タグ: ベルギーグランプリ

  • ルノーF1:ノーポイントで課題が残る週末 / F1ベルギーGP

    ルノーF1:ノーポイントで課題が残る週末 / F1ベルギーGP

    ルノーF1は、F1ベルギーGPの決勝レースで、カルロス・サインツが11位、ニコ・ヒュルケンベルグがリタイアでレースを終えた。

    カルロス・サインツ (11位)
    「全体的に厳しい週末だった。今日はセクター2に苦労していたし、先行ドライバーのDRSレンジに入ることができず、オーバーテイクがかなり難しかった。このトラックでクルマのバランスと自信を失っているときは状況は厳しくなる」

    「僕たちには分析し、調べていかなければならないことがある。金曜日はクルマをもっと快適に感じていたし、週末の間にい何が起こったのか確認しなければならない。何を改善する必要があるかはわかっている。モンツァにむけて数日間、頑張って準備していく」

    ニコ・ヒュルケンベルグ (リタイア)
    「ブレーキを踏んだときにフロントホイールがロックして滑ってしまった。このクルマは空気力学的に敏感だ。特に目の前にクルマが集まっていると多くのグリップと荷重が失われる。今日は意表を突かれたと認めなければならない。ブレーキがちょっと遅かったし、おそらく僕の判断ミスだ。自分、チーム、そして、他のドライバーを事故に巻き込んでしまったことにフラストレーションを感じている。でも、それがレースであり、残念ながら、このようなことは起こり得る。来週末はモンツァだ。僕は10グリッド降格ペナルティを受けるので、できるだけ早くそのシステムを抜け出したい。そこに焦点を当てていく」

    関連:F1ベルギーGP 結果 | セバスチャン・ベッテルが今季5勝目!

  • ハースF1チーム:ダブル入賞でルノーを追撃 / F1ベルギーGP

    ハースF1チーム:ダブル入賞でルノーを追撃 / F1ベルギーGP

    ハースF1チームは、F1ベルギーGPの決勝レースで、ロマン・グロージャンが7位、ケビン・マグヌッセンが8位でレースを終えた。

    ロマン・グロージャン (7位)
    「今日はだいたい予想していた結果だった。フォースインインディア勢にい同じようなペースがあることはわかっていたし、少しでも速くなければ、彼らを留めるのは難しい。彼は直線で速かった」

    「レースの内容にはかなり満足しているし、ケビンがそこにいたことも嬉しい。僕たちはベストを尽くしたと思う。2台が7位と8位で入賞できたことはコンストラクターズ選手権のために本当に良い結果だ。僕たちが多くのポイントを獲得して、他はゼロだったのは今回のレースのポジティブな点だ」

    ケビン・マグヌッセン (8位)
    「2台揃って入賞できだし、それが今日の目標だった。僕たちはできる限りのことをした。レースではピットストップで多くのタイムを失ってしまったし、そこは残念だったけど、それでも、フォースインディア勢と戦えていたことは思わない。たぶん僕のロマンの順位が入れ替わっていただけだろう。僕たちはルノーに追いついているし、それが目標だ。チームとして満足している。僕たちは今日の結果を喜べると思う。ルノーがポイントを獲得したなかった日に10ポイントを獲得した。それが重要だ」

    関連:F1ベルギーGP 結果 | セバスチャン・ベッテルが今季5勝目!

  • シャルル・ルクレール、ヘイロー直撃も無傷 「ラッキーだった」

    シャルル・ルクレール、ヘイロー直撃も無傷 「ラッキーだった」

    ザウバーのシャルル・ルクレールは、F1ベルギーGPのオープニングラップでの1コーナーでフェルナンド・アロンソ(マクラーレン)とのクラッシュ後による自分のマシンのヘイローのダメージを見て、無傷で済んだのは“ラッキー”だったと語った。

    シャルル・ルクレールは、1コーナー“ラ・ソース”へのブレーキングをミスしたニコ・ヒュルケンベルグ(ルノー)に追突されて宙を舞って飛んできたフェルナンド・アロンソのマシンがヘイローに直撃。マシンはダメージを負ってその場でリタイアとなった。

