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  • マックス・フェルスタッペン、惜しくも2位「グリップが足りなかった」

    マックス・フェルスタッペン、惜しくも2位「グリップが足りなかった」

    レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンは、F1ハンガリーGPの決勝レースを2位で終えた。

    自身初のポールポジションから抜群のスタートを決めたマックス・フェルスタッペンは、ミディアムからハードに繋ぐ1ストップ戦略を選択。しかし、2ストップ戦略を選択したルイス・ハミルトンに残り4周で抜かれて2位でフィニッシュ。最後はソフトタイヤに交換してファステストラップを記録した。

    「速さが少しだけ十分じゃなかった」とマックス・フェルスタッペンはコメント。

    「ハードタイヤでこれ以上ないくらいにプッシュしたけど、届かなかった。今日は勝てなかったけど、いい一日だったし、僕らにとってはいい週末だった。少しだけグリップが足りなかっただけだと思っている」

    マックス・フェルスタッペンは開幕からすべてのレースを5位以上でフィニッシュ。2勝を含めて5度の表彰台を獲得し、コンストラクターズ選手権2位のバルテリ・ボッタスとの差を7ポイントまで縮めた。

  • F1ハンガリーGP 結果 | ハミルトン今季8勝目 フェルスタッペン2位表彰台

    F1ハンガリーGP 結果 | ハミルトン今季8勝目 フェルスタッペン2位表彰台

    2019年のF1世界選手権 第12戦 ハンガリーGPの予選が8月4日(日)にブダペストのハンガロリンクで行われ、メルセデスのルイス・ハミルトンが優勝。レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンが2位表彰台を獲得した。

    1986年にカレンダーに登場したハンガリーGP。開催地であるハンガロリンクは、14のコーナーで構成され、600m以上のストレートは1本のみとドライバーを苦しめるコース。

    常設サーキットだが、メカニカルグリップが強調されるタイトでツイスティなコーナーやグリップレベルの低い路面など、多くの市街地サーキットの特性を持ち合わせている。コーナーが連続しており、モナコのようにオーバーテイクのチャンスはなかなか訪れないサーキットでのレースはタイヤ戦略が決め手となった。

    優勝はメルセデスのルイス・ハミルトン。レースはポールポジションからスタートしたマックス・フェルスタッペン(レッドブル)が抜群のスタートを決めてトップをキープ。3番グリッドからスタートしたルイス・ハミルトンは2番手に順位を上げる。

    38周目にルイス・ハミルトンがマックス・フェルスタッペンを捕えかけるがコースオフ。タイヤに苦しみ始めたため、49周目にミディアムタイヤに交換して2ストップのギャンブルに出る。マックス・フェルスタッペンは1ストップでレースをリードするが、残り4周でルイス・ハミルトンがオーバーテイク。今季7勝目、通算81勝目を挙げた。

    マックス・フェルスタッペンは惜しくも2位。最後にソフトタイヤに交換し、ファステストラップ(1分17秒103)を記録して追加の1ポイントを獲得した。3位にはセバスチャン・ベッテル(フェラーリ)が続いた。

    4位はシャルル・ルクレール(フェラーリ)、5位にはマクラーレンのカルロス・サインツ(マクラーレン)、6位にはピエール・ガスリー(レッドブル・ホンダ)。以下、キミ・ライコネン(アルファロメオ)、バルテリ・ボッタス(メルセデス)、ランド・ノリス(マクラーレン)、アレクサンダー・アルボン(トロロッソ・ホンダ)までがポイントを獲得した。

