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  • マクラーレン 「フェルナンド・アロンソにはあと5年チームで走って欲しい」

    マクラーレン 「フェルナンド・アロンソにはあと5年チームで走って欲しい」

    マクラーレンは、フェルナンド・アロンソとあと5年間契約する気があるようだ。

    2014年末にフェラーリを去り、新生マクラーレン・ホンダに加入したフェルナンド・アロンソだが、この3年間は不遇なシーズンを過ごしており、フラストレーションを溜めこんでいる。

    しかし、マクラーレンのエグゼクティブディレクターを務めるザク・ブラウンは、2018年以降のアロンソがチームに留めるチャンスはあると考えている。

    「彼は非常にモチベーションがあり、好調だ。彼が望むならば、あと5年はある」とザク・ブラウンは Marca にコメント。

    「彼にとどまって欲しいと本当に思っているし、我々が彼にクルマを与えれば、彼はそうしてくれると思っている」

    フラストレーションを露わにしているフェルナンド・アロンソについてザク・ブラウンは「フェルナンド以上に勝利を切望しているものはいない」とコメント。

    「だが、彼の振る舞いは間違ってはいない。彼は自分が感じたことを言っている。事実は事実だからね。彼は世界で最高のドライバーだ」

  • メルセデス、マクラーレンへのF1エンジン供給の噂に口を割らず

    メルセデス、マクラーレンへのF1エンジン供給の噂に口を割らず

    メルセデスは、マクラーレンへのF1エンジン供給の噂について何も語ろうとしない。

    冬季テストでホンダのF1エンジンに信頼性トラブルが多発したことで、3年目を迎えたマクラーレンとhンダには決別の危機が報じられている。

    F1オーストラリアGPでは、ホンダに大きな信頼性トラブルは発生しなかったが、予選でのスピードトラップではストフェル・バンドーンが最下位、フェルナンド・アロンソは下から3番手だった。

    フェルナンド・アロンソとストフェル・バンドーンはレース後、マクラーレン・ホンダのF1マシンが“グリッドで最下位”と口を揃えており、少なくともチーム内の雰囲気はグリッドで最下位にいる。

    マクラーレンは、エンジン供給の可能性についてメルセデスに打診したとされており、実際にダイムラーと個人的な付き合いがあるマクラーレンの株主であるマンスール・オジェが、メルセデスにF1エンジン使用について問い合わせたとも報じられている。

    マクラーレンとホンダは、この噂について否定している。

    「噂は噂だ。我々のパフォーマンス、特にテストセッション中のパフォーマンスがそのような噂を作り出したんだと思う。いいや、そのようなものはない」とエリック・ブーリエはコメント。

    「もちろん、我々は回復し、キャッチアップするためにあらゆるオプションを検討している。我々が期待し、望んでいるポジションにいないのは確かだ。なので、我々はホンダと共にそれに懸命に取り組んでいる」とコメント。

    ホンダの長谷川祐介も「私も同じです。噂は噂に過ぎません。もちろん、冬季テスト後はチームやドライバーから強いプレッシャーがありました。我々は引き続き改善に努めています」と述べている。

    メルセデスは、カスタマーのマノーがF1から撤退したことで、もう1チームにエンジンを供給するリソースはある。

    Sky Sport F1 の解説者を務めるマーティン・ブランドルは、マクラーレンへの供給の可能性について直接メルセデスのF1責任者であるトト・ヴォルフに尋ねたが、トト・ヴォルフは何も語ろうとはしなかった。

    「我々にとっては、公平な競争の場があり、F1に多くのメーカーがいることが重要だ」とトト・ヴォルフは述べた。

  • マクラーレン 「アロンソのマシンは序盤に損傷を負っていた」

    マクラーレン 「アロンソのマシンは序盤に損傷を負っていた」

    マクラーレンのレーシングディレクターを務めるエリック・ブーリエが、F1オーストラリアGPの決勝レースを振り返った。

    F1オーストラリアGPでは、ストフェル・バンドーンが13位に入り、レギュラードライバーとしてのデビュー戦を完走で終えました。一方、チームメートのフェルナンド・アロンソは、10番手を力強く走行し、今季初のポイントを獲得するかにみえたものの、その後、ボディーの損傷によりトップ10圏外に脱落。最終的には、ピットでマシンをリタイアさせる結果となった。

