ホーナーは説明する。

    「彼は現在のホンダのエンジンは上位を走るチームのパフォーマンスにますます近づいていると考えている。それは本当に彼をやる気にさせているし、彼はミルトンキーンズの全てのスタッフとともに懸命ンに仕事をしている」

    「良いシーズンを味わえることを願っている。我々の仕事はフェラーリとメルセデスとのgッヤップを埋めることだ」

  • レッドブル総帥、ホンダを絶賛 「やっと競争力のあるエンジンを得た」

    レッドブル総帥、ホンダを絶賛 「やっと競争力のあるエンジンを得た」

    レッドブルのオーナーであるディートリッヒ・マテシッツは、レッドブル・レーシングが“やっと競争力のあるエンジンを手に入れた”と述べ、ホンダのF1エンジンを絶賛した。

    レッドブル・レーシングは過去にルノーとタイトルを4連覇したが、それは“ブロウン・エキゾースト”を開発したことが大きく、当時もルノーのF1エンジンはメルセデスやフェラーリと比較してパワー面で劣っていた。

    さらに2016年にルノーがワークスチームとして復帰したことでレッドブル・レーシングは完全にカスタマーとなり、ルノーがV6ターボハイブリッド時代のスタートに失敗したことから両社の関係は悪化。レッドブル・レーシングは12年間に及んだルノーとのパートナーシップを解消し、今年からホンダのワークスパートナーになる道を選んだ。

    レッドブルの総帥ディートリッヒ・マテシッツは、レッドブル・レーシングが“やっと競争力のあるエンジンを手に入れた”とホンダのF1エンジンを絶賛する。

    「テストはクルマのパフォーマンスとホンダの仕事の両方で我々のポジティブな期待を確認するものとなった」とディトリッヒ・マテシッツは Speed Week にコメント。

    「現在、ホンダとの協力は非常に満足のいくものであり、多くの成功が約束されている」

    「我々は初めて競争力のあるエンジンを手に入れた」

    また、ディトリッヒ・マテシッツは、ホンダとの提携がレッドブル・レーシングにとっての重要なデザイナーであるエイドリアン・ニューウェイに大きなモチベーションを与えていると語る。

    「それはエイドリアンに長い間F1に残るという大きなモチベーションを与えている」とディートリッヒ・マテシッツは述べた。

    レッドブル・レーシングのF1チーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーも、ホンダとのワークスパートナーシップがエイドリアン・ニューウェイを始めとしたスタッフが働くファクトリーにすでにいい影響を与えてると語る。

    「ファクトリーは前向きな雰囲気で満ちているし、レースに情熱的に取り組む新しいパートナーと仕事をできることに興奮している」とクリスチャン・ホーナーはコメント。

    「ホンダとレッドブルのエンジニアは目標に向かって懸命に取り組んでいる。デザイナーとして馬力のあるパワーユニットを望むエイドリアンにとって、今回の提携は歓迎すべきものだ」

    「彼はHRD-Sakuraも訪れ、ホンダのパワーユニットへの変更がスムーズにいくように尽力した。技術的な連携を深めている技術チームは今までと心機一転、新たな提携に対して情熱的に取り組んでいる」

  • ピエール・ガスリー 「レッドブルでのプレッシャーは“当たり前のこと”」

    ピエール・ガスリー 「レッドブルでのプレッシャーは“当たり前のこと”」

    レッドブル・ホンダのピエール・ガスリーは、2019年の目標はF1ドライバーとして成長することだと語る。

    レッドブル・レーシングのチーム代表クリスチャン・ホーナーは、ダニエル・リカルドの予想外のルノー移籍によってピエール・ガスリーの昇格が予定よりも早くに訪れたことを明らかにしている。

    レッドブル・レーシングで走ることにプレッシャーを感じてるかと質問されたピエール・ガスリーは「そうは思わない」とコメント。

    「客観的に見ても僕はF1で2年目だし、このスポーツでは1年毎に成長していくものだ。経験がより強くしてくれる」

    「確かに純粋なスピードも必要だけど、クルマを理解し、必要なときにドライビングスタイルを適応さえ、エンジニアと仕事をすることも重要だ。できるだけ早く学びたいと思っている」

