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  • 【F1】 レッドブル、金曜フリー走行の廃止案に反対

    【F1】 レッドブル、金曜フリー走行の廃止案に反対

    レッドブル・レーシングのチーム代表クリスチャン・ホーナーは、金曜フリー走行を廃止することはF1にとって正しい道ではないと考えている。

    F1の新オーナーであるリバティ・メディアは、伝統的なF1グランプリフォーマットの改革を検討している。F1のスポーティングディレクターを務めるロス・ブラウンは、カレンダーにより多くのレースを加えるために、将来的に金曜フリー走行が廃止される可能性があると述べている。

    「我々がやっていることのひとつは、レース週末のフォーマットの検討だ。チームが物流的にもっと楽により多くのレースを行えるようにするために変更が必要かどうかを検討している」とロス・ブラウンは Forbes に語った。

    クリスチャン・ホーナーは「彼らがより多くのレースを開催するためにスペースを空けようとしているのは明らかだ」とはコメント。

    しかし、F1カレンダーはすでに現在のレース点で飽和点に近づいているとクリスチャン・ホーナーは語る。

    「チャプターが多すぎれば、良い本であっても筋道を見失ってしまう」

    「2日間のためにメキシコに来るのは長い道のりだとも思う。オーストラリアもそうだ。それに金曜日はより多くのファンをスポーツにもたらすための機会をプロモーターに与えていると思う」

    また、クリスチャンホーナーは、F1ではすでにトラックテストがかなり制限されているため、2日間のフォーマットはチームにとっても痛手になると考えている。

    「すぐに全力で取り掛かるための準備ができるようにシミュレーションにより多くのプレッシャーがかかることになるかもしれないし、それがチーム間の素晴らしいバランサーになるとは思わない」

  • 【F1】 エンジンメーカー4社が2021年以降のF1参入を検討

    【F1】 エンジンメーカー4社が2021年以降のF1参入を検討

    新しいF1レギュレーション案が発表され、少なくとも4社のエンジンメーカーが2021年以降のF1参入を視野に入れていると報じられている。

    先週、FIA(国際自動車連盟)とF1オーナーのリバティメディアは、2021年のF1エンジン案として、現行のF1パワーユニットよりも構造がシンプルで、より大きなエンジンノイズを発生する安価なF1エンジンを提案した。

    だが、1.6リッター V6ターボエンジンを維持しつつ、MGU-Hの廃止やコンポーネントの標準化によって完全に新しいエンジンの開発が必要になることで、既存エンジンメーカーであるフェラーリ、メルセデス、ルノーはすでにリバティメディアの案に否定的な姿勢をとっている。

    しかし、新たなエンジンレギュレーションの導入は、F1への新規参戦に興味を持っているエンジンメーカーには魅力的に映ったようだ。

    BBC は、独立系エンジンメーカーであり、F1をはじめてモーターポーツ界で多くの実績を持っているコスワースとイルモアが、2021年のF1参入に興味を示していると報道。

    コスワースのパワートレイン部門の責任者を務めるブルース・ウッドは「この新たな提案は、独立系もしくは既存の自動車会社の参入を可能とするものだ」とコメントしている。

    また、2018年からレッドブル・レーシングのタイトルスポンサーを務めることが決定しているアストンマーティンもエンジンサプライヤーとしてF1参入する可能性を否定していない。また、Auto Bild は、ポルシェもF1に参戦する可能性があると報じている。

    しかし、ポルシェのF1参戦には懐疑的な見方もある。2014年から3シーズにわたってポルシェチームのドライバーとしてFIA 世界耐久選手権に参戦したマーク・ウェバーは、「ポルシェがF1? それはないね」と語っている。

    その一方で、2018年からはホンダに代えてルノーからF1パワーユニットの供給を受けるが決まっているマクラーレンのエクザクティブディレクターを務めるザック・ブラウンは、2021年から導入される新F1エンジンレギュレーションによって、これまでよりも多くの自動車メーカーがF1に参入することを期待していると語る。

    「1~2社の独立系エンジンメーカーが参入すれば素晴らしいだろう。そうなれば、自動車メーカーのエンジンが得られない状況になっても、また経済的で競争力もある選択肢を得られるようになるからね」

