タグ: ホンダ

  • F1復帰を発表? ホンダが11時から四輪モータースポーツ活動に関する記者会見

    F1復帰を発表? ホンダが11時から四輪モータースポーツ活動に関する記者会見

    F1復帰が報じられているホンダが、本日5月24日(水)の11時から「四輪モータースポーツ活動に関する記者会見」を配信する。

    昨日、ホンダがアストンマーティンとタッグを組んで新しいF1エンジンレギュレーションが導入される2026年にF1復帰することが決定し、水曜日に発表される見込みだと報じられた。

    それを裏付けるかのようにホンダは5月24日(水)の11時から「四輪モータースポーツ活動に関する記者会見」を実施することが決定した。

    記者会見には、本田技術工業の三部敏宏社長、ホンダ・レーシングの渡辺康治社長が出席する。

    関連:【速報】ホンダ、2026年のF1復帰を正式発表!アストンマーティンと提携

  • ホンダ、2026年にアストンマーティンと組んでF1復帰を決定との報道

    ホンダ、2026年にアストンマーティンと組んでF1復帰を決定との報道

    ホンダがF1エンジンサプライヤーとしてF1復帰することが決定し、水曜日に発表される見込みだと報じられている。

    イタリアのニュースソースは、ホンダはアストンマーティンチームと組んでF1復帰することを決め、グリッドで5番目のエンジンサプライヤーとなると報じている。

    これでアストンマーティンとメルセデスとのパートナーシップが解消されることを意味する。アストンマーティンのチームメンバーはAMR23の大きな欠点のひとつである直線スピードについて指摘している。

    レッドブルとのプロジェクト終了に伴い、2021年シーズン限りでF1を去ったホンダは、再びその枠に入ることになった。

    アストンマーティン・コグニザント・フォーミュラワンチーム ホンダF1

    ホンダのF1復帰

    最初にこの話を伝えたGazzetta dello Sportの報道では「ホンダの復帰を発表するための記者会見が今日予定されており、正式な発表は明日に延期される」と書かれて いる。

    このパートナーシップは2026年にスタートし、アストンマーティンとメルセデスは2025年まで契約を結ぶと伝えられており、つまりホンダは新しいレギュレーションに対応したアストンマーティンのマシンを形成する上で極めて重要な役割を果たすことになる。

    ホンダは、レッドブルとの提携を解消して以来、F1からしばらく遠ざかっていた。

    この発表は、アストンマーティンのオーナーであるローレンス・ストロールによる一連の大胆な行動の最新のものとなる。彼はチームをメルセデスやレッドブルのようなチャンピオンシップを獲得する強者に変えることができると信じている。

    メルセデスからの独立により、アストンマーティンは2026年以降の開発の方向性をよりコントロールできるようになる。

  • MotoGP:ホンダ、マルク・マルケスのフランスGPでの復帰を発表

    MotoGP:ホンダ、マルク・マルケスのフランスGPでの復帰を発表

    MotoGP:ホンダは、3月末から怪我のため欠場していたマルク・マルケスが今週末のフランスGPで復帰することを発表した。

    マルク・マルケスは、3月26日の開幕戦ポルトガルGPの3周目にRNFアプリリアのミゲル・オリベイラと衝突し、右手親指の付け根を骨折。8度のワールドチャンピオンは、同日夜にマドリードで手術を受け、翌週のアルゼンチンGPの欠場を余儀なくされた。

    マルケスは4月中旬のアメリカGPも欠場することになったが、月末の母国スペインでのレースで復帰することを望んでいた。

    しかし、3つの医療チームから、ヘレスでの走行は回復中の親指に過度の負担をかける恐れがあり、これ以上のダメージはキャリアの終わりを意味すると警告された。

    その結果、マルケスはヘレスでの走行を取りやめ、スーパーバイク世界選手権でホンダに所属する元テック3・KTMライダーのイケル・レクオナに交代した。

    ヘレスでマルケスは、ル・マンでのレースに間に合うように体調を整えたいと語っていたが、今週初めに行われたCTスキャンで、マルケスは走行可能であることが確認された。

    「レプソル・ホンダ・チームに戻り、またバイクに乗れることを本当に嬉しく思っている」とマルケスはコメントした。

    「まず最初に、この数週間の間にプロフェッショナリズムとアドバイスをしてくれたメディカルチームに感謝したい」

    「もちろんライダーとしてはできるだけ早く復帰したいものだけど、このような怪我は治すことが本当に重要だった」

    「今、僕はここにいて、ライディングに完全に集中している、怪我は完治しているから心配はない。フランスGPで何が起こるか見てみよう。そして最も重要なことは、自分の最大限の力を発揮することだ」