    F1バルセロナテストでは、チームは1台の新車しか持ち込んでいなかったが、ピエール・ガスリーは2度のクラッシュを喫している。特に7日目の大クラッシュによってレッドブル・ホンダはパーツ不足に陥り、ギアボックス問題によって最終日のマックス・フェルスタッペンは29周で走行を終了することになった。

    マックス・フェルスタッペンと父親のヨス・フェルスタッペンは、ピエール・ガスリーのクラッシュにイライラしたことを認めてる。

    「確かに我々とレッドブルは不満だった」とヨス・フェルスタッペンは Blick に語った。

    しかし、ピエール・ガスリーは、感情的なマックス・フェルスタッペンとチームを組むことを楽観的に考えていると語る。

    「僕はいつも楽観的な男だ」とピエール・ガスリーは Marca にコメント。

    「僕の目標はドライバーとして成長し続けることだ。まだ2年目だし、学ばなければならなことはたくさんあるけど、僕は考えられる最高の場所にいる」

    「最も才能のあるドライバーのひとりであるマックスが隣にいるワールドチャンピオンチームだ。ここにいられることに興奮しているし、チームのために全力を尽くしたいと思っている」

    クリスチャン・ホーナーは、ダニエル・リカルドがルノーに移籍したのはマックス・フェルスタッペンとの戦いから“逃げた”ためだと語っている。

    マックス・フェルスタッペンとどのように仲良くやっていくかと質問されたピエール・ガスリーは「正直なところ、僕たちは今のところあまり多くの時間を過ごしていない」と語った。

    ピエール・ガスリーは、トロロッソと比較してレッドブル・レーシングにより多くのプレッシャーがあると認めるが、「それは当たり前のことだ」と語った。

  • レッドブル・ホンダ 「最低5勝を挙げてフェルスタッペンがタイトルを獲る」

    レッドブル・ホンダ 「最低5勝を挙げてフェルスタッペンがタイトルを獲る」

    レッドブルのモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、ホンダのF1エンジンを獲得したレッドブル・ホンダの2019年のF1世界選手権に“最低でも5勝を挙げてマックス・フェルスタッペンがタイトルを獲得する”という目標を掲げた。

    ルノーとの12年間のパートナーシップにピリオドを打ち、今年からホンダのF1エンジンを搭載するレッドブル・レーシングには大きな注目が集まっている。しかし、F1プレシーズンテストではピエール・ガスリーのクラッシュに起因するギアボックス問題でマックス・フェルスタッペンともにパフォーマンスランを実施することなくサーキットを離れた。

    しかし、ヘルムート・マルコは“ハイブリッド時代の我々にとって最高の冬だった”と SpeedWeek に語った。

    「ピエール・ガスリーが2度クラッシュを喫したが、それでも非常に多くのマイレージを重ねることができた。ホンダが高い信頼性を発揮してくれたおかげで多くの周回数を重ねることができたし、開幕戦に向けたセットアップ作業を進めることもできた」

    「第2週の終盤には新しいパーツを持ち込んだ。メルボルン仕様のね。2チームとも予定通りのテストができた。エンジン側だけでなく、シャシー側の信頼性も高かった」

    ヘルムート・マルコは、レッドブル・ホンダは、2019年の序列でメルセデスを上回り、フェラーリに次ぐ2番手に位置していると自信をみせる。また、トロロッソのテクニカルディレクターを奪われた因縁のマクラーレンは、今年も後方グリッドでの戦いを展開することになるだろうと予想する。

    「フェラーリがトップだ。その次が我々であり、メルセデスの前だ。その後ろには大きなミッドフィールドのグループがある。そこはかなりの接戦になるだろう」とコメント。

    「マクラーレンとウィリアムズはそのグループの下だ」

    2019年のF1世界選手権でのレッドブル・レーシングの目標について質問されたヘルムート・マルコは「少なくとも5勝を挙げて、自力でタイトルを獲得したい」とコメント。

