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  • マクラーレン 「ホンダとともに選択肢を検討している」

    マクラーレン 「ホンダとともに選択肢を検討している」

    マクラーレンは、F1エンジンサプライヤーのホンダとの決別を否定しているが、2017年の悲惨なF1プレシーズンテストの後、マクラーレンとホンダの危機が盛んに報じられている。

    16日(木)には、マクラーレンがホンダとの契約解消を見越して、長年のパートナーであるメルセデスにF1パワーユニット供給を非公式に打診したと BBC をはじめとする海外メディアが報じた。

    これらの報道について、マクラーレンF1の広報担当は「冬季テストは困難で残念なものになりました。我々はホンダと欠点や不十分だった点への対処に取り組んでいます」とSky Sport にコメント。

    「我々はホンダとともに選択肢を検討しているところです。メディアの推測についてコメントすることはありません」

    F1バルセロナテストでのマクラーレンの“ボディランゲージ”とそれ以降に取り上げられているホンダに批判的な発言は、すでにマクラーレンとホンダの関係が危機にあることを裏付けていると考えられている。

    ホンダとの契約は年間1億ドル(約113億4000万円)の価値があると言われているが、マクラーレンとしても、このまま競争力がなければ、タイトルスポンサーの獲得はおろか、フェルナンド・アロンソを含めた多くの人材を失うことになる。

    だが、ホンダ側から契約解除を申し入れた場合には違約金が設定されているされ、最近、マクラーレンのエリック・ブーリエが強気な発言をしているのは、ホンダから契約を解除させようという目論みがあるのかもしれない。

    ホンダの広報担当の「ホンダとともに選択肢を検討している」との発言は、友好的な決別の基盤を作っていると解釈することもできる。

    マクラーレンから打診を受けたメルセデスは、F1エンジンの供給に前向きだとされている。実際、メルセデスはシーズン前に消滅したマノーのためにカスタマーエンジンを準備しており、もう1チームへ供給するキャパシティは十分にある。

    マクラーレンは1994年に信頼性の低かったプジョーとの複数年契約を1年で打ち切ってメルセデスに変更したかこがある。

    今シーズン中のエンジン変更の可能性は極めて低いと思われるが、マクラーレンは歴史的なチームとしてトップに返り咲くことを熱望している。

    マクラーレンは1995年から2014年までメルセデスのF1エンジンで戦っており、その間に3つのドライバーズタイトルと1つのコンストラクターズタイトルを獲得。そのうちの1998年と1999年のタイトル獲得に貢献したミカ・ハッキネンが“パートナーアンバサダー”とチームに復帰することが発表されている。

    一方、ホンダのF1プロジェクト総責任者を務める長谷川祐介はプレシーズンテスト後「メルボルンまでに残された時間で、マクラーレンと引き続き緊密に連携し、オーストリアに向けて出発するまで努力し続けます」と力強く語っている。

    だが、信頼性トラブルの解決に加えて、テストでは見せられなかったパフォーマンスも向上させなければならず、メルボルンのマクラーレン・ホンダのガレージは24時間密着取材が待ち受けているだろう。

    バックマーカーが定位置だったマルシャのカラーリングに似ていると揶揄されているマクラーレン・ホンダ MCL32がメルセデスのパワーユニットに載せ替えることになれば、あまりに皮肉なことだ。

    フェルナンド・アロンソ 「マクラーレン・ホンダは2015年よりも強い」
    フェルナンド・アロンソ 「マクラーレン・ホンダは2015年よりも強い」

  • ホンダ、ハリウッド版「攻殻機動隊」のヒーローバイクに製作協力

    ホンダ、ハリウッド版「攻殻機動隊」のヒーローバイクに製作協力

    ホンダは、ドリームワークス製作/パラマウント・ピクチャーズ配給の映画『GHOST IN THE SHELL(ゴースト・イン・ザ・シェル)』に、未来感のあるスタイリングでお客様にご好評をいただいている大型二輪車「NM4」をヒーローバイクのベース車両として提供、映画制作に協力した。