    マルケスにはオリベイラとの接触による2回のロングラップペナルティが科されたが、FIMスチュワードの発表によれば当初はアルゼンチンでペナルティが科せられる予定だった。

    しかし、スチュワードはペナルティの文言を変更し、ホンダが出場する次のラウンドに適用することにしたため、ホンダは法的根拠に基づいて控訴した。

    この問題はFIMの控訴裁判所に付託され、訴訟が完全に解決されるまでの間、ペナルティの執行が停止されることになった。

    火曜日の夕方、控訴裁判所はマルケスのペナルティを無効としたと発表した。この場合、怪我による休養は十分な罰になると考えたからだ。

    また、マルケスはスチュワードから、事件後に手の手術が必要になる可能性が高いことを先読みし、怪我によりアルゼンチンを欠場した場合、ペナルティを受ける必要はないと口頭で告げられていたことも判明している。

    マルケスが復帰する一方で、オリベイラはスペインGPでファビオ・クアルタラロと接触して、肩を骨折したため、シリーズ史上1000回目のグランプリイベントとなるフランスGPを欠場することになった。

    RNFチームはオリベイラの後任として、アプリリアのテストライダーであるロレンツォ・サヴァドーリが出場する。

  • ホンダ、シビックタイプRがニュルでFFモデルの最速ラップタイムを記録

    ホンダ、シビックタイプRがニュルでFFモデルの最速ラップタイムを記録

    ホンダは、ドイツのニュルブルクリンク北コースでシビックタイプR(CIVIC TYPE R )」の性能評価のための走行テストを行い、FFモデルで最速となる、7分44秒881のラップタイムを記録した。これにより、フルモデルチェンジをしたシビック・タイプRの運動性能が先代モデルと比較し、さらに向上したことを証明した。

    シビックタイプRは、スポーツモデルの本質的価値である「速さ」と官能に響く「ドライビングプレジャー」を両立した究極のピュアスポーツ性能を目指し開発された。

    昨年までWTCRに参戦していたネストール・ジロラミがドライバーを務めた。ジロラミはニュル開催のWTCRでCIVIC TYPE Rをドライブし、19年に優勝、20-21年はPPを獲得した。ホンダとジロラミ選手の想い出の地にて新たな記録達成となった。

    最速ラップタイムを支えた主な技術
    ・先代モデルの2.0L VTEC TURBOエンジンをベースに、ターボチャージャーの刷新などにより最高出力243kW、最大トルク420N・mに向上
    ・フロントグリル開口面積拡大や、ラジエーターの有効開口面積の拡大などにより、冷却性能及び排熱・空力性能を向上
    ・フロントとリアともに、細部の形状にこだわったデザインにより効果的にダウンフォースを向上させ、限界走行時における安定性を実現
    ・先代から採用している2ピースディスクブレーキシステムのマスターパワーの特性を変更し、低速から高速までのさらなるブレーキのコントロール性を追求。また、ブレーキへの導風効率を高めたことで、クローズドコースでの連続走行時におけるブレーキ温度の上昇を低減し、安定したブレーキ効力と耐フェード性を実現
    ・CIVIC TYPE Rに標準装着のMICHELIN PILOT SPORT 4 S(ミシュラン パイロット スポーツ フォー エス)の開発ノウハウを生かし、ミシュランとMICHELIN PILOT SPORT CUP 2 CONNECT(ミシュラン パイロット スポーツ カップ ツー コネクト)を共同開発。サーキット走行性能をより引き出し、ドライグリップ性能を向上させるとともに、バランスのよいハンドリングを実現

    シビック TYPE R 開発責任者 柿沼秀樹
    ~世界中のシビック TYPE Rファンの皆様へ~
    シビック TYPE R は、“Ultimate SPORT 2.0” をコンセプトに据え、己を超えるクルマづくりでTYPE Rにしかない 「本質」の価値と、心に響く「官能」を磨き上げた、究極のFFスポーツを目指し開発しました。2022年9月の日本での発売を皮切りに、私たちの想像を遥かに超える驚きと喜びの声を、世界中の皆様から数多くいただく中で、もう一つ、私たちが果たさなければならない使命がありました。それは、“ニュルブルクリンクFF最速”を成し遂げることです。先代シビック TYPE Rから6年の時を超え、私達がTYPE Rにかけた想いと進化の先に到達した新次元。ついにその称号を世界中のTYPE Rファンの皆様にお渡しすることが叶いました。すでにお乗りいただいている方から、これからオーナーになられる方まで、私達とともにその誇りを胸にしながらTYPE Rを愛し、そして満喫していただけることを心より願っています。