    F1はこれから夏休みに入り、次戦第13戦ベルギーGPは9月1日(日)に行われる。

    2019年 第12戦 F1ハンガリーGP 決勝 結果

    順位 No ドライバー チーム GAP INT
    1 44 ルイス・ハミルトン メルセデス LAP 70
    2 33 マックス・フェルスタッペン レッドブル 17.796 17.796
    3 5 セバスチャン・ベッテル フェラーリ 61.433 43.637
    4 16 シャルル・ルクレール フェラーリ 65.250 3.817
    5 55 カルロス・サインツ マクラーレン 1L 44.884
    6 10 ピエール・ガスリー レッドブル 1L 1.393
    7 7 キミ・ライコネン アルファロメオ 1L 2.674
    8 77 バルテリ・ボッタス メルセデス 1L 0.736
    9 4 ランド・ノリス マクラーレン 1L 5.263
    10 23 アレクサンダー・アルボン トロロッソ・ホンダ 1L 26.136
    11 11 セルジオ・ペレス レーシングポイント 1L 11.043
    12 27 ニコ・ヒュルケンベルグ ルノー 1L 0.636
    13 20 ケビン・マグヌッセン ハース 1L 0.757
    14 3 ダニエル・リカルド ルノー 1L 0.234
    15 26 ダニール・クビアト トロロッソ・ホンダ 2L 8.331
    16 63 ジョージ・ラッセル ウィリアムズ 2L 54.717
    17 18 ランス・ストロール レーシングポイント 2L 3.770
    18 99 アントニオ・ジョビナッツィ アルファロメオ 2L 9.189
    19 88 ロバート・クビサ ウィリアムズ 3L 21.537
    20 8 ロマン・グロージャン ハース    

    【レース展開】
    気温25.3度、路面温度45度のドライコンディションで70周のレースはスタート。

    最後尾スタートのダニエル・リカルドのみがハードを選択。Q2をソフトで突破した4台を除いたマシンがミディアムをスタートタイヤに選んだ。

    ポールポジションのマックス・フェルスタッペンが抜群のスタートで首位をキープ。ルイス・ハミルトンとバルテリ・ボッタスが接触、その後、ボッタスはルクレールとの接触してフロントウイングを損傷。1.フェルスタッペン、2.ハミルトン、3.ルクレール、4.ベッテル、5.ボッタスの順位でオープニングラップを終了。6番グリッドスタートのピエール・ガスリーはマクラーレンの2台とキミ・ライコネンに抜かれて9番手に後退する。

    6周目に5番手を走行していたバルテリ・ボッタスがフロントウイングを交換するとともにハードタイヤに交換して最後尾でコースに復帰する。

    15周を終えた時点でトップのマックス・フェルスタッペンと2番手のルイス・ハミルトンとの差は約2秒。最後尾スタートのダニエル・リカルドが15番手、最後尾まで下がったバルテリ・ボッタスが16番手まで順位を上げている。トロロッソ・ホンダはアルボン12番手、クビアト13番手でチームメイトバトルを展開。クビアトがアルボンの前に出る。

    22周目にダニール・クビアトがハードに交換して16番手でコースに復帰。マックス・フェルスタッペンとルイス・ハミルトンとの差は約1秒まで縮まっている。3番手のシャルル・ルクレールとの差は約18秒あり、どちらもピットストップのタイミングをうかがっている。

    25周目にトップを走行していたマックス・フェルスタッペンがピットイン。2.6秒でハードタイヤに交換してフェラーリ勢の前でコースに復帰する。トップのルイス・ハミルトンとの差は約18秒。通常のピットストップでは逆転できないが、セーフティカーが入った場合はトップを維持できるギャップであり、メルセデスはステイアウトを選択する。

    28周目、3番手を走行していたシャルル・ルクレールがハードタイヤに交換して4番手でコースに復帰。翌周にはガスリー、ライコネン、ノリス、アルボンもピットイン。ノリスとアルボンはタイヤ交換に手間取り順位を落とす。

    32周目、ルイス・ハミルトンがハードタイヤに交換。フェルスタッペンの約6秒後方でコースに戻る。35周目にはDRS圏内の1秒以内までギャップを縮める。38周目にはハミルトンが一瞬前に出るがコーナーで止まり切れずにコースオフ。一旦、タイム差は広がる。

    39周目、セバスチャン・ベッテルがソフトタイヤに交換してルクレールの後ろの4番手でコースに復帰。

    49周目にルイス・ハミルトンがミディアムタイヤに交換する。フレッシュなタイヤで20秒後方から改めてフェルスタッペン攻略に移動。ロマン・グロージャンがガレージでマシンをリタイア。

    67周目、DRS圏内に入ったルイス・ハミルトンがマックス・フェルスタッペンをオーバーテイク。マックス・フェルスタッペンはピットインしてファステストラップ狙いに切り替える。

