タグ: リバティ・メディア

  • F1オーナーのリバティ・メディア、リバプールFCへの投資に関心との報道

    F1オーナーのリバティ・メディア、リバプールFCへの投資に関心との報道

    F1のオーナーであるリバティ・メディアが、リヴァプールFCへの投資に興味を示していると報じられている。

    プレミアリーグのサッカークラブ、リバプールFCのオーナーであるフェンウェイ・スポーツ・グループ(Fenway Sports Group)は、少数株式を購入する大手メディア企業を探しており、リバティ・メディアがその候補に挙がっているとTelegraphは報じている。

    リバプールは完全な売却の対象ではないため、リバティ・メディアが買収に興味を示している株式の規模がどの程度になるかはまだわからない。

    アメリカに拠点を置くリバティ・メディアは2017年にF1の経営権を取得し、人気の大幅な上昇を監督してきた。

    リバティ・メディアは今年、フォーブスから「世界で最も価値あるスポーツ帝国」に選ばれている。その評価額は210億ドル(約2兆8500億円)だった。

    アトランタ・ブレーブス、ドローン・レーシング・リーグ、マイヤー・シャンク・レーシングもリバティ・メディアの傘下にある。

    リバプールの現オーナーは、フォーブスによって最も価値のあるスポーツ帝国第4位に選ばれた。

    Bloombergによると、リバティ・メディアは昨年、サウジアラビアからの200億ドルのF1買収の入札を拒否している。

  • リバティ・メディア、フォーブス誌「2023年の最も価値あるスポーツ帝国」

    リバティ・メディア、フォーブス誌「2023年の最も価値あるスポーツ帝国」

    フォーブスは、2023年の世界で最も価値のあるスポーツ帝国として、F1の商業権保有者であるリバティ・メディアの名前を挙げた。同誌は、リバティ・メディアの企業価値を208億ドルとした。

    米誌『フォーブス』は毎年、世界で最も価値のある“スポーツ帝国”の25社を発表している。世界で最も価値あるスポーツ関連事業者のトップ25に入る各社・個人の価値の総額は、前年比23%増の1730億ドル(約22兆3700億円)に達した。

    “スポーツの帝国”を築いた事業者の価値ランキングのトップは、2023年もリバティ・メディアだった。創業者で富豪のジョン・マローンが率いる同社は、F1世界選手権の運営や放映権の管理などを手がけるフォーミュラワン・グループ、MLBアトランタ・ブレーブスを所有している。

    Netflixの「Drive to Survive」シリーズが高い視聴率を記録したこともあり、F1の人気は近年高まっている。F1に対する世界的な関心と、増え続けるカレンダーを考えれば、このF1がリバティ・メディアの最も価値ある資産になったことは驚くことではないかもしれない。

    最近、サウジアラビアが2022年にこのF1をリバティ・メディアから買収する明確な計画を持っていると噂された。彼らはそのために200億ドルを用意したと伝えられている。フォーブスは、現在、F1の実際の価値を171億ドル(約2兆2100億円)程度と見積もっている。

    リバティ・メディアはF1の株式に加えて、2023年のデイトナ24時間レースを制したマイヤー・シャンク・レーシングなど、他の組織でも少数株主持分を保有している。その結果、同社の総資産は約208億ドル(約2兆6900億円)と推定され、この計算にはF1株の値上がり分も含まれている。昨年と比較すると、それらは5%値上がりしている。

  • ロス・ブラウン 「F1の再ブームの火付け役はリバティメディア」

    ロス・ブラウン 「F1の再ブームの火付け役はリバティメディア」

    ロス・ブラウンは、F1の人気と魅力を劇的に押し上げたリバティメディアがF1のレーシングスペクタクルを改善することに力を注いでいることが主な理由であると称賛する。

    F1のモータースポーツ担当マネジングディレクターとしての役割を辞任する予定のロス・ブラウンは、リバティメディアによる運営は、株主にとってF1をより収益性の高いものにする方法に焦点を当ててきたCVCのようなスポーツの以前の所有者とは著しく対照的であると語った。