    また2019年は誰がチャンピオンになるとの質問には「もちろん、マックス・フェルスタッペンだ!」と答えた。

  • マックス・フェルスタッペン 「最終日に走行できただけでも奇跡」

    マックス・フェルスタッペン 「最終日に走行できただけでも奇跡」

    レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンは、F1バルセロナテスト最終日までにRB15を走行できる状態まで持っていたこと自体が“奇跡”だとしてチームスタッフを称賛した。

    レッドブル・ホンダは、テスト3日目にピエール・ガスリーがドライビングミスで大クラッシュ。RB15は大きなダメージを負い、チームは一晩かけて懸命にマシンを再構築した。

    しかし、ダメージはギアボックスまで及んでおり、パーツ不足によって問題を解決することができず、マックス・フェルスタッペンは午前中に29周を走っただけでテストを終えることになった。

    マックス・フェルスタッペンは、利用可能な交換用のギアボックスのパーツが不足していたことが、コースに復帰できなかった理由だと語る。

    「昨日起こったことにすべて関係している」とマックス・フェルスタッペンは認める。「とにかく残念だよ」

    レッドブルはミルトン・キーンズから一晩で新しいパーツを空輸したが、それでも完全に正常に機能するようにクルマに戻すことができなかった。

    「ギアボックスのパーツが少し不足していた。2度のクラッシュですでに2つ壊れていたからね。そういうことだ」とマックス・フェルスタッペンはコメント。

    「チームは今日も僕が少しでも運転できるようにするために本当に一生懸命に仕事をしてくれた。とにかくパーツがほとんどなかった。昨夜イギリスからすべてが到着したし、走ることができたできただけでも奇跡だ」

    最終日は残念なカタチになってしまったが、マックス・フェルスタッペンはレッドブルのテスト内容、そして新しいホンダのFf1エンジンが示した信頼性と性能に満足していると語る。

    「僕たちはかなり良いパッケージを持っていると思う。エンジンも本当にうまく機能していると思う。常に冬季テストはもっとうまくやれたと思うものだけど、全体的に僕たちは非常に強いテストができた」

    8日間で438周を走り込んだマックス・フェルスタッペンは「僕たちは多くの周回数を走り込んだ。今日は最高の一日ではなかったかもしれないけど、全体的に僕はずっと100周以上走ってきた」とマックス・フェルスタッペンはコメント。

    「今日はそれほど良くはなかったけど、スピードは問題ないと思う。ロングランを見ても、トップチーム勢は全員がかなり拮抗している。僕たちはそれに満足することができる」

    マックス・フェルスタッペンは、今季マシンRB15が先代モデルより確実に良くなっていることを期待している。昨年は、シーズンの序盤にルノーのF1エンジンのペースの欠如と低い信頼性を含めた多くの問題によってチャンピオンシップ争うから退くことになった。

    「昨年、夏休み後にはワールドチャンピオンは手が届かないものになっていた」とマックス・フェルスタッペンは認め。

    「今年のメルボルンでは十分なポイントを獲得する必要がある。ポジションに関係なくね」

    「僕たちのペースはかなりいい。それが十分であるかどうかわからない。なぜなら僕たちはテストの最後の2日間で実際に軽い燃料で運転をすることができなかったからね」

    「でも、長めの走行に目を向ければ、すべてがかなり有望に思える。だから、今はレースをスタートするのを楽しみにしている」

    ホイールが故障したセバスチャン・ベッテル(フェラーリ)を除けば、8日間のテストでマシンをクラッシュさせたのはピエール・ガスリーのみ。誰もがマシンの限界を探りながらもテストの妨げにならないようにマシンを壊さないことを心がけるプレシーズンテストではルーキーでさえマシンを壊さずうに走行していた。