    『ゴースト・イン・ザ・シェル』は世界的に評価の高い士郎正宗氏原作の漫画「攻殻機動隊」を題材とし、ハリウッドで実写化された近未来を舞台とするSFアクション映画。

    事故から生還、脳以外が全身義体として、世界の最も危険な犯罪者と戦うための完璧なソルジャーとして生まれ変わった主人公の捜査官・少佐役にはスカーレット・ヨハンソン氏を、その上司である荒巻役はビートたけし氏を起用。製作陣にはアヴィ・アラッド氏、アリ・アラッド氏、スティーヴン・ポール氏とマイケル・コスティガン氏を迎え、製作総指揮は藤村哲也氏、石川光久氏、ジェフリー・シルバー氏と野間省伸氏が担当し、監督はルパート・サンダース氏が務めている。

    NM4は「近未来」と「COOL」をテーマとして開発され、2014年4月に発売された。今回はNM4のコンセプトとそのスタイリングが作品の世界観に合致したことで、車両提供が実現した。ホンダは車両の他に、車両の新たなデザインスケッチについても提供。映画制作スタッフがスケッチをもとに撮影車両として製作し、主人公が乗車するヒーローバイクとして使用された。劇中で描かれる近未来の世界をより魅力的でリアリティーあるものにしている。

    映画『ゴースト・イン・ザ・シェル』は3月31日の北米公開をはじめとして、4月7日に日本で公開されるなど、全世界50以上の国と地域で順次公開される。

    なお、劇中に登場するNM4をベースとした車両は、「第33回大阪モーターサイクルショー2017」<3月18日(土)〜20日(月・祝)>、「第44回東京モーターサイクルショー」<3月24日(金)〜26日(日)>での展示を予定している。

    ホンダ NM4 攻殻機動隊GHOST IN THE SHELL 映画

  • マクラーレン、F1エンジン供給についてメルセデスに打診との報道

    マクラーレン、F1エンジン供給についてメルセデスに打診との報道

    マクラーレンは、ホンダがF1エンジンの問題を解決できない場合に備え、パワーユニットを利用する可能性についてメルセデスに問い合わせたと BBC が報じられている。

    今年のF1プレシーズンテストでは、ホンダのF1パワーユニットは信頼性問題とパフォーマンス不足が露呈。マクラーレン・ホンダは開幕戦にむけて危機的な状況に陥っている。

    マクラーレンとホンダの契約は2024年まで有効とされており、マクラーレンのエグゼクティブディレクターを務めるザク・ブラウンは契約を全うすることになると述べていたが、マクラーレンはホンダとの契約を解消するとの報道が盛んになされている。

    報道によると、マクラーレンはメルセデスに“非公式かつ簡潔”ではあるが接触したとされ、メルセデスのモータースポーツ責任者を務めるトト・ヴォルフは、元パートナーであるマクラーレンと仕事をすることにオープンだとされている。

    メルセデスには、マノーに供給する予定だったカスタマーエンジンがあり、ホンダが改善を示さなかった場合には今シーズン後半という早い段階でマクラーレンのためにF1エンジンを準備することができる。

    メルセデスとの噂についてマクラーレンの広報担当は「ホンダと一緒にオプションを検討していますが、我々がメディアの憶測にコメントすることはありません」と述べた。

    ホンダは、ドライバーの給料を含めて年間1億ドル(約113億4000万円)を支払っているとされ、マクラーレンはF1エンジン供給元を変更するまでにそこを検討することになる。

    今年、マクラーレンが将来のための明白な解決策が見いだせずにもう一年競争力のないシーズンを過ごした場合、ザク・ブラウンが取り組んでいる2018年のタイトルスポンサー獲得は難しくなる。

    また、フェルナンド・アロンソもた他チームへと移籍することになるだろう。

    マクラーレンのレーシングディレクターを務めるエリック・ブーリエは、フェルナンド・アロンソについて「彼は競争力を望んでいる。彼は、世界、そして、自分自身にそれを示す才能があるからね」とコメント。

    「我々は彼を満足させたままにしておくために競争的である必要がある。もし、我々が競争的であれば、彼は満足するだろうし、そうでなければ、彼は自分自身で決断することになるだろう」