    「2017年オーストラリアGPをマクラーレン・ホンダの輝かしい歴史のひと時として記憶されることはないし、実際、今日メルボルンで楽しい夜を送ることもないと思う」とエリック・ブーリエはコメント。

    「それでも、両ドライバーに対して敬意を表したいと思う。2人とも全く違う意味で、すばらしい働きをしてくれた」

    「フェルナンドのマシンは、序盤で発生した左側フロントのブレーキダクトの損傷によって厳しい状態だったにもかかわらず、彼は見事な走りを見せてくれた。損傷を負ったマシンから毎周0.1秒単位のほんのわずかな時間を削り出す勢いで走り続け、一時はポイント獲得の可能性があるように見えた。しかし、レース終了間際になって、その損傷がリタイアにつながる問題に発展した。フロアが修理できないほど壊れてしまったため、マシンをガレージに戻し、リタイアせざるを得なくなった。フェルナンドが果敢で、すばらしい走りをみせてくれていただけに、とても残念な結末だったが、これもレースということだろう」

    「ストフェルにとっては、非常にフラストレーションのたまるレースとなった。序盤でダッシュボードの機能を失い、ステアリングの液晶画面が使えなくなったため、ギアチェンジのたびにシフトアップとダウンの回数を数えながら、今何速目に入っているのかを自分で覚えておかなくてはならない状況だった。この問題は、ピットストップの際にシステムの再起動を行うことで解決できた。結果的に、ストフェルは完走という立派な結果を残してくれた。彼のレースは難しく、満足できるものでもなかったと思うが、レースを走り切ったという意味では小さな光明が見えたと思っている。実際、ストフェルがこれまでに出場したF1のグランプリがたった2回しかないことを考えると、彼のパフォーマンスは絶え間ない努力のたまものだったと言えるだろう」

    「非常に難しい状況の中で、よくやってくれたと思う。我々はここからウォーキングとさくらに戻る。両拠点では、2週間後に控えた上海とバーレーンでの連戦に向けてMCL32を改善すべく、マシン本体とパワーユニットの徹底的な開発が絶え間なく続けられる」

    関連:【動画】 F1オーストラリアGP 決勝レース ハイライト

  • ホンダF1 「エンジンからパワーを引き出すことに苦労している」

    ホンダF1 「エンジンからパワーを引き出すことに苦労している」

    ホンダは、プレシーズンテストで経験した信頼性の問題についてはうまく対処できたと考えているが、パフォーマンス面のアップグレードにはまだ少し時間がかかることを認める

    F1オーストラリアGPの予選ではフェルナンド・アロンソは13番グリッドを獲得したマクラーレン・ホンダだが、チームメイトのストフェル・バンドーンはQ1で燃圧の問題が発生し、18番手に沈んだ。

    信頼性トラブルが多発してまともに走れなかったプレシーズンテストに比べれば進歩と言えるが、勝利を目標に掲げるマクラーレン・ホンダにとっては物足りない結果だ。

    ホンダのF1プロジェクト総責任者を務める長谷川祐介は「テストで発生した問題については、原因を一つずつ取り除き、エンジンの改良に取り組んできました」とコメント。

    「実際にテストの状況とは違っています。これで信頼性の問題は修正されたと思いたいですね」

    「ですが、パフォーマンス面に関しては、まだエンジンのパワーを引き出すことに苦労しています」

    ホンダは、どれくらいのスピード感でパワーユニットのパフォーマンスを改善するつもりかと質問された長谷川祐介は「いつパワーが得られるとは保証できませんが、もちろん、そのためにできる限り早い段階で新しい仕様を導入したいと考えています」

    「ですが、それは1日で成せる仕事ではありません。2週間から1カ月を目指したいとは思いますが、この場で保証することはできません。準備ができれば、すぐにでも導入したいとは思っています」

    また、マクラーレン・ホンダは、フェルナンド・アロンソとストフェル・バンドーンが違うスペックのマシンを使用していることを認めた。

    マクラーレンのレーシングディレクターを務めるエリック・ブーリエは「その通りだ。ストフェルのマシンはバルセロナスペックのままであり、フェルナンドには戦略上の理由から新しいスペックを与えた」とコメント。

    「噂が始まる前に言っておくが、扱いは平等だ」

  • 「マクラーレンはホンダなしでも勝てる」とクルサード

    「マクラーレンはホンダなしでも勝てる」とクルサード

    元マクラーレンのF1ドライバーであるデビッド・クルサードは、マクラーレンがホンダと決別することを考えなければならないと考えている。

    マクラーレンは、ホンダから無料のエンジン供給とワークスサポートだけでなく、年間1億ドル(約113億4000万円)のスポンサーシップを受けているにも関わらず、メルセデスとのカスタマーエンジン契約に戻ることを検討していると報じられている。