    チャンピオン獲得を目標に掲げるレッドブル・ホンダにとってプレシーズンテストの最悪のカタチを招いたピエール・ガスリーの評価は当然ながらガタ落ちだろう。

  • ピエール・ガスリー 「現状レッドブル・ホンダはフェラーリに敵わない」

    ピエール・ガスリー 「現状レッドブル・ホンダはフェラーリに敵わない」

    レッドブル・ホンダのピエール・ガスリーは、F1バルセロナテスト3日目にフェラーリのシャルル・ルクレールのペースには敵わなかったと認める。

    シャルル・ルクレールはピレリの最も軟らかいC5タイヤで1分16秒231を記録。2番手以下に0.6秒以上の差をつける圧巻のパフォーマンスを披露した。

    ピエール・ガスリーは、午後にターン9で大クラッシュを喫して65周のみで走行を終了。C4タイヤで4番手タイムとなる1分17秒091を記録している。

    セッション終了後、フェラーリのペースに対抗することはできたかと質問されたピエール・ガスリーは、敵わなかっただろうと素直に認めた。

    「正直、ノーだ。僕たちはトライしていた」とピエール・ガスリーはコメント。

    「フェラーリは本当に速いし、良いペースを発揮していた。僕たちは自分自身に集中しようとしていたし、他にはあまり集中しすぎてはいなかった。

    「ポテンシャルはあるし、多くのことをテストした。僕たちに優れたパフォーマンスがあることはわかっているけど、フェラーリは本当に速そうだし、懸命に取り組んでいかなければならないと思う」

    メルセデスのバルテリ・ボッタスは、現状ではフェラーリは別次元にいるが、メルセデスとレッドブル・ホンダはかなり拮抗していると考えていることを示唆していた。

    レッドブル・ホンダは、勢力図でフェラーリに次ぐ2位につけているかと質問されたピエール・ガスリーは「僕たちはまだ彼らの実力を見ていたので先走りたくはない」とコメント。

    「ハミルトンはミディアム(C2)で非常に強力なラップ(1分18秒097)を走っていた」

    「我々は少し仕事をしている。我々には良いクルマがあるけど、上位勢を捕えるために懸命にい努力する必要がある」

    そのように評価するピエール・ガスリーだが、レッドブルと新しいエンジンパートナーであるホンダの両方がプレシーズンテストのパフォーマンスに満足していると強調した。

    「すべてのチームが優れたパフォーマンスを発揮しているのを目にしているので、改善が必要な分野に取り組んでいく。でも、全体的にパッケージは非常に優れていると思う」

    「現時点でクルマ、パッケージ、シャシー、エンジンは良いステップを果たしているし、信頼性は全体的に良かった、僕たちは良いパフォーマンスを持っていると思う。

    「僕たちは自分が持っているパッケージを最大化する方法を理解する必要がある。現状では優勝候補でも最速でもないかもしれないけど、メルボルンまでに懸命に仕事をして、ベストなクルマで臨みたい」

  • マックス・フェルスタッペン 「ガスリーのクラッシュで走行が制限された」

    マックス・フェルスタッペン 「ガスリーのクラッシュで走行が制限された」

    レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンは、F1バルセロナテスト最終日に29周しか走れなかったのは前日のピエール・ガスリーのクラッシュの影響があったためだと認めた。

    前日、レッドブル・ホンダはピエール・ガスリーが午後にドライブングミスによって大クラッシュ。マシンは大きなダメージを負い、メカニックたちは最終日の走行にマシンを準備させるために懸命な作業を強いられることなった。

    迎えた最終日。現地時間9時のセッション開始からほどなくしてマックス・フェルスタッペンはコースイン。しかし、テストという特性上、新しいパーツが足りず、バージボードやリアエンドなど旧仕様のパーツを組み合わせた急造マシンでセッションに挑むことになった。