    また、ホンダではなく、メルセデスのままだったら「我々は再び勝っていただろうね」 と述べていた。

  • マクラーレン 「ホンダのF1エンジンでシャシー性能が覆い隠されている」

    マクラーレン 「ホンダのF1エンジンでシャシー性能が覆い隠されている」

    マクラーレンのレーシングディレクターを務めるエリック・ブーリエは、シャシー側のパフォーマスはあるべきレベルに戻ったが、それはホンダにF1エンジンによって覆い隠されていると述べた。

    2017年のF1プレシーズンテストでは、マクラーレンとホンダは信頼性トラブルに苦しみ、パフォマンス面でもライバルに大きな遅れをとった。

    マクラーレン・ホンダの最長スティントは11周であり、全チームで最少の走行距離となった。

    一貫した走行ができなかったことでMCL32のポテンシャルを測るのは難しいが、エリック・ブーリエは1年前と比較して明らかな改善があると RACER に述べた。

    「そうだね、我々は改善している。私がマクラーレンに加入したとき、マクラーレンには2ヵ月で全てを再設計し、好転させるという文化があった」とエリック・ブーリエはコメント。

    「だが、2012年以降はそれはもう機能しなくなった。その理由のひとつは、2010年からレギュレーションが変わり、多くが制限され、以前のように望んだことをできなくなったからだ」

    「それ以降、何年も持ち越せるマシンコンセプトを確立させることが成功する方法となった。そして、2015年に我々はホンダと組んだ。もちろん、ホンダはF1での初年度だったが、我々もクルマのコンセプトを完全に変更し、ゼロからスタートした。パフォーマンスが不足していたのはそこも理由だが、ホンダも成熟していないので、それをするには適切なタイミングだった」

    「それ以降、我々は同じコンセプト、同じプラットフォームを開発してきた。現在、それは本当に成果を挙げてきている。シャシーは良さそうだし、シャシーのパフォーマンスも問題ない。もちろん、まだパワーユニットのパフォーマンスによって隠れてはいるがね。現在、パワーユニットは大きなパフォーマンスの差別要因となっている」

    マクラーレンは、2015年以降にホンダがもたらしているよりも素早く改善しているかと質問されたエリック・ブーリエは「我々はマクラーレンが本来あるべき競争の場に戻ってきた」と述べた。

    現在、ホンダは開幕戦オーストラリアGPに向けて信頼性の解決に取り組んでおり、数戦後にはアップグレードを投入すると考えられている。

  • マクラーレン・ホンダ 「このままではアロンソはチームを出ていく」

    マクラーレン・ホンダ 「このままではアロンソはチームを出ていく」

    マクラーレンは、今シーズンのF1で苦境を抜け出さなければ、フェルナンド・アロンソはチームを出ていくだろうと認める。

    ホンダの新型F1パワーユニットにトラブルが多発して走行距離を稼げず、パワーも抑えなければならなかったことマクラーレン・ホンダは、開幕戦オーストラリアGPまでに時間との戦いに直面している。

    マクラーレンは、ホンダとすでに2年悲惨なシーズンを過ごしており、フラストレーションを溜めこんでいるフェルナンド・アロンソは、マクラーレン・ホンダを出ていくだろうとの推測が広がっている。

    フェルナンドアロンソのマクラーレンとの契約は今シーズン末で切れるが、アロンソは2018年もF1に留まりたいとの意志をすでに示している。

    マクラーレンのレーシングディレクターを務めるエリック・ブーリエは、フェルナンド・アロンソを満足させるクルマを与えることが重要であり、それができなければ、アロンソはマクラーレン・ホンダのプロジェクトを諦めるだろうと認める。

    フェルナンド・アロンソのマクラーレン・ホンダ離脱の可能性について「それについてはいつも多くのストーリーが語られている」とエリック・ブーリエは AS にコメント。

    「フェルナンドは我々に対して誠実だ。我々が彼に対して誠実であるようにね」

    「彼はまずは新車がどんな感じかを確認したかった。新しいレギュレーションがどのようなものかをね。そして、彼は新しいF1が気に入ったと思う」

    「彼は競争力を望んでいる。彼は、世界、そして、自分自身にそれを示す才能があるからね」

    「我々は彼を満足させたままにしておくために競争的である必要がある。もし、我々が競争的であれば、彼は満足するだろうし、そうでなければ、彼は自分自身で決断するだろう」