  • レッドブル、2021年のF1エンジン案を高く評価

    レッドブル、2021年のF1エンジン案を高く評価

    レッドブルのチーム代表クリスチャン・ホーナーは、2021年のF1エンジン案は“非常に高く評価している”と語る。

    先週、F1オーナーのリバティメディアとFIAは、次世代のF1エンジンレギュレーションの計画を概説。2021年のF1エンジン案は、レースのクオリティの改善、コスト削減、そして、エンジンサウンドの向上に重点が置かれている。

    レッドブルは2014年に導入された1.6リッター V6ターボ“パワーユニット”に苦戦を強いられており、クリスチャン・ホーナーは長年にわたって現行パワーユニットに嫌悪感を示してきた。

    「パリのミーティングから戻ってきたが、目にしたものにとても希望を与えられたと言わなければならない」とクリチャン・ホーナーは Motor Sport Magazine にコメント。

    「FIAとFOMは、将来のエンジンに関するビジョンにおいて完全に一致している」

    「私にとって本当に希望を与えられるものだった。だが、それほどの仕様ではない。私は自然吸気エンジンのV10やV12の甲高い叫び声が好きだ。ちょっとした恐竜のようなものだ。だが、我々は現代の世界に生きており、私はV6ターボが選ばれたことを受け入れている。彼らはいくつかのファクターに重点を置いている。そのひとつはサウンドだ。F1に帰ってこなければならないものであり、遺産、メークアップの一部だ」

    「レッドブルのような独立系チームにとって本当に励みになるもうひとつのファクターは、彼らプロダクトとしてだけでなく、エレクトロニクスにおいてもカスタマーが完全に平等であることを確実したいと考えていることだ。電気的な設定はホモロゲートされる必要がある。FIAは『それらはワークスマシンと同じでなければならない』と言う必要がある」

    「もうひとつは、ターボのような特定の標準化が大きな要素としてあることだ。規定デザインのようなものになるかもしれない。それはエンジンメーカー間の差異を少なくすることになるだろう。現時点ではあまりに大きな差異があるし、シャシー側にあまりに多くのプレッシャーがかかっている」

    「FIAは基本的にエンジンを見て、次のように言ったと思う。『(1)コストがかかりすぎている (2)音響的な視点から届けられていない (3)ベストとワーストとの間の差があまりに大きい』 実際にそれらはその差を縮めることになると思う」

    「最大の影響を与えるものはシャシーになる。当然ながら、支出に満足できないエンジンや仕事がいくつかあった。それはF1の重要な要素のひとつのレベルを下げることになるからね」

    「だが、私はドライバーが最も重要であり、チームやシャシーが2番手、エンジンは3番手だと思う」

  • ハースF1チーム、2021年のFエンジン案を支持

    ハースF1チーム、2021年のFエンジン案を支持

    ハースF1チームのギュンター・シュタイナーは、先週発表された2021年のF1エンジン案を称賛している。

    F1ストラテジーグループは、火曜日にミーティングを開き、FIAおよびリバティメディアと今後のF1のプラットフォームについて協議する予定となっている。

    フェラーリとメルセデスは、2021年のF1エンジン案には問題があると主張しているが、ギュンター・シュタイナーはアイデアを支持。ただし、もっと多くの情報が必要だと述べた。

    「彼らはよりノイズが大きく、平等で低コストなものを達成しようとしている。それは狙いだ」とギュンター・シュタイナーはコメント。

    「彼らはまずは良いコンセプトを打ち出したと思う。今後、技術者が詳細を理解していくことができる。コンセプトは発表されたわけだし、私はコンセプトが変わるとは思っていない」

    「だが、これから彼らはカスタマーチームのためによりノイズが大きく、平等で、低コストとという目標を達成するためにコンセプトの詳細に取り組んでいく必要がある」

    「彼らがそれを達成できることを願っている」

    ギュンター・シュタイナーは、ファンにとってノイズの問題が一番の苦情だということを完全に理解していると語る。

    「ヒストリックカーを見るときに、V10やV12の音が聞くと、美しいサウンドに聞こえる。多くの人々がのオズを好んでいると思う」

    「ターボが装着されているので、V10やV12のようなノイズにはなるとは思っていない。だが、改善することはできるし、現在のエンジンよりも回転数を3000rpm高くすることで大きなノイズを達成することを目指している」

    「決してかつてのようになるとは思っていない。もう少しノイズが大きくなればいいと思う。ファンにとって、遠くからクルマがやってくるのが聞こえるのは素晴らしいことだと思う」

