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  • BMWザウバー:ダブル入賞で手応え (F1ベルギーGP)

    BMWザウバー:ダブル入賞で手応え (F1ベルギーGP)

    BMWザウバーは、F1ベルギーGP決勝レースで、ロバート・クビサが4位、ニック・ハイドフェルドは5位だった。

    ニック・ハイドフェルドは3番グリッド、ロバート・クビサは5番グリッドからレースをスタート。オープニングラップでハイドフェルドが順位を落としたが、逆にクビサがポジションアップ。クビサは第2スティントまで3位を走行していたが、ピットストップでセバスチャン・ベッテルに抜かれて4位でフィニッシュ。ハイドフェルドも5位でフィニッシュし、BMWザウバーはダブル入賞を果たした。

    ロバート・クビサ (4位)
    「良いスタートができたし、1コーナーのあとは2番手だった。キミがオー・ルージュで隣を通り抜けていくのを見て驚いたよ。5コーナーのアプローチで彼はブレーキをとても遅らせて、コースオスした。とてもトリッキーな場所なんだ。彼は僕の目の前でトラックに戻ってきた。週末そこで多くの事故を見ていたので、僕は安全を期したんだ。僕たちはちょっとだけ接触したけど、続けることができた。ときどき少しスピードが不足していたけど、もちろん再び表彰台を争えたのは素晴らしいことだ。リザルトは多くのポイントをチームにもたらしたし、良いことだね。残念ながら、これ以上の結果を成し遂げるチャンスはなかった。リザルトは、僕たちはローダウンフォースのトラックでかなり競争力があることを証明したし、それはモンツァのためにポジティブな兆候だ。でも、なぜクルマがコンペティティで昨日の予選より感覚が良かったかを分析しなければならない」

    ニック・ハイドフェルド (5位)
    「チームにとって良い結果だったけど、僕は失望していることは認めなければならない。3番グリッドからなので、もっと高い期待を抱いていたけど、1周目でレースを失ってしまった。レース前に僕の思想パターンは、スタートでハード側を履くか、ソフト側を履くかで行ったり来たりしていた。ハード側は速かったけど、もちろんすぐには温まってくれない。太陽が出ていたので、ハード側のコンパウンドで行ったけど、それが失敗だった。スタートのあと、ラ・ソースのインサイドでヤルノをブレーキで抜こうとしたけど、タイヤは十分に温まっていなかったので、後退してしまった。丘をあがったターン5で僕を含めた何台かがグラベルにいて、そこでもっとポジションを失った。後半、最初のピットストップでマークとの背触を避けるためにピットレーンでブレーキを踏まなければならなかった。最終スティントで僕のペースは本当に良かったし、ロバートとのギャップを縮められた。でも、彼より速かったけど、他のクルマの2秒以内にいるとすぐにスライドしはじめてしまい、ダーティエアーではダウンフォースを失ってしまうので、オーバーテイクすることはできなかった」

    レース結果:
    F1ベルギーGP 決勝:ライコネンが今季初優勝!フィジケラ2位

  • マクラーレン:コバライネンが6位入賞 (F1ベルギーGP)

    マクラーレン:コバライネンが6位入賞 (F1ベルギーGP)

    マクラーレンは、F1ベルギーGP決勝レースで、ヘイキ・コバライネンが6位、ルイス・ハミルトンはリタイアだった。

    15番手からスタートしたヘイキ・コバライネンは、ソフトタイヤでの1ストップ戦略を敢行。それが有効に働き、9個ポジションをあげ6位でフィニッシュした。

    12番手からスタートしたルイス・ハミルトンは、オープニングラップでの事故に巻き込まれ、リタイアに終わった。

    ヘイキ・コバライネン (6位)
    「僕にとっては良いレースだった。全体的なペースは前の2レースほど良くはなかったけど、戦略が完璧に働いて、僕の前のたくさんのドライバーをピットストップでオーバーテイクできた。ウォーキング、ブリックワース、シュトゥットガルトのみんなの努力にありがとうと言いたい。今日の6位は力強く安定したマシン、素晴らしい戦略、素晴らしいエンジン、そして一級品のKERSの結果だ。そのすべてが、今日僕が9番手もポジションをあげる助けになった。僕たちはまだミディアムダウンフォースのトラックで完全にコンペティティブになるためにやるべき仕事があるけど、モンツァはとてもローダウンフォースなサーキットだし、伝統的に僕たちはそこでかなり良いので、異なるストーリーになるだろう。キミのために本当に嬉しく思う。彼は素晴らしいレースをしたし、彼が今回の場所を勝ち取るタフガイなことはわかっていたよ」

    ルイス・ハミルトン (リタイア)
    「なにもかもがうまくいかいない時がある。今日はとんだ厄日だった。スタートは良くなかった。アンチ・ストールが効いて、リカバーしようとしたけど、1コーナーで挟まれてしまい、フロントウイングを少し失った。ロマン・グロージャンがターン5でジェンソンをスピンさせたとき、みんなが彼らを避けようとしたので、僕はスローダウンして、ダメージを避けようとしたけど、後ろのドライバーに押し出されたしまった。彼も事故を避けようとしていた。期待外れな一日だったけど、来年は勝つためにこのレースに戻ってくるよ」