    エリック・ブーリエは、来年についてすでにフェルナンド・アロンソと話をしているが、交渉がどのように進むかは“まだ時期尚早”だと語る。

    フェルナンド・アロンソは、2006年以降ワールドチャンピオンを獲得していないが、エリック・ブーリエは、アロンソがグリッドで最高のドライバーのままであることに疑いはないと語る。

    なぜそこまで信じているのかと質問されたエリック・ブーリエは「あまり多くの情報を与えて宮内。多くのチームがその情報を欲しがっているとわかってるからね。だが、彼はベストだ。間違いない」と述べた。

  • マクラーレン 「ホンダと組まなければ勝てていたはず」

    マクラーレン 「ホンダと組まなければ勝てていたはず」

    マクラーレンのレーシングディレクターを務めるエリック・ブーリエは、2015年にホンダと手を組まずにメルセデスのF1エンジンのままだったら、何度かレースに勝っていただろうと述べた。

    長年メルセデスとパートナーを築いていたマクラーレンだが、2015年にメルセデスがワークス参戦したことでF1エンジンでそれまでのワークス待遇を受けられなくなり、2015年にホンダをF1復帰させてワークスエンジンを獲得した。

    しかし、復帰初年度からホンダのF1エンジンは信頼性とパフォーマンスに欠け、まだ一度も表彰台にすら上がっていない。マクラーレンの最後の勝利は2012年のF1ブラジルGPでのジェンソン・バトンの優勝まで遡る。

    2017年シーズンのスタートでもホンダのF1エンジンはトラブルが多発。ドライバーのフェルナンド・アロンソはホンダを声高に非難し、今年F1フル参戦するストフェル・バンドーンも失望を口にしている。

    エリック・ブーリエも、マクラーレンが造り上げたMCL32のシャシーには何も問題はないと主張している。

    「エンジンがメルセデス、フェラーリ、そしてルノーと戦えるようになるかどうかは私にはわからないが、いいエンジンさえあれば、我々は競争力を手に入れることができるだろう」とエリック・ブーリエは AS にコメント。

    仮に2015年にホンダと組まずにメルセデスエンジンを使い続けていたとしたら、現在チームがどのようなポジションにいたかと何回くらい考えたかと質問されたエリック・ブーリエは「2~3回だと言っておこう」と笑いながたコメント。

    その場合は、マクラーレンがレースで勝っていたかと質問されたエリック・ブーリエは次の用に述べた。

    「そう思う。我々は再び勝っていただろうね」

  • 【F1】 マクラーレンがホンダとの契約を解消しても痛くない理由

    【F1】 マクラーレンがホンダとの契約を解消しても痛くない理由

    マクラーレンとホンダが契約を解消するという噂が過熱している。

    2017年のF1プレシーズンテストは、ホンダがF1復帰を果たした2015年よりも状況は危機的かもしれない。当時はホンダはF1に復帰したばかりでということで、マクラーレンもある意味大目に見ていた部分があったが、ホンダはもうすでに2シーズンF1で経験を積んでいる。

    テスト初日には、オイルシステムの問題により開始早々にマクラーレン・ホンダはガレージに籠ることになった。問題の兆候は前日のフィルミングデーでも表れていたとされ、フェルナンド・アロンソは“アマチュアのようなトラブル”と斬り捨てた。

    ホンダは、メルセデス型のレイアウトを採用するために“サイズ・ゼロ”コンセプトを捨ててF1エンジンを新設計したが、望んでいたパフォーマンスは得られていない。そればかりか、原因不明の電源のシャットダウンが多発するホンダのF1エンジンは、8日間のテストで全チーム最下位の走行距離しか走れなかった。また、グランプリが開始して以降1シーズンでドライバーが使用できる4基のエンジン制限をテストだけですでに越えている。

    電源シャットダウンの原因はエンジンのバイブレーションが酷く、電源コネクションを激しく動かして、電気系に影響を与えていると考えられている。それは設計の根本的な欠陥ともいえる。

    また、マクラーレン・ホンダはテストでレース距離を走れなかっただけでなく、一日の最長スティントはわずか11周。さらに、ホンダがF1バルセロナテストで走らせていた構成は、2016年最終戦F1アブダビGPのエンジンよよりも約50馬力低かったとも噂されている。