    ヘイロー(Halo)は、今季からドライバーの安全を向上させるために導入されたコックピット保護デバイス。導入前にはF1マシンのルックスを大きく変貌させるそのルックには非難の声も寄せられていた。

    しかし、今回のシャルル・ルクレールの事故により、その効果が改めて立証されることになった。

    シャルル・ルクレールは「ヘイローがなかったらどうなっていたかわからない。でも、ダメージを見たら、ヘイローがそこにあってくれて本当に良かったと思う」とコメント。

    「今回のインシデントで僕はラッキーだった。ヘイローのダメージを見れば、良くは見えないからね」

    危険なクラッシュだったが、シャルル・ルクレールは無傷であり、「見た目ではかなり劇的なクラッシュだったかもしれないけど、クルマに乗っている方はそれほどでもなかった」と語った。

    シャルル・ルクレールは、インシデントは一瞬の出来事であり、当時は何が起こったのかまったくわからなかったとし、最初はフェルナンド・アロンソがブレーキングでミスをしたと思っていたが、その後、映像を見て、それがニコ・ヒュルケンベルグがロックしたことによって誘発されたことを把握したと述べた。

    インシデントを誘発したニコ・ヒュルケンベルグには、次戦F1イタリアGPで10グリッド降格ペナルティと3点のペナルティポイントが科せられた。スチュワードは、今回の事故が2012年の同じベルギーGPでロマン・グロージャンが1レースの出場停止処分を科せられたものと類似していることを認めている。

    シャルル・ルクレールは、ニコ・ヒュルケンベルグに“怒ってはいない”と語り、出場停止処分に値するとは思わないと述べた。

    「ニコは過去にそのような事故を起こしてきたドライバーではあにし、彼が意図的にそうしたわけではないことは見てわかると思う」とシャルル・ルクレールはコメント。

    「このようなタイプのミスに対して出場停止処分が正しいことだとは思わない」

    「何か意図的なことがあっての危険だった場合は、出場停止もしかるべきだと思うけど、そのような状況ではなかった」

  • 新生フォースインディア、ダブル入賞で18ポイント獲得の好スタート

    新生フォースインディア、ダブル入賞で18ポイント獲得の好スタート

    新生フォースインディアは、F1ベルギーGPの決勝レースでセルジオ・ペレスが5位、エステバン・オコンが6位とダブル入賞。今シーズンの最大ポイントとなる18ポイントを獲得し、最高の再スタートを切った。

    ローレンス・ストロール率いるコンソーシアムによって救済された旧フォースインディアは、『レーシングポイント・フォースインディア』として新たにF1にエントリー。新規参戦チーム扱いとなったことで過去12戦で獲得した59ポイントはリセットされ、0ポイントから再スタートを切ることになった。

    しかし、スパ・ウェザーに見舞われた土曜日の予選で2列目グリッドを独占した新生フォースインディアは、決勝でも中団勢を大きく突き放すパフォーマンスをみせてダブル入賞。12戦で稼いだ59ポイントのおよそ3分の1となる18ポイントを獲得し、ウィリアムズを抜いてコンストラクターズ選手権9位に浮上。8位のザウバーに1ポイント差に迫った。

    「今日はチームによる素晴らしいパフォーマンスだったし、週末はほぼ完璧だったと思う」と5位でフィニッシュしたセルジオ・ペレスはコメント。

    「唯一の心残りは昨日だ。ポールポジションは手の届くところにあったと思っているからね。でも、僕たちは獲得したポイントに喜ぶことができるのは確かだ」

    2台のフォースインディアは、オープニングラップで見事なパフォーマンスを披露する。セルジオ・ペレスとエステバン・オコンは、ストレートエンドのレ・コームまでにセバスチャン・ベッテル(フェラーリ)とルイス・ハミルトン(メルセデス)にチャレンジして観客を沸かせた。

    最終的に両ドライバーともタイトル争いを繰り広げている二人を抜くことはできなかった。そして、イン側からセバスチャン・ベッテルに野心的に仕掛けていたエステバン・オコンは、コーナー手前で引いたことで、セルジオ・ペレスに順位を明け渡すことになった。