    レース結果:
    F1ベルギーGP 決勝:ライコネンが今季初優勝!フィジケラ2位

  • トロ・ロッソ:セバスチャン・ブエミが12位完走 (F1ベルギーGP)

    トロ・ロッソ:セバスチャン・ブエミが12位完走 (F1ベルギーGP)

    トロ・ロッソは、F1ベルギーGP決勝レースで、セバスチャン・ブエミが12位、ハイメ・アルグエルスアリはリタイアだった。

    セバスチャン・ブエミは16番グリッド、ハイメ・アルグエルスアリは17番グリッドからスタート。アルグエルスアリは、オープニングラップでの多重事故に巻き込まれ早々のリタイア。ブエミは、レース後半にヘイキ・コバライネンの後ろで苦戦を強いられたため、1ストップから2ストップ戦略に変更したが、うまく機能せず12位でレースを終えた。

    アルグエルスアリを含む4名の事故は、レース後の審議対象となっている。

    セバスチャン・ブエミ (12位)
    「安定したレースを走ることができた。ミスもなく、クルマも全てが順調だった。コバライネンよりも僕の方が速かったのに、彼を抜けなかったのは残念だった。でも、トライはした。1ストップ戦略の方が僕には良かったかもしれない。1周目のアクシデントには巻きこまれなかったが、たぶん、破片を拾っていたのだと思う。その後の数周はフロントウィングがおかしかった。縁石に乗り上げて振り落とそうとしたが、最終的には良くなった。全体的に良いレースだったと思う。低ダウンフォースのセットアップで走るモンツァでも、また良いレースが戦えることを期待している」

    ハイメ・アルグエルスアリ (リタイア)
    「僕のレースはすぐに終わってしまった。レースでは良くあることなので、受け入れるしかない。スタートは悪くなかったし、クルマも調子が良かった。ターン2でジェンソンがスピンし、それを左へ避けたハミルトンと接触した。レースを継続できないほどのダメージを負ってしまった。今後のレースに期待したい」

    フランツ・トスト
    「ハイメは第2コーナーでのハミルトンとの接触事故で終わってしまった。セバスチャンは良いスタートで、2周目には11位へ上昇した。良い第1スティントだった。第2スティントでは、コヴァライネンの後ろから抜け出せなかったので、2回目のピットストップを早めに行うことに決めた。しかし、その頃にはレースは我々に不利な状況になっていた。今回のことでも、やはり良いリザルトを得るには、予選の順位が重要だということが分かった」

    レース結果:
    F1ベルギーGP 決勝:ライコネンが今季初優勝!フィジケラ2位

  • F1ベルギーGP 決勝:ライコネンが今季初優勝!フィジケラ2位

    F1ベルギーGP 決勝:ライコネンが今季初優勝!フィジケラ2位

    F1第12戦 ベルギーGPの決勝レースが30日(日)、スパ・フランコルシャン・サーキットで行われた。

    優勝は、フェラーリのキミ・ライコネン。フェラーリにとって、そしてライコネンにとって今シーズン初の優勝となった。

    2位は、フォース・インディアのジャンカルロ・フィジケラ。チーム初ポイントを2位表彰台8ポイントで飾った。

    3位にはレッドブルのセバスチャン・ベッテル。4位、5位にはロバート・クビサ、ニック・ハイドフェルドのBMW勢が続いた。

    レースは、6台がリタイアするという荒れた展開。オープニングラップでクラッシュがあり、ジェンソン・バトン(ブラウンGP)、ルイス・ハミルトン(マクラーレン)など4台がリタイア。セーフティーカーが入る展開となった。

    KERSを搭載するキミ・ライコネン(フェラーリ)は素晴らしいスタートをみせ、オープニングで2位に浮上。セーフティカーあけには、トップに浮上した。

    その他にも接触はいくつかあり、2番グリッドからスタートしたヤルノ・トゥルーリ(トヨタ)はピットインを余儀なくされ、その後リタイアした。

    中嶋一貴(ウィリアムズ)は、13位でレースを終えた。

    関連:2009年 F1ポイントランキング

    F1 ベルギーGP 決勝結果

    順位 No. ドライバー チーム
    1 4 キミ・ライコネン フェラーリ
    2 19 ジャンカルロ・フィジケラ フォース・インディア
    3 15 セバスチャン・ベッテル レッドブル
    4 5 ロバート・クビサ BMWザウバー
    5 6 ニック・ハイドフェルド BMWザウバー
    6 2 ヘイキ・コバライネン マクラーレン
    7 23 ルーベンス・バリチェロ ブラウンGP
    8 16 ニコ・ロズベルグ ウィリアムズ
    9 14 マーク・ウェバー レッドブル
    10 10 ティモ・グロック トヨタ
    11 20 エイドリアン・スーティル フォース・インディア
    12 12 セバスチャン・ブエミ トロ・ロッソ
    13 17 中嶋一貴 ウィリアムズ
    14 3 ルカ・バドエル フェラーリ
      7 フェルナンド・アロンソ ルノー
      9 ヤルノ・トゥルーリ トヨタ
      22 ジェンソン・バトン ブラウンGP
      8 ロマン・グロージャン ルノー
      1 ルイス・ハミルトン マクラーレン
      11 ハイメ・アルグエルスアリ トロ・ロッソ