    将来のF1エンジンのもうひとつの重要な側面は、独立系メーカーを引きつけることを考慮にいれた新しいプラットフォームのコストだ。

    「それが最も重要だと言うつもりはない。だが、他と同じくらい重要ではある。たとえ、安価になっても、人々がエンジンを気に入らなければ、そんなことをしても意味はないだろう」

    「ファンが好むノイズ、参入してくる新しいマニュファクチャラーが望むものとの間で妥協が必要だ」

    「コスト要素は、新しい人々、現在の人々、そして、我々のように独自にエンジンを造っていないチームにとっても重要だ。F1をもっと良くするために必要な変化の一部だ」

  • バーニー・エクレストン 「フェラーリのF1撤退はありえる」

    バーニー・エクレストン 「フェラーリのF1撤退はありえる」

    元F1最高責任者のバーニー・エクレストンは、2021年のF1エンジンレギュレーションの方向性によってはフェラーリのF1撤退は現実のものになるかもしれないと語る。

    フェラーリは、全てのF1世界選手権に参戦している唯一のメーカーであり、16回のワールドタイトル、15回のドライバーズタイトル、227勝を挙げ、F1で最も成功を収めたチームでもある。

    しかし、2008年以降はチャンピオンシップから遠ざかっており、先週末のF1メキシコGPではセバスチャン・ベッテルがルイス・ハミルトンとのタイトル争いに敗れている。

    フェラーリの最近の低迷には、2014年にF1に導入された1.6リッター V6ターボ“ハイブリッド”も一因だと言える。FIAとF1は10月31日、2021年のF1エンジンとして、安価・簡素化された1.6リッター V6エンジンの導入を提案した。

    フェラーリのセルジオ・マルキオンネ会長は、フェラーリとF1の新オーナーであるリバティ・メディアが「戦略的発展に関してやや対立しているようだ」と述べ、2021年のF1エンジン次第ではF1撤退もありえると警告している。

    「我々が誕生したその日から、F1は我々のDNAの一部だった。しかし、砂場として認識できなくなるくらいに砂場を変えてしまったら、そこで遊びたいとは思わない」

    バーニー・エクレストンは、2021年のF1エンジンがフェラーリのF1撤退の決め手になるかもしれないと語った。

    「フェラーリは、勝てなければ新しい規約を提案するだろう。自分たちが苦労し、お金をサポートできないと考えるような規約になれば、彼らは撤退するだろう」とバーニー・エクレトンは The Independent にコメント。

    フェラーリは、前回の契約更新時にもF1撤退をちらつかせてきたが、バーニー・エクレストンが賞金を増額したことで契約にサインした。

    フェラーリは、F1への“歴史的貢献”によって毎年推定6000~7000万ドルの賞金を受け取っており、チャンピオンチームであるメルセデスよりも多くの賞金を受け取っている。

    しかし、今年1月にF1を買収したリバティ・メディアは、予算制限の導入と公平な条件の賞金の配分をチームに発表すると見られている。つまりフェラーリの特別待遇は廃止される可能性が高い。

    バーニー・エクレストンは「フェラーリは予算制限などは望んでいない。使えるだけの資金を使いたがっているし、私はずっと『資金を使えないチームは去らなくてはならない』と言ってきた」

    「3~4チームしか残らないのであれば、何かやらなくてはならないだろうが、実際にはそんなことにならないので誰も何もしようとしない。全チームがそんな余裕はないと言うのであれば、参戦しなければいいだけの話だ」

    2021年のF1エンジン案は、V6エンジンは継続されるものの、再設計が必要になるため、フェラーリだけでなく、既存のエンジンサプライヤーも反発している。

    メルセデスのモータースポーツ責任者を務めるトト・ヴォルフは「表面的には同じで、大きな変更はなさそうに見えるかもしれない。しかし、実際は大きな変更がある」とコメント。