    前日に失った走行時間を媒介するかと思われたレッドブル・ホンダだったが、午前中に29周を終えた時点でガレージから出てこなくなる。

    ギアボックスの問題が発生し、チームは時間内にクルマをコースに戻すために調査を続けたが、問題の特性上、解決に至らず、午後に走行できぬまま走行を終了することになった。

    マックス・フェルスタッペンは、ギアボックスの問題で走行が制限されたのは、ピエール・ガスリーのクラッシュによってコンポーネントを交換したことに関連したためだと説明した。

    「すでに破壊されたコンポーネントが2つあれば理想的ではない」とマックス・フェルスタッペンはコメント。

    「これはすべて昨日のことに関連している。とにかく残念だ」

    「我々はパーツを少し制限されたけど、それでもチームが素晴らしい仕事をして、クルマを全部変えて、コースに出ていくことができた」

    「このような残念なことが起こることもある」

    マックス・フェルスタッペンは午前中にC3タイヤで1分17秒709を記録したのみでテストを終了。C5タイヤでの予選シミュレーションやロングランでのレースシミュレーションといったプログラムをこなすことができずにテストを終了することとなった

    これにより、レッドブル・ホンダの本来の実力がわからぬまま開幕戦を迎えることになる。また2日間の後退で、レッドブル・ホンダのテストの周回数は10チーム中8位まで落ちた。

    それでも、マックス・フェルスタッペンは、最終日のマイレージの欠如が“あまり影響を与えない”ことを願ってると語り、3月17日にオーストラリアGPでは「今シーズンの良いスタートを切れることを確信している」と語る。

    「冬のテストでは常にもっとうまくやれる可能性があるけど、全般的に僕たちは非常に強力な冬季テストができた」

    「僕たちはたくさんの周回数を走り込んだ。今日はベストな一日ではなかったかもしれないけれども、全般的に僕は常に100周以上を走っていと思う。それには満足できる」

    関連:F1バルセロナテスト 最終日 結果:フェラーリのベッテルが最速タイム

  • レッドブル 「ホンダF1のテストでの働きは素晴らしいものだった」

    レッドブル 「ホンダF1のテストでの働きは素晴らしいものだった」

    レッドブル・レーシングのレースエンジニアリング責任者を務めるギヨーム・ロケリンが、F1バルセロナテスト最終日の作業、そして、2019年のF1プレシーズンテストを振り返った。

    3日目のピエール・ガスリーのクラッシュによって、レッドブル・ホンダは最終日を不本意な形で終えることになった。前日に英国からパーツが輸送されて旧スペックのパーツを含めて急造マシンを組み立てたが、ギアボックスに問題が発生。

    テスト初日にピエール・ガスリーがコースオフしてすでに1つギアボックスを壊していたこともあり、マシンを修復することができず、マックス・フェルスタッペンは午前中に29周しただけでテストを終えることになった。

    それでも、レッドブル・ホンダは、テスト全体でマックス・フェルスタッペンが438周、ピエール・ガスリーが395周のラップを重ね、チームとしては833周を記録した。

    ギヨーム・ロケリンは、“2週間の成果が無駄になったわけではない”とし、レースに向けた準備はできていると語る。

    「このバルセロナでのテストを新しいマシン、新しいPUサプライヤー、そして新しいドライバーとともに迎えたが、その全てがうまく噛み合う形で機能していたと思う」とギヨーム・ロケリンはコメント。

    「今日のような問題はテスト中には往々にして起こってしまうものだが、最終日を早く終えなければならなかったことは残念だった。しかし、この2週間の間バルセロナで挙げた成果が無駄になったわけではない。多数のテスト項目をこなし、シーズン開幕に向けて我々が進むべき方向性と、RB15について多くの学びを得られたテストとなった」

    「テストの間ホンダの働きは素晴らしいものだった。PUは十分な信頼性を見せてくれたし、我々のチームメンバーとも非常にいいチームワークの下で働くことが出来た。ピエール(ガスリー)にとっても新しいチームでのスタートとなり、マシンや手順など、学ぶことも多く大変だったと思う」