    「リバティは素晴らしい仕事をしたと思う」とロス・ブラウンはmotorsportに語った。

    「我々は現状に満足することはできないが、F1には大きな関心を獲得してきた」

    「リバティ はこのスポーツを改善したいと考えていた。彼らはただやって来て、『どうすればマージンを改善できるか』とは言わなかった」

    「彼らの考え方は、『このような素晴らしいスポーツがある。どうすればこのスポーツを前進させることができるのか?』というものでした。レモンからもっと多くのジュースを絞り出すのではなく、スポーツを前進させたときに報酬が得られるからだ」

    ロス・ブラウンは、F1 をさらに大きな成功に導くための適切なアプローチをとったことに対して、リバティメディアの元 CEO であるチェイス・キャリーと後任のグレッグ・マフェイに特別な功績を称えた。

    「グレッグとチェイスはそのビジョンを持っていた。幸運にも私はそれに参加する機会がありました」と言ったロス・ブラウンは「私なら彼らが私を雇ったと言うだろう!」と皮肉った。

    「リバティは素晴らしいアプローチをとったと思う。F1のオーナーの歴史を見ると、そうしているのを私が見たのは彼らだけだ。そして、私はかなり長い間ここにいる!」

    「振り返ってみると、スポーツにそのような投資をした多くの所有者は思いつかない」とロス・ブラウンは語り、リバティが彼らの言葉を裏付けるために投資をしたことを指摘した。

    「予算について言うつもりはないが、我々が行った仕事をするのにかなりの予算がかかった。そして、そのコミットメントが今報われている」

    2017年にリバティメディアが引き継いで以来、F1の爆発的な成長のもう 1 つの重要な要素は、スポーツをより若い層にもたらしたNetflix のDrive to Surviveの舞台裏ドキュメンタリー シリーズの成功にある。

    「喜ばしいことは、多様性、特にその新しい人口統計における性別の多様性のバランスが取れた新しい人口統計があることだ」とロス・ブラウンは語った。

    「我々はこの新しいファングループとエンゲージし続けなければなりません。私はファンが以前よりもスポーツについてより深い洞察を得る機会を得たと思っている」

    「個性が魅力的な理由を見ることができる。ご存知のように、我々はソーシャル メディアをオープンにした。これにはマイナス面があるが、それを止めるつもりはない」

    「同時に我々は、ある種のコアで長期的なファンを確実に維持する必要がある。我々は彼らを疎外したくない。だからこそ、レースの誠実さが重要だと思っている」

    紛争の重要な分野の 1 つは、リバース グリッド レースに関するものだ。ロス・ブラウンはその魅力を理解できるが、長年のF1ファンにとっては行き過ぎかもしれないと心配している。

    「リバース グリッドはかなり面白いものになるだろう。我々のほとんどは、何が起こるか見たいと思っていると思う」とロス・ブラウンは語った。

    「リバースグリッドが分裂を引き起こし、一部のファンを不安にさせる理由は理解できる。それは我々が検討しなければならないことだ」

    「彼らは最高のドライバーに報酬を与えるべきだと考えている。私もそれは理解できるし、その点については非常に慎重になる必要があると思う」

    スプリントレースに対しても最初は抵抗もあったが、来年はカレンダーに 6 つのレースが予定されており、ロス・ブラウン自身もこのフォーマットを強く支持している。

    「スプリントは素晴らしいと思う」とロス・ブラウンは明言した。

    「スプリントレースが追加でしかない。競争であり、コンテストであり、最高の男が勝ち、最も賢い男が勝つからだ。実力主義であり、レース週末にドライバーの才能をさらに発揮するものだ」