    残り2周、セバスチャン・ベッテルがシャルル・ルクレールを抜いて3位に浮上。ファイナルラップにマックス・フェルスタッペンがファステストラップを記録(1分17秒103)。ルイス・ハミルトンがトップでチェッカーを受け、フェルスタッペンが2位、セバスチャン・ベッテルが3位で表彰台を獲得した。

  • マックス・フェルスタッペン 「初ポールポジションは時間の問題だった」

    マックス・フェルスタッペン 「初ポールポジションは時間の問題だった」

    レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンは、F1初ポールポジション獲得は“時間の問題”だということをわかっていたと語る。

    マックス・フェルスタッペンは、F1ハンガリーGPの予選でメルセデスのバルテリ・ボッタスを0.018秒上回り、93戦目にして初ポールポジションを獲得。F1の100人目のポールシッターとしてその名が刻まれた。

    ようやくポールポジションを獲得してどのように感じているかと質問されたマックス・フェルスタッペンは「これでその質問がされることはなくなるね!」とコメント。

    「時間の問題だということはわかっていた。時にはちょっとした運も必要だ。もちろん、自分のミスでポールポジションを逃したこともあったけど、今日それを獲得することができたし、とても満足している」

    「週末ずっとクルマの感触は良かったし、もちろん、予選が厳しいものになることはいつもわかっちえるけど、なんとかやり遂げることができた」

    「チームに心から感謝している。予選でのクルマは飛ぶように速かった。信じられないくらいにね。ライバルが少しパワーを上げてくるのはわかっているので、予選でうまくいくかどうかは常に疑問符だったけど、僕たちは踏ん張ったし、実際、クルマは予選を通してどんどん良くなっていた」

    「とても満足できていたし、とても嬉しかった。運転していて本当に楽しかった。予選を通してあまりコメントはしていなかった。とにかくクルマを走らせて、新しいタイヤをくれということくらいかな」

    「それがまさに僕たちがしたことだ。もちろん、初ポールはとてもうれしいけど、重要なのは日曜日だ」

    マックス・フェルスタッペンは、この結果はレッドブルとホンダの両方によってなされた努力の賜物だと考えている。また、ホンダのF1エンジンには予選モードがあるが、フェラーリやメルセデスほどアグレッシブなものではないとフェルスタッペンは語る。

    「僕たちは予選でもっと多くのパワーを得るためにエンジンを改善するために本当に努力を続けてきた。今日、それが示されたと思う」とマックス・フェルスタッペンは説明する。

    「僕たちはもう少しエンジンをプッシュできるようになった。もちろん、爆発しない範囲でね。僕たちは改善を続けているし、今後のレースでもポジティブなものがある」

    「もちろん、初ポールポジションを獲得できてとてもうれしい。でも、チームとしても、明らかに不足していたシーズン序盤から本当に素早く好転させたし、僕たちは間違いなく近づいている。今週末の僕たちはそのレベルにいたし、それは良いことだ」

  • レッドブルF1、メディアのピエール・ガスリー批判は許さず?

    レッドブルF1、メディアのピエール・ガスリー批判は許さず?

    レッドブル・ホンダのF1チーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーは、ピエール・ガスリーを批判する記者に対して“F1マシンを運転したことがない場合、批判する権利はない”と語った。

    ピエール・ガスリーは、2019年シーズンここまで55ポイントしか獲得できておらず、“ベスト・オブ・ザ・レスト”のマクラーレンのカルロス・サインツよりも7ポイント上回っているだけ。チームメイトのマックス・フェルスタッペンは、ルイス・ハミルトンとバルテリ・ボッタスに次ぐ3位でポイント差を縮めている。

    ピエール・ガスリーのパフォーマンスには多くの批判が浴びせられており、レッドブル・ホンダのドライバーにふさわしくないとの意見も多い。このような意見はガスリーにとってさらなるプレッシャーとなっている。