    「マシンのバランスは良く、パフォーマンス面でも期待できるし、レースに向けた準備はできていると思う」

  • F1バルセロナテスト 最終日 結果:フェラーリのベッテルが最速タイム

    F1バルセロナテスト 最終日 結果:フェラーリのベッテルが最速タイム

    2019年のF1バルセロナテスト2回目が3月1日(金)に最終日を迎え、フェラーリのセバスチャン・ベッテルがプレシーズンテストの最速タイムとなる1分16秒221を記録してテストを締めくくった。

    ホンダ勢はトロロッソ・ホンダのダニール・クビアトが5番手タイムをマーク。レッドブル・ホンダは前日のクラッシュが響き、マックス・フェルスタッペンは午前中に29周を走っただけで11番手タイムで終えることになった。

    8日間のF1プレシーズンテストもいよいよ最終日。各チームともリードドライバーがマシンに乗り、2週間後に迫った開幕戦オーストラリアGPに向けて最後の調整作業を行った。

    最終日のトップタイムを記録したのはフェラーリのセバスチャン・ベッテル。110周を走行したベッテルは午前中にピレリの最も柔らかいC5タイヤで前日にチームメイトのシャルル・ルクレールが記録したタイムとなる0.01秒上回る1分16秒221をマーク。昨年のスペインGPの予選でルイス・ハミルトンが記録したコースレコードの1分16秒173に0.048秒まで迫った。

    2番手タイムはメルセデスのルイス・ハミルトン。ここまでロングランに焦点を当ててきたメルセデスだが、この日ついにポテンシャルを開花。午後から走行したハミルトンは61周を走行し、C5タイヤでフェラーリから0.003秒差となる1分16秒224をマーク。W10に十分に戦えるペースがあることを示した。午前中にはバルテリ・ボッタスがテストを担当し、3番手タイムとなる1分16秒561をマークした。メルセデスは合計で132周を走り込んだ。

    4番手タイムはルノーのニコ・ヒュルケンベルグ。午後に51周を走行したヒュルケンベルグは1分16秒47をマーク。午前中にはダニエル・リカルドが走行し、8番手タイムとなる1分17秒114をマークした。

    5番手タイムはトロロッソ・ホンダのダニール・クビアト。ホンダのF1エンジンを搭載したSTR14で131周を走行し、1分16秒898をマーク。前日のアレクサンダー・アルボン同様に1分16秒台を記録し、高いパフォーマンスを発揮した。

    6番手タイムはマクラーレンのカルロス・サインツ。この日最多となる134周を走行し、1分16秒913をマークした。

    7番手タイムはハースのロマン・グロージャン。午前中に73周を走行し、1分17秒076をマーク。午後にはケビン・マグヌッセンが94周を走行し、10番手タイムとなる1分17秒565を記録した。

    9番手タイムはアルファロメオ・レーシングのキミ・ライコネン。午前中にターン3でストップするトラブルはあったものの、132周を走行し、1分17秒23をマークした。

    レッドブル・ホンダにとっては悪夢のような最終日となった。前日のピエール・ガスリーのクラッシュによって新しいパーツを失ったチームは、RB15に旧仕様のパーツを搭載。セッション開始直後から走行うをスタートするが、29周を走り終えてからガレージから出てくることはなく、結局午後は1周もできず、マックス・フェルスタッペンはC5タイヤでアタックをできぬままテストを終了。問題はギアボックスだったが、ピエール・ガスリーの軽率なクラッシュがチームに大きな影響を与えることになった。