    およそ10年間マクラーレンでF1を戦ったデビッド・クルサードは、マクラーレンのこの3年間の苦境はすでにチームを追われたロン・デニスの哲学によるものだと説明する。

    「この状況はチャンピオンシップに勝つためにロン・デニスが発想したメーカーと提携しなければならないという信念の結果だ」とデビッド・クルサードは Telegraph にコメント。

    「だが、レッドブルはそれが実際には必要ではないことを示している。彼らはカスタマーとして4度のワールドタイトルを獲得している。必要なのは勝てるエンジンのポテンシャルを与えてくれるメーカーだ」

    マクラーレンがホンダを切ってメルセデスと契約することを検討しているのは、フェルナンド・アロンソを繋ぎとめたいという願望と関係しているかもしれない。

    フェルナンド・アロンソとマクラーレンとの契約期間は今シーズン末で切れる。

    元F1ドライバーは、現状が“フェルナンドにとっては限界点かもしれない”と Times に語る。

    マクラーレンがメルセデスにエンジンを変更した場合、それは2018年もマクラーレンに残留するという決断に影響するかと質問されたフェルナンド・アロンソは「わからない」と El Confidencial に語った。

  • フェルナンド・アロンソ、ホンダに早急な問題解決を要求

    フェルナンド・アロンソ、ホンダに早急な問題解決を要求

    フェルナンド・アロンソは、ホンダにF1パワーユニットの問題をシーズン序盤戦のうちに解決し、改善するよう要求した。

    パートナーシップ3年目を迎えるマクラーレン・ホンダだが、今年も表彰台はおろか、ポイント獲得にさえ苦しむシーズンになると予想されている。プレシーズンテストでまともな走行ができなかったことで、今週末の開幕戦オーストラリアGPでは完走すら難しいかもない。

    ホンダは、今シーズンにむけてF1パワーユニットのレイアウトを一新したが、信頼性とパワー不足により、2017年F1マシンMCL32での走行は非常に限られた。

    今年の目標について質問されたフェルナンド・アロンソは「チャンピオンシップで良いポジションにつくことだ。レースで勝利を目指し、表彰台に上がることだ」とコメント。

    「マクラーレンのようなビッグチームで新シーズンをスタートするなら、それくらいは目指さなければならない。それが夢であり、狙いだ。でも、ウィンターテストであれだけ苦労すれば、それが難しいのことわかっている」

    「道のりは長いよ。ホンダにはできるだけ早く対応してもらいたい。レースがどうなるかを知るには少し時間が必要だ。まだ僕たちには答えが必要なものがたくさんある」

    「パワーとパワーユニットをどう改善できるのか、詳しいことはわからない。いろいろ複雑なことがあるだろうし、全体像はわからない・でも、僕たちにはスピードが必要だ。ギアチェンジしてライバルたちと同じレベルに立たなきければならない。できるだけ早くそれが実現することを願っている」

    フェルナンド・アロンソは、今が最盛期だと感じているが、マシンがそれに追いていないため、全力を出せないと悔しそうな表情を見せた。

    「フラストレーションを感じている。今年のために準備してきた気分は最高だし、走りも今がベストだと思っている」とフェルナンド・アロンソはコメント。

    「コンペティティブかどうか以前に、ウィンターテストで10~11周くらいしかできなければフラストレーションも溜まる。でも、それが現実だし、諦めずに仕事をしていかなければならない。それが現実だし、仕方ないことだ。とにかく状況が改善されることを願っている」

    「これがF1だ。周りは、1日、1時間ですら待ってくれない。チャリティーマッチではない。僕たちはもっと改善し、レベルを上げて、懸命に戦わなければならない。できれば、そういったチャレンジを楽しみたいものだ」

  • マクラーレン 「ホンダはF1文化を受け入れる必要がある」

    マクラーレン 「ホンダはF1文化を受け入れる必要がある」

    マクラーレンは、ホンダがF1での運命を改善するためには、自動車メーカーの企業体質で仕事をするのではなく、F1のレース文化の理解し、統合していく必要があると考えている。