    「良いスタートを切ることができたし、1コーナーでセバスチャンのインサイドを突いた」とエステバン・オコンは説明する。

    「彼の方がトラクションが良くかったけど、僕はストレートで速かったし、ケメルストレートでリードを奪わうと試みた」

    「ベッテルとハミルトンの両方のスリップストリームを使って良い走りができていたし、インサイドを突こうとしたけど、最終的にセルジオに順位を奪われてしまった。でも、全てがフェアで楽しいレースだったね」

    その後、フォースインディアの2台は3強チームのマックス・フェルスタッペン(レッドブル)とバルテリ・ボッタス(メルセデス)にしか抜かれなかった。二人はライバルのハースに大差をつけて、明確な“ベスト・オブ・ザ・レスト”としてレースをフィニッシュした。

    レーシングポイント・フォースインディアのチームプリンシパルを務めるオトマー・サフナウアーは「18ポイントを手にしてスパを後にできるんてかなり良い気分だ」とコメント。

    「我々は週末ずっと速かった。今日は我々のポテンシャルを強力な結果に変えることが重要だった」

    「5位と6位を獲得することは我々が必要としていたことであり、それは過去数週間で素晴らしい決意を示してくれた405名のスタッフ全員の功績だ。彼ら全員を祝福したい。そして、今後のレースでより多くのポイントを獲得することを楽しみにしている」

    法的措置を採ったことでローレンス・ストロール率いるレーシングポイント・コンソーシアムによる旧ッフォースインディアの買収に繋がる行政プロセスを促したセルジオ・ペレスは、日曜日の結果は不確実な日々を過ごしていたチームの士気を高めるための完璧な結果だったと語った。

    「特に過去数カ月に経験していた様々なトラブルを考えれば、素晴らしいスタートだ」とセルジオ・ペレスはコメント。

    「本当にフレッシュなスタートだし、チームに関わる全員は、今日僕たちが達成したことを心から誇りに思ってほしいと思う。このチームには素晴らしい今後があると思っている」

    関連:F1ベルギーGP 結果 | セバスチャン・ベッテルが今季5勝目!

  • バルテリ・ボッタス、5秒加算ペナルティも順位に変動なし / ベルギーGP

    バルテリ・ボッタス、5秒加算ペナルティも順位に変動なし / ベルギーGP

    メルセデスのバルテリ・ボッタスは、F1ベルギーGPのオープニングラップでの1コーナーでのセルゲイ・シロトキン(ウィリアムズ)への追突に対して5秒加算ペナルティを科せられたが、順位に変動はなく、4位を維持した。

    PU交換によるグリッド降格ペナルティで17番グリッドからスタートしたバルテリ・ボッタスは、ラ・ソースへのアプローチでセルゲイ・シロトキンに追突。その接触で自らのフロントウイングにダメージを負った。

  • ニコ・ヒュルケンベルグ、F1イタリアGPで10グリッド降格ペナルティ

    ニコ・ヒュルケンベルグ、F1イタリアGPで10グリッド降格ペナルティ

    ルノーのニコ・ヒュルケンベルグは、F1ベルギーGP決勝のオーニングラップでのフェルナンド・アロンソ(マクラーレン)の追突に対して次戦F1イタリアGPでの10グリッド降格ペナルティを科せられた。

    ニコ・ヒュルケンベルグは、ラ・ソースへの進入でブレーキが遅れてフェルナンド・アロンソに追突。アロンソのマシンは宙を舞い、シャルル・ルクレール(ザウバー)の頭上のヘイローをかすめてランオフエリアでストップした。

    この事故は、ダニエル・リカルド(レッドブル)とキミ・ライコネン(フェラーリ)にも連鎖し、巻き込まれて全5台がリタイアすることになった。

    FIAスチュワードは、レース後にインシデントの調査のためにニコ・ヒュルケンベルグとフェルナンド・アロンソを召喚。ニコ・ヒュルケンベルグに次戦F1イタリアGPでの10グリッド降格ペナルティと3点のペナルティポイントを科した。