    ファステスト:1分47秒263 / セバスチャン・ベッテル (レッドブル)

  • ジャンカルロ・フィジケラ Q&A (F1ベルギーGP予選後)

    ジャンカルロ・フィジケラ Q&A (F1ベルギーGP予選後)

    ジャンカルロ・フィジケラが、F1ベルギーGP予選でのポールポジション獲得について語った。

    以前のポールポジションと比較して今回はどのような気分ですか?
    正直、最高のポールポジションだと思う。最初のポールポジションはずいぶん前だ。でも、今回は異なる。ルノーにいたときは、マシンが十分にポールを獲れると分かっていたけど、今日は誰も僕たちがポールを獲るのを予想していなかった。たぶんトップ10だ。ポールポジションは驚くべきことだし、想定外だった。信じられないし、まだ夢を見ているようだ。

    あなたはチームがシーズンに絶え間なく進歩していると言っていましたね。
    そうだね。チームは素晴らしい仕事をした。僕たちの限られた予算を考えると風洞で素晴らしい仕事をしたと思う。僕たちは確実にフェラーリよりもマクラーレンよりも、パドック全てのなかで最高の仕事をしたと思う。シーズンの序盤は上位より2秒くらい遅かったかもしれないけど、今はコンマ数秒だ。驚くべきことだ。昨日、マシンのバランスが良くなかったけど6番手だったので、すでにうまくやれる可能性があることがわかっていた。フロントウイングの調整と風洞でのデータの数字にいくつか問題があった。僕たちは夜の間に問題を詳しく調査して、今朝マシンを仕上げて、すぐにポテンシャをかんじることができた。トップ15に入る自信はあったけど、トップ10は難しいと思っていた。でも今、僕たちはポールポジションにいる。

    歓喜に沸くフォース・インディアのピット

    最初にそんな良くなるだろうというヒントを得たのはいつですか?
    Q1で最速だったし、エイドリアンは4番目に速かったので考えていた。僕たちの状態は良かったけど、トップチームはソフトタイヤや回転するをフルに使っていなかったので、それは早過ぎだった。それで、僕は“僕たちはうまくやれる”と言ったんだ。でも、Q2で僕が4番目に速かったので、「3列目は確実だろう」と言った。僕たちはかなりアグレッシブな戦略を選んだ。確かにそれがポールポジションを得る鍵となった。

    セッションが終わったあと、最初にマシンのなかでどう感じましたか?
    フィニッシュラインのあと、エンジニアからの連絡を期待していたけど、彼は僕に「スロットル P9」と言ったので、とても混乱していた。僕は9番手だと理解したんだ。でも、良いラップをしていたので、それは不可能だと思ったし、「僕は9番手じゃない」と思ったんだ。彼に連絡して、僕がどこにいるか尋ねたら、彼は「僕たちはポールだ。僕たちはポールだ!」と言ったんだ。夢をみているようだったし、とてもハッピーだった。実際、人生でも最高の瞬間のひとつだったよ。

    あなたは最近レースでとてもよかったですが、予選はそれほど良くありませんでした。
    実際、今日は人生で最高の予選だった。すべてがパーフェクトだった。全てのラップにトラブルがなかったし、トラフィックもなく全てのラップがクリーンだった。今年それは決してなかったことだ。タイヤやトラフィックにも問題があったので、今日は確実に僕の日だったね。

    フィジケラを祝福するルーベンス・バリチェロ

    バリチェロは、今年は経験がとても重要な要素だと言っています。
    たぶんそうかもしれない。まず第一に、僕は前回のレースでバリチェロが優勝して本当に嬉しかった。彼は素晴らしい男であり、素晴らしいドライバーだ。彼は予選の終わりに僕のところに来て、祝福してくれた。それは素晴らしいことだ。彼が言っていることは正しいと思う。経験豊富なドライバーは、特に新チームにいる僕のような状況では重要なときがある。僕たちはこれまで素晴らしい仕事をしてきたと思う。

    5〜6レース前、何人かの人たちは「ジャンカルロはシーズンが終わったら去るだろう」と言ったかもしれません。今、あなたはポールにいます。
    この先、F1での可能性を考えることは、僕にとって大きなモティベーションになっている。僕にとって去年とシーズンの前半はとてもフラストレーションが溜まるものだった。最後尾を争うことはイライラした。今は続けたい。トップ10やポイントを争っているときは、先に進むためのモティベーションになる。

    フィジケラ

    フェラーリの噂は新たな望みを与えていますか?
    まだ誰も僕に連絡してきていないので、それは推測だ。でも、僕がポールでルカが最後尾なのは確かなので、そうなる可能性はあるね。もし彼らが僕に連絡してきたら、それについて考えるに違いない。今日、僕はポールだし、僕たちが多かれ少なかれ同じ燃料であるなら僕はライコネンより速い。