    これにより、マクラーレンはシャシーの理解度を深めることができておらず、かなりの未知数とともに開幕戦を迎えることになる。

    マクラーレンとホンダは長期的なパートナーシップを結んでおり、2024年までの10年契約だと考えられてる。

    ホンダはマクラーレンに相当な財政負担をしているとされているが、2017年も結果を出せなかった場合、マクラーレンは、スタードライバーのフェルナンド・アロンソを失うだけでなく、優秀なスタッフも失い、コンストラクターズ選手権の賞金も下がり、新たなスポンサーも獲得できないという負のスパイラルに陥ることになる。

    だが、マクラーレンにはホンダを失っても痛くない理由がある。そればかりか、逆に競争力のあるエンジンが保証されている。

    昨年同意されたF1規約では、チームがF1エンジン契約を得られなかった場合、エンジンサプライヤーは特定の条件が待たされる限り、カスタマーにエンジンを供給しなければならないと定められた。

    実際、規約ではマクラーレンがどのエンジンを獲得するかは最終的には“くじ引き”で決まることになる。あるライバルメーカーは、興奮を煽るために抽選をテレビで生放送することを提案しているほど。

    だが、たとえマクラーレンがどのエンジンを獲得することになっても、現在のホンダよりは信頼性もパフォーマンスも優れている。

    皮肉なことに、この規約はホンダがマクラーレンにしかエンジンを供給していないことに対して定められたもの。

    過去にマクラーレンは共同で開発したホンダのエンジンを他チームに渡すことを拒否していたが、このような状況ではホンダのエンジンを欲しがるチームは出てこないだろう。その場合、ホンダは早々にF1撤退となる可能性もある。

  • マクラーレン 「ホンダにはF1文化が欠如している」

    マクラーレン 「ホンダにはF1文化が欠如している」

    マクラーレンのレーシングディレクターを務めるエリック・ブーリエは、ホンダの問題の一部は彼らにF1文化が欠如しているからだと考えている。

    ホンダの新型F1パワーユニットはプレシーズンテストでトラブルが多発。契約解消の噂が後を絶たない。

    「彼らは競争的なパワーユニットを造ろうとしている。だが、彼らにはF1文化が備わっていない」とエリック・ブーリエは説明。

    「彼らは大手の成功した企業であり、彼らには彼ら自身のやり方がある。日本でパワーユニットを考案することはチャレンジだ。メルセデスがイングランドで彼らのエンジンを造ることに決めたのはそれが理由だ」

    「我々はより大きな知識伝達を必要としている。彼らはF1文化を理解し、全てのレベルでそれを統合させる必要がある。F1が動くのと同じくらい速く、開発を早める必要がある。プロセス、達成の両面が検討される必要がある」

    一方、 Sky Sports は、ホンダのパワーユニットのトラブルはシャシーからの“予想外の振動”がパワーユニットの故障の原因を生じさせたと報道。

    「エンジンの問題は何か? ここまで探り出せた限りでは、問題は振動であり、かなり多くの振動が、それが、左、右、中心へと急に飛び出させ、電気に影響を及ぼしている」と報じた。

  • マクラーレンとホンダ、今シーズン末で契約解消?

    マクラーレンとホンダ、今シーズン末で契約解消?

    マクラーレンは、契約解除条項を使って今シーズン末にもホンダとのパートナーシップを解消する可能性があると報じられている。

    新たなオレンジのカラーリングを纏った新車MCL32を華々しく発表したマクラーレン・ホンダだったが、フェルナンド・アロンソとストフェル・バンドーンの抱負は、哀れなプレシーズンテストで出鼻をくじかれた。

    8日間のプレシーズンテストでは、マクラーレン・ホンダは、ホンダの新型パワーユニットの度重なるトラブルと交換作業によって、一日に二桁台の走行しかできなかった。

    マクラーレン・ホンダは、合計で425周しか走行できず、トップのメルセデス(1096周)の半分以下。2016年の710周と比較しても大きく少ない。

    だが、問題は信頼性だけではない。ホンダのF1エンジンは、2016年型のフェラーリ製パワーユニットを搭載するザウバーをかろうじて上回っただけ。

    フェルナンド・アロンソは「シャシーはそこまで遅れをとっていないと思う。僕たちの唯一の問題はパワーユニットだ。信頼性もパワーもない。すべてのストレートで時速30kmも遅い」と不満を爆発させている。