    「スチュワードは証拠映像を見直し、27号車のドライバー(ニコ・ヒュルケンベルグ)とチーム代表から話を聞いた。27号車のドライバーは状況を完全に誤ったと述べ、彼のミスであることを認めた」とFIAは声明で述べた。

    2012年のF1ベルギーGPでは、多重クラッシュを誘発したロマン・グロージャンがに出場停止処分が下されている。

    「2014年以来、FIAはドライバーによる以前の違反を考慮し、12ヶ月以内に12ポイント累積されるとレース出場停止に繋がるペナルティポイントシステムを導入していることに留意しなければならない」

    「このシステムは今回のインシデントと全く異なるわけでない一件が発生した2012年には導入されていなかった」

    シャルル・ルクレールのマシン関連:【動画】 F1ベルギーGP | オープニングラップで多重クラッシュ

  • フェルナンド・アロンソ、ヒュルケンベルグのブレーキングミスを非難

    フェルナンド・アロンソ、ヒュルケンベルグのブレーキングミスを非難

    マクラーレンのフェルナンド・アロンソは、F1ベルギーGPのオープニングラップでのブレーキングミスによって多重クラッシュを誘発したニコ・ヒュルケンベルグ(ルノー)のドライビングを批判。“どうやったらあそこまでプレーキングポイントをミスできるのか理解しがたい”と語った。

    PU交換によって19番グリッドからスタートしたニコ・ヒュルケンベルグは、1コーナー“ラ・ソース”への進入でブレーキングが遅れてフェルナンド・アロンソに追突。

    フェルナンド・アロンソのマシンは宙を舞い、シャルル・ルクレール(ザウバー)の頭上のヘイローをかすめてランオフエリアでストップした。

    この事故によって3台がリタイアしてセーフティカーが導入。また、事故はダニエル・リカルド(レッドブル)とキミ・ライコネン(フェラーリ)にも波及しており、後にその2台もリタイア。結果的に巻き込まれた全5台がリタイアすることになった。

    フェルナンド・アロンソは、ニコ・ヒュルケンベルグがブレーキングポイントをミスしたことに困惑し、2012年のF1ベルギーGPでロマン・グロージャンが起こした同じような事故を引き合いに出した。

    当時、ロータスのドライバーだったロマン・グロージャンは、同じようにオープニングラップの1コーナーのブレーキングでミスをして、ドライバーズ選手権で首位に立っていたフェルナンド・アロンソなど3台をリタイアに追い込んだ。また、自己ベストとなる2グリッドからスタートしていた小林可夢偉(ザウバー)も事故に巻き込まれて大きく順位を落としている。

    その事故でロマン・グロージャンには1レースの出場停止と罰金5万ユーロ(約500万円)の処分が科せられていた。

    「またしてもトップレベルの1人がブレーキングポイントをミスした」とフェルナンド・アロンソは BBC Radio 5 Live にコメント。

    「前回はロマンが出走禁止になった。今回はどうなるだろうね」

    「どうやったらあそこまでプレーキングポイントをミスできるのか理解しがたいよね。コーナーを切り抜けるのが不可能なスピードで到達している」

    3名のドライバーはいずれもリタイアを余儀なくされたが、シャルル・ルクレールのマシンに搭載されたヘイローにはフェルナンド・アロンソのMCL33が頭上を飛び越えた際について傷がくっきりと刻まれていた。今シーズンから搭載が義務付けられているコックピット保護デバイスであるヘイローは、導入当時こそそのルックスが批判されたが、これまで大きな事故からドライバーを守っている。

    「ポジティブな点は、シャルルを含めた僕たち3人が全員無事だったことだ」とフェルナンド・アロンソは説明した。

    「彼のクルマを飛び越えた。今日、ヘイローがあったのはとても良いことだった」

    「リプレイ映像を見たけど、ヘイローが彼を助けたと思う。ヘイローがあって本当に良かったよ。ヘイローが良いものであることを証明する必要はなくなったね」

    レース後、スチュワードはニコ・ヒュルケンベルグとフェルナンド・アロンソを呼んで事情聴取を実施。ヒュルケンベルグは事故の責任を認めて次戦F1イタリアGPでの10グリッド降格ペナルティを科せれることになった。