  • MotoGP:ホンダ 2023年 第3戦 アメリカズGP 決勝レポート

    MotoGP:ホンダ 2023年 第3戦 アメリカズGP 決勝レポート

    2023年 MotoGP 第3戦 アメリカズGPで、予選2番手から好スタートを切ったアレックス・リンス(LCR Honda CASTROL)が、前日に行われたスプリントレースの2位に続き、決勝レースで今季初優勝を達成した。フロントロー2番手から好スタートを切ったリンスは、ポールポジションスタートのフランチェスコ・バニャイア(ドゥカティ)をピタリとマーク。トップの2人が3番手以下を引き離し、一騎打ちの様相となった。

    序盤はバニャイアがじわじわリードを広げた。しかし、バニャイアを上回るハイペースでリンスがバニャイアの背後に迫る。その数周後、リンスのプレッシャーの中でバニャイアが8周目に転倒し、リンスが単独首位に浮上した。リンスはその後、後続とのリードを確認しながら20ラップを着実に走り切り、自身としては昨年の最終戦バレンシアGP以来、3戦ぶり。アメリカズGPでは19年以来、2度目の優勝達成となった。

    ホンダとしては、21年のサンマリノGPでマルク・マルケス(Repsol Honda Team)が優勝して以来、2年ぶり。今年で10回目の開催となるサーキット・オブ・ジ・アメリカズ(COTA)のアメリカズGPでは、これで8回目の優勝達成となった。

    以下、Honda勢は、ケガで欠場のマルク・マルケスの代役として出場のステファン・ブラドルが、11番手を走行中の19周目に転倒。中上貴晶(LCR Honda IDEMITSU)は9番手を走行していた12周目。ジョアン・ミル(Repsol Honda Team)も10番手を走行中の9周目に転倒し、それぞれリタイアに終わった。

    今大会、リンスをのぞくホンダ勢は、リアのトラクション不足で苦戦した。そうした状況の中で、代役出場のブラドル、中上、ミルの3選手はポイント圏内で健闘したが、惜しくもリタイアに終わった。結果にはつながらなかったが、3選手の残したデータ、そして優勝したリンスの走りと彼の残したデータは、ホンダにとって大きな一歩となった。

    アレックス・リンス(LCR Honda CASTROL)
    「すばらしいレースになりました。僕らがやったこと、そして、優勝できたことに、とても満足しています。今日はいいラップタイムを刻むことができました。タイヤのフィーリングもよかったです。昨年よりも速いペースで走れました。マシンもほぼ同じなので、この調子をキープしていきたいです」

    ステファン・ブラドル(Repsol Honda Team)
    「今日はかなりポテンシャルがありました。トップ10はすぐそこでした。もちろん結果を残せなくて残念ですが、僕のように数レースだけ参戦するライダーにとっては、このポテンシャルは大きな自信になりました。今日の転倒は、なんの前ぶれもない不思議な転倒でしたが、ほかにも転倒が多かったことを思えば、路面コンディションが難しかったのかも知れません。いいライディングができたし、とてもいいフィーリングがありました。結果は転倒ですが、とてもポジティブです」

    中上貴晶(LCR Honda IDEMITSU)
    「昨日のスプリントレースとコンディションが変わり、とてもタフなレースになりました。路面温度も低く、そのために転倒も多いレースでした。残念な結果に終わりましたが、次のヘレスに向けて気持ちを切り替えたいです。次戦も全力で挑みます」

    ジョアン・ミル(Repsol Honda Team)
    「このサーキットでオーバーテイクするのは常に挑戦になります。今日の転倒は、(フランコ)モルビデリ(ヤマハ)とバトルしているときに起きました。転倒しましたがケガはありません。序盤はみんないいグリップがあるので、アドバンテージを見つけるのはたいへんでしたが、今日はとてもいい結果を残せると思っていただけに本当に残念です。しかし、今大会の重要なポイントは、次戦に向けて役立つことを見つけたことです。今までの中で最もいいフィーリングがありました。ヘレスに向けて、引き続き、このフィーリングをキープできるよう、集中して取り組みたいです」

  • MotoGP:ホンダ 第3戦 アメリカズGP 予選&スプリント レポート

    MotoGP:ホンダ 第3戦 アメリカズGP 予選&スプリント レポート

    2023年 MotoGP アメリカズGPは15日、予選Q1とQ2、そして通常の半分の距離で行われるスプリントレースが行われ、予選2番手から好スタートを切ったアレックス・リンス(LCR Honda CASTROL)が2位になりメダルを獲得した。