    ピエール・ガスリーは、それらの声にどのように対処しているかと質問されたクリスチャンは「彼はうまく対応している」と Ziggo Sport にコメント。

    「マックスの隣に座るのは難しいことだが、彼はしばしば素晴らしいものを見せている。我々はフェラーリに勝ちたいし、両方のクルマがポイントを獲得する必要がある」

    「レースをしていないのにどうやって判断している? 多くの人はその点で彼らが何について話しているのかわかっていない」

  • セバスチャン・ベッテル 「レッドブル・ホンダが進歩したとは思わない」

    セバスチャン・ベッテル 「レッドブル・ホンダが進歩したとは思わない」

    フェラーリのセバスチャン・ベッテルは、F1ハンガリーGPでマックス・フェルスタッペンがポールポジションを獲得したにも関わらず、レッドブル・ホンダが進歩を遂げたわけではないとし、その一因としてエンジンが重要なサーキットではないことを挙げた。

    ハンガロリンクの短くツイスティな特性はしばしばレッドブルに有利に働いてきたが、レッドブルとしては2011年にセバスチャン・ベッテルがポールポジションを獲得して以来、そこから遠ざかっていた。

    また、今年はライバル、特にメルセデスがダウンフォースを見出したことで低速コーナーで匹敵するのに苦労している。

    それでも、セバスチャン・ベッテルは、レッドブル・ホンダが急上昇したわけではなく、単にクルマの能力がサーキットに合っただけだと語る。

    「レッドブル・ホンダが何かを見つけたとは思わない」とセバスチャン・ベッテルは Sky Sports にコメント。

    「彼らはエンジン面で明らかに不利だ。ここはエンジンは重要ではない。だから、彼らが強いことはわかっていた」

    「メルセデスが強いことはわかっていた。彼らは最高のパッケージを持っているからね。でも、僕たちがさらに後方に位置していて、その戦いに加入できなかったことにはもちろん満足できない」

    「タイヤがすべて溶けて、複数回のピットストップが発生することを期待している。そうでなければ、難しいレースになるだろう」

  • ルイス・ハミルトン、戦略に自信 「レッドブル・ホンダのもう一台は?」

    ルイス・ハミルトン、戦略に自信 「レッドブル・ホンダのもう一台は?」

    メルセデスのルイス・ハミルトンは、F1ハンガリーGPの予選を3番手で終えたが、決勝ではチーム戦略に自信をみせている。

    フリー走行3回目にトップタイムを記録したルイス・ハミルトンは、予選Q2をトップタイムで通過。だが、Q3ではレッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンに0.197秒差及ばず、チームメイトのバルテリ・ボッタスの後ろの2列目3番グリッドからスタートすることになった。

    「まずはマックスにおめでとうと言いたい。初ポールポジションを獲得するのは素晴らしい気分だし、彼のために本当に嬉しく思う」とルイス・ハミルトンはコメント。

    「僕にとっては難しい予選セッションだった。プラクティスはかなりうまくいっていた。レッドブル勢が速いことはわかっていた。彼らはいつもここで速いからね」

    「予選に入るとクルマはP3と同じではなかったし、序盤から少し苦しんでいた。ちょっとそこで停滞してしまった感じだ。あまり良くならなかった。でも、それでも僕たちは戦いのなかにいるし、予選よりも良いレースペースを持っているはずだ」

    「当然、僕たちはいつも1番を目指している。マックスは素晴らしい仕事をしたし、バルテリもそうだった。予選に入ってちょっと僕の手から逃げてしまった感じだけど、それでも僕たちは勝利を争うための良いポジションにいるし、明日はとにかくハードにプッシュするつもりだ」

    ルイス・ハミルトン決勝では2台のメルセデスで戦略でポールポジションのマックス・フェルスタッペンと勝負できると自信をみせている。

    「もう一台のレッドブル・ホンダはどこいる?」とルイス・ハミルトンはコメント。

    「明日はチームとして仕事をするという点で僕たちは良いポジションにいると思う。マックスを抑えられれば、僕たちは協力して仕事をして、彼と張り合える幸運な立場にいる。自分ひとりがチームの最前線にいるときは少し難しい。アンダーカットなどの攻撃を受ける可能性があるからね。どんな展開になるか見てみるけど、ターン1までの距離は長いので、そこで素晴らしいバトルができることを願っている。そこからはチーム戦略だ」