    明日はどれくらい見込みがあると感じていますか?勝てると思いますか?
    勝利は大きな言葉だけど、うまくやるチャンスはある。メインの目標はポイントを獲ることだし、それはレースに勝つようなものだ。でも、僕たちがいる場所を考えれば、かなり多くのポイントを獲ることができると思っている。僕たちの場所からでの目標はトップ6かもしれないけど、ポールからスタートには表彰台を獲得する望みがあると思う。

  • F1ベルギーGP 予選 (ドライバーコメント)

    F1ベルギーGP 予選 (ドライバーコメント)

    2009 FORMULA 1 ING BELGIAN GRAND PRIX

    1位 ジャンカルロ・フィジケラ (フォース・インディア)
    「お気に入りのサーキットのひとつだし、過去にうまくやっていたので、今年再び競争力があるだろうと確信していた。でも、ポールは予想していなかったよ! 本当に素晴らしい気分だし、夢のようだ。自分にとても、チーム、メカニック、エンジニアにとってもとてもハッピーだ。素晴らしい仕事をしてくれた。僕たちの予算やリソースを考えると、前戦バレンシアで素晴らしい進歩を遂げた。午前中には、うさぎに衝突するという小さな事故があったけど、エンジニアはそれは幸運だと言っていたし、そうなったよ! なんという結果だろう。僕は今、ポイントだけでなくそれ以上を目指している。これまで遠かったけど、僕たちは仕事を済ませる必要があるね!」

    2位 ヤルノ・トゥルーリ (トヨタ)
    「再びフロントローを獲得できて、大変嬉しい。物事が正しく進めば、我々のクルマが高い競争力を持っていることは、いつも分かっていた。今週末の僕たちは、非常に強いみたいだ。第1セッションは少し流したにも関わらず、予選で僕は常に、トップ2だった。第3セッションでは、とても速いラップを刻み、2番手ポジションは明日の決勝で大きなチャンスとなる。昨日、僕たちはダウンフォースを少し減らし、クルマのバランスを良くするために、ほとんどの時間を割いた。そして今朝、セットアップを少し変更したが、予選中のハンドリングとトラクションはより良くなり、うまく機能した。また、今週末はほとんどの時間を、決勝と同じ燃料搭載量で走行したので、内容が良かったことに、とても満足しているし、明日の決勝に大きな期待が持てる。クルマの改良、そして今日のような素晴らしい結果のために一生懸命働いてくれたチームに感謝したい。メカニック全員に捧げる」

    3位 ニック・ハイドフェルド (BMWザウバー)
    「今日の結果は僕たちのチームにとって間違いなく非常に重要だ。BMWがF1から撤退することを発表したあと、僕たちはヒンウィルのチームの将来を確保するために働いている。誰もこの困難な時期に諦めていないし、今日の予選結果は、その報酬だ。僕たちはプラクティスでいくつかの変更をするという宿題を行ったし、マシンのバランスにはかなり満足している。2009年マシンが今年初めてここでミディアムダウンフォースで走ったという事実が、前回のレースから非常に異なるグリッドになった理由かもしれない。Q2で僕はまずトラフィックに捕まってしまい、そのあと2回目の走行ではあまり良くないタイヤを装着したけど、Q3では速いだろうとわかっていた。例え3番手で、燃料とダウンフォースレベルを考慮にいれなかったとしても、明日ウェットレースかは気にしていないよ」

    4位 ルーベンス・バリチェロ (ブラウンGP)
    「今日の予選パフォーマンスにはかなり満足しているし、グリッドのセカンドローはレースのためには素晴らしいスタートポジションだ。今日の結果は、一年で最も驚きのひとつに違いないし、ジャンカルロ・フィジケラがポールポジションにいつことは素晴らしいことだ。“古参者”がまだそれを獲るのを見るのは素晴らしいことだね! 今日はクルマの最大限を引き出せたし、特にQ2は僕のスパでのベストアップのひとつだった。でも、セッションで6番手になれるだけだった。僕たちはかなりアグレッシブな戦略をとっているし、明日のレースは大きな可能性があるので、出来る限りプッシュするし、ここから良い結果は出すことは可能だ」

    5位 ロバート・クビサ (BMWザウバー)
    「昨日でさえ、僕たちはかなり競争力があったので、良いフィーリングがあった。今朝のプラクティスセッションの前にエンジンを変更したとき、すぐにストレートでスピードが失われはじめた。残念なことに予選前にその問題を解決することができんなかった。今シーズンで初めて非常に競争力があるクルマだったので、ちょっと不運だね。明日までにはこの問題を解決できると期待している。集団は接近しているので、明日はタフなレースになると思う」

    6位 キミ・ライコネン (フェラーリ)
    「もちろん、もっと上のグリッドからスタートしたかったけど、僕たちは今日、最善を尽くしたと思う。上位になるのが困難なことはわかっていたけど、それでも特にフロントランナーとのギャップはかなりタイトなので良いポジションだ。燃料をたくさん積めば、軽い燃料のときよりマシンのハンドリングはいいし、今回の予選セッションも同じだった。このような珍しいグリッドは明日の予想をさらに難しくさせているし、僕たちはどんなチャンスでも最大限に活用しなければならないだろう。最終的な結果はスタート後の最初の2つのコーナーにかかっている。トラックの様々なセクションでクルマのハンドリングが異なるのは、今シーズン僕たちが空力ダウンフォースが不足していることを説明できる」