    前日のプラクティスで3番手と好調な走りを見せたリンスは、午前中に行われたフリー走行では決勝に向けたセットアップに集中して11番手だったが、上位12台が出場して行われた予選Q2では、2分2秒台前半のすばらしいタイムをマークしてトップに浮上した。

    このままポールポジション獲得という期待にも包まれたが、フランチェスコ・バニャイア(ドゥカティ)が最終ラップにリンスのタイムを0.160秒上回り、惜しくも2番手に終わった。

    そして、青空が広がり、気温が30℃まで上昇したスプリントレースでは、好スタートを切るとオープニングラップに首位に浮上。その後、オーバーランなどで3番手へとポジションを落とすが、7周目に先行するアレイシ・エスパルガロ(アプリリア)をかわして2番手へ。さらに首位を走るフランチェスコ・バニャイア(ドゥカティ)を追撃するが、2.545秒及ばず、2位でチェッカーを受けた。過去2戦は、ウインターテストからの手応えある走りをなかなか結果につながられなかったが、今大会の予選とスプリントでは、その手応えをやっと結果につなげた。日曜日の決勝では、今季初の表彰台獲得に挑む。

    初日のプラクティスで12位。Q1からの予選となったジョアン・ミル(Repsol Honda Team)は、Q1でし烈な戦いを繰り広げた。一時はセッショントップに浮上したが、最終的に3番手に終わりQ2進出は果たせなかった。そして、13番グリッドから挑んだスプリントレースでは、混戦の中で思うようにポジションを上げられず12位だった。

    中上貴晶(LCR Honda IDEMITSU)は、初日のプラクティスで13位。Q1からの予選となり、Q1で7番手に終わり17番グリッドから決勝に挑み、混戦の中で追い上げを見せたが、わずか10ラップのレースのため13位がやっとだった。気温が30℃まで上昇し、タイヤにもライダーにも厳しい条件となったが、日曜日の決勝では、ポイント獲得を目指し、さらに上位を目指す。

    右手親指の骨折で欠場しているマルク・マルケス(Repsol Honda Team)の代役として出場のステファン・ブラドルは、21番グリッドから決勝に挑み、18位だった。

    通常の半分の距離で行われるスプリントレースは、ポイント獲得が9位までになってるす。スプリントでポイントを獲得できなかったミル、中上、そしてブラドルの3選手は、日曜日の決勝では、追い上げのレースに挑む。

    アレックス・リンス(LCR Honda CASTROL)
    「今日は予選もスプリントも力強い走りができました。全力を尽くしました。単独で走行するために、オーバーテイクをしようとしたら、ペッコ(バニャイア)にオーバーテイクされ、12コーナーでまっすぐ行ってしまいました。とにかくすばらしいレースができました。明日のレースがどうなるか楽しみです。いいマシンとたくさんのインフォメーションがあります。明日は、いいパフォーマンスをキープしてフィニッシュするためも、リアタイヤをもっと慎重に使わなければなりません」

    ジョアン・ミル(Repsol Honda Team)
    「今日のスプリントレースは、思ったようなライディングをするためにも、まだやらなければならない仕事がたくさんあることがわかりました。でも僕たちは常に学び、前進しています。これは重要なポイントであり、集中して取り組んでいます。シーズン序盤は、2つの難しいレースと、アンラッキーなレースがありました。それだけに、今回のスプリントレースはフィニッシュすることが非常に重要でした。結果として、明日に向けたアイディアを見つけることができました。今日は暑さと、厳しいトラックのコンディションのため、とても難しいレースでした」

    中上貴晶(LCR Honda IDEMITSU)
    「厳しいレースでした。(チームメートの)リンスはすばらしいパフォーマンスで2位を獲得してメダルを獲得し、僕はジョアンのすぐ後ろでフィニッシュしました。つまりジョアンと僕はスプリントレースで同じような問題を抱えていたということです。僕たちはラップタイムもペースも同じだったので、解決策を見つけなければなりません」

    ステファン・ブラドル(Repsol Honda Team)
    「現実的な目標を持って取り組み、それを達成することができました。スプリントレースはとても激しく、予想した通りでした。このサーキットは体力的にきついコースです。加えて、今回は暑くて、とてもたいへんでした。最初の高速ブレーキングで少しペースを崩しましたが、リスクを冒す状況でもポジションでもありませんでした。明日に向けてマシンのことを学ぶことができました。目標は再び安定したレースをすることです」