    ホンダは、2015年にマクラーレンのパートナーとしてF1に復帰して以降、厳しいシーズンを過ごしている。2017年も壊滅的なプレシーズンテストを過ごし、今シーズンもトラブルの絶えないシーズンになることが予想されている。

    パートナーであるマクラーレンも結果の出ない不遇のシーズンをもう一年過ごす可能性に直面しており、ホンダとマクラーレンの関係はここ数週間で緊迫していると報じられている。

    ホンダは、F1プログラムに外部の影響を受け入れることを嫌っているように見られており、マクラーレンのレーシングディレクターを務めるエリック・ブーリエは、ここまでホンダがスピードを得ることができないのは、F1で成功するために必要な開発の正確さが欠けており、プロジェクトが後手に回っているからだと語る。

    「彼らが理解する必要のある唯一のことは、F1のレース文化を理解し、統合していくことだ」とエリック・ブーリエは Autosport にコメント。

    「それが意味するのはこういうことだ。我々は、レース、そして、F1において、カレンダー、固定した目標、固定した期日、ラップタイムゲインによって全てを動かしている」

    「自動車メーカーが運営しているプロジェクトでは、数週間の遅れが出ても、製品が変わることはない。ビジネスモデルが変わることはない」

    「レースでは、ひとつのレースでアップデートをもたらさなければ、次のレースではもう意味はない」

    「それがこのレースのメンタリティだ。サプライヤーに関しては、彼らが1ヵ月で何かをした場合、次回は3週間でそれを行い、それが3週間から2週間で確実にやれるようにならなければならない」

    「我々は費やしたお金よりも、得られたタイムの方を評価する。これは残りの世界とは異なるアプローチだ」

    ホンダは、ミルトンキーンズに欧州におけるF1の活動拠点を構えている。しかし、エリック・ブーリエは、メインの拠点は日本のままであり、親会社の企業体質で仕事をしていると考えており、そのF1の運営方法では、現在のグランプリレーシングに必要な対応をするにはあまりに遅いとしている。

    「メルセデスが英国に拠点を置いているのはそれが理由だ。彼らはサプライチェーン、F1の経験のある人々から利益を得ていると思う」

    「我々のサプライヤーは、ホンダよりも2倍のコストはかかるかもしれないが、3~5倍速い」

    「いくつかの点で会社の影響が効率性の助けになっていないと理解することができるだろう」

    「大会社のように振る舞うほど、プロセスは会社からより受け継がれ、遅く、機敏さに欠ければ、レース文化には合わない」

  • マクラーレン 「ホンダは“必要なもの”を投じている」

    マクラーレン 「ホンダは“必要なもの”を投じている」

    マクラーレンのザク・ブラウンは、ホンダとの共闘を強調。ホンダは、F1に“必要なもの”を投じていると語る。

    モータースポーツには、エンジンに馬力を望むならば、資金を投入すればいいという皮肉めいたの古い理論がある。

    ザク・ブラウンがホンダに求めているのは、まさにそれかもしれない。

    「我々はホンダと長い歴史があり、彼らは必要なものを投じ、コミットしている。彼らは正しいパートナーだ。我々には技術的な不具合があるが、早急に作業する必要がある」とザク・ブラウンはコメント。

    「我々はホンダとコミュニケーションをとり、長期的に何がベストな戦略かを見つけ出そうとしている。だが、我々には短期的な結果も必要だ。私はホンダと仕事をするという我々のソリューションを継続していくつもりだ。我々は彼らの良いパートナーであり、様々なシナリオを通して取り組んでいくつもりだ。だが、我々は状況を早急にフィックスさせる必要があるし、それをするためにあらゆる方法を検討している」

    フェルナンド・アロンソは、ホンダのエンジンを“信頼性もパワーもない”と批判し、マクラーレンはメルセデスにエンジン供給を打診したと報じられている。

    だが、ザク・ブラウンはそのようなことは起こらないと頑なだ。

    「ホンダは素晴らしいパートナーであり、素晴らしい人々だ。彼らはその権利があるし、我々は出来る限り早急にそれを行い、競争力をつけるために様々な方法を調べていく必要がある」

    「我々はホンダに非常に忠実だが、和柄割れには他に結果を期待しているパートナーがいる。我々はホンダのパートナーシップを大事にする必要があるが、シャンドン、NTT、ジョニーウォーカー、SAPも大事にする必要がある。彼らは結果を望んでいる」