  • メルセデス 「マックス・フェルスタッペンはF1タイトル争いで脅威」

    メルセデス 「マックス・フェルスタッペンはF1タイトル争いで脅威」

    メルセデスのF1チーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーは、過去3大会で2勝を挙げ、今週末のF1ハンガリーGPのレースにむけてポールポジションを獲得したレッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンをF1タイトル争いにおける“脅威”と見なさなければならないと語る。

    2019年シーズンも残り10戦となったが、首位のルイス・ハミルトンと3位のマックス・フェルスタッペンとの差はまだ63ポイントある。だが、2位のバルテリ・ボッタスにはレース1勝で分の22ポイント差まで迫っている。

    マックス・フェルスタッペンは、2019年ここまですべてのレースを5位以上でフィニッシュしており、前戦ドイツGPでのメルセデスの乱調もあるが、過去4戦での獲得ポイントはメルセデスの2人のドライバーを上回っている。

    マックス・フェルスタッペンはタイトル争いの脅威かと質問されたトト・ヴォルフは「イエスだ。残り10戦で獲得できるポイントは260ポイントある。我々のアドバンテージはどれくらいか? 60ポイント程度だ」とコメント。

    「2人のフェラーリどらいばーをタイトル争いにおけるライバルと見なす必要があるのと同じように、マックスは我々が真剣にタイトル候補だと見なす必要があることは純粋な算数からもわかるだろう。スロットルから足を離しているいる余裕などない」

    マックス・フェルスタッペンに0.018秒差でポールポジションを奪われたバルテリ・ボッタスは、レッドブルとホンダF1の最近の急上昇はメルセデスにもっと懸命に仕事をすることを促すだけだと語る。

    「もちろん、それは常にトラックと状況に依存する。でも、過去5戦の傾向を見れば、レッドブル・ホンダは最も改善を果たしているチームだと言える。ギャップを縮めているし、今日はポールポジションを獲得した」

    「彼らが多くの正しいことをやっているのは確かであり、それは僕たちがチームとしてもっと懸命に仕事をしなければならないことを意味する。でも、フェラーリだって立ち止まっているわけではないと確信している」

    バルテリ・ボッタスのコメントについて質問されたトト・ヴォルフもその意見に同調する。

    「彼が言っていることはまさに正しい。我々は大成功を収めてきたが、我々がやらなければならないことはさらにプッシュすることだと感じている」とトト・ヴォルフはコメント。

    「他は追いついてきている。レベルを維持して、ベンチマークを設定するよりもキャッチアップする方が簡単だ。これまでドライバーズ選手権やコンストラクターズ選手権を6連覇した者がいないのはそれが理由だ。簡単なことではない」

    「我々全員がそれを把握していると思うが、前にとどまるためにはもっとハードに賢くプッシュしていく必要がある」

  • バルテリ・ボッタス 「レッドブル・ホンダは週末ずっと速かった」

    バルテリ・ボッタス 「レッドブル・ホンダは週末ずっと速かった」

    メルセデスのバルテリ・ボッタスは、F1ハンガリーGPの予選でわずか0.018秒差でポールポジションを逃した。

    今週末、バルテリ・ボッタスはフリー走行1回目にパワーユニットにトラブルが発生。ほぼセッション全体を逃し、FP2でも雨によって満足に周回を重ねることができなかった。それによって劣勢に立たされていたと語る。

    「今週末はFP1のほぼすべてを逃していたし、FP2でも限られた周回しかできていなかったので少し追う立場だった。FP3ではリズムを掴むために本当に重要だった」とバルテリ・ボッタスはコメント。

    「今朝になってようやくリズムを掴み始めていた。予選でどんどん良くなっていたいた。クルマの自信を掴んでいた。幸いなことにセットアップに大きな問題はなかったし、予選にむけて微調整だけでよかった」

    「予選でもラップ毎に学んでいたし、Q3では感触がとても良いものになっていた。ほんのわずかなマージンでポールを逃したのは悔しい。でも、マックスとレッドブル・ホンダにおめでとうと言いたい。彼らは週末ずっと速かった」