  • MotoGP:ホンダ 2023年 第3戦 アメリカズGP 初日レポート

    MotoGP:ホンダ 2023年 第3戦 アメリカズGP 初日レポート

    2023年 MotoGP 第3戦アメリカズGPのプラクティスは、厚い雲が空を覆い、断続的に小雨が降る難しいコンディションとなった。しかし、午後に行われたP2は雲の切れ間から青空がのぞき、まずまずのコンディションの中で行われた。

    その中で、アメリカズGPの舞台となるサーキット・オブ・ジ・アメリカズ(COTA)を得意とするアレックス・リンス(LCR Honda CASTROL)が3番手と好走を見せた。

    午前中、時折り、小雨が降ったP1は2分4秒097で14番手だったが、P2では1.702秒タイムを短縮し、2分2秒395をマークして一気にポジションを上げた。トップとの差は、0.217秒。ダイレクトでQ2進出を果たしたリンスは、明日の予選では、今季初のフロントロー獲得に挑む。

    リンスはこれまでCOTAでは、13年にMoto3クラスで優勝、Moto2クラスでは16年に優勝、そしてMotoGPクラスでは19年に優勝と3クラス制覇を達成している。LCR Honda CASTROLに移籍した今年は、開幕戦ポルトガルGPで10位、第2戦アルゼンチンGPでは9位。このレースでは、上位グループで好走を見せるも、ウエットコンディションの中で視界不良のため9位までポジションを落とす悔しい結果に終わっているだけに、今大会はHonda移籍初表彰台、初優勝が期待される。

    前戦アルゼンチンGPのスプリントレースで転倒し、首や足を負傷して日曜日の決勝レースを欠場したジョアン・ミル(Repsol Honda Team)は、11番手だった。P1は2分4秒312で11番手。P2では1.408秒タイムを短縮する2分2秒904をマークしたが、ポジションを一つ落とし12番手で初日を終えた。前戦アルゼンチンGPのケガの影響で体調はまだ100%ではないが、Q1からQ2進出を狙い、上位グリッドを目指す。

    チームメートの中上貴晶(LCR Honda IDEMITSU)は、P1で9番手とまずまず好調なスタートを切った。P2でもトップ10内のタイムを連続でマークするが、セッション終盤のアタックで13番手へとポジションを落とした。中上も、P1からP2にかけて0.931秒タイムを短縮したが、全体的にタイムが上がり、ダイレクトでのQ2進出は果たせなかった。しかし、チームメートのリンスが好タイムをマークしており、土曜日の予選では、チームメートのデータを活かし、Q2進出を狙う。

    開幕戦ポルトガルGPの決勝レースで右手親指を骨折、アルゼンチンGPから2戦連続で欠場のマルク・マルケス(Repsol Honda Team)の代役としてステファン・ブラドルが出場した。ブラドルは、大会直前にスペインのヘレスでテスト走行を行い、そのままアメリカ入りするというハードな日程となったが、着実にタイムを短縮し、トップから1.951秒差の20番手だった。今大会は、マルク・マルケスのマシンでセットアップに集中し、マルケスの復帰に向けて多くのデータを収集する意気込みだ。

    アレックス・リンス(LCR Honda CASTROL)
    「アルゼンチンより一歩前進することが出来ました。P2では、ポルトガルの状態で走り、ベストラップもアベレージもよかったです。今日の結果には満足しています。このコースは以前から好きなコースで、今日も楽しく乗ることが出来ました。まだ改善すべき点はありますが、前進したことは間違いありません。チームのみんなに感謝したいです」

    ジョアン・ミル(Repsol Honda Team)
    「今日はポテンシャルがありました。最後の転倒がなければ、あとコンマ5秒は速いタイムをマークできたかも知れず、トップ10に入っていたかもしれません。でもこのようなことはレースではたまに起きるものです。今のMotoGPは、小さなミスをしたり、何かが足りないなど本当にちょっとしたことで、今日のように6位から12位まで下がってしまいます。まだ100%の状態ではありません。ここはシーズンを通して最も体力的にきついサーキットなので、それも影響しています。でも明日は前進できる可能性があると思います」

    中上貴晶(LCR Honda IDEMITSU)
    「午前中のP1はトップ10に入れたので、まずまずいいスタートが切れました。しかし、午後のP2がドライならタイムが上がることは間違いないので、自分もタイムを上げなくてはいけないと思っていました。実際、1秒近くタイムを短縮したのですが、予想していたより全体的にタイムが上がり13番手へとポジションを落としました。今日は、P1、P2ともにプッシュできたのですが、セクター3でタイムロスしているのが影響しました。今日はチームメートのリンスが自分より約1秒速いタイムをマークしているので、そのデータを確認して、コピーできる部分があればコピーして明日に挑みたいです。序盤の2戦、グリッドの悪さが決勝に影響しているので、明日は何としてもQ2に進出したいです」