    ホンダとマクラーレンは、1988年から1991年まで4つのコンストラクターズタイトルとドライバーズタイトルを獲得している。

    ザク・ブラウンは、マクラーレン・ホンダのパートナーシップにとって、勝つことがプライオリティのままだと主張する。

    「我々はレースに勝ちたいが、我々はホンダとレースに勝ちたい。ホンダとやるという決定は私の前の時代のものだが、正しい決定だったと思っている。最終的にチャンピオンシップに勝にはワークスチームである必要があると私は思う」

    ホンダは、マクラーレンとのパートナーシップにホンダとの年間1億ドル(約113億4000万円)を投じているとされている。

  • ホンダF1 「マクラーレン以外にエンジンを供給する体制は整っていない」

    ホンダF1 「マクラーレン以外にエンジンを供給する体制は整っていない」

    ホンダのF1プロジェクト総責任者を務める長谷川祐介は、マクラーレン以外のチームにF1パワーユニットを供給することはデータ収集とマイレージを稼ぐという点で良いだろうと認めるが、現在は供給するための準備はできてないと語る。

    マクラーレン・ホンダのシーズンスタートは、ホンダの新型F1パワーユニットの信頼性問題とパフォーマンス不足によって厳しいものとなった。

    バルセロナでの8日間のプレシーズンテストで、マクラーレン・ホンダ MCL32は425周しか走行できなかった。ルノーのパワーユニットもトラブルに見舞われたが、3チームに供給していることで1865周をカバー。マクラーレンにしか供給していないホンダが、データ取りとパッケージの理解と言う点で不利な立場なのは明らかだ。

    マクラーレン以外のチームに供給することは、競争的なパワーユニットを開発する助けになるのではないかと質問された長谷川祐介は「確かにそう思います。より多くのサンプルが得られた方がいいですからね。ですが、エンジニアという点でより多くのリソースが必要になりますし、今はその準備はできていません。ですが、準備する必要があるかもしれません」とコメント。

    フェルナンド・アロンソは、ホンダのF1エンジンを「信頼性もパワーもない」と批判し、マクラーレンのレーシングディレクターを務めるエリック・ブーリエも、シャシーの性能がエンジンによって覆い隠されていると語っている。

    それらの発言については長谷川祐介は「トップチームは高いレベルを届けています。去年、我々は低いレベルでスタートし、改善していきました」とコメント。

    「比率は非常にポジティブでしたが、コンセプトを変更したことで、横ばいかもしれませんし、まだキャッチアップする余地はたくさんあります。ただ、もちろん、フェルナンドは急速な改善を期待していますし、我々はそうでなければなりません。なので、我々は、ただ口で言うだけでなく、良いパフォーマンスを示さなければなりません。それが何より重要です」

    F1オーストラリアGPに向けて長谷川祐介は「パフォーマンス面ではドライバービリティを良くするためにマッピングに改善の余地がありましたし、さらなる分析によって、メルボルンの準備のためにさらに変更を施すことができました」とコメント。

    「我々が正しい方向に向かっているのはわかっていますし、シーズンを通して競争力を増していけるように努力を続けていきます」

  • 「マクラーレン・ホンダが競争力をつけるには奇跡が必要」とクルサード

    「マクラーレン・ホンダが競争力をつけるには奇跡が必要」とクルサード

    マクラーレン・ホンダが、2017年に競争力をつけるには“脱出王”の異名をとった奇術師フーディーニような奇跡が必要だと、マクラーレンでF1を戦ったデビッド・クルサードは語る。

    「彼らがホンダのパワーユニットに抱えている問題はとにかく本当に大きい」とデビッド・クルサードは Autosport にコメント。

    「信頼性問題があり、馬力も足りない。彼らはあまり連携した開発ができていない」

    「彼らは改善するだろう。だが、彼らは大きな遅れをとっている。今年本当に復活して、競争力を生み出したとしてら、まるでフーディーニのようだ。レースシーズンのペースは速いからね」

    デビッド・クルサードは、2015年にF1に復帰したホンダが、弱いパフォーマンスのまま長期的にF1にいるかどうかは疑わしいと語る。

    マクラーレンは、エンジン供給についてメルセデスに打診したと報じられている。

    「マクラーレンは続けるだろうが、ホンダがそうするかどうかはまた別の問題だ」とデビッド・クルサードはコメント。

    「彼らはコミットしているし、そこに多くの資金を費やしている。彼らは国際的なステージにいるが、失敗することはできないステージだ。現時点でそれが彼らがやっていることだ」