    また、ニコ・ヒュルケンベルグには3点のペナルティポイントが科せられた。ペナルティポイントは12カ月間で累積12ポイントに達すると1戦の出場停止となる。スチュワードは出場停止処分としなかった理由として「このシステムは今回のインシデントと全く異なるわけでない一件が発生した2012年には導入されていなかった」と説明した。

    ニコ・ヒュルケンベルグは、今回のインシデントについて「とにかく、あの時はいろんなことに目が行っていた」とコメント。

    「基本的にはグリップレベルを見誤ってしまった。今年は周りに多くのマシンがいると1周目は大変なことになる。ダウンフォースを失い具合や、フロントのアクスルは特にそうだ。僕がブレーキをかけたシーンを見てもらえれば、あっという間にロックアップしているのがわかると思う」

    「コントロールを取り戻そうとしてブレーキを離した。そこからもう一度行こうとした。悲惨に見えるし、まったく良くことではない。僕の判断ミスだ。僕のせい、僕のミスだった。本当に駄目だった」

    また、レース出走禁止処分が科せられるべきとの意見にいついて、ニコ・ヒュルケンベルグは「今回とは違う」とコメント。

    「彼の場合はそこまでにもいろいろあったからだし、僕の場合はそうではない。いつもなら僕が事故を起こすことはない」

    「残念ながら、今日はかなり最悪の形になってしまったけど。このようなことを意図的にやる人などいない。結局、僕たちはレースをしているわけだし、今日、僕にこのようなことが起きたのは残念だったと思っている。幸い、モンツァまであと3日だけだ」

    シャルル・ルクレールのマシン関連:【動画】 F1ベルギーGP | オープニングラップで多重クラッシュ

  • ピエール・ガスリー、9位入賞 「ホンダがすばらしい仕事をしてくれた」

    ピエール・ガスリー、9位入賞 「ホンダがすばらしい仕事をしてくれた」

    トロロッソ・ホンダのピエール・ガスリーは、F1ベルギーGPの決勝レースで9位入賞。2戦連続でポイント獲得を果たした。

    ピエール・ガスリーは5列目10番手からスーパーソフトタイヤでスタート。レースはスタート直後の第1コーナーで多重クラッシュが発生し、序盤早々からセーフティカーが導入される波乱の幕開けに。このアクシデントを無事にかわしたガスリーは8番手となる。

    4周目にレースが再開され、ガスリーはポジションを守りつつ先行車を追いかける。18周目には後方から追い上げるメルセデスのバルテリ・ボッタスにパスされ9番手となる。

    レースは中盤に入り、各車ピットストップのタイミングを迎える。25周終了時点でピエール・ガスリーがピットイン、ソフトタイヤに履き替え10番手でレースに戻る。上位車のピットインで27周目には9番手へポジションを上げたガスリーは、その後もペースを落とさずに周回を重ね、9番手をキープしたまま44周を走りきりチェッカーフラッグ。

    ピエール・ガスリーは前戦ハンガリーに続いてポイントを獲得。高速コースのスパ・フランコルシャンで入賞を果たすとともに、トップと同一周回でフィニッシュした。

    「ポイントを獲得できて本当にうれしい!」とピエール・ガスリーはコメント。

    「スパのようなサーキットでは僕たちにとって難しい週末になると覚悟していただけに、2ポイント獲得という結果で終われるのは非常にポジティブだ」

    「今日は、僕にとっては比較的淡々としたレース展開とった。10番手からのスタートだったけど、ターン1でダニエル・リカルド(レッドブル)とキミ・ライコネン(フェラーリ)をオーバーテイクして8番手に上がった。その数ラップ後にバルテリ・ボッタス(メルセデス)に抜かれてしまったけど、これに関してはできることも多くなかったので、その後はとにかく全力でプッシュし続けた」

    「最終的に9位でフィニッシュできたことに満足している。ホンダがすばらしい仕事をしてくれたし、マシンには週末を通していい感触があった。マシンのパッケージを最大限に活かすことができたと思う」

    「来週に控えるモンツァも、データ上は僕たちのマシンが苦戦を強いられそうなトラックだけど、なんと言ってもチームのホームレースだし、少しでも上のリザルトを獲得できるよう、全力を尽くす」

    関連:F1ベルギーGP 結果 | セバスチャン・ベッテルが今季5勝目!