    ステファン・ブラドル(Repsol Honda Team)
    「セッションの最後にミスをしてしまいましたが、今日のライディングにはかなり満足しています。あのラップを走り切っていたら、いくつかポジションは上げられたと思います。でも、全体的にはいい一日でした。このサーキットはとても体力を使います。レースに戻ってくることは常にチャレンジですが、ここはさらにたいへんです。幸い、いつも楽しく走っているし、フィーリングもすぐに取り戻すことができました。これから休んで、明日へ向けてプランを練り、初めてのスプリントに備えたいと思います」

  • MotoGP:ホンダ、マルク・マルケスの代役にステファン・ブラドルを起用

    MotoGP:ホンダ、マルク・マルケスの代役にステファン・ブラドルを起用

    MotoGP 第3戦アメリカズGPが、4月14日(金)~16日(日)の3日間、米国テキサス州・オースティンのサーキット・オブ・ジ・アメリカズ(COTA)で開催される。2020年は新型コロナ感染拡大の影響で大会がキャンセルされたが、21年は10月に、22年からは例年通り4月の開催となり、今年で10回目を迎える。

    今大会は、開幕戦ポルトガルGPの決勝レースで転倒を喫し、右手親指を骨折したマルク・マルケス(Repsol Honda Team)が、前戦アルゼンチンGPに続き欠場する。

    マルケスは、スペイン・マドリードのルーバー・インターナショナル病院で、イグナシオ・ロジャー・デ・オニャ医師を筆頭とする医療チームの診察を受け、CATスキャンの結果、第一中手骨がまだ治癒過程にあることを確認した。そのため、Repsol Honda Team、HRCと協議した結果、不必要なリスクを回避してケガの完治を優先することし、今大会の欠場を決めた。マルケスは一日も早い完全復帰を目指し、自宅でのリハビリテーションを続けていく。

    マルケスの欠場は、アメリカズGPですばらしいリザルトを残してきたことを知る多くのファンにとって残念なニュースとなった。マルケスは、アメリカズGP初開催となった13年に最高峰クラスデビュー2戦目にして初のポールポジションを獲得。この記録は1982年のスペインGP(ハラマ)でフレディ・スペンサーが樹立した20歳153日という当時の最年少記録を20歳62日で更新するものだった(その後19年にファビオ・クアルタラロによって更新)。翌日の決勝では同じく1982年のベルギーGPでスペンサーが樹立した20歳196日という初優勝記録を20歳63日で更新。最高峰クラス最年少優勝記録を実に31年ぶりに塗り替えた。さらにこの年は、シーズン6勝を挙げてデビューシーズンにしてタイトルを獲得。これもまたスペンサーが83年に21歳258日で達成した史上最年少でのタイトル獲得を20歳266日で達成し、30年ぶりに記録を塗り替えた。

    以来、マルク・マルケスにとってCOTAは最も相性のいいサーキットの一つで、初開催の13年から19年まで7年連続でPP獲得を達成する。19年の決勝では首位を独走するも転倒リタイアに終わり7連勝を達成なかったが、コロナ禍の中で2年ぶりの開催となった21年には、3年ぶり7回目の優勝を達成している。昨年はスタートで大きく出遅れながらも、すばらしい追い上げを見せて6位でフィニッシュ。表彰台には立てませんだったが、記憶に残るレースだった。

    今大会は、マルケスに代わり、テストライダーのステファン・ブラドル(Repsol Honda Team)が出場する。ブラドルは、スペインのヘレスで10日、11日の2日間にわたってテストを行い、テキサスへ移動した。これまでCOTAでは16年に出場して10位という結果を残している。それ以来の出場となるが、マルケスの代役として、しっかり仕事をこなす意気込みだ。

    チームメートのジョアン・ミル(Repsol Honda Team)は、前戦アルゼンチンGPのスプリントレースで首と足首を負傷し、決勝をキャンセルした。今大会は体調もよくなり、レースに復帰する。COTAでミルは、Moto2時代の18年に4位、MotoGPクラスでは19年17位、21年8位、そして昨年は4位と確実にコース攻略を果たしリザルトを上げて来た。今大会は今季ベストを目指す。