    7位 ティモ・グロック (トヨタ)
    「チーム全体にとって、今日は素晴らしい結果になった。再び上位で闘うことは、何ともいえない良い気分だ。僕はミスなしでラップを刻み、全体的に満足している。僕たちは、予選のペースを改善しようと頑張ってきて、今日それが報われた。今回のレースのためにチームは、新しい空力パッケージを投入し、それが良く機能しているようだ。全フリー走行を通じて、クルマは速かったので、今週末は最初から、僕たちはここで強いと信じていた。フリー走行での速さを予選でも維持できて素晴らしい。ハンガリーとバレンシアの決勝で、僕たちは良いペースを刻んだ。明日も大丈夫だと信じている。僕はトップ5でフィニッシュしたい。簡単ではないが、チャレンジすることを、とても楽しみにしている」

    8位 セバスチャン・ベッテル (レッドブル)
    「とても興味深いセッションだった ― もちろん、僕たちにとっては最高のセッションではなかったけれど。8位と9位だったので、明日は厳しいスタートになる。残念ながらQ3の最後のフライングラップでミスを犯してしまった。バックストレートに続くターン14へのエントリーでリヤのコントロールを失い、スピードを落としてしまったので、その周回は諦めざるを得なかった。今日の結果はかなりのサプライズだった。フィジがポールポジションだなんて、誰も予測していなかっただろう」

    9位 マーク・ウェバー (レッドブル)
    「奇妙なセッションだったね ― もっとコンペティティブな戦いができると思っていた。フィジがポールポジションだよ!彼らにとっては最高の日だったと思うが、驚いたよ。僕たちよりも速い選手が多すぎた。やはりF1は分からないね。明日はおもしろいレースになると思う。予選前にエンジン交換をしなければならなかったが、自信をもってセッションに臨むことができたし、リザルトにも影響はない。午前中に使ったエンジンをチェックしなければならなかったので新しいエンジンに交換したのだが、大丈夫なようだ」

    10位 ニコ・ロズベルグ (ウィリアムズ)
    「週末ずっと苦しんでいたけど、なんとかQ2を最大限に利用することができた。10位フィニッシュは、かなり重い燃料を積んで達成できた最高の結果かもしれない。僕たちには良い戦略があるし、明日はポイントを争うことができると持っている。今日はとても変な予選だった。チームが使っているタイヤの傾向かなり違っていたんだと思う」

    11位 エイドリアン・スーティル (フォース・インディア)
    「チームにとって信じられない一日になった。ジャンカルロ、おめでとう。彼にとって驚くべき結果だし、チームにとって非常に後押しになる。僕たちは懸命に働いてきたし、みんなが本当にそれに値すると思う。僕にとって、かなり良いセッションだったけど、それでもソフトタイヤを効果的に使えなかったので、少し残念だ。ハードセットは僕のクルマにはとても良かった。なぜかはわからないけど、それを確実に調べるつもりだ。ジャンカルロが示したように僕たちはいつもQ3にいるべきだけど、11位からでもポイントは可能だと思う。ロングランのペースはかなり良いし、マシンの感覚も良いので、その点ではかなり満足している」

    12位 ルイス・ハミルトン (マクラーレン)
    「僕たちは今日できる最高の仕事をした。クルマがミドルセクターのコーナーで苦労するのはずっとわかっていた。ミドルセクターで1秒落ちることが、マシンの本質的なダウンフォースレベルを示している。いくつかのチームほど良いエアロパッケージではないだろうことは予想していた。ただ、どれくらいの範囲かはわからなかった。今日、見つけることができたと思う。でも、そんなに落ち込んではいない。今年は誰にとってもジェットコースターだけど、それを楽しんでいるし、このトラックでドライブするのが好きなんだ。明日の目標はポイントフィニッシュすることだ」

    13位 フェルナンド・アロンソ (ルノー)
    「今日は単に競争力が十分ではなかった。Q1とQ2の両方で苦戦していたし、全力を出したけど、それでも逃してしまった。でも、今日はライバル達がQ2でノックアウトして珍しいセッションだった。明日はそれが面白いレースにしてくれるだとうし、いつも天候が重要な役割となる。だから僕たちは諦めないし、明日反撃するために全力を尽くすよ」

    14位 ジェンソン・バトン (ブラウンGP)
    「予選14番手は予想していなかったけど、僕たちは特にソフト側のタイヤでグリップに本当に苦しんでいた。クルマは週末ずっとあまり良くはなかったし、残念ながら今日はこれ以上の結果を出すことはできなかった。ルーベンスと僕は通常はとても接戦だけど、彼はオプションで速かったし、僕はそうではなかった。だから僕たちはその理由を調べる必要がある。ソフト側のラバーでまったくグリップを見い出すことができなかったので、リアエンドが不安定に感じて、特にミドルセクターのブレーキングに信頼が持てなかった。セットアップはそれほど違っていないので不思議だ。ここからではレースは非常にタフになるだろうけど、少なくとも戦略を選ぶ多くの時間がある。僕たちは正しく戦略をとって、明日ポイントを獲得できるか見てみる必要がある」