    このマクラーレン・ホンダのプレシーズンテストの状況は、パートナーシップ解消の噂を加熱された。 DailyMail は、今シーズン末にもそれが現実となる可能性があると報じている。

    「マクラーレンは、ホンダと2014年までの長期的なパートナーシップを結んでいるが、双方に解除条項があると考えられている」と同紙は報道。

    「マクラーレンが解消したいと望めば、彼らはシーズン末に自由にそうすることができる可能性がある」

    「同様に、ホンダが彼らの問題が耐えられる以上に多くの面目を失うことになると感じるならば、彼らも提携を解消することができる」

    「お互いが公的にコミットしているため、その終末へのシナリオは両方のパートナーが避けたいものではあるが」と同紙は伝えた。

  • 【MotoGP】 ホンダ MotoGP カタール公式テスト レポート

    【MotoGP】 ホンダ MotoGP カタール公式テスト レポート

    ホンダが、3月10日~12日にロサイル・インターナショナル・サーキットで開催されたMotoGP カタール公式テストを振り返った。

    テストでは、ダニ・ペドロサ(Repsol Honda Team)が順調にオフシーズンテストを消化し。最終テストとなるカタール公式テストを総合3番手で終えた。また、ペドロサ以外のHondaライダーも同様に、ライトアップされたサーキットで好成績を残している。

    熾烈なタイム争いとなった前回のテストと同様に、カタールのMotoGPプレシーズンテストでも、トップから1.2秒差までに16台がひしめく展開となった。Hondaライダーは、マレーシアテストでティト・ラバト(Estrella Galicia 0,0 Marc VDS)が負傷してテストをキャンセルする不運にも見舞われたが、フィリップアイランドで行われたオーストラリアテストに引き続き、今回も順調にメニューをこなし、オフシーズンテストを消化。3月26日(日)に行われる今シーズン初戦のカタールGPに備えた。

    今回、ダニ・ペドロサの3番手タイムに続いたのは、カル・クラッチロー(LCR Honda)の9番手、そして昨年のMotoGP王者マルク・マルケス(Repsol Honda Team)は、3日間のベストラップからわずか0.6秒差で11番手だった。

    Repsol Honda Teamは、スペイン・ヘレスでのプライベートテストを終えてカタール入り。両ライダーとも「RC213V」のセッティングをさらに詰め、チームは電気系・新エアロダイナミクスを重点的に設定、またレース用のセットアップも入念に見直した。

    ダニ・ペドロサは冬季テストを順調に進め、RC213Vの17年仕様のエンジンによる、スムーズなパワーデリバリーを賞賛。土曜の夜にレースシミュレーションを行ったあと、速く、そして安定したペースで走れるセットアップに満足していた。日曜の夕方は、ひたすらスピードを追求。ベストラップは、最速タイムを記録したマーベリック・ビニャーレス(ヤマハ)とわずか0.139秒差だった。

    ロサイル・インターナショナル・サーキットは比較的滑りやすいコースで、マルク・マルケスも3日間を通して何度かスリップを喫していた。初日に2度、日曜の夜には3度、スライドしてコースを離れている。すぐに起き上がれない場面もあった。しかし、そんな状況の中でも、初戦からトップコンディションで挑めるように、密度の濃いスケジュールをこなしてきた。数ラップ単位での安定性を見る限り、初戦に向けた準備は万全だ。ロサイルでのテストメニューの一部として、今シーズンから変更されるエアロダイナミクスのレギュレーションに合わせたフェアリングも2種類テストできている。

    カル・クラッチローは最終手前のコーナーで転倒して、カタールテストを終えた。テストの序盤では、電気系のトラブルで苦戦していたが、テスト全体を通して、レースペース、スピードともに満足していた。

    ジャック・ミラー(Estrella Galicia 0,0 Marc VDS)とチームメートのラバトは、最後のプレシーズンテストを17年型エンジンに慣れるのに費やした。ミラーにとって、スロットルへ即座に反応するパワーデリバリーと、トップスピードが上がった今年のエンジンとの相性はよく、開幕に向けてポジティブな結果となった。3日間のテストを通して、ミラーは着々とマシンのセットアップを進め、新型エンジンと昨年11月に初めて使ったフレームを、マッチングさせることに成功した。