    「新しいコンセプトの考案については、創造性を手放すべきではない。今後3年間は並行開発コストがかかるかもしれないからだ」

    フェラーリをF1から撤退させたCEOになったらどんな気分かと質問されたセルジオ・マルキオンネは「最高の気分だろう」とコメント。

    「F1に代わる戦略に取り組んでいるし、それはもっと合理的なものだ」

    関連:フェラーリ会長、2021年のF1エンジンの方向性次第ではF1撤退を示唆

  • ウィリアムズ 「F1には2021年のF1エンジン案より重大な問題がある」

    ウィリアムズ 「F1には2021年のF1エンジン案より重大な問題がある」

    ウィリアムズのパディ・ロウは、F1には今週初めに発表された2021年のF1エンジン案よりも取り組むべき大きな問題があると考えている。

    FIA(国際自動車連盟)とF1の新オーナーであるリバティ・メディアは、2021年のF1レギュレーションの基盤となる新しいF1エンジン案を概説した。

    1.6リッター V6ターボハイブリッドという形式を維持しつつも、MGU-Hを廃止し、MGU-Kを強化し、エネルギーストアやコントロールエレクトロニクスを標準化するというこの提案は、まったく新しいパワーユニットの開発が必要となり、既存のエンジンサプライヤーは反発。フェラーリはF1撤退も辞さない構えを見せている。

    来週の火曜日にはF1ストラテジーグループの会議が予定されており、この件について議論がなされることになっている。

    だが、ウィリアムズの技術責任者で共同オーナーも務めるパディ・ロウは、F1の上層部はエンジンの形式に心を奪われるのではなく、現状のトップチームとそれ以外にある大きな差を埋めることに焦点を当てるべきだと考えている。

    「エンジンについての問題が広く議論されているが、実際にF1を見ると、スポーツにおける最大の問題はそれではない」とパディ・ロウはコメント。

    「表彰台の頂点を争っているトップ3チーム間の問題と見なされているが、現時点の最大の問題は残りのチームとの大きな格差だ。エンジンの選択肢は重要ではない」

    その一方で、パディ・ロウは、過去にそれが勢力図の分岐に繋がったとして、F1レギュレーション変更に注意を払っている。

    「レギュレーションが変更されるときは、常に機会が生まれるものだし、実際にエンジンや空力などの相違を生み出す」

    「収束を生み出すのはレギュレーションの安定だ。今日のエンジンでも3年前と比較して全員がかなり拮抗していることがわかる。いかなるレギュレーション変更も大きな注意を払って扱わなければならないと思う」

    「私は、人々がしばしば収束を生み出すために必要なこととして新しいレギュレーションを位置づけることを奇妙に思っている。真逆のことだからね。事実はパワーがどうか、空力がどうかだ」

    「他の極端な方向に進んだり、全てを標準化するようなレギュレーションにしない限りは、もちろんその影響は取り除けない。だが、標準とは何を意味するのだろう? 難しい分野だ」

  • 【F1】 金曜フリー走行の廃止や3列グリッドの導入を検討

    【F1】 金曜フリー走行の廃止や3列グリッドの導入を検討

    F1の新オーナーであるリバティ・メディアは、伝統的なF1グランプリフォーマットの改革を検討している。

    リバティ・メディアのホームで開催されたF1アメリカグランプリでは、これまでとは異なるショーアップされたF1を印象付ける演出がみられた。

    レース前の手順は通常よりも15分早められ、有名リングアナウンサーであるマイケル・バッファーがインディ500スタイルで各チームのドライバーを紹介。

    また、オリンピックで通算8個の金メダルを獲得した陸上男子短距離のスター選手ウサイン・ボルトが公式スターターを務め、フォーメーションラップ開始の合図を送った。ウサイン・ボルトは、表彰台でプレゼンターとインタビュアーを務め、優勝したルイス・ハミルトンと有名な“Lightning Bolt”ポーズを披露した。

    リバティ・メディアのF1コマーシャルディレクターを務めるショーン・ブラッチズは「我々はF1をスポーツとショーの境界を越えるものにしたい」と語っている。

    そして、リバティ・メディアは、F1にさらなる改革も計画している。

    F1のスポーティングディレクターを務めるロス・ブラウンは、カレンダーにより多くのレースを加えるために、将来的に金曜フリー走行が廃止される可能性があると述べた。

    「我々がやっていることのひとつは、レース週末のフォーマットの検討だ。チームが物流的にもっと楽により多くのレースを行えるようにするために変更が必要かどうかを検討している」とロス・ブラウンは Forbes に語った。

    また、ドイツの Bild は、F1で伝統的な2列のレースグリッドを見直すことも検討されていると報道。

    記事によると、スタート時の競争やクラッシュのリスクを高めるために、将来的にサーキットに応じて2列だけではなく、3列のグリッドを導入することが検討されているという。