    今季LCR Honda CASTROLに加入し、開幕戦ポルトガルGPで10位、第2戦アルゼンチンGPで9位と確実にポイントを獲得してきたアレックス・リンスが、Honda RC213Vで初の表彰台獲得に挑む。リンスにとって、サーキット・オブ・ジ・アメリカズ(COTA)は得意とするサーキットの一つ。MotoGP参戦3年目の19年にCOTAでMotoGPクラス初優勝を達成。21年は惜しくも4位だったが、昨年は2位表彰台獲得と、近年は優勝争いに加わってきた。

    開幕からの2戦、リンスは、ドライでもウエットでも確実にセットアップを進めてきた。前戦アルゼンチンGPでは、ウエットコンディションの中で、ヘルメットのバイザーに問題が発生し、視界不良でポジションを落とし9位と悔しい結果に終わっている。今大会は、その悔しさをぶつけ、今季初表彰台、Honda移籍後初優勝を目指す。

    チームメートの中上貴晶(LCR Honda IDEMITSU)も、シーズンを通して得意とするCOTAのレースに闘志を燃やしている。今季は開幕戦ポルトガルGPで12位、第2戦アルゼンチンGPではウエットレースの中で視界の問題に苦しみ13位とポジションを落としたが、アルゼンチンGPではドライ&ウエットでセットアップを進めることができた。今大会はセットアップをさらに進め、上位を目指す。

    中上は、これまでCOTAでいいレースをしてきた。21年は予選5番手。決勝日朝のウォームアップでは最速タイムを記録し、決勝レースも好スタートを決めて上位につけた。しかし、バックストレートのブレーキングでバンプに足元をすくわれて転倒、再スタートするが17位と悔しい結果に終わっている。その雪辱に挑んだ昨年はセットアップが決まらず14位だったが、今年は今季ベストを目指す。

    COTAは、一周5.513kmでアップダウンに富んだハイスピード&テクニカルコース。ハードブレーキングからの加速、そして中高速コーナーが連続するなど、マシンの総合力とライダーのスキルが求められる難易度の高いサーキット。マルク・マルケスは欠場するが、Honda勢の走りが大きな注目を集めることになりそうだ。

    ジョアン・ミル(Repsol Honda Team)
    「アルゼンチンの転倒から完全に回復し、トレーニングも行えるようになりました。今大会から復帰します。昨年はオースティンでいいレースができました。Hondaはこれまでオースティンで、とてもすばらしいリザルトを残しています。今大会は、これまでの課題を解消し、安定した走りをするのが目標です。レースウイークを完ぺきにこなすことができれば、多くのことを学び、また新たな一歩を踏み出すことができると思います。スプリント、そして決勝と、2つのレースは、RC213Vを理解する絶好の機会になると思いま」

    ステファン・ブラドル(Repsol Honda Team)
    「まず最初に、一日も早いマルクの回復を祈りたいです。ここへ来る前に、ヘレスで数日間テストを行いました。いろいろなテストメニューを消化し、オースティンに到着しました。COTAでレースをしたのは2016年が最後なので、これまでとは全く異なるコースで23年型RC213Vを走らせるのはとても興味深いことです。多くのデータを収集し前進したいです」

    アレックス・リンス(LCR Honda CASTROL)
    「オースティンに戻ってこられてうれしいです。オースティンはとても好きなサーキットで、これまではいつもいいレースができました。前回のアルゼンチンは、もっといいポジションでレースを終えることができたと思います。今大会はその悔しさをぶつけて、いいレースにしたいです」

    中上貴晶(LCR Honda IDEMITSU)
    「COTAは、ライダーにとってもエンジニアにとっても、過酷なサーキットです。これまでの大会では、バンピーな路面に苦戦したことがあるので、今年の路面がどうなっているのか見てみたいです。前戦のアルゼンチンではポイントを獲得することができましたが、納得できる結果ではありませんでした。前戦の成果も活かしながら、さらに上位を目指したいです」

  • MotoGP:マルク・マルケスがホンダに怒り?レッドブルがKTM移籍を画策?

    MotoGP:マルク・マルケスがホンダに怒り?レッドブルがKTM移籍を画策?

