メルセデスGPが、F1カナダGPへむけて動画を公開。F1におけるブレーキングを解説した。
F1カナダGPが開催されるジル・ヴィルヌーブ・サーキットは、ロングストレートとシケインが組み合わされており、F1カレンダーの中でも最もブレーキに厳しいサーキットのひとつとされている。
動画では、メルセデスGPのドライバーを務めるニコ・ロズベルグとミハエル・シューマッハ、チーム代表のロス・ブラウンのインタビューを交えながら、ブレーキング時のGフォースやF1マシンにおけるブレーキの重要性について解説している。

メルセデスGPが、F1カナダGPへむけて動画を公開。F1におけるブレーキングを解説した。
F1カナダGPが開催されるジル・ヴィルヌーブ・サーキットは、ロングストレートとシケインが組み合わされており、F1カレンダーの中でも最もブレーキに厳しいサーキットのひとつとされている。
動画では、メルセデスGPのドライバーを務めるニコ・ロズベルグとミハエル・シューマッハ、チーム代表のロス・ブラウンのインタビューを交えながら、ブレーキング時のGフォースやF1マシンにおけるブレーキの重要性について解説している。

2011年で最も爆音を轟かせているマシンは、メルセデスGP W02だとドイツの Bild am Sonntag が発表した。
同紙は、前戦F1モナコGPのトラックサイドで今年のF1マシンの音量をテストした。
最も大きな音はメルセデスGP W02の127.8デシベル。この数値は平均的な人間の許容限界値を越えており、離陸時の軍のジェット機と同じくらいの音量となる。
2位はロータス・ルノーGP R31の127.5デシベル。3位にはマクラーレン MP4-26(127.3)、4位にはレッドブル RB7(127.1)が続いた。
逆に最も静かなマシンは、コスワースエンジンを搭載したヴァージン MVR-02の125.9デシベルだった。
バーニー・エクレストンは、2013年に導入が予定されている4気筒ターボエンジンのサウンドに異論を唱えている。
FIAは、2013年の新エンジン導入が延期になる可能性があることを認めている。
「主要株主との相談による結果を受け、これら技術規約の施行日を再定義するため、6月30日までにWMSCによるファックス投票を検討する」

ニコ・ロズベルグが、F1カナダGPへの意気込みを語った。
ニコ・ロズベルグ (メルセデスGP)
「カナダGPは、シーズンでもお気に入りのレース週末のひとつだ。モントリオールは、週末を通してカーニバルのような雰囲気がある素晴らしい都市だし、ファンはいつも本当にフレンドリーでとても熱狂的だ。ジル・ヴィルヌーヴ・サーキットは素晴らしいレーストラックだ。とてもチャレンジングだし、エンジンやブレーキにも厳しい」
「週末を楽しみにしているし、前進して僕たちに相応しいポジションを争えることを期待している。チーム内のスピリットは素晴らしいし、モナコよりも良い結果を得るために戦うつもりだ。僕たちにはそれができると確信している」

ミハエル・シューマッハが、F1カナダGPへの意気込みを語った。
ミハエル・シューマッハ (メルセデスGP)
「モントリオールは訪れるには素晴らしい都市だし、カナダGPはいつも都市全体が熱心で本当に素晴らしい雰囲気を生み出していると感じるレースのひとつだ。サーキット自体は、トップスピードとブレーキングが中心でストップ&ゴーの構成がとても多い。また今年初めてDRSゾーンが2つあるので、それがどれくらいインパクトがあるかを確認するのが楽しみだ」
「僕たちのマシンがモントリオールでどのように機能するかを予想するのは本当に難しい。チームにとってモナコがタフな週末だったことは疑いのないことだけど、いつものように教訓から学んでカナダで再び戦う準備はできている」

ニコ・ロズベルグが、メルセデスGPとの契約を2016年まで延長すると Sport Bild が報じている。
最近では、セバスチャン・ベッテルがレッドブルと2014年まで、フェルナンド・アロンソがフェラーリと2016年まで契約を延長している。
同誌によると、ニコ・ロズベルグとメルセデスGPとの契約は総額で8,000万ユーロ(約93億3,000万円)にのぼるとしており、シーズンにつき10%増額され、約300万ユーロ(約3億5,000万円)の昇給があるという。
メルセデス・ベンツのモータースポーツ副社長ノルベルト・ハウグは「彼は2012年も我々といてくれると思っている。それが私たち次第なのであれば、もっと先のことも考えている」と述べた。
ニコ・ロズベルグも否定はしておらず、「僕に言えるのは自分がいる場所に本当に満足しているということだ。シルバーアローと成功を収めることは今でも僕の夢だ」と述べている。
ニコ・ロズベルグが2016年まで契約を延長した場合、未勝利のF1ドライバーとしては史上最高の報酬を得ることになる。
ニコ・ロズベルグは、先週末のモナコGPでF1で95戦目を迎えた。F1初勝利までに長時間を要したドライバーとしては、ミカ・ハッキネン(96戦目)、ジャンカルロ・フィジケラ(110戦目)、ジェンソン・バトン(113戦目)、ヤルノ・トゥルーリ(118戦目)、ルーベンス・バリチェロ(123戦目)、マーク・ウェバー(130戦目)がいる。