    15位 ヘイキ・コバライネン (マクラーレン)
    「今朝は、僕たちはいくつかの他のマシンのペースに少し驚きはじめた。僕たちはサーキット構成が低速なハンガリーやバレンシアより、高速コーナーに苦しんでいた。今日がタフになると予想していたし、結果は僕たちがまだ高速効率、ダウンフォース、直線スピードに欠けていることを示している。それでも、今日はとても接戦だった。シーズンではかなりのトラフィックがあったし、ほんのコンマ数秒あれば、僕たちはQ3に進むことができた。明日は懸命にレースをするつもりだし、ここから前進できる自信がある。僕たちがどこら辺にいるかはわかっているし、この下ではない。僕たちはシルバーストンと比較して進歩を示しているし、問題を改善するためにプッシュしつづけるつもりだ」

    16位 セバスチャン・ブエミ (トロ・ロッソ)
    「オプションタイヤでの1回目の走行は良かったが、2セット目のタイヤは、ワームアップラップで少し渋滞があり、フライング・ラップをまとめることができなかった。そして、最後のブレーキングポイントでリヤ・ホイールをロックしてしまったので、そのアタックは失敗だった。最初からQ2進出は難しいだろうと考えていたが、自分のパフォーマンスに落胆した。ここは、高速セクションのために低ダウンフォースにする必用があるが、低速セクションのためのダウンフォースも必用なので、セットアップの正しい妥協点を見つけるのが難しい。レースに関しては、どちらのタイヤも良い性能を発揮しているので、タイヤ戦略を注意深く検討する必要がある」

    17位 ハイメ・アルグエルスアリ (トロ・ロッソ)
    「Q2進出は難しいだろうと思っていた。セクター1とセクター3のメインストレートのスピードはなかったが、セクター2のタイムは良かった。僕にとって重要なのは、自分が成長しているということ。ハンガリーではグリッド最後尾だったが、バレンシアでは19番手、そして今日は17番手。どんどん良くなっている。いつの日か、ポールポジションまでたどり着けるといいね!クルマにも、高速コーナーでのタイヤにも、もっと自信が持てるようにならなければね」

    18位 中嶋一貴 (ウィリアムズ)
    「僕たちは昨日はプラクティスで苦戦していましたが、ニコは非常にうまくドライブしていたか、また僕たちが見つけられなかったセットアップの方向性を見つけたんだと思います。今日、彼が遂げた進歩からなにかを学ぶことができて、今日の失望を埋め合わるためにも、明日のレースがもっと良くなることを期待しています」

    19位 ロマン・グロージャン (ルノー)
    「今日はトラフィックが多くて、難しいセッションだった。トロ・ロッソに計測ラップのいくつかをブロックされてしまったし、最後の計測ラップはイエローフラッグで台無しになった。でもクルマは週末ずっと良かったし、本当にこのサーキットが好きなので、前進するために全力を尽くして、レースを完走し、もっと経験を積みたい」

    20位 ルカ・バドエル (フェラーリ)
    「今朝のフリープラクティスのあとは、Q2に進めると期待していたので、満足ではない。残念ながた部分的なトラフィックやいくつかの小さな問題によって、完璧なラップをまとめることができなかった。最後の走行ではそれができると期待していたけど、ベッテルとの事故があった。それによってコースオフしてしまい、僕の予選は終わった。パフォーマンス面では再び前進を遂げられたけど、それでは十分ではない。僕にとって、リズムを掴んで、マシンの限界を見い出すのが最も困難なことだ。残念ながら、それを行うテストをする機会がなかった。明日はバレンシアでのレースより良いパフォーマンスをみせられると確信しているし、全力を尽くすつもりだ」

  • F1ベルギーGP:予選後の全F1マシンの燃料搭載量

    F1ベルギーGP:予選後の全F1マシンの燃料搭載量

    F1ベルギーGP予選後の全マシンの重量が発表された。

    ジャンカルロ・フィジケラがポールポジションという驚きの結果となったF1ベルギーGP予選。しかし、燃料搭載量を均して見ても、フィジケラのパフォーマンスは4番手であり、十分に実力で勝ち取った結果といえる。

    最も競争力があるのは、2位のヤルノ・トゥルーリだ。フィジケラよりコンマ2秒は上回るポテンシャルを持っており、レース展開次第ではトヨタのF1初優勝も狙えるパフォーマンスと言える。

    ニック・ハイドフェルドも3番手のポテンシャルを持っており、自身初優勝のチャンスもある。

    レッドブル勢が燃料を多めに積んできたのは興味深い。6番手に沈んだベッテルだが、パフォーマンス的にはトゥルーリに次ぐ2番手のポテンシャルがある。逆にプラウンGPが苦戦しているのが気になるところだ。バリチェロはトップ10では9番手のパフォーマンスとなる。

    それ以外ではKERSを搭載し3列目からスタートするキミ・ライコネンがここでも面白い存在になるだろう。パフォーマンス的にはフィジケラに次ぐ5番手であり、オープニングラップで前に出れば、表彰台に絡んでくる可能性がある。