    マルク・マルケスはレッドブルの影響によりKTMに移籍する可能性があると、元KCRホンダのボス、オスカー・ハロが主張している。

    6度のMotoGPチャンピオンであるマルケスは、2023年に自身の代名詞ともいえるホンダと契約したが、Amazon Prime Videoのドキュメンタリーで、バイクが結果を出さなければチャンピオンシップへの他のルートを見つけると脅した。

    マルケスは2024年末までホンダと契約を結んでいるが、KTMに移籍する可能性があるという噂が共有されている。

    「スペインでは、マルケスがホンダに腹を立てているという話がある」と元LCRホンダのスポーツディレクターであるハロは主張する。

    「そして、レッドブルは、ペドロ・アコスタをMotoGPに連れていくはずだったバイクに彼を乗せようと努力しているという」

    ハロからの提案は、エナジードリンクのスポンサーであるレッドブルの大きな影響力が、彼らが関係している2つのチーム(ホンダからKTMまで)の間でマルケスを移動させることができるというものだ。

    マルケスの長年勤めたエミリオ・アルザモーラの後任となった新しいマネージャーのハイメ・マルティネスもレッドブルと重要な関係を築いている。

    Moto2のスター選手であるペドロ・アコスタがマルケスの後任としてレプソル・ホンダに移籍する可能性もあると、ハロは主張する。

    「それは良い話になるだろう」と彼は言った。

    KTMは今シーズン、ジャック・ミラーとブラッド・ビンダーを組ませ、両者とも2024年のMotoGPライダーラインナップと契約する見込みだ。

    「マルクは自分のチームとパーツにとても嫉妬している。アレックス・リンスが自分のシャーシを試したことを喜んでいるとは思えない」

    「実際、カレックスの新しいフレームは昨年から準備されていたもので、マルケスは何も知らなかった。彼はそれについて非常に残念に思っています。」

    手の手術を受けたマルケスが、来週末のMotoGPグランプリ・オブ・ザ・アメリカズに出場できるほど健康であるかは未確認だ。

    この手術は、ポルティマオでミゲル・オリベイラに衝突し、2回のロングラップペナルティを受けたことに起因する。

    ホンダは、マルケスがそのペナルティを受けなければならない時期を訴えているところだ。彼らは先週末のアルゼンチンGPでペナルティが失効したと主張している。もし彼らが上訴に敗れた場合、マルケスはCOTAでそのペナルティを受けなければならない。

    「昨年のオースティンでは、彼はまだ腕を負傷しており、最後尾からスタートし、現在のホンダよりも悪いホンダで戻ってきた」とハロは語った。

    「彼の意図はアメリカに戻り、バニャイア、クアルタラロ、ベゼッキのような人たちにプレッシャーをかけることだ」

  • ホンダ、オデッセイ復活を発表 約2年ぶりに発売

    ホンダ、オデッセイ復活を発表 約2年ぶりに発売

    ホンダは、2023年冬に発売を予定している「ODYSSEY(オデッセイ)」改良モデルに関する情報をホームページで先行公開した。発売に先駆け、先行予約の受付を今秋に開始する。2021年に生産を終了していたが、約2年での復活となる。

    オデッセイは、使う人の生活をより楽しく豊かに広げることを目指す「クリエイティブ・ムーバーシリーズ」の第1弾として1994年10月に発売し、ミニバンブームの先駆けとなった。

    多人数がゆったり乗れる空間、低床・低重心パッケージによる高い走行性能、洗練されたデザインが支持され、ホンダを代表するモデルへと成長した。前モデルは2021年末をもって生産終了となったが、ホンダとして、長く愛されてきたブランドであるオデッセイを継続して届けたいという想いと、お客様からの多くのご要望に応え、前モデルをベースとした改良モデルを発売する。

    改良モデルは、ホンダ独自の超低床プラットフォームによるゆとりある空間と、風格あるスタイリングを先代モデルから受け継ぎ、「精錬」をコンセプトとした、押し出し感と高級感のある新たなフロントグリルでさらに存在感を高め、シンプルでありながらも重厚感を感じさせるデザインとした。

    また、新タイプとしてe:HEV ABSOLUTE・EX BLACK EDITIONを設定。ブラックを基調としたフロントグリルやドアミラー、アルミホイールなどにより、洗練されたプレミアムなイメージを創り出している。インテリアは、本革シートを標準装備とし、2列目には両側アームレスト付4ウェイパワーシートとシートヒーター、折りたたみ式の2列目シートセンターテーブルを採用、さらに快適な室内空間を提供します。他にも、エレクトリックギアセレクターやワイヤレス充電器を新たに装備し、より利便性を高めた。

    先進の安全運転支援システムである「Honda SENSING(ホンダ センシング)」には、新たに近距離衝突軽減ブレーキ、オートハイビーム、急アクセル抑制機能を追加した。
    また、車載通信モジュール「Honda CONNECT(ホンダ コネクト)」を搭載し、安心・快適なカーライフが楽しめるコネクテッドサービス「Honda Total Care プレミアム(ホンダ トータルケア プレミアム)」を利用できる。