    「なぜ誰もが本当にそれで問題を抱えているのか、私にはわからない。彼らがオープンマインドになれれば、それはすべてのファンにアピールするはずだ」

    F1を離れる準備をしているロス・ブラウンは、F1の全体的な見通しについて「かなり良いと思う」と締めくくった。

  • リバティ・メディア、F1マイアミGPの実現を諦めず

    リバティ・メディア、F1マイアミGPの実現を諦めず

    リバティ・メディアは、まだ近い将来にF1マイアミGPを実現することを諦めていない。

    マイアミ市とF1は、ビスケーン湾とベイフロント・パークエリアで10年間の市街地レース開催について同意しており、当初は2019年シーズンからのスタートを予定していた。

    しかし、この計画は地域住民や企業から再三の反対に遭い、レースは無期限の延期を強いられている。

    このロケーションでの開催もまだ消滅してはいないが、それよりも北に位置するマイアミ・ドルフィンズの本拠地であるハードロック・スタジアムを中心とした新しいコースも考案されている。

    ドルフィンズのオーナー、スティーブン・ロス率いるコンソーシアムは、新プランの方が地元エリアと摩擦を起こさずに済むと考えている。

    F1のプロモーターとビジネス関係のグローバルディレクターを務めるクロエ・ターゲット・アダムスはまだ合意可能なロケーションは見つけられると確信している。

    「それについては長期的視点を持っています」とクロエ・ターゲット・アダムスはコメント。

    「マイアミは私たちが是非ともレースをしたいと考えている都市です。刺激的でとても素晴らしい場所ですし、大変力強く、ダイナミックで、F1カレンダーに追加できれば最高の場所です」

    「市街地レースを計画して運営するのは複雑なプロジェクトです。複数の投資家と複数のコミュニティーの利益が絡むため、企業や居住者たちとの摩擦を適切な形で最小限に抑える方法を選ばなければなりません。しかし、それはまたエリアの価値につながります。長期的に見て、それを解決するのは相当なチャレンジだと思えるでしょう」

    「私たちはマイアミでのレースが成功するロケーションを見つけようとしており、そこにはチャレンジや複雑な問題があるかもしれませんが、最終的にはより広いコミュニティーと投資家にとってプラスとなる素晴らしいレースができると考えています」

    以前のプロセスは全てが公の場で行われ、マイアミ市がたびたび多様な形式で議論することによって複雑化した。

    「政府系投資機関と交渉していれば、プロジェクトがある時点で公になるのは自然なことです」とクロエ・ターゲット・アダムスは語る。

    「私たちはそれを内密にするよりも、一歩先んじてそれをオープンにした方がいいと考えました。公然と協議するわけではありませんが、政府系投資機関を相手に交渉していれば、ある程度の透明性は生まれるものです」

    F1はカレンダー上でマイアミをサーキット・オブ・ジ・アメリカズと置き換えるのではなく、アメリカでの2戦目として追加する方向で考えている。

    「アメリカでもう1カ所、別の場所を見つけることが私たちの明白な戦略でした。オースティンには愛着がありますし、そこは素晴らしいイベントで、優れたプロモーターがおり、テクノロジーを重視する町という点でも活気に満ち、若く、これから成長する場所です」

    「F1の観客ともよくマッチし、私たちのブランドが目指すもの、ブランドの核心であるスポーツのテクノロジーとエンターテインメントによく合っています。マイアミは私たちにとって夢のロケーションで、非常に興味深いプロジェクトです」

  • F1 | 2021年のF1レギュレーションの最終期限を10月まで延期へ

    F1 | 2021年のF1レギュレーションの最終期限を10月まで延期へ

    F1は、2021年に導入する新しいF1レギュレーションを確定させる最終期限を10月まで延期させるようだ。

    先週のF1カナダGPで2021年のF1レギュレーションで最も重要な技術規則と商業面についての草案がチームに提出された。しかし、F1チームとの会議を経て、リバティ・メディアとFIAは、2021年の様々な提案を凍結させるにより多くの微調整が必要との結論に達したという。