  • ブレンドン・ハートレー 「ガスリーのポイントのために協力体制で挑んだ」

    ブレンドン・ハートレー 「ガスリーのポイントのために協力体制で挑んだ」

    トロロッソ・ホンダのブレンドン・ハートレーは、F1ベルギーGPの決勝を14位で完走した。

    ブレンドン・ハートレーは6列目11番手からソフトタイヤでスタート。レースはスタート直後の第1コーナーで多重クラッシュが発生し、序盤早々からセーフティカーが導入される波乱の幕開けに。このアクシデントを無事にかわしたハートレーは12番手となる。

    4周目にレースが再開され、ハートレーは6周目に後続に先行を許し13番手に、7周目には後方から追い上げるメルセデスのバルテリ・ボッタスにポジションを明け渡し、14番手となる。

    レースは中盤に入り、各車ピットストップのタイミングを迎える。タイヤ交換を引き延ばしたハートレーは、10番手を走行していた32周目にピットイン。スーパーソフトタイヤに交換し、14位完走を果たした。

    「今日のレースにはあまり満足できなかった。何度かオーバーテイクしたりいいバトルを展開できたけど、やはり難しかった」

    「ターン1の出口でダニエル・リカルド(レッドブル)の背後につけていて、そのままパスできるかと思っていたところでキミ・ライコネン(フェラーリ)とリカルドのマシンが接触し、リカルドのウイングが破損してしまった。その2台の後ろで足止めを食らってしまった影響で、オー・ルージュの手前でウィリアムズとザウバーのマシンに抜かれてしまった。レース序盤に起きたアクシデントで僕のレース運びが狂ってしまったという感じだね」

    「今日のレースではポイント獲得が難しいと分かっていたので、ピエールがポイントを獲得できるよう協力体制で挑み、僕のピットインを引き延ばして走行した。使用するタイヤについてはピエールのマシンとそれぞれ異なる戦略でレースに挑み、僕がより硬いタイヤでコースインした。ターン1での不運は少し残念だったけど、結果的には戦略を分けてよかったと思う。来週はすぐにモンツァが控えているので楽しみだ」

    関連:F1ベルギーGP 結果 | セバスチャン・ベッテルが今季5勝目!

  • ホンダF1 「マシン特性を考慮すれば2ポイント獲得は喜ぶべき結果」

    ホンダF1 「マシン特性を考慮すれば2ポイント獲得は喜ぶべき結果」

    ホンダF1のテクニカルディレクターを務める田辺豊治が、F1ベルギーGPのトロロッソ・ホンダの決勝レースを振り返った。

    トロロッソ・ホンダは、10番グリッドからスタートしたピエール・ガスリーが9位でフィニッシュして2ポイントを獲得。チームとしては3戦連続のポイント獲得となった。チームメイトのブレンドン・ハートレーは14位完走を果たした。

    「我々のマシン特性を考慮すると厳しい戦いになることを想定して臨んだレースだっただけに、高速サーキットであるスパ・フランコルシャンで2ポイントを獲得できたことは喜ぶべき結果だと思います」と田辺豊治はコメント。

    「ガスリー選手は終始、非常に素晴らしい走りを見せて入賞圏内をキープしましたし、ハートレー選手もポイントには届かなかったものの、いくつかオーバーテイクも含め、ライバルといいバトルを見せてくれました」

    「今回のポイントはチーム全員で獲得したものですしい、パワーユニットとしても週末を通して問題なく、安定したパフォーマンスを継続できました」

    「次もPUには厳しいモンツァサーキットでの戦いとなりますが、トロロッソのホームレースですし、いいレースができればと思います」

    関連:F1ベルギーGP 結果 | セバスチャン・ベッテルが今季5勝目!