    2月上旬にマレーシア・セパンでヒザと肩を負傷して以来のテスト参戦となる2014年のMoto2チャンピオンのラバトは、走り出してから数ラップでヒザの痛みを感じたにもかかわらず、メニューをしっかりとこなした。今回のテストではターンインからコーナー半ばの加速に重点を置いた。

    2017年シーズンの初戦カタールGPは、3月23日(木)のプラクティスセッションで開幕する。

    ダニ・ペドロサ (総合3番手 1分54秒469)
    「今日は全体的にポジティブでした。昨日から課題はいくつかありましたが、一つひとつフィーリングを確かめながら、ラップタイムと全体的なリズムを改善できました。まだやらなくてはいけないことがあるかもしれませんが、確実に前進しているので、自信を持って、いいかたちでプレシーズンテストを終えることができました。ロサイルは一番好きなサーキットとは言えませんが、チームがいい仕事をしてくれていたので、絶えず改善点が見つけられました。昨年の今ごろと比べると、今年は非常にいい状態です。この自信をモチベーションとして、初戦のカタールGPでベストを尽くします」

    カル・クラッチロー (総合9番手 1分54秒821)
    「今日はポジティブな一日で、チームとしていい仕事ができました。自分たちで設定したプランをしっかりとこなし、16周のロングランもできました。ただ、途中でハンドルのボタンを押し間違える、小さなミスをしてしまいました。それ以外は、この3日間でやり遂げたことに満足しています。終盤にラップタイムを伸ばそうとプッシュして、クラッシュしたのは、よくありませんでしたが。昨日のクラッシュで破損した部分の影響もあったのかもしれません。でも、これもレースの一部です。今はカタール戦を楽しみにしています。ファンの応援にも期待しています」

    マルク・マルケス (総合11番手 1分54秒990)
    「今日のペースには満足していますが、これまでのプレシーズンテストと比べると、いい方ではありませんでした。3回もクラッシュしてしまいました。最初の転倒はスタートしてから、4コーナーでマシンがふらつき、ブレーキングが遅れたためでした。夜にもフロントが滑り2度、特にレースシミュレーション中に起きた最後のクラッシュは、自分のせいでした。ただ、ロングランをしているときは、自分が実際にどの位置にいるのか分からなくなるため、プッシュするしかありません。とにかく、問題はテスト中に起きた方がいいので、このサーキットにレースで戻ってくるときには、もっとスムーズに進められたらと思います。今回、走行中のリズムはいいと思います。(マーベリック)ビニャーレス選手だけが飛び抜けて速いですが、明日ここでレースをしたとしても、表彰台は狙えると思います」

    ジャック・ミラー (総合16番手 1分55秒455)
    「今日もいい一日でした。マシンもいいですし、メニューを着々とこなせました。ロングランでの安定感と強いペースにも満足していますので、レースで戻ってくるときは同じ方向性で戦えると信じています。テストの最後にいいラップタイムが出せたこともうれしいです。すべてがカチっと合わなかったせいもあり、自分が目指すタイムには届きませんでしたが、その分ここに戻ってくるときには、さらに速く走れる自信があります。すぐにでもレースがしたいです」

    ティト・ラバト (総合20番手 1分56秒214)
    「ケガがあったので、こんなにいい気分になれるとは思いませんでしたが、想像していたよりもはるかにスムーズに走れました。今朝はヒザが痛みましたが、午後には気にならなくなり、より安心してマシンに乗れました。ほぼ一日中レースタイヤを履き、1レース分走り込んだタイヤで1分56秒台を叩き出せたことは素直にうれしいです。自分にとっては、単発でいいラップタイムを出すよりも、こちらの方が重要だと思いますが、ソフトタイヤで予選並みの速いタイムを出すことも重要。今日、ソフトタイヤでは満足いくタイムが出せなかったことを考えると、このサーキットに戻ってくるときの課題だと思います。ただ、全体的にはプレシーズンテストに満足していて、レースに挑むことを楽しみにしています」