    だが、ルノーは当初の6月の最終期限を守ることを指示しており、状況が複雑化する可能性がある。FIAの競技規則では、10月に期限を延長するためには全チームによる全会一致の賛成が必要となる。

    レッドブル・ホンダのF1チーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーは、詳細を明確化し、磨き上げるために、すべての関係者による技術レギュレーションの議論を延長することに賛成だと語る。

    「リバティ・メディア、(FIA会長ジャン)トッド、そして、F1チームとの間で非常に建設的な議論が行われた。確定期限を10月に延期するための話し合いだ」とクリスチャン・ホーナーは Sky F1 に語った。

    「原則は基本的に合意されている。だが、そのようなことの悪魔は細部に潜んでいる」

    「F1を前進するための道として原則は完全に正しいが、一部の詳細については、参加したすべての関係者とじっくりと磨き上げることで利益を得られるであろう少し未熟な部分がある」

    提案された2021年F1レギュレーションの草案では、2021年から2025年の間の年間予算そ1億7500万ドルに制限すること、また木曜日のメディアセッションを金曜日に移行し、金曜日以降はマシンに変更を加えられないことなどが盛り込まれている。

  • トト・ヴォルフ、2021年にF1の最高責任者に就任?

    トト・ヴォルフ、2021年にF1の最高責任者に就任?

    メルセデスのF1チーム代表を務めるトト・ヴォルフが、メルセデスとの契約が2020年末に期限を迎えた後、チャイス・ケアリーの後任としてF1グループの最高責任者を務める可能性が報じられている。

    メルセデスAMG F1チームの株式は、トト・ヴォルフが40%、ニキ・ラウダが10%、残りのメルセデスの親会社であるダイムラーが保有しているが、事前の決められた評価額でダイムラーはその40%を取得することができるとされている。

    RaceFans の報道によると、トト・ヴォルフは“将来について検討している”という。メルセデスは現在ダブルタイトル6連覇にむけてシーズンを戦っているが、2021年以降の新しいレギュレーションと予算制限が予定されており、勢力図は変化する可能性がある。また、今年5月末にはディーター・ツェッチェがメルセデスの最高責任者を辞任することが決定しており、チームの方向性に影響を与えるかの世がある。

    ディーター・ツェッチェの後任には、現在、メルセデス・ベンツの乗用車部門を統括するオーラ・ケレニウス取締役が就任する。ケレニウスは、EQのブランドで電気自動車の新モデルのイニシアチブをとっており、2020年のメルセデスのフォーミュラE参入を強く支持してきたと言われている。

    メルセデスの情報源によるとオーラ・ケレニウスとトト・ヴォルフの関係はぎこちないものであり、それがトト・ヴォルフが将来を検討するもうひとつの要因となっているとされている。

    バクーでそのシナリオについて質問されたトト・ヴォルフは、2020年末でメルセデスとの契約が期限を迎えることと将来を検討していることを認めたが、オーラ・ケレニウスとは好意的な関係があると語っていた。

    一方、リバティ・メディアの情報源によると、現在CEO兼会長を務めるチェイス・キャリー(65歳)は、2020年にCEOの役割を辞任して会長職のみを継続する意向であるとされ、取締役会でCEOのポジションにトト・ヴォルフを据えることが評価されているという。

    チェイス・ケアリの契約は2019年までの3年契約だったが、F1の新契約と2021年の新レギュレーションの計画に伴って12ヶ月延長することに合意したとされている。

    証券取引業界で評価の高いチェイス・キャリーが会長職を継続することで、円滑な移行が可能となり、NASDAQの上場企業であるF1グループは投資家との強い関係を維持することできる。

    また、2014年にトト・ヴォルフによってメルセデスF1チームを離れたロス・ブラウンが、リバティ・メディアのマネージングディレクターの職を継続するかどうかについては不透明なままとなっている。