    「いつものように重要なのは明日だ。もちろん、僕たちは勝利を争うためにここにいる。それに対するサポートはたくさんあるし、それが違いを生むだろう」

    現在、ドライバーズ選手権で2位のバルテリ・ボッタスは、マックス・フェルスタッペンに44ポイント差まで迫られている。

    マックス・フェルスタッペンを直近のライバルだと感じているかと質問されたバルテリ・ボッタスは「そうだね、もちろんトラックや環境にもよるけど、過去5戦の傾向を見ればそう言えるだろう」とコメント。

    「レッドブルは最も改善を果たしているチームだと思うし、今日はポールポジションを獲得した。彼らが多くの正しいことをやっているのは確かだし、それは僕たちがチームとしてさらに一生懸命に仕事をしなければならないことを意味する」

    「でも、フェラーリだって立ち止まっているわけではない。彼らにとってはトリッキーなトラックかもしれないけど、彼らも強力なパフォーマンスを発揮することになるだろう」

  • レッドブル・ホンダ 「クルマのパフォーマンスを発揮し始めている」

    レッドブル・ホンダ 「クルマのパフォーマンスを発揮し始めている」

    レッドブル・ホンダのF1チーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーが、マックス・フェルスタッペンがF1キャリア初ポールポジションを獲得したF1ハンガリーGPの予選の戦いを振り返った。

    マックス・フェルスタッペンは、メルセデスのバルテリ・ボッタスを0.018秒差の僅差で上回ってポールポジションを獲得。レッドブルのパートナーであるホンダにとっては2006年以来となるポールポジションとなった。

    「マックスによる素晴らしいパフォーマンスだった。彼が初ポールポジションを獲得し、それを成し遂げた初めてのオランダ人になるのを見ることができて本当にうれしく思う」とクリスチャン・ホーナーはコメント。

    「本当に互角の戦いだったし、Q3での彼の最初の走行は素晴らしいラップだった。それを改善するのは大変だっただろうが、彼はなんとか少しずつ削ることに成功したし、すべては最後の2つのコーナーでの勝負となった。バルテリはターン13で少しオーバーステアが出ていたと思うが、マックスは最後の2つのコーナーを完璧に決めたし、0.02秒のマージンを築いてラインを通過した」

    「マックスはホンダに2006年以来となるポールをもたらした。ハンガロリンクはグリッドポジションが重要なトラックだ。明日はそれを大量ポイントに変えられることを願っている」

    「我々はクルマのパフォーマンスを本当に発揮し始めていると思う。ミルトンキーンズとサクラのチームは素晴らしい仕事をしているし、我々は間違いなくシーズン前半で進歩を果たしている」

    「ピエールに関しては狙い通りにハード側のタイヤでQ2に進出したが、残念ながらQ3の最初のラップでミスをした。6番手でフェラーリ勢のすぐ隣だが、また勝負できるあらゆる可能性がある」

  • ピエール・ガスリー、予選6番手 「クリーンラップが取れていれば…」

    ピエール・ガスリー、予選6番手 「クリーンラップが取れていれば…」

    レッドブル・ホンダのピエール・ガスリーは、F1ハンガリーGPの予選を6番手で終えた。

    ミディアムタイヤで順当にQ3に進出したピエール・ガスリーだが、クリーンラップが取れなかったことに加え、最終アタックでわずかなミスがあり、3列目6番グリッドからのスタートとなった。

    ポールポジションを獲得したチームメイトのマックス・フェルスタッペンとは0.878秒の差がつき、トップ6のなかでも後れをとったピエール・ガスリーだが、決勝では戦略を工夫してポジションを上げていきたいと語る。

    「今日はクリーンラップが取れず、いくつかミスもしてしまったので残念だ。それがなければ、フェラーリと4番手か5番手を争えていたと思う」とピエール・ガスリーはコメント。

    「悪くないポジションだが、もっといいラップタイムを出せた。明日はミディアムタイヤでスタートする。全開でプッシュし、戦略を工夫してポジションを上げていきたいと思う。マックスのポールポジション獲得には、心から祝福の言葉をかけたい。すばらしい結果だし、チーム全体にとっていいことだ」

    「ここはオーバーテイクが難しいサーキットで、いい予選ポジションを得られているし、僕らには力強いマシンがあるので、アドバンテージはあると思う。フリー走行では、誰もドライの状況下でのロングランをしていないので、70周のレースの中でタイヤがどうなるかによっては、おもしろい展開が訪れると思う」