    F1の最高責任者を務めるチェイス・キャリーは「我々はファンにより多くのものを提供する方法を模索している」と語った。

  • リバティメディア、F1買収を正式発表

    リバティメディア、F1買収を正式発表

    リバティメディアは、F1買収を正式発表。『21世紀フォックス』の副会長チェイス・キャリーがF1の会長を務め、バーニー・エクレストンはCEOの座に留まることになった。

    リバティメディアは声明を発表。大株主のCVCキャピタルパートナーが率いるコンソーシアムからF1を取得することに合意したと述べた。

    リバティメディアは、F1の親会社であるデルタトプコが所有する株式の100%を取得。同時に少数株式18.7%を7億4600万ドル(約759億円)で買収する。

    取引が成立するまで、CVCはF1の支配株主を継続する。

    「取得が完了した後、リバティメディアはF1を所有する。それはフォーミュラ1グループに名称を変更するリバティメディア・グループは帰する」

    「CVCによって案内された売り手のコンソーシアムは、フォーミュラ1グループの資産のおよそ65%を所有し、スポーツのポテンシャルをフルに発展させることを継続し、リバティメディアをサポートするために取締役会代表制をとる」

    「加えて、CVCの代表はリバティメディアの取締役に加わる」

    「チェイス・キャリーは、デルタトプコによって任命され、非常勤ディレクターとしてF1の取締役に残るピーター・ブラベック−レッツマットに代わり、F1の新たなチェアマンを務める」

    「バーニー・エクレストンはF1のCEOのままだ」

    バーニー・エクレストンは「リバティメディアとチェイス・キャリーをF1に歓迎したい。彼らと働くのを楽しみにしている」と述べた。

    リバティメディアのCEOを務めるグレッグ・マッフェイは「我々はF1の一員になることに興奮している」とコメント。

    「我々のメディアにおける長期的な専門知識とスポーツの資産が、我々をF1の優れたスチュワードにし、ファン、チーム、我々の株主の利益になると考えている」

    「我々は、この非常に人気のある世界的なスポーツの次の成長段階をサポートするためにチェイス・キャリーとバーニー・エクレストンと密接に仕事をしていくことを楽しみにしている」

    チェイス・キャリーは「F1のチェアマンの役割を引き受け、バーニー・エクレストン、CVC、そしてリバティメディアチームと一緒に働く機会に興奮している」とコメント。

    「私は、毎シーズン、世界中から何億人ものファンを引きつけるユニークな世界的なスポーツエンターテインエントとしてF1を心から称賛している」

    「F1が、スポーツ、ファン、投資家の利益のために発展し、繁栄し続けるためにF1を助ける素晴らしい機会だと思っている」

    CVCの共同チェアマンを務めるドナルド・マッケンジーは「我々はチェイスが新しいチェアマンとしてF1に加り、バーニーと一緒に仕事をしていくことを嬉しく思う」とコメント。

    「スポーツ、メディア、エンターテインメントにおけるチェイスの経験と知識は大変素晴らしいものであり、我々は彼を招聘できることを非常に嬉しく思う」

    「バーニーは過去10年以上にわたり、我々にとって素晴らしいCEOだった。多くの成功と時折の挑戦があったが、退屈な時間などまったくなく、我々には多くの楽しみがあった」

    「チェイスとバーニーのスキルの組み合わせによって、成功は継続させるはずであり、我々は彼らの幸運を祈っている」

  • リバティメディア、F1買収後もバーニー・エクレストンの残留を希望

    リバティメディア、F1買収後もバーニー・エクレストンの残留を希望

    バーニー・エクレストンは、リバティメディアによるF1買収が完了した後も少なくとも3年間はF1に留まってほしと慰留されたことを明かした。

    リバティメディアは、CVCキャピタルの保有するF1株式を8800億円で買収すると報じられ取り、契約の第一段階が来週にも実行されるとみられている。

    Reuters は、F1の取締役会が13日(火)に予定されており、そこでルパート・マードックが代表を務める『21世紀フォックス』の副会長チェイス・キャリーがF1の会長として紹介される予定だと報じている。