  • F1とFIA、2021年のF1レギュレーションの枠組みをF1チームに提案

    F1とFIA、2021年のF1レギュレーションの枠組みをF1チームに提案

    F1のオーナーであるリバティ・メディアとFIA(国際自動車連盟)からF1の将来に対する提案を受け、F1に参戦する10チームはそれに合意するかどうかを検討していかなければならない。

    3月26日(火)にロンドンで会議が開催され、リバティ・メディアとFIAは、F1チームに、2021年の競技面だけでなく、ガバナンスと財政面についての提案を発表した。

    「会議はストラテジーグループの始まり、F1コミションの会議が続き、F1は昨年のバーレーンでFIAとチームへの発表からほぼ1年後にビジョンがどのように進化しているかを確認するためにスポーツのすべての利害関係者が集められた」とF1公式サイトは語った。

    今提案には投票の意図はありませんでしたが、この問題は6月の締め切りまでに解決されなければならず、今週末バーレーンで議論されることになるだろう。

    ストラテジーグループはメルセデス、フェラーリ、レッドブル、マクラーレン、ウィリアムズ、ルノーだけがメンバーだが、残りの4チームもアブザーバーとしての参加が許可され、レース自体を向上させるための計画とともに、予算キャップ、歴史的なボーナス、より平等な分配金などの問題が議論された。

    F1公式サイトは「最終的には、F1は素晴らしいアクションを生み出し、クルマをより接近させ、ドライバーをヒーローにし、ビジネスをより持続可能なものにしたいと考えている」語った。

    検討されている技術的変更のいくつかの側面についてはすでに批判があるが、最も大きな意見を分けそうなのが、財務面の計画うだ。小規模チームは、ビッグ3チームとの大きな差を生み出しているコストを削減するために、予算キャップとともにより大きな賞金を求めている。

    その一方で、大規模なチームは自分たちが何をどのように使うことができるのかについて意見を言われることに不満を抱いている。また、歴史とスポーツへの貢献を主張し、賞金の平等化にも反対している。

    また、F1は財政面での変更が新しいチームの参入を促進することを望んでいるが、既存チームの中には予算制限を回避するためのBチームの影響力の増大への懸念の声も挙がっている。

    マクラーレンを始め、F1チームのなかには2021年の動向次第ではF1からの撤退をほのめかしているチームもあり、6月までに様々な脅威を含めた議論がなされていくことになるだろう。

  • F1 | 2019年に“ファステストラップポイント”の導入を検討

    F1 | 2019年に“ファステストラップポイント”の導入を検討

    F1は、2019年のF1世界選手権に向けて“ファステストラップポイント”の導入を検討している。

    RaceFans.net の報道によると、木曜日にジュネーブで開催されるFIA世界モータースポーツ評議会でファステストラップを記録したドライバーにポイントを付与するという変更が承認される予定だという。

    このレギュレーション変更がFIA世界モータースポッツ評議会で可決された場合、F1ストラテジーグループとF1コミッションでの電子投票での承認を経て、正式にレギュレーションが変更される。

    この新しい計画は、リバティメディアが実施したファンの調査と研究の結果であり、ショーを盛り上げるためのツールとして考えられている。

    ファステストラップを獲得したドライバーに1ポイントを付与するルールが導入されれば、後方でレースをしているドライバーであっても、レース終了間際にソフト側の新品タイヤに交換するためにピットインようなシナリオが誘発されるかもしれない。また、トップ10を争えないチームであっても“グローリーラン”を敢行する可能性もある。

    ファステストラップと同様にポールポジションを獲得したドライバーへのポイント付与も検討されたが、決勝ではなく、予選でチャンピオンシップが決してしまう潜在的な可能性があるため却下された。