    12番手タイムはセルジオ・ペレス(レーシングポイント)、13番手タイムはロバート・クビサ(ウィリアムズ)というタイムシートとなった。

    次に全チームがサーキットに揃うのはF1オーストラリアGP。3月17日(日)に決勝スタートを迎える。

    2019年 F1バルセロナテスト2 最終日 結果

    Pos ドライバー チーム マシン タイム GAP 周回
    1 セバチャン・ベッテル フェラーリ SF90 1分16秒221 ○   110
    2 ルイス・ハミルトン メルセデス W10 1分16秒224 ○ +0.003 61
    3 バルテリ・ボッタス メルセデス W10 1分16秒561 ○ +0.340 71
    4 ニコ・ヒュルケンベルグ ルノー R.S.19 1分16秒843 ○ +0.622 51
    5 ダニール・クビアト トロロッソ STR14 1分16秒898 ○ +0.677 131
    6 カルロス・サインツ マクラーレン MCL34 1分16秒913 ○ +0.692 134
    7 ロマン・グロージャン ハース VF-19 1分17秒076 ○ +0.855 73
    8 ダニエル・リカルド ルノー R.S.19 1分17秒114 ○ +0.893 52
    9 キミ・ライコネン アルファロメオ C38 1分17秒239 ○ +1.018 132
    10 ケビン・マグヌッセン ハース VF-19 1分17秒565 ○ +1.344 94
    11 マックス・フェルスタッペン レッドブル RB15 1分17秒709 ● +1.488 29
    12 セルジオ・ペレス レーシングポイント RP19 1分17秒791 ○ +1.570 104
    13 ロバート・クビサ ウィリアムズ FW42 1分18秒993 ○ +2.772 90

    ● C1 / ○ C2 / ● C3 / ● C4 / ○ C5

    ピレリは、2019年のF1世界選手権から新しいタイヤ命名システムを導入。ドライコンパウンドは7種類から5種類への削減され、内部的に最も硬いものをC1(コンパウンド1)、最も柔らかいものをC5(コンパウンド5)と名付け、その中から3つのコンパウンドを各レースでハード(ホワイト)、ミディアム(イエロー)、ソフト(レッド)として配分する。公式テストではレースとは異なり、5種類すべてのコンパウンドが使用するため、F1マシンがどのタイヤを装着しているかを識別しやくすくするため、ピレリは最も硬いC1と最も柔らかいC5にサイドウォールにストライプをつけないカラーリングを採用ししている。

  • ピエール・ガスリー 「ガレージで作業をしてくれている皆に申し訳ない」

    ピエール・ガスリー 「ガレージで作業をしてくれている皆に申し訳ない」

    レッドブル・ホンダのピエール・ガスリーは、F1バルセロナテスト2の3日目にクラッシュを喫して65周でテストを終了。明日に向けて追加の作業を強いられることになったスタッフに謝罪した。

    午前中にホンダのF1エンジンを搭載したRB15で44周を走行してC5タイヤで4番手タイムとなる1分17秒091をマークしていたガスリーだったが、午後のロングラン中に高速のターン9で大クラッシュ。

    幸いなことにガスリーは無事だったが、マシンのRB15は修復に多くの時間が必要なダメージを負ってしまい、65周のみの走行で終了となった。

    「今日のテストではさらにパフォーマンス面を重視し、多くのことを学ぶことができた。まだ課題は残っているけど、総合的には満足している。シャシーもエンジンも感触はよく、基本的なマシンのパッケージにはとても期待できるものだと感じている」とピエール・ガスリーはコメント。

    「午後のセッションでは9コーナーでミスをしてしまい、マシンにダメージを負わせてしまった。大きなクラッシュで驚いてはいるけど、大きなケガはなく無事でだ。それよりも、ガレージで作業をしてくれている皆に申し訳ない気持ちでいっぱいだ。彼らにとって今夜は長い作業となってしまうけど、一番重要なのはマックス(・フェルスタッペン)がマシンに戻れることであり、気持ちを切り替えて明日集中することだ」

    「理想的なテストの終わり方ではなかったけど、この4日間で多くの周回を走れたことはポジティブに捉えていい結果だ。期待できるパフォーマンスを見ることができたので、このマシンのパッケージのよさを最大限に活かし、メルボルンにはベストな状態で挑みたいと思う」

    関連:【動画】 ピエール・ガスリー、ターン9で大クラッシュ / テスト3日目