    それでも、F1の現CEOを務めるバーニー・エクレストンは、新たなオーナーたちが到着した後もF1に留まることになりそうだ。

    「彼らは私に3年間ここに残ってほしいと言っている」とバーニー・エクレストはコメント。

    また、バーニー・エクレストンは、契約成立を見届けるために来週末のF1シンガポールGPには出席しないことを明らかにした。

    「こういう状況だからね。CVCは私にロンドンにいてほしいと言っている。あれこれ手を貸してほしいようだ。5〜6日も留守にするわけにはいかない」

    リバティメディアによる買収計画が報じられて以来、アメリカメディアの巨人がF1にもたらすかもしれない変化について盛んな議論が交わされている。

    バーニー・エクレストンは、F1の現オーナーがこれまでおろそかにしてきた多くの面を、今後はチェイス・キャリーが管理することになるだろうと語る。

    「ケアリーは、このソーシャルメディアというものに関して私がやってこなかったことを多く実行することができる。彼はそうしたものになじみがあるようだ。スポンサーシップについてはテレビ関係の人々と取り扱ってきている。我々は手を携えてこの件に取り組めるだろう」

    関連:リバティメディア、F1買収を正式発表

  • トト・ヴォルフ、リバティメディアのF1買収話を歓迎

    トト・ヴォルフ、リバティメディアのF1買収話を歓迎

    メルセデスのモータースポーツ責任者トト・ヴォルフは、85億ドル(約8800億円)とされるリバティメディアによるF1買収話は“朗報”になりえると考えている。

    F1イタリアGPに週末、リバティメディアがF1買収の計画を進めており、今週にも買収が始まる見込みだと報じられた。

    まだ、買収のタイムラインは明かされていないが、オーナーシップの交代は、F1の運営にかなりの変化をもたらすことが予想される。

    トト・ヴォルフは、この買収話が進めば、リバティメディアはF1がより近代的な展望に適応するのを促進するかもしれないと述べた。

    「株式を買収したい投資家がいるなら、それはF1にとって良いニュースだと思う」とトト・ヴォルフはモンツァでコメント。

    「今日それを目にしただろう。信じられない光景だったし、ファンがグランドスタンドを埋め尽くしていた。アメリカの投資家、アメリカのメディア企業がF1を買収するなら、それは朗報かもしれない」

    「そのような額で企業を買収する場合、リバティのようなメディア帝国の責任者は、人生において何かを成し遂げてきたということだ。それだけの株を買い、それだけの金額を費やし、“すべてを変えはせず、アメリカ流にやっている”と言う人物はいないと思う」

    「アメリカ的なやり方には我々が学べるものがあると思う。特にデジタルの分野はそうだし、ここでは機能しているのに向こうでは機能していないものがある。したがって、彼らは何を変更し、改善する必要があるか、もしくはそのままにするべきかを詳細にわたって分析するだろう」

    契約において一つ明らかになっていないのは、1970年代以来F1をコントロールしてきたバーニー・エクレストンがF1のトップに留まるかどうかだ。

    「マネジメントがどうなるかはわからない。バーニーは50年以上にわたって素晴らしい仕事をしてきたし、今あるものを形作ってきた。それは誰もが認めるところだと私は思う・・・」とトト・ヴォルフはコメント。

    バーニー・エクレストンにボスに留まってほしいかと質問されたトト・ヴォルフは「それについて話をしているグループに加わるつもりはない・・・。彼は帝国を作り上げ、我々はそこで恩恵を受けている。それが何万ものライブ観戦を生み出し、今日のようにサーキットを満たし、我々が毎年得ている巨額の利益をもたらしている」

    「彼は見事な仕事をしたし、将来的にその分野を改善できるか、もしくはできないかが示されるかどうかはわからない。だが、憶測はだいたい間違っているので、私はあれこれ考えるつもりはない」

    バーニー・エクレストンの後継者候補の一人に挙げられているレッドブルの代表クリスチャン・ホーナーは、買収によってバーニー・エクレストンの統治が終わらないことを願っている。

    クリスチャン・ホーナーは「これがバーニーのラストレースにならないことを心から願っている」とモンツァで語った。

    「そうなるとは信じていない。我々はF1の株式やオーナーシップについては何らかの変化や再配分があるのかについて今後数週間のうちに入ってくるニュースを待つことになる。したがって、今の段階では憶測が激しく飛び交っているにすぎない」

    関連:リバティメディア、F1を8800億円で買収?