    仮にこのレギュレーション変更が承認されなかった場合でも、来シーズンに向けて整理される可能性がある。

  • レッドブル 「リバティ・メディアはF1のニーズを過小評価している」

    レッドブル 「リバティ・メディアはF1のニーズを過小評価している」

    レッドブル・レーシングのF1チーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーは、F1の新オーナーであるリバティ・メディアは、F1を運営するというタスクを“過小評価”していると考えている。

    リバティ・メディアは、2017年1月のF1の所有権を取得。それ以降、ドライバー、コンストラクター、観客の全員とってF1をより楽しみものにすることを目指して、様々な施策を講じている。

    リバティ・メディアは、2020年からベトナムGPを新たにカレンダーに加えるが、マイアミGP計画の頓挫、そして、F1プロモーター協会からF1撤退を脅迫されるなど、決して成功しているとは言い難い。

    レッドブル・レーシングのチーム代表クリスチャン・ホーナーは、リバティ・メディアがF1のニーズを“過小評価”していたと語る。

    「彼らは引き受けた仕事を完全に過小評価していたと思う」とクリスチャン・ホーナーは Guardian にコメント。

    「恐らくリバティ・メディアはこうした問題の解決は容易に解決できると思っていたのではないか。現実が彼らの想定以上だったことがわかったと思う」
    リバティ・メディアは、2019年にレースを改善するためにF1マシンの空力レギュレーションに重要な変更を加えた。2019年のF1マシンはフロントウイングとリアウイングは幅が広がってシンプルな構造となり、バージボードのエリアとブレーキダクトも制限される。

    「彼らは今年、フロントウイングを変更を急ぐというミスをしたことを受け入れることになるだろう。ただフロントウイングだけを抜き出して、レースを良くすると言うのはかなり甘いと思うし、最終的には高価なアプローチだ。そして、もちろん、その費用はチームが負担する」

    「F1には異なる魅力がある。グローバルな世界選手権として60~70年かけて確立してきたものに米国のスポーツのアプローチをただ適用してもうまくはいかない」

    「うわべを飾って、好きなだけ映画を宣伝することはできるが、映画に実際がなく、エキサイティングなものでなければ、人々はそれをみない」

    リバティ・メディアは、すでにF1を手放すことを検討していると噂されているが、レッドブルはF1を買収することに興味はないとしている。

  • レッドブル 「F1の予算制限はワークスチームに有利に働きかねない」

    レッドブル 「F1の予算制限はワークスチームに有利に働きかねない」

    レッドブル・レーシングのクリスチャン・ホーナーは、F1に予算制限が導入されれば、ワークスチームに有利に働く可能性があると考えている。

    FIAとリバティメディアは、公平な競争の場を実現することを目指しており、2021年に1億8500万ドルを上限とし、2022年には1億6000万ドル、さらに2023年には1億3500万ドルの上限を導入することを計画している。

    しかし、クリスチャン・ホーナーは、予算制限の導入はかえってワークスチームが有利となる状況を招く可能性があると語る。

    2021年にむけて交渉のステータスについてクリスチャン・ホーナーは「レッドブルにとって非常に重要なのは、フェラーリやメルセデスのような我々のコンペティターと同じ機会が与えられることだ」と Autosport にコメント。

    「我々はF1にいた時間のなかでそれを獲得したと考えているし、いかなる財政的な制限もスポーツに公平で公正な基盤をもたらし、どのチームに対しても差別要因とならないようにすることが極めて重要だ」

    「財政規制とガバナンスは、FIAが構成に監視するのが非常に難しいことであり、我々は彼らがそれをどのように提案するのかを関心を持って待っている」

    「コストが下がることを望んでいないチームはF1にはいないと思う。全員がザウバーのコストまで削減することはできないし、中途半端なものになってしまうしまうかもしれない」

    「どこかの時点で妥協が必要になるだろう。結局のところ、大規模チームは満足しておらず、小規模チームも満足していない。そして、それが本当の妥協だ」

    F1で3番目に予算規模が大きいレッドブル・レーシングは、今年から実質的なホンダのワークスチームとして参戦する。