    F1 ベルギーGP マシン重量

    グリッド ドライバー チーム マシン重量 予想ピットイン 予選タイム
    1. ジャンカルロ・フィジケラ フォース・インディア 648kg 10周目 1分46秒308
    2. ヤルノ・トゥルーリ トヨタ 656.5kg 13周目 1分46秒395
    3. ニック・ハイドフェルド BMWザウバー 655kg 12周目 1分46秒500
    4. ルーベンス・バリチェロ ブラウンGP 644.5kg 9周目 1分46秒513
    5. ロバート・クビサ BMWザウバー 649kg 11周目 1分46秒586
    6. キミ・ライコネン フェラーリ 655kg 12周目 1分46秒633
    7. ティモ・グロック トヨタ 648.5kg 10周目 1分46秒677
    8. セバスチャン・ベッテル レッドブル 662.5kg 15周目 1分46秒761
    9. マーク・ウェバー レッドブル 658kg 13周目 1分46秒788
    10. ニコ・ロズベルグ ウィリアムズ 670kg 17周目 1分47秒362
    11. エイドリアン・スーティル フォース・インディア 678.5kg 20周目  
    12. ルイス・ハミルトン マクラーレン 693.5kg 25周目  
    13. フェルナンド・アロンソ ルノー 684.4kg 22周目  
    14. ジェンソン・バトン ブラウンGP 694.2kg 25周目  
    15. ヘイキ・コバライネン マクラーレン 697kg 26周目  
    16. セバスチャン・ブエミ トロ・ロッソ 685kg 22周目  
    17. ハイメ・アルグエルスアリ トロ・ロッソ 704.5kg 28周目  
    18. 中嶋一貴 ウィリアムズ 706.1kg 28周目
    19. ロマン・グロージャン ルノー 704.7kg 28周目  
    20. ルカ・バドエル フェラーリ 691.5kg 24周目  
  • フォース・インディア:フィジケラがチーム初ポール (F1ベルギーGP予選)

    フォース・インディア:フィジケラがチーム初ポール (F1ベルギーGP予選)

    フォース・インディアは、F1ベルギーGP予選で、ジャンカルロ・フィジケラが1番手、エイドリアン・スーティルは11番手だった。

    F1ベルギーGP予選は、ジャンカルロ・フィジケラがポールポジションという驚きの結果となった。しかし、フォース・インディアはシーズン中盤から戦闘力を増してきており、確実に中団で戦う実力をつけてきている。

    フィジケラのポールポジションは、フォース・インディアにとってチーム初のポールポジション。フィジケラ自身にとっても、3年ぶりとなる。

    アグレッシブな燃料戦略をとっていると語るフィジケラだが、明日のレースでは表彰台を狙いレースをかき回して欲しい。

    ジャンカルロ・フィジケラ (1番手)
    「お気に入りのサーキットのひとつだし、過去にうまくやっていたので、今年再び競争力があるだろうと確信していた。でも、ポールは予想していなかったよ! 本当に素晴らしい気分だし、夢のようだ。自分にとても、チーム、メカニック、エンジニアにとってもとてもハッピーだ。素晴らしい仕事をしてくれた。僕たちの予算やリソースを考えると、前戦バレンシアで素晴らしい進歩を遂げた。午前中には、うさぎに衝突するという小さな事故があったけど、エンジニアはそれは幸運だと言っていたし、そうなったよ! なんという結果だろう。僕は今、ポイントだけでなくそれ以上を目指している。これまで遠かったけど、僕たちは仕事を済ませる必要があるね!」

    エイドリアン・スーティル (11番手)
    「チームにとって信じられない一日になった。ジャンカルロ、おめでとう。彼にとって驚くべき結果だし、チームにとって非常に後押しになる。僕たちは懸命に働いてきたし、みんなが本当にそれに値すると思う。僕にとって、かなり良いセッションだったけど、それでもソフトタイヤを効果的に使えなかったので、少し残念だ。ハードセットは僕のクルマにはとても良かった。なぜかはわからないけど、それを確実に調べるつもりだ。ジャンカルロが示したように僕たちはいつもQ3にいるべきだけど、11位からでもポイントは可能だと思う。ロングランのペースはかなり良いし、マシンの感覚も良いので、その点ではかなり満足している」

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  • ブリヂストン:F1ベルギーGP予選

    ブリヂストン:F1ベルギーGP予選

    ブリヂストンが、2009年F1ベルギーGPの予選を振り返った。

    スパ・フランコルシャンで開催されたベルギーGP予選は、ブリヂストンのソフト・タイヤを装着したジャンカルロ・フィジケラが、フォース・インディアに初のポールポジションをもたらした。

    2006年マレーシアGP以来のポールポジションを達成したフィジケラのタイムは1分46秒308。2位に入ったヤルノ・トゥルーリ(パナソニック・トヨタ・レーシング)と共に、明日の決勝ではふたりのイタリア人ドライバーがフロントローに並ぶことになった。

    午前中のフリー走行では、ブリヂストンのミディアム・タイヤを装着したBMWザウバーF1チームのニック・ハイドフェルドがセッションの最速ラップタイムを記録した。今日は天候がめまぐるしく変化し、ブリヂストンのミディアム及びソフト・コンパウンドのパフォーマンスは非常に接近していた。