メルセデスGPのチーム代表ロス・ブラウンは、ニコ・ロズベルグが優れたマシンを得るのは2012年まで待たなければならないだろうと認めた。
ニコ・ロズベルグは、まもなくF1参戦100戦を迎えるが、まだ優勝を果たしていない。
メルセデスGPは、困難な初年度を終え、W02がレースに勝てるマシンになると高い望みを抱いていた。
「我々は2009年に(ブラウンGPとして)チャンピオンシップを獲得するためにすべてを絞り出さなければならなかった。(2010年は)それが代償となった」とロス・ブラウンは Corriere della Sera にコメント。
「来シーズン、優れたマシンを得るために必要な要素はすべて揃っている」
だが、ロス・ブラウンはレッドブルが成功を続けると予想している。
「F1の力にはサイクルがある。通常、それは5年間だ。フェラーリ時代からそれに気付いている」

メルセデスGPは、F1モナコGPの決勝レースで、ニコ・ロズベルグが11位、ミハエル・シューマッハはリタイアだった。
ニコ・ロズベルグ (11位)
「今日は良いスタートができたし、それはレースから得ることができたポジティブなことだ。そのあとプッシュできると思ったけど、残念ながら第1スティントでリアタイアが終わってしまい、パフォーマンスが犠牲になってしまった」
「マシンも僕もベストな状態ではなく難しい週末だったし、うまくまとめることができなかった。このようなことが起こることもある。でも、僕たちはプッシュしていくし、モナコではもっと良くなると思う。今日起きたことから学んでいくし、僕たちに相応しい結果ではないことはわかっている。改善できると確信しているし、2週間後を楽しみにしている」
ミハエル・シューマッハ (リタイア)
「残念ながら、今回のレースから得られるポジティブなことはあまりない。最後はエアボックス内で出火して、単にマシンが止まってしまった。でも、レース序盤も満足のいくものではなかった。スタートでは突然アンチストールシステムが効いてしまい、スタート手順をすべてやり直さなければならなかった。そのあとターン1でハミルトンと並び、フロントウイングがきとんと働かなくなってしまった。ダウンフォースを失って、タイヤに不利な条件になってしまった。それで予定よりもかなり早めにピットストップしなければならなかったし、そのあとのレースは明らかに妥協を強いられてしまった。でも、全体的にみてレースはかなりエキサイティングだったし、ヴィタリー・ペトロフが大丈夫そうなので安心している」

メルセデスGPは、F1モナコGPの予選で、ミハエル・シューマッハが5番手、ニコ・ロズベルグが8番手だった。
ミハエル・シューマッハ (5番手)
「まずなにより、セルジオが元気だと聞いて嬉しく思っている。それが最も重要なニュースなのは明らかだ。1994年のカール・ヴェンドリンガーを思い出させる事故だったし、それ以降、特にサイドインパクトテストにおちてFIAが実現してきた安全性改善の質が示されたと思う」
「僕のスタートポジションは少し状況から利益を得たものだし、おそらく7番グリッドがより現実的だったと思う。そうは言っても、今週末の僕たちのマシンはレース仕様で良さそうなので、再び良いスタートをしてそれを最大限に生かしたい。ここでは他の大部分のサーキットよりもオーバーテイクが難しいことは知られているので、正しい戦略を採ることにかかってくるだろう。特に最近のレースよりもタイヤの耐久性は長くなるはずなので、ピットストップは少なくことが予想できるからね。刺激的なレースになると思う」
ニコ・ロズベルグ (8番手)
「今日は、事故のあとのチームみんなの姿勢に特に感謝しなければならない。今朝、小さなミスをしてしまいマシンのコントロールを失ってしまった。でも、僕がガレージに戻ってきたとき、それについて誰も怒っていなかった。みんなが僕のところに来て、『予選で頑張ろう』と言ってくれたんだ! Q3の状況はちょっとトリッキーだった。僕にとって最悪のタイミングで赤旗が出てしまった。戻ったときにタイヤがきちんと働かなくて、最速ラップをすることができなかった。それでもこのようなタフな一日にQ3に進めたことには満足している。またセルジオの幸運を祈っている。ああのような事故のあと彼に問題ないと聞いて僕たち全員が嬉しく思っている」
関連:
・F1モナコGP 予選:セバスチャン・ベッテルがポールポジション
・セルジオ・ペレス、予選Q3で大クラッシュ (F1モナコGP)

メルセデスGPは、F1モナコGP初日のフリー走行で、ニコ・ロズベルグが3番手、ミハエル・シューマッハが7番手だった。
ニコ・ロズベルグ (3番手)
「ここのモナコのトラックに再びいられることは素晴らしいことだ。始めから非常に快適に感じていたし、セットアップ面でかなり良い仕事ができた。ここではブレーキバランスやタイヤデグラデーションなど多くのことをまとめなければならないので、正しいセッティングを見つけることは難しいことだけど、僕たちはそれなりの一日を過ごすことができたので、週末のスタートとしては満足している」
「タイヤは予想していたほど悪くなかったし、デグラデーションもかなり低いので、今日まで予想していたよりもポールポジションが重要になってくるだろう」
ミハエル・シューマッハ (7番手)
「先頭との差はバルセロナよりも少ないように思う。午前中のクラッシュについては、走行のためにセットアップを変更したところ、ターン1のブレーキングでロックしてしまった。そのあと、エスケープに行く判断が遅すぎたのでバリアにヒットしてしまった。メカニックが仕事をしてくれて、午後マシンは午前中と同じくらい速かった。ニコは1周のペースが良いことを示していたし、ロングランもかなり良かった」
関連:
・F1モナコGP フリー走行2回目:フェルナンド・アロンソがトップタイム
・F1モナコGP フリー走行1回目:セバスチャン・ベッテルがトップタイム

メルセデスGPが、F1におけるギアボックスの重要性について動画で解説した。
動画には、メルセデスGPのチーム代表ロス・ブラウンとドライバーのニコ・ロズベルグが登場。
F1マシンのギアボックスの構造、レースにおけるギアレシオの設定やシスト操作について語っている。