    浜島裕英 (ブリヂストン MS・MCタイヤ開発本部長)
    今日の走行のポイントを教えて下さい。
    「タイヤの観点からも今日は非常に興味深い1日でしたし、初ポールポジションを獲得したフォース・インディアとジャンカルロ・フィジケラにとっても素晴らしい日になりました。ソフトとミディアムのどちらを選択するかは、気温次第でしたので、チームにとっては決定が難しかったと思います。特に予選は路面温度がかなり変化したので難しかったと思います。燃料が軽いQ1とQ2では、ソフト・コンパウンドが非常に高い性能を発揮しましたが、燃料が重いQ3ではミディアム・タイヤの方が有利だったようです」

    明日のレースではどのような戦略が考えられますか?
    「ラップタイムではどちらのタイヤも非常に接近しています。ソフトの方がグリップに優れていますが、ミディアムの方が耐久面で勝っています。金曜日と同じように、今日もグレーニングは全く見られませんでした。これは、どちらのコンパウンドも高い性能を発揮しているということです。タイヤの性能にほとんど差がないので、明日のレースでは幅広い戦略の可能性があると思います。どのようなレースが見られるか楽しみです」

  • トヨタ:トゥルーリが2番グリッド獲得 (F1ベルギーGP予選)

    トヨタ:トゥルーリが2番グリッド獲得 (F1ベルギーGP予選)

    トヨタは、F1ベルギーGP予選で、ヤルノ・トゥルーリが2番手、ティモ・グロックは7番手だった。

    トヨタがスパでは良いパフォーマンスを見せている。前戦ヨーロッパGPでは原因不明の低迷に陥ったトヨタだが、ここスパでは逆に好転。特に第2セクターでは競争力のあるラップタイムを記録している。

    2番グリッドを獲得したヤルノ・トゥルーリは、おそらく適度な燃料を積んでおり、レース展開によっては念願のトヨタ初優勝を成し遂げる可能性も高い。

    ヤルノ・トゥルーリ (2番手)
    「再びフロントローを獲得できて、大変嬉しい。物事が正しく進めば、我々のクルマが高い競争力を持っていることは、いつも分かっていた。今週末の僕たちは、非常に強いみたいだ。第1セッションは少し流したにも関わらず、予選で僕は常に、トップ2だった。第3セッションでは、とても速いラップを刻み、2番手ポジションは明日の決勝で大きなチャンスとなる。昨日、僕たちはダウンフォースを少し減らし、クルマのバランスを良くするために、ほとんどの時間を割いた。そして今朝、セットアップを少し変更したが、予選中のハンドリングとトラクションはより良くなり、うまく機能した。また、今週末はほとんどの時間を、決勝と同じ燃料搭載量で走行したので、内容が良かったことに、とても満足しているし、明日の決勝に大きな期待が持てる。クルマの改良、そして今日のような素晴らしい結果のために一生懸命働いてくれたチームに感謝したい。メカニック全員に捧げる」

    ティモ・グロック (7番手)
    「チーム全体にとって、今日は素晴らしい結果になった。再び上位で闘うことは、何ともいえない良い気分だ。僕はミスなしでラップを刻み、全体的に満足している。僕たちは、予選のペースを改善しようと頑張ってきて、今日それが報われた。今回のレースのためにチームは、新しい空力パッケージを投入し、それが良く機能しているようだ。全フリー走行を通じて、クルマは速かったので、今週末は最初から、僕たちはここで強いと信じていた。フリー走行での速さを予選でも維持できて素晴らしい。ハンガリーとバレンシアの決勝で、僕たちは良いペースを刻んだ。明日も大丈夫だと信じている。僕はトップ5でフィニッシュしたい。簡単ではないが、チャレンジすることを、とても楽しみにしている」

    パスカル・バセロン (シャシー部門シニア・ゼネラル・マネジャー)
    「今までは調子が良い週末となり、再び先頭集団に戻ったことを嬉しく思う。今週末は、初めから、どんなコンディションでも、2台のクルマとも速く、安定していて、良い手ごたえを感じていた。過去3レース中初めて、自分たちが決勝で出してきたペースで、予選を行なえ、週末は期待が持てそうだ。そしてエキサイティングな日曜になるよう準備は万端だ。今週末、素晴らしい仕事をした2人のドライバー、おめでとう。2人とも、非常に良く頑張ってくれた。それが報われたことに、とても満足している。また、スパのトラックにいるチームメンバー同様、ケルンのファクトリーの仲間にも感謝したい。彼らは決してあきらめず、ファクトリーに近いスパで、強いパフォーマンスを発揮できたことは特に嬉しい。この予選の強さを、明日の結果につなげることが、明白な目標だ」

    新居章年 (シャシー部門技術コーディネーション担当ディレクター)
    「久しぶりに2台揃って最終予選に進んだだけでなく、ヤルノがフロントローを獲得してくれ、大変うれしく思っている。気温、路面温度とも非常に低かったが、タイヤのウォームアップも問題なく、車のセッティングも午前のフリー走行での微修正がうまく機能した。特にこのサーキットで非常に重要なダウンフォースと最高速のバランスも昨日の走行結果をうまく反映させることが出来た。ここまで来たら、明日はドライバー、チーム一丸で戦い、念願の初優